はてなキーワード: プロ編集者とは
1993? 定時制高校の友人と聖剣伝説(おそらく2)を10時間以上プレイする
200? 定時制高校の友人からKanonやAIRを勧められ京アニを知る
2009 涼宮ハルヒの憂鬱を初視聴、感銘を受けて原作全巻を2日で読破し小説執筆を開始する
2013? 刑務所でけいおん!を視聴、有名人の結婚報道などを見るうちに女性監督と結婚させたがっていると思うようになる
201? 2ch上で披露した小説の草案かなにかに「すごいものをみた」とレスが付きプロ編集者からお墨付きを得たと妄想を抱く
201? 2ch上で「本人乙」とレスしてスルーされたため、京アニの女性監督と交流をしていると妄想を抱くようになる
2016 京アニ大賞に「仲野智美の事件簿」「リアリスティックウェポン」を応募し落選
2018 ツルネを視聴し小説のネタ帳に書いただけのシーンが盗まれて使われていると妄想を抱くようになる
2019 放火事件
3日くらい考えて、ああ、未成年円光か、痴漢か、悪いとレイプされて、そのことを自分でまだ消化できてない
(相手が悪かったとか直視する以前に、現実もフィクションのような幻であって自分は被害など受けていないと思いたい)んだろうなと思った。
例えばこの人と合同誌つくろうとするとものすごくキャラやシチュへの指定がうるさかった。
それって今までずっと「自分は実際こういうふうに性犯罪されたけど、今も昔も幸せです」って創作だけをしたいという意味だったんだ。
その目的のためだけにあの高度な創作力がずっと練り上げられ費やされてきたんだろうなと。
この人よりずっと絵が下手だけど万人受けする方向にいってプロになった知人がいる。
それをみても何もいわないからどうしてだろうとおもったけどそういう理由だったんだろう。
だから、基本的に自分の経験したことしか絵に書けないんだろう。
さらにいうと、精神力と知性があってようやく判別できる「高度な性的搾取」がこの人は全然わからないんだ。
「知性や学歴のあるまともに働きたい女性」なんて、この人にとっては、知性がなく性欲だけがある男性よりもっと遠い存在なんだ。
もっと動物的に扱ってもらっていいと思ってるし、そして妊娠したとしても養育費も期待できないし生活も苦しいから
堕胎するお金だけもらえればいい(運よく相手が金持ちで金くれるなら私生児で育てりゃいいし)とおもってるんだ。
つまり自分の遺伝子を断種しようと自然に思って、いや思わされて、いるんだ。
だからたわわのフィクション女子が現実女子に向かって堂々と搾取されよ☆かわりにお金もらえたらいいよね☆って言っていいとおもってるんだ。
棲み分けすればいい、子供や犯罪者の目につかないところにならエロ絵は出していい、って説得しても、怖い怖い筆を折るって言い張るのはそういう意味なんだ。
あなたは性犯罪や売春は全然普通のことだし、このままでいいんだ、とおもいこみたいんだ。
でも今の世の中は性犯罪者は被害者にお金なんか大して払わない。売春もAV出演も舞妓の水揚げも、子供を産むと考えると価格がクソ安い。
女性は私生児を産んだらそれを金で保護するかさらに性暴力や性犯罪にさらさないと暮らしていけない。
安全を金で買うより夫婦という安い仕組みを利用した方がいいのに。
あなたは自分の画がもうこれ以上だれにもつたわらなくていいっていってる。うん、そうか、としかいえないよ。
私だってプロ編集者じゃないし(そうだったら全国紙広告にあなたのつくったエロ本の広告は極力のせないって保証するけど)
いくら学習障害でも、自分の絵が普通に働き普通に家庭をつくりたい他人を傷つける可能性をわかってほしいし、
その上でだれも傷つかない棲み分けの方法(今はいくらでもあるでしょ)を自分で勉強してほしいんだよ。
性犯罪を全力で見ないふりしてきた男とそれに飼いならされ全力で傷を癒すことだけに専念させられた女の不妊化・少子化社会が今だよ。おめでとう日本。
そんなん逆カプ神絵師だったのだとおもいこんでブロックかミュートでええやろ
おまえ一人が助けようとしても糸が切れるだけだとおもうぞ
画力がある絵師なら商業にいけるはずが全員はそうなってないのはそういうことだ
プロ編集者が金ちらつかせてもやめなかったんやろな
へんなとこで同情してたらそのうち炎上したときに巻き込まれるしそうなるまで本人は気づかないもんなのだろう
でもまあフォロバしないでリストにいれて自分語りしだしたら「以前から不思議だったんですけど〇〇さんはすごい絵師なのにどうして〇〇をそんなに憎んでいるんですか?」つって毒を吐き出させてあげられたらそれはそれでお釈迦様の糸というかトラウマ解消の踏み台にはなれるかもね
でも人には自分で解消できないトラウマを背負っててトラウマのためにこそ神絵をかきつつ毒を吐いて嫌われるなどという苦行をしているタイプの人がいる(神でもそうでなくてもよくいるぞ、逆カプや他カプに見える絵がでたら二次なら即ブロックで原作なら原作が解釈違い私は自由にやる、それで人気でなかったらもうこのゲームアンインストールしたいとかいいだすやつ)だから
「こいつは、トラウマがキレイに解消されたらクソ絵師になる奴かもしれない」と覚悟したうえでやれよな
原状復帰できないかもしれないんだぞ
(クソ絵かきになったり
メンヘルやらかして病院に放り込まれて全くツイに顔出してこなくなったり
ストレスでガンとか発症して病院から病院食のツイばっかりするようになったり
何が起こるかわからないとおもいながら慎重に手を出せ そこまで捨て身になれないなら絶対手を出すな、ぬるい目でウォッチだ
ジャンル外の人からあの人ヤバくない、炎上しないの?ってきかれたらDMですでに炎上したらしいから自分も怖くてブロックしてるって答えろ、あれはうちらの一般見解じゃないむしろ逆だ、と
https://adventar.org/calendars/2660
とかやってて乗り遅れた。乗り遅れたので増田に書く。
最初に少し自己紹介をする。新卒は出版社、そのあとベンチャー2社を渡り歩いて、いまはわりと大きい会社でWebの仕事をしている団塊ジュニア。出版社時代は概ね雑誌の編集で、連載やったり特集やったり。ムックや書籍も同時進行でやっていくスタイル。このアドベントカレンダーに参加してるやつらはだいたい友達(そうでない人もいる)。とくに仲が悪いのは……って、そういうことを増田だからって書くのはよくない。
以下に書く内容はタイトルの通り、編集を辞めて違う仕事をしても、あー意外と編集者やってたときのスキル役立つよなーって話。最初に目次的なものを書くとこうなる。
なんか真面目くさいな。最悪だ。最悪だと思っても書けちゃうのがプロ(鼓舞)。
別に言葉は「仕組み化」とか「見える化」「体系化」でもいいんだけど、乱雑にいりみだれてる言葉や事象を、いい感じに整理して、まとめなおす作業一式。まとめた結果は図とか短い文章になってコミュニケーション素材として用いる。会議資料になったり、営業ツールになったり、報告書になったりする。
出版社じゃない場所で仕事してみると、この「まとめなおす」機能が壊れていることがわりと少なくない。だいたい仕事はなんでもたいへんで、状況はかんたん明快!なんてこともあんまりない。だからといって、いい感じに整理しておきましよ!みたいなこともほとんどない。見てるだけで整理して章立てしたくなる。ラフを書くノリでホワイトボードにポンチ絵書いて、適当にキャプションを口で言うだけで「わかりやすい」という反応が得られる。便利。
で、部下や同僚が同じことできないと不便だから教えてみると、抽象化能力とか、抽象化したモノとモノの関連を整理する能力に欠けているとわかる。デザパタみたいにして教えてあげると、すいすいできるようになったりする。まあ地頭はわりと効くけど、どっちかっていうと訓練。取材やインタビューのまとめとかした編集者は鬼訓練されてる感じ。あとクソ原稿を直すのも似た作業ですね。量が質を作るジャンル。
だいたいどんな会社でも、会議などの社内コミュニケーションで残念なことをいうやつはいる。モチベーション下げる能力がすごい高い人、たぶんユビキタスに存在するんだ。これはアレだ、どんないい記事で、売れて、読者の評価高くても、DISってくる人はいるアレ。元編集者的にはそっくり。そういえば売れたこともDISられたこともない編集者さんはがんばろう。
若いうちはなかなか難しかったり、傷ついたりするかもだけど、想定能力と、度胸、切り返し能力あたりが見についてくる。予測力っぽい感じ。これがめっちゃ効く。だいたい知的労働をする会社は、対人コミュニケーションが主たる仕事、かつストレッサになりがちなんで、そこの予測力や度胸、切り返し能力があると、とりあえずバカ扱いはされない。
あいまいな定義を、ほどよく確認したり、論理の矛盾をいらいらさせないように指摘したりってのは、取材やインタビュー、あるいは査読した結果をフィードバックする感じとよく似ている。人格攻撃しないで、コンテンツそのものに目線を向けながら品質を上げる行動みたいな。結果議論が進む。これ便利。
なお人格が壊れている編集者は、ここがだいてい壊れてる感じする。そういう人ほど優秀ってのもまたある。人格壊れたまんま、かつて優秀だった、みたいな人もいて、これはしんどい。若くしてこじらせちゃうのと同じくらいしんどい。ぼくにもしんどみがあります。メンタルヘルス〜
メーカーっぽい会社の場合、プロダクトアウトが強すぎてマーケ不在ってことはわりとよくある。わりといけてる雑誌屋の場合、ここがしっかりしてて、自分の仕事がどう部数(=売上)に効くかを体で覚えてて、これがよい。例えば定期購読者増やしたいとか、ECでまったくおんなじ構造の話があるので理解がはやい。
プロの物書きやプロの編集者は「うけてなんぼ」の世界だということをよく知ってるゆえ、勝手に学んじゃうってことだと想像する。いまのWebマーケはいろいろ計測できるけど、impだCVRだCPAだってのは、知ってる概念がなんか別のアメリカ人言葉で言い換えられただけで「うけてなんぼ」を知ってて、自分でやってたって人は、たいてい難しくない。
広告仕事もしてた人だとなおわかりよいかも。Web媒体というか、読者さん課金がない媒体の経験だけだと厳しいかもしれない。炎上だけやってる人のうち、インターネットを利用してインターネットの価値を下げてるってわかってやってる人ははやくほろんでほしいな。でてくる広告をマイナスクリックする技術まだか。
なんかふつうの会社の人をみていると、書くことで精神エネルギーを使い切って、読む人のことまで神経届いてないっぽい人が少なくない(全員だとはいってない)。いや出版社にもそういう残念な人いるけど、割合がだいぶ違う。あと、読む人をわりと簡単にダマさえると信じてる人も多い。ちゃんとした編集者のみなさんはよくご存じの通り、そんなわけない。
プロ編集者は目の前の文章が読者にどう読まれるかの想像力を発揮してる時間が長い。めっちゃ長い。結果訓練されまくって、文章を書く前に脳内読者の文句が想起されたりするまでゲシュタルトが鍛えられる。これがめっちゃ便利。結果として「まとめたもの」の生産性が高い。これに、最初に書いた抽象化能力や構造化能力が組み合わさると「優秀」って思われやすい。いや訓練の結果なだけなんですけど…。
逆にいうと、そこらへんを売りにしていくとうまくいきやすいってことかも。決められた手順の繰り返しより、乱打戦とかゲリラ戦に向くみたいな売り込み。いやせっかく編集やめるんだったらもう少し落ち着いて仕事したいってのはわかるんだけどもまあ(時代)。
だいぶだるくなってきたので、ここから先は端折ってく。コミュ力とか交渉力はふつうにみんな使うし、編集者ノリのままでわりとOK。会社や業界によっては謙譲の度合いとか忖度の度合いとか変わってくるけど、まあ大事なところは本音ってのは間違いない。服装や出社時刻は違う。外資はいったことないのでよくわからん。なんだっけ、まあ誠実ならOK。不誠実なやつはすぐに編集者やめてくれ。
世の中の人は恐ろしいほど、本も雑誌も読まない。Webも見ない。読み続けることに慣れてない。一方編集職の人は、大食いチャンピオンレベルで文字を摂取する。結果として知識量は多くて、かつ元ネタとして活用するように脳内におさまってるんで、そのまんま役に立つ。くそ便利。意識高まらないようにしつつ大量に読む技術、まじで編集者を支える技術だと思う。なお筆者はいまでも奥付から読むみたいなクセが抜けない。習慣怖い。
まあこれは編集じゃなくても仕事してりゃわかるか。てか編集スキルじゃなくね?
おしまい。こういう尻すぼみなスタイルよくないと思いつつも、読み直すとかあんまりしなくなってる元編集者なので初稿ってことで。どうせ編集アドベントカレンダーなんだから、もうちょっといけてる感じにだれか編集してくれたらうれしいかも。元原稿がこれじゃ、だれもやりたくないかw 送り仮名とかたぶんそろってないし。まあ項目5つくらいにして、順番入れかえたいよねふつう。
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編集を離れてもう5年ほどになる。やってたころは「編集はぼくに向いている仕事」って思っていたけど、まあそれ以外でも別に極端に向いてないってことはないなって感じ。たぶん知的活動とコミュニケーションがない仕事ってほとんどないってことなんじゃないかなー。
ということで、まだ編集で消耗しているみなさんは、年末進行まっただなかな人も少なくないと思いますが、なによりご健康に留意してほしいなと思いつつ、これからもよい仕事をぜひおねがいします。今はいち読者として、いろいろな記事や読み物を楽しみにしています。ノシ