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はてなキーワード: 学費とは

2024-05-06

親が子にかけるべきお金

衣食住、医療費おもちゃゲーム学費部活の用具やら遠征やら、スマホ代、塾や予備校・講習の費用一人暮らししたら家賃、歯並び悪ければ矯正代、女なら全身脱毛

みんなどうやって捻出してまんねん!?

高すぎ晋作やでホンマ

メンヘラ理解のあるパートナー子供をためらわず作る能力には脱帽

前提∶https://anond.hatelabo.jp/20240506065437/

自分

20代

一般労働者

高校卒業以降は実家を出て紆余曲折を経て今に至る。

20歳以降のお金はほぼ自分で出してきている。

・下のきょうだい学費を一部負担している。(それは自分意志もあるが実家があてにならないのもある。その辺りはきょうだい本人や第三者機関契約書を作っている。家族の中できょうだいだけは好き。)

身体的な虐待はなかった。

家族A(続柄等は伏せるが多分わかりそう)】

・働かない。

中高生の頃から何かあると「嫌なら出ていけ!」で黙らせてきた。

喜怒哀楽のどれかはわからないが突然甲高い声を発することがある。キレたらそのまま絡んでくることもある。

・私が高校生のとき部活大会というほどではないが検定のようなものがあって、キレた腹いせにそれに必要お金を渡さず、行けなかったことがある。要はこちらがどのくらい困るかも考えず、気に食わないと平気で笑えないくらいに困ることをしてくる。

更年期障害かと思って約1年前に渡した命の母Aが先日避けられない用で実家に帰ったときに見付けて確認したら全然減っていなかった。

【他の家族

自分お金タカッてきたことがある。それも複数人。(返す気のない貸してくれでもなく要は無期限に援助してくれという意味だと思う。もちろん出していない。1人はそれでもう1人は決して安くない金額。)

ここでは家族Aにフォーカスするが、カジュアルに言うとメンヘラ気質かもしれない。

その割にいわゆる自傷行為等はない。

それどころか自分恋人に振られてしんどかったときにそれを笑いのネタにしていた(下のきょうだいから聞いた)サイコパスだとも思う。

一般的なメンヘラをよく知らないので何とも言えないが、家族Aとの共通点として思うのは、

・周り(特に近い人間)にケアを求める。あるいは自覚の有無に関わらずケアさせている。(本当にまともな人が本人のせいではない理由精神を病んだのならば自費でも通院すると勝手に思っている。)

感情を1人で、あるいは静かに処理することが難しい。(1人で抱え込むのもよろしくないが、家族Aは1人でいるということができない。あと喜怒哀楽が高ぶるとすぐ外に出す。声が不快なので余計にしんどい。)

・単純に社会的価値がない。(一般的なメンヘラがどのような仕事に多いのかは知らないが、少なくとも家族Aは職場にいたら仕事にならないだろうとは思う。あと病んでいるからといって周りにケアを求める意味がわからない。もしかすると単純にお金がないから通院もできないのかもしれない。)

誰でも病んでいるときはあるとして、それをためらわずに撒き散らすのは、基本的感情他者に表明しない自分からすると、才能だと思う。

本日Xで子供が2人とも障がい児で嘆くシングルマザーアカウントを見たが、自分は逆に仕事以外の人付き合いがわからなくなって、もともとのコミュ障も相まって恋人も友人もいないため(一時期そうなった人はいたが結局破たんした。)、言葉は悪いが、そのような傾向のある人間ほど恋愛生殖親和性があるのは、ひとごとには見えなかったし、それができるのが心底謎だった。

彼(女)らは、社会的立ち位置よりも、私人間の関係を使って生き延びる能力に長けているし、子供を作るのも、生存戦略の一つだと思う。

自分社会的価値、とは言っても、少なくとも自分が食べていける程度にはではあるが、それがないと野ざらしコース現実的には福祉があるだろうが)だろう。

それなのに、その類の人間自助公助もくぐり抜けて、共助でそれをやってみせる。

(どのみち最終的には公助のお世話になる気がしなくもないが。)

自分はその共助の踏み台にされたことがとても悔しい。

からと言って自分もそうなってやろう!とは間違っても思わないが。

まあただの家族が重荷という愚痴だ。

機能不全家族家族ケア要員としての子供の人生貧乏くじみたいだ

初めて増田を書く。

口語的になるように、書き方は「だ・である調」で統一する。

反応が来るかはわからないが、読んでくれる方がいれば、ありがとう

余り詳しくは書かないが、端折ると、子供の頃から家族続柄家族構成は伏せるが片親ではない)に何か言うと、「嫌なら出ていけ!」しか言われず、当然中高生が出ていけるはずもなく、実家にいること自体ストレスだったが、高校高校に行かせてもらえているではないかという反論については、公立だし、現実的にその年で実家を出るのは無理だし、今時施設でも高校くらいは行かせるのだから、仮に高校すら行かせないのならば、施設以下の家庭ということで、施設に行っていたと思う。)卒業以降は家を出て、紆余曲折を経て、今は自力で生きており、成人以降のお金に関してはほとんど(基本的には自力だが些細なものも入れると厳密には0ではないため)自分で出してきた。

それだけでなく、下のきょうだい学費高校卒業以降の学校)等も負担して(これは自分意志だが他の家族が頼りないのもある。返してもらう約束というかきょうだい本人の望みもあって借用書は作った。)、無事に就職・成人した。

実家には全く帰っていないわけではなく、一般的な頻度では帰っている部類に入るのかもしれない。

しかし、帰ってもストレスをためずに帰れたことがほぼないし、理由も住んでいたところが閉まるか、用事があるからほとんどで、自分意志で帰ったことは皆無だと思う。

一部の家族とは交流も連絡もしていたが、間違っても実家に帰ろうとは思わなかった。

不幸な自分自慢をする気は毛頭ないが、機能不全家族ではあると思う。

そのような最中比較的連絡も取っていた家族きょうだいではない。家族の中できょうだいだけは好き。)が、第三者迷惑をかけるようなことをした。

正直自分は知らなかった上に、他の家族は知っていたのに対処していなかったのを知った。

とりあえずできることはしているし、本人の話も聞くつもりではいるし、正直自分が悪いとは思わないが、自分人生はどこまでも彼らの尻拭いなのかもしれない。

からと言って無視するとか、自分がグレるとかは違うと思う。

結局家族に影響されていることには変わりないからだ。

そう言えば、出していないが、助けてくれという名のタカり(返す気のない貸してほしいですらなく無期限に援助してくれという意味だと思う。)もされた。

タカられた後に半狂乱になってしまい、すぐに帰って有耶無耶になった。

ちなみに、「嫌なら出ていけ!」と叫ぶのも、第三者迷惑がかかることをしたのも、申し訳のなさの欠片もないくらい当然のような顔で援助を頼んできたのも、全員別の続柄だ。

陰キャ、友人なし、恋人なしの負の役満三重苦ではあるが、自分の食い扶持は自分で保ち、人様の迷惑にならないということはしてきた。

逆に言えば、仮にそのような存在がいても確実に負の影響を与えてしまうだろうし、正直いても意味がないと思ってしまうからなのもある。

もっと言えばそのような存在存在意義もよくわからない。

血縁もない、仕事関係でもない人間との交流する意味もわからないし、他者自分を癒やすために存在しているわけでもなく、その逆もしかりだからだ。

それこそ、友人や恋人無意味ならば、「結婚」によって救われないのかという意見もありそうだが、もっと理解不能だ。

場合によっては余計に問題が増えそうだし、その「他者」と法的な契約を交わすのは、単純な交流よりも遥かに恐ろしい。

そして最終的に「結婚」は「子供のための制度であるという本質リフレインするのだが、そこは単純に自分家族うんぬんはさしおいて、そこを逃げる場所にしたくないという思いがある。

少なくともそこを理解せずに逃げる場所としてしまうから虐待というか毒親気質連鎖しがちなのかなとも思う。

(ちなみに反出生主義者ではない。)

だかと言って有料のどこかに相談する気にもなれない。

正直「なぜお金を払ってまで自分が…。」という気持ちもあるのと、具体的に何がどう救われるかもわからいからだ。

大切なのは現実的に起こった事柄に対するできる限りの対処お金しかないと思っているのもある。

自分人生他責責任転嫁する気は毛頭ないが、親ガチャ本質遺伝子文化資本もそうだが、「自分のせいではないことでも悪い形で影響を受けることがある」「場合によってはその尻拭いもすることになる」だと思う。

自分は「親の扶養義務」や「介護」を非常に恐れている。

出ていけと言ってきたくせに、将来彼らはそれを理由自分寄生してくるのではないかと。

なぜならば、法律で決められた紛うことなき「義務」だからだ。

身体的な虐待をされたわけでもない、扶養義務は果たされた、現時点では何も援助していない。

今のところ目に見える問題点はなく、人によっては自分反抗期の延長に見えるのかもしれない。

しか自分家族は、やはりどこか狂っていると思う。

反出生主義者ではないが、少なくとも子供に対して「自分たちが望んで作った」あるいは「自分たちの行為でできた」くらいはわかっていれば、少なくとも自分家族のようにはならないと思う。

理解のある他者よりも倫理のある家族が欲しかった。

2024-05-05

anond:20240505132554

からやけど15年ほど前に言語聴覚士の不足を知って資格取ろうと調べたワイの話置いてく

まずリハビリ系の学校が少ない、合格枠も少ない、アクセス悪い場所にありがち、そして学費が高い

さら言語聴覚士試験勉強内容もかなり難しい(※個人の感想です・ここでワイは無理だと断念)なのにお賃金ささやか

理学療法士作業療法士は余るほどいる(らしい)のに

言語聴覚士が常に超人手不足なのには理由があるんやなって

15年経った今どれだけ状況変わってんのかなー

anond:20240505023424

いや、察しろ

大学学費が高くて払えねぇって話だろ

2024-05-04

子供は何とか大卒にしたくないと思って育ててきた。

わたしMARCH私大文系からブラック企業三社短期離職を経て今は政令市行政職員をしている。

時代翻弄されたこともあり、色々あってこの経歴なのだが、自分の子供は大卒じゃなくていいと思って生きてきたし、ことあるごとにそれを伝えてきた。

低学年のころは文系なのか理系なのかまだわからなかったので、理系ならば高専文系ならば高卒公務員試験を受けるか、どうしても大学に行きたいのなら手に職をつけるための進学しかお金は出さないと諭した。具体的には美容師わたし実家理髪店をしていて、親戚も美容師)、栄養士保健師などの医療系、その他法律系の士業など。

そう考える理由は一つ。文系大学キャリア構築に際して運の要素が強すぎるからだ。新卒就活で求められるものコミュ力などのふわふわしたものだし、総合職会社に入ったとしても、部署ガチャキャリア丸潰れなんて悲劇もザラに見てきた。わたしブラック企業辛酸を舐め、なんとか行政職に滑り込めたが、もし公務員試験合格できなかったら、いまごろその辺でのたれ死んでるだろう。そのくらいギリギリ人生だった。4年間の学費投資をうまく回収できないリスクを考えると、大学に進学することが必ずしも成功への道だとはどうしても思えない。何より、時代に左右される要素も大きい。

公務員試験を受けるにしても、高卒大卒よりも受かりやすいし、何より4年間の学費を払わずに済む。4年間多く働き、奨学金を返すプレッシャーもないので、しばらくは自宅から通うことを考えるのならばお金的にも大して大卒職員と変わらない。(都市部であれば。)大学勉強がしたいなら、安定した仕事を得てから夜間で通ってもいいと思っている。ただ遊びたいだけなら、大学に行かなくても余暇でやればいい。

小さい頃から刷り込みのおかげで、息子は今年から高専生になった。娘は保健師資格をとってゆくゆくは公務員になるといい、看護大学校を目指している。

私大文系選択しないでくれて、心からホッとしている。

氷河期の悲哀である

2024-05-03

anond:20240502211825

女の逆転は美容整形

2万円で二重瞼

10万円で鼻を高く

1万円でエラを小さく

6万円で腹の脂肪を溶かす。

これが一日でできる。

パパ活か夜職すればすぐに稼げる費用だ。

もっと望むならもっとかかるけど

これくらい少ない投資自助努力なしで最低カーストから普通カーストくらいにはなれる。

 

男が最低カーストから普通カーストになるためには最低でも数年間の努力・数百万の学費・まともな大学に受かる知能が必要だ。

給付型奨学金が通るレベル貧困・低文化資本でも大学進学を応援してくれる教師との出会い、前向きになるメンタル必要だ。

 

逆転のハードルの高さが違いすぎる。

2024-05-01

貧乏実家の奇妙な支出

俺の実家貧乏だった。

子供時代は一日三食ない日がたびたびだった。いつも貧血で体育の授業や朝礼で倒れたものだ。

親が公立高校学費を払えないので銀行の学資ローンを借り、就職してから自分で返済した。

平均未満の暮らしだと子供ながら分かっていた。


しかし18で実家を出て30半ばになった今、当時の暮らしを回顧すると奇妙な支出がたくさんあった。


もしかして経済的余裕はあったが、俺が食わせてもらえなかった・・・・・?

今でもうっすらと避けられている気がする。孫の顔を見せても興味がなさそうだし。


そういえば姉は大学学費を出してもらったようだが、俺は入学金、学費生活費に至るまで全て自分で賄った。

今の俺は普通に働いて普通収入だが、シャウエッセンを買ったことなんて一度もないのだが・・・・?

anond:20240430075102

大学以降の教育は国がぜんぶ面倒を見る(学費生活費も)って方がええのでは?

Fラン大学あかんけど

2024-04-30

anond:20240430075102

大学無償化したところで住居費や生活費はかかるし

大学に行ける頭や実家に恵まれた奴だけが得して、結果的格差が拡大する

だいたい大学学費が浮いたところで塾や予備校にジャブジャブ課金競争が始まるだけだし、それでも余ればタワマンにでも突っ込むだけ

そんなことはわかっているから、維新無償化唱えた時だけは真顔に戻って、そういう理屈を持ち出してくる

今の少子化対策事実上セレブ家庭への支援策

anond:20240430075102

高卒優遇という結論はともかく、「子どもを四年制私立大学までを通わせる経済力がなければ結婚できない」という思い込みが、未婚化・少子化の原因であることは強調されるべきだよね。

現在公立工業高校就職率なんてものすごく高い。しかし親は、工業高校落ちこぼれだという偏見の下、子供私立中途半端普通科進学校に通わせようとするから学費も余計にかかる。就職もだいたいは期待したほどのものではない。しかし期待水準だけは高騰しているので、結婚は難しいと思い込む若者は増えて、少子化が深刻化する。

今の少子化対策は、事実上は既に結婚して子供も持っているセレブ家庭への支援策になっている、もうやめよう。

俺が人生の中でやってきて良かったことを書いていく

追記コメントあざす。質問への回答は本文の下。

 

↓本文ここから↓ 

学生時代恋愛結婚

 学生時代から付き合っていた彼女と6年交際の末、結婚した。

 結婚後も関係性は良好で、お互い楽しく過ごせている。

 

 いま、自分地方メーカー工場に勤めているが、ここで恋人を作るのは至難の業

 うちの会社の女は倍率100倍の日大と、と会社の誰かが言っていた。言い得て妙だな、と思う。

 

 社内を見渡してみると、街コンやらマッチングアプリ一生懸命取り組んでいる人がちらほら。

 色々とやることが多い20代後半~40歳前後になって、嫁探しに精を出す。馬鹿にする訳ではないが、非常に勿体ないと感じる。

 だって金も時間無駄にしたくない年頃じゃない。

 

 学生時代恋愛し、社会人になってから結婚するのは受験でいうところの推薦みたいなもの。ゴールが一緒なら苦労は少ない方が良い。

 打算の気持ちよりもお互いの好きという感情で付き合い、そのまま結婚する。今振り返って思うと、幸せことなんじゃないかと思う。

 

Fラン大学から国公立大学仮面浪人

 個人的に最も大きな人生の転機だったと思う。現役でギリギリ入れなかった大学をもう一度受けなおし、何とか合格することができた。

 Fラン私大国立大学の差は歴然だ。置かれた環境、周囲の自分に対するイメージ学費、そして友達の質。

 自分という人間であることに何も変わりは無いのにラベルけが一新されることに最初はとても戸惑った。

 だが、一生懸命ついていこうと努力するうちに、自分に貼りついたラベルだけでなく自分自身も変わっていく。

 彼女もここでようやく手に入れた。

 変わるだけの土壌が国立大にはあった。Fランには無かった。無いわけではなかったかもしれないが、自分には見つけられなかった。

 

 ゴミのような大学に入ってしまった君は一年無駄にしてでも仮面浪人することを強くお勧めする。

 修羅の道だが、受からなかったとしても今までと同じ大学生活が続いていくだけ。失うものは無いのでぜひチャレンジして欲しい。

 

毒親から離れた

 国立大学への進学を機に母親と離れた。それ以来、必要ときだけ友好的にコミュニケーションをとるようにして今に至る。

 俺の母親はいわるゆ毒親だった。俺や俺の姉、父、祖父母に対して常に攻撃をしていた。

 母は世間知らずだ。農家の長女として育てられ、仕事などほとんど経験しないまま、父と見合い結婚

 今ならわかるが、母は親としても妻としても無能だった。それが影響してだと思う。自分小学校に上がるタイミング家族まるごと祖父母の家で暮らすことになった。

 俺は毎日祖母の飯を食べ、祖母掃除した家で過ごした。今でも祖母自分のことを可愛がってくれる。自分にとってのおふくろの味祖母だ。

 祖母パート家事、農作業を行うなか、母が何をしていたのか、まったく記憶に無い。毎日GYAO韓国ドラマを寝ながら見ていたような気がする。

 たまにアルバイトを始めたと思ったら、半年も経たずに辞めていく。そんなことを繰り返していた。

 後は祖母執拗に苛めていた。そんな母親が俺は大嫌いだった。が、嫌いという感情を出すことすら憚られる何か圧力のようなものを感じてもいた。

 自分受験に落ちたとき、母は自分をなじった。 

 母は高卒だった。大学に行けるだけでもありがたいのに、Fラン私立に行くなんてありえない。そんなことを毎日言われた。

 そんな折、気づいたら何故か父が家を追い出された。子供がある程度育ち、父が限界を迎えて自分から出て行ったのかも、と今にして思う。

 

 こうして振り返ると母は悪魔のような人だったのだが、今では物理的にも精神的にも距離を置くことができ、心から安堵している。

 たとえ血を分けた肉親だろうとクズクズ。逃げることは何も間違っちゃいないのだと今にして思う。

 ちなみに姉は母と一緒に今も住んでいるが、ときどき病んだような連絡が届く。心配だが、今の幸せを壊されたくないので接触は最小限に控えている。

 

就職活動に本気で取り組んだ

 国立大学とはいえ自分理学の専攻だったため、就職はそれなりに苦労した。

 今までやってきた研究就職してから行う仕事マッチング率が低く、ES面接に落ちることもしばしば。

 同期の大半が諦めて適当地元企業に応募したり、急に公務員に舵を切り出していった。

 そんな中、自分メーカーを中心に滑り止め、中堅、大手と手広く応募し、最終的には第三志望くらいの企業に見事合格した。

 

 就活理解のある研究室ではなかったため、教授から目線は冷たかった。

 が、研究と並行しながら早め早めにインターンシップアルバイト面接対策に精を出し、最後に結果を出した。

 教授努力を認められたときはとても嬉しかった。

 

 いま、自分は30歳くらい。福利厚生、仲間の質、そして年収大学の同期と比べてもたぶん上位2割には入っている自信がある。

 もちろん年収能力に関しては上を見ればキリがない。自分自身、今の仕事についていけなくなる可能性もある。

 でも、いまのうちから貯金資格取得、勉強など自己啓発積極的に行っている。年収が下がることになってもたぶん俺は生きていけると思う。

 

 それにしても。

 日本だけなのかわからないが、受験しろ就活しろ局所的な努力に対するリスクとリターンが大きすぎる。

 でも、その大きな流れを個人が変えることは不可能

 今の日本制度に異を唱えて貴重な時間無駄にしたり努力放棄するのではなく、 「やるべきときにやるべきことをやる」というのを念頭に、人生を歩んで欲しい。

 

・車を持たなかった

 これは人や住む場所にもよるが、俺は車を持たないことは可処分時間可処分所得を大幅に上げる大きな財テクだと捉えている。

 維持費もかかるが、なにより運転している時間無駄。その点電車バスは目と耳を好きに動かせる。この差は大きい。

 車での移動がどうしても必要場合レンタカータクシーで十分。

 

 それでも移動したい場合、俺は原付を使っている。車に比べたらオモチャみたいな値段だが、もう10年以上の付き合いだ。

 丁寧にメンテをしてやれば長持ちし、長距離の移動にも耐えられる。

 時々会社の人からバカにされるが、これに関してはバカにされて笑っていられる奴の勝ちだ。

 

 ちなみに俺の実家は一人一台+トラクターコンバイン軽トラを所有する田舎農家

 当たり前のように生活の中に車があった。

 学生時代、当然のように車を親にねだったが、父が買ったのは激安の原付

 そんな父の堅実な選択に、今ではとても感謝している。

 

・人の悪口を言わない、他人を変えようとしない

 超重要。これができないと人生のあらゆる面で苦労することになるので必ず身に付けておくようにしたい。

 今回、こうして日記人生でやってきて良かったことなんてのを書いているが、リアル人間にこんなマウントに近い自慢話をしたことは1ミリもない。

 ここは鋼の精神力で自己を抑えなければならないことを頭で理解している。だから言わない。ネット世界だけにしてる。

 なんなら日記に書くのも初めての経験だ。

 

 年収恋愛学歴貯金どれもかなり人によってセンシティブな話。

 多少、会話の際に滲み出るかもしれないが、あくま事実として淡々発言すべき。

 間違っても他人比較した際の差に関する発言や、助言的なことは自発的に言うべきではないのだ。

 

 自分も時々不要一言で場の雰囲気を悪くすることがある。そうして後悔しても後の祭り。その場の雰囲気や持たれた周囲からの印象はそう簡単には変わらない。

 自分100%正しいと感じても、他人批評はやめた方が良い。うまく言葉説明できないのだが、批評気持ちを持つと人間関係にヒビが入りやすい。そんな気がする。

 

 「○○のためにはっきり俺は言ってやるんだ」と言ってキレのある発言をする奴もいる。

 確かに言われた○○の人生には多少プラスになることもある。それは事実としてその通り。

 だが○○は助言者に感謝などしない。むしろ感情としてはヘイトけが残る。

 それを覚悟の上で助言をするなら問題ないとは思うが、それなら寄付でもした方がよっぽど建設的なんじゃないかと思う。

 もしこういう奴が居たら俺はそいつ発言を3割程度に受け止めるようにしている。

 

 大人になると誰もが自分の保身を優先するようになる、だれも悪いふるまいを注意なんてしてくれなくなる。

 自分意識して、変えていかないといけないんだ(耳が痛い・・・。)

以上。長々と書いてきたが、何か心に残るものがあればこれ幸い。

 

追記

仮面浪人時代学費について

 初年度納入金(入学金+前期授業料+後期授業料)のうち、入学金+前期の学費は親負担、後期授業料奨学金から

 それ以外、仮面浪人時代生活費や受験にかかわる模試だとか受験費用国立大合格後の引っ越しなんかも奨学金

 それ以降の大学生活とカネの関係については質問があれば特定されない範囲で答える。

 

ミニ四駆好き?

 別に。俺と同じような境遇持ちでミニ四駆好きでもいたんかな。

最高の少子化対策 = 中卒・高卒社会優遇すること

頭の悪い人たちが「少子化学費負担からだ!大学無償化しろ!」と言っているが、わかってないね

そもそも大学へ行く必要性社会全体で減れば、税金大学無償化のために使う必要がなくなるんだよね

中卒・高卒全面的就活優遇し、収入大卒と同程度にすれば、子育て負担が減り(つまり大学へ行く必要がなくなり)解決に近づくよ

自称インテリ大学卒業にこだわるのが癌

2024-04-29

残酷教育格差

増田仕事柄、子供の将来の進路や学費についての考えを色々な親から聞く。

ある親は「自分大卒だけど大学に行った意味がないと思うから子供高卒で良いと考えてる。だから学費も準備しない。」と言う。

ある親は「自分も妻も博士課程まで進んだから子供の進学希望は叶えてやらるだけの貯金をしたい。もちろんどこまで学ぶかは本人次第だけれど。」と言う。

ある親は「義務教育中学まで。高校以上は本人が自分の力で行くべき。自分高校から専門学校までの費用自分で払った。」と言う。

ある親は「自分たちが死んだあと、子供に残るのは教育だけ。それは学校で学べるものに限らない。サッカークラブチームに入りたい、旅行したい、留学したい。そういう子供希望は全て受け入れられるように、まとまった金額を用意したい」と言う。

まさに千差万別。これぞ教育格差。

地方都心の差とかでもない。

全員同じ地域に住んでいる。

この親たちからまれ子どもたちが、「将来の結果は本人の努力次第」とか言われてしまうのは残酷だと思う。

2024-04-27

婚活中の弱者男性(40)だけどもう諦めてやめたくなってきた

仕事も落ち着いてきたので家庭を持ちたいと思い結婚相談所登録した

一度も女性交際したことない弱者男性なのでマッチングアプリは無理だろうと思い初めから結婚相談所活動することにした

私のスペックはそこそこ有名な大学卒業していて、年収は1000万程度で平均身長は越えてるくらいだ

いきなりショックだったことはアドバイザーの人に40歳年収1000万しかない弱者男性では結婚は相当厳しいと言われたことだ

流石に年収1000万あるのに弱者男性はないだろうと言ったら

呆れた顔をされて「年収1000万では結婚生活は厳しいです。生活費とか子供学費とか色々かかりますし」と言われた

結婚できれば誰でもいいと思って最低ランクの条件で女性と会ってみたものの同じようなことを言われた

強者男性ならともかく弱者男性年収1000万しかないのは厳しいです。子供が生まれたら生活費教育費もかかりますし」

弱者男性結婚してくれる女性は少ないので妥協した方がいいですよ」

アドバイスされてしまいショックを受けた

妥協してこれなのに……もう俺は一生結婚できないのか

2024-04-26

anond:20240426083617

高い学費と長い時間使ってITドカタと年収変わらんってコスパ悪くね?

2024-04-25

anond:20240425060602

元増田があまりこだわりが無いというのもあるんだろうな。

お金は使おうと思えばいくらでも使えると思うので。

もちろん、子供が一番の課金ゲームみたいな話もあると思う。

2月の勝者見てると、塾代で百万以上は飛ぶ世界かって感じがするし。合格したらしたで学費もかかるだろうし。

2024-04-21

本当のパパ活を教えてやる

自分は小さなクリニック院長

現在進行形で1人、過去に2人。

いずれも医院で働いているパートシングルマザー

しばらく働いたあと、やる気がありそうだったから、話をして医療系の専門学校に行かせた。

学費の援助はしていないが、卒業後も働くことを条件に月に生活費を援助。

パパ活大事な点は交渉力と経済力

ハローワーク自治体医療系の学校学費結構補助があるから書類はどんどん持ってこいと言っておく。

そういうことに慣れてないことが多いから、わからなければ空欄でもってこいと伝えておく

推薦状でもなんでも、渡されたら次の日の朝には書いて渡す。

専門学校にも、うちのをよろしくと定期的に連絡。

パパ活大事な点は素早いレスポンス

夏休みなどで学校がないとき自分のところでアルバイトをさせる。

子供の預け先がないとき患者の子供スペースで遊ばせてる。(病気の時は無理だが)

パパ活大事な点は包容力

もうね、本人もその子供も、みんな親戚の子供みたいなもんですよ。沢山のパパになったような気分ですよ。

子供の成長が楽しみになったりして。

資格試験の直前はこっちも心配になったりして。

パパ活大事な点は共感力

卒業して働くようになってから、ようやくこっちが助けて貰う番だけど、なんだか人生を振り回したみたいな気がして、ちょっと複雑な気分になる。

でもね、シングルマザーで自信なさそうに働いてた頃を知ってると、資格をとって自信を持って働く姿をみるたびに、良かったなと思う。

この先、何年後か、引退してクリニックを閉めるときにも、こっちが自信を持って他の先生就職を勧められるよ。

パパ活大事な点は別れの時期の見極め。

ちなみに体の関係は無いよ。シングルマザーとその子供の生活を少しだけ助けたパパ活だと思ってください。

anond:20240421172557

自力で起きられず延々声をかけても揺すっても起きないか乱暴に起こされたとか

不倫相手子供学費500万着服して貢いだので謝ったけど執拗に叱責されたとか

そういうの都合悪いところ隠して語ってそう

過失がないのに一方的にキレられたとしても、そういう女が好きで結婚したんだろ?

真面目で優しい女よりもすぐ発狂して暴力奮うような女のほうが興奮するから選んだんだろ?

2024-04-19

「全ての大学私立大学しろ。」と言っているのと同じでは?

文部科学省で開かれた或る会にて、慶応義塾大学伊藤公平学長(または塾長)が、国公立大学学費を年150万円程度に引き上げることを提案し、そのことがXなどで物議をかもしている件。

伊藤学長の「大学全体の教育の質を上げるために、公平な競争環境を整えたい。」という理屈は確かに一理あるのだが、その方法として「国公立大学授業料を150万円程度に値上げする」というのは、すこし変だなと思う。

だったらまず素直に国や地方公共団体から国公立大学に配られる運営費交付金をなくすのが先だろう。授業料を同程度にそろえても、国公立大学だけに運営費交付金があるなら公平にはならない。運営費交付金を無くすことで収入ベースをフェアにして、そのあとで国公立大学各自授業料を調整すればいい。

公平な競争環境にしたいというのは、自由市場競争したいということだ。つまり国公立大学廃止して、全ての大学私立大学にしたい。」と言っているのとほとんど同じだ。伊藤学長は、変にごまかさず、「日本大学を全て私立大学しろ。」とはっきり言えばいいのだ。

あと「国公立授業料を150万円程度に上げることで、一部の私立大学は国公立より低水準の学納金設定で公平な競争に参加できる。」と言っているが、なぜ国公立大学が一部の私立大学より高水準で競争しなければなければならないのか?公平な競争環境なのであれば、低水準で参加しなければならないような私立大学はさっさと淘汰されるべきではないのか?

東大学費は1000万でよくない?

東大生の大半はコンサル外資バリバリ稼ぐのに使える「東大卒業証明書」が欲しいだけだろ?

大学就活予備校なのは世界中どこもそうだからいいんだけど、名前も知らないやつがバリバリ稼ぐのになんで俺らの税金が使われないといけないんだ?

政治家自分私利私欲のために使えば散々叩かれるのに、学生私利私欲のために明らかにダンピングされた値段の学費東大に通うのはOKなのってどういう理屈なの?どちらも等しく一部の人のために使われるだけで社会に全く生かせてない金になってるだけだろ

研究者として国や社会に貢献してる(しようとしてる)人にはドシド奨学金研究費渡していいから、それ以外の学部出たら普通に働くやつからもっと取っていいよ

当然だけど、東大が一番顕著だから名指ししたけど他の旧帝や早慶(私大にもかなりの税金が注ぎ込まれている)も同じだぞ

気概がある人を支援、みな賛成だが何故駄目か

増田の言ってる事はごもっともで、分解して箇条書きに展開すると

と言う所で、これに反対する人はいないんだよな。

ただ、ちぐはぐというか議論が分かれているのがこちらで

これが難しい。

育てたい人、育てる気概がある人

基本的には施策はここをターゲットにするべきで、国立人口問題研究機構などが行っているアンケートでも、実は育てたい人、育てる気概のある人の率は、昭和時代から大きく低下していない。

では何故ここが問題かと言うと「育てたい人、育てる気概がある人」をターゲットにしていると言っているのに、ターゲットにしてない人から

と言うよくわからない反応が起きること。総論状態目標を掲げているうちはそうなのだけど、実際の事業施策を動かしていくと問題になる。

特に効果が大きい施策結婚支援税制改正制度改正などで噴き出してくる問題だ。

ただ、こんなことを実際リアル人間関係の中では言う人は少ないよね。だけど、政治活動世界では多く発生していると言う不思議がある。

典型的ノイジーマイノリティだと思うんだけど、どうして声が大きく出てしまうのだろうか。

もっと子供を産める状況にする

さっきのターゲットの話はノイジーマイノリティ問題だったけど、今度は逆。

子どももっと産める状況にするには、増田が言うように経済的問題第一だ。金がないのだ。

それに対して、現在行われている「もっと子供を産める状況にする」という方面対策は、それを助長するような対策ばかりになっている。

これらの施策子育て支援という名前になってるけど、これは子を産める状況にする、と言う対策では無くて、子育てを行っている層や、その祖父母層に向けた票集めのための施策になっていて、「もっと子供を産める状況にする」の裏返し「子どもを産める状況になっていない」人たちに対する支援になってないんだよね。

例えば、高校授業料無償化や、小児の医療費無償化といった施策は行われているが、そう言った施策が広まっていっても子育てにかかる金額ははどめがかかっていない。

これは当然で、子育て競争という性質が強く、また金があったらいくらでも金をかけてしまうと言う性質を持っているから。

例えば支援無しで100の資金が合った人に、30を援助すると、130の資金にして全部投入されてしまう。

するとどうなるかというと、子育てにかかる金額がどんどん増大して新規参入障壁、つまり新しく子どもをつくりたい、増やしたいという人が増えにくくなっていく。ハードルが上がってしまうのである

この傾向が最も分かりやすいのが、出産費用私塾の料金。支援金が増えるとそれと同じだけ価格が上昇してる。

じゃあどうすんの

標準的子育てシステム化してみなこれをやっておけばよい、と言うメソッドを構築すること。

その代わり。その費用公的な仕組みで全部出すこと。ちょうど健康保険介護保険の様な仕組みにする。

例えば、大学学部卒までの学費、食料費など全部含んで自己負担金を、住民税基準のようにゼロからMAX20万円ぐらいまで設定する。

学校はその金額の中で運営し、それ以上は利用者からとってはならないとする。対価がある寄附行為も全部禁止

また、医療介護の標準のように、標準的に守るべき部分を入れて定期的に監査する仕組みにする。

こうすると、養育費の上限が固定されて、大規模な改変がない限り、大学学部卒業までに、月額いくら払っていけばいいのかが確定する。更にここには保健機能を付加しておいて、何か重大な事故があった場合保護される。

できるわけねーだろ

まぁそうだ。

というか、教育に関しては当時の為政者住民を都合良く洗脳すると言う過去の経緯があって、政治が絡みすぎている。

例えば大物政治家が不祥事落選した時、自分懇意にしている私立学校法人の教授理事に収まって政治活動継続する、と言ったことが凄く多い。

治外法権で聖域化しているし、ここまでの巨大な改革は相当難しいと思うが、そこまでやらないと色々と解決は難しいと思う。

一方の結婚支援の方は

結婚支援の方は、逆に利権が絡まなすぎて進まない。

政治に興味を持って投票行動を取る人、と言うのは、結婚したり子どもができたりして意識するようになる人が多いようだ。

一方で独身者投票率はかなり低い。今となっては、子どもよりも政治的影響力が無い。

そして独身者投票する・政治活動をする層と言うのは、ノイジーマイノリティ化した層だ。

彼らが意見代表しているかのように政治に影響を与えてしまう。(統計ベースでは、彼らがノイジーマイノリティであることは明白なのにもかかわらず、だ)

この増区政の人々に味方しても票が増えるわけでは無いのだ。なので、受けない。

地方議会などは、切実にわかっているのでやるのだけれど、より劇場型政治性質が大きくなっていく国会などではどうやっても優先度が上がらない。

と、思わず読んでいて思いついたので頭を整理する意味でダラダラ書いたんだけど。

どうしたらいいんだろうね。

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