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はてなキーワード: ベクトルとは

2024-08-06

「生きてるだけでエライ」は悩んだ末に死を選んだ人に対して失礼

「たとえ一瞬であっても、この世界に生まれ同じ時間を生きた。それは称賛や軽蔑といったベクトルとは全く無関係言葉によってその素晴らしさを語られる価値がある」にするべき。

結局さ、イジメ障害を苦にして自殺を選んだ人を心の何処かで「うわ・・・コイツにげたよ・・・ダッセ」と馬鹿にしてるから、「生きてる人間エライ」と言ってしまうんだろ?

芸人である上面いか否かは大事ベクトルではある

やすこは面白いとは思えないけどたぶんネタ好きな人は居るんだろう。(元自とか?)

キングコングは実際昔面白かったが最近そもそも漫才やってないし活動面白くない。

ずっと上方漫才笑点に出てるあたりの人は安定して面白い評価できるとおもう。たとえそれがヤクザでも。

2024-08-05

ため口でいいよ」って言ってくる奴が苦手

敬語を使え」って言ってるのとベクトルが違うだけでやってることは一緒

他人ルール強制しないでほしい

2024-08-04

なぜチー牛はネトウヨになってしまうのか

チー牛とネトウヨって全く別のベクトル存在だと思うんだけど

Xとかはてブ見てると併発してるのがやたら多いんだよね

何なんだろうこれ

アメリカでもゲーマーゲートとかコミックスゲートでキモオタトランプ信者になってたか

チー牛とネトウヨ思想って全世界共通負け組の行動と思考なんだろうか

誰か研究してくれないか

[] 厚生経済学の基本定理証明

厚生経済学の第1基本定理証明

定理:完全競争市場において、以下の条件下で競争均衡はパレート効率である

1. 消費者の選好が局所非飽和的

2. 全ての財の価格が正

証明

1. 経済を (X_i, Y_j, ω_i)_{i∈I, j∈J} と定義する。ここで、

- I は消費者の集合、J は企業の集合

- X_i ⊆ R^L は消費者 i の消費可能集合

- Y_j ⊆ R^L は企業 j の生産可能性集合

- ω_i ∈ R^L は消費者 i の初期保有

2. 競争均衡 (x*, y*, p*) を考える。ここで、

- x* = (x*_i)_{i∈I} は均衡消費配分

- y* = (y*_j)_{j∈J} は均衡生産計画

- p* ∈ R^L_++ は均衡価格ベクトル

3. 背理法を用いる。(x*, y*) がパレート効率的でないと仮定する。

4. すると、パレート優位な別の実行可能配分 (x', y') が存在する。つまり

∀i ∈ I, u_i(x'_i) ≥ u_i(x*_i) かつ ∃k ∈ I, u_k(x'_k) > u_k(x*_k)

5. 局所非飽和性により、∀i ∈ I, p* · x'_i ≥ p* · x*_i

さらに、k に対しては p* · x'_k > p* · x*_k

6. これらを合計すると:

Σ_{i∈I} p* · x'_i > Σ_{i∈I} p* · x*_i

7. 競争均衡の定義より、∀i ∈ I, p* · x*_i = p* · ω_i + Σ_{j∈J} θ_ij p* · y*_j

ここで、θ_ij は消費者 i の企業 j に対する利潤シェア

8. これを合計すると:

Σ_{i∈I} p* · x*_i = p* · Σ_{i∈I} ω_i + p* · Σ_{j∈J} y*_j

9. 企業利潤最大化より、∀j ∈ J, p* · y*_j ≥ p* · y'_j

10. これらを合計すると:

p* · Σ_{j∈J} y*_j ≥ p* · Σ_{j∈J} y'_j

11. 6, 8, 10 より:

p* · Σ_{i∈I} x'_i > p* · Σ_{i∈I} ω_i + p* · Σ_{j∈J} y'_j

12. これは (x', y') が実行可能であるという仮定矛盾する。

実行可能性は Σ_{i∈I} x'_i = Σ_{i∈I} ω_i + Σ_{j∈J} y'_j を意味するため。

よって、競争均衡はパレート効率的でなければならない。

厚生経済学の第2基本定理証明

定理:以下の条件下で、任意パレート効率的配分は適切な富の再分配を伴う競争均衡として実現可能である

1. 全ての消費者の選好が凸で連続

2. 全ての企業生産可能性集合が凸

3. 局所非飽和性

証明

1. パレート効率的配分 (x*, y*) を考える。

2. 集合 Z を以下のように定義する:

Z = {z ∈ R^L | z = Σ_{i∈I} (x_i - x*_i) - Σ_{j∈J} (y_j - y*_j),

∀i ∈ I, x_i ∈ X_i かつ u_i(x_i) ≥ u_i(x*_i),

∀j ∈ J, y_j ∈ Y_j}

3. Z の凸性を示す(省略:仮定1,2より導出可能)。

4. 0 ∉ int(Z) を示す:

もし 0 ∈ int(Z) ならば、(x*, y*) はパレート効率的でない。

5. 分離超平面定理適用

∃p* ∈ R^L \ {0}, ∀z ∈ Z, p* · z ≥ 0

6. p* > 0 を示す(局所非飽和性を用いる)。

7. 各消費者 i に対して、富 w_i = p* · x*_i を割り当てる。

8. 消費者効用最大化問題を考える:

max u_i(x_i) s.t. p* · x_i ≤ w_i

9. x*_i がこの問題の解であることを示す:

反証法を用いる。∃x'_i ∈ X_i s.t. u_i(x'_i) > u_i(x*_i) かつ p* · x'_i ≤ w_i と仮定

すると、z = x'_i - x*_i ∈ Z だが、p* · z < 0 となり、5に矛盾

10. 企業利潤最大化問題を考える:

max p* · y_j s.t. y_j ∈ Y_j

11. y*_j がこの問題の解であることを示す:

反証法を用いる。∃y'_j ∈ Y_j s.t. p* · y'_j > p* · y*_j と仮定

すると、z = y*_j - y'_j ∈ Z だが、p* · z < 0 となり、5に矛盾

12. 市場清算条件を確認

Σ_{i∈I} x*_i = Σ_{j∈J} y*_j + Σ_{i∈I} ω_i

これは (x*, y*) の実行可能から自動的に満たされる。

以上により、(x*, y*, p*) が競争均衡を構成することが示された。

2024-08-02

anond:20240801032838

とっ散らかった思い出話?で失礼します。

当時はLLMなんて影も形もなく、人工知能といえばなんかちょっといくらいのアルゴリズムをさしていて、

理論的にはニューラルネットワークSVMもあったもの機械学習が注目されるちょっと前の時代

(ちなみに設定上はマルチニューラルネットワークではなく、ニューロネットという似た何か)

今のような計算機もないし、理論的な話もフレーム問題みたいなやる気のない議論しか無く。

とりあえずプログラミング勉強したものの、なんかちょっと賢いアルゴリズムくらいしか学ぶものがなかった。

機械学習SVM)が流行ったのが大学に入った頃でこれはと思って飛びついたものの、まぁ大したことはできず。

対話ボットとしてでも再現できればと思っても、まともな生成は夢のまた夢だった。せめて対話分析ができればと思っても、言葉意味とか全然扱えない状態で、

対話分析なんかしても、定型文に近いパターンが扱えるかどうか。当時のペースだと100年経ってもマルチどころか、

イカリヤ(ハンドメイドメイ)も厳しい状況で、よく博士課程なんか進んだな。この当時から、こつこつ対話研究

続けていた方々には、本当に頭が下がります。で、対話は難しすぎるので、目先を変えたタスク博士課程を取る。

このころには、長瀬源五郎になれないということには気が付いてきてはいものの、誕生に関わる可能性のある

世界にいたかったのだと思う。

博士とった後くらいで、 Mikolov がLLMの遠い祖先といってもよいRNNLM とみんな大好き word2vecを作った。

この時点ではまだ、言葉意味ベクトルで表せるって程度で、その後のBERTくらいまではまだ性能があがってすごいくらいで、

まだマルチっぽいものも作れないしまだまだ遠いな、とちょっと高を括っていた。そろそろ対話研究する時期じゃないかとは思いつつも、手は動かず。

そして気が付いたら、GPT-2 が簡単コードを書けるようになっていた。この時点で、なぜ他のものは投げ捨てて飛びつけなかったか

今でもちょっと考える。その時点ではチェリーピッキング的なものでも、精度の問題ならいずれ勝手解決されることは分かっていたのになぁ。

で、結局今はLLMのプロンプトエンジニア。これはこれで面白いのだけど・・・マルチが作りたかったはずなのに、随分離れたとこに流れ着いてしまった。

今となってはマルチ風に会話できる対話ボットぐらいすぐに作れるんだが・・・、なんかもうそういうことじゃないんだよな。。。

例えOpenAIに転職してたとしても、マルチに近づけるわけではないんだが。なんか、大作の構想練り続けてうん十年みたいだなー。

2024-07-31

アパートの同じ階にヤニカスジジイが住み始めてから1年、共有廊下は犬の小便のような臭いがいつもしている

「老人や障害者を住まわせることで近隣住民生活悪化する」という話、どこか眉唾に思っていたんだが、マジでここまで害があるのか。

前にウンコ煮込みジジイ話題になったことがあるけど、それと同じベクトル被害を本人が何の悪意もないままに発生している。

とにかく廊下が凄い臭いなんだ。

公園公衆トイレみたいな臭いなんだよ。

ベランダの方まで回り込んでくるのかエアコンの風まで焦げ臭いようなスッパイような臭いが発生するようになってきた。

有り難いことに近々転勤が決まっているからそれまでは住むつもりだったが、このままだと服やベッドに臭いが染み付いて取れなくなりそうで困っている。

老人がアパートを探すとき大家が考えるリスクって孤独死だけじゃないんだな。

ヤニジジイとは時折鉢合わせるのでまだ死んでるわけじゃないと思う。

でも廊下に漂う小便の匂いじゃなくて、おもっくそヤニカスーって臭いなんだよなあ。

もしかしてあの臭いはまた別の原因があるのか?

ヤベーなこのアパート

高いマンションを借りるメリットに「家賃が高くて貧乏人が住めない」があるって聞いたときギャグだと思ってたんだが、こりゃガチだな。

ぶっちゃけさ、金持ってればヤニカス老人でも空気清浄機ガンガンだったり服買い替えまくったりであそこまで臭くならない気がするんだよなあ。

はぁ~~~次借りる時はもうちょい高い部屋かな。

あとはある程度階層が高いと汚れてない空気の度合いが高まるから臭いも多少は薄くなるってのはありそうね。

2024-07-30

anond:20240730141959

知能が低いというのはお前みたいなバカ雰囲気でなんとなく考える「頭悪そうな感じ」のことではありませんので

具体的なある種の言動やある種の思想やある種の教養知識の欠如を指しておりますので

かにこの流れ知能低いけどお前もその一部やで

言語とか言っちゃうあたり別のベクトルで低いし

anond:20240730144132

あー

先進国になる過程で当たり前なんだけど

イギリスアメリカドイツ中国で全く状況が違うので

日本は大雑把にいえばその中のどこの位置いるかがまず一歩

その後ベクトルも違うしね

オランダとかフランススウェーデンなんかもどこにいるのかってね

anond:20240730141646

かにこの流れ知能低いけどお前もその一部やで

言語とか言っちゃうあたり別のベクトルで低いし

2024-07-27

大阪府守口市から名古屋に遊びに行ったんだ

友達を尋ねて名古屋に遊びに行ったんだ。

エビフライサンドは美味しかったんだ。

矢場とんは美味しかったけどエビフライサンド食った直後に食うモンじゃなかったんだ。

 

で、飯の後にお土産買おうってなって、現地人におすすめお土産を聞いたんだ。

守口漬、守口大根かな。守口大根って知ってる?」

何を言われているか全くわからなかったんだ。

知ってるもなにも守口大根って守口市のキャラクターのアレなんだ。犬と守口大根悪魔合体しているんだ。悪魔合体といってもジャックフロスト枠なんだ。守口市に住んで長くはないけど大根悪魔犬はどこらじゅうにフィーチャーされているんだ。だけど守口市で守口大根漬物なんて聞いたことがないんだ。そもそも市の広報冊子とかをみると希少品種らしくというか見るからに細長くて栽培が難しそうなのにわざわざ頑張って作ってる実用とは別のベクトルの印象があったんだ。

頭にハテナを浮かべながら検索してみると、大根品種守口大根なだけで中京発明された料理でいまや中京地区のほうがよく採れるみたいなんだ。

とっても奇異なんだ。発生したインドよりインドの外で定着した仏教にも近いんだ。そんななんだかノスタルジックといっていいのかわからない気持ちになりながら、おみやげ守口漬を守口市に持って帰って行ったことをこの名古屋メシ増田で思い出したんだ。

 

守口漬はアルコールが苦手だったかちょっとづつ食べたけど、あまじょっぱくて美味しかったんだ。

 

https://anond.hatelabo.jp/20240725185201

2024-07-23

[] ミクロ経済学概要

1. 一般均衡モデル

経済を I 個の財・サービス、J 人の消費者、F 社の企業から成るとする。

1.1 消費者最適化問題

消費者 j ∈ {1, ..., J} の問題は以下のように定式化される:

 

max Uⱼ(xⱼ)

s.t. p · xⱼ ≤ wⱼ + Σ(f=1 to F) θⱼᶠπᶠ

 

ここで、

Uⱼ: 消費者 j の効用関数(強い単調性、強い凸性を仮定

xⱼ = (x₁ⱼ, ..., xᵢⱼ): 消費ベクトル

p = (p₁, ..., pᵢ): 価格ベクトル

wⱼ: 初期賦存

θⱼᶠ: 消費者 j の企業 f への所有権シェア

πᶠ: 企業 f の利潤

 

一階条件(Kuhn-Tucker条件):

∂Uⱼ/∂xᵢⱼ ≤ λⱼpᵢ, xᵢⱼ ≥ 0, xᵢⱼ(∂Uⱼ/∂xᵢⱼ - λⱼpᵢ) = 0 ∀i ∈ I

λⱼ(wⱼ + Σ(f=1 to F) θⱼᶠπᶠ - p · xⱼ) = 0, λⱼ ≥ 0

 

ここで、λⱼ はラグランジュ乗数。

1.2 企業最適化問題

企業 f ∈ {1, ..., F} の問題

 

max πᶠ = p · yᶠ

s.t. yᶠ ∈ Yᶠ

 

ここで、

yᶠ = (y₁ᶠ, ..., yᵢᶠ): 生産ベクトル(正は産出、負は投入)

Yᶠ: 企業 f の生産可能集合(閉凸集合と仮定

 

一階条件(利潤最大化条件):

p · y ≤ p · yᶠ ∀y ∈ Yᶠ

1.3 市場均衡条件

市場清算条件:

Σ(j=1 to J) xᵢⱼ = Σ(f=1 to F) yᵢᶠ + Σ(j=1 to J) wᵢⱼ ∀i ∈ I

 

ここで、wᵢⱼ は消費者 j の財 i の初期賦存量。

 

ワルラス法則

p · (Σ(j=1 to J) xⱼ - Σ(f=1 to F) yᶠ - Σ(j=1 to J) wⱼ) = 0

 

2. 一般均衡存在証明(概略)

1. 価格単体を定義:Δ = {p ∈ ℝ₊ᴵ | Σ(i=1 to I) pᵢ = 1}

2. 超過需要関数 z(p) を定義

3. z(p) の連続性を証明

4. 予算制約とワルラス法則より、p · z(p) = 0 ∀p ∈ Δ を示す

5. 境界条件:pᵢ → 0 ⇒ zᵢ(p) → +∞ を証明

6. Kakutani の不動点定理適用し、z(p*) = 0 となる p* ∈ Δ の存在を示す

3. パレート最適性の数学的特徴付け

社会的厚生関数 W = W(U₁(x₁), ..., Uⱼ(xⱼ)) を最大化する問題を考える:

 

max W(U₁(x₁), ..., Uⱼ(xⱼ))

s.t. Σ(j=1 to J) xⱼ = Σ(f=1 to F) yᶠ + Σ(j=1 to J) wⱼ

yᶠ ∈ Yᶠ ∀f ∈ F

 

一階条件:

W/∂Uⱼ · ∂Uⱼ/∂xᵢⱼ = μpᵢ ∀i ∈ I, ∀j ∈ J

p = ∇yᶠπᶠ(yᶠ) ∀f ∈ F

 

ここで、μ はラグランジュ乗数、∇yᶠπᶠ(yᶠ) は利潤関数の勾配ベクトル

 

これらの条件は、消費の効率性、生産効率性、そして消費と生産効率性を同時に表現している。

4. 厚生経済学の基本定理

第一基本定理:完全競争市場均衡はパレート最適である

証明には、均衡条件とパレート最適性の条件の同値性を示す。

 

第二基本定理任意パレート最適資源配分は、適切な初期賦存の再分配の下で、競争均衡として実現可能である

証明には、分離超平面定理を用いる。

anond:20240723104916

昔のヒロイン見てると人間に見えないのはそれ。

男にとって都合良く作られた意志薄弱人形のようにみえキャラ

それは人々の価値観アップデートされる一方で、逆ベクトルの動きはないから。

男らしさ・女らしさの違いは薄れていき、ミソジニー受けするようなインモラル性質は抑えられていく流れ。

観てる側も段々と慣れていく。

からフィクション史に残るキャラの都合良さを超える萌えキャラとかは現れないって理屈

2024-07-16

anond:20240716104806

ダンジョン飯とかポリコレが人気になりつつあるよね、日本でも。

そして、その逆のベクトルはない。

はてな界隈ではミソジニーが何故か浮上してるけど、フィクションの潮流は多様性に向かうでしょうね。

2024-07-10

anond:20240710215635

旧帝一工の推薦組あたりの別ベクトルでやべー感

2024-07-01

anond:20240701115107

パールハーバーについては察知してたと言うのは陰謀論としても政治的には日本からやらせようというベクトルがあったのは疑いないが

自国民ちょっと死んだ方が国内世論盛り上がるからむしろもっとやれ案件だろ

これはどういう根拠でそう思ったの?

一般的政治家自分利益のためなら自国民が死んだ方が良いと思ってると君はおもってるのかな?

anond:20240701105433

まあおそらくそうだけど

ナチス極悪非道社会システムとして淡々とやってたのがやばいんだよね

ソ連人種丸ごと強制移住とかもそうだが

武器攻撃方法悲惨さとは別のベクトル

2024-06-28

台湾精神性は高いけど、民度でいうと日本かなあ。

まあ民度精神性も別ベクトルもの比較意味はないわけだが。

民度というか社会平均値としての行儀の良さというか秩序というか。

人間性精神性は台湾は極めて高い。

anond:20210825230926

イマドキの理学部性は「ベクトル解析」なんかやらずに、多変数微分積分(曲面積分微分形式を使う)→多様体論なので。

教養物理教科書けがいつまでも臭い書き方をしている。

2024-06-27

anond:20240627221154

スカラーは違えど同じベクトルにいる

横だけど、ベクトルの大きさ・絶対値のことを「スカラー」という言い方は普通しない。めちゃくちゃ素人臭く聞こえるのでやめるべき。

anond:20240627004618

こういう奴もお前みたいに「見損ないました」みたいなこと言ってるんだけど、ぶっちゃけこういう奴とスカラーは違えど同じベクトルにいること理解してる?

https://t.co/1qvKzSryx2

AIM拡散力場が実際の理論だと勘違いして教師を困らせたことがある

とある魔術って高校生でも正しいとわかる科学知識も出てくるから

そこに虚構理論が混じっても正しいって前提で捉えちゃうんだよな(俺だけか)。粉塵爆発やら電場モーターが回転するとか

木を隠すなら森の中ってやつ(違うな)

当時の俺は一期の終盤の小萌先生もっともらしい説明を聞いたとき、はじめて聞いたけどもっと理論について知りたいなと物理教師に聞いてしまったわけだな

AIMというのがまずフィクションだとしってればよかったんだよな。アニメだとベクトルと同列に科学風味に語られてる感じだからなんの知識もないとだまされるけど。

なんの略称かは英語ながら言ってたんだからそのときちゃん辞書で調べれば気づけてたかも。

2024-06-26

anond:20240626004823

当初はGPUとして開発され、事実上開発の失敗からオマケ程度までスケールダウンされたPS3SPEは今のNVIDIAGPU原始的な形そのものだし、

当時すでにGPU存在したし、GPUを他の目的使用する行為(GPGPU)も行われていた。機械学習に使われ始めたのは2010年くらいからだと思うけど。

ちなみに、SPEGPUスケールダウンしたものではなく、計算に特化したCPU複数載せようという設計思想なので、今の膨大なコアで行列演算をぶん回す戦場では勝てない。メニーコアCPUはそれはそれで発展する余地はあったと思うけどね。

ベクトル型とスカラー型のハイブリッド」とはGPU複数機搭載したサーバーのもの。つまりきわめて大ざっぱに言えば基本設計は十年以上先のトレンドを正しく捉えている。が、どちらも実際の開発や予算の都合に失敗しているし、NECベクトルスパコンなど需要ゼロだった。

ベクトルプロセッサGPUアーキテクチャが全く異なる。

日本ハードウェア部門存在感を示すには、GPUの開発に研究費をぶっ込む必要があったわけだが、GPUのような不真面目な分野には研究費が出なかっただろうな(偏見)

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