はてなキーワード: 差別意識とは
アメリカも実は「結婚して1人前なんです」って話でちょっと議論が起きてる。
異常独身中年達が幅を効かせて「二次元とオナホで十分」「BLと吸引バイブで十分」などと結婚や恋愛を単なるセックスの手段としか思ってないヴァージン共が持論をぶちまけられるのはネットの中ぐらいのものである。
両親が結婚してセックスしてそれから生まれたのに、自分は結婚もせず子供も作らないままで人生を終えることを異常としない社会なんてあるのか?
自由の国アメリカから渡ってきたビジネス書に並ぶ「挑戦」「勇気」「革命」「脱皮」といった言葉達が、彼らの中にも前例踏襲主義が根付いていることを裏付けている。
やはり存在しないのだと思う。人の股から生まれておきながら、自分は股から誰も産み落とすことなく消える異常な一生を送る異常者に理解を示す社会なんて。
暇空関係のことはよくわからないが「文章力がない」「長い、もっとまとめろ」的な指摘は
あえてつっこめるところがそこ以外にないというときに負け惜しみ的に出るものだなあとはてブを長く見ていて感じる
ブコメで出てくるこの文言は、はたから読んでいて本当にわかりにくい文章のとき以外には
「この私にわかりやすく読ませることができない/すべての分量を読ませる文章を書けないお前が悪い・普通に意見が気に入らない/もっともだがそうストレートに言うのは品がないか癪なので知的な部分で混ぜ返したい」みたいな意味や意図でしかないと思う
これが少なからずブコメにちらつくときはわりとクリティカルな指摘が行われている場合のこともあるように思う
文章に関する能力と箸の持ち方と地方問題・喫煙問題に関しては結構むきだしの上から目線や差別意識が露呈するよね、はてなにおいては
長文増田へのブコメで「文章力がある」というほめ方が頻発するのもこの裏返しだと思う
とにかく「知的に劣る」という点を指摘すれば相手が委縮するだろうとかバカにできているだろう、こいつの上に立てているだろうという意識の人が多くて、結構いいこと言うなというブクマカさんも「頭が悪い」とか普通に書いちゃうことがあってさすがにそれ見たときは本当に面食らった
この件でもやっとしてるのはオタクじゃあなくて単なる保守だと思うけどな…
特に有名な作品はその物語がもうすでにそれなりに人々の心に内面化されてたりして、
そこになんか違和感を感じちゃうのは差別とかとまあ全く関係なくはないけどそれとはちょっとまた別の感情があるわけで。
そんでさらにリトルマーメイドには原作のもっと有名な原作があるわけじゃん?
結末が違うっていうそれはそれで原作の原作ファンにとってはもやっとする案件なんだろうけど。ある意味夢小説っていうか…
アンデルセンが見たらどう思うかはしらんけど。
まあそういう人々のもやっとする感情を全て差別意識からだって決めると話がまたややこしいし、
そこは丁寧に明確な差別意識だと思われるものだけを抽出して指摘していかないとこういう話は永遠にまとまらないんじゃあないのかなって思う。
んで逆に黒人やアジア人の物語を白人がやると文化の盗用になったりとかするわけで。
まあ文化の盗用っていうのの理屈もわかるし私も明らかにそれはダメなやつだな?って思うのもあるけど、
じゃあ逆に人魚姫の件は…?っていうとなんかまあ私は別に黒人がアリエルだったっていいんじゃねって思うけど、もやっとする人の感情もわからなくはない。
結局のとなころ、自殺は悪いことだという差別意識から取り除いていかなければ、安楽死合法化は反対されて終わるだろうな
諦めて死ぬより頑張って生きた方が正しいという価値観そのものを破壊しないと、いつまで経っても物言わぬ死者への冒涜と誹謗中傷は続く
人権だの自由だの言ってるがなんのことはない、所詮は社会にとって都合が悪いかどうかだけで自死という選択そのものを否定しているだけだ
なるほど、たしかにその結果が周囲にもたらす影響は大きいかもしれないが、それを理由にするならそれこそ愚行権の否定だろう
真に人間そのものに価値があると思うのならば、賢き者と愚かな者を分けぬように、生者と死者を分けずに扱うべきであり、死んだその瞬間から単なる無機物として扱うことに慣れすぎてんだよ
社会からの離脱者を徹底的に叩いて貶めて、口ではいくらでも寄り添うような言葉を吐いておきながら、最終的には社会維持のために、その想いそのものを根本から否定する方向にしか話を持っていかないのは欺瞞でしかない
障害者差別解消法の付帯決議で「周辺住民の同意を求めないことを徹底する」というものがあり、GH運営会社は住民説明会を一切やる必要がない。
運営会社が、「入居者が周辺住民とトラブルを起こした際に免責とすることを周辺住民と合意」するためである。ストレートに言えば運営会社自身を守るためである。
実際の紛争例として「入居者が肩を叩いてきたり突進してきたりするかも知れないが、当社は関与しません。入居者とのトラブル解決は当事者同士で行ってください」と書かれた紙が住民説明会で配られ大炎上したというのがある。この事例では自治体がGH側に撤退勧告をしてGH開設は見送りになった。
刃物で刺されても、強姦されてもGH運営会社は住民説明会を通じて免責されているため、被害者は泣き寝入りである。刑事訴訟も出来ない。
さすがに毎日は起きない。ただ、運営会社がこのような住民説明会を行い、リスク回避に走るくらいの発生頻度はある。年1〜数回といったところか。GHに入れる程度の軽度な知的障害者なのでリスクは割と高い。むしろ重度知的障害者のほうがはるかにリスクは低い。彼等は家から出られず体力も筋力もないからだ。
このようなGH運営側の責任回避行為が反対運動の主因であることは頭に入れておいて欲しい。その上で「それでも差別行為である」というのなら仕方がない。
結婚を諦めるということは、社会的地位が低いままだということなんだよね。
世の中は結婚していない男性に対して厳しいし、差別意識がある。結婚できないってことは何らかの問題を抱えていたり、異常がある人間なのではないかと評価される。
そうすると会社でも出世できなくて、結婚している男性より独身男性の方が生涯年収が少なくなる。独身男性は希望した職に付けなかったりする。
簡単に説明すると、池田信夫が「れいわの支持者は境界知能」とれいわ新選組とその支持者を非難する文脈で境界知能という言葉を使ったことからそれに同調する人たちの間でも境界知能が他人を攻撃するための言葉として使われ始めてしまった。
ただ、それ以前の他の文脈でも堀江貴文や井川意高が同様に他人を攻撃する文脈で境界知能という言葉を使っており、池田信夫が最初なのではなく一部界隈では以前からあった用法なのかもしれない。
境界知能という言葉は知能指数が平均よりも大きく低いものの障害と認定されるほどは低くない人のことを指す言葉であり、困難を抱えながらも支援の目から零れ落ちてしまう人たちをすくい上げる目的意識から使われ出した言葉である。言うまでもなく他人を攻撃する目的で馬鹿のちょっとこじゃれた言い方のように使うのが適切な言葉ではない。適切でないというのは表現が弱いな。著しく不適切だ。
それで、この件に関しては自分はわりと大きめのショックを受けている。
元々インターネット空間というのはあまりお行儀のいい場所ではない。匿名だったらなおさらだ。
なので以前より酷い差別語が他人を攻撃する言葉としてカジュアルに使われてきた、というのは事実としてある。「ガイジ」とか「池沼」とかね。
ただ、自分はそういうのを見ても直球の差別意識を感じてぎょっとするということはほぼなかった。
というのも、それらは匿名の場所での露悪文化というのが大きく、あえて差別的で口汚いスラングを好んでいるだけと感じられることが多いからだ。だから構わないと主張する気は一切ないけれど、直球の差別意識が感じられるか、それとも単に露悪的に差別的な言葉を使っているだけと感じられるかは受け手としてはだいぶ違う。
今回の境界知能の件が自分としてはかなりショックなのは、実名でアイコンも自身の顔という、匿名性が全くないアカウントから始まっているところが大きい。
要するに、匿名露悪文化発祥ではなく、普通に日の当たる場所で「境界知能」を馬鹿の言い換えのように使って、それで許容されるだろうという意識。これはだいぶキツイ。
というか、匿名露悪文化の中でも境界知能に該当する「ギリ健」というスラングがあるけれど、扱いとしては「俺たぶんギリ健だわ」「この板の平均」「てかギリ健が一番しんどいよな」みたいな感じのことも多く、悪口としての用法はマイナー寄りなので、今「あいつらは境界知能」みたいなことを言ってる連中は匿名の奴らよりも酷い。
ブクマカの言う結婚相談所の方がおすすめ、というのはマッチングアプリに対する差別意識から来てるだけなので鵜呑みにしない方がいい。
結婚相談所がおすすめなわけではなく、「マッチングアプリ」という単語に脳がびっくりしちゃって拒絶反応起こしてるの。
マッチングアプリ→出会系アプリ!→アングラ!アングラ!っていうそういう発想。
つい最近もVtuberって聞いただけでとりあえず「バ美肉!バ美肉!」って騒いでたでしょ。その程度の知能しかないのよ。
だからよっしゃー結婚相談所に行くぞ!って思ってるならちょっと待った方がいい。
結婚相談所が優れているからおすすめしてるわけじゃなく、自分が若い頃にあった「お見合い」になぞらえてギリギリ理解できるってだけだから。