はてなキーワード: ちらし寿司とは
良く実家を出ると食事が出てくるありがたさが分かる、なんて聞くけど全然そんなことなかった。
実家にいると父親の好物ばかり出て、少なくとも週に一度は同じものを食べていた。マグロ丼、焼きそば、中華的な炒め物、ちらし寿司、餃子、マグロ丼みたいな。
一人暮らしをして、菜の花のお浸し、具沢山のお味噌汁、生春巻、どんどん食の幅が広がった。前より健康にもなった。
世の中の実家の食事ありがたい系の人は家族の中で優遇されていたか、食に興味がないんだろう。
調理だって自分が作った方が自分の好みに調整できる。うちの母親は比較的料理がうまい人だと思うけど、肉じゃがでもジャガイモの角が立ったような煮加減が好きだった。家を出てからは、混然一体となるまで煮込んだ方肉じゃがが食べられるので幸せを感じる。
生まれも育ちも大阪の下町近辺で、もうアラフォーですらなくなりそうなおっさんから見た恵方巻きの話。
もう旬が過ぎた話題だけど、昨日関東から来た人と話してて少し驚いたので書いてみたくなった。
知ってる人も多いだろうけどそもそもの話として、大阪ではそこそこ昔からのローカルな風習として根付いていた。つっても起源はともかく近代で根付いたのはここ50年ぐらいだけど、逆に言えば俺ぐらいのおっさんやもう少し上の世代でも物心ついた頃からはやってたって事だ。
三つ子の魂とか言わんでも子どもの頃から今まで延々やってた風習なら、血肉となる感覚は若い人でも分かるだろう。特に当時はコンビニは当然スーパーも今ほどそこらになくて、まだまだ商店街が強かった時代だ。うちのオカンもまだコマ付きチャリにしか乗れない俺を連れ、近所の商店街の旨いと評判の寿司屋に買いにいっていた。
ところで、寿司は特別感のある料理、という感覚は日本人なら多くの人が持っているのではないだろうか。
世代や地域や家庭によって、桶に入った握り寿司だったり、かーちゃんが作ってくれるちらし寿司だったり、みんなでやる手巻き寿司パーティーだったり、種類やシチュエーションは人それぞれだろうが、特別なときに出てくる特別な料理という感覚はかなりの人に共有してもらえる感覚だと思う。
節分の巻き寿司も、少なくとも俺にとってはそうだった。普段寿司なんて稲荷ぐらいしか食べてないし、握り寿司も盆正月ぐらいだ。巻き寿司はたまに食べなくもないが、大抵細巻きか、太巻きでも乾瓢・高野豆腐・椎茸とか中心の年寄りくさいやつで、鰻か穴子が入ってるだけで喜んだもんだ。
それが、節分には寿司屋のちょいといいやつを買ってくれる。鰻やら鮪やら、下手すると海老やイカまで入ってる宝石箱だ。しかも一人で一本独占させてくれる。のちに弟妹が出来て旨いものは常に奪い合いだった俺には長らく特別だった。
豆まきではしゃぎまわり夜には旨い巻き寿司を一本まるごと食べられる日、節分はまさに特別な日だったんだ。
そんなだったから巻き寿司ぐらい自分で買えるようになってからも、節分には色々な店の旨い巻き寿司を食べ比べたりした。友人ともどの店が旨かった、来年はあの店のを丸かぶりにしようかと思うなんて話をしたりした。当たりを引いた年には、将来自分に新しい家族が出来たらこの巻き寿司をお土産に持って帰ったりするのもいいな、なんて考えたこともあった。だから、節分にスーパーやコンビニで巻き寿司を買おうと思った事もないし、実際に買ったこともない。
先の関東の人と話して驚いたのは、子どもの頃はまだしも大人になってからは節分を特別な日と思う感覚がないらしきことだった。出身地なんかで結構変わるだろうし個人差も大きいかもしれない。でも少なくとも、節分を特別と思ってない人が異文化とともに大量生産品を押しつけられたら大抵の人は嫌になるだろう。
スーパーやコンビニの愚行を庇うつもりはない。俺が好きな行事だからとみんなに押しつけようとも思わない。でも「大人になって節分が特別でなくなった」というのは、俺からするとちょっと寂しいなと思う。
昔地元であった習慣でもいいし、今住んでいる地域の何かでもいい。節分をちょっと楽しみに思うような何かをしてもらえたらなと思う。そしてよければ旨い太巻きでも食ってくれ。わざわざ店内に入らず店頭でスッと持ち帰りの巻き寿司を買えるのも節分のいいとこだ。
いわゆるちらし寿司の事なんだけど、しょうががめちゃくちゃ酸っぱい?辛い?からそれを食べるともう他の味がわからなくなるのよ。
だから、ばあちゃんは俺の分だけ桜でんぶを書けてくれてたの。もちろん、甘いものをガキが嫌いなわけないからおいしいおいしいといって食べるわけよ。
するとばあちゃんは俺の好物が桜でんぶだと勘違いして、自分がちょっとでもご飯を残すと桜でんぶを書けてくれたの。
24歳ぐらいのときかな。ばあちゃんはアルツハイマーになっちゃって、買える度に「でんぶあるよ」といってご飯にかけようとするのよ。
俺は最初は察してちょっとふりかけて食べて「ありがとうね。」と言ってたんだけど、ずっとそればっかやるもんだから、実家のご飯はばあちゃんがいない時に食べるようになった。
○朝食:なし
○調子
なんかしんどかった。
夕方ぐらいから、調子が上がってきたのだけど、もう休日は終わり。
ブルックリンナインナインを見てたのだけど、2シーズン目の18話がとてつもなく面白くて、感動して、涙が出てきた。
いや、これがそういう話なのかどうか、よくわからないんだけど、とにかくいい話だった。
こう言う日があってもいいよね、いや割とよくあるけど。
いろいろ見たけど、特に良かったのが杏ちゃんと都ちゃんが活躍する、ねりさえさんのミステリもの。(タグにPがついてないけど、つけて呼んだ方がよいのかしら)
僕は、ミステリは衝撃の展開とかドンデン返しとかではなくて、議論の誠実さにあると思っている。
ただし、この議論の誠実さの誠実さ度合いを検証して評価するとかそういうことを言っているわけじゃない。
あくまでそれらしい文量と、作中人物がそれぞれがそれらしく納得する描写があれば、検証した際に誤謬があることや、議論の抜けがあることなんかは、評価を下げる理由にはならないと思っている。
結局のところ「それらしさ」が大事なのであって、そのクオリティを第三者として正しく評価する気はないって態度なのです。
なぜなら、作中人物とじかに会話ができるわけではない以上、すべての議論をくまなく抑え、
かつすべての登場人物が破綻のない行動をしないというのは、絶対に不可能だと思うから。
いや別に後期クイーン問題とかそういう大それた話じゃなくて、現実問題、第三者が外からかつ後から何かの文章を読んで真実を見つけるなんて、どう考えても不可能でしょ。(なんか今話題になってるネットの事件を皮肉ってるような文章になったけど、そんなことないよ)
と言う意味で、ねりさえさんの日常の謎シリーズは、とても「それらしく」て超面白かった。
キャラをオリジナルにしてミステリーズに乗ってても違和感がない。
なにより、自分がいちばん好きなアイドルマスターのキャラクタが割といい立ち位置で出ているのが良いね。
いや冗談です、中身も素晴らしいです。
さっきも言ったけど生卵を食べる機会ってすき焼きかその派生の牛丼か卵かけご飯くらいしかない(月見うどんはちょっと違うかも)
寿司は自分の趣味だけど米と酢と醤油の甘+酸味+辛が刺し身と合ってない(ちらし寿司やお稲荷さんはOK)
魚介系は素材の旨さがあるんだから変にゴテゴテした味付けはやめろということ
○朝食:なし
○昼食:ちらし寿司
○夕食:豆腐、卵、納豆、大根と水菜のサラダ、トマト、料亭の味(一年ぶんってつけたくなる)
○調子
蒸し暑いですね。
今日はいろいろあったので仕事が手につかない、なんてことはなく、むしろ普段より集中できました。
いろいろ仕事はありますけど、こういうタイプの調査ごとの仕事が一番好きだし、一番向いてるし、一番良い出来のものを作れると思っている。
横入りがなければ、一週間使っていいらしいので、明日もがんばるぞいや。
プライベートの時間は、例によってゲームのモチベーションが下がりまくって入るので、恒例のニコニコ動画。
メインのアイドルたちに、今まではあまり思い入れがなかったのだけど、こうして二次創作とはいえ何かしらの物語に触れると愛着がわくなあ。
いや、アニメでもメインだし、漫画でもよく出るし、デレステでもよくイベントに出るから、よく知っているアイドルなんだけど、
このシリーズでは、遊佐こずえちゃんと絡むシーンを筆頭に、小さい女の子と絡むシーンが多く、お姉さんしている姿は新鮮で興味深い。