はてなキーワード: 現社長とは
高度経済成長期に先代が土地を確保して、現社長がバブル崩壊リーマンショックでぶち当たり頓挫してそのまま負の遺産を子に継ぐ…まさに日本の社会情勢をそのままを反映した企業経営だな。
いや、クソ零細企業弊社の話なんですけどね。
社長はそうやって連続黒字にしてることが自慢みたいですけど、実態はひどいもんですよ。
まずそもそも本業は赤字なのね。不動産収入でやっと黒字になってるだけ。
本業だって、不動産収入で黒字にできる程度の赤字で済んでるのは、弊社が自社ビル持ってるからってのが大きい。
もうその自社ビルも倒壊寸前だから建て替える必要あるんだけど、そんなお金口座のどこを見ても無いよね。
貸してる不動産だってもう築50年以上経ってるよね。もちろん建て替える金ないよね。どうすんのかね。
投資や教育も極限まで絞って金をケチってきたけど、それでもずっと赤字だったよね。
連続黒字を理由に自分の給料は盛大に上げてるんだけど、もっと会社に金を残してほしかった。
バカ息子に会社継がせるみたいだけど、大借金生活からのスタートになるだろうね。
ビジネスモデルも死んでるんですけど、新規事業は金がかかるからやらないそうです。
俺が定年退職するまではもってくれ!!
もういろいろがんじがらめで苦しくて死んじゃいそう。
といっても借金はないから、その時点で苦しさの程度は知れているか。
でも親の代で終わらすのがいろいろちょうど良すぎるんだよなぁ。
何を考えてこんな社員構成にしたのか。と言っても若者が新卒で入ってきてくれるような立派な会社ではないし、教育プログラムなんてものもないし、
経験あってなおかつうちに応募してくるような人ってなんか問題のある中高年ばっかりなんだよな。
初代社長のときから働いてた社員も知ってるけど、ああいう人たちの愛社精神と比べるといろいろな面でため息しか出ない。
すきま風も雨漏れもひどい。
その他、貸しているアパートも同様。
会社口座にお金はすこしあるけど、これを建て直したら間違いなく借金が必要なんだよな。
でも入れ替えないと仕事できないし、従業員の命が危険なレベルだよ。
ずーっと同じ仕事を同じようにやってるけど、10年以上前からこの業界が衰退することは目に見えてたよね。
でも新規事業はコストがかかるからってなにも始まらなかったね。
なんかこういう状況を見て、現社長(僕のパパ)批判に傾くのは安易すぎてダメなように感じるが、
一応黒字の会社なんだけどさぁ、初代が購入した不動産あっての黒字なんだよなぁ。
もう廃業して全部の建物取り壊してコインパーキングに貸し出した方が儲かる程度の利益なんだよね。
この10年間高くはない給料で全力で仕事してきたつもりだけど、
なんかもう自分のやってきた仕事が親の壮大な介護に思えて仕方がない。
親の優雅な老後生活のために一生懸命稼いでいるだけに感じてしまう。
まあそうは言っても、親は親で俺に会社なんて継がせずに土地を切り売りしていけば優雅な老後生活は送れるからね。
俺がもらってる面ももちろんあるんだけどね。
クソ零細企業のナンバー2として働いてるけど、社長(70歳)の考えがタイトルの通りで、実に昭和らしいなと感心している。
従業員への投資、仕事道具・設備・給与・採用・教育、それらにかける金を可能な限り絞ることで自分の報酬に充てる。
毎日使う検査機器も新しい機械買えば時間半減できるのに古いのを40年は使い続けてるし。人件費だけで考えても3年でペイできるんだよなぁ。
所有不動産も手入れを全くしないで築50年になった建物が3棟。建て替える金は貯まってないよね。空き室だらけの廃アパートどうするの?
従業員の給与も興味なしで、5年に一回、1万円上げてる程度だし。
採用に関してもハロワしか知識が無いし、ハロワで集まらずに求人媒体に金をかけるくらいなら会社畳んだ方がいいんじゃないとか真面目な顔で言い出すし。昭和の人余り時代と令和の時代の違いわかりますか?
あとは自由にやれって俺にくれる(有料)らしいけど、こんなおんぼろ資産と高齢化した従業員、金も無しにどうすんのかなぁって感じ。
結局初代が凄い人で、ビジネスモデルも人材も設備も教育も全部初代が整えて、2代目現社長はその汁を啜ってただけな気がして仕方がない。
そんで3代目の俺には搾りかすのゴミが渡されているような。
まあ贅沢な悩みだって怒られちゃうんだろうけど、この搾りかすみたいな会社を抱えながら会長となる現社長の介護もやっていくのかと思うと頭が痛い。
車で10分程の国道でもない、交通量のある道沿いに、色あせた、あのクルクルマークがあるあの店に行く。
小学校の時から変わったことと言えば、当時オジサンだったオーナーは、里帰り後から姿を見なくなり、息子さんがあとを継いでいた事だろうか。
流行りの髪をすることもない、流行りの髪を見せる場所もない、この場所で。
職場では常に帽子をかぶる。工場の決まりだ。化粧は最低限。規則にあるのと、オーナーが嫌そうな顔をするので、最低限。
若きオーナーは子供が三人、安めの外車に乗り、工場の横のオフィスに来る。奥さんはまたまに顔を出すが、あまり美しくない。
オーナーは祖父の代に会社が傾き、父親が立て直し、その息子が現社長。
とにかく社員から人気もなく、人望もない。大学は安倍前首相と同じという噂だが、それが何を意味するかは私には分からない。
営業の子によると、出張に行くたびに風俗に通ってるらしくどうしょうもないらしい。
会社の話は理髪店ではしない。地元では少しに知られた名家らしいので、誰が聞いているか分からない。
そもそもこの理髪店に農家以外の客がいるとは思えないが、今日も店に行く。明日は仕事に行く。
このまま人に見せることもなく、つまらない髪型で、つまらないオーナーの元で死ぬのだろうか。
なんの為に上京したのか、なんのために帰ったのか。
今では考えることも難しい。
(続く
こないだカンブリア宮殿でオンデーズが取り上げられていたのを見て興味を持ち、Amazonprimereadingに入っていたので読んでみた。
率直な感想としては、素材は面白そうなのに料理が下手くそでいまいちだった。
作者である現社長が倒産寸前のオンデーズという眼鏡屋を買収してから立て直すまでの道のりについての事実を基にしたフィクションという立て付けなのだが、下手くそな池井戸潤風の演出で読んでて辟易とした。
とにかく社長に敵対する人物はわかりやすい悪役として描かれ、社長に味方する人は志高い善玉として描かれる。
これ、作者は社長本人ということになってるけど、編集とライターに丸投げなんだと思う。というかこれ自分でこういう感じにしてくれって言ってやってたらナルシストすぎてやばい。
この本がどういう経緯で企画され出版されるに到ったか、調べる気力もないが、要するにこれオンデーズという眼鏡屋の宣伝なんだろうなあ。ネットでこの本の感想を検索すると、読むまでオンワードを知らなかったという人が多いし。俺もつい最近知ったし。
全体的にとにかく資金繰りが大変だという話の連続で、まあ実際大変だったんだろうけど、がんばったら何とかなったとか協力者が出てきたとかそんなエピソードばっかで段々飽きてくる。
注:怪文書の類ではないです。また、俺の考えた最強のvita後継機みたいなのも書く気はありません。
自分は以前から以下の三つの理由で、SIEがモバイル(携帯端末)事業を、素直にあきらめるはずがないと思っている。
この理由の詳細を以下に記す。
2018年にSIEの現社長兼CEOに就任した小寺剛氏は、モバイル端末やネットワーク事業を経歴に持つ。
そのような人がトップに居る時に、PS4が好調だからといって、いや好調だからこそ、モバイル事業をそう簡単に諦めるとは思えない。
また、Sony IR Day 2018で『いくぜ一億MAU!』という目標を掲げている。
これをPS4のみで実現しようとすると、基本的に一家一台なので、MAUはいつかは伸び悩むことになる。しかしモバイル端末であれば、一人一台計算になり、MAUは飛躍的に伸びやすいだろう。
Xbox360/PS3/wii(販売日順)の世代のゲーム機の販売競争は、自分は以下のような感じだと認識している。
簡単には書いているが、この三番目の『改善』は、そう簡単なものではなかったと思う。それこそ、血反吐を吐くようなものだっただろう。
このようなエンジニアが所属している企業が、世界で1600万台も売れたPSvitaの後継機を開発せずに、ただリソースを放置しているとは思えない。
PS4は現在、2010年前半の世代の据え置き機(WiiU/XboxONE/PS4)で最も売れている。
このPS4を設計したのはマーク・サーニー氏だ。そして彼は、PS4の設計の際に、PS3の何が良かったか、何が悪かったのかを解析し、そして活かした。(何かの記事で読んだが、どれかは失念)
そして、マーク・サーニー氏は、実はPSvitaの設計に関与している。(ニコニコ大百科および、その情報を元に調べた情報から)
そんな彼が、たった一世代だけ任天堂の後塵を拝した程度で、その次世代機を諦めるだろうか。むしろPSvitaを、PS3と同様に徹底的に解析して、より良いモバイル端末を作るように思う。
もちろん、個人のエンジニアでそんな判断できないだろうという声もあるだろう。だが、少なからず影響力はあると思う。
以上が、自分が『SIEが素直にモバイル事業をあきらめるはずがない』と思う理由だ。
他にも、PSvitaは現行スマホとほぼ同じパーツを使っていたり、既に終了したPlayStation MobileやVitaOSの話も追記しようと思えば出来る。
だが、それらは『モバイル事業をあきらめるはずがない』とは少し違うので、ここでは横に置いておく。
なお、この文章を書こうと思った切っ掛けは、 https://biz-journal.jp/2019/01/post_26229.html を読んだからだ。
ただし、この記事の内容に触発されたということではない。(販売台数の1600万が爆死なのかとか、ツッコミたい所はあるけど)
まとめサイトや個人BLOGではなく、ちゃんとした企業が運用しているBusiness Journalがvita終了の話題を掲載したということが、これを書いた理由だ。
大抵こういうのは逆神になるのが相場なので、そう遠くない時期にSIEがモバイル事業に対する何かしらの発表されると思ったのだ。
そして、その発表後にこのような文章を書いても、『後からなら何とでも言える』でしかないので、今の内に増田に投稿することにした。
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakamuratomohiko/20180827-00094583/
「何十年も変わらない値段と、チェーン店ではありえない品質の高さと格安さ」などとグルメサイトでも称賛されていることが多い。しかし、それを可能にしているのは、すでに減価償却の終わった古い設備、ローンを払い終えた自社店舗、そして年金をもらいながら夫婦で切り盛りしていることなどだ。
ある意味、年金が経営継続への補助金のようになっているわけだ。こうした経営を続けてきた場合、いよいよ世代交代の時期になると若い現役世代にはとても生活をしていけるだけの収入を得ることができない。
自分は家族経営に毛が生えたような法人の後継者、つまり現社長の長男という立場なんだけど、
これを読んでいろいろ考えてしまった。
自分は3代目になる予定なんだけど、会社の状況が凄くこの話に当てはまる。
・1代目がローンなしで取得・建設した土地と自社ビルなどの不動産
・不動産の手入れもしていない、もちろん建て替えなどしていない、すでに築50年は経っている建物が3棟ほど
こんな状況で、(黒字で当たり前とまでは言えなくても)経営者としてはどうなのかな、と感じる。
また、自分がこの会社を引き継いだ時にまっとうな会社として経営できるのだろうか。
オレンジのSNSの会社の社長が書類送検されて今日辞任を発表した。
ざまあみろ感がある。
書類送検の理由もやばいが、あの人の経営感覚のやばさが半端ないからだ。
モンストの成果がどこまであの人の手腕によるものだというのか。
むしろモンストはあの人いなくても成立してたのによくわからん社内体制をつくってこういう不正がまかりとおる雰囲気をつくった悪の立役者感すらある。
チケキャンの元社長のいうことに言い返せない状態だったって、どんな社長だよ。おまえが代表取締役だろうが。
次期社長に引き立てられた人たちが、会社の中枢に鎮座しはじめた。
昨日、信じられないニュースを見ちまった。
イラストサイトとして有名な『Pixiv』の現社長が、当時未成年だったアイドルにセクハラしちまったらしい。(これね https://www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/2zicon-01?utm_term=.mdkm9NPZr#.tiVAJWPN1)
・京都旅行に強引に同行し、同じ宿の同じ部屋に泊まることを強要した
の三つらしくて、上二つについては社長本人も認めてるらしい。
うえー、気持ち悪い。
気になって社長のことを調べてみたら、こんな記事も出てきた。(https://news.yahoo.co.jp/byline/yamamotoichiro/20180506-00084885/)
どうやらこの永田寛哲っていう社長は、前の取締役だった伊藤さんとか片桐さんとかを追い出して自分に都合の良い人事とかもしていたらしい。
いつの間にかトップが変わってたのね、Pixiv・・・・・・。
いや、間違いなくセクハラだからマズいに決まってるんだけど、そうじゃなくてオタク社会的に。
知らない人向けに言っておくと、Pixivってイラスト系のSNSでアニメとかマンガの絵が日本一投稿されてるサイトなのね。
要するに俺みたいなオタク御用達のサイトってわけ。実際、ログインしない日なんかほぼないし。
そこを運営してるトップが、こんなゲスいセクハラ事件を起こしちまった。
っていうのは、Pixivっていうサイトは割と「偏見」が持たれやすくって。
やっぱりR-18の作品・・・・・・要するにエロいイラストとかエロい小説も投稿できるから、「青少年にとって有害」だとか「女性軽視を助長している」とか言われやすいサイトなんですよ。
実際こんなこともあったし(https://www.buzzfeed.com/jp/harunayamazaki/jsai2017-r18?utm_term=.enLGEK2kl#.moWmNvP56)
分かりやすく言えば「オタクは犯罪者予備軍=そいつらが多く集まっているPixivは性犯罪の温床」って感じ?
俺自身はオタクなので、正直そういう「偏見」は「勘弁してくれ」って思う。
例えばエロいマンガでもロリコン向けの『コミックLO』とか、その手のことに関してけっこう努力してるんですよ。
「実際の児童には手を出すな」的なニュアンスの広告を作って読者に訴えたりね(http://news.livedoor.com/article/detail/3705689/)。調べればもっと出てくるよ。
一番有名なのは『YESロリータNOタッチ』っていう標語かな?
ともかく、「現実の女性に危害を加えない」っていうのがオタク社会の暗黙のルールなんですよ。
いや普通に社会的なルールなんだけど、オタク、特にエロい表現に足をつっこんでいるような人間は、そのことに人一倍気をつけてるわけ。
なにせ、内容が内容なもんなので。
正直、知らない人から見たら「グロくて見るに堪えないマンガやイラスト」もたくさんあります。
現実だったらセクハラは問われて当たり前、性犯罪に当たる描写だってごまんとあります。
そんなものがどうして許されるのかっていうと、もちろん「現実じゃないから」。
どんだけ「作品」の中で女キャラにひどいことしても「これはフィクションだから、二次元の世界の話だから」っていう意識が俺らオタクの中には常にあるの。
聞いたこともあるかな? 「二次元のキャラに人権はない」って言葉。そういうことね。
逆に言えば「二次元の世界で好き放題する分、現実の人権ある女性に一切危害は加えません」っていうのが、俺たちオタクが世間を説得するために使ってた理屈なわけ。
それが俺たちオタクのルールで、そうやってコツコツ地道に信頼を積み上げてきたわけ。
それなのに、今回の事件。
オタク御用達のイラストSNS最大手の現社長が「現実の」アイドルにセクハラだってさ。
旅館の同室宿泊やマッサージの強要、それどころか着替え盗撮の疑いまでアリ?
やってくれたな永田寛哲。
お前、一番「オタクは犯罪者予備軍」っていう偏見に対抗しなきゃいけない人間だろうが。
なのに対抗するどころか、あたかも「やっぱりその通りでした」みたいな行動しやがって。
ふざけんな。
どうすんだよ。
これじゃ「やっぱりオタクは現実の女性に危害を加えるんだ」って世間から思われても仕方ないぞ。
「経営のトップがこれなんだから、やっぱりPixivは危ないサイトなんだよ」って言われかねないぞ。
バカヤロー。
もう実際に事件が起こってしまった以上、Pixivが取るべき行動は一つしかない。
今回の一件を理由に社長を解任することで、Pixivは企業として「実在の女性へのセクハラを断固として許さない」という姿勢なのだと世間に示すべきだ。
きちんとトップを入れ替えることで、3000万を超えるPixivユーザーが「セクハラに荷担する人々ではない」と擁護するべきだ。
それがオタク御用達のイラストSNS最大手として果たすべき責任だし、信頼を回復するための唯一の方法だ。
こんなニュースが出たのに社長を続投させれば「企業としてセクハラを容認するのか」なんてバッシングを受けるのは必至だし、何より「オタク向けのアイドル」っていう文化への悪影響も出かねない。
こんな気持ち悪いセクハラがまかり通る世界で誰が「アイドルをやろう」なんて思う?
脱衣所にカメラを仕掛けた疑惑のある男の自宅を改良した「アイドル寮」なんて誰が入りたいと思う?
誰もいなくなるよ、そのうち。
現実のアイドルにセクハラ行為を働いた永田寛哲社長を、俺は一人のオタクとして許しません。
もしも今回の一件を見逃してしまえば、「オタクは犯罪者予備軍」っていう散々言われてきた偏見を「真実」にしかねない。
きちんと声をあげることで「二次元の世界でどれだけひどいことをしても、現実の女性には危害を加えない」というオタクの大前提を少しでも取り戻したい。
余談だけど、被害者のAさんだってこんな思いをしたくてアイドルになったわけじゃなかったはずだ。
大勢のファンに夢と希望を届けるステージに立つことに憧れてアイドルになったはずだ。
この一件に関して「アイドルなんて商売をしてればセクハラの一つや二つあって当然なんだから目くじらを立てるな」みたいに言ってる人もいるみたいだけど、少なくとも俺は同調できない。
もしも輝かしいアイドルの楽屋裏がセクハラまみれなのが「現実」だったとしたら、なおさら声をあげなきゃいけない。
「夢物語」にあふれるマンガやアニメの文化で育ったオタクなら、セクハラを糾弾することで現実に反抗して、Aさんのいた世界を「理想」のそれに近づけていくべきだと思うからだ。
http://www.asahi.com/articles/ASKCK4CX1KCKULFA00S.html
またこの話か。
法人として過去より連なる一貫した意思があると捉えるしそうでないと話が進まない。
社内人口がフタコブラクダになっているというのはもう10年以上前から言われてきたこと。
それに伴う弊害がその時点でも存在しその先現在に至るまで更に顕在化することは予見されていた。
企業として過去10年にわたって少しずつフタコブの谷を埋める中途採用を進めていれば良かっただけだし、
直近の人手不足よりちょっと前までずっと買い手市場だったのに対策をうってこなかっただけでしょ。
氷河期世代は第二次ベビーブーム世代でもあるのだから人はたくさんいたのにね。
今対策を打たないと少子化が更に進むと方々から指摘されていたにも関わらず対策を打たなかった行政、
そういう指摘と行政をみて企業がフタコブラクダ問題と人手不足対策に手をつけていたら今のような状況にはならなかった。
氷河期世代は超氷河期を抗うことのできない現実として20年前からずっと突きつけられて、
素直にではないにせよ少しずつ受け入れてもう諦めたのだからね。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASKCK4CX1KCKULFA00S.html
人事やってるリーマンなんだが、今年から採用の一次面接に社長の息子(取締役・独身・アラフォー、以下ジュニア)が同席することになった。人事とは全く異なる部署にいるのに。
一次面接に取締役が参加するなんてまず聞かないんで、それとなく社長に理由聞いてみたら、息子の嫁を探すとのたまいくださった。しかも冗談や隠す気ではなく堂々と。
ジュニアの面接参加率にバラツキがあるとか、趣味など個人的な質問ばかりしてるとか、ジュニアが面接する学生の通過率は高いとか、感じてた違和感が全部繋がった。履歴書の写真を見て面接出るかどうか決めていたんだと気づいた瞬間、「キモい」という感情が全身を走った。社長の前で口に出さなかったのは本当に幸いだった。
これが零細企業ならともかく、全国に拠点がある社員数ン百名、売上ン十億の中堅企業。創業者である現社長に惹かれて転職したけど、起業家・経営者としての尊敬できるかと、人として尊敬できるかは別もんだなぁ、と実感した。まぁ、オーナー企業なんで私物化しても構わないって意見もあるかもしれないが。
近々ジュニアは次期社長になるんだけど、たぶん今回の一件で、ジュニアに対してキモいという感情を感じたことや、公私混同するんだろうなぁという想像が働くことで、純粋に命令を聞けなくなると思う。ジュニアがいかに優れた経営者であっても。
■2017-06-16 16:30ごろ更新
気が付いたら300近いブクマがついてて驚いた。具体的要素は少ないので特定できないと思うが、会社にバレないように祈りたい。
ブコメ等を見ると比較的どの会社でも見られることのようなので、私自身が純粋すぎたのかもしれない。確かに客観性のある犯罪ではなく、「キモい」という私の個人的価値観に基づく感情以外は問題が無いわけだし。あと「社長には『キモい』と感じないのか」という質問があったが、今思い出すと社長にも感じていたと思う。厳密には、「ジュニア」>「言い出す社長、受け入れるジュニアの関係」>「社長」の順でキモいと思った。
追記だけど、一番残念な気持ちになってモチベーションが下がったのは、優秀な人材を採用するために全国の大学回って、説明会で声枯らして説明していた自分の仕事が、ジュニアの嫁探しの一環だったんだ、と知らされたこと。仕事に対するプライドも持てなくなりそうだし、「ン百万円の費用をかけて、ン十人採用しましょう」という予算の中に、「ジュニアの嫁」という隠れた要素があることを知ったことも大きい。この要素が無ければ、もっといい人材を採用できるかもしれないのに。堂々と「ジュニアが〇を付けた学生を3名採用すること」とかにしてくれ方が、まだやる気が出るかもしれない(冗談だが)。
今回の件を知って学生や大学担当者の顔をまともに見ることができなくなるのも辛い。この上で「女子大を中心に回れ」とか指示されたら、罪悪感でその日のうちに転職エージェントに連絡を取るかもしれん。
調べたら社長辞めたのが、2014年2月とのことで、モンス〇はリリース後。
この時期はモ〇ストの売り上げがすごいこと(具体的な数字がわかるが書けません)になっていました。
ただ、A氏の功績ってより現社長と元カプコンの人の功績が格段に大きい。
当時モン〇トの開発現場をのぞいた同僚が「おっさんたちが目を輝かせながらゲームの事を熱く語っていた」とも。
そら追い出される部屋に行く人から見たらそうでしょ。
追い出し部屋に行った人は、育休から戻って時短で働いてる女性も対象だったのよ。
鬱気味で出社したりしなかったりの人も対象だったね。
あと、上海か中国で働いてたエンジニアを日本に呼んでおいて対象になった人もいたと聞いた。
追い出し部屋で誰かが亡くなったとか聞いてない。
当時のマネージャー陣はみんな死んだような目をしていた。
これはたぶん、ゲーム事業かな?なので、当時ゲーム事業部部長で現社長の影響力の方が大きそう。
当時ゲームは、D社から提供されているものが多かったので、アウトソースは正しかったと思う。
短い期間に大量に解雇すると、国のどこかからの機関から何か言われるとかなんとか(詳しい人いたら教えてください)。
あとはもう当時コストカットばかりで、契約社員も打ち切られるほどだったから、解雇手当も出したくなかったのかもしれない。
なにかあったら追記します。