はてなキーワード: 伏線とは
漫画や映画になってないのを見るに滅茶苦茶つまらないんだろうな。
だってビブリオバトルってそもそも意味がわからないじゃないですか?
読書会だったら「読み終わった本の感想を言い合って一番ドヤ顔にふさわしい考察が出来た人の勝ち」っていう明確なルールがありますよね?
でもビブリオバトルにはない。
そもそも題材にした本の面白さで勝負が決まるのであって、それはもう「素材の時点で勝負がついてる料理対決」みたいなものでしょう?
面白いとは思えませんよ。
というか、読んだこともない本の紹介とか長々とされたって困るわけですよ。
共通してない親戚の家に住んでる犬が如何に倫理観の欠如した汚らわしい生き物かって話を延々と聞かされるようなもんでしょ。
何よりも問題なのはビブリオバトルを始めて相手が「あっ、読んだことあるわ」となったらどうするんですか?
もうこの時点でルールが滅茶苦茶。
まだ人類のうちで出版に関わった人しか読んだことがないようなレビューでやるならまだ分かりますよ?
「ウチの新人は21歳で◯◯賞を取った天才でね。そんで今回の作品は彼の特色たる伏線回収がそれはそれで見事でね~~」
「え~~新人~~~???当たり外れが凄そ~~~。私が担当させて貰ったのはあの大ベテランですからね。あの人の安定感は本当凄いんですよ今回も安心して読めるわけだ~~~」
でもズブの素人がずっと前から書店に売ってた本を持ち寄って「俺以外にこの本読んだことがある人は誰も居ないと思うので紹介します!」って対決が始まるんですよ?
どんだけ自分の自慢の本が全く売れてない前提なんですかね?
たとえばこれがコミケで売り子をやった本が1冊も売れずに「本当にいい本なのに200部刷って作者と俺しか買ってないから198部残ってます!最高の本です!」とかやってるなら自分以外の全員がまだ読んでないって前提の語りも分かりますよ?
でもビブリオバトルってもう何十万何百万と売れた本同士でやりがちじゃないですか。
だけども大前提が「読んだことない人に紹介」なんだから意味がわからないと思いません?
前提が壊れてますよ。
主人公がデンジクンみたいなキチガイで面白くても、綾波レイみたいにオタクに物凄い人気が出そうでも、題材のつまらなさで誰も手に取らないこと確定でしょうね。
はてなブックマーカーのみなさんは「伏線回収」という言葉に一家言がありますよね。
それに比べてXの方達は言葉を無邪気に使い、そのポストにクドクドと長文ブコメを書く恐ろしいインターネットをよく見かけます。
僕はもう、はてなブックマーカーのみんなが「伏線回収」で怒る姿を見たくありません!
なので「伏線回収」について思うところを思う存分に吐き出していただくサンドバッグ増田を書かせていただきます。
以下、はてなブックマーカーの皆さんが怒りやすそうなポストの例です。
○「ドラえもんのび太の新恐竜でピー助が登場する伏線回収に震えた」
○「ゆるゆりの撫子の恋人があの子って考察読んだけど全部の伏線回収してて腰抜かした作者本人か?」
○「FGOでオベロンのキャラデザが羽海野チカであることまで伏線回収するとかきのこ深すぎ」
○「スパロボTは最早ナデシコ2なんよ、伏線回収エゲツなさすぎて泣いたわ」
○「東京03さんのコントは伏線回収が凄まじくて、コント通り越して演劇なんよ」
○「ダイターン3の破嵐万丈がメカノイドである伏線回収はまだでつか?」
○「ぼざろのきくりおねーさんが風呂無しアパートに住んでる伏線回収で10000000000回抜いた(事実)」
○「押井マモはお犬さんのこといつも追いかけてる。一日中お犬さんのことばかり考えてる。だけど押井マモはやっぱり少し蕎麦で全然お犬さんの気持ちなんてほらわからないみたい。本当にだめよねお蕎麦さん、教えて欲しいのお蕎麦さん、そうこの世で一番大切なことはやっぱり「遅すぎたと言っているんだ」だったと思うけど、人生の伏線回収じゃん」
○「「みなさーん「伏線回収」してますかー? 地獄に落ちろ!」 まさか、この増田のタイトルすらも伏線だったとは…… このはてなブックマーカーも見抜けなかったよ……」
多分お前はこれ聞いても「え?こんなの頼んでないけど?」って言うと思う。
お前が知りたいのは「超有名なはずなのに何故か自分は知らなかったアニメ」。だろ?
でも俺は意地悪だからお前の望み通りに二線級の傑作を伝えるは。
B級の有名作品でもなければ超マイナーでもない中途半端に知名度があるようなないような奴な。
ある日超能力に目覚めたいじめられっ子の青年が謎の組織や怪事件に巻き込まれる。
2000年問題終了前後のジメっとした雰囲気が残るアニメの中でも、とりわけメンヘラ感漂うサイケな作品。
主人公はイジイジしているしヒロインのジノリはなんかこえーしでキャラクターが魅力的かと言われると微妙。
2000年代前後のFPSやADVを彷彿とさせるようなオカルティックかつナイーブな雰囲気でセカイ系なのか狭い世界系なのか分からんノリに浸りたいならオススメ。
グーグルで検索すると「1話だけ」がサジェストされる1話全力アニメ。
とにかく1話のワクワク感が凄い。
むしろ300%の価値がこの回にあって残り11話かけて上がった期待値分の反動-200%を視聴者は支払うことになる。
アウトロー感のある世界!パラシュートで落下してくるアンドロイドの12姉妹!大塚明夫ボイスのオッサン!
通称全1話。
この話をすると2005年製のフタコイオルタナティブも話題に上がるが、この辺の時代はとにかく深夜アニメが1話で必死にやって3話ぐらいで力尽きることが多かった。
全話見た人は「これは一線級だろ!」と思うだろうが、マイナーさじゃ二線級になれるかさえ怪しい作品。
強烈な伏線回収で最終的に面白くなるけど序盤はひたすら地味にしか感じられないだろう。
こういった後半面白くなる系はシムーンの百合みたいにどこかしらピーキーな要素で客寄せパンダするがこの作品はそれさえしない。
旨い料理を作るけど宣伝する気が1ミリもなくていつか潰れるんじゃないかって雰囲気がずっと漂ってる地元の定食屋みたいな味わいがある。
リアルタイムで子供だった人は全話通して見たときの奥深さを理解しきれず、リアルタイムで子供向けアニメ卒業していた人は見ておらず、子供向けアニメだろうが全話見ていたオタクだけが滅茶苦茶面白かったことを知っているアニメ。
全52話のうち20話ぐらいまでが貯めで折り返しぐらいからグイグイ面白くなっていく。
子供向けボンバーマンを20話見る下準備に耐える覚悟はあるか?
相性が良ければ最高の体験ができるぞ。
全話見て合わなかったとしても俺は知らん。
コレを見て「いつ面白くなるの」と言うような奴と口を利く気はない。
さぁカメラが下からグイッとパンしてタイトルロゴがドーン!の元ネタ。
石ダテコー太郎監督が一時期量産していた「女子声優ラジオにキャラ設定と3Dアニメをつけたようなナニカ」の中で一番有名な奴。
合わない人によっては1話OPの冒頭が最大瞬間風速で終わるが、合う人にはずっと面白い。
とりあえず1話のOPだけ見たら興味を持つと思うからそのあとは面白いと感じる範囲まで見れば良い。
たつきが関わっていたり、カメラが下からのフレーズがやたら有名だったりのせいでそこそこ知られてはいるが、実際に2話以上見てる人ってかなり少ないと思う。俺はくたパンネタの使い回しに飽きてきて6話ぐらいで切ったはず。
リリカルなのはの少し前~同時並行ぐらいで新房昭之が関わっていた作品。
詳細は察して欲しいのだが、ソウルテイカーの後暫くの間とある業界に関わりより強烈になった作風が強く出ている作品。
なのは1期のOPを思い出してほしいんだがあのどこか暗く塞ぎ込むような雰囲気が、こちらではより強く押し出されている。
陰鬱で陰惨な世界に艶めかしさを加えた耽美主義と悲観主義のないまぜの空気が某業界で働いて経験値を稼いできたことを感じさせる。
これを見て、ソウルテイカーを見て、なのは1期を見て、それからまどマギを語ることでオタクとしてよりキモくなれるぞ。
これ凄い有名な気もするんだけど、知ってる人が凄く知ってるだけな気もするんだよな。
分かる人にはもうこの時点で不穏しか無いけど、本当にただただ不穏なことしか起こらない。
ギスギス系の鬱アニメで、人間の最大の敵は人間って感じの作品なんだが、同時に地獄の中で人間性が研ぎ澄まされた結果の人間讃歌も強烈。
楽しく語るタイプの作品ではなく、見た後にズーンと強烈な何かが胸に残り続けるタイプ。
知ってる人は「これ面白いよね」って言うんだけど、他の人に「面白いよ」って薦めるのは性格悪い奴ぐらいな気がするから、それでイマイチマイナーなようなメジャーなような微妙な感じなんかな。
可愛い女の子がバレエをするとってもハートフルなアニメだよ。モチーフは白鳥の湖とかその辺。
運命とはまさしく地獄の機械であると言わんばかりの歯車仕掛けの悲劇。
バレエとクラシックが作品のモチーフとして強く用いられているので見る側にある程度教養が求められるので敷居はちょっと高い。
でも扱われているのは有名作品ばかりだから大人が見る分には問題ないはず。
ミュージカル色の強いアニメは定期的に出てくるけどオペラっぽい雰囲気の作品は珍しいのでそれ自体が見所。
可愛いと可哀想が一緒になると2倍美味しいと思える人は是非見てね。
アーイ!ジー!ピー!エーックス!の掛け声が特徴的なOP曲を歌うのはGRANRODEO。
人型ロボットで3対3のチーム戦モータースポーツをするという非常に色物な設定。
リーグ戦の下位チームが下剋上を狙う語はホビーモノとお仕事モノとロボットモノがごたまぜになり他にない空気感を醸し出す。
レースのルールが意味不明とかこれ殴り合わずにスルーすればいいんじゃないかとかツッコミどころはいっぱいなのだが、ロボがレースをするという独特の絵面はインパクト抜群。
突っ込みどころ満載のレースに目をつぶれば全体としては若者の葛藤を描いた名作だと思う。
でも後半は迷走し過ぎだし、前半は無難に作りすぎてるのよね。
でも全体を通して流れる「とにかくやるしかねえ」「なんでこんな上手くいかねえんだろう」の行ったり来たりは人生描いてるなって感じるし、中盤はそれがいい感じなんでその辺だけでも見て欲しいかな。
・魔法遣いに大切なこと 優しくて大人しい地に足の付いた雰囲気のアニメ。こういうの最近減ったな。
・ARIA すげーマッタリした気分になれる。寝る前に見るアニメって全部こういうのでいいのでは。
・夏目友人帳 優しい妖怪と人間の話。落ち着いた喋り方するアニメってなんか最近減ったよな。
・R.O.D(OVAとTVシリーズがある)滅茶苦茶映像が凄くて音楽が格好良くて話がよくてキャラが可愛いくて格好良くて映像が凄い。
・bpS バトルプログラマーシラセ ハッカーがハッキングで戦うアニメ。攻殻機動隊みたいな重い感じではなくコミカル。
・Serial experiments lain カルトアニメの金字塔。カルトっぽいアニメが見たいならこれを見るしかない。
・神霊狩 lainと似た感じのアニメ。滅茶苦茶カルトっぽいぞ。
・GUN GRAVE アクションマシマシのゴッドファーザー。1話が視聴者置いてきぼり過ぎていきなり見ても面白くないので2話から見よう。
・瀬戸の花嫁 ナンセンス系ギャグアニメの傑作。意味分からんけど面白い。当時のダークホース筆頭。
・ゼーガペイン ◯話まで見ろで有名になった奴。確か6話。個人的には妹が出るまで見て欲しい。
・アクエリオン 個人的な「6話まで見ろ」。6話までじっくり丁寧に積み上げて放たれる展開は爽快。ついてけなかったら見なくて良い。
・地球防衛企業ダイ・ガード スパロボ参戦でメジャーになったスーパーリアルロボット系(スーパーロボットが現実に居たらどうなるんだろう?系)。
・南海奇皇 (ネオランガ) ロボットが日常生活に食い込んでくるマジックリアリズム的な作品。ある意味スーパーリアルロボットだけどロボ自体は普通にスーパー系。
・学園戦記ムリョウ 宇宙人転校生との交友を描く作品なのだが絶妙に地に足がついていて生々しい。日常系かつハードSFという独特の作品。
・プラネテス 宇宙のゴミを拾うデブリ屋の物語。「愛」の概念の元に孤独な自己探求を貫く物語としての色も強い原作と比べ、アニメ版は「愛」を軸に人と人の繋がりを暖かく描く傾向が強くなった。原作とアニメ両方味わうとちゃんと2倍楽しい。
・宇宙のステルヴィア 序盤は天才主人公のTUEEEEE物語。雲行きの怪しくなる後半からは賛否両論もあるけど他の作品ではあまり見れない展開があるので「めっちゃたくさんアニメ見たけど他になにかある?」って人には取り敢えず薦める。でもめっちゃアニメ見てる人はもう見てる気がする。
・王立宇宙軍 オネアミスの翼 オタクの常識にして世間の非常識。ロケットを飛ばすだけ(この作品風に言えば、ロケットがただものすごい速度で落ちるだけ)の滅茶苦茶作画が豪華なアニメ。オタクは皆見てるし大好きだけど、一般人は見ても多分そんな面白くないしそもそも知らない。
監督・脚本・キャラデザがなかむらたかし。由緒正しいボーイミーツガールなSFファンタジー冒険活劇風に始まるが・・・
ここでいう一線級はオタクならまあ知ってるってレベルでジブリとピクサーだけが一線級とかじゃなくてな
オタクなら知ってる
・ぼっち・ざ・ろっく
ぐらい有名なのを除いてというやつ
・禍つヴァールハイト
今はなきソシャゲの前日譚で偶然の不幸にに巻き込まれ、人を殺めてしまい、
色んな出会いとトラブルに巻き込まれて国の陰謀に巻き込まれてゆく…
異世界転生するわけでも、派手派手のアクションもないのにも関わらず
・ACCA
伏線もバッチリ聞いていて、それを知ると前半と後半のほんとうの意味がわかるようになる
不穏な雰囲気が好きな方はぜひ
有名すぎるか・・?
浦沢直樹の原作に基づくアニメ作品。前半部分なら浦沢直樹最高傑作と私は踏んでいる
物語は、優れた脳外科医であるDr.テンマ。彼の一つの決断が、彼の人生と彼を取り巻く多くの人々の運命を大きく変えてしまい・・・
って話だけどラストは置いといて、あの原作ののめりこんでしまうような緊張感をだせているのがGood。ルンゲ警部好き
こんな感じで何か教えてくれると嬉しいです
何遍も言うが俺はおやすみプンプンの主人公小野寺プンプンが免許取ったのと同じ教習所に通ってたんだ。
あれって一種の逃避行ものなんだけど、逃避行する前は小野寺プンプンの幼少期からの成長を見つめる話なんだよね。幼少期もやや不気味な伏線は入るんだけど、みんな大きくなってそれぞれを追う群像劇になってく。過去と今、自分と旧友の対比をする。その後に小野寺プンプンの逃避行にフォーカスしてく。あ、もちろん逃げる時は車で逃げるよ。せっかく免許取ったし。確か。
でさ、俺はもう何年も運転してないのよ。なあ、これってコントラストだよな?成長して動き続けていくおやすみプンプンの世界と、俺の動かないエンジンと。
運転してないってさ、そりゃ都内だからってのもあるけど、そっから動かない俺の行動力のなさっていうか、生活力のなさっていうかさ。成長してないんだよ。将来車なんて運転できるのかな〜って心配してたガキから。
なぁ、頼むから俺のエンジンを動かしてくれないか?キーを挿してくれないか(ま、挿すのは俺の方なんだけどねwww←URLの最初についてる草)?
帯のそれは伏線回収だよ!(揚げ足)
ここ伏線ですよ!!ここ!!!あとで拾いますからね!!この意味深な場面も伏線ですよ!!!!拾いました!!はい!!拾いましたよ!!!すごいでしょ!!!!!!!みたいなのが増えた