はてなキーワード: 三高とは
要は『作者がどうやって終わらせたいか。そのためにはここからどういう展開になるか』を予想しようとするものである。
そもそも終わるのか、に関しては正直なところ増田もかなり不安を抱いているが ──第一部[一年生編]が全47巻で連載9年間なので、三年夏までを描くとして単純計算して終わるのは2028年か29年ということになる── とりあえず作者死亡による打ち切りや作者が飽きてグダグダになって終わることは無いものとする。
人気が落ちて打ち切りも無いだろう。そもそも週刊少年マガジンにライバルになりそうな作品は現時点で無い。はじめの一歩がまだ続いているくらいだし。五等分の花嫁は終わったし(余談だが、男性向けラブコメはあれより長くするとグダグダになりがちなのであれで良いと思う。これはぼく勉にも言える)。
ベタベタだが、これがベタである所以はもっとも綺麗な終わり方だからだ。甲子園で優勝し、草葉の陰の御幸やクリス等(註:死んでないって)に報告するのがもっとも妥当な終わり方だろう。
となると、その前の夏と秋の展開も見えてくる。
捕手・御幸一也は沢村が青道に入った理由であり、純粋に戦力的にも中心選手(レギュラー捕手で四番打者でキャプテン)である。
また、作品として見るならば良くも悪くも投手気質(野村克也言うところの、「一本気で、プライドが高くて、目立ちたがり」な部分)が前面に出てくる沢村・降谷コンビと比べて性格的にも不快なタイプではない曲者であり、ついでに言うならば人気キャラでもある。
当然ながらその御幸は夏の大会が終わると引退するわけで、作品的にも重要な転機になる。
奥村・由井という2人の後継捕手は育ちつつあるがやはり実戦経験の不足は否めない。
彼らの未熟さが最後に出て、結果秋季大会で早期敗退して御幸の抜けた穴を痛感する、というのがもっとも妥当な展開だろう。
投手が主人公のマンガだが、本作で『ライバル』として描かれているのは主にチームメイトや他高校の投手であり、直接対戦する他校の打者のライバルとして描かれている選手は少ない。その数少ない1人が薬師高校の轟だ。
読み切りでは主人公だったキャラであり、作者としても思い入れのあるキャラであることは想像に難くない。その轟に打たれて終わることを作者は意図しているだろう。
上で『御幸が抜けた穴を痛感する』と書いたが、もう少し詳しく書くならば『御幸も含めてのバッテリーとしての実力を自分の実力と勘違いしていたのを、打たれることで痛感する』である。
ならば勘違いするくらいには上に行かなければならない。よって市大三高の天久ボーイ、稲実の成宮との投げ合いを制して甲子園に行く。
その上で、甲子園ではここで優勝ではない。ある意味『上には行ったけれども悔いも残る』感を出すのならば準優勝が一番向いている。
半年で見事にリバウンド、1年前の脂肪肝状態に戻った反省から断酒をしていたが、大晦日くらいは……ということで、アルコールに支配された脳みそを振り絞り、何とか年内中に書いてみたいと思う。
春秋ともにリーグ制覇を達成した福祉大も、全国ではいずれも早期敗退と寂しい結果に終わってしまった。特に秋は最終回に4失策(実質5失策)という、鉄壁の守備を誇る野球エリート軍団らしからぬショッキングな形での敗退となった。
春は打力不足を露呈しただけに、秋は東海大を相手に8得点と課題の克服はアピールしたものの、自慢の守備があそこまで乱れては……4年になってからずっと良くなかった津森が最後の最後で復調の兆しを見せていただけに惜しかった。
春の反省で打撃を磨きまくった結果、秋は守備が疎かになってしまったのだろうか?
春は無双状態を続けていた山野も、秋は不安定さを感じさせるピッチングに終始した。ラストイヤーは、年間を通してモノの違いを見せ続けて欲しい。
レギュラーの野手陣では、個性豊かで頼れる4年生軍団がゴッソリと抜けてしまうのが痛い。残された下級生レギュラーでは、プロ注目のショート元山、全国大会で決勝点となるHRを放ったサードの楠本弟もラストイヤーを迎える。元山は、ドラフトを考えると走力でのアピール、全国大会での打撃の結果がもうひとつ。楠本は速球の対応と、意外に守備の安定感が課題。2人とも来年は、圧倒的なパフォーマンス・数字を見せつけて欲しい。
下級生の投手では、三浦がまずまず活躍を続け、ノーノー男・綱脇が台頭してきたものの、椋木・佐川の2年生コンビがパタリと姿を見せなくなった。来年はリーグ戦で投げているところを久々に見たいものだ。
野手では、最終的にスタメンを勝ち取った大里、新人戦でキャプテンを務めた斎藤の打撃面での成長が著しい。走攻守そろうルーキー・杉澤も木製バットでの対応力に成長の余地があり、定位置の確保が期待される選手だ。
ロマンあふれる4年生軍団の全国出場があちこちのファンから期待されながらも、福祉の壁を超えられなかった仙台大。
野手では佐藤優、柿澤といった有力な4年生たちの全国での活躍が見たかった。
怪物・宇田川は、決して満足のいくシーズンではなかった。特に秋は、自慢の速球が走らず、フォーク頼みのピッチングが続いた。また、苦しい時のマウンド捌きにも課題を残す印象を受ける。素材は素晴らしいものがあるだけに、一つ一つを克服し、全国出場と最高評価での指名を目指し、精進して欲しい。
その他投手陣では、長久保・松本・佐藤亜と1年生の活躍が目立った。
特に1年生左腕らしからぬコントロールと変化球の精度を兼ね備える長久保のピッチトンネルの使い方は、もはや学生レベルを超えていると言って良い。
来年以降も先発の柱として大きな期待がかかる。同じく実戦派の佐藤亜、サイズは宇田川以上の巨漢・松本と、今後の同校を担う投手たちの成長が非常に楽しみだ。
野手では、今津や佐野といったスーパールーキーも早いものでラストイヤーを迎える。コンスタントに活躍し続けてきた姿は立派だが、来年はチームを全国へと導く爆発的な活躍にも期待がかかる。
その他、永長・益子・小笠原・大北・川村といった経験豊富な下級生レギュラー組が残る点も大きなアドバンテージ。
三番手は、持ち得るパフォーマンスをフルに発揮できる学院大か(その点を県内高校で例えると、なんとなく三高が被る)。
長いこと4番・捕手を務めた渡邉の離脱は痛いが、早坂という成長著しい正捕手候補がいるのは大きい。投手陣も速球派右腕が揃っており、左腕の台頭がポイントか。
野手陣も布施・林田・根本など打力のある新人が残る。新入生でも、一芸に秀でた逸材たちが入部予定とのことで、早いうちから出場機会を与えられるかもしれない。
学院とは対照的に、個々の能力・資質は確かながらそれらを実戦で中々生かすことのできない工大は、投打において絶対的な柱となれる選手が必要だろう。
軟投派投手で小刻みに繋いだり、新人戦のようにアベレージヒッターを4番に置いてなんとかしてもらうのではなく、有望株は多いだけに、王道の戦法で挑んで欲しい。
東北大・宮教大の国公立勢も、田村・鳩原・松下クラスとはいかなくとも、例によって見所のある選手は複数存在する(つい先日、松下が独立リーグで再開すると知った時はものすごく嬉しかった)。
ラストイヤーを迎える東北大・中尾は素材だけなら先輩の田村と比べても遜色ないし、指にかかった時の140キロ超の速球は私学勢でも苦戦するはず。そろそろひとり立ちしなければならない時期だ。
宮教の速球派・青木も、ラストイヤーを迎える。速球のスピードは確かだが、1年の頃からほとんど変わっていないのも事実だ。今シーズンはチェンジアップはじめ変化球に大きな成長を感じただけに、速球の進化次第では大化けも期待される。
東北大は、打力強化の成果が出てきており、椋木・山野の高川学園ー福祉大コンビの連続無失点記録を2年連続でHRによって破るなど、インパクトのあるシーンを量産している(近年の二高といい、インテリは守備を捨ててでも打撃を強化するという方向に落ち着くのだろうか?)。
宮教も、4番も務める守備職人の小原、あと一歩で盗塁王を逃したシュアな打撃も魅力な菅野、高校時代は4番も大学の洗礼を味わった猛肩・大川口など、見所のある野手が散見される。全体的にパワー不足は否めないので、投打共々、一冬での成長を期待したい。
福祉一強の様相を見せる仙六リーグだが、すべての大学に見るべきものがあり、今後どう勢力図が変わってもおかしくない雰囲気がある。一度ハマると、高校に負けず劣らず魅力的な仙台六大学野球を、来年度も追い続けていきたい。
まずは春夏秋と、県内3連覇を達成した仙台育英なしには語れない。昨夏の甲子園での敗北をきっかけに着手した打撃強化が実り、「打のチーム」と化した。また、1年生を積極的に登用し、層の厚さも県内随一。選抜での活躍が期待される。
その育英を終始追い詰めながらも、毎回あと一歩のところで敗れ続けた東北高校。特に秋は2戦とも勝利寸前まで持ち込んだにも関わらず逆転サヨナラ負け。打力は全国クラスだろうから、投手力アップがポイント。特に、秋の2戦でサヨナラの長打を許してしまった「打者・笹倉」対策は非常に重要。
昨秋、東北大会ベスト4という大躍進を果たした古川高校は、夏は育英へのリベンジを前に悔しい敗退。鉄腕エース・千坂、大黒柱・髙橋のバッテリーを中心に、長い間楽しい夢を見せてもらえたことに感謝。
その古川を春夏と破った東北学院榴ケ岡。下級生時から光るものを持った選手が多く、個人的には甲子園も狙えると思っていたが、育英の壁は高かった。正直に言うと、一冬でイマイチ伸び悩んだ感は否めない。だが、手負いの状態で育英を前半は完璧に抑え込んだ鴻巢のピッチングは、フォームとコントロールの大切さを改めて教えてくれた。
北部地区では、大崎中央も昨秋の東北大会でジャイアントキリングを達成し、実力に結果が追いついてきた学校だ。荒井世代が勝負の年と思いきや、遠山世代のポテンシャルの高さはさらに上をいくと見る。白石工業との再戦では、懸念されていた脆さが出て敗退してしまったが、個人的には観ていてとても楽しいチームでもあり、春に向けてさらなる進化に期待したい。
また、上記以外でも利府・古川学園・古川工業などの実力校を中心に、北部地区は年々レベルの向上が凄まじい。かと思えば、富谷・岩ケ崎・黒川・小牛田農林なども少ない部員数ながら安定した戦いぶりを発揮し、古川黎明・迫桜などの超無名校にも面白い選手がいる。
南部地区では、柴田高校は今年もベスト4の壁を破ることが出来なかった。柴崎・平間と2年連続で左腕の好投手を擁したが、悲願達成を考えると同格クラスの投手がもう1人欲しい。そういう意味では、新チームは頭数が揃っているので、個々のレベルアップに期待したい。
仙台南・仙台城南も、1年生の頃から活躍する選手が多かったが、頂点には届かなかった。しかし、いずれも下級生に好選手が複数残り、特に城南は昨秋の古高ポジとして東北大会ベスト4を達成。春も大いに期待したい。
東部地区では、東陵や石巻工業がリードしつつ、その後ろを気仙沼向洋、松島、塩釜などが追う構図が確立しつつある。佐沼・登米などの伝統校も侮れない。反面、実力校・石巻高校が年々元気を失いつつある感じがするので(応援団長の爺さんは相変わらず元気で何よりだが)、復活に期待したい。
また、志津川高校や宮城水産高校に多数の1年生が入部し、特に宮城水産が夏は数年ぶりに単独出場を果たしたのは、県内で最も少子化の影響を感じる(個人の感想)東部地区だけに、非常に明るいニュースであった。
宮城県高校野球の4つの地区のうち、最激戦区である中部地区では、中堅私学の躍進が目立つ1年だった。
春は、聖和学園が初の県4強、そして東北学院が初の東北大会で花巻東を破りベスト8。多彩な投手陣と攻撃パターンを駆使する、東北生文大高も安定した強さを発揮。
実業系学校では、なんといっても秋の県準優勝、そして東北大会でも強豪を相手に善戦した仙台商業の活躍が光った。公立古豪の活躍は、強豪校へプレッシャーを、そして同じ公立校へ勇気を与え、中堅私学の台頭とともに、県内の高校野球に活気をもたらすだろう。
仙商の飛躍を糧に、実業系学校の仲間であり、近年やや低迷している感のある仙台工業・宮城工業(市工・県工)の両校が意地を見せたい。
伝統校では、県内トップクラスの進学校である仙台一高・二高・三高のいわゆる「ナンバースクール」勢が、それぞれ違った特徴を有しており、興味深い。
・守備力向上が課題だが旧チームから強力な打撃を見せる選手が集う二高
・秋は部員20名未満ながら、各自のポテンシャルをフルに引き出す「らしさ」満載の三高
学力だけでなく、野球でも見所のある選手を育て、好ゲームを演じるナンバー勢も今後が楽しみだ。
今回挙げた学校以外にも楽しみなチームが沢山あり、県内には、私がまだ一度も試合を観たことのない学校も存在する。
宮城県の高校野球という、一見ごく限られた世界もその内情は実に奥深く、まだまだ私もその世界のほんの一部にしか触れられていない。
2020年も、1人でも多くの選手が、心身ともに健康で、大好きな野球を楽しみ、懸命にプレーしている姿を見ていきたい。
最後に、現時点で私が選んだ、個人的な2019年度、宮城県高校野球ベストナイン(10名、3年生限定)を掲載し、当記事の結びとさせていただきたく思う。特に投手、捕手、遊撃手を中心に人材が豊富で、選出に苦労した。企画のたびにメンバーが変わることは間違いないだろう。
【右投手】
1年から実質エース。東北大会ベスト4の原動力となった鉄腕投手。速球の球質、スタミナ、精神力の強さはおそらく県内ナンバーワン。味方にエラーが続出しても、明るく励まし続けた姿が印象的。
【左投手】
この選手も1年時から活躍。特に自らの代では、主将・エース・4番打者としてフル回転。投打の能力も高いが、千坂同様、マウンド上での振る舞いが素晴らしい。
【捕手】
春から捕手に。そうは思えぬ守備力と、4番を担う打撃力で夏のベスト4に大きく貢献した。次のステージでも「打てる捕手」にこだわって欲しい選手だ。
【一塁手】
丹治 基(東北生文大)
春の地区予選4HRのスラッガー。パワフルな体格から、見た目通りのスイング・打球を繰り出す。1本でいいから見たかった。
【二塁手】
センスや長打力はずっと光っていただけに、技術面での悪癖がそれらを殺していた姿が非常に歯痒かった選手。最後の夏にようやく完成させた打撃で、甲子園では大覚醒。
【三塁手】
異様なまでの勝負強さ。走塁時に相手野手の安全を第一に考えてプレーするなど、キャプテンだけあって人間性の良さも光る。
【遊撃手】
球際に強く、深い位置からも確実に刺してくる守備には華やかさもあり、将来メシを食える可能性すら感じさせる。
【左翼手】
古山 慎悟(東北高校)
東北大会で放った、逆方向へのHRはすごかった。ほとんど急造ながらも、夏は4番・投手としても活躍した二刀流。
【中堅手】
走攻守に優れた能力を備えた「スーパー1年生」も、甲子園の土を踏むことは出来なかった。次のステージこそは、全国出場を果たして欲しい。
【右翼手】
小濃 塁(仙台育英)
甲子園で得た借りは甲子園で返す。下級生時の悔しさを晴らした2本のHRは素晴らしかった。対戦相手の投手へドリンクを持っていく優しい一面も。実は内野手としても良い動きをしているので、大学では幅広い可能性を模索して欲しい。
複数の分野で食うに困らなければ十分という新しい仕事観どちらが正しいのか彼らの議題として上がっていた。
翔平は一つの分野を極めようとはせず、複数の仕事でそこそこ稼げていければいいなと
思っている。
新しい時代の働き方とはそこそこ稼げていければいいとどっちつかずに働く人たちを
近代まではいかにお金を稼ぐか、一つのことをどれだけ頑張れるかを問われてきた。
今の時代はどれだけ互いを肯定しあえるか、そんな仲間を持てるかが幸せの軸になる。
人間付き合いが上手であればあるほど、他人を強制させて何かをやらせようと
しない。
そんなことをしても良いことがないことを彼らは知っている。
お互いに頑張らなくなる。
頑張らなくても誰も注意しないのでもっと何もしなくなる。
これが続くとどうなるか
育ってきた環境から生まれたアイデンティティがより容易に仕事の成果に反映しやすくなる。
反骨心があるやつは頑張れと言われなくても頑張る。
才能があるやつは勝手にその道を極める。
今までは反骨心があるやつでも環境に恵まれていなければ、会う人は限定され、
情報も限定され、お前には無理だと言われ続け、結局平均化した自分を認めるようになる。
運の要素が強かった。
会いたい人にはツイッターで出会える。チャンスはすぐに手に入る。
それをやるかどうかは自分の反骨心、夢を叶えるんだという熱量次第である。
そんな中で次に出てくる格差は弱音を他人にさらけ出せるかどうかであると思う。
確かにネットでなんでも情報もチャンスも手に入るようになったこの時代だが、それにはネットに実名と自身の経験と夢を嘘偽りなく
書かなければいけない。
そしてそれをみんなに公開しなければいけない。
嘘か本当かわからないやつに愛ってくれる人など誰もいない。
自分の弱いところをさらけ出すには勇気がいる。プライドを捨てる覚悟がいる。
自分が今まで恵まれない環境にいたことを話すのはとてもカッコ悪い。
叶うかどうかわからない夢を公言するのも失敗した時に恥ずかしい思いをするかもしれない。
そうやって周りから見た自分を気にしてしまう人にはツイッターのプロフィール欄にかけることは趣味しかない。
今ある格差とは自分をさらけ出して夢を語れる人人々は憧れを持ち、
周りからの目を気にしてしまう環境にいる人たちが不幸に感じる。
近代では高いプライドを持ち、いわゆる三高、外見だけ良くしている連中と付き合っていれば幸せで入られた。
その中で自分を偽ってでもそのグループにいることが優劣の決める軸だった。
そこで周りから見下されないように努力すれば給料も上がり、勝ち組への道を歩んでいけた。
しかし努力は隠してするよりもオープンにした方が得する世の中になってしまった。
プライドを下げて、俺はこんなに下の人間なんです。だからこんなに頑張ってるんですと
言わなければ、夢への近道は通れなくなった。
テラスハウスのような
才能のあるやつはそんなことを言わなくてもみんなが注目する素材を持っている。
だからみんなそんな顔に生まれたやつに憧れ、そんな悩みを持てたやつに憧れる。
プライドを下げて夢を叶えて金を稼ごうとする人を憧れてしまう。
そんな自分を受け入れてくれる仲間がいる。
自分が目標としているものを意識することで努力に向かわせるような高収入でプライドの高い人間やブランド物の服、素敵な暮らし、良い車、なの知れた会社、有名大学、ではなく、
努力を強制させない、プライドの高い人が少ない大学、貧乏な暮らしでも笑って暮らせる仲間、ダサい服を着ても何も言わない友達、努力しろと言ってこない会社に価値を感じるようになると思う。
職を失い、その噂は転職先に回る。
何もかもを失う。
しかし今はそれを受け入れてくれる人はすぐに探せる。
情報が次々と入れ替わる世の中では
さらにAV男優を夢化することで応援してくれる人は増える。その夢に共感してくれる人は人格も外見も優秀な人である確率が高い。
高度経済成長期以降、私が生まれたバブル崩壊の頃までは、今から考えれば旧態依然とした…というか古い考え方が主流で、肩書や資格、権威、過去の実績などが重視された。
高学歴は高学歴というだけで安泰だっただろうし、大企業に入りさえすればそれだけで安定していた。
特定の資格(医師、弁護士など)は取得さえすればやはり安泰だったのではないだろうか。
それが2000年代に入り、起業・ベンチャーブームともいうべきか、権威や実績はなくとも結果さえよければ評価される、大切なのは表面じゃなくて中身だ!みたいな価値観に変わった。
それまでの時代の価値観に対する反省みたいなものもあったのかもしれない。
恋愛において見た目(いわゆる三高)重視から中身重視に変容したのもこの時期ではなかったか。
就活で学歴偏重から人物重視がうたわれ出したのもこの時期ではなかったか。
そして2008年のリーマンショック以降、経済を中心に人々は(色々な意味で)「守り」に入ったように思う。
ITなど様々な面で技術革新が起こり、少ない労力で手軽に質の高いものを利用し楽しめるようになった。
1~数枚の写真と短文のみの情報で、非常にたくさんの「いいね!」を獲得できる「インスタ映え」するものが高く評価された。
多くの人が一目見て「いいね!」と感じるものが評価される…それはあたかもかつて権威や資格、過去の実績など「誰が見てもよいと思うもの」が評価されたのと酷似しているではないか。
敵国がいない。
殺すのは日本。不埒な事を考えた権力者によって第二次大戦をなぞるように、外国を侵略して国民は徴兵されて死ぬ。国にマインドコントロールされた国民は自死を求められる。日本は負け続けて空襲され国土がボロボロになる。
自分たちが間違ったことをしなければ、平和で暮らせると思っている。
自分たちが殺す側に立つと思っていない。
平和教育で見せられるのは事後の廃墟だ。もしくは逃げ惑う市民たちだ。だけど、実際の戦場はニ〇三高地のように平和を愛し、敵兵と心を交わす紳士も鬼になる。
ベトナムやアフガン、イラクで心理的後遺症が残った兵士は多い。
平和教育は自分達を律するだけで、何らかの理由で発生する敵がいない。自分達は無垢で被害者にしかならないと思っている。他人や他の国も同じだと思っている。
多分、それじゃこれからはダメだと思うのだ。ふとしたことで生命線ギリギリに追い込んだり、敵意を持たれたりするのだ。ダイバーシティ的な考えがこれからは必要なんじゃないだろうか。
けれど今回、前略プロフィールは、死去の2ヶ月前に「9月30日をもってサービスを終了します」と、言うなれば「死亡予告」とでも呼ぶべき知らせをくれた。
心の準備をする時間をくれた前略プロフィールには、感謝すべきなのだろう。
前略プロフィールは……いや、こんな形式ばった呼び方はよそう。私や周りのみんなはいつも君を「前略」と呼んでいた。私たち平成1ケタ台生まれは、「前略」と聞けば「草々」ではなく「プロフ」を思った。ちなみに「道の上より」を思うのはオッサンかオバサンだ。
前略、君は単なるプロフィールサイトではなかった。現在ではツイッターが「バカ発見器」の名を欲しいままにしているけれども、元祖バカ発見器とまではいかなくとも、バカ判別機の役割を担っていたのは君だった。
私たちは【性別】の欄に「パコられる方??ワラ」、【嗜好品】の欄に「↑何て読むか分からン??」と書いてあるのを見て、関わってはいけないレベルのバカを判別していた。
【兎に角主張したいこと】の欄に「ゲスブ荒らすな〓怒」と書いてあるのを見て、「ゲストブックを荒らしているのは明らかに機械的な存在なのに(当時botなどという言葉は知らなかった)、荒らすなと書いたくらいで収まるわけがないだろう」と呆れていた。
【住んでいるところ】の欄に
「一商/二工/三高/右商/左工/中高/東商/西工/南高/北高……」
なんてずらりと近隣の学校名を記し、少しでも多くプロフ検索に引っかかろうという意思(当時SEOなどという言葉は知らなかった)を見せていた出会い厨も、
【ここだけの話】の欄に「ぅちが悪いんですヵ??笑」と書き、「恋愛面で何かしらのトラブルがあり、納得できずやや立腹している」ことを遠回しに伝えていたギャルも、みんな君の死を悲しんでいるに違いない。
みんなお菓子の「カラムーチョ」を食べる度に、【絡むーちょ】という微妙にスベっていた項目名を思い出して切なくなるはず。
君の仲間たちも駆けつけてくれたよ。@peps!、モバスペ、decooリアル、CROOZブログ、デコログ……。みんな、突然の報せに驚き悲しんでいる。
フォレストページさん、mixiさん、GREEさん、モバゲーさんからは弔電が送られてきたよ。
ちなみにモバゲーさんの会社の上司は今とても多忙で来られないと言われていますが、落ち着いたら出どころ不明な長い文章を書いて寄こしてくれるそうです。いかがでしたか?
それからTwitterとfacebookも弔文を送りたかったみたいだけど、断っておいたから。だって前略がこうなってしまったのは、あいつらの責任でも……、やめよう、こんな話。ごめん……。
前略が遠くへ行ってしまったことは、2ヶ月経った今もまだ受け入れられない。でも、しょうがないんだよね。永遠なんてないと分かっているはずなのに、インターネット上のコンテンツにはつい永遠を求めてしまう。
君のことは一生忘れない。「前略」と言えば「プロフ」を思い出す世代がオッサンやオバサンと呼ばれるようになっても。老人になって、カラムーチョが食べられなくなっても。
息を引き取るその瞬間は、「人生の中で、“兎に角主張したいこと”って何だったかなあ……」と考えながら君の待つあの世へ向かおう。
前略で始まる文章は世の中にたくさんたくさんあるけれど、前略で終わるのは君に宛てた文章だけだね。
さようなら、前略。
<終>
私の身長は150cmあるかないか。女でもかなり背は低い方だと思う。
この間婚活サイト経由で会った男性。どう見ても私と同じくらいの身長。こっちはヒールのないぺたんこ靴を履いていたのでヒールによる差はない筈。
このサイトによると2015年春の時点で30~34歳の日本の成人男性の平均身長が171.92。
http://paro2day.blog122.fc2.com/blog-entry-9.html
彼の方はというと男性の平均よりも20cmほど低い。
男女の平均身長差が約11cmなので、彼の身長は女で言うなら138cmくらいになる計算。140台じゃなくて130台。これは女だったら「物凄く小さい」身長なのでは…?
彼の背が低い事自体はともかくとして、「高くない」じゃないよね?明確に「低い」だよね?
そういえば会社社長とかでも背が低い男性が多い。140台では?という男性も珍しくはない。
バブル時代には三高とか言われていたし、一般に男は身長が重視されるのかと思っていたがそうでもないのか。
女は身長以外にも顔の大きさや目の大きさのような生まれついての容姿にコンプレックス持ちまくりな人が多いのに
男っていいなあ、羨ましいなあと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20140326001403
服も縦横のバランスのせいで野暮ったくなりがちだし、何より靴の選択肢が狭まるし(ZARAとか卑弥呼とかあるけど。ねー)、何よりこういうオッサンが湧くのをある程度知ってるので「お疲れ様です」と言わざるをえない。
それでもおれが言いたいのは、一部の男性(女性も)は高身長女子が大好きなんだ。間違いなく。心の底から。
だから自分にすぐわかるマイナスだけを受け止めるんじゃなく、あなたに向けられる広い意味での好意がそこかしこにあることを知ってほしい。身長をマイナスに考える癖はもう身から離れないと思うけど、せめて知っておいて欲しい。駅のホームですれ違って「ああ、今の女の人、身長高くてすごい良かったなあ」くらいのふんわりした、とくに見返りをもとめるわけではない好意や羨望がそこかしこに存在していることを。
(外野へ。身体的特徴をもって「スキ」ということは身体的特徴を差別するのと表裏一体だ、とかいう妄言はなしで頼む。)
何気なく共産党系のブログを見ていると、今高知県でアツいテーマの一つである
高知県内の公共工事で大規模な談合事件が行われたという件についてびっくりすることが書かれていた
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=292892&nwIW=1&nwVt=knd
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=292868&nwIW=1&nwVt=knd
県企業局官製談合:元県職員に有罪判決 「重大な背信行為で悪質」−−地裁 /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120921ddlk22040096000c.html
まとめると、国交省の発注した県内工事の入札において、国交省の四国地方整備局の幹部職員が談合していた。ということ。
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=293354&nwIW=1&nwVt=knd
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=292968&nwIW=1&nwVt=knd
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=292876&nwIW=1&nwVt=knd
県内の土木工事をめぐり、公正取引委員会が認定した国土交通省の官製談合で、土木業者に入札情報を漏らしていたのは同省四国地方整備局の土佐国道と高知河川国道の2事務所の歴代副所長だったことが5日、関係者への取材で分かった。関係者によると、副所長らは業者の技術力などを点数化した情報を、談合の中心となっていたミタニ建設工業(高知市)など県内の有力な数社に伝えていたという
その談合問題は発注元の国交書の四国地方整備局の幹部だけでなく、その受注元である高知県内の建設業界にも当然問題があるわけです。
そして、高知県内の建設業界を実質束ねる「ミタニ建設」は謝罪文を出している。
独占禁止法違反の排除とコンプライアンスの再徹底 ... - ミタニ建設
http://www.mitaken.net/20120905.pdf
では、ここからが本題
しんぶん赤旗といい共産党系の人の反権力というか、その取材力、調査力ってすごい。
http://wajin.air-nifty.com/jcp/2012/09/714-c0f1.html
県内の公共工事で、四国地方整備局幹部がかかわった談合事件。関係する県内の建設業者は36業者。
いまだその名称は不明だが、「ミタニ建設」は謝罪文を出して認めている。(【独占禁止法違反の排除とコンプライアンスの再徹底について ミタニ建設】)
談合は「08年ごろ」と報道されているので、08-2010年の政治資金報告で、ミタニ建設からの献金の実態を調べてみた。
3年間で自民党に約714万円。36社全体では・・いくらになるか?
◆ミタニ建設
自由民主党高知県高知市第一支部 30万円(支部長 西森潮三・高知県議/2011韓国籍企業献金事件で辞任)
自由民主党高知県高岡郡第二支部 82万5千円 199.5万円
他に
「自由民主党高知県支部連合会 100万円 ミタニ産業株式会社(高知市)」がある。ミタニ建設?or 三谷産業?
◆ミタニ建設
高知県の政治はどこの地方とも同じですが、基本的に建設業界と自民党は深いつながりです。
高知県建設業協会 自民党とかで でググったらいろいろ出てきて怖くなったのでやめました
高知県の自民党といえば、ちょっと前に自民党の現職代議士と県議が在日外国人から献金をもらっていた事件もありました。
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=283187&nwIW=1&nwVt=knd
ここでもちゃんと突っ込んでいる
http://wajin.air-nifty.com/jcp/2011/08/post-d088.html
福井照・自民党衆院議員(高知1区)が、在日韓国人男性が経営するパチンコ会社から750万円の献金を受けていた。また、西森潮三・自民党高知県議も06~09年も同じく1550万円を受け取っていた。
とくに、西森県議の献金のうち、500万円は、07年に自民党高知県連が献金をうけ、同が支部長の政党支部に迂回してながされる、という県連ぐるみの動きとなっている。
http://anond.hatelabo.jp/20111027120538
を読んで考えた。
俺の場合は、子供の頃から兎に角もてた。イケメンだったわけじゃないと思う。小学校では、成績が良くて、性格も積極的で(運動は中の上ぐらい)、毎年学級委員に選ばれるクラスのリーダータイプ。同学年だけじゃなくて、上級生や下級生の女子からも人気があった。
そのままずっともて続け、社会人になってもやっぱりそう。でも、元増田と同じく、やっぱり面倒くさいことはいくつかある。
まず、同僚や友人として女性と親しくなってくると、アプローチがかかってくる。で、告白されたら負けだ。付き合う気はないので、断らなきゃいけなくなり、そうしたら同僚や友人としての関係すら壊してしまう。結果的に、女性になるべく近づかないよう振る舞うことになり、お前ひょっとしてアッー!なの?と勘ぐられるぐらい女性を避けている。一応言っとくと、女は好きだし、やることもやっているんだが。それに、もてることはやっぱり気分が悪いものじゃない。ただ、女性と普通に仲良くできる男が羨ましい。
次に、男からの嫉妬がある。特に上司や先輩。嫉妬を避けるために、わざと野暮ったく振舞ったりして、とにかく爽やか二枚目キャラではないように振る舞っている。女性を意識して避けてるのは、嫉妬対策でもあるかもしれない。
でも、こんなことは小さな事かもしれなくて、一番面倒臭いのは、自分自身を変える勇気が出ないこと。社会人になった今ももてるのは、背が高く、大学は日本最高レベルの所を卒業し、就職先も普通に羨ましがられる所だからかもしれない。昔はやった言葉で言うなら、三高っていうのかな? でも、俺自身では、小学校の時から変わらない俺の性格やキャラのおかげでもててるんだと感じている。学歴や仕事はまわりにいる奴も大体同じ。俺よりもイケメンは大勢いる。その中でも特に俺がもてるのは、やっぱり性格やキャラ(この文章を読んでも感じられないとは思うが)なんだろう。そんな俺でも、仕事で壁にぶち当たったりして、これからさらに難しい仕事やっていくためには、今までの性格変えなきゃと思うことが多い。でも、やっぱり踏み切れない。何か、今まで性格で得してきたような気がするから。
まあ、あれだ。もてる男に悩みがあるんだから、もてる女にも悩みがあるっていうことは、よくわかるつもり。
「オタク男子」と付き合ってよかったこと8パターン | スゴレン www.sugoren.com
生活・人生 192 users
napsucks オタク男子は「使える」ってことですねわかります。ところで三高そろっていろいろと友達に自慢できるなぷさく君とステディな関係はいかがでしょうか、そこのお嬢様 2011/01/19
Togetter - 「ニートとホームレスの実態の深刻さ」 togetter.com
社会 71 users
napsucks わざわざ社会に戻ってこなくて結構。自決権を与えて目の前に輪にしたロープでも吊るしておくといいよ。社会的保護も不要 2011/01/19
日常のストレスをブクマに吐き出して、リアルでは差別発言などないかのようにふるまっても、バレバレだからな。女の嗅覚は思ったより鋭いぞ。
別に結婚相手を探すつもりとかは全く無い。
学生時代から女の自己中さが大嫌いで、最近仕事でも自己中女に会うことが多いからストレス解消になってる。
基本は無料で、主催者から頼まれて参加することも多い(車代が5万位もらえる)
ビックリしたのはネットとか、TVで話題になるキチガイ女ってネタじゃなしに本当にいることだ。
というか、かなりの頻度で遭遇する。
パーティに来る人の10人に一人くらいはそんな感じ。
30代中盤~の女は結構ひどくて家事出来ない人が大半なのに態度と自意識だけは強い(そのくせ主婦希望)
そして、来てる男がまた酷い。
ドレスコードでスーツが禁止されてるパーティだと、お母さんに買ってもらったのか?って服を着てる奴が結構いる。
主催者が昔で言う三高ってだけで顔とか普通の俺に金払ってまで参加してもらおうとするのも良くわかる。
マザコンの医者にさっきまでべったりだったのに、こっちも同業だと知るとすぐにこちらに付きまとってくる。
そんで、脈無しだとわかるとすぐにマザコンにすり寄る。
地位とか年収とかにこだわらず温かい家庭が築きたい人たちは婚活パーティとかに行くべきではない。
ここに来てる人達はネットでオフ会を転々としてる自己中女みたいなもん。
自分のことしか考えてないし、性的弱者を食い物にしてのし上がろうという魂胆が見え見え。
そもそも友人とか、同僚とか相互監視作用が働かない結婚はところで裏切りが発生しやすいから破たんしやすいんだわ。
その辺良く注意したほうがよい。