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2012-02-15

子連れ様?

当方30代。10歳と5歳の子餅。

最近感じた同世代の子育てをする人たちへの違和感について。

そもそも、「私達子連れなんだから食べ物屋さんに食べ物以外のサービスまでしてもらって当然よね」みたいな価値観がよーわからん

お金払った分の「静かに美味しく食べられる環境」を平等提供してもらう権利は主張してもいいと思うんだけど、

自分責任で生んだ自分の子の面倒までちょっと負担してくれたっていいじゃんっていうのは違うと思うんだ。

自分の上の子乳幼児の時のおでかけは、必ず「食器+エプロン+折りたたみ子供椅子」3点セット持参してたし、

子供が飽きた時の為にお気に入り絵本や、赤ちゃん煎餅も持ってった。だからすごい大荷物。

服とかも奇麗にとか無理。当然行けるのは普通のファミレスor定食屋or居酒屋だけど、

必ず他のお客さんに迷惑にならないように、行く前に電話して子連れおKか訊いたりしてた。

たまに断られることもあった。まあ仕方ないよな、って感じ。

5年経って、

の子の時は、大抵のお店に上記3点セット以外にも色々用意してあることが多く、

大変身軽になったばかりか、

帰り際の会計時に子供お菓子をくれる店も多くなった。子供の遊び場がある居酒屋さんも増えた。

親にしてみれば本当にありがたい世の中になった。ちょっと恵まれ過ぎててキモイとすら感じる。

ただ

これが誰かのゴネ得の結果じゃないことを祈りたい。

もし自分独身だったなら、深夜に居酒屋さんで飲んでる時に子供がキャッキャする声がするっていうのもなんだかなって思う。

あといまの若いパパママ世代がこれくらい当たり前くらいに思っているのはちょっと違和感がある。

あくまで子供自分責任で育てるもの地域が〜、社会が〜、っていうのは

自分が義務をちゃんと果たして貢献して初めていい得るものだろうと思う。

ちょっと最近の子育て世代は「お子様連れ様」化しているような気がした。

2012-01-17

http://anond.hatelabo.jp/20120117154411

やっちゃったね

君みたいに自分のセンスに自信のない男が目指すべきは

無印広告に出てくるような男だよ

http://www.muji.net/store/campaign/detail/C11110402

ここに出てくるようなの

無印で買ってもサイズが合わないかもしれないけど、方向性としてはこれ

地味できちんとしてて清潔感が漂うスタイル

上着を脱いでエプロンを付ければ、即ウェイターとして働けそうな雰囲気

服だけでもてるようにはならないけど、これが嫌いな女はいないよ

2011-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20111224210112

その手の過去記憶ってのは往々にして当てにならないから割り引いて考えたほうがいいよ。

本当にそれらのブームは放送中同時進行で起こってたのとかさ。


ミタもカバンやらダウンジャケットやらエプロンやらグッズが売れてるらしいし

「承知しました」も結構流行ってる。

2011-04-28

気仙沼市本吉病院に関する備忘録

 Yahoo知恵袋には、本吉病院長に対する地域の冷たい仕打ちがあったような記事が出てくる。

 webには、そのようなものはなかなか出回らない。 とりあえず、ちょっとメモまで。

本吉町公式ホームページ 交流広場掲示板から

どうなのかな? 投稿者:一患者 投稿日:2007/02/20(Tue) 19:57 No.106


 この頃、本吉病院に行くことに、ちょっと抵抗を感じるようになりました。誤診なのか知識不足なのか、適切な処置をされないで手遅れになるところだった人の話を聞きました医者も生身の人間ですから、診誤ることもあるかもしれないけれども、私たち一般の人は医者を頼りに病院に行くわけですから、しっかり診察をしてほしいもです

森町長がこの掲示板を見るかどうか分かりませんが、できたら、もっと医師研修なり、勉強の機会を与えて、町民の命を預かるというのは、重責かもしれないけれども、でも、本吉町で唯一の病院ですので、高い機械を入れるばかりでなく、それを使いこなす人材医師を育ててほしいと思います。赤字で大変でしょうが、一考お願いします。

直接、病院事務長や院長に話をすればいいのでしょうが……


 あとは、勉強用に。

本吉国民健康保険病院改革プラン(平成20年12月本吉国民健康保険病院)

病院あゆみ

 本吉国民健康保険病院は、昭和22年8月に旧津谷国民健康保険組合の直営で一般病床24床の病院として開設された。

 翌23年には、法改正により旧津谷町に移管され直営病院となった。

 昭和26年には産婦人科の診療も開始された。

 昭和30年3月の町村合併により本吉国民健康保険病院となり、この年に新病棟建設され、一般病床52床、伝染病病床12床を有する病院となった。

 昭和34年当時診療科目は、内科、外科、小児科産婦人科標榜しており、地域の中核的病院として住民の健康と福祉の増進に大きく貢献してきた。

 しかし、その後人口減少などの理由により、病院は多額の累積赤字を抱えるようになったため、昭和47年に病院運営委員会を設置し累積赤字の解消に努めてきた。

 赤字解消策の一つとして、同年に外科、産婦人科が廃止された。

 その後も逐次規模の縮小が図られ、昭和61年には一般病床38床で、内科、小児科標榜する現在病院の規模となった。

 昭和47年から取組んできた累積赤字の解消は、一般会計からの繰入金の増額等により平成6年に全て解消することが出来た。

 その後は単年度の損失はあるものの繰越利益剰余金により累積赤字は発生していない。

 本吉町内には、かつては数軒の医科医院開業されていたが、医師高齢化等により廃業し、平成15年以降は診療が行われておらず、本吉病院が町内唯一の一般病院として現在に至っている。

 国の医療費抑制策による近年の診療報酬改定は、小規模な病院に与える影響が大きく本吉病院においても診療収入が減少している。

 特に平成16年度の診療報酬改定により薬の長期投与が可能となり、患者の通院数が月2 回から月1 回になったため外来患者数が減少したことも診療収入減少の要因の一つとなっている。

 現在本吉病院では、常勤医師2名により平日の診療に当たり、土日及び祝日等は東北大学病院より臨時医師派遣いただき診療に当たっているが、患者数による必要医師数は常勤医師3名となっており、早急に常勤医師3名体制の確立を図る必要がある。・・・


現在病院提供している医療と職員数

 本吉国民健康保険病院は、一般病床が38床で、診療科目は内科、小児科標榜しているが、現在は内科医師2名により、実質的には内科単科のみの医療提供を行っている。

 外来患者数は、1日平均70~80名で年間約21,000人となっているが年々減少傾向にある。入院患者は1日平均35人で病床利用率は93%となっておりここ数年は横ばいとなっている。

 外来入院診療のほかに、件数は少ないが訪問診療や訪問看護・訪問リハビリ等も行っている。

 本吉病院は、町内唯一の一般病院であることから、毎週日曜日は当番医として診療を行っているとともに、救急告示医療機関はなっていないが、内科に係る初期救急については24時間受け入れを行っている。

 また、町の健康福祉課が計画している乳幼児等の各種健診や予防接種のほか、町立の幼稚園保育所小学校中学校の校医も受託している。

 さらに、町内企業産業医を受託しているとともに気仙沼地域産業センター主催健康相談への協力も行っている。

 以上のように、本吉病院地域において果たしている役割は極めて大きく、本吉町の保健医療の推進を図る上で欠くことのできない重要医療施設となっている。

 本吉病院の正職員数は、医師2名、薬剤師1名、診療放射線技師1名、臨床検査技師1名、理学療法士2名、管理栄養士1名、看護師18名、事務職員5名の計31名、ほかに臨時職員が看護補助員9名を含めて21名で、合計52名となっている。

 医師については、本吉病院患者数による常勤医師必要数は3名で、1名不足となっていることから、当直等を含めた勤務時間が過剰になるなど医師の負担が重くなっており、早急に医師の確保を図る必要がある。

 看護師については、本年度正職員1名を採用し18名となり、必要数は確保している。(参照 【別表】定員管理に関する計画)

4月2日河北新報

気仙沼本吉病院 苦境を結束でカバー「住民守る」


 宮城県気仙沼市本吉町の市立本吉病院(38床)が苦境に立たされている。津波で1階が高さ1.7メートルまで浸水した被害に加え、2人の常勤医が辞職するなどして現場を離れたからだ。被災と「常勤医ゼロ」の異常事態が重なる医療現場で、看護師派遣医師が「住民の身近な病院を守りたい」と奮闘を続けている。

 押し寄せた津波入院患者20人や職員は避難したが、1階の診療室やエックス線室、コンピューター断層撮影CT)などの医療機器は水に漬かり、損壊した

 3月20日には院長(59)が辞表届けを提出。もう1人の常勤医の40代男性も体調を崩し、ともに現場を離れた。病院関係者は「停電、断水、薬不足の中、外来患者は普段の2~3倍に上り、昼夜働きづめだった。誰も責められない」と語る。

 現在医療活動は、徳洲会病院グループでつくる災害医療協力隊TMAT」が担う。入院患者岩手県千厩病院一関市)に移送し、24時間態勢で外来診療に当たる。

 千葉県から5泊6日の日程でやってきた医師黒岩宙司さん(54)は「避難生活の長期化で風邪や不眠を訴える人が増えている。今こそ協力隊の力を発揮しなければならない」と力を込める。

 病院職員は津波によって12人が自宅損壊、2人が家族を失った。自宅が津波で流された薬剤師長の遠藤博文さん(54)は「JR気仙沼線の復旧の見通しが立たず、遠距離通院はできない。ここを守るしかない」と、泊まり込みを続ける。

 TMATの支援期間は1カ月程度の見通し。市は復興作業と医師確保という難題を背負った。

 看護師長の佐々木美知子さん(44)は「人口1万1000の本吉地区住民にとって、病院はここしかない」と話す。

 職務に追われ、2人の子どもと会えたのは震災1週間後だった。「住民の健康を守るため、病院存続のため、みんなで力を合わせたい」。言葉に強い覚悟がにじんだ。(高橋鉄男)

4月17日河北新報

ふんばる 3.11大震災病院存続 使命を胸に


◎常勤医去り職員が結束/宮城県気仙沼市本吉病院看護師長・佐々木美知子さん(44)

 入院患者19人全員岩手県病院に移し、人心地ついた朝だった。
 3月20日。気仙沼市本吉病院
 男性院長(59)の姿が消えた。
 震災から9日間、泊まり込みで診療を続けていた。部屋に辞職願があった。同じ日にもう1人の常勤医も体調を崩し、現場を離れた。
 旧本吉町で唯一の病院は常勤医がいなくなった。
 看護師ら31人の職員が残された。被災で派遣された外部医療団の応援を受けている。

4月上旬
 「おばあちゃん、眠れていますか」
 2階の一室で外来患者に話し掛ける。そばで派遣医師心音を聴いている。
 院長は地元兵庫県阪神大震災にも遭ったという。耐えられなくなったのだろう。
 「責められないよね。私も逃げ出したいぐらいだもの」
 津波で1階が水没した医療機器が壊れ、カルテが流され、ガスと電気と水が止まった。
 メモ用紙に「カルテ」と書き込み、急場しのぎの診療記録を作ることから始めた。
 入院患者の足元で雑魚寝し、患者タオルを借りて寒さをしのいだ。医薬品が足りない。患者によっては点滴を半分に減らさざるを得なかった。
 病院は存続するのだろうか。常勤医の不在は職員を不安にさせた。
 外来患者は1日200人前後震災前の3倍に増えた。不眠や風邪を訴える。
 「病院地域の人に求められている。病院消滅の不安は消え、存続への使命感に変わった」


 4月9、10の両日、地元の住民約100人がモップと雑巾を手にやって来た。自治会長(52)が常勤医不在を知り、「地域の力で病院を守ろう」と清掃を呼び掛けた。
 1階の泥をぬぐい取る。職員も一緒に精を出す。
 看護師長になって12年になる。2人いる管理職の1人として職員を束ねる。
 「みんなと一緒に目の前の患者に向き合うことしかできない」
 職員のうち、12人が家を流された。それでもほぼ休みなく働いてくれる。家族を失った看護師現場復帰した
 家に帰ると、長男(8)と長女(5)に抱き付かれる。「うちはどうして休みがないの」と聞かれる。ほとんど一緒にいられない。夫(42)も市の水道職員で忙しい
 医療はいずれ去る。
 「それまでに常勤の医師を確保し、以前の運営に戻れるかどうか分からない。でも、職員と地域の人は命の拠点を残したいと頑張っている」
 心の中でわが子に言い聞かす。
 もう少し待って。いい未来を残すから。(高橋鉄男)

4月20日毎日新聞

東日本大震災:常勤医不在に看護師奮闘 宮城気仙沼


 東日本大震災津波で1階が水没した宮城県気仙沼市の市立本吉病院(38床)は、大半の医療機器が流されたうえ、院長ら2人いた常勤医が病院を去るなど苦難に直面した。だが、残った看護師や職員は県外から派遣された医師とともに「被災して苦しんでいる人をわれわれが見捨てるわけにはいかない」と奮闘を続けている。【村松洋、堀江拓哉】


 3月11日、2階建ての病院は大きな揺れで停電した。非常用発電機でひと息ついたのもつかの間、約35分後には津波が襲った。1階が水没したが、入院患者19人と看護師長の佐々木美知子さん(44)ら看護師、職員約20人は2階に避難して無事だった。医薬品や布団、非常用食料は2階の一室に運び込んだ。
 夜には自治会から発電機を借りて、心電図などの機器モニターした。それでも院内は真っ暗で、懐中電灯看護を続け、患者にはレトルト食品など非常食を食べてもらった。
 来院者は増えた。不眠やストレスで息苦しさを訴える被災者が多く、通常の約4倍の270人が来院する日もあった。佐々木さんは10日間、自宅にも帰らずに看護を続けた。
 17日には県外から3人の医師が応援に入り、19日には入院患者の転院を終えた。だが翌日、院長(59)の姿はなかった。机上に「一身上の都合」を理由にした辞職願があった。
 院長は阪神大震災で被災し、東日本大震災では津波にのまれ、病院の燃料タンクにつかまって助かった。管理課長鈴木幸志さん(59)は「2度も被災され、院長の家族も心配していた。去ったことをとがめるわけにはいかない」と話す。体調を崩したもう一人の常勤医も病院を去った。
 残った看護師や職員たちも被災者で、計29人中12人が津波で家を流された。夫や親族を亡くした看護師もいるが、全員ほとんど休まずに勤務を続ける。
 4月9、10日には地区の住民ら約100人が1階の汚泥の掃き出しなど掃除をしてくれた。地震から1カ月の11日、1階での診療を再開した
 応援の医師はいずれ県外に戻る。病院は今、市や医師会を通じ、新たな常勤医を求めている。佐々木さんは、常勤医不在で病院の将来を心配しながらもこう話す。「家を流され、私たちより困っている人が大勢いる。そんな人たちを診てあげられるのは私たちしかいない。今できることを毎日続けるだけです

4月27日中日新聞

宮城気仙沼病院、常勤医不在


 宮城県気仙沼市本吉地区で唯一の医療機関、市立本吉病院では、震災後に男性医師と院長が相次いで休職・辞職し、残された看護師たちが応援の医師と休まず働き続けている。
 「大丈夫? 痛くないかな」。白衣の代わりに白いエプロンをまとう看護師長の佐々木美知子さん(44)が高齢の女性から採血し、優しく語りかけた。
 1階天井近くまで達した津波白衣医療機器も流した人口1万1千人の本吉地区から中央部への道は断絶。佐々木さんらは、薬を求めたり体調不良を訴える市民の応対に追われた。院長(59)は1日に最大で270人の患者を診察した
 応援の医療チームが到着した14日から、50代の男性医師休職。20日には院長が姿を消した。院長室の荷物にまぎれて辞表が見つかった。「院長がああいう辞め方をしたことを責められない」と佐々木さん。「看護師だけになってもやるしかないと覚悟した
 応援チームは小児科や外科の医師もいて、24時間体制で患者を診られる。皮肉にも、内科だけだった震災前より多くの市民を診察できるようになった。5月までは医師2人のチームが交代で来てくれる。ただ、地元主治医と呼べる医者がいずれ必要となる。
 「ここが地域の中心になって、福祉や介護、生活すべてを守りたい」。佐々木さんは同僚の看護師と肩を寄せ、笑いあう。「早く新しい先生に来てもらえるよう、私たちが頑張らなくちゃ」 (柚木まり)

記者とインフォーマントが誰なのかも控えておく。

2011-03-06

健康的に確実に三ヶ月で30キロ痩せる方法

※ただし100kg超のデブに限る

そういう意味ではタイトル釣りですよ。すいませんねどうも。でも130キロあった俺が、3ヶ月で100キロを切ったのでそれを記念して手法を増田に書いてみるぜ。いつもやってるブログじゃ私生活(笑)の事は書いてないのでね。すごく久しぶりに増田を利用するぜ。昔の空気しかしらんからズレているかわからん。でもまぁ検索でもされて誰かの役に立てばいいと思って書いておくぜ。

道半ばだがね。

その手法とはすごく簡単だ。

この三つだ。

強力な動機付けをしろ => 医者に行け

中途半端動機付けはとてもじゃないが100キロ超まで太らせた奴に決心させることは相当難しい。人によっては恋の力とかそういう途方も無いものをどこからともなく使うリア充もいるらしいがそんなもんがそこらに転がっていれば誰も苦労はしちゃいない。

から誰にでもできる動機付けをやろう。それは医者に行くことだ。

スポーツマンとかをのぞけば、標準的なアジア系日本人なら、100キロ体重があったらまず確実に病気になってる。

から医者に行け。できたら肥満症系の専門医がいい。一番なのは糖尿病系の開業医専門医がいい。

糖尿病専門医(登録医)は結構な量いる。

検索日本糖尿病協会にゆけばいい。

http://www.nittokyo.or.jp/

糖尿病なんて関係ないって?そう思うなら以下に思い当たることがないか考えてみることをすすめる。

  • 夜中に尿意を覚えてトイレに行くのが習慣になっている。
  • 最近やたらと喉がかわいて飲みものがうまい
  • 特に生活習慣を改めたわけでもないのに、増え続けていた体重がここ半年以上増えていない。あるいは若干減ってる。
  • 休日とか寝ようと思うと何時間でもぐーすかいくらでも眠れる
  • やたらと腹が減っていくらでも飯が食える。僅かなおかずの量でも白米、ラーメン、パンなどの炭水化物がやたらとうまく感じてたくさん食える
  • 昼食の後夕方に猛烈に気持ち悪くなることがある。そこで加糖のコーヒーなどを飲むと収まる。

これな、ほかからみるとのんきな元気な奴に見えるんだが、これに複数思い当たる節があったらこれは糖尿病可能性があるぜ。

一つずつ説明するとだな…。

夜中に尿意を覚えてトイレに行くのが習慣になっている
.
徐々に増えていくから感じ無いかもしらんが、一般人はよほど暴飲したときでもない限り夜にトイレなんか行かないんだよ。他人にこんな事聞くことはないのだからあんまり実感がわかんかも知らんが、医者にははっきりと言われる。同時に小便も非常に近くなっているはずだ。
最近やたらと喉がかわいて飲みものがうまい
のどが渇くのは典型的糖尿病の症状だ。外側からみるとやたらとうまそうにビールなんか飲んでえらく健康的に見えるから指摘されることは少ないのだがこれは危ない
特に生活習慣を改めたわけでもないのに、増え続けていた体重がここ半年以上増えていない。あるいは若干減ってる。
人間の体は無限に太り続けるわけじゃない。どこかで限界が来る。太っている間は正常にエネルギーを体内に貯めこむ仕組みが作動している状態なので正常と言えるが、そこで病気になってくるとそから先一切太れなくなってくる。これもほかから見ていると体型が安定しているものように視えるのでとても病気には見えないのだが、今までと同じ量を食ってて、動いているわけでもないのに太らないというのは異常だ。これは病気になっていて、本来蓄えられているはずのエネルギーが出ていっているからだ。
休日とか寝ようと思うと何時間でもぐーすかいくらでも眠れる
体が病気になっていると自覚症状はなくても体力的に弱ってくる。だからいくらでも眠れる。だがこれものんきな奴に見えるだけでそれほど深刻には見られないが、実はこれは体力が奪われている証拠だ。休日の活動レベルなどが下がって様々影響も出てくる。
やたらと腹が減っていくらでも飯が食える。僅かなおかずの量でも白米、ラーメン、パンなどの炭水化物がやたらとうまく感じてたくさん食える。
これは体が満腹を感じにくくなっていることと、エネルギーを上手く取り込めなくなってきている事による。これも外側からみるとデブが気持よさそうにガツガツ食っているように見えるわけだが、実際にはこれはやばい
昼食の後夕方に猛烈に気持ち悪くなることがある。そこで加糖のコーヒーなどを飲むと収まる。
これは低血糖という現象だ。大量に食事をして血糖が高くなったとき、体はインシュリンという物質を出して糖を消費しようとする。糖尿病になってくる初期だと、インシュリンは出てくるがインシュリンが効きにくくなるという現象が起きる。すると体は大量にインシュリンを分泌するようになるが、これが分泌しすぎて一気に血糖値が落ちる事になる。これで特に薬などを服用していなくても軽い低血糖が起きることになる。すると猛烈に気持ち悪くなる。ここで砂糖の入ったコーヒーなどを飲むとしばらくして気分が良くなるわけだ。もっとも、この症状がでたらもうかなりやばいが。

そうして病院に行くと「糖尿病ですね」あるいは「肥満ですね」もしくはその予備軍ですねと言われる事となるだろう。すると近頃は肥満症・糖尿病治療は非常に体系的になっていて、きちんとダイエットの方法などをアドバイスしてくれる。

またさんざん脅してくれるので、相当でもない限りきっちり動機付けは出来るだろう。

実はこれだけでほとんどダイエットなど成功する。ただ俺がやった方法を後に書いておこう。

食わない

まずはこれだ。これに尽きる。食わないというのは量を食わないのではなカロリーの高いものを食わない。

食って痩せる?そんなことはできっこない。そんなモノはほとんど幻想と言ってもいい。

適正体重内の奴がより理想に近づくために、2キロ減量とかそういうのだったらいいかわからんが、130のデブが30キロいで落とさなければならんとか言うのは無理だ。まず食うな。

そしてカロリー計算をする。出来る限り精密にだ。

これは手で計算しろと言っているわけではない。が、自分に逃げ場ないくらい精密に行うべきだ。そういう点で、ソフトウエアと、キッチンスケールを利用する。

カロリー記録するという触れ込みのサイトは幾つかある。またソフトウエアでも数千円からプロが使う並に充実したソフトウエアが購入できる。そう言うのを探してもらえばいい。

俺はマッシュルームソフトウエアというところのカロリー計算ソフトを使用している。これはプロ栄養士も使っている比較的高度なものだが簡単な操作計算ができるようになっていて便利であるクラウドというかASP型の無料サービスもある(ただこちらは時間がかかりすぎる印象があって毎日ぱぱっと行うにはローカルアプリのほうが良いと判断している)

昔だったら大変だったんだろうが、今は優秀なサービスが多いのでわりと簡単にできる。

具体的な食べ物については、こうして記録していくと自然自分ライフスタイルの中でカロリーが低く好きなものが出てくる。また自然嗅覚も付いてくるので、それほど心配する必要ないと思う。

むしろこうでないと、なにか特定の食材に頼ったダイエットをすると必ず無理が出る。いかに習慣化するかというところがキーポイントからだ。

動け

次がこれだ。よくダイエットというと食事だけで減らそうという奴が出てくるが、原則的にそれは成功しないと思ったほうがいい。(逆に運動だけでももうまくいかない。だから食うな、動けということになる)

よくカロリー計算をすると多少運動をしても全然痩せないのだから運動などしても無駄だという意見があるが、実際のところこれは半分事実で、半分間違っている。たしかカロリー計算すると純粋にその運動だけで消費されるカロリーはずいぶん少ない。だからそれ自体では大して効果がないというのは事実であるだが半分事実したのは、実際に運動した効果はその運動による消費以外にも及ぶからだ。人間は少し動くとそれだけで体が活性化される。これは運動前後カロリーを消費しやすくなるという効果と、運動することで身体能力が向上して動けるようになってくると言うことである。ここまで計算に入れればかなり違う。

同じく、以前NHK番組で「『筋肉増で基礎代謝を増やし、それによって減量する』というのは、実際には筋肉増による基礎代謝がふえる量は微々たるものでそれは嘘である」と紹介されたが、これは事実だが誤解されやすい。ここで言われている基礎代謝は学術用語で厳密な意味での基礎代謝だ。一方ダイエットというか肥満症の治療に詳しい理学療法士が言うのは「運動によって基礎代謝が増える」ではなく「運動によって生活代謝が向上する」あるいは「同じ運動でも消費カロリーが増える」ということを指している。ここを取り違えて運動の効果を軽視してはいけない。

この運動も、これもいかに習慣化するかということがポイントだ。だが状況によって手法はいくつかあるしそれが誰にでも当てはまるのはおそらくない。歩くのが好きな奴、自転車が好きな奴、そもそも外に出たくない奴などなど。

からこれは全く参考にならん人もいるかもしらんし、参考にしてくれる奴もいるかわからんが俺の手法を書いておく。

以下の道具を用意した

今の時代に幸いにしてといったらいいか仕事はあるのはよいのだが帰宅11時などが連夜続くこともあり、運動を続けるのはなかなか大変である。そこで組み合わせたのが趣味といっしょにするということだ。

まずさすがに無駄したらヤバい金額の運動器具を買う。これはまず第一に動機付けをするということと、きちんとした機械を使うことで故障することなどへのリスク回避する効果を狙う。

安くても意思があれば大丈夫と言われるかもしれないが、このとき重要なのは100キロ超の体重にも対応する運動器具など実際には殆ど無く、市販で売っている安価なものを100キロ超の人間が使うといとも簡単に壊れるという点だ。これは単純な話で、力というのは質量×加速度だ。掛け算で効く。そのため同じ運動速度でも体重が大きい奴が使うと運動器具にかかる力が非常に高くなるということだ。おそらく動くだろうという程度で安物を買うとあっという間に壊れる。ここにケチってはいけない。ヘタをすると適正体重の人でもちょっと運動をして筋力が付いてくると壊してしまうようなやわなものも出回っている。

次にパソコンと大型ディスプレイマウスキーボード、そしてネットレンタルDVD契約だが、これはつまり、趣味である。俺は典型的な消費型オタクであるアニメシミュレーション系を中心としたゲーム漫画小説を愛する。(これで130キロ超、今でも100キロ、さらに顔面が先天的に不自由だし、服のセンスもないし最近声優にも詳しくなってきたし、きっちり世間一般キモオタの要件を満たしているがまぁそれはそうだとしか言いようがない)

そしてこれらを運動する器具の周りに配置して、ネットレンタルしたアニメを見ながら、シムシティをやりながら、エロゲをやりながら運動するのである。するとかなり時間が早く過ぎる。これにより毎日30分、1時間などあっという間…というのは言いすぎかもわからんが、ずいぶん楽にできるのは確かだ。

運動するぞといって意識してやるのはたしか重要だし集中するのもいいだろうが、毎日続けることが重要である。だから集中するのではなく、”ながら”で毎日やる楽しいことと一緒にやるのである

結果

以上のような方法で3ヶ月で30キロ落とし、130キロあった体重今日100キロを切った。

最後に痩せるとどんないいことがあるか書いておく。

  • 体が軽くなり行動的になった
  • 背が伸びた
  • 仕事ができるようになった
  • お肌もツヤツヤに
  • 抜け毛が減った
  • チンコが長くなった。チンコの頭が皮から顔を出すようになった。下を向くと自分チンコが見えるようになった

こうやってかくと怪しげな健康食品や壷系石系の怪しげな広告文句に見えるが、事実だ。

とりあえず30キロ痩せるということは、30キロ分の荷物をおろして歩くようになったのに等しい。一日中歩きまわっても足が痛くならなくなったし、どこにでも行けるようになった。

背が伸びたのも事実だ。正確には伸びたというわけではなく、今まで過大な体重を支えていた背骨や関節の軟骨が伸び、1センチぐらい測定値が伸びた。

また、どうも今まで腹に重たいおもりを積んでいたので自然と前かがみに、姿勢が悪くなっていたのが矯正できるようになった。今まで姿勢をよくしようとしても前についた肉を持ち上げるだけの背筋が必要になるため、かなり困難なことだった。さらに前に向かって体重をかければ、肉がつっかえるようになってそこで体重を支えられてしまうので楽にしようとすると姿勢がどんどん悪くなっていた。これがなくなって姿勢を良くすることが苦ではなくなった。

すると自然と背が高く見えるようになったらしい。これも含めて同僚には「こんなに背が高かったでしたっけ」と言われたりもした

仕事ができるようになったのも事実だ。今まで夕方になると低血糖になって明らかに生産性が落ちていた。これもなくなった。というか全般に体調がえらくよくなった。

その関連か、血色がよくなった、というか、肌がツヤツヤになった。正確にはふできものができなくなったと言えるし、抜け毛も明らかに減った。

女性には関係ないことに思うし、少々お下品な話であるが、最後チンコが長くなったことも書いておこう。これは正確には長くなったと言うよりやせたことでチンコ周辺の肉が落ち、露出するチンコの長さが増えたことにより相対的に長くなったように見えるのである。同時に根元がやせた分皮が引っ張られることで若干顔を出すようになった。日本人の大半は仮性包茎である統計もあり特に気にしてもおらず、誰かに見せて使う予定も今のところ残念ながら惑星間に浮かぶ微細な塵一つほどもないのであんまり関係がないのだが、小便をするときに楽になった。同じく、下を向くと自分チンコが見えるようになったことも書いておこう。実利はあまりないが、男性諸君は分かってくれることと思う。これは地味に自分がやせたのだという実感を感じさせてくれることだった。

ただ体調としてはいいことばかりではない。人間は一ヶ月に落とす体重は、最大で1%以内にするべきなのだそうだ。そうでないと体のバランスがおかしくなる。またリバウンド危険性が大きくなる。

今回は一ヶ月に1割近く体重を落としている。そのため、体重が減ったことで腰痛が出たり(腰の体内圧力が落ちることで起きるのだそうだ。そのため今はコルセットを付けている)、肉のエプロンというか、余った皮が体の前に垂れ下がってきたり、うまく体のバランスが取れないと感じることもあるが、それはいずれなれると思う。

ちなみにこんなことを書いているが、俺の理想体重は70キロである。まだ30キロもある。まだまだ道半ば…より手前だ。運動体重が減ると自然に負荷が減ってしまう。だからこれからはさらに困難になるだろう。

ただ自分の言うダイエットは、本来理想体重前後にある人が外観的な理想を求めて行うものと異なりかなり痩せやすいと言っていい。その点でそういった苦労しているというイメージのあるダイエットよりかなり簡単だ。

また、それらよりはかなり切実なものだ。

ぜひ100キロ超の諸君、ぜひダイエットをして軽くなろうではないか。俺も頑張るので。

追記

使ってる道具について質問いただいたんで、そのあたりのエントリーも書いてみたぜ

http://anond.hatelabo.jp/20110307112404

他にも何かあれば分かる範囲で答えるぜ

2010-10-11

アリスインカジノ

その女の子自分が誰よりも優秀であると思っていた。

“軽度の”“自称”幼児趣味者が集まるカジノに勤めていた時、

彼女は24歳という年齢にもかかわらず完璧なまでのニンフェットだった、

と、彼女は今でも自分で思っている。

 

アンミラアリスが混ざったような、

胸元だけがぱかっと空いて乳首が見える水色のワンピース

レースがごてごてとついた白色のエプロンを着て、

デコルテに白いパール入りのクリームを塗って

目元には赤でアイシャドウをさして、茶色のマスカラをした。

 

乳首は残念ながらピンクではなく、

紫の混じったブラウン色だったが

“自称”幼児趣味者にとってはその乳首

彼女が本当には子供でない証として重宝された。

本当の子供には発情できない男の人たちに彼女

無邪気な笑顔を作ってお酒を勧めて周り

 

同僚が別室でカジノの客とセックスするのを聞きながら

自分では体を直接的に売ることはしなかった。

 

彼女が胸元が開いたアリスの服を着てまで

カジノ勤めをしていたのは2つの理由がある。

 

ブラックジャックが大好きで、毎日でも遊びたいが

お金はそんなにないし、警察の手入れにあって逮捕されるのが

怖かったというのが1つ。

ウエイトレスなら警察の手入れにあっても逮捕されない、と言われていた。

 

もう1つは今でも呆れてしまうのだけれど、

アリスの格好をしてお金持ちの男の人の上の膝を

飛び回っているとき、私は世界自分が一番

強くてきれいで賢い人間になったような気がした。

 

弱い男の人を翻弄するニンフェットなんて最高だ。

 

 

でもそんな春がいつまでも続くわけがない。 

ブラックジャックカジノゲームの中で唯一カジノ側の利益約束されていない。

だからカジノからはどんどんブラックジャックが消えていった。

バカラハウスだなんてつまらない名前に“アミューズメントカジノ”は

名前を変えていった。

 

札が配られた瞬間に決まっている勝負なんて興味ないと

バカラにだけは彼女は手を出さない。

ブラックジャックが好きなディーラー

朝に何時間でも勝負をした。レートは変えたけど、

お金はかける。お金の動きがないカジノなんて屑だ。

 

客が来ない明け方にプレイ台に突っ伏して寝ている姿も

裏方でつまみのナッツをひたすら砕いている姿も

おおよそアリスらしくない姿をたくさん見ている

ディーラーはそれでもいつでも優しかった。

朝にいつでもブラックジャックに付き合ってくれた。

その代わりたまに彼とはセックスをした。

客のための隠し部屋、ウエイトレスが体を売るための部屋で

エプロンがずるずると肩からずり落ちていくのを

面倒くさそうに退けるしぐさにたまらなく欲情した。

エプロンをつけていなきゃいけない夜と

そんなものが邪魔になる朝。

価値観の反転、違和感、そんなものが好きだった。

ルーレット宅の上で足を広げて、ホイールの持ち手の上に身を沈めて遊ぶ。

そのままくるくる回る卑猥な光景がバカみたいに輝いていた。

 

 

 

もうアリスがいたカジノはどこにもない。

つぶれて消えてしまった、よくあることだ。

その女の子は30歳になり、アニメ製作会社オタク男性結婚した。

彼女は彼とよくアニメを見ているが、

アリスモチーフお話や、地下ギャングの話を見ると

今でもカジノアリスとして乳首露出させながら

働いているような気分になる。

 

なんだか夢のような時代だったなと

そしてまだ夢の中にいるようだと

彼女は今でもぼんやりそう思う。

アリススカートの中に呑まれたホイールは、

今でもどこかの街で回っているのだろうか。

 

回っているといいな、と彼女は思う。

あんな美しい光景がこの国からなくなったら、

もう生きていけないような気さえするのだ。

2010-09-13

http://anond.hatelabo.jp/20100913224421

横だけど、エプロンだね。

その組み合わせの発想はなかった…。

2010-07-20

起きて半畳寝て一畳、缶詰の如き部屋は暗い。

味気のない味付け鰯に成り果て、夢も希望も無い俺は夢うつつのまま、湿る布団から起き上がるなり、

日曜の朝に延髄蹴りを食らわしたつもりが壁に足を打った。本当に辟易としている。

こんな足の指の痛みにも、慰めにもならない僅かな休日にも。それらに誤魔化される俺にも。うんざりだ。


昼は近所のハンバーガー屋に向かった。

洋風肉挟みパンの類など滅多に食わない俺は、店に足を踏み入れると、爽やかで騒がしい音楽や複雑な注文形式に戸惑った。

暖色の制服に清潔なエプロンを引っ掛けた笑顔の奴さん、開口一番「店内でお召し上がりですか?」言うに事欠いてこれだ。

前言を翻訳すれば(お前みたいなドブ臭い下種がミーのハイセンスな店内で犬食いしてると美的景観を損ねるから

買うもん買ったらさっさとお引取り願いたいのだが、どうだね?)となる。明らかに。

勿論、俺だって人間の端くれ、恥や理性の欠片くらいは残っている。分相応に野良で食うさ。いいえ。

間髪入れず俺は「チーズバーガー」と一言。そこへ奴さん笑いながら、被せるようにして清涼飲料や揚げ芋なんかを勧めてくる。

他人様の食生活に干渉してまで売り上げを伸ばしてえのかくの社畜め、とは口には出さず、

口に合いもしない身の丈に似合いもしない「ポテトジンジャエール」を追加した。

この紙袋、右手に温かく、左手に冷たい。


―――先週の日曜日の事だ。

総合家電量販店の個室トイレに入って屁を捻り出していた俺は、

蛍光ピンクチョークでドアに大きく書かれた《それ》に度肝を抜かれた。

 《イケメンチーズバーガーをぶつけると死ぬ》

全く意味が分からない。

ただ、その呪詛めいた断言が、全く根拠の無い為に却って凄まじい説得力を持ち、

トイレットペーパーが彫刻刀となって頭骸骨の内側に透かし浮き彫りされた。

俺のウンコ同然の自意識が、人々の青春幸福といった光明に晒される度に、

腹の底で波打つコールタール状の胆汁に、火傷のような二十文字を打ち込んだ。―――


本当かどうか、試したくて堪らなかった。

だが、チーズバーガーを手に入れ、いざ実行出来る体勢が整うと、はたと思い止まった。

公衆電話の上からドバトが言った(怖気付いたか馬鹿者よ)いいえ。

そのイケメンとやらには、何の縁も恨みも無い。

通りすがりの該当者に実験の協力を仰ぐ事も出来るが、もし万が一、相手方を死なせてしまったら取り返しが付かない。

俺は殺人者になりたい訳ではない。事の真偽を確かめたいだけだ。

しかし、死を勧めるに値する知人も憎悪する個人も居ないからには、手近で試す事が出来ない。

ここは(古今の開拓的科学者達がしばしばそうしたように)自らを実験体とする他に術は無い。


近隣公園に着き、脚部が太いスプリングになっている青い馬に跨った。

紙袋からチーズバーガーを取り出し、柑橘類の皮を剥く要領で包み紙を開いた。

食欲をそそる匂いカタチ温度のソレを、空中に向けて低く放った。

頭上を見上げながら、空に跳ねっ返るソレ、落下地点に照準を合わせて首を体を傾けた。

息を飲んだ。

目を瞑った。

当たった感触。

どうなったか。

目を開ける。

地面には二つに割れたパンが転がり、チーズのついたハンバーグが砂まみれになっていた。

何より、俺は生きていた。

この結果から、いくつかの可能性が考えられる。

まず「俺が《イケメン》という条件に該当しなかった」か(これは当然の大前提だが)、

あるいは「この《チーズバーガー》とは違う《チーズバーガー》でなければならない」か、

そもそも「《イケメン》は《チーズバーガー》が当たっても死なない」のか、色々と仮説が立てられる。

ただ一つ確実に立証されたのは「俺にチーズバーガーをぶつけても死なない」という事だ。

本当にどうでもいい。一体何をしているんだ。青馬を嗾けて、前後に揺れた。何も進まない、何も起こらない。

非道く悲しくなって、俺は泣いた。


汚れたパンとチーズハンバーグを拾い、雑に整形して紙袋に入れた。

帰り際、生け垣の中からドバトが言った(思い知ったか馬鹿者め)はい。

どんなに有り得ない事だと思っても、誰かに言われても、笑われても、

こうして一つずつ着実に確かめていくしかない、誤魔化しの利かない現実に俺は味を占めた。

2010-07-19

女子高に勤務してる同期がいる。そいつはもちろん男。というか、その女子高唯一の男性教諭

担任しているクラス文化祭模擬店で「クラス全員が水着エプロン姿の喫茶店」なんてお馬鹿企画を出してきたので猛反対した所、学年主任(五十代女性でその女子高の卒業生)から「生徒の自主性をうんたらかんたら」とこっそり注意され、職員会議でも名指しこそされなかったものの、「生徒の意見を頭ごなしに否定しないように」とわざわざ訓辞を垂れられたそうな。んで、そのお馬鹿企画はどうやら通る見通し。

「何よりもショックだったのは、きちんと生徒を説得させられなかった自分の未熟さよりも、あの模擬店の内容に否定的な反応を示す同僚が一人も居なかった事だった。」とは本人の弁。

2010-02-02

男だけど、バレンタインチョコを作った

「ねえ」

 下校中に呼びとめられて、ふり返ると近所に住むひとつ年上の女子が立っていた。五年生の三学期、二月になったばかりの寒い日。朝は集団登校をしていたので、お互いに顔見知りだった。だけど、まともに会話したことなんか一度もない。その彼女が声をかけてくるなんてめずらしい。戸惑う僕に彼女は言った。

「あんた、今度の日曜日、ひま?」

 なぜそんなことを訊くのだろう。そう思いながら、とくに予定はないと正直に答えると、

「じゃ、日曜日うちに来て」

「え、なんで?」と口ごもる僕に、彼女は「予定ないんでしょ」と詰めよる。僕は弱々しくうなずいた。すると彼女は「昼の一時に。待ってるから」とだけ告げて行ってしまった。返事も聞かずに。

 日曜日約束時間ぎりぎりまで行くかどうか迷った。外で遊びたかったし、夕方には見たいアニメもある。だけどやっぱり、すっぽかすのはまずいよね。後が怖いし、さっさと行って、さっさと帰ろう。そう決めて、はじめて彼女の家にお邪魔した。

 出迎えたのは、なぜかエプロン姿の彼女だった。そして家族の人にあいさつした後、なぜか台所に通された。テーブルの上に調理器具と大きな板チョコレートがあった。

「これからチョコを作るから、手伝って」

 ああ、なるほど。そういえばもうすぐバレンタインだ。だから、チョコを作るというのは納得できた。けれど、ひとつ解せないことがある。

 なんで僕が手伝わなきゃいけないんだ?

 そんな疑問などお構いなしに、彼女はお湯を沸かして包丁チョコをきざむと、小さなへらを差し出した。

「はい、これ。かき混ぜて」

 僕は湯せんでチョコを溶かす仕事をおおせつかった。作業する間、会話はほとんどなかった。ときどき彼女が本を見ながら指示を出して、僕は作業に没頭した。

 やがてどろどろになったチョコレートを型に流しこんで、トッピングカラフル砂糖をまぶす。あとは冷蔵庫に入れ、冷えて固まるのを待つだけ。

 彼女の部屋で待つことになった。そのとき、質問をしてみた。

「誰にあげるの?」

「別に、誰も。クラスの子たちが作ってたから、わたしも作ろうと思っただけ」

 僕はますます混乱した。あげる相手もいないのに、なんでわざわざこんな面倒なことをするんだろう。そして、なんで僕が手伝わなきゃいけなかったんだろう。

 その後はマンガを読んで過ごした。あいかわらず会話はなかった。

 二時間ほどたって台所に戻ると、ハート型のチョコレートが完成していた。それを見て彼女は言った。

「手伝ってくれたから、味見させてあげる」

 彼女手作りチョコ(僕も手伝ったけど)は、ちゃんとチョコレートの味がした。「どう?」と訊かれたので「おいしい」と当たり障りのない返事をした。

「ほんと? じゃあ、もっとあげるから、おみやげに持って帰っていいよ。どうせあげる人もいないから」

 こうして生まれてはじめて女子にチョコレートをもらった。義理でも本命でもないチョコレート彼女はそれを、きれいな紙に包んでくれた。

 家に帰って、家族の誰もいないところで、もらったチョコを食べた。なんとなく気恥ずかしかった。それから少し悩んで、包み紙を机の引き出しにしまった。

 週が明けてから彼女と顔を合わせても、しゃべることはなかった。どんなふうに声をかければいいかわからなかったし、向こうも話しかけてこなかった。ホワイトデーが来ても、どうすればよいのかわからなくて結局何もしなかった。

 三月に卒業して四月に中学生になった彼女は、僕が卒業するより前に、県外に引っ越した。彼女の家でチョコを作った日以来、僕たちは言葉を交わしていない。

 それから何年も過ぎた今、僕たちにはもう何の接点もない。なにしろ彼女名前すら覚えていないのだ。

 それでも彼女のことを思い出す。彼女はあの日のチョコ作りの成果を、どこかで発揮できただろうか。そうであればいいのだけど。

 引き出しの奥には、まだ包み紙がしまってある。

2009-12-04

http://anond.hatelabo.jp/20091204171258

風呂エプロンって着脱が楽なのと楽じゃないのがあるし、ユーザー個人で着脱したらいけないタイプのものもあるから、掃除始める前にそういうの確認した方がいいかも。

もう確認済みor掃除したことがあって問題なかったならごめん。

年末です。

あー、12月だ。年末だ。もう一ヶ月もしないうちに年明けだ。

年明けの前にやらなければいけないこと、それは大掃除

大掃除は一日では終わらない。でも年末休みの期間を全て大掃除にはかけたくない。

そこでやはり今年も分割大掃除

12月に入ったらちょこっとずつ大掃除をしていく。これですよね、やはり。

ということで、一昨日から分割大掃除を始めました。

一昨日はクローゼットの中の整理。

昨日は換気扇とエアコン掃除

今日は昨日の換気扇掃除が大変だったので休息日。

あとやらなくちゃいけないのはお風呂ベランダ、机、台所の棚、冷蔵庫、シューズクローゼットカーテン

・・・結構あるな。

その中で一番気が重いのはお風呂場の浴槽のところのエプロン内部の掃除だ。

一年やってないし、すごいことになってそう。

業者に頼みたい。けどお金が勿体無い。から仕方ないけどやるか。

あー、気が重いなぁ。

2009-08-03

ふたば二○裏 和田スレより

綾波コスプレをした和田アキ子画像

おいシンジ

いつまで寝とんねん

… 09/07/11(土)06:25:30 No.64545827 del

(腹パンされてうずくまってるシンジ)

… 09/07/11(土)06:26:14 No.64545851 del

(サイズ比較で横に置かれるスケールの小さいタバコ

… 09/07/11(土)06:26:48 No.64545867 del

和田波さんならゼルエルATフィールドも簡単にぶち抜くな

… 09/07/11(土)06:27:20 No.64545881 del

(生身で使徒をドツキまくる綾波)

… 09/07/11(土)06:27:57 No.64545900 del

ATフィールドなんてあの鐘を鳴らすのは貴方だよ

… 09/07/11(土)06:28:31 No.64545908 del

和田波さんはEoEのほうに合わせよう

… 09/07/11(土)06:29:13 No.64545927 del

(本気で逃げ惑う使徒

… 09/07/11(土)06:29:16 No.64545930 del

あの頃は 破

… 09/07/11(土)06:29:22 No.64545932 del

おいポカポカせぇへんか?

酒に決まっとるやろ

… 09/07/11(土)06:29:30 No.64545935 del

あの鐘を鳴らせ

でなければ帰れ

… 09/07/11(土)06:29:38 No.64545938 del

>あの頃は 破

腹筋にきた

… 09/07/11(土)06:30:12 No.64545950 del

酒代がかさみすぎて改修費用が無い

… 09/07/11(土)06:30:15 No.64545952 del

恐そうに見えて実は脆そうに見えて

やっぱり本当に恐い人だ

… 09/07/11(土)06:30:33 No.64545960 del

ぽかぽか通り越してボコボコじゃないっすかそれ…

… 09/07/11(土)06:31:18 No.64545978 del

かっちゃん見たいな動きをするトウジ

… 09/07/11(土)06:31:43 No.64545984 del

プラグスーツではなく赤いジャージ姿にグラサン和田波さん)

… 09/07/11(土)06:32:35 No.64545996 del

>田波さんはEoEのほうに合わせよう

しかし和田波は和田波だ!でびっくりする和田波さん(小)を見たいという人も多かろう

… 09/07/11(土)06:32:44 No.64545998 del

ドラクエこうてきてやシンジ

… 09/07/11(土)06:33:13 No.64546012 del

だから生身で出撃しないでくださいよ和田波さん

… 09/07/11(土)06:33:26 No.64546016 del

和田波さんのおっぱいきた!

… 09/07/11(土)06:33:27 No.64546018 del

ニンニクラーメンチャーシュー大盛

あとビール

… 09/07/11(土)06:34:44 No.64546046 del

ギョーザ追加しそう…

… 09/07/11(土)06:34:56 No.64546050 del

>あの頃は 破

ちくしょう

… 09/07/11(土)06:35:31 No.64546066 del

シンジ

酒買うてこいや

… 09/07/11(土)06:36:20 No.64546086 del

ワシ…こんなときどんな顔すればええかわからへんねん…

… 09/07/11(土)06:36:35 No.64546092 del

和田波さんのおっぱいきた!

「逃げちゃダメだ… 逃げちゃダメだ…逃げちゃ…」

… 09/07/11(土)06:37:59 No.64546127 del

和田波さんのおっぱいきた!

>「逃げちゃダメだ… 逃げちゃダメだ…逃げちゃ…」

お前が死ぬぞ(宴会不参加的な意味で)

… 09/07/11(土)06:38:07 No.64546130 del

>(サイズ比較で横に置かれるスケールの小さいタバコ

足りないだろ

地球からはみだすサイズだし

… 09/07/11(土)06:38:20 No.64546133 del

再起動する松村

… 09/07/11(土)06:38:27 No.64546136 del

>ワシ…こんなときどんな顔すればええかわからへんねん…

「笑えばいいと思うよ」

「何様やねん」

… 09/07/11(土)06:38:46 No.64546143 del

通学中の曲がり角で衝突して10m吹っ飛ばされるシンジ

… 09/07/11(土)06:39:02 No.64546149 del

武器は一升瓶

… 09/07/11(土)06:40:00 No.64546175 del

エヴァとか乗らないで生身で戦う

… 09/07/11(土)06:40:32 No.64546184 del

あんたは死なへんで

うちが守るさかい

… 09/07/11(土)06:40:42 No.64546190 del

使徒を…つまみに食べながらお酒飲んでる…

… 09/07/11(土)06:40:54 No.64546198 del

実は料理上手でエプロンが似合う和田波さんだ

ツマミ作るの早くて上手いらしい

… 09/07/11(土)06:41:02 No.64546206 del

再起動する松村

「ッハ」

傍らにいる和田波さん

… 09/07/11(土)06:41:41 No.64546215 del

強すぎて改修の必要ないな

… 09/07/11(土)06:41:59 No.64546220 del

ガギエルとか旨そう

… 09/07/11(土)06:42:16 No.64546227 del

おいゲンドウ~

コックピット内に安酒入れたアホは誰や

… 09/07/11(土)06:42:28 No.64546232 del

地下で量産されてるんだろうか和田波さん

… 09/07/11(土)06:43:26 No.64546253 del

見せ場の翼を下さい熱唱で不覚にも本気で感動する観客

… 09/07/11(土)06:43:27 No.64546254 del

全長が173cm~173km位に変化しそう

… 09/07/11(土)06:43:29 No.64546255 del

武器は一升瓶

でもコップ一杯でべろんべろんに泥酔

… 09/07/11(土)06:44:30 No.64546276 del

歌はいいね…(リズム暴力されながら)

… 09/07/11(土)06:46:17 No.64546302 del

第八使徒のコアを捕まえてそのまま握りつぶす和田波さん

… 09/07/11(土)06:46:24 No.64546303 del

カヲル君とか生身で握りつぶしそう

… 09/07/11(土)06:46:54 No.64546317 del

武器ハリセン

… 09/07/11(土)06:47:04 No.64546322 del

時折テロップピックアップされる和田波さんの台詞

… 09/07/11(土)06:47:08 No.64546323 del

おうシンジ!あの魚みたいなの生け捕りにしてこい!

ウチがさばいたる!

… 09/07/11(土)06:48:08 No.64546339 del

逃げんな!2号機のヤツ!(ガッシリ捕まえて)

… 09/07/11(土)06:48:12 No.64546341 del

ゲンドウの三倍量の肉を食べる和田波さん

… 09/07/11(土)06:48:25 No.64546344 del

シンジ峰竜太過ぎる

… 09/07/11(土)06:49:05 No.64546355 del

あのなーシンジよぉ

親父さんもお前のために色々頑張ってんねんで?

気持ちはわからんでもないけどもうちょっとわかったげてもええんちゃうの?

… 09/07/11(土)06:49:47 No.64546372 del

この日って・・・

アッコの宴会の日じゃないの

… 09/07/11(土)06:49:58 No.64546378 del

マダオとの食事シーンで酒だけ置いてある和田波さんの席

… 09/07/11(土)06:50:09 No.64546383 del

峰さんのポジションはゲンドウじゃね

… 09/07/11(土)06:50:20 No.64546388 del

>この日って・・・

>アッコの宴会の日じゃないの

アスカ…逃げたの?

… 09/07/11(土)06:51:24 No.64546410 del

ニンニクラーメンチャーシュー増し増しや

… 09/07/11(土)06:51:39 No.64546421 del

>この日って・・・

>アッコの宴会の日じゃないの

アスカ…逃げたの?

留守電に入ってる恐喝

… 09/07/11(土)06:53:29 No.64546453 del

和田波さんを飲みに連れて行って

彼女二日酔いになるレベルの酒を一緒に飲んでたはずなのに

普通に翌日ピンピンしてて、仕事普通にこなすみのもんたポジションは誰だ

… 09/07/11(土)06:54:21 No.64546477 del

エレベーター内でアスカ和田波さんにビンタを食らわそうとするシーンでNG連発

内訳はビンタの勢いが足りないが八割、止められた手を握られた際にうめき声を上げてしまったが二割

… 09/07/11(土)06:54:34 No.64546482 del

精神世界タモリにレッツファックされる和田波さん

… 09/07/11(土)07:36:43 No.64547398 del

こいつがサードインパクト起こしそうじゃないか

… 09/07/11(土)07:38:27 No.64547448 del

三次会サードインパクト

… 09/07/11(土)07:41:13 No.64547506 del

ネルフご意見番

… 09/07/11(土)07:41:21 No.64547508 del

誰も止められぬままフィフスインパクトぐらいまで起こりそうだな

… 09/07/11(土)07:41:53 No.64547516 del

これが⑨か

… 09/07/11(土)07:43:25 No.64547555 del

ネルフご意見番

背後に用意されるパネル

… 09/07/11(土)07:45:56 No.64547614 del

和田さんのデビュー映画アニメにすればいいんだな?

… 09/07/11(土)07:48:10 No.64547684 del

 電 話

… 09/07/11(土)07:50:14 No.64547731 del

ネルフご意見番

へし折られるゼーレのモノリス

つかあの方法でしか接触してこないのは

こいつが居たからか

… 09/07/11(土)07:52:32 No.64547783 del

クライマックスで流れる「あの鐘を鳴らすのはあなた」

… 09/07/11(土)07:52:52 No.64547793 del

和田波という男

… 09/07/11(土)07:56:21 No.64547891 del

(狂ったように増刷される同人誌

… 09/07/11(土)07:57:13 No.64547914 del

夜な夜なスイカ畑を蹂躙する

… 09/07/11(土)07:57:58 No.64547937 del

>あのなーシンジよぉ

>親父さんもお前のために色々頑張ってんねんで?

>気持ちはわからんでもないけどもうちょっとわかったげてもええんちゃうの?

じられるわけ無いよ。あんなおy(バチィッッッ!!!!!!)

… 09/07/11(土)08:21:31 No.64548563 del

舐めた態度で挨拶に行ったアスカが泣きながら帰ってきたでござる

… 09/07/11(土)08:53:12 No.64549434 del

ではこの和田波さんを参号機に乗せてみましょう

… 09/07/11(土)08:56:44 No.64549558 del

嘘、使途が…酔いつぶされた

… 09/07/11(土)08:58:24 No.64549609 del

最近本職全然やってないから

思い切ってエヴァ宣伝に廻ればいいかもね…

2009-07-16

やおい系の彼女アヌス

やおい系の彼女セックスをするようになって半年。



週末の金曜、土曜、日曜と、

彼女の家やオレの家、ホテルなど場所を変えつつ、

セックスをするようになった。

それはそれで楽しいんだけど、数十回やっていると趣向も変えてみたくなる



なんで、レア体位を試してみたり、オモチャを使ったり、

しイプっぽくしてみたり、エプロンしたり、コスプレしたり、

いろいろ工夫してみるんだけど、1つだけ許してくれないことがある。

後ろの穴、アヌスを弄くるのだけは許してくれないんだ。



ぬれぬれの液を後ろに広げながらどさくさに紛れてトライするんだけど、

指が後ろに行くと、手ではねつけられる。

一度、感じた風にもなったんだけど、1分も入れさせてくれない

第二関節まで入れたときは、グーで殴られた。



ちょっと寂しい。



あれだけ、やおい系の本を読んで、同人誌を書いたりもしたのに、

なんでリアルでやられるのはイヤなんだろう

2009-06-07

http://anond.hatelabo.jp/20090607201350

やらなければならない、と思う事を先にして(決めて)おいて

資金と時間と対外的に無理な事はあきらめて

二人がこだわりたい部分は譲らず

二人だけでなく、みんなが楽しく思えるようにという初心を貫いて

できる限りのお金時間差し出しました


ワンピースじゃなくていいけど、ジーンズしかない、ってのはこの先色々難あり。

就活もしないで29まで来たの?

エプロンは買っとけ。

冠婚葬祭はお手伝いしたりされたり意外とあっさりくる。

料理苦手だってほかにできること、する事一杯あるから心配しない。

(むしろ手伝いだったら料理自体には手を出さない方がいいかも…)

結婚式は二人の。

披露宴はみんなへの。

世界に二人きりでひきこもる気がないのなら、やっといてもいいんじゃない?

親兄弟以外にありがとうと言える、思える機会って意外と少ない。

親戚知らない、友達いない人なら別にいい。

けど、彼氏もそうなの?


スマートにしなくてもいいと思う。

大体、対旦那の実家披露宴も、やれることなんてたかが知れてる。

最初っから選択肢なんてそうないよ。

結婚前からがっつりつきあってなかったら、スマートな付き合いなんて無理でしょ。

(割と入り浸ってても、結納だの披露宴だの新居だの…ってなると、付き合いって変わるよ)


シンプルにやりたいこと、やらなきゃいけない事をまず考えてみたらどうだろう。

そこからやれない事を相談してみればいい。

考えてるよりあっさり「あ、別にいいよ」って言われたりするし。

料理の手伝いなんて、本当にやれない事に比べればむちゃくちゃ些細な事だと思う。

このご時世、必死に婚活しなきゃいけないかもしれない29歳で結婚が決まった。

結構あっさり彼氏から「結婚しようか」と言われて、

「よろしくお願いします」とお答えした。

ここまでは良かった

なんとなく先を思ってふわふわ幸せ妄想したりする日もあった。

でも段々現実味を帯びてきて

結婚

「家」と「家」のものだっていうことに

ひどくめんどくさい気持ちでいっぱいだ。

たとえば結婚挨拶に先方の実家へ行く際は

服装はどうするんだろうとか。

検索するとだいたいワンピースって書いてある。

ワンピースなんて最後に着たのは小学生だ。

最近はもっぱらジーンズでそんな女が急にワンピース等着たら

滑稽じゃなかろうか。

お昼をごちそうになるような時間だったら

準備をお手伝いしなくてはいけないのだろうかとか。

わたしはとても料理が苦手なのでできれば避けたい。

どう考えても迷惑をかけるだけだと思う。

エプロン持参したとかいう話をネットで見た。

いやーエプロンなんか持ってない。

披露宴は先方の考えも聞いて決めないといけないとか。

披露宴とかしたくない。

一応一生に一度だから式は挙げたいけど。

誰に披露するの?

披露宴は親の為らしいけどお金もったいないよ。


二人の結婚、二人の生活。

ある程度切り捨てて生きてはゆけないのかな。

子供のままいい大人になってしまった自分

うまく立ち回れそうにない要因があることは分かっているのだけど。。

いやなこととか悪いことばっかり先に考えてしまう。

こんなもの?

先輩既婚者の皆様。

今の私の地点に立ったとき何を思いましたか?

何をしておくべきで

何をあきらめて

何を譲らず

何を貫いて

何を差し出して

どこに着地するのが一番平和的なんだろう。

婚活している人はその先をちゃんと見てるのかな。

スマートに乗り切るにはどうするのが一番いいのかな。

2009-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20090514234914

引き続きありがとう!

事前にスコッチガードとかスプレーしとけばOK

やっぱりそれかな

宣伝写真だと見事に撥水しているがほんとにあんなになるのかなー

むしろ焼肉とか火鍋とか、服が汚れやすいので紙エプロンが提供される料理屋に行けば解決。逆転の発想。

それはすばらしい

最終的にはこれか

冬だと袖が汚れやすいので夏なら完璧だね

http://anond.hatelabo.jp/20090514234914

むしろ焼肉とか火鍋とか、服が汚れやすいので紙エプロンが提供される料理屋に行けば解決。逆転の発想。

2009-03-26

こんなおじいちゃんになる人と結婚したいw

昨日は雨。

外回り仕事なのに、朝降っていなかったからと傘を持たずに家を出たあほな私。

途中で買わなきゃなぁと思いながらお客さん先に向かうため歩いていると、急に後ろから傘をさされた。

びっくりして振り返ると、私より10cm以上は背が低いであろう70代くらいのおじいちゃんが立っていた。

「駅までですか?濡れてしまうのでお送りしましょう」と、ごく自然にかつさわやかな笑顔でおじいちゃんはそう言った。

私はその笑顔きゅんきゅんしながらお礼をいい、世間話をしながら駅まで向かった。


私も普段から親切であろうと心がけているつもりではあるが、それが踏みにじられることも多い。(たとえば席を譲ろうとして文句を言われるというのは定番)

そのため、何か行動を起こすこと自体が怖くなってしまったり、面倒に感じてしまうこともある。

そういうことが重なると、だんだん心がさびしくなってくる。人に優しくできなくなってくる。

でも、おじいちゃんのおかげで、報われなくてやさぐれた気持ちはぜんぶ吹き飛んだ。


年をとるとわがままになる(orやさしくなる)という話があるが、

たぶん年をとるからそうなってしまうのではなく、その人の本質(素質)が年をとることによって現れてくるだけなのだと思う。

素敵な青年は、素敵なおじいちゃんになるのだろうし、スイーツ(笑)オバタリアン(死語?w)になるのだろう。


私は素敵なおばあちゃんになりたい。

自分が素敵かどうかはわからないが、そうなれるべく努力をしようと、改めて思った。

しない後悔よりする後悔。自分が傷つく心配はせず、良いと自分が思えることはちゃんと行動しよう。

その後の反応は相手の自由だもんね。報われなくても仕方ない。

エプロン姿の小さなおじいちゃんは、私の気持ちを救っただけでなく、勇気までくれた。ぜひこれからも元気でいてほしい。

またどこかで会えたらいいなぁ

2009-02-27

「どこでもいい」と彼女に言われたら

台所
エプロンは基本です
風呂
あわあわ感がよいです
森林
開放感がたまらないです
踊り場
よく分かりませんが定番です
満員電車
ここでは炎上しそうです
twitter
勝手にしてください

2009-01-15

おにゃのこに生まれたかった。

だって、聞いてくださいよ先生(誰)

女試しっていうのやってみたんですよ。女性用のモテ度チェックだそうで。

http://girls.channel.or.jp/wdp/

独身男性の思惑に近いものを選びなさいということらしいんですが。

そしたらなんかいきなり「女性につけてほしい下着の色は?」って聞かれて、

選択肢が「黒」「紫」「白」「赤」の四つなんですよ。

黄も橙も青も水色もベージュもグレーもNEEEE!

若竹色とか鴇色とかまでは言わないから、せめて12色相環、いや虹の七色(日本の場合)くらいは確保して欲しい。

結論:独身男性に色のボキャブラリーを期待してはいけない。やむをえず紫。

さらに質問は続く。「女性にしてほしいエプロンは?」

選択肢は「ラブリーエプロン」「腰巻エプロン(いわゆるカフェエプロン)」「シンプルエプロン」「小花柄エプロン

ここでまたブチキレですよ。メイドさんエプロン(ry

あやまれ! かつて夜なべしてメイドさんエプロンを縫ってカーチャンにプレゼントした俺にあやまれ!

結論:独身男性メイドさんエプロンを縫わない。やむをえず小花柄。

……とまあこのような感じで、「やむをえず」「やむをえず」選んでいったら、

偏 差 値 6 6

早稲田政治学科に受かるじゃねえか!(受かりません)

なに、男ってこんなチョロいの? だったら俺もおにゃのこに生まれていれば今ごろモテモテだったんですか?

家庭的な小花柄のエプロンの裾から黒ストがのぞくいでたちで、髪は普段は降ろしてるけど水仕事なんかのときにポニーテールに束ねるその仕草でドキッとさせちゃったりして、女の子たちと仲の良い彼には「なんか妬いちゃうなー」とさりげなくアピール、そしてとうとう公園で交わした誓いのキスはさっき喫茶店で飲んだロイヤルミルクティーの香りで、トロピカルなサンセットハネムーンはうれしはずかし新婚初夜のめくりあがった先に黒ストから透ける紫のランジェリィで男なんかイチコロやニコロどころか500コロくらいいきますか?

モテるってそういうことなの?

2008-07-21

アニオタ非オタ彼女アニメ世界を軽く紹介するための10本

まとめエントリを作ってみました。

アニオタが非オタの彼女に(ryの元増田によるまとめ

あわせてお読みいただければ幸いです。


まあ、どのくらいの数のアニオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、

「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、

 その上で全く知らないアニメ世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、アニメのことを紹介するために

見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女アニメ布教するのではなく

 相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う3クール、4クールアニメは避けたい。

できれば劇場版アニメ、長くても2クールにとどめたい。

あと、いくらアニメ的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

映画好きが『カリガリ博士』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

アニメ知識はいわゆる「テレビまんが」的なものを除けば、ジブリ劇場アニメ程度は見ている

サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

新世紀エヴァンゲリオン庵野秀明監督

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「エヴァ以前」を濃縮しきっていて、「エヴァ以後」を決定づけたという点では

外せないんだよなあ。長さも2クールだし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報彼女

伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。

東京ゴッドファーザーズ今敏監督)、時をかける少女細田守監督

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうなアニメ(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには

一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

アニオタとしてはこの二つは“映画”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

プラネテス谷口悟朗監督

ある種のSFアニメオタが持ってる宇宙への憧憬と、JAXA監修のオタ的な考証へのこだわりを

彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも谷口悟朗

童貞的なださカッコよさ」を体現するハチマキ

童貞的に好みな女」を体現するタナベ

の二人をはじめとして、オタ好きのするキャラ世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。

カウボーイビバップ渡辺信一郎監督

たぶんこれを見た彼女は「ルパンIII世だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜の作品がその後続いていないこと、これがアメリカでは大人気になったこと、

アメリカなら実写テレビドラマになって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、

日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

河童のクゥと夏休み原恵一監督

「やっぱりアニメ子供のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「あらしのよるに

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける原の思いが好きだから。

断腸の思いで削りに削ってそれでも2時間20分、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。

クゥの長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが

宮崎富野だったらきっちり1時間40分にしてしまうだろうとも思う。

なのに、各所に頭下げて迷惑かけて2時間20分を作ってしまう、というあたり、どうしても

「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ原がそういうキャラでなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

未来少年コナン宮崎駿監督

今の若年層でコナン見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

ナウシカよりも前の段階で、宮崎哲学とかアニメ技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、

こういうクオリティの作品がテレビアニメでこの時代にかかっていたんだよ、というのは、

別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくアニメ好きとしては不思議に誇らしいし、

いわゆるジブリ劇場アニメでしか宮崎を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

うる星やつら2 ビューティフルドリーマー(押井守監督

押井の「目」あるいは「絵づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

「終わらない学校祭を毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、

だからこそアニメ版らき☆すた最終話はビューティフルドリーマー以外ではあり得なかったとも思う。

「祝祭化した日常を生きる」というオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の

源はビューティフルドリーマーにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、

単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

秒速5センチメートル新海誠監督

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういうジュベナイル小説風味の恋愛をこういうかたちでアニメ化して、それが非オタに受け入れられるか

気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

涼宮ハルヒの憂鬱石原立也監督

9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。

エヴァから始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降のアニメ時代の先駆けと

なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら

教えてください。


「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

追記

b:id:lisagasu

私だったらタイトル選んで紹介されるより、一緒にツタヤ行って「どのへんいけそう?」とか聞いて自分で選ばせてほしいな。

何選んでもバカにしないで、内容解説してくれたら彼を尊敬する

最終的に狙うのは、まさにその状態ですね。

このセレクションのキモって、「エヴァンゲリオン」のところで書いているように、あくまで

オタク非オタのためにどこまでオタ臭を出さずにアニメを説明できるか」

そのコミュニケーションテスト意図なんですよ。

脱オタクファッションガイド』と方向性は真逆だけど、狙っていることは同じ。

それができそうなのが私の場合この10本ということであって、シチュエーションとしては彼女の方が

「ちょっとアニメのことが聞きたいんだけど、何を見たらいい」と聞いてきた場合を想定しています。

b:id:piyo-kero

エヴァンゲのほうがディープそうで引く(゜Д゜)!

そこをディープさを感じさせずに見せられなかったら、なんのためのオタクだよと。

目指せ淀長さん!という気概で。

b:id:frog78

ゴッドファーザーズより千年女優の方が口当たりは良さそう。

他に精霊の守人や十二国記(長いが)等のNHK物も無難かな。

千年女優』は頻繁な場面転換が人を選びそうなので、それよりは正統的なカット割りのゴッドファーザーズを。

女性原作者ファンタジーアニメはいいと思うんですね。守り人は最終候補に残しましたし、『彩雲国物語』も

チャングムとの比較という点で、長くなければぜひ入れてみたかった。

(10本目から守り人を外したのは、07年テレビアニメで一番非オタにとっても見応えのあるものだと思うがゆえに、

 逆にここに入れなくてもいいかなという理由で)

b:id:feather_angel

アニメより原作を先に読ませてはどうか?1クール以上のアニメを続けて見るのは辛いと思う

アニメで行くなら彼女の好きな物の系統にそったから攻めるべきだと思う

あえて『ハルヒ』以外は原作のないアニメを並べたんですけどね。

プラネテス時かけ押井うる星も、オリジナルの範疇でしょう。

だからハルヒに乗り気じゃなかったのかな俺は。

連続ものについては、なにも短期集中でなくともいいと思う。

興味がなくなれば自然と見なくなるし、逆に興味が出れば自分からみたがるもんだろうし、

そこそこなら忘れないうちに続きをゆっくり見ればいいんだし。

後段については、それ故に「彼女の方から言い出した」という設定にしているというのもありますね。

彼女が積極的に興味のないものを、いかにオタ的暑苦しさ鬱陶しさを抜きにして、かつ

オタ世界の魅力をあっさりと受け入れてもらうか、そのセールストーク的コミュニケーション訓練が主眼ですから。

基本は「脱オタ」方向なんですよこれ。

b:id:Tamansky

アニオタが見せたいもの」と「非オタが受け付けるもの」の間には、どこかに根本的な差があるような。

これってまさにその確認をするための作業なんですよね。

もしそこで「差がない」と思いこんでしゃべったら、たぶん破局一直線だろうし。

むしろ、差があることを認めてこそ、オタと非オタが相互に肯定しあってうまくやっていけるんじゃないかと

そういう期待はあるんですけどね。脱オタとは、オタをやめることではないと思ってます。

b:id:hosigaokakirari

腐女子非オタ彼氏801世界を軽く紹介するための10本」って変換するといきなり狂気の世界

そいつは素敵すぎるぜベイベ。その狂気に触れ共感しつつ、あくまで正気を保ちたいぜ。

b:id:chuujou

そんなパーフェクトジオングみたいな珍妙な生き物居るわけ無いでしょ?

10本程度では酒に慣れる程度で酒の味が分かるようになるかというとどうか?

普通好奇心が強いだけなんだけどな。そして染まりはしないが理解しようという気はあると。それだけの話だよ。

それに、誰も10本で酒の味をわからせようなんて言ってはいない。だから「軽く紹介」なんだし、きっかけ、入口。

美味しんぼ』で偏食を直したカツ丼みたいなもん。あるいは今の漫画なら『神の雫』。

b:id:shidho

基本目が細くて等身が細めのアニメが中心だな。

「おめでとう」の元ネタを教えるためだけにエヴァ全26話を見せた人を知っている。そいつの嫁がネタにしてた。

まあ、萌え踏み込む必要はないしね。後半はそれこそ「おめでとう」だよな。

b:id:tamaderi

お勧めされると逆に引く

いや、レコメンドでは全然ないのだけれど。

「オタが考える非オタのためのアニメ十選」っていう企画じゃない。

b:id:wideangle

……なんでハルヒ?

カリオストロの城くらいで。

つーかムリにアニメなぞ媒介にせんでもええやん。

だからハルヒじゃない10本目、いいものあったら教えてくださいと書いたわけで。

カリ城はどうしても「ルパン」という枠があるので、先入観のないものを。

別にアニメでなくとも、漫画でもなんでもいいと思います。今回はたまたまアニメだと。

b:id:tailtame

…(^ω^;) ((((((^ω^)

そう言いたくなる気分はわかる。けど、ここで目指しているのはそこからの脱却。

可能か不可能かはこの際おく。できると思ってるから書いた。

b:id:fuldagap 愚の骨頂

オタ世界的読解はある作品の魅力に迫る一つの方法でしかないわけで、それを愛せなくなったらアニメを媒介にする必要なくね?

オタ世界的読解を捨てるわけじゃない。けれどそれは俺個人のもので、彼女にそれを知ってもらったり

まして共有してもらう必要もないだろ。

けれど、彼女がそういう俺の存在を許容してくれるなら、彼女に理解できる範囲で、俺という人間

介するのと同義で、アニメを知ってもらいたいということ。

彼女がオタじゃあ意味がない、けれどせっかく自分と違うものの見方をしてるのに見守ってくれてるだけじゃ勿体ない。

彼女感性を汲み取り、俺のコミュニケーション能力を向上させたい。

それくらいの貪欲さは持っていたいものだなと思ってる。

結果として彼女によって俺のコミュニケーション能力が引き上げられたらいいな、という期待を

もつくらいには貪欲でありたいなと思っている。

(tekitousphere - wideangle Weblog 2008-07-23コミュニケーション目的は……!」ということ。

 での御指摘を受けて、改めました)

b:id:kanose

映画なら『マインドゲーム』はどうだろうとマジレス

むしろそういうほうがアリかも。ありがとうございます。

あと、http://anond.hatelabo.jp/20080723070944にお返事を書きました。

http://twitter.com/wideangle/statuses/865446462

うへー……。

http://twitter.com/wideangle/statuses/865447639

結局「俺の」「能力」なのか。

お気持ちはよくわかります。私の書き方が悪かったですね。

そこで期待しているのは所詮は反射的効果に過ぎません。

そこに期待してもいいだろう、程度のもので、それを得ようという強固な目的意識まではない。

b:id:soylent_green

秒速を女性に見せるのって、SF読みが「夏への扉」を女の子に贈っちゃうようなもんだよな

そこであえて「これってSF読みが女の子に贈ってしまう地雷なんだよね」と前置きして贈るってのは

どういうもんなんだろうなと。

b:id:elegantlycruel

「裸にエプロン」的男のロマンなんだけどね。

そこでそういう風俗を面白がることのできる人もいるだろうけど、それがどういう面白がり方かと

考えてみると、あんまりいい結果になりませんよね。

b:id:kkobayashi

勉強のためにアニメ見てるわけじゃないんだから、好きな作品を勧めたらどうかな

全部好きな作品からのチョイスですよー。

勉強のため」だったら『天使のたまご』が確実に入るし、そんなリストはそもそも表に出せるものじゃないです。

b:id:g616blackheart

種明かし……だよね?天然で書かれたものならあまりにも狂気。ネタ文なら種明かしなしの方が完成度高い。

この場合、どちらともとれるような書き方がいいのかなと思いまして。

b:id:hazga

オタ同士でも確執あるのに…。主人公女の子の方が感情移入できて良いんじゃないかな。

そりゃそうです。だから「俺の10本」でしかあり得ないし、「他人の10本」が知りたいです。

そして、女の子主人公アニメ女の子感情移入できるものって、かえって少ないような気がしています。

そこの議論こそ、大切ですよね。

b:id:xevra

そんな彼女できたらアニヲタ卒業だろJK彼女居るならアニメ見るよりやる事たくさんあるだろうが。

全くです。返す言葉もありません。

だから、見せることなく脳内に入れたまま墓場まで持っていくアニメリストに結果としてなってしまってもいいんです。

b:id:atoh

初手からエヴァだ/エヴァを話せばわかると位置づけるのが理解できん/特撮オタクなんて何をどうしたって無理だからなぁ。

順番に意味はないって書いたじゃん/あんなもん「話せばわかる」なんて思ってるやつの方が希少でしょ。

あれこそ正に「見て感じてしゃべる」ためのアニメだし。だからここに入ってるんだし、話せそうもないなら打ち切ればいいだけ/

twitterには「特撮オタの10本」ネタがありましたよ。「ゆるふわ愛されテンプレ」なものでしたけど。

2008-05-08

http://anond.hatelabo.jp/20080508164128

楽しかったようで、よかったよかった。

あと他のお客さんと見るポイントが全然違ってビビった。

みんな「あそこのお月様が・・・」みたいな話してるのに、僕は書かれた女性の表情がエロいとか考えてた。

ちゃんとした絵の見方みたいなのがあるんだろうなぁ、と思った。

これはその美術館の解説書みたいなのを読むと評価ポイントがわかって面白いよ。

なんか映画パンフレットみたいで面白いというか、金を巻き上げられているようで小憎たらしいというか。

あと、絵の描かれた時代を知っておくとかね。

「この時代のネコというモチーフはこういう意味だから、絵のこの部分に書かれていると言うことは、作者はこんなことを狙っていたんじゃね?」とか。

メイドエプロンの色と女主人のエプロンの色は決まっているので区別が付く」とか。

2008-03-01

YES,YOU ARE YOUNG.

 飛ぶ鳥を見ていた。大口を空けて、体を仰け反り阿呆のように空を舞う鳥を見ていた。鳥が自由の象徴だなんてステレオタイプに過ぎて笑い種かも分からないけれど、それじゃ、自由って何さ。何処へでも行けることだし、踏む二の足がないということだし、生まれ変わりを信じないということだ。必要がないということだ。

 仕事は至極簡単で、かつつまらないものだった。アルバイトのほとんどがつまらないのだろうけど、僕の仕事はその中でも群を抜いてつまらないものだと自負している。自信がある、雇用主には悪いが。

 客がひとりも来ないので、頬杖を突いて馬鹿みたいなエプロンを首からぶら提げて、馬鹿みたいなカウンター椅子を出して座っていた。店長が来ないのをいいことに、半分寝てもいた。実際見つかったらとんでもないことだ、僕はまだ辞めるわけにはいかないのだから。それがどんなに馬鹿みたいな仕事だとしても僕に金銭を齎すことには変わりがない。それに少々の借金もある。前のアルバイト先でのような失敗を繰り返すわけにもいかない。前の失敗というのは要は遅刻したのを咎められて店長を殴ったんだけれど。どん馬鹿みたいなエプロンだって、僕の馬鹿さ加減には適いやしない。

 僕の就業時間が終わる。深夜、空気が冷たくてシャッターを閉めるときに流れ込んだ外気が異様に硬かったのが印象的だった。吉田さんが僕に声を掛ける。

 「裏のダンボールも入れないと」

 とても澄んだ高い声が眠った脳に響く。

 「ああ、オレやるよ」

 「ありがとう」

 礼を言うようなことでもないのに、彼女は礼を言う。だって僕はここの従業員なのだから。僕は店の裏手に回り、高く積み上げられたダンボールのひとつを両手で抱えた。屈めた腰を上げると重量が膝まで音をたてるかの錯覚で、響く。腰にくる。以前、ヘルニア入院したことがあったので少し危惧した。視界の隅に、影。

 「んしょっ」

 少し喘ぐような、うめくような可愛らしい声を出して彼女ダンボールを持ち上げた。吉田さんだった。

 「いいよ、オレがやるから」

 僕は主張したのだけれど、彼女は持つのをやめない。

 「だって、前にヘルニアやったじゃない。ふたりで片付けた方が早いし」

 彼女はそう言う。それで、僕はそれ以上は何も言わなかった。ただ、感慨に耽っていた。

 「あたしの方が多分力あるよ」

 そう付け加えた彼女は月明かりに照らされて、美しかった。

 「まだ、腰かばう感じある?」

 吉田さんはそう尋ねた。

 「うん、まぁ、少しね。でも大丈夫だけど」

 隣を歩く彼女が覗きこむように僕の目を見る。実際、膝の皿の下あたりに水が溜まるという事態になり、注射でそれを取り除いたりもしていた。腰を庇う故の膝への負担である。自己紹介的に話した僕の入院歴を彼女はきちんと記憶し、また気遣ってもくれた。長女故の優しさか、あるいは他のもっと何か別の、よそう。

 彼女と初めて顔を合わせてから暫くが経つ。随分もう同じこのシフトで働いていた。僕としてはありがたかった、何しろ僕は人見知りが激しく、またぶっきらぼうな物腰のおかげでとても接し難い人物であるのだ。

 「今日は家寄る?」

 彼女は尋ねる。

 「コーヒー飲ませて」

 僕は言う。僕は初めて彼女の部屋でコーヒーをご馳走になってから、いつもこの言葉を期待している。いつもだ。

 吉田さんの部屋は可愛らしい。余計な物がなくて簡素だけれど、可愛らしい。

 「まだ両親とうまくいってないの?」

 彼女は言う。

 「…うん、まぁね」

 言葉に詰る。僕が彼女の部屋に寄るのも深夜のアルバイトをしてそれ以外の時間は寝てだけいるのも、単に僕と両親の不仲によるものなのだ。彼女はひとり暮しだが、両親とも妹とも仲が良い。それはそうだろう、彼女を疎ましく思う人間などこの世にいる筈もない。忌々しい僕に限った話だ、そんな幼稚な事は。

 淹れたてのコーヒーが産声ならぬ湯気を上げる。どちらも湯のイメージ、下らない連想、下らないレトリック。僕の下らない悪癖、嫌気がさす。

 「暖房利いてきたね」

 紺色のニットカーディガンを脱ぎ、七部丈のカットソー姿になった彼女は暖房を切らずに言った。決して「暑い」と言ったり、「消す」と尋ねたりしない。だから僕は彼女が気に入っている。クソ忌々しい母親みたいなことも言わないし、親父のように小言も言わない。「親友」と呼びかけたりもしないし、「ちゃんとしなよ」と余計な心配もしない。彼女は全ておいて良い塩梅で、僕と付き合ってくれる。

 「ミルクある?」

 「あるよ」

 吉田さんは立ち上がり、台所からミルクを5つ持って来た。暗にもう二杯ばかし飲んでも良いということなのかも知れない。そういう暗喩なのかも知れない。

 僕は以前は部屋に貼ってなかった壁の数枚の写真を見咎めて言う。

 「あれ、これ何?」

 「ああ、それね。合宿館山行ったんだ」

 「合宿吹奏楽合宿?」

 「そうよ、どん部活だって合宿ぐらいあるわよ」

 「へぇ

 意外だった。彼女合宿なんて行かないと思っていたからだ。例え存在したとしても彼女は断るものだと思っていたのだ。はなから考えに入ってはいなかった、当たり前だと思っていた。

 「戻る気ないの?」

 「いや、まだなぁ」

 休学したばかりですぐさま復学するのはないにしても、いずれ、だとしても、まだそういう気にはなれないのだ。僕は「まだ」と言ったが、本当は戻るつもりはなかった。例えば彼女に会うためだけには学校に戻れない、こうして会えているからだけではなくとも。

 時計は4時を回った。

 「面倒なら泊まれば」

 僕は面食らった。予想外の言葉であったからだ。僕の家はここから歩いてだって15分くらいだし、帰れないということはありはしないのだから。電車だって使わない距離なのだから。彼女は恐らく僕の心情と事情を理解して、そういう彼女一流の許しと癒しを持って僕に接してくれたのだろう。

 「あ、もうそろそろ寝るの?」

 彼女は僕と違い、朝が早い。僕は1日ぶらぶらしているだけだから良いが、吉田さんはそうもいかない。

 「寝るけど、まだ平気だよ」

 「じゃぁ、寝るまではいる」

 僕はそう言った。

 「ちょっとトイレ入ってて」

 吉田さんはそう言った。僕は言葉に従い、取りあえずユニットバスの扉を開け中に入る。ガサゴソという何かをしている音が聞こえるし、胸が高鳴る。僕も馬鹿じゃないから。

 「いいよ」

 扉を再び開け外へ出る。彼女はゆったりとしたパンツに履き替えて、長袖の薄いTシャツに着替えていた。薄いTシャツの下は下着をつけていない。欠伸を隠す仕草で口を覆ったとき、薄いシャツに乳首の形が浮き出る。僕は心臓が破裂する。

 「何か貸そうか?」

 「いや、いいよ」

 「じゃ、寝るか」

 彼女はそう告げて、部屋の電気を落とした。

 凄い早さで胸が打つ。彼女が目を閉じ、それで僕は彼女が何かを待っているのだと確信して彼女を抱きしめた。更にドンドンと胸が打つ。僕は吉田さんの唇を塞ぎ、薄いシャツを捲り上げた。薄明かりの中、伏せたお椀型の暖かい空気な中では蕩けそうな胸の先に口をつける。ボタンのないゴムパンツに手を差し入れて、弄る。僕は荒い息遣いで全身を弄った。彼女は声を上げなかったが、気付かなかった。

 「あのさ…」

 吉田さんの声は「ああん」ではなく「あのさ」だった。聞き間違いではなく、「ああん」ではなかった。僕は突然我に返る。隆起したものも急速に恥ずかしさで萎える。似ているけれど「ああん」と「あのさ」ではすごく違う。

 「ごめん、嫌だった?」

 僕はわけが分からずに尋ねる。焦る。

 「いや、嫌じゃないけど、するの?」

 彼女はそう言った。僕は何て答えて良いものか分からない。「する」の反対は「しない」で、「するの」と尋ねるということは「しない」という選択肢もあるということで、果たしてそれは僕が選択することなのかどうか、もしくは「するの?」は「マジで?」ということかも知れない。彼女は僕を罵りはしないだろうが、そういう気持ちは存在するかも知れない。僕の唾液が付着した部分が光っていた。

 僕の借金の話をしようか。

 僕が少々の借金をこさえた事は話したけれど、一体どんな理由かは話していない。理由はいらないかも分らないが、簡単に言うと罰金刑だ。

 僕が学校を休学してはいないが事実的には進級が不可能になった頃、毎日繁華街で何をするでもなく、ぶらぶらしていた。その頃属していた劇団での立場が急激にまずい事になっていた時期で、役も貰えなかった。演出の奴を殴ったせいでもある。わざわざオーディション合格してまで属した劇団だし、それなりに楽しかったのだけれど、どうもうまくいかなくなっていた。その折、街で喧嘩になった。

 全く僕が悪い。何故なら僕が売った。3人組の若者がいたので、そいつらに聞こえるように酷い言葉を呟いた。彼らは一目見て良い恰好しいだと分ったけれど、人並み以上にプライドが高かったらしく応じてきた。3対1の殴り合いになり、勝てそうもなかったのと異常にムシャクシャしていたのとで、刃物を出した。刺してはいないし、少々斬りつけた程度だったけれど、そこで御用になる。実刑にならず、親に肩代わりして貰い今に至るということだ。それでも釈放されるまでは地獄のようだったが。

 そして僕は借金だけが残った。劇団は辞めた、留年した。

 「するの?」

 彼女が悲しそうな顔でそう尋ねた後、僕はまた急速に隆起していた。

 再び下着の上から当てた指を動かすと、彼女はとても大きい声を上げた。僕は勢いづいて下着の中へ指を入れて動かす。隣の部屋まで響くような声を、彼女は出す。それから僕は吉田さんの着ているものを脱がした。

 「あれ?」

 僕は自分のものを彼女入り口押し当てた瞬間、不思議感覚に襲われる。

 「あれ?」

 もう1度呟く。

 「あれ、あれ?おっかしいな、クソ、何でだよ」

 最早泣きそうだった。

 「気にしないほうが良いよ」

 そして彼女はこう言った。

 すごい、何もかもが嫌だった。生まれたことすら呪った。僕は学校も両親も兄弟も学友も教授店長災害も事件も平和も金も芸術も僕も、何もかもが嫌だった。一番は僕だった。クソ忌々しいアルバイトでこつこつ日銭を稼いで、こつこつ自身の一部分を削って量り売りするのだ。テレビをつければ、クソ忌々しいワイドショータレントセックスを追いかけて、クソ忌々しい番組馬鹿みたいな笑いを押し付ける。僕は可笑しいときには笑えないし、笑いたいときには笑えない。そういう風につくられているのだ、この国は。いやこの世界は。クソ忌々しい。

 爆発しそうだった。最早爆発しか許されていなかった。殺しは許されていなかった、だから爆発しかなかった。僕は何かを巻き込むことが許されていなかった。誰かを巻き込むことを望まなかった、だから、ひとりで、誰とも関係なく、たったひとりで、誰も知らないところで、生まれ変わることを決心した。

  弟に車を借りた。僕は免許を持つが車は持っていなかった。

 「明日、車貸してよ」

 僕は深夜にそう告げた。彼は良い返事で快諾してくれた。二階の自分の部屋で、服を数枚と現金をリュック仕舞い、地図を用意した。明け方、まだ誰も起き出さない時間帯に自動車のキーを握り締めて荷物を背負い、エンジンをかけて出発する。さらば、僕の生まれた町よ。

 国道を快調に飛ばす。明け方は車の数も少なく、頗る順調に進路を北へ向け走った。途中、お腹が空いてコンビニエンス・ストアでおにぎりを買い駐車した車の中で食べた。もう大分町からは離れた。僕は嬉しく思う。遣り直せる、僕のクソ忌々しかった人生はし切り直せる。ただ少しだけ違った、掛け違えたボタンを掛け直せるのだ。誰も知る人がいない町で、何も知らない町で、僕がどういう人間かを知る人間のいない町で。煩わしい些事や柵、絡め取られた手足の自由を、フルに、全開に、僕という人間の素を元を、僕を形作る構成する根の部分で、僕は生きることが出来る。下らないアルバイトともさよならだ。

 また休憩のためにコンビニエンス・ストアに立ち寄った。

 街灯が点る。

 僕は携帯電話を取りだし、吉田さんに電話を掛ける。出ない。もう1度掛ける。

 「はい、もしもし」

 彼女が出た。

 「あのさ、今何処にいると思う?」

 「何?何処?分らない」

 「なんと、××県にいます。さよなら言おうと思って」

 「え?何?何言ってんの?」

 彼女は本当に事情が飲み込めないようだ。当然と言える、何故なら僕は去るのだから。そういうものだ、別れとは。

 「オレねぇ、遣り直すよ。誰も知らないところに行って、何もかも全部遣り直すんだ。弟から車を借りてさ、ここまで来たんだよ。アルバイトは後で電話して辞めるって言うんだ。お金は心配ないんだよ、実はさ、オレ結構貯金あるんだよね。50万くらいはあるんじゃないかな。朝、銀行が開いたら一番に金おろして、それで、部屋借りるんだ。多分、足りるし、当座暮すには困らないと思う。親に払う借金を返済滞らせてさ、密かに貯めていたんだよ。それで、部屋決まったら仕事探すんだ。オレひとりが暮す分ぐらいは稼げるよ、オレ若いし。そしたら、遊びにおいでよ」

 僕は言いたいことを早口で、興奮しつつ一気に喋った。

 「車貰っちゃうの?」

 彼女は訊く。

 「いや、返すよ。だって維持出来ないし、可哀相じゃない。落ちついたら弟だけには連絡して、取りに来て貰うんだ。そしたらオレが生きてることも親には知らせて貰って、捜索とかも止めて貰う」

 「心配してるよ」

 「あいつらの心配なんか関係ないよ。オレの気持ちは分からないんだもの。育てたのはあくまで「息子」であってオレじゃないんだから」

 「そんなに働けないよ、大変だよ」

 「大丈夫だよ」

 「腰は?痛くならない?」

 「それも大丈夫だよ」

 少しの沈黙があった。

 「何で何処かに行かなきゃならないの?」

 「同じ場所にいたら何も変われないからだよ」

 「違う場所に行ったら変われるの?」

 「多分」

 「あたしを嫌になっちゃった?」

 「そういうことじゃないよ。だから、生まれ変わるためには全部捨てなきゃならないんだって」

 僕は少々イラついていた。水を差された気になっていたのだ。 

 「この前のこと、気にしてるの?」

 「違うって!」

 つい怒鳴ってしまう。

 「オレの人生だ、オレの人生だ、オレの人生だ。好きなことをして暮すんだ、何も煩わしいことに関わらず、オレは本来のオレのままで、オレの人生なんだ!」

 僕は興奮していた。

 「今まで、本当じゃなかった?」

 また少し沈黙彼女は続ける。

 「あたしと会っていたのは違かった?それも本当じゃなかった?辛かった?」

 僕は答えられなくて沈黙した。そして重い口を開いた。

 「だって、付き合えないもん。彼氏いるもん、何も思い通りにならないもん、バイトして、家に帰って、寝るだけだもん」

 独りでに涙が流れた。意思とは関係なく、自動的に流れた。

 「あたしと付き合えれば帰るの?だったら、いいよ。付き合おう。だから帰ろう?」

 「彼氏は?」

 「別れる」

 「違うよ、違うもん。それじゃ、意味ないもん」

 涙が何故か止まらなかった。さえずる小鳥のように止まない。

 「ねぇ、好きなことって何?」

 彼女は尋ねる。

 「分らない」

 「見つからなかった?」

 「うん」

 「見つけようか」

 「うん」

 だけど涙は止まらなかった、ただ眩いコンビニエンス・ストアの明かりが滲むのを見ていた。彼女は静かに言う。

 「帰ってきて」

 「うん」

 僕は車の中に常備したティッシュペーパーの箱から数枚を抜き取り、思いきり鼻をかんだ。キーを回し、サイドブレーキを下ろす。ぼんやりと浮かんだ月から漏れた光りが白い車体を照らして、僕は誰も知らない土地で生まれ変わり損なった。

 吉田さんの部屋の前で車を止める。彼女は僕が車を着けるずっと前から部屋の扉の前で、二階の柵ごしに階下を見下ろしていた。車のドアを開けて体を半分出して見上げると彼女は真っ青な顔色で今にも倒れそうなぐらい儚げにその華奢でか細い体をやっとの思いで支えているように見えた。彼女の吐く息は白く、そしてまた僕の吐く息も白い。

 「おかえり」

 頬を紅く染めて、安堵した顔つきで吉田さんは言う。

 「ただいま」

 僕は言う。

 コインパーキングに車を停めて、彼女に連れられ部屋の中へ入る。力なく吹いた風の力ですら吹き消えそうな程彼女の体は軽い。よろける彼女を後ろから支えた僕は思う。そして驚く程冷たかった。暖かな暖房の利いた部屋で、紅潮した顔のまま彼女は熱いコーヒーを淹れてくれた。ぽつぽつと話し出す。

 「いいところだった?」

 「景色さえ変わらなかった」

 「そう」

 異変に気が付き、瞳の潤んでいた吉田さんの額に僕は手のひらを当てた。良い匂いがふわりと漂う。

 「熱あるじゃん

 「平気よ」

 彼女は笑って言った。

 「ただちょっと暑いだけ」

 「布団敷くから、横になりなよ」僕は慌てて布団を敷く準備をする。

 「ありがとう」

 彼女はにこりと朝露の弾ける様のような笑みを零した。苦しさは微塵も見せずに。

 薄明かりの中、彼女は僕の手を握る。

 「もし迷惑じゃなかったら、手を握らせていて」

 咳き込みながら言う。僕は首を左右に旋回させて、掛け布団を捲り体を滑り込ませる。彼女は「うつる」ことを危惧したが、僕はそんな些事を物ともしなかった。取り合わなかった。

 「不安だったの」

 弱弱しい声で彼女は言った。彼女の常は気丈で、ついぞ聞いたことのないような微弱な周波であった。彼女は僕のズボンの股間に手を這わせた。地形のアップダウンをなぞりひた走るラリーカーのように、布に浮き出た隆起を指で擦った。僕は何も言わなかった。ゆるりと伝わる快感に身を任せていた。布団の中の暗闇で、見えぬところで、僕のズボンボタンが外されジッパーが下ろされた。下着の上から力任せに擦る。

 彼女の手の平は汗がじっとりと滲み、湿気の多い指で、心得た動きで、僕を誘導した。短く空気を切るような吐息が僕の口から漏れる。奮い、僕は彼女の手の甲に自らの片方の手を添えて、静止した。

 「大丈夫だから、しようよ」

 彼女はまた咳き込み、言う。

 僕はゆっくり首を振った。

 「違うよ、あたしがしたいの」

 手の平を彼女の両目を覆うように翳して、僕は言った。

 「今は体が大事だよ」

 「大丈夫だよ、ねぇ、触って」

 彼女は明らかに何かを焦った。そして僕は告げる。

 「吉田さんが大好きです。何よりも好きです。眩しくて、頭の芯が痺れて、でも自分を省みたときに、だから嫌になる。だから変わろうと思った。でも実際は逃げただけだった」

 しばしの静寂が息を呑む。

 「オレ童貞なんだよ」

 彼女は目を丸くしていた。僕は笑わなかった。

 「分った、大人しく寝る」

 切迫感のない表情で静かに言った。閉じた目で何か考えた後、瞼を勢い良く開けて彼女は言う。

 「口か手でしてあげようか?」

 「え」驚き、躊躇する。

 「ご褒美」

 そう言って彼女は布団の暗闇の海、奥深くに身を沈めた。

 僕は演じていた。長い間、ずっと演じ続けていた。

 初めて物言えぬ恐怖を覚えてからというもの、中断なく設定した役でい続けた。その僕は、臆することなく人並み以上の胆力を持つ。髪の毛の色を奇抜にすることでピアスを沢山開けることで人々の好奇な視線に晒されることで、周囲の恐い視線に怯える僕を畏怖の対象へと格上げさせた。ケンカを振っかけることで、襲う側へ回ろうと思った。全ては遠ざけることで僕という個を見つけ易くする目的であった。本当の自分は分らなかった。奇しくもそんな僕が劇団に属し、役者という付加価値を欲した。僕は役者ではなかった。演じていたが、役者ではなかった。ラインが曖昧になり、殊更僕が分らなくなった。

 幕が降りた後も僕はステージに上がり続けていた。観客は帰り、拍手のないところで、僕は演じ続けた。

 ファッション、薀蓄、趣味嗜好、どれも僕は救ってはくれなかった。もがき、救いの船を待った。

 そして天啓、変わらなければ。

 この宇宙の下、僕はもがき続けた。

 下らない世界、下らない日常、思いは変わらない。無限の可能性を持たされて生まれた筈なのに、僕に出来ることはあまりに少ない。

 希望があった。

 それは小さくだが、微かに光を発した。

 この宇宙の下、僕は生きていた。

 下らない世界、下らない日常。固定された首も癒え、あたりを見回すと僕は生きていた。死んだ方がましだと思っていたことはそうでもなかった。死ぬ程ではなかった。何故なら僕は生きていたのだから、それを手放す程ではなかった。気持ちが良かった、気持ちが良かった。

 僕は自由に向けて旅立つ。野放図な精神が蔓延る地へではなく、自らの由に向かい、僕の僕の、僕へ。自由はアメリカにはなかった、自由はほかの素晴らしいくににもなかった。他の何処でもない僕の心の平原にあったのだ。生きるのならば、ここで生きる。理由が必要なら彼女のいるここで。

2008-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20080222010126

朝俺が出かけるときはエプロンしたままサンダル履いて出てきてくれて、

「いってらっしゃい、気をつけてね」と言い見えなくなるまで手を振ってくれた







という妄想

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