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はてなキーワード: 欲求とは

2024-04-14

ここには本物の弱者男性はいない

偽物の自称弱者男性屠殺したくなるくらいいるが、本物はいない

なぜなら本物の弱者男性は口を開くと棒で打たれることを知っているからだ

特に分不相応欲求他者への批判御法度

思うだけならいいが、口に出してしまえば立ち上がれないほど棒で打たれたうえ、独房で3日間は監禁される

からこんなところで女性叩きをするというのはリスクが高すぎる

さらに、本物の弱者男性には特有の強烈な臭いがある

インターネット書き込みからでさえわかる強烈な腐臭

自称弱者男性の痛んだ油のような臭いとは全然違う

ここの書き込みからはその臭いがしない

から断言できる

ここには本物の弱者男性はいないと

2024-04-13

世間の人々に関して絵師勘違いしていること

生成AIが生み出されて以降、多くの絵師自分たち価値観絶対であると考え、「AIを使って絵を出力している人間クリエイター嫉妬している」「何者かになりたいという欲求は手で描かないと満たせない」というような事を言っている。

断言するが、世間の人々はネットキモオタ共のオカズになる為の絵を描いている人間をおおよそ気持ち悪いと思っており、シコ絵を描きたいと思うことはないので、そこに嫉妬する要素は無い。

キモオタに持ち上げられてシコられると、シコ絵を描くことがよほど素晴らしいことに思えるらしい)

そして、世間の人々は家族、友人、職場趣味等で自己実現し、絵なんて描かなくても何者かになっている。

(絵を描くことしか出来ないと、絵を描かなければ何者にもなれないと思い込むらしい)

そういった世間の人々が、日常生活の中で使用するのが、「なんか絵が生み出せる生成AIである

それらは家族同士の会話のネタや、友達同士のバカ話、職場での資料作り、趣味の補強に使われる。

そこに絵師に対する嫉妬もなければ、何者かになりたいという欲求もない。

今後貴方がたが生成AIに対して反発していく上で戦っていくのは、こういった「絵師の狭い価値観」が通用しない一般人である

まあ、その価値観の押しつけが通用すると勘違いし続けるなら、すればよろしい。理解されないだろうから

anond:20240413133255

あーそういうのはあるな

右翼が好むコンテンツって必ずどっかしらスカッジャパンみたいな要素があって

物事一面的善悪に分けて自分無意識に善側において気持ちよくなる欲求みたいなのを常に感じる

歳をとったせいか性欲の発散するタイミングがわからなくなってきた→解決した話

夏場になると高齢者の方が水分の補給を忘れてしまって熱中症になることがある。

話に聞くとどうも身体は脱水し始めているのにのどが渇いたという欲求を感じにくくなっていることによることに原因があるらしい。

自分場合はそういう脱水を感じないこと性欲バージョンとでもいうのだろうか?

性欲が溜まってきていて、そろそろ抜いてあげないといけないのにそのことに気づきにくくなってきている。

もちろん自分は水分補給を忘れて熱中症になる高齢者の方ほど年齢がいっているわけではない。

それでも中年としては大ベテランといっていいほど月日は経った。

そのくらいの年令になると日々の強烈な性欲に惑わされることはなくなる。

毎日自家発電していたのは遠い昔のこと、

週に一回程度は義務的に行っていた自慰行為ももうやめてしまった。

ときおり気が向いたときに興が乗ったとき自慰行為にふけることはあるものの、果てたあとの虚しさのほうが強くて気がつけばそのような行為忌避するようになってしまっていた。

それよりも読書勉強をして有意義時間の使い方をしたい。

そう感じるほうが多くなってしまった。

我ながら歳をとったものだ。

……で、済んでいればいいのだがそうはいかないのが残念なところ。

生活ルーティンから性的活動がなくなる。

自慰行為をしなくなってポルノを見なくなる。

性的な刺激を受ける機会が少なくなる。

だが、しかし性欲そのものは無くなっているわけではない。

いや、むしろ普段性的感情を爆発させていないだけに一旦火が付くと抑えられなくなる。

そのことに気づいたのは半年まえほどのことだ。

ある日、仕事中ふと視界の中に入った、コピー機の前で用紙の補給をする新入社員女性

その曲げた腰つきが目に入った瞬間、異常な興奮とともに性器がカッチコチに固まってしまった。

自分の頬が上気して赤くなっていることだろうことが鏡を見なくても感じられる。

〇〇君(新入社員女性名前から視線を外すことが出来ない。

その視線に気づいたのかどうか。

〇〇君がふりかえってこちらを見た。

私の視線と〇〇君の視線がまともにぶつかりあう。

今思い返すと。

その瞬間が、ふたりが恋に落ちてしまった瞬間だったんだと思う。

2024-04-11

 社会参画に至る通過儀礼としての自傷特に思春期女性について、ボカロ歌詞ラビットホールやら、人間なんか大嫌いやら、からふと想起する。

 私が自分容姿卑下トラウマトラウマと風聴するのは、ルッキズムジェンダーバイアスに対するシニシズムである、と自己分析していたが、どちらかというとニヒリズム的かもしれないと最近思う。女性男性非対称性に嫌気が差し、弱みを見せる女性モテて弱音を吐く男性モテない古い世界を転換させたいという価値観への承認欲求他者への不信感・不満が、この態度の根源ではありつつも、さして世は変わらないと感じながらも年老いても自傷的に耽るのは、自らの社会性への価値毀損を厭わない虚無的な諦念所以である、と最近思った。

 今の自分ツイ垢沈黙たる自傷的な行動に対する幼稚さ、メカニズム普遍的欲求について類推思索に耽る。自己価値曖昧さや不安による試し行動は思春期的であり、これに私は虚無主義的に該当しないところである。寂しいからかまって、という凡な気持ちはもちろんあるが、最もはイベントに対する愛である公式が今までありがとうも何もなく次のイベントの告知しかせず、蔑ろに感じた憤り、過去への執着だ。そこに対して付加的なイベントたる自傷を作ることで、イベントのものへの関心と尊さをアピールしたい、というところか。ウェルテル効果が近しいか。そう考えると、面白みもないね

 ありがとうスプラトゥーン1。初めてのネトゲ。初めての交流、初めての彼女ブラック企業退職から、全国の顔も見知らぬ友人を巡礼する旅。出会った人たちには様々な背景があり、半グレに手切れ金渡したことも。そんな人たちと甲子園に出て、思い出を作った。

 最後に潜った。ナワバリには誰もきてくれなかった。ガチマでは有名プレーヤーとよくよくマッチした。うまく立ち回れずもやもやした。だんだん酔ってしまい、リタイア。昔はフェス丸一日プレイしたのにね。

 ……なんだこれ。婆やの死に目よりも涙出てきた。別れたくない。

 別れたくない。

2024-04-10

anond:20240410192003

昆虫みたいなその場その場の欲求衝動性で生きてる人間が多かったら

人間もメスのが大きかったのかも?

という想像

クンニ浮気に入りますか?

当方男性、婚外の女性キスセックスもしないけど、クンニだけする関係があったとき、それは浮気に該当しますか?

自らは性的欲求の追求=射精をしておらず、ただクンニだけしたい場合、それは倫理的にセーフですか?アウトですか?

2024-04-09

中出し欲求って何なんだろうな

中出しなんてしたら面倒なことぐらい分かってるのに、いざセックスになると生中出ししたくなるんだよな

じゃあ生中出しリスクに見合うほど気持ちいかっていうと全然そんなことな

けど、それでも生中出ししたくなるんだよな

チアプ女から妊娠したって言われる度に連絡先ブロックして逃げてるけど、そのうち殺されるかも知れない

5歳の男児が成人女性に対し性加害をした件について少し思う事など。

まずひとつ思うのは「性加害」ってなんやねん

それは違う気がする

加害行為ではあったかもしれないけど5歳児に性的にどうたらは無かろう

なぜ何でもかんでも性に絡めて受け止めるのか

病気なんじゃないの?

とまあこれがまずひとつそしてもうひとつ

ここから本日の本題であります

さすがに5歳児には

性というものがあるんだな、くらいはわかりつつあるのかもしれないけどそれ以上のことは分からないと思うのね

まり外見的な違いはわかる

けどその違いはと言うとまだよくわかっていない状態

早い話、まだ大人になってない、体も心も。

当たり前ですが。

にも関わらず女性という自分とは異なる性に対して興味を持つ

これは一体なんなのでしょう

彼の中には

やがて訪れる10代のあのどうしようもない渇望はまだ芽生えていない

にも関わらず、何かが興味を持てと彼の心に命じる

これは連綿と続いてきた遺伝子の持つ欲求のものでは無いだろうか

「なんだか分からない」けど「とても重要なこと」として命じられているのでは無いだろうか

5歳児でこれなら10の子性的に縛るようなことはほとんど不可能なのではあるまいか

それでも縛るならそれは盆栽を作るがごとき無茶にしかならないのでは?

あるいは性的纏足と言うか

近頃は何かと男の性を縛り付けることに社会自体が腐心しているように見えるがそれは生き物としてはどうなのか。

anond:20240409112543

https://honeshabri.hatenablog.com/entry/blood_and_bust

お気持ち重要

ここで女性ネットでどのように性的欲求を解消するか思い出して欲しい。1位が「恋人セフレへの連絡」で、2位が「チャットである。そして画像動画を見るのよりも文章を読むことを好む。これは肉体だけでなく、精神的な繋がりも求めるからだ。

これもまたロマンス小説を読めば分かることだが、より定量的調査としてオーガスとガダムがAdultFanFiction.net女性向け官能小説分析した結果をみてみよう。彼らは作中でよく使われる男性人称代名詞を含む2語の語句抽出した。

his gaze (見つめる彼の目)

his lover (彼の恋人)

his teeth (彼の歯)

his heart (彼のハート)

he sighed (彼は吐息をもらした)

his mind (彼の気持ち)

対してNifty Erotic Stories Archiveのゲイ向け小説で多く登場するのは以下だ。

his hole (彼の穴)

his shorts (彼のパンツ)

his butt (彼のケツ)

his dad (彼のパパ)

his dick (彼のペニス)

his big (彼の大きな)

読者の性別が異なると重視される要素も異なることがよく分かる。女性向けは感情描写に重点が置かれているのだ。

かぐや姫が出した難題は当時どの程度の難題だったのだろう

気になる

100%無理だ!」なのか

「いや、実現可能性は0%じゃないけどさ……現実的に考えて無理だ」なのか

21世紀日本に生きる私から見ると「竜の首の珠」なんてそもそも竜が現実には存在しない空想上の生物と知っているから「100%無理だ!」という気分になってしま

現代竹取物語を考える時、同程度の難題はなんだろうとぼんやり考える

とりあえず『竹取物語(全) ビギナーズクラシックス 日本古典』をkindleで読む

ふむふむ、要求されたモノは実在するという体で5人の求婚者は動いているように見える

かぐや姫そもそも存在しない架空のモノを要求しているんじゃなく伝聞で伝え聞く遠き異国の激レア珍品を要求したって感じに見えるか

(燕の子安貝は国内で入手可能と思われるが)

じゃあ竹取物語が成立した9~10世紀ごろの読者の感覚としては「いや、実現可能性は0%じゃないけどさ……現実的に考えて無理だ」くらいなのだろうな……

ということは竹取物語が読まれ時代によって、読者が難題をどの程度の難易度と受け取ったかに差があるということになる?

以前「日本人は竜という生物実在をいつ頃の時代まで信じていた?」というトピックについて調べた

その際には「少なくとも明治時代くらいまでは実在を信じる人がそこそこいたはず」という調査結果が得られた

もちろんこれは割合の話で、大正時代くらいでも竜巻を見て「竜が出た」という人はいたらしいし、江戸時代でも竜の実在を信じない人はもちろんいたようだが

なるほど、私が今気になっているのは「竹取物語ファンタジーとして読まれ始めたのはいつの時代からになる?」という問いか

いや、この問いの書き方はよくない……ファンタジー定義が面倒くさい……

「5つの難題で要求されたアイテム実在しない、と読者が認識したのはいつの時代からになる?」

「月に天人はいない、と読者が認識したのはいつの時代からになる?」

という問いにしよう

まあ、だいたいこういうのは西洋知識が入ってきて須弥山世界観が揺らいだタイミングと予想できるけれど

納得のためには調べる必要がある、推測では納得できない

竹取物語は先行研究が山のようにあるから助かる

そういえば以前「昔の人は月にウサギがいるとマジに信じていたのかどうか」というトピックについて調べたが、まだ納得できる調査結果を得られていない

改めて調べたい欲求が復活してきた

仏教とか神仙思想かについて調べる必要が出てきたのだが前提知識があまりに不足していて調査が行き詰ったんだった

しか竹取物語あらためて読んでみるがしっかり面白い物語だな……

今昔物語集とか先に読んで浅く広く昔の人々の世界認識を知る方が近道かもしれん

こういう調べものは楽しくやらなきゃね

これは日記です

2024-04-08

ラニーノーズファンnoteを発端に流布する「推し活かくあるべき」論

しゅんき氏の、ラニーノーズRunny Noizeに対するファンとしての失敗に関するnotehttps://note.com/syunki0910/n/n0bbc0a2e4b96)が話題になり、

それにより「推し活は、推し理想と違った場合は呑み込んで応援するか離れるかしかない」という言説が出回っているが、私は少し違う意見だったためその旨を記す。

 

まずはじめに自分スタンスを明らかにしておく。

以下はしゅんき氏が記事内で挙げた、何らかの推し活をするうえでのファンパターンだ。

 

好きな人に対して、好きすぎて狂信的になり、全肯定人間になる人
②好きすぎて、愛を拗らせて文句ばかり言ってしまう人

 

この2パターンがいて、両者は分かり合うことができないということには共感をする。そして本記事は、②であることが多い立場から発言である

 

また、こちらの記事https://note.com/syunki0910/n/n9e7ab2259c1c)の嫌われた原因の項目で書かれている、「自分の振る舞いはおかしなことではない」という点も、一部は理解することができる。

私のスタンスは、

・人には他人を傷つけたりその自由意思を妨げない限り、発言自由担保されるべきである

プロアーティストが生み出した作品に厳しい意見がつくことは(誹謗中傷言葉選びによっては許容されないが)ある程度想定されることであり、その発信自体は叩かれるべきではない

 

というところだ。

前置きが長くなったが、以上のようにしゅんき氏に一部共感するところがある人間視点から問題分析したいと思う。

 

1.言動自由が認められるのは、ファンアーティストも同様である

 

しゅんき氏は、noteの中で、「人がどんな感情を持つのもどんな行動をするのも、基本的には自分勝手である勝手に人に感動したり怒ったりするのだ。誰でもそうだ。人間はそういうものなのだから別になんの問題もない。」と述べている。この一文はまったくその通りである。だから推しに不満を持っていても、不満を吐き出しながら応援する」という行為自体問題はなく、「推し活は~すべき」ということには当てはまらない。

特に規模が大きいアーティストになればなるほど、様々な葛藤を抱えながら応援しているファンはいる。私が今回記事を書こうと考えたのは、冒頭に述べた「推し活のファンの在り方二元論」に異議を唱えたかたからだ。あのような言説が広まると、多くの葛藤するファンが「自分推し応援する資格はない」と自分を責める原因になりかねない。「どんなスタンス応援しようと自由」なのである

 

ただし、それはアーティストも同様であるということだ。

今回、しゅんき氏は、以下のように述べている。

 

僕はあまり媚びずに正直に意見する。
向こうは仕事なので、客から意見は聞かなければならない。
聞いて受け入れなければならないが、
必ず反映させる必要はない。
場合によっては、「それは誤解で、こういう理由があって、こういう思いがあって僕たちはこのような行動に至りました」などと釈明しても良い。
ただし、
「客の意見は一切聞かない!!褒める時だけ喋れ!!」というのはあまり傲慢である

 

これは、「アーティストはかくあるべき」という押し付けであり、アーティスト個人に対する自由意思の妨げである

もちろん、客の声をよく聞き向上に努めるスタンスは、商業的に正しいとされる。これがたとえば、利益創出を目的とした企業それ自体相手であれば、もう少し理屈は通る。しかし本件の相手アーティストとはいえ個人である。私は洲崎氏という方を本記事で初めて知ったが、どういうスタンス活動するかは自由であり、それが利益に繋がるか繋がらないか、繋がらない場合どうなるかはファン判断することではなく、本人自身所属会社が考えることである

存じ上げないうえで例とはいえこのようなことを述べるのは申し訳ないが、たとえば「今はコントより音楽活動比重を置きたい」と思っており、作品の完成度が低くなった場合も、それはアーティスト自身自由である

しゅんき氏が「ファンとはこうあるべき(たとえば本人が提示していた①のような全肯定であるべき)」「作品への不満は言ってはならない」ということを強要されるのをおかしいと思うことと同様に、人の創作活動アーティスト活動強要することはできない。

しゅんき氏がそれを傲慢だと述べるのも自由だが、洲崎氏が傲慢と思われても構わないと思うこともまた自由なのである

 

2.自身理想への解像度を高め、相手は変えられないことを前提とした行動をする

 

しゅんき氏の初期のnoteの中には「自分はこういう人間である」という記述、そして自分がなぜ間違っているかからないという記述があった。

1でも述べたとおり、間違っているわけではないという点は共感する。ただし、その自分を周囲が受け入れるべきだと考えると、それは今回のような事態を生む。

 

見る限りしゅんき氏のなかには2つの欲求理想(細分化すれば3つ)の状態があると思う。

 

1つは、アーティストと良好な関係を築き、ライブに参加し続けること(これは2つに分けられる)

もう1つは、SNS上で忌憚なく自由発言をすること。

 

この2つは、現状の方法では両立することが困難である。そして氏は両立できないことについて、「相手が譲歩し両方の欲求を満たしてくれるよう振る舞うべき」だと考えている。

ここが今回の一番の問題であると考える。よく言われるように他人は変えられない。だから自分がやり方を変えるしかないのだ。

 

そのとき方法はいくつか考えられる。

 

SNS上の振る舞いを改め、嫌われないような言動を心がける

SNS上の振る舞いを優先し、良好な関係は諦める。現場では交流を求めず作品だけ楽しむ

③完全に降りる

 

そして、④は(今からはもう難しいかもしれないが)、「欲求が両立する方法を考え、折衷案的振る舞いを見つけること」だ。

 

これは会社にたとえるとわかりやすい。

自分にはやりたい仕事があり、就職することができた

しか職場仕事の進め方が合わなかった

 

こういった場合、人は④の方法を取ることが多いのではないだろうか。

・この職場自分仕事の進め方を浸透させた方がいいと考え、同僚には仕事の仕方を合わせてもらえるよう交渉する。後に実績で報いられると信じ、その場の人間関係軋轢覚悟する。

・合わない場所にいることはしたくないが1年ほどは我慢できそうなので、転職のために1年は必要な実績を積むことにする。そのために時に妥協し時に我を通すなど状況に応じて変える。

・人と良好に働くことを優先したいため、同僚の進め方に合わせる。関係を構築してから徐々に自身意見を述べるようにしていく。

 

以上の違いは、「進め方へのこだわり」「実績」「人間関係」様々な要素がある中で何を優先するかだ。自分価値観点検し、どこにどれだけ比重を置き、逆にどれが不足していると耐えられないか、どれくらいなら耐えられるかを見極め、自分にとって心地の良いバランスを探っていく。それが人間関係であり人の営みではないのだろうか。

 

ここで、すべてを満たそうとただ声高に叫んだところでそれが叶えられることはないだろう。しかしゅんき氏は、自分欲求すべてが同等に叶えられるべきであると考えている。

欲求複数持つことや叶えようとすることは問題ではない。問題は、他人環境は変えられないという点への無自覚さと、自分の中の優先順位不明瞭なことである

自分にとってもっと理想的な状態は何か。それが実現するためにはどのような振る舞いが適しているかを「相手が変わる」という選択肢を除き、「自身妥協点」や「自身が新たに身につける思考や振る舞い」を考慮したうえで計画し、実行に移す。

 

こうした行動が、氏には必要だったのではないだろうか。

 

とはいえ、まだ若い方が以上のようなことを考えて振る舞うことは難しい場合が多いだろうと思う。

そしてこうした振る舞いを自身が二十歳そこそこの時に身につけていたかというとはなはだ疑問であり、だからこそ私は、こうした記事を書いている。

擁護ではなく、この記事もまた、私のお気持ち表明だ。

 

推し活・ファンはかくあるべき

 

なんてものファンダムのなかの「べき」論は幻想だと思っている。ただそこは人の営みであり、アーティストも含め、心の通う、自分と違う人たちが多くいる場所だ。

迎合を覚えろという意味ではなく、ただ、自らの思い通りにならないことを理解したうえで、なるべく心地の良い落としどころを見つけていくこと(あるいはそれを試すこと)を、私は若い方に推奨したいのかもしれない。

ダンジョン飯を読んでるんだけどさ

カナリア隊の隊長がほぼ全ての欲望を失っちゃってる人でさ、それがまるでうつ状態自分みたいだなって思った。

自分場合は排泄欲求ちゃんと感じられるからあそこまで重症ではないんだけど、もう何も欲求が感じられないというのは分かる。

つらいよなあ。

2024-04-07

anond:20240407152933

ジャップの大半が『「必要」を犠牲にして「欲求」を求めようとしている』から医療従事者も運送従事者も不足してるんだよなぁ

anond:20240407152325

例えば「運送ドライバーもっといれば配送がきちんと回る」「看護師医者もっといれば病院を維持できる」という話を俺はしてるんだけど、

必要」を犠牲にして「欲求」を求めようとしているのがお前の論理

例えば風俗を一切禁止にして、風俗で働く連中を運送ドライバーとして育成できたら相当な利益になるだろうね

ブログも一部のコンテンツクリエイターも専業ではなく兼業であれば労働リソースがうまく回るよね

それぐらい日本ジリ貧なわけよ、自覚しろ

やっぱり男は年下の女と結婚した方が良いという話

俺は男だが、(と書くと増田では女判定されるらしいけど、この投稿タイトルで女判定するやつは流石にいないと思う)

男はやっぱり年下の奥さんをもらった方が絶対に良いという話をする。

俺は32歳のとき25歳の妻と結婚した。7歳差だからそこまで驚くような年の差婚ではないが、それでも周りから奥さん若いね!」とちょくちょく言われるくらいには離れている。

妻が下の年の差婚メリット、巷で良く言われるのが妊娠可能性だと思う。確かに俺も2人の子宝に恵まれたが、子どもは若ければ確実にできるというものではない。授かり物というくらいだし。それだけを目的若い嫁を貰ったって、男の精子が老化してりゃ当然妊娠も難しいだろうし。

そういうのではなくて、ここで俺が言いたいメリット自分自尊心のことだ。

ワザと主語デカで言うが男は馬鹿から他所の男が若い嫁や彼女を連れてればそれだけで見る目が変わる。もっと馬鹿なやつは口に出して「若い奥さん捕まえてすげえな!」と称賛してくれる。口に出さないまでも評価がワンランク上がること請け合いだ。

若い美人な嫁というのはそれだけ男にとってでかい存在なんだよな。友達が年上で見てくれも大したことない嫁を連れてたってこの称賛は湧いてこない。

これが夫の自尊心に効く。承認欲求が大いに満たされる。

承認欲求馬鹿にしてるやつ、いつか自分の中の欲求に焼かれるぞ。自分自分を誉めるなんて限界があるからな。社会動物人間他者承認が無きゃやってけないんだよ。

40台独身狂う説とかいうのもこの辺の話だと思う。

他のことで称賛を得られるやつは良いんだよ。でもほとんどの人はそんなん無えだろ。勤め先の社名でチヤホヤされるのなんて20台までだぞ。

若い嫁、彼女ってのはこの承認欲求をほどよく刺激して満たしてくれるんだよな。

他のことでなに言われたって「年増の女貰った野郎がほざいとるわ」と自分の中で納められる(口に出すなよ)。独り身なら尚更。

独身男のみんな。結婚するなら年下の奥さんにしとけよ。

anond:20240407095059

自己増殖したいという欲求はなんであるんだろう

どこから来たんでしょうね

DNA情報しか持たない寄生生物寄生されたせいでしょうかね

東京公園蛇口肛門擦り付けた男(56)を器物損壊容疑で逮捕 「性的欲求満たすため」犯行動画写真も ★3

ここまであからさまじゃなくてもしょんべん付いた手でつり革握ったりしてるやつはどこにでもいるだろうな

2024-04-06

[]4月6日

ご飯

朝:朝マクド。昼:カラムーチョ。夜:にんじんピーマンきのこスープたまごやき。納豆冷奴。沢庵。間食:チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすんー。

RPGタイム!~ライト伝説

小学生男子けんた君が手作りしたRPGライト伝説を一緒に遊ぶ”テイ“のゲーム

当たり前だが実際にはデスクワークスという会社が開発し、アニプレックスパブリッシュをしている、インディーゲームで、小学生のけんた君はゲーム内のキャラクタだ。

RPGを名乗ってはいるが数値が上下したり戦闘面で工夫する類の自由度はなく、ゲームブックやアドベンチャーゲームに近いジャンル

(ここでいうRPGアドベンチャーゲームなどのゲームジャンル2024年に概ねそのように分類され広報されるゲームとの比較意味しており、RPGという言葉定義歴史の話をしたいわけではない)

小学生手作りした設定を表現するためのルックが目を引く。

ノート手書きされた街やダンジョンキャラクタダンボールビーズ工作されたオブジェクト文房具上履きのような小学生に身近な道具を使った演出など、本当に小学生が作ったかのようなリアリティを感じられる。

特に手書きノートの絵が動く描写は印象的で、初見の作り込みへの凄い感動が最後まで続く。

ビジュアルルックを楽しむゲームになっていて、テキスト面は小学生が考えた”テイ“の支離滅裂さをあえてやっているのが面白い

ゲームシステムも文章を読むパートだけでなく、ノート鉛筆で線を引いて攻撃するバトルパートや、2Dゼルダ風のクォータービューアクションや、シューティングなど様々な要素が次から次へと遊べる。

とにかく終始細かいオブジェクトの作り込みと、小学生けんた君が作った設定に準ずる配慮がなされているのが、非常に印象に残る。

ノートの中に目一杯書き込みがされており、その線一本一本すらけんた君の楽しいゲームを作りたい欲求を感じさせられた。

けんた君目線で徹底された各オブジェクトを調べたときメッセージは、テキストをその方向で作り込まれている故の世界観の厚みを感じる。

キャラクタに関しても、ポニテで元気っ子な女子ながら歴史家の側面があるアンナダウナー魔女で敵なのに可愛いミザリーと、それぞれ全員を小学生男子けんた君が演じていることによるメタ的な交錯した感情はさておき、可愛いキャラが揃っている。

いや、さておきと書いたが、さておけない。

何にしてもこのゲームは、小学生男子けんた君の目から見た世界であることが終始徹底されているので、開発者の顔が透けて見えるのだ。

いや、実際の開発者藤井トムさんと南場ナムさんで小学生ではないから透けて見えてないんだけど。

このゲームの中でゲームを遊んでいるからこその感覚は、かなり独特なもので、けんた君についてどう思うかも重要で、彼に好意的気持ちを抱きながらプレイできるとより楽しくなる。

面白い面白くないの軸から外れた部分で語りたくなる独特な作品だった。

anond:20240406201722

それは間違っている

世捨て人はだいたい裕福な身分

現世の欲求が満たされてこそ辿り着く境地

弱者男性は手に入れられないものに執着し続ける人生

2024-04-05

anond:20240405230758

俺が本能と書いたのは、ネイチャーというような意味でね。

自然とそう欲求するとかいうことでなくて、その生物としての機能というような意味です。

【容疑認める】「お尻を触りたい欲求が抑えられなかった」 女児の体を触った男逮捕 千葉

男は2日午後、成田市内の大型商業施設で、父親と買い物に来ていた6歳女児の体を触るなどした疑い。「お尻を触りたい欲求が抑えられなかった」と話している。

anond:20240405114025

虐待して暴力支配したい欲求がある人が空手を習うのかもしれないな

性別違和診断基準

検査等の器質的な診断ではなく、苦痛や行動・精神症状からの診断が標準的

https://www.msdmanuals.com/ja-jp/

次のような症状がみられる場合(小児または成人)、性別違和と診断されます

自分解剖学的な性別ジェンダーアイデンティティと一致していないと感じており、それが6カ月以上続いている

この感情のために、強い苦痛を感じていたり、日常的な役割普段通り果たすことができない

かに一定の症状がある(年齢層によって様々)

医師性別違和の診断を下すために必要とされる上記以外の症状は、小児と青年および成人の間で若干異なります

小児では、さらに以下の症状の6つ以上がみられる必要もあります

反対のジェンダー(または他のジェンダー)になりたいという持続的で強固な願望をもっている、または反対のジェンダー(または他のジェンダーであると主張する

異性の衣服を着ることを強く好み、女児では典型的女性的な衣服を着ることに抵抗を示す

遊びの中で異性の振る舞いをすることを強く好む

異性に典型的玩具ゲーム活動を強く好む

遊び友達として異性を強く好む

自分解剖学的な性別と一致するジェンダー典型的玩具ゲーム活動を強く拒絶する(例えば、男児トラック玩具フットボールで遊ぼうとしない)

自分解剖学性器を強く嫌悪する

自分ジェンダーアイデンティティと一致する性的特徴を強く望む

青年と成人では、さらに以下の症状が最低でも1つみられる必要があります

自分性的特徴をなくしたいという強い欲求青年期早期では、第二次性徴思春期に生じるもの)の出現を止めたいという強い欲求がある

自分ジェンダーアイデンティティと一致する性的特徴を強く望む

異性(または他のジェンダー)になりたいという強い欲求がある

別のジェンダーとして扱われ、人生を送りたいと強く願う

別のジェンダーと同じように感じ、物事対応しているという強い確信がある

2024-04-04

差別ダメだが区別大事だろ

某🍵の今年度入学・入寮したトランス女性の話をXで見かけた。

私は女子大学で働く教職員の一人だが、トランス女性女性とみなし、入学許可するのには反対である

トランス女性に対しての嫌悪感があるわけではない、少なくとも自覚する限りではない。恋愛をするのも、性的欲求を感じるのも、衣服を着るのも自由にすればいいと考えている。

大学生の時だったか、ある講義の初回で「差別区別の違い」について考えて、それを授業の最後に提出しなさいと言われたことがあった。

自分がその際どのようにミニレポートを纏めたかは覚えていないが、少なくとも私は「区別することは大事なことである」と考えている。

男性男性に恋をするのも、化粧をしスカートを履くのも。女性女性に対して性的欲求を抱き、身体性別女性である生徒が学ランを着るのも問題はないし、不思議に思わない。むしろそれに対して意を唱えるのは「差別である」と感じる。

だが、トランス女性であっても、男性であっても、身体性別男性である人が女性トイレ更衣室、風呂に入ることについては反対である

その理由として、以下の点が挙げられる。

トランス女性の中でも見た目を限りなく身体女性に近づけている人もいれば、そうでない人もいること。

→入って来た人の見た目が「身体性別男性」寄りであるほど、「身体的・精神的共に男性である」人との違いがわからない。

トランス女性であり、同時にレズビアンである人もいること。(身体性別男性であり、精神性別女性であるが、恋愛性的対象となるのは女性となる)

→お手洗いや更衣室、公衆浴場といった場所自身性的対象になりうる相手がいる状態となってしまう。

(これについては身体女性であり、レズビアンである女性も同じではないか、という意見もあると思うが今回フォーカスを当てているのはトランス女性についてである)

安易女性施設トランス女性使用許可すると問題がある」と言いたいわけではない。女性相手に性加害を行うのが男性であることも女性であることも、トランス男性であることもトランス女性であることも、どんな性別でもありえることだ。だが、そういった危険に晒されにくい場所(女性専用トイレ・浴場)で身体性別男性である人がいるとなると、「ここは安全場所である」とは思えなくなるのではないだろうか。

件の女子大についてもそうだ。

女性として、女子大学入学し、女性として入寮し生活をしたいという女学生感情を全く理解できないわけではない。だからこそ、学生には問題はないと思っている。

しかしながら、学校はどうだろうか。身体性別男性である学生女子生徒として入学することについて、学生保護者に報告をしただろうか。入寮することを報告しただろうか。学生にそれを話しただろうか。その上で皆「問題ない」と答えただろうか。無論、それらに全て「はい」と答えられるのならば、このような問題にはなっていないだろう。本件については、学校の周知不足、浅慮が招いた結果であると思っている。

まだまだトランスジェンダーというもの、LGBTQと呼ばれるものについての社会的理解は浸透していない。区別差別の他に人は「感情」のある生き物であるから、皆が「良い」と言えるような社会を作るのは、かなり困難な道ではないかと考えている。

つかこぼやき時代にそぐわないものであると捉えられる日が来たらいいのだが。

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