2024-04-05

性別違和診断基準

検査等の器質的な診断ではなく、苦痛や行動・精神症状からの診断が標準的

https://www.msdmanuals.com/ja-jp/

次のような症状がみられる場合(小児または成人)、性別違和と診断されます

自分解剖学的な性別ジェンダーアイデンティティと一致していないと感じており、それが6カ月以上続いている

この感情のために、強い苦痛を感じていたり、日常的な役割普段通り果たすことができない

かに一定の症状がある(年齢層によって様々)

医師性別違和の診断を下すために必要とされる上記以外の症状は、小児と青年および成人の間で若干異なります

小児では、さらに以下の症状の6つ以上がみられる必要もあります

反対のジェンダー(または他のジェンダー)になりたいという持続的で強固な願望をもっている、または反対のジェンダー(または他のジェンダーであると主張する

異性の衣服を着ることを強く好み、女児では典型的女性的な衣服を着ることに抵抗を示す

遊びの中で異性の振る舞いをすることを強く好む

異性に典型的玩具ゲーム活動を強く好む

遊び友達として異性を強く好む

自分解剖学的な性別と一致するジェンダー典型的玩具ゲーム活動を強く拒絶する(例えば、男児トラック玩具フットボールで遊ぼうとしない)

自分解剖学性器を強く嫌悪する

自分ジェンダーアイデンティティと一致する性的特徴を強く望む

青年と成人では、さらに以下の症状が最低でも1つみられる必要があります

自分性的特徴をなくしたいという強い欲求青年期早期では、第二次性徴思春期に生じるもの)の出現を止めたいという強い欲求がある

自分ジェンダーアイデンティティと一致する性的特徴を強く望む

異性(または他のジェンダー)になりたいという強い欲求がある

別のジェンダーとして扱われ、人生を送りたいと強く願う

別のジェンダーと同じように感じ、物事対応しているという強い確信がある

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