はてなキーワード: スーパーコンピューターとは
勉強になったと書いてしまったが、もう一度読み直すと以下の文章。
しかし、コンピューターのCPUとメモリー間、トランジスターの小クラスタ間などの“長い”距離では、電子ではなく光子を使用することでエネルギー消費量もシステムの発熱量も非常に少なくしながら、計算速度を向上させることができる。
もちろん、一般的な用途にも応用できる可能性がある。(中略)「ここで実証できたことは、チップスケールの電子・光子システム時代の幕開けを示すものであり、コンピューティングシステムのアーキテクチャを変革し、ネットワークインフラからデータセンター、スーパーコンピューターまで、より強力なコンピューターを実現する可能性を示唆するものです」と、研究者たちは論文に記している。
なのでCPU見据えてるよ。
蓮舫の発言は、文科省関係者に対して「スーパーコンピューターの必要性を分かりやすく説明せよ」という文脈の発言が切り取られたに過ぎない。それに対してまともに文科省関係者が説明できないのがそもそもおかしいので、予算が取れなかったのは文科省担当者の無能のせいだ。「2位じゃだめなんですか?(だめならだめな理由を説明してください)」と言った蓮舫のせいでは全くない。
緒方については、スーパー堤防の仕分けはあの時点では間違っていなかったし、「結果として水害になったではないか」という意見に対しては「結果として言うなら今回の水害にはどちらにせよ間に合っていない」というのが答えだ。この点については、自民党関係者も認めているよ?
結論。どちらもそもそも責めるような話ではない。許すも許さないもない。こんなのは事実関係を少し調べればわかる話だ。まとめサイトばかり見てないで、少しは自分で調べたほうがいい。
昔の格言か何かで、『戦略レベルのミスは戦術レベルでは取り返せない』というのがある。
確かに、近年電機業界で大きな損失を出した会社を見てみると、この戦略レベルのミスが非常に目立っておりなるほどなと思う。
プラズマディスプレイに社運をかけて大赤字を出したPanasonicやPioneer、巨額の開発費をCell Processorに投資して爆死したSONY、Westinghouseの買収でやらかした東芝等。
ところが、最近増田で話題のNECを調べてみると、こうした会社とは不振の状況が違うように思えてきた。
なんというか各事業で競争力を失って徐々に敗退していくというような。言い換えれば戦術レベルの敗北を繰り返してじり貧になったとでもいうか。
昔半導体がらみの仕事をしていてNECの事業所にも出入りしていたことがあり、個人的にも興味があったので歴史を少しまとめてみた。
なお、この記事を書くのに参考にしたのは下記NECのIRで、1990年からの業績データと、1995年からの会社紹介資料が閲覧可能。
https://jpn.nec.com/ir/index.html
1999年 半導体メモリ事業を日立と統合して分社化。後のエルピーダメモリ。2012年に経営破綻。
2000年 家電部門のNECホームエレクトロニクス事業停止。
2001年 有機EL事業をサムスンSDIと合弁化。2004年に有機EL事業から撤退。
2004年 プラズマディスプレイ事業をパイオニアに売却。
2010年 半導体子会社のNECエレクトロニクスをルネサステクノロジと統合。半導体事業から事実上撤退。
2011年 液晶事業を天馬グループとの合弁化。2016年に完全売却。
1991年 NECの研究員だった飯島澄男がカーボンナノチューブを発見
2001年 スーパーコンピューター地球シミュレーターが世界一の性能を発揮
2001年 2000年度3月期決算で過去最高の売り上げ5兆4000億円達成。 ※バブル期の1990年度でも3兆7000億円程度。この時期までは比較的うまく経営ができていたと思われる。
NECに出入りしていたころに思ったが半導体事業部に新卒で入った社員は大体優秀かつ深夜残業休出当たり前なモーレツリーマンだった。
設備投資も研究開発費も年間3000億円コンスタントに投資しており、今の水準で考えても少ないことはなさそう。
しかも20世紀終わりから21世紀にかけて爆発的に伸びた情報通信産業に社内のリソースを集中してて、バックに住友財閥もついている。
会社の置かれた状況を考えると韓国のサムスン電子や中国のHuaweiみたいに、今でも世界を席巻できていただろうに。マジでどうしてこうなった…
当時気になったのは本業と関係ない関連会社が異様に多いことぐらい。(不動産のNECファシリティーズ、運送業のNECロジスティクス、食堂運営のNECライベックス、企業研修のNECラーニング等)
どうでもいいけど最近のスローガンのOrchestrating a brighter worldってのはマジで意味不明。迷走ぶりを象徴している。
スーパーコンピューターの圧倒的な計算能力によって熱核融合や人工光合成が実現し、
世界は新しいエネルギーに満ち溢れます」と、齊藤は“エクサスケールの衝撃”を説明する。
「そして、より高度な遺伝子組み換え技術と人類すべての食料を補って余りある生産技術が確立し、
食料問題が解決します。労働は超高効率のロボットで代替され、最終的には衣食住のすべてがフリーになります。
それによって現在のような消費のシステムもなくなり、人は生きるために働く必要のない『不労』の社会を手に入れます。
やがて人体のメカニズムが革新的に解明されることで、人類は『不老』をも手にすることになるでしょう。
これが未来学者、レイ・カーツワイルの提唱した『特異点(シンギュラリティ)』の前に起こる、
先日いつもいくパスタ屋さんの食券で
で、出てきたのが
お店の人が間違えたのかなって、
その時は思ってて黙って食べたのね。
私そういうの、違いますぅ!って
STAP細胞の人みたいにありまーすぅってな感じで言えないタチなので、
でね、
とても美味しかったんだけど、
でもミートソースパスタ大盛りお味噌汁付きの口になってたから、
なんかミートソースパスタ大盛りお味噌汁付きが食べれなくてショックだなって。
私ボタン押し間違えるはずないのになぁ。
納得いかなくて、
帰って自宅のスーパーコンピューター電子端末の前に座ったの、
そしたら、
私の押したボタンは
私がそのボタンを
ミートソースパスタ大盛りお味噌汁付きのと思って勘違いして押しちゃったのよね。
要は私が間違ってたのよ。
思い込みって言うか、
先入観というか、
もうすっかり、
今日はミートソースパスタ大盛りお味噌汁付き食べるぞ!って意気込んでたからね。
でも、私が間違ってたことが分かって納得よ。
なんかスッキリしたわ。
今度は間違えないようにしなくっちゃ。
ところでさ、
とんかつ屋さんとかもそうなんだけど、
そこだけ急に和のゾーンになる感じの、
あれって実はお味噌汁飲んで、
他のもので摂取したカロリー0にしてチャラにリセットするんだって。
知らなかったわ。
だから付いててヘルシーなのね。
そういう理由だったのね。
うふふ。
ご飯炊いたので、
それで昨晩漬けておいたお刺身の漬けで食べ済ませちゃいました。
ほどよく漬かってて美味しいわ。
皮ごと使えるのよ。
ウォーラーに一緒に入れたら
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
ベーシックインカムを欲しがる人って、基本的に自力で稼げていない人だよね。
年収1000万を超えるエリートサラリーマン、事業収入数千万の経営者、不動産や株から収入を得ている資本家みたいな人は、少なくともBIの収入についてはどうでも良いと思っている。
たかが月に10万前後の金、僕もどうでも良いしね。(予め断っておくけど、見知らぬ人にあげるつもりは全く無い。あげても厄介事が増えるだけだからね)
なので、研究している学者、理想に燃えている政治家などのごく一部の層を除けば、基本的に貧乏な人ばかりだと思うんだよ。
今の世の中、正しい経済知識が有って健康体なら、大金持ちは無理でも小金持ちくらいは誰でもなれる。
今の日本で貧乏という事は、経済オンチか余程の不運でなければあり得ないんだよ。
もちろんいつの世も賢い人は少数派でオンチが多数派なのは間違いないから、重ねてになるけど悪い事じゃないんだよ。不運な人は気の毒だしね。
たださ、経済オンチが考えた経済政策って、どう考えても実施したくは無いよね。
BIについては、世の中のリソースが有り余ってて、人類全てに衣食住を提供して余りあるなら出来るかもしれない。
でも、今の所そんな事無いでしょ?
そして、衣食住提供しても今の生活保護受給者を見るとそれ以上を要求してくるよね?
最低限の文化的な生活だっけ?アレ、周囲の生活水準が上がれば最低限も上がるから、永遠に達成できないよね。
話が脱線した。
働かなくても生活したい、衣食住を満たして趣味に没頭して生きたいって話じゃん。
少なくとも、単純労働を代替するロボットやAIが実用レベルにならないと無理。そして電力がタダになればやっと現実的な話になる。
電力タダは凄いぞ。水も食料も資源も使い放題になるからな。一番現実的なのは核融合の実用化か。
また脱線した。
ベーシックインカムについては「人類のリソースが足りない」で終わりの話。
少なくとも今の所は無理。
貧困層が家に居ながら世界中とアクセスして、一生かけても遊び尽くせないコンテンツと繋がれる。
飛行機の料金は安くなってバイトでも頑張れば世界の裏側まで行ける。
お前らが持ってるスマートフォンは30年前の数百億円のスーパーコンピューターよりハイパワーだ。
30年前には考えもしなかった世界が実現してるんだ。
この調子で進歩したら、次かその次の世代か知らんけど、人類が労働から開放される時も来るかも。
その世界を見る事はたぶん出来ないけど、俺も夢見る事は有るね。
まぁBI無くても俺は人生楽しいから大丈夫だわ。無いと人生が楽しく無いなら、自分が変わった方が話が早いぞ。
たぶん、お前が生きてる間に恒常的なBIが実現する事は無いわ。
地球上のリソースはまだまだ不足していて、全人類を満たすには程遠い。
換金所が一カ所だけ停止した事もあってすっかりキャズム(死語)越える直前までやってきたビットコイン。調べれば調べるほどおもしろい。
とにかく000.1でも入手出来れば増やす事は出来そうなので方法を探ってみたら手っ取り早いのが「採掘をする」と言う方法。つまり自分のコンピューターで製造する事が出来るのだ。P2Pの技術を使っているため元締めなどはいない。ただただ通貨使用者の自由意志に則って成り立っていて「紙幣なんかより複製するの難しい。っていうか出来ない」という、ほのぼのとしたユートピアな感覚はちょっと面白いなと思った。
ビットコインが出回る総量というのは決まっているので年々採掘の数量は減ってきているのだとか。
例えば2年間ぶっ通しで(24時間フル稼働)スーパーコンピューターを稼働しても25BTCほどが関の山ではないか?と言うのが一般的な論。これは真面目に働いた方がよほどいい。電気代などなどバカにならないのだから。
しかしこんな事、どうして始めるんだろうか?
これから先、ビットコインの総量が出尽くしたとき。どうなるんだろう?
複製出来ないという事は特定も簡単だという事である。ビットコインというものがどういうプログラムで出来ているか知っている人ってのは開発者くらいなんじゃないだろうか?でなければ幾らでも何でも出来る。
読んどけってだけの話。
ってのがあって。まあ当方軍オタなんで、うっかりミスとかは笑って流せても、ドヤ顔で史実とまるで違うことを書いてあるとムカツクのは避けられない。若い頃はコメント欄に喧嘩売りに行って当然、ぐらいの行動力はあったが、おっさんになったのでブコメで一番気になったことだけ指摘しておいた。
そしたら、
ってえらく挑戦的なブコメを(自分に向けたものかは分からないが)書いてる人がいた。その後さらに
「ページ作者の希望によりブックマークの一覧は非表示に設定されています」
になってさらにモヤモヤ。ミスの指摘が図星だから消したのかよ、みたいなネガティブ全開思考に。
まあ「分かりやすい物語」を優先して書いたらあんなかたちになるかな、とは思わなくもない。思わなくもないけど、史実か史実でないかといわれたら困る。
以下蛇足
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全部書くとキリがないので海軍兵備に与えた一番大きな影響だけ書くと、
「遠くから大砲を撃っても戦艦は沈まない、という常識を覆した」
ことになる。それまでの常識では、戦艦の主砲とは取扱が難しく、発射準備も大変で撃てる回数も少なく狙いを付けるのも難しい、と弱点だらけで、海上での決戦で使い物になるとは思われてなかった。
ところが、アドミラル・トーゴーに率いられた日本海軍は、常識外れの遠距離の交戦で、大量の大口径砲を効果的に使い、ロシア艦隊を完膚無きまでに叩きのめしてしまった。
この結果、「この常識って実は時代遅れじゃね?」とこっそり疑っていた人たちが一気に表舞台に登場、各国ともその教訓を適用させた新型戦艦の建造に一斉に走る。その競争に勝って新戦艦の第一号の栄誉を担ったのがイギリスの「ドレッドノート」であり、以後その名に倣って新世代の戦艦はド級戦艦、あるいはそれを超えるという意味で超ド級戦艦などと呼ばれるようになった。
話を端折って第一次世界大戦が勃発&終了。
実は日露戦争から大戦勃発まで10年しかないのだが、この間の戦艦を巡る話を書いてると本の1冊ぐらいの分量はすぐに埋まるので端折るしかない。
大戦の教訓は、実は日露戦争と比べると分かりにくい。10年後に分かりやすい答え合わせのできた日露戦争と異なり、両次大戦の間には20年の時間があり、そこに軍縮条約と世界恐慌という、全列強の軍備を歪めた/正したイベントが転がっているせいである。また、参戦国によって教訓の受容の仕方(解釈)も違っていたせいでもある。
といっても分かりにくいと言って逃げているわけにも行かないので、いくつか項目を挙げる。
後知恵で言えば、ドレッドノートによって始まったはずの「戦艦の時代」はこの戦争中に終わった。
大金を投じて整備された戦艦群は、戦争に大して影響を与えなかった。戦艦同士が殴り合う大海戦こそ起きたものの、それで戦争の展開も国家の命運は、ほとんど変わらなかった。仮に何らかの代替手段があれば、この時点で戦艦という兵器が滅んでも不思議ではない位、悪いニュースである。
また、戦争中、イギリスを一番脅かしたのは、ドイツの戦艦ではなく潜水艦だった。島国イギリスが必要とする、物資を運ぶ船を沈めまくり、危機的な状況に追い込んでいる。
「一番の脅威になった敵に対抗できない、そんなものが主力兵器と言えるのか?」とも論難されるようになったわけである。
もちろん、潜水艦以外の普通の艦船相手なら、戦艦はなんなく撃沈できたし、潜水艦の能力自体もまだまださっぱりだったので、戦艦の存在意義自体が否定されたわけではなかった。しかし、この理由は一世代後、二次大戦が終わってから戦艦にとどめを刺すことになる(後述、しないかも)。
「空」という新しい戦場が導入され、攻撃力はともかく、偵察力が爆発的に向上したことで、海軍のあり方が大きく変わることになった。
それまで、敵艦隊を見つけるには、偵察艦を方々に派遣してマストの上から見張るという手段しかなかった。航空技術はそれを変えた。つまり、遙かに高速で遙かに高い場所から偵察できるようになった。
大戦当時、飛行船で空から偵察する、という圧倒的なアドバンテージをドイツ海軍は有していた。
イギリスにそんな結構なものはなかった。さりとて、航空機は発達途上であり、飛行船ほどの長距離を飛べる飛行機もなかった。やむなく、海面を滑走路とする航空機、水上機を使おう、として、北海の気象条件に阻まれる。
海だから波浪という物があり、荒れやすい北海の気候は水上機の実用性をがつんと引き下げた。
この偵察能力の差は決定的な物であり、イギリス海軍が規模と伝統で劣るはずのドイツ海軍相手に苦しい戦いを余儀なくされる大きな原因となった。一方が相手がどこにいるかを察知し、他方が何の情報も持たないなら、それは勝負になるはずはない。
誰が考えても、空を支配できない海軍に将来がないことは明白だった。
イギリスは水上機に見切りをつけ、普通の航空機を運用できる艦艇の開発に取り組むことになる。航空母艦の誕生である。
先述の如き変化はあったが、列強の海軍は引きつづき、より強力な戦艦を求めていた。理由は色々あるが、
が最大の物で、「相手が持っているから対抗するために必要」というたいていの軍備に適用できる理屈がこの場合にも機能した。
そこで各国は第一次世界大戦の教訓を反映させ、より高速で、より防御力に優れ、より攻撃力の高い戦艦を作ろう、としたところで、その高価さに気付くこととなった。最先端技術の塊になった当時の新型戦艦は、作って運用するだけでもとんでもない金食い虫だった。
無理矢理現代に置き換えると、最先端のスーパーコンピューターと巨大な工業プラントを合体させたでっかい超合金の塊を、高速で自在に航行させるようなものだから、まあ、安いはずはない。
日本の海軍整備計画だった『八八艦隊』など、国家予算に占める割合が3割4割は当たり前というとんでもない代物となった。
日本より遙かに豊かだった米英にしても「これなんか違くね?」と政治家たちが考え始めるようになった。
もちろん、戦争が差し迫っているとか、他に代替手段がないとかであれば、無理してでも兵器を作らねばならない。ならないが、当時はそんな世界情勢ではなかった。
結果、軍縮会議が開かれ、各国は軍備に制限をかけることとなった。
よくある誤解として、
「太平洋戦争が始まるまで、各国の海軍兵備に対する考え方とは大艦巨砲主義で、戦艦がすべてだと思われていた」というのがある。間違いである。。
「戦艦は高価なばかりで戦争の役に立たない」「戦艦廃止も現実的な選択肢」 >
けれども海軍中枢と政府の間で戦艦vs航空機論争が繰り広げられる中で、現場の艦隊指揮官達はそんな論争の行方とはまったく別に一つの結論に達しつつありました。それは「空母がなければ艦隊決戦は勝利できない」という認識です。航空機が戦艦を撃沈できようができまいが、海戦で敵空母を撃破してしまえば味方艦隊は一方的な砲戦観測ができ、遠距離砲戦で圧倒的な優位に立てるからです。そして戦艦を撃沈できるかどうかは別として爆撃、雷撃も自由に実施できます。 >
こうして「空母は敵空母を発見次第、敵戦艦ではなく敵空母に対して攻撃隊を指向する」という海戦ドクトリンが確立され、マニュアル化されます。1930年代に日本海軍が強く意識していた「アメリカ海軍の制空権下での艦隊決戦という概念」とはこうした考え方です。海戦で空母が無ければ勝てないことは空母を含む艦隊の演習を繰り返すだけで確信される極めて明快で誰もが理解できる事実でした。海軍中枢と政府との間で交された「戦艦vs航空機」などといった派手な議論は現場の艦隊にとってはどうでも良かったのです。 >
戦争で使われた艦の多くは、 大戦が始まる前にすでに建造されました。太平洋戦争をまだ知らない設計者や軍人が、「次の戦争はこうなるだろう」という予想のもとで作った艦です。しかし彼らの予想は全て覆され、艦艇たちは思いもよらない戦いに挑むことになりました。 >
えっ! Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) Gunosyはスーパーコンピューターじゃなくて人力なんですか?!
世の中に出回っている物・サービスと、出回っているお金の総量のバランスでインフレ・デフレは決まると。
なかなか、説得力があるように思うし、でも経済ってそんな単純なものなの?って感じもする。
正直この理論を現実世界で適用して、うまくいくかってさっぱり良くわかんないな。
そもそも経済学で考えるモデルって、現実の経済と比較すると単純すぎて、現実にそのまま適用できないんじゃない?
スーパーコンピューターがもっと手軽に利用できるようになって、もっと複雑なモデルをシミュレーションできれば有効になるかもしれないけど。
つまり、経済学って政策を決めたり、予測したりするんでなく、過去の経済的な現象を説明するくらいしかできないんじゃないの?
将来はどうなるかわかんないけど、今のところは。 あと、経済ってなんか心理学というか集団心理とか関係してそうで。
だからって、これからもリフレ政策取らないってのもどうなのか、よくわからない。
今までこれでやってきたんだからって理由でリフレ政策やんないって感じなんだけど、
事業仕分けのスパコンの話を国の下請けクソミソソフトウェア開発現場
・その118億円のスパコンは建物やインフラのコストは含まれてないんじゃないかな? 適当なビルにスパコン放り込んで電力的な問題は無いの? 空調はどうするの? 床は大丈夫?
・価格対性能比の良いCPUとやらは、必要な精度を上げたら能率が大幅に落ちたりしない? 何千個と組み合わせて性能が出せるシロモノなの?
・適当に選んだ安価な部品がディスコンになったら代品はどっから持ってくるの? スーパーコンピューターを一から組み直すの? ライセンスとファブをエライ値段で買わされるの?
・Linpackは得意でも実際にやりたい計算で2位と言える性能が出ないんじゃない? 地球シミュレーターとか、今でも部分的ではありますが上位に食い込んでるようですよ。
http://slashdot.jp/articles/09/12/18/0838221.shtml
本題であるボッタクリについては同意するけどねー。
そういう所の交渉力が無いのは制度から地味に改善してくべきだろうに、そういう方面のやる気の無さはかつて無いレベル。本当に語るだけの夢。そっから先は手も足も動かさない。事業仕分けとか素人がちょっとした助言もらいつつの思い付きで決定するようなどこのバカが考え出したんだかわかんない「ぼくのかんがえたさいきょうのせいじしゅほう」に振り回されたりとか、実際誰も幸せにならないんじゃないかな。
IntelだってItanium使えば高価だしAMDはx86しかやってない。あとはIBMのPOWERぐらいしか知らないけど結局三社とも買えても自分で作れない。それぞれ死滅しないだけの理由はあるんだろうけど詳しいことはよく知らない。俺は素人だし。ただ、x86に不向きな問題や課題が沢山あるのはよく聞く話。だからnVIDIAがTeslaに心血注いでるしAMDも後を追ってる訳で。
食料自給率がどうのとかはきっちり騒いでる癖に技術の自給率については無頓着。中国産の毒野菜食わされるような未来が産業にもやってくるのですね。よく分かります。
スパコン「大幅縮減」見直し=仙谷担当相が表明-事業仕分け
仙谷由人行政刷新担当相は23日、行政刷新会議の事業仕分けで「見送りに近い縮減」と判定された次世代スーパーコンピューター開発費の扱いについて「そう(判定通りに)なるかどうかはこれからの検討次第だ」と述べ、見直す考えを明らかにした。科学技術担当相を兼ねる菅直人副総理兼国家戦略担当相が異議を唱えたのに続き、刷新会議を所管する仙谷氏が判定結果にこだわらない姿勢を示したことで、2010年度の予算編成で配慮される可能性が強まった。
同時に、仙谷氏は「(仕分けチームから)仕切り直し(見送りに近い縮減)をという問題提起があったわけだから、早急に検討しなければいけない」と述べ、同チームでの議論の経緯を踏まえ、刷新会議議長の鳩山由紀夫首相や関係閣僚と協議して結論を出す考えも示した。事業仕分けの後半戦(24~27日)終了後に、同会議での見直しの議論が始まる。過疎対策などで視察に訪れた島根県隠岐の島町で記者団に語った。
騒がれたらあっさり撤回するわけで、結局の所、単なるパフォーマンスだという事を自ら吐露しているも同然だよな。
「いや、これこれこういう理由で縮減すべきだと判断いたしました」とか、その根拠になる中長期的な視野での国家デザインとかなーんも無し。