はてなキーワード: ラグビーとは
サッカーにおいて、主審は「絶対だ」。でも僕はその絶対性を大きく見誤っていた。
以下は先日ちょっと話題になった「試合終了の笛のあと、それを覆した主審の決定」についての、高体連の判断。これは日本サッカー協会との相談の上での判断だから、JFAも同様の見解であると考えてもいいだろう。
試合の映像は、多摩大目黒高校のゴール前で帝京高校に与えられた間接FKが行われる前に、多摩大目黒高校の選手が前進し、規定の距離を守らなかった事実が確認できる一方、その後、多摩大目黒高校の攻撃に移った後、主審が試合を終了していることも確認できます。さらに、副審が多摩大目黒高校の反則について旗を上げていたことから、主審はそれを採用して試合終了の決定を覆し、帝京高校に再度間接FK を与えていることを見ることが出来ます。
現行の競技規則第5条・主審の決定によれば、「プレーを再開する前、または試合を終結する前であれば、主審は、その直前の決定が正しくないことに気付いたとき、または主審の裁量によって副審又は第4の審判員の助言を採用したときのみ、決定を変えることができる。」となっており、主審が試合を終結させた後に帝京高校に間接FK を与えたことは、競技規則を誤って適用したことに
なります。しかしながら、同時に同条前半には「プレーに関する事実についての主審の決定は、得点になったかどうか、また試合結果を含め、最終である。」と規定されていることから、その後の延長戦での判定や試合結果を含め、変更することは出来ません。
従いまして、東京高体連サッカー専門部としましては、平成23 年9 月18 日に行われました、多摩大目黒高校対帝京高校の試合結果を変更することは出来ないと判断することに至りました。
上の決定は、要するに「ルールに違反した主審の決定は、有効である。」ことを示している。
ルールに則れば、当該主審は試合終了の後に、決定を取り消すことはできない。だけど主審は「絶対」だから、その決定を取り消すことができる。
いったいなにが起こっているのだろう?
例えば、とてもバカな主審がいて、キーパーはどこでも手を使うことができると勘違いしていた。キーパーは試合終了間際のCKにあがっていって、何を考えたのか手でキャッチしてゴールに分投げた。主審はバカだったのでこれをゴールと判定した。ルールに則れば、手を使ってはいけない。これはファールである。でも主審は「絶対」なので、ゴールは有効である。主審がバカなことに気づいたキーパーは、自陣からボールをラグビーのように持って言ってゴールに入れる。主審はこれを認めることができる。ありえない想定だが、しかし、上の高体連の判断に則れば、これは有効な試合である。
今回の判断によれば、主審は試合が終わったあともそれを覆すことができる。ところで、主審はいつまで主審なのだろうか。フィールドから出た時?審判のユニフォームを脱いだ時?家に帰って奥さんと子どもに「ただいま」をいった時?試合の報告書を提出した時?分からないが、主審が主審であるかぎり試合は覆せる。もし彼がいまだ主審ならば、マラドーナのゴールを今から取り消して再試合をさせることだってできるのだ。バカバカしいが、しかし主審は絶対である。
と冲方は言っている( http://towubukata.blogspot.com/2011/07/blog-post.html )。 文中、むしろ漫画にしてくれた事は評価しているし、出来るだけパクリが可能な条件を出している。原作付けや黙認だって提案している。ただ、彼は立場上それをするわけにはいかないと言っているに過ぎない。
実際、SFはいろんなものをパクったりパロディする事で成り立ってきた。タイトルだけだが筒井康隆の「万延元年のラグビー」だとか「日本以外全部沈没」とかもある。スターウォーズみたいな作品を「スペースオペラ」と言うけど、あれだって西部劇のパロディ。最近話題になった「まどか☆マギカ」だって、既存の魔法少女をパロディする事でなりたっている。だから、SF作家が盗作を許容しないなんてあり得ないのだ。パロディと盗作は違うというかもしれないけど、そんなのは紙一重の差しかない。
結局のところ、盗作が許容されないのは、それが「(金銭的な意味で)関係者に迷惑をかける」からに過ぎない。今時、源氏物語の筋をなぞって新人賞に応募したって、誰も文句を言わない。却って知的評価が高まるでしょう。日本一有名な漫画である「ドラゴンボール」だって、西遊記のパクリなんだし。
そういう意味で、早川の本(SF?)や冲方の作品を読んでいると言っているスクエニの田口とか言う人が「オリジナル」なんて言葉を使っている( https://twitter.com/#!/tah3gucci3cozy3/status/91576660729667584 )のは、明らかな嘘つきか、無知に等しい。彼がここで「オリジナル」なんて言葉を使っているのは、別に創作行為に敬意を払っているからじゃない。新規IPが欲しいからだ。本当に創作を支援する気があるなら、如何にパクって作品を面白おかしくするかに心血を注ぐはずだ。彼が欲しかっているのは、マルチメディア展開できて、かつケチのつかない作品、要するに第二のハガレンが欲しいだけだ。
早苗は両親の離婚時、幼いながらもどのように母親が父親になじられて出て行ったか、わかってたろうなあ。
息子が欲しい父親は、娘(早苗にとっては妹)が生まれるたびに落胆、そして罵倒。
事実、家庭はほったらかしでラグビー三昧だからね。コイツの家がそもそもゴミ屋敷って話じゃん。
こんな父親は信用できなくて当然だ。
せめて父親が元夫をぶん殴るぐらいの気概を見せりゃあ、少しは見直したのかも知れないが、
下村早苗容疑者、どうして実家に頼らんかったんかなーと疑問に思ってたところ、なんと親父さんは地元四日市の有名人、花園常連校である四日市農芸高校のラグビー部監督・大介氏(49)なんだってね。27年の勤務の間に、花園出場15回、東海大会で三重県勢として初めて優勝、何より、あまりレベルが高いと言えない、これといった目玉のない学校で、ラグビー初心者を一から鍛える熱血指導で、県下有数の強豪校を作り上げた手腕で、地元では教育者の鑑のようにみなされているらしい。
で、ここまではオープンな情報で、このあとは真偽怪しい情報。でも信ぴょう性はそれなり。
容疑者のお母さんはどうしたんかな、と思ったら、大介氏は二度離婚しているとか。一番目の奥さんは、長女の早苗容疑者含め三姉妹の母親で、二番目の奥さんとの間には子供はいないらしい。3回目の結婚をしているのかどうかは不明。容疑者の母親(=最初の奥さん)が出て行った原因はDVとも。
そして、これがちょっと不確定情報なんだが、一番目の奥さんも二番目の奥さんも、ラグビー部のマネージャーだったとか。一応卒業後に正式に交際始めての結婚だったとしても、1982年か83年に勤め始めて、87年生まれの早苗容疑者を産ませたとしても、年齢的には辻褄は合う。
しかしこの状況では、実家は頼れんわなあ。「レベルの高くない学校でラグビーの熱血指導」って、要するに暴力指導だからねえ。家でもその調子だったんかなあ。厳格な教育者の表看板を持つ有名人の娘が風俗嬢やってるなんて言った日にゃあ、カミナリが落ちるだけで何の助けにもなりそうにない。
もし、DVで出て行ったとされる早苗容疑者の母親がラグビー部のマネージャーってのが本当だとしたら、オレと同世代やわ(オレは85年に高校卒44歳)。出て行ったあとは、連絡とってなかったんかなあ。その時は早苗はまだ幼かったんかなあ。とはいえ母親の方も、高校出たてで世間も知らずに教師と結婚して、DVで離婚して出て行ったとしたら、今頼られても自分が生きていくのに精一杯で、孫の面倒まで見れんわなあ。あるいは再婚して別の家庭を築いているのか。
早苗は元夫と別れるとき、なんで自分で親権とったんかなあ。自分が母親と離れ離れになったのが辛かったんで、意地になって親権取ったんかなあ。元夫の母親は亡くなった孫たちの面倒をよく見てたみたいだし、離婚後も面倒みる覚悟があったっぽいから、早苗はそれなりに意思を示さないと親権は取れなかったはず。(まあ、示すだけでいいんだけどね、実際) 離婚後母子だけで暮らし始めて、自分ひとりでは育てられないとの自覚があれば、拘りを捨てて親権を元夫に返上するだけでよかったんだけどねえ。判断を鈍らせたのは、父親との確執か、あるいは、離婚時の言い争いの内容か。
一番頼りにすべき人(この場合は本人の父親、または元夫)との間にイザコザを残すと、人生のピンチのときに、ドツボにはまるっちゅうことやね。
追記
上を書き込んだあと、2ch のラグビー板見てたんだが、早苗の母親を直に知っていると称する人が数人、書き込みをしていた。ラグビー部マネージャーではなかったが、85年卒業の大介氏の教え子らしい。息子が欲しかった大介氏に、「女腹」と責められ殴る蹴るの暴行を受けたんだとか。家を出たのは早苗が小学校低学年のとき、今はおそらく再婚しているようで、早苗にとっては頼れんかったんだろうなあ。
で、大介氏は昨年3回目の結婚、お相手は卒業したてのラグビー部マネージャー! 自分の年下の後妻なんかがおりゃあ頼れんわなあ。
だが、育成=部活と思い込んでるのがまず間違い。
野球において、『甲子園のヒーローは、同年代の中で最高級に野球ができる選手である』というのはおおむね正しい。
だが、サッカーは違う。高校サッカーのヒーローは、同年代の中で最高級にサッカーができる選手か―否だ。
高校進学の段階で才能のある選手はどこへ行くか。答えはシンプルだ。まずクラブユースに行くことを考える。サッカーの強豪校に行くのは次善の選択でしかない。
中村俊輔は典型例で、彼は「(身長が理由で)ユースに上がれなかったから、高校のサッカー部に行った」
別にこれは彼だけの選択ではない。昔は高校サッカーの方が優勢だったが、今はクラブユースの方がレベルが高い。
高校とクラブユースをまたぐ大会としては現在『高円宮杯』があるが、ここ数年、クラブユースの方が上位には多い。
U-17代表何かを見ても、高校サッカー勢は2割程度で、ほとんどはクラブユースだ。(ごく一部、プロがいる)
とまぁ、少なくともここ10年ほどは『各年代で才能の溢れる選手』を集めていたはずなのに、2010の日本代表も、その前も、高校サッカー出身者の方が多いのはユースの育成に問題があるのではないか?という論点があるが、これは少なくとも部活とか日本社会の問題ではない。
どちらかというと、『欧州型・クラブスポーツの文化』に属するスポーツと、『米国型・スクールスポーツの文化』に属するスポーツがあって、
サッカーは前者の典型(他にラグビーなど)、野球は後者の典型(他にバスケ・アメフトなど)になっている。
前者の方がルールがシンプルで個の力重視、後者はルールが複雑で戦術重視という大まかな傾向はある。
で、日本は色々あって米国型のスクールスポーツ文化が主流だったところに欧州型の典型であるサッカーが入ってきて、
それでせめぎ合いがある…というのが現状だろう。
そんな考えで悩みこむ私の会社は体育会系が偉いって風潮が強い。
特に重要なポストはラグビー、野球等からの出身者が占めている。
仕事の上でどんなことを言われようが、酒の席に無理に呼ばれようが
モチベーションはどんどん下がっていくけれども、なんとか働いている。
ある種恐怖感で働いている部分もあると思う。
そういった諦念が自分の反抗心を奪う。
プライベートでは社宅にいるが、年の近い先輩(もちろん体育会系)も一緒であるため、
執拗に絡まれる。
仕事のことでからかわれるのはまだいいとして、
プライベートはもはや「いじり」の域ではない。
今度はあるイベント(体力系)の罰ゲームということで「風俗に連れて行く」と息巻く先輩であるが、
なんというか自分にとって禁忌、恐怖の対象であると言えば大げさかもしれないが、
「行きたくない」という気持ちは強い。
もちろん先輩には行きたくないと伝えてある。
彼は冗談だといいのだが「殴ってでも連れて行く」と供述しており…
あぁ、本当にもういやだ。
あの下品で粗野でくだらなくてつまらないスポーツを日本に広めた奴はとりあえず死ね。
応援とかいいながらサッカー自体がどうでもよくてただ騒ぐ奴らはとりあえず死ね。
紳士のスポーツとか頭のおかしいことを言ってる奴らはとりあえず死ね。
サッカー発祥の地と呼ばれて紳士の国呼ばわりされてるイギリスで、
上流階級のスポーツっつったらラグビーかクリケットかテニスだろ?
世界最高の選手とか言われてたジダンは引退試合を暴力事件で終わらせたが、
スポーツマンシップがどうこう言う前に暴力とか何とかしたらどうよ?
スポーツマンシップといえば接触時に倒れて反則もらうのがサッカーの戦術らしいな。
スポーツマンシップも安くなったもんだ。
とりあえずサッカーに関わってるだけでスポーツマンシップにもとるから、
スポーツマンシップって単語をサッカーに絡んだ連中が使うのは禁止な。
一流のサッカーチームでは反則をどうやってとられるのか練習するとか聞いたが本当か?
ならやっぱりスポーツマンシップって単語をサッカーに絡んだ連中が使うのは禁止な。
スポーツマンシップって単語の値が下落するから。
前に聞いた話ではユニフォームを破れやすい素材にしたら、
ものすごい勝てるようになった外国のチームがあるそうだ。
すぐ反則をとられるから接触できなくなるとか言ってた。
反則前提のスポーツでスポーツマンシップとか抜かすんじゃねぇよ。
フーリガンがフーリガンにスタジアムに閉じこめられる事件があったな。
猿は檻から逃がさないようによろしく。
もしくは全頭薬殺処分にしろよ。
以上、夜の仕事にも関わらず目の前のサッカー場の騒音がうるさくて眠れない男の愚痴でした。
耳栓してても突き抜けてくるほどうるせぇってどういうことでしょうね。
この例えはおかしいな、実際みんながやっている実体はこうだろ。
>「空気読め」ってのは「ルールが違ってることに気付け」ってことなんだから。
そのルールが一定なら文句は言わないが、実際には言った本人の都合の良いように変わっていくよな?
>煙たがれるに決まってるでしょ。
これも実体は違うだろ。
サッカーやってると言うからオタクはサッカーのルールで行こうと足でボールを奪ったら「あ、ついさっきバスケットのルールに変わったから蹴るの反則な」と突然のルール変更でボールを手で持って行かれる。
最近毎日4000kcal近く食べているのに太らなくて運動は毎日三時間セックスをやっていて在宅デスクワークで現在70kgで半年前は65kgで二ヶ月前70kgで一ヶ月前67kgで食べるものは脂肪大量、ジャンクフードや菓子パンやチョコレートなどで、ダイエットのためにやってることは、ヘルシアと食前のゼリーくらいで睡眠も不規則で昼夜逆転は当たり前で昔から太らない体質で最近食生活が乱れていて4000kcal近くも食べているので気になっいるけどいっこうに太らないのでやっぱり気にならなくて以前は2700kcalくらいで済んでたのに最近食欲も性欲も怪物級で体型はかなり筋肉質で何かラグビーとかやってたと訊かれるが帰宅部だった男。
なぜ?
運動はまあ、毎日三時間のセックスくらい。在宅デスクワークだし。
性別男性、現在70kg。半年前は65kg、二ヶ月前70kg、一ヶ月前67kg。
食べるものは、脂肪大量、ジャンクフードや菓子パンやチョコレートなど。
ダイエットのためにやってることは、ヘルシアと食前のゼリーくらい。
昔から太らない体質だったが、最近食生活が乱れて4000kcal近くも食べているので気になるが、いっこうに太らないのでやっぱり気にならない。
以前は2700kcalくらいで済んでたのに最近食欲も性欲も怪物級。
体型はかなり筋肉質ではある。何かラグビーとかやってたと訊かれるが帰宅部だった。
一日に4000kcalくらい食べています。 - BIGLOBEなんでも相談室
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4186844.html
現役力士などは、5000~10000kcalも摂取しますが、激しい稽古があるため、皮下脂肪こそあれ内臓脂肪はごく少ないです。
吸収が悪いと消化が遅れはすれど食べ物のカロリーはほぼ全て身体に利用されることには変わりないんだよ。
栄養学知らないくせに知ったか乙。
なぜ?
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性別男性、現在70kg。半年前は65kg、二ヶ月前70kg、一ヶ月前67kg。
食べるものは、脂肪大量、ジャンクフードや菓子パンやチョコレートなど。
ダイエットのためにやってることは、ヘルシアと食前のゼリーくらい。
昔から太らない体質だったが、最近食生活が乱れて4000kcal近くも食べているので気になるが、いっこうに太らないのでやっぱり気にならない。
以前は2700kcalくらいで済んでたのに最近食欲も性欲も怪物級。
体型はかなり筋肉質ではある。何かラグビーとかやってたと訊かれるが帰宅部だった。
一日に4000kcalくらい食べています。 - BIGLOBEなんでも相談室
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4186844.html
現役力士などは、5000~10000kcalも摂取しますが、激しい稽古があるため、皮下脂肪こそあれ内臓脂肪はごく少ないです。
吸収が悪いと消化が遅れはすれど食べ物のカロリーはほぼ全て身体に利用されることには変わりないんだよ。
栄養学知らないくせに知ったか乙。
http://anond.hatelabo.jp/20090326120258
隠し球とか、捕球時のミット動かしのような誰が見てもわかるような、
ずるい行為だけじゃないですよ。
捕手は体の近くで捕球してミットを審判から見えないようにしたりとか、
(そもそもセカンドにランナーがいるときは捕手のサインは変わる)
観客からは見えないところで、情報戦が行われているわけですよ。
団体競技は基本的にそうでしょう?
力と力のぶつかり合いといった目に見える要素以外の
情報戦のような戦いがあるんですよ。
野球の場合は、一球一球ごとに状況がぶつ切りになるし、
確率論に支配される場面が多いので、
他の競技に比べて、情報が有効に使えるだけであって、
情報戦が必要なのは
その意味では、高校野球は、ブラックなところがたくさんあるけど、
で、高校野球の話ついでで、なんだけど、
今の野球界で問題になっているのは、
野球は平気で土日を丸々潰す。
確かにトップレベルの子は、どの競技でも長時間の練習をしているけど、
野球に関して言えば、一通りの練習をしようと思ったら、
一日潰れることになる。
拘束時間のわりに暇な競技なのだ。
テレビ視聴でも避けられてきているし、
親がこれを忌避する傾向がある。
競技人口が少なくなっているのは、
拘束時間の影響が大きいと私は考えている。
Mr.マリックが去年「学校へ行こう」というバラエティー番組で記憶術を披露していました。いつもの超魔術と銘打ってはいたものの、要は覚え方のコツというかノウハウでした。
おもしろそうだったので実際に自分で試してみたところ、これが非常に効果的だったのです。これは仕事でも使えると試行錯誤を繰り返し、仕事への応用方法を自分なりに確立できたので紹介します。
といっても万能の方法ではありません。それなりの努力も必要ですし、効果も限定的です。しかし、非常に高い「確実性」を誇るのがポイントです。
下準備として、自分の体の部位にあらかじめ番号をふっておきます。
例えば
1:頭頂部
2:おでこ
3:右目
4:左目
5:右耳
6:左耳
7:鼻
8:口
9:アゴ
10:首
といった具合です。
よかったら試しに1~10までの割り振りを覚えて下さい。割り振りっていうか順番ですね。基本的に上から下へ、右から左へという法則なのですぐに覚えられると思います。
頭頂部から首まで順番に手で触りながら覚えるとあっという間です。
覚えるべき事柄と体の部位とを組み合わせたイメージで覚える。この時、出来るだけ痛かったり悲惨だったりするイメージをつくり出すのがポイント。
試しに日本国憲法の章立てを覚えてみましょう。
1:(天皇)天皇陛下が笑顔であなたの頭頂部にかかと落としして頭頂部がめり込んで血がブシュー!
2:(戦争の放棄)戦争の放棄→太平洋戦争→日本兵な連想。日本兵があなたのおでこに銃剣を突き立てて血がドバー!
3:(国民の権利および義務)国民の権利といえばやっぱり選挙権でしょう。選挙に浮かれるあまり、うっかり投票用紙の角が右目にささったイメージで。紙で指をすっと切ったら痛いですよね。ちゃんと自分の右目をイメージしてリアルに想像してください。あれで切れたのが指じゃなくてあなたの右の眼球だったらと思うとイテテテテテ!
4:(国会)国会議事堂の特徴的なシルエットは誰でもすぐに思い浮かびます。国会議事堂のあのとんがっている部分が左目にぐっさりささって目が潰れてアワワ!左目めがけて凄い勢いで突き刺さってくる国会議事堂!もちろんすさまじい衝撃で頭から後ろに吹っ飛びます。その衝撃を左目に可能な限りリアルに感じて!
5:(内閣)内閣といえば総理大臣。麻生さんがあのひんまがった口から舌をちろちろ出してあなたの右耳をなめ回します。右耳に至近距離というか密着して聞こえてくるびちょびちょという音と生暖かさとくすぐったさをリアルに想像して!
6:(司法)司法といえば裁判官。裁判官が「静粛に!」とかドラマでやっているあのコンコンやる木槌を力一杯握りしめて、何をやるかと思ったらあなたの左耳めがけてフルスイング!すさまじい衝撃!鼓膜ポーン!血がブシュー!
7:(財政)財政といえば一万円札のイメージで。福沢諭吉があなたの鼻の穴に指をかけてあの1万円札の表情をまったく変えずに鼻フック攻撃
8:(地方自治)地方自治といえば今は橋下大阪府知事でしょう。橋下知事がラグビー経験を生かしてあなたの口めがけて頭からタックル!あなたの歯はボロボロに折れたけど、橋下知事の頭にも折れた歯が刺さって血だらけでえらいことに!
9:(改正)改正ってイメージしにくいので、ひっくりかえして「セイカイ」で。ちょっと苦しいけど細かいことは気にしないのがポイント。児玉清が「正解!」って言いながらクールに素早い膝蹴りをあごにぶち込んでくる。アゴがこなごなに砕けてあなたがぐにゃんと反り返りながら吹っ飛ぶ様子まで想像しましょう。
10:(最高法規)日本の最高峰富士山の樹海で首吊り自殺。サイコーホーとサイコーホーキ。いや、オヤジギャグとしてはレベル高い方だと思いますよ。澄み渡った空に浮かびあがる富士山と、その下に広がる薄暗い樹海で今まさに首を吊るあなた!首にロープがぐいぐい食い込んできます。思わず助けを呼ぼうとしますが、声は出ません!く、苦しい!!
この文章を1回読んだだけで10章までの章立てを覚えてしまった人も少なくないと思います。
では、さっそく試してみましょう!
1:頭頂部は何だっけ?ですぐに思い出しません?
2:おでこがどうなったんですっけ?
3:右目がすんごい痛いことになっていましたよね?
4:左目も痛くってほら!何が突き刺さったんですっけ?
5:右耳は気色悪いことになってましたよね?
6:左耳には理不尽な攻撃が加えられていましたよね?
7:鼻の穴にあんなことをするのがあの人ってことは?
8:口がえらいことになってましたよね?
9:あごという人体の急所に強烈な攻撃が!
10:首をどうしたんでしたっけ?
ね!?覚えていたでしょ?
今度は試しに、何も見ないで頭頂部から首まで順番に自分で思い出していってみてください。
どうでした?
もしかしたら1回目は詰まっちゃったかもしれませんが、少なくとも2回目はほとんどの方が全部思い出せたと思います。
漫然と「体の部位と結びつけてイメージして」という記憶法はよく見かけますが、少なくとも私はそれでは覚えられませんでした。ところが、マリックの場合は「悲劇的」という言い方をしていたと思いますが、要は「体の部位の痛み」と結びつけると不思議とくっきりとイメージできて、とにかく忘れにくいのです。
ヒッチコックの怖い映画を見たときの感覚って、その場面のほんの一部をちらっと思い出しただけであのゾクゾクする感覚まで鮮明に蘇って来るじゃないですか。痛い!とか怖い!という感覚はすごく原始的な感覚ゆえなのか、強烈に記憶に刻み込まれるのだと思います。
そして、簡単には忘れないし、どんな状況でも確実に思い出せるのがポイントです。
試しに、先ほど覚えた日本国憲法の章立てを、明日の朝起きてすぐに思い出そうとしてみてください。自分でもびっくりするぐらいすらすらと思い出せますから。
この覚え方のノウハウだけでも十分にびっくりしますが、本当の問題はこれを実際の仕事や生活にどう生かすかです。
マリック式記憶術はMr.マリックがこれまでテレビ番組で何度も紹介してきたので、覚え方のノウハウ自体を知っている人がけっこう多いと思います。しかし、これまでずっと単なる余興扱いされてきたようです。たしかに、応用できる場面が非常に限定されているのでそれも仕方ないとは思いますが、実際の仕事に使えないわけではないですし、場合によっては非常に強力な武器になります。
一定の期間は絶対に思い出せるという「確実性」
に尽きます。「痛み」という根源的な感覚を利用している故か、本当にどんな状況でも思い出せるのです。実際に試してみた人は分かると思いますが、まさに体に刻みつけられる感じです。
もちろん弱点もあります。最大の弱点は、
ということです。
Mr.マリックがテレビでこの記憶術を披露する際は「3分以内に被験者全員が15のキーワードの羅列を覚える」という実験をやることが多いようです。その際に、被験者に対してすべてのキーワードについての「痛い」イメージをマリックが提示するのがいつものパターンです。日本国憲法の章立てを覚えた方なら、確かにそれなら15のキーワードを3分で覚えるのは簡単なことだと思うでしょう。
ここにちょっとしたトリックがあるわけです。良くできた「痛い」イメージを自分で一から考えていたら、けっこうな時間がかかってしまうのです。もちろん慣れてくると3分で15個分イメージを考えて覚えるところまで可能ですが、マリック式記憶術を体験するのが初めてという被験者には無理でしょう。それを、マリックから被験者に対して良くできた「痛い」イメージを提示してしまうことで初心者でも3分以内で15個というスピードを可能にしているのです。
私はマリック式記憶術にスピードを求めるのは見当違いだと思っています。より「痛い」イメージをしっかりとつくるために、ある程度時間がかかるのは仕方がないことです。しかし、よく出来た「痛い」イメージがいかにくっきりと体に刻みつけられるかは、日本国憲法の章立てを覚えた人には分かってもらえると思います。
他にも弱点があります。最大で40程度のキーワードが限界です。そして、あまりにも強烈に刻みつけられるがゆえに、キーワードのセットを短い期間で次々と切り替えるのは難しいといった問題があります。私の場合は少なくとも1週間は経たないと前に刻みつけたキーワードを引きずります。
ということで、マリック式記憶術のポイントはとにかく高い確実性なのです。
では、どうやって仕事に生かすか?
実は、Mr.マリックは自分自身が本当にマジックショーの仕事に使っているノウハウを披露したのだと思うのです。
* お客さんを前にして極度に緊張せざるをえない状況
* 手順をひとつ忘れてしまったり前後してしまうだけで失敗してしまうマジックショー
* 手順を書いたカンニングペーパーを見るわけにはいかない状況
ね!?この状況でマリック式記憶術こそが威力を発揮するのは分かりますよね。
人前で何も見ずにしゃべった経験のある人は分かると思いますが、しっかりと覚えたはずの記憶でも、緊張によって「真っ白」になってしまうものです。私も昔お笑いをやっていたので何度も経験があります。
ポイントになるのが、往々にして忘れるのは「内容そのもの」ではなくて、「手順」だということです。「内容そのもの」については自分で一生懸命考えるのが普通ですから、ある程度は覚えていて当たり前なのです。ただし、「手順」については、例えばAという結論を言う前にBというエピソードをひとつ挟んだ方が効果的みたいなことについては、後から色々と作戦を練って考えたものだったり、色々な都合で仕方なくそうなったものだったりして、もちろん自分で考えた手順なんだけど、必ずしも自分の自然な感覚に沿ったものでは無かったりします。だから、忘れるのです。
だから、Bという内容そのものは覚えているんだけど、「Aという内容の次に話すべき内容はBである」という手順の方だけをいわゆるど忘れしてしまって、ワケの分からない状態になって、冷や汗ばかりが吹き出して、口ごもるばかりで…なんてことになってしまうわけです。
例えばこれが「工場見学の案内」みたいな仕事だったら、歩いていく順路に従って説明するしかないわけで、ド忘れのしようがありません。
対して、ステージの上に自分が主役として立っていて、「すべての手順を自分がコントロール出来てしまう=しなければならない」という状況においては、自分が事前の準備で練り上げた手順というものが、ある意味で足かせとなって「頭真っ白」という状況を生み出すのです。
この頭真っ白になる可能性は、鍛錬によって確率を下げることは出来ても、ゼロにすることは難しいです。いつも決まった会場や状況だったりしたら、あるいは何とかなりそうな気もしますが、普通は会場や状況は毎回変わるわけで、人間の鍛錬=パターンの刷り込みはそうした変化に弱いものです。
ところが、マリック式記憶術なら、あれ?何だっけとなった場合でも、まさに自分の体がカンニングペーパーになったような感覚で「手順」を思い出すことができるのです。「右耳の次は左耳だから…」と落ち着いて思い出せば、そういえばそうだったと思い出すことができるのです。
ということで、マリック式記憶術が威力を発揮する場面を整理すると
* 準備にある程度時間をかけられる状況
* 紙資料などを手元に持てない場面
といったところです。
私の仕事は人前でプレゼンする機会がけっこうあって、ここ一番の時にはマリック式記憶術を使っています。プレゼンの際にパワーポイントや紙資料が手元にあれば、手順はパワーポイントや紙資料を見ればいいわけですが、本当に勝負をかけているプレゼンの時には、私は手元に何の資料も持たずにプレゼンにのぞむようにしているのです。
非常に大変ですが、こちらの誠意はめちゃめちゃ伝わるので、大きな成果を上げてきました。
また、職場の朝礼や飲み会の挨拶などで、ちょっと気の利いた論理展開をしようとする時にも便利です。せいぜい5つくらいの項目で展開するわけですが、普通にやっているとこれがけっこう忘れてしまうんですよね。
結婚式でのスピーチなど、紙を持ってもおかしくはない状況でも、マリック式記憶術を駆使して何も持たずにさらりとこなせると、出来る奴と思われること請け合いです。
ということで、実は普通に働いている分にはマリック式記憶術が活躍する機会ってめちゃめちゃ少ないです(笑)
正直、そりゃそうです。毎回毎回覚え込んでプレゼンなんてやってられません。
でも、ごくたまにしかない機会だからこそ、いざめぐってくると猛烈にプレッシャーを感じて、何かすがるものが欲しくなるものです。そして、何時間も何時間もかけて覚えたところで、頭が真っ白になる恐怖は結局無くなりません。
でも、マリック式記憶術を知っていると、とにかく「痛い」イメージを練り上げて、その「痛み」を何回か繰り返しイメージするという明確な「やるべきこと」が見えるというのが大きいです。自分なりのゴールを設定できるので、私は非常に精神的に楽になりました。結果的に非常にリラックスしてそういう場に臨むことができるようになると思います。
ということで私なりの具体的なやり方です。
1. プレゼンする全体を内容によっていくつかの項目に分ける。
2. 分けたそれぞれの項目にタイトルというかキーワードをつける。
3. そのキーワードと体の部位とを「痛い」イメージで結びつけていく。
4. 何回かリハーサルをして自信をつける。
5. 本番
といった感じです。
マリック式記憶術の副産物として、プレゼンの内容とそれぞれの項目の意味合いについて自分なりにあらためて考えることができるというのがけっこうデカイです。逆に言うと、本当に勝負をかけるプレゼンだったら、資料を見ながらやる場合でも、2のキーワード付けの段階まではやっておいて損は無いと思います。
細かいテクニックとしては、私は体の下の方から優先的に貼り付けていくようにしています。というのも、人間は何かを必死で思い出そうとすると上を向いてしまうもので、そんなとき、体の下の方の部位と結びつけておけば、上目遣いを中和できるからです。ということで、私はたいてい右足の裏で何かを踏んづけてしまうイメージから始まって、肛門に何かが突き刺さるイメージくらいで終わりになることが多いです(笑)
そして、内容自体は自分で地道に一生懸命覚えるしかないです。というか、自分で覚えられない程度のインパクトのない内容だったら伝える価値が無いと思って、その内容自体を練り直した方がいいと思います。
あくまで「手順」を「確実に」覚えられることにマリック式記憶術の意味があるのです。そして、その「手順」を「確実に」覚えられることの価値がいかに大きいかは、人前で何も見ずにプレゼンした経験の多い人ほど分かってもらえると思います。