スパコン「大幅縮減」見直し=仙谷担当相が表明-事業仕分け
仙谷由人行政刷新担当相は23日、行政刷新会議の事業仕分けで「見送りに近い縮減」と判定された次世代スーパーコンピューター開発費の扱いについて「そう(判定通りに)なるかどうかはこれからの検討次第だ」と述べ、見直す考えを明らかにした。科学技術担当相を兼ねる菅直人副総理兼国家戦略担当相が異議を唱えたのに続き、刷新会議を所管する仙谷氏が判定結果にこだわらない姿勢を示したことで、2010年度の予算編成で配慮される可能性が強まった。
同時に、仙谷氏は「(仕分けチームから)仕切り直し(見送りに近い縮減)をという問題提起があったわけだから、早急に検討しなければいけない」と述べ、同チームでの議論の経緯を踏まえ、刷新会議議長の鳩山由紀夫首相や関係閣僚と協議して結論を出す考えも示した。事業仕分けの後半戦(24~27日)終了後に、同会議での見直しの議論が始まる。過疎対策などで視察に訪れた島根県隠岐の島町で記者団に語った。
騒がれたらあっさり撤回するわけで、結局の所、単なるパフォーマンスだという事を自ら吐露しているも同然だよな。
「いや、これこれこういう理由で縮減すべきだと判断いたしました」とか、その根拠になる中長期的な視野での国家デザインとかなーんも無し。
騒がれたらあっさり撤回するわけで、結局の所、単なるパフォーマンスだという事を自ら吐露しているも同然だよな。 そうだね。事業仕分けの位置づけがどうなってるのか、これでよ...