はてなキーワード: 潰瘍性大腸炎とは
この病気持ちにとって新型コロナは死亡率が高いウィルスではないのか?
潰瘍性大腸炎は自己免疫疾病で、免疫反応の亢進によって大腸が炎症を起してしまう。免疫の働きが自分の体を攻撃してしまうのだ。アレルギーと同じである。
再発、増悪、寛解を繰り返して完治しないため、免疫抑制剤が処方される。
厚生労働省が作成した新型コロナ受診の指針では、多くが軽症で治癒するので軽症なら安静にして自宅療養せよとされているが、高齢者や病気持ちなどは悪化しやすいので直ぐ受診せよとされている。
基本的にコロナ肺炎を治すのは自分の免疫が頼りだ。免疫抑制剤使用者はその薬によりその免疫力が弱い。だから肺炎があっという間に進行してしまう。
総理は最近でも会食ばかりして批判されているが、その席で感染したら重症になる可能性が高いのではないか?
また厚労省は感染が蔓延している可能性が高いが、官僚と頻繁に会って大丈夫なのか?
なお、肺炎は急速に悪化する事が多く、それは免疫暴走が起こりやすいからである。免疫過剰で健康な肺細胞も滅茶苦茶になってしまう。
為に免疫抑制剤が使われる事がままある。
https://anond.hatelabo.jp/20190727112055
おれはうっかり潰瘍性大腸炎を発症してしまったのでいまや何度も受けている。
要するに肛門から大腸にカメラをつっこんで大腸を直接観察する検査のことだ。
最初に受けた頃はいまよりもとにかく炎症がひどくって痛くて痛くてたまらなかった。
頭を横に向けるとモニターに大腸が写ってるのが見えるんだけど、つらすぎて見てる余裕はなかった。
診断を受けた後も無理して仕事を続けていたらドクターストップがかかって入院する羽目になった。
さすが仕事をしてないとストレスが全くないから、薬も良く効いて1ヶ月で退院できたんだ。
その締めくくりにもういっかい内視鏡やりますかね、となって検査に臨んだとき、おれは出会ってしまった。
モニターを見るとピンク色のぶにぶにしたものがゆっくり動いてんのよ。
まあおれの大腸なんだけどさ。
でも大腸っていわゆる不随意筋ってやつで、おれの意志とは関係なく動いてる訳よ。
そしたらなんかおれの中に命がある、あたいこの子の親なんだわ!って謎の感覚が芽生えてきた訳よ。
おれは今まで何も考えることなく強い酒とか、消化に悪い物ばっか食べてきたんだけど、
そんな時もこの大腸は、ピンク色のかわいいやつは、ずっとおれを支えてきてくれたんだな、って。
おれはこの大腸の宿主にして、こいつのおかげて生きていられる、つまりは大腸の子なんだなって。
ちなみに内視鏡検査を受けて以来、女性と性行をするときには優しくしようと思ったよね。
まあ当時も今も童貞なんだけどね。
販売中の漫画誌「ビッグコミック」に掲載されている俳優の佐藤浩市(58)のインタビュー内容がインターネット上で批判されている。
インタビューは、佐藤が出演する24日公開の映画「空母いぶき」で自身が演じる総理大臣役について「彼はストレスに弱くて、すぐにおなかを下してしまう設定にしてもらった」と発言。ネット上ではこれに対し「病人への思いやりがない」などの声が上がった。また、安倍晋三首相に「潰瘍性大腸炎」の持病があることから「首相を揶揄(やゆ)している」との指摘も相次いだ。
佐藤は13日、都内で行われる別映画の舞台あいさつに登壇する。
というニュースが。
これ騒いでいるのネトウヨだけだよね……。
ふーん以外の感想が無い。
クローン病ではありませんが、もと潰瘍性大腸炎持ちです。21歳で発病し、当初はほぼ一日中トイレ行って横になっての繰り返し。トイレでは排泄するたびに激痛が走るし便器が血で真っ赤に染まるし結構つらかった思い出が有ります。
就職活動では工場見学が一番きつかったです。漏らさないように全力で尻に力入れてたのをよく覚えています(会社には病気の事は言わず、結局合格して今の会社に就職しました)。
就職後は会社の方針で工場に配置されましたが、やはりちょくちょくトイレに行くのでたまに叱られました。これは迷惑かけてるのは事実なので謝るしかないと思います。ただ、比較的寛大な職場なので病気のことを話すとそれなりに理解はして頂けました。
工場で働きながら夜はプログラミングやネットワークの勉強をし、約1年したところで情報システム部の人の目に留まってそっちに引き抜いてもらいました。他の方も言っておられると思いますが、IT関連は
・自分のペースで仕事ができる。途中トイレ行っても別いにいいし、期限までに終わればいい。
という意味でお勧めです。IT関連の職場では情報系を卒業した学生を雇ってみたものの、全く基礎ができていなかったということが度々ありますし、それだったらちょっとでも実践で役立つ能力を持っている人のほうがずっと喜ばれます(自作アプリなど実力を証明できるものを持って面接に臨めると最強ですね)。
また、IT以外でも、こういう病気の人は単独でできる仕事、自由にトイレに行ける仕事を模索することをお勧めします。それ以外だと精神的プレッシャーがきつすぎます。
IT部門に移動してからも仕事中にしょっちゅうトイレに行っていましたが期限は守って仕事をしていたので、それについて何かを言われることはありませんでした。
また、年に一回程度、複数人の社員で遠くに出張に行く必要が有りましたが、現地まで単独行動することをお願いして切り抜けました。
さらに数年に一回社長同行出張というウルトラ級のイベントが発生しましたが、前日から何も食べないなどして切り抜けました。それでも出血のためにトイレに行ったりして怒られたりしましたが。
IT系にも色々な職種が有りますが、独学でも学習しやすく実践で役に立ちやすいオープンソース系を勉強するといいと思います。私はLinuxでWebサーバーやメールサーバーを見よう見まねでセットアップするところから始め、RubyやPHPなどのプログラミング言語をこれまた見よう見まねで勉強しました。後にiPhoneアプリなども勉強して習得しました。
1年くらい勉強してようやくなんとなくできるようになったかな~と感じたころに情報システム部から声がかかりそちらに移動になりました。声がかかったのはそっちの部署の詳しい人に色々質問したりしてたからだと思います。
また、最低一台はパソコンが必要というハードルが有りますが、そこさえ超えればソフトウエアは基本無料で手に入るのでやる気さえあれば比較的お金をかけずに勉強できる分野だと思います。
就職したのが22歳の時で、現在42歳になりますが、今はすっかりよくなってほぼ普通に毎日を送れています。
クローン病は潰瘍性大腸炎よりずっと辛いだろうなと思いますし、私の経験談が役に立つかはわかりませんが、元増田さんが平穏な毎日を取り戻されることを祈っています。
私は潰瘍性大腸炎と双極性障害で実家住まいだったのに、にっちもさっちもいかなくなったことのあるアラフィフのオバちゃんです。(愛知県在住)
他の方の言及にもありますが、まずは最寄りの生活保護担当の方に、親世帯と(物理的に)離れて生活保護を受けられないか相談してみてはいかがでしょう?
私が相談した時も親世帯の諸事情で一緒の生活で保護を受ける方向は選択できませんでした。
そこで、親とうまくいっておらず、生活援助も受けられない、ということで一ヶ月、自治体の施設で保護を受けつつ一人暮らし可能かを見極めるテスト暮らしの後、保護費で実家の近くに今の住居を確保していただきました。
(テスト暮らしは古くて使われなくなった公営住宅の一室に本当に最低限の家電等があって、そこで仮住まいの形式でした。)
保護を頂ければ、難病の自己負担含め医療費負担はゼロになります。
やりくりは必要ですが、ケータイ、インターネット含め生活インフラが止まることはなくなると思いますので、日々の暮らしは安定しやすくなると思います。
落ち着いたらデビッドカードを作成、N予備校その他、学習サイトを利用してIT系手に職をつけてみては?
ハロワの職業訓練は学校のようにコマ分けキッチリなのでトイレとか厳しいかもしれません。
私のようなアラフィフ、高校中退、中途半端な難病、メンヘラと詰みすぎてるオバちゃんでも未だ保護からの自立を諦められずにもがいているのに、その若さなら尚更でしょう。
今はネットもあるし、何より貴方には若さもある。健全な精神もある。
追記:
オバちゃんくらいの文章力でもExcelのマクロ他ちょっとしたスクリプト書いたり、2種情報処理技術者(今の基本情報処理技術者)と日商簿記2級受かるくらいは出来てます。
申告はしてあるよ。
僕の生命保険は僕が高校生の頃に親がかけたやつで、掛金払ってるのも受取人も親なんで、僕本人には無関係だから詳細知らないんだ。だから心臓は対象外なのかどうかは知らない。
なお、僕自身も自分でやっすい医療保険に入ってるんだけど、これは心臓も保障される筈。
でも大腸が保障対象外。数年前に虚血性大腸炎にかかって検査入院したら「潰瘍性大腸炎の疑い」ってカルテに書かれたらしくて、それで大腸が保障されなくなった。
僕の心臓の病気は「心室中隔欠損症」っていうんだけど、合併症もあって重かったが、赤ん坊時代に手術して以来健康体。その後長らく定期的に検査で通院していた。18歳で完治したので経過観察終了の御墨付きが出た。