はてなキーワード: 派遣元とは
記事URL:https://note.com/hik0107/n/n97a446e0aa5e
読んだ感想と所感を箇条書き
・非正規雇用を推進した国、および違法労働をさせまくったブラック企業は戦犯
・みんな経済的に厳しいから、結婚に対する周囲の圧力が低減した
・しかし悪いことばかりでなく、現実が明らかになったことは良いこと。
・企業には労働関連法令の遵守徹底させること。守れない企業は廃業して退場が必須。
・右から左に労働者を流してピンハネするだけの派遣元企業は縮小すべき
・政府は子育て支援は継続しつつ、結婚支援へも力をいれること。
・しかし、国が配偶者をあてがうような施策も、この時代にそぐわないので配慮が必要。
・個人的には、企業をより締め付けることが必要。具体的には労基の人員増および権限強化。
・それと労働関連法令の罰則強化および法人税の増税。非正規雇用率の低減化。
・特に大企業は国際競争力があるため、内需が減っても外貨を稼ぎに行くようになるだけ。
まとめ
かなり経済対策寄りに対策を挙げたが、個人の結婚意欲が昔とあまり変わらない以上、少子化は個人の意識低下などに責めるべきではないと判断。
希望条件はそりゃ労働者側にもあるし、同じような作業内容で複数派遣先があれば、時給のいいところを選ぶってのはできるだろうけど。
それと、一旦契約終了してまた派遣先を探し直して時給アップさせることはできるだろうし、その時に同じ派遣元にこだわらずに探すというのもできるとは思う。
ごめん、結局君が言いたいことって元増田の主張と何か違う所ある?無いよね?
派遣は賃金上がらないってずっと言われてるが、当の派遣労働者本人にもう全く打つ手は無くて政治が解決するまでじっと耐えるしかないみたいな言い分はどうなの。
そんなこたぁないでしょ。
派遣元や派遣先への賃上げ交渉、個人ユニオンへの加入やらも正論ちゃ正論だが、それをオススメすると「なるほど完璧な作戦っスねーっ」とハンバーグ頭に突っ込まれるのは何となく分かる。
でも派遣元会社間での転職はできるんじゃないの?世の中これだけ人手不足でこれだけ人材派遣業が溢れてるんなら、ぶっちゃけ派遣労働者が選ぶ立場なのでは?
派遣の3年ルールって、全ての派遣に適用されるんだと思ったら違ってた。
3年ルールとは、「同じ事業所で3年超えて働くことが基本的にできません」と厚生労働省が定めた規則です。
同一の組織単位に3年間継続して派遣される見込みがある派遣労働者は、派遣元から雇用安定の措置を受けることが可能です。
この3年ルールには「派遣先事業所単位」と「派遣労働者個人単位」の2種類があり、それぞれ内容が異なります。
「派遣元で無期雇用されている派遣労働者」や「60歳以上の派遣労働者」は期間制限の対象外です。
派遣雇用には、期間を定めた有期雇用と期間の定めのない無期雇用があります。
同じ事業所の同じ組織で、3年以上継続見込みのある派遣労働者が、無期雇用派遣として雇用された場合、3年間の制限を受けることなく就業を継続できます。
また期限がはっきりしているプロジェクトや、日数限定業務、産休・育休・介護休業などを取得している人の代わりに働く場合も、3年ルールに該当しません。
https://www.openupitengineer.co.jp/column/temporaryemployee_recruit/267
派遣会社の正社員と言っても、派遣先では「派遣社員」として下に見られてしまう。
働き方として派遣社員の方が気楽と言う人も居たけど、やはり派遣は差別、迫害を受ける。
とんでもなく仕事の出来ない派遣社員、社会性のない派遣社員がいたりして、
それが全てではないのに、派遣社員の代表みたいに扱われてしまう。
やっぱ派遣社員にはなりたくないよな。
寧ろ派遣が無秩序に拡大されず殆どの労働者を正社員で雇わなきゃ行けない状況だったら、客先で普通に働けてたお前は最初から正社員として企業に入社出来てたぞ
元から日本の企業なんてのはレベルが低くて、超専門的な知識やスキルが必要な所は極々限られた場所だけなんだからな
だから殆どの仕事はどっか別の所から来た素性の分からん派遣社員でも問題なく出来る様になってて、そんな企業は派遣なんて利用せず自分の所で労働者を直接雇うのが普通だったんだよ
なのにそういう低レベルな企業までもが「雇用で責任を取りたくないし結果的に安いから」って理由で派遣をじゃんじゃん使い出したから世の中がおかしくなった
元々派遣ってのは特定の難しい業務に精通した専門家と、それを必要とし十分な対価が支払える企業だけの選択肢だったのにな
だから派遣は経験を積めるから踏み台にしよう、なんてのは派遣営業お決まりのマッチポンプ的な売り文句であって、真に受けるものじゃない
おかしいのは竹中が政策担当大臣をしてた小泉政権から派遣の形をこねくり回してどんどん拡大して行った日本社会の方
労働者の雇用を不安定にするだけの特定派遣なんてものまで作り出したが、こいつは問題が多すぎて後から廃止になった
あと「15年もの間非正規雇用の不安定な業種に就いている」って親の認識も正しい
会社に雇われた状態で客先に送られるタイプの社員ってのは、そいつ自身がどうであれ派遣先が無くなった時は待機状態から実質クビにされるのが殆どだし
そもそも相手企業次第ですぐ契約を解除されるので安定した雇用とは言い難く、本質的には不安定な非正規社員と変わらない
それと「派遣元会社から一人で派遣先に派遣されている場合」とかも書いてあるが、そいつが派遣元と正社員の関係になってる場合なら、単独での客先常駐はまず違法行為だ
今の日本の”派遣”という仕組みは、情弱を騙してその生活を困窮させ、低レベルな企業や口入れ屋のみに不当な恩恵を与え、雇用や労働という社会の根底をじわじわと破壊するものだ
「竹中は恨まないし感謝してる派遣を広めてくれてありがとう」とか言ってんのは、あまりにも世の中の仕組みや物事に対して無知過ぎる
先月末で約15年程勤めた技術者派遣を辞めてメーカーの正社員に転職した。
辞めるに当たって思っていた気持ちとかを書いておくので、技術者派遣に就職・転職しようと思ってる人は是非参考にしてほしい。
ただし、以下は俺が所属していた技術者派遣会社の話と、派遣先で一緒になった他の技術者派遣会社の人から聞いた話だけなので
全てが全て当てはまるわけでは無いとだけは言っておく。
辞める理由は大体3個くらいあって、
以下でそれぞれについて説明する
もちろん技術者派遣会社にも寄るが、労働組合があっても機能していない(ただ存在があるだけ)のケースが多く、
世間がやれベースアップだ、物価高高騰してるんだから給料上げろみたいな風潮になっても
転職サイトとか見ると技術者派遣会社は最低保障給が比較的良い会社が多いが、
それ以上大幅に上がることは無いと思った方が良い。
派遣先に評価者が一緒に派遣されている場合であれば多少融通は利くのだろうが、
派遣元会社から一人で派遣先に派遣されている場合だと評価者が業務内容を把握しにくいケースが多い。
どんなに派遣先企業から良い評価を頂いていて、実績として売り上げなどに貢献した数字が出ていても
なぜなら評価者は他の派遣者からも盛りに盛られた自己評価を出す一方で業務中のミスなど失敗は全て隠すので、
それらを全て信じて評定をつけていたら全員の評価が優秀になる。
そのため、自己評価の5〜7割程度しか自社からは評価されないケースが多い。
これが正直一番キツかった。
技術者派遣会社は俺の知る限り全てが登録型ではなく技術者派遣会社に正規雇用された社員を派遣している。
そのため派遣先企業からすると「派遣」であっても、社会的には技術者派遣会社の「正社員」である。
しかし世の中では「派遣」というと「登録型派遣」が真っ先にイメージされ、
そのため、親族や友人と仕事の話になり、今は技術者派遣会社であることを話すと大体が哀れんだ目で見てくるか、
偉そうにも上から目線で「早く正社員になれるといいね」などとぬかされる始末。
その都度、技術者派遣は旧・特定派遣なので技術者派遣会社に正規雇用された正社員がメーカーなどに派遣されて働いているので、
社会的な肩書きは正社員の会社員であるという話をしないといけない。
そしてそこまでしっかり話してもそのうちの3割程度は理解出来ない人が多い。もちろんそれは俺の説明が悪い場合もあるが。
先日実家に帰った際、技術者派遣を辞めてメーカーに転職するという話を母親にしたところ、母親すら誤解していたようで
「ようやく正社員になれたんだね、良かったね」などと言ってきた。
技術者派遣会社に勤める前に業種の話だとかはもちろんして、正社員だから福利厚生もしっかりあるという話をしていたにも関わらず、だ。
つまり俺は親から"15年もの間非正規雇用の不安定な業種に就いている"と思われていたという事である。
さすがにこれにはガックリきた。せめて親ならばそこは把握していて欲しかった。
技術者派遣は理系大学でも入社、未経験者でも転職できる事が多いので、
技術系の会社で働きたいがメーカーには転職できないのでという踏み台として使うのは最適だと思う。
だが、上に挙げたようなデメリットも多いため、転職の踏み台として考えるのであれば5年程度を目安にすると良いと思う。
一般的に思われがちな派遣を広めた元凶と言われている竹中平蔵氏についてだが、
真意はどうであれ少なくとも俺は竹中氏に感謝こそするが恨み辛みは1mmも無い。
技術者派遣が無ければ次の転職企業には入れなかったのは確実なので、広めてくれてありがとうという気持ちが強い。
(先日なにかの記事で派遣を広めたのは竹中氏では無いとあったが)
という風潮を広めたヤツ、お前が死ぬときはマジで苦しんで苦しんで苦しんで苦しんでから死んでもらいたい。
そいつには非常に強い恨みがある。お前のせいで俺は何度受けなくて良い職業差別を受けなくてはいけなかったのだ。
本当にこの風潮を広めたヤツだけは許せない。誰だかさっぱりわからんのだが。
派遣会社から別の派遣会社に移籍し、同じ派遣先(今就業している会社)で働き続けることは可能です。
3年たったら同じ部署で働けないルールは同じなので、そこはがまん。
自分が契約を取り交わしている派遣会社において、有給取得制限や給与遅延が起こっている場合は、それを理由に派遣先との契約を解除するのは合理的な理由となります。
派遣先(今働いているところ)との関係が良好な場合は、責任者に「派遣会社で起こっている問題」について報告してみるのも問題解決のためのひとつの方法です。
責任者も「この派遣会社はやばいな」と感じていた場合は、移籍可能な、取引のある派遣会社を教えてもらえるかもしれません。
ただし、別の派遣会社に移籍したのち、必ず今働いている派遣先で就業できるかどうかは、ご自身と派遣先との関係性によるところが大きいので、そのリスクは負わなければなりません。
営業社員が自身の成績を落とさないために派遣スタッフの有給取得を制限するなど、派遣スタッフにまで悪影響が出ているブラックな派遣会社は、当然、内部でも大きな問題を抱えており、それが給与遅延など事務処理の不備につながっていますので、労働局に相談することもおすすめします。具体的な解決策を案内してもらえることもありますし、労働基準監督署につないでもらったり、労働局に「あっせん」に入ってもらったり、解決のための手段が増えます。
・有給取得をしぶる、日数制限をする、理由をしつこく尋ねる(すべて労働基準法違反)
・給与支払遅延が続く、給与明細到着が遅れる、公的手続に必要な書類が出てこない
・他の案件の紹介を依頼してもそもそも紹介できる案件を持っていない(優良な派遣先から愛想をつかされている可能性)
・社員の入れ替わりが激しい
今の職を失いたくない気持ちは理解できますが、明らかにやばいと感じる派遣元で働き続けてもよいことはないので、まずは別の派遣会社に登録し就職活動を始めるのがよいでしょう。
派遣元にその条件で無ければ働かない旨伝えればよいのでは?