はてなキーワード: 出会い厨とは
みんなGravityを知っているだろうか。中国産の「優しいSNS」を目指した匿名性の高いSNSだ。
リリースされたのは2,3ヶ月前。最初はTwitterに大規模な広告が投下されたので、それを見て知っている人も多いだろう。
Gravityの特徴を挙げると、以下になる。
・ユーザ同士は「星」であり、それぞれ独立している、というコンセプト
・フォローの概念が薄い。基本タイムラインにはすべてのユーザの投稿が流れる
・アカウント作成してまず自分の内的性格と外的性格が診断され、それをもとににお勧めのユーザが提案される
リリースして結構すぐに登録したのだが、最初はTwitterに疲れた若い子が彼氏の愚痴を言ったり、惚気の書き込みが多く見られた。
実際、優しいSNSを標榜しているだけあって、最初期は「アカウント登録しました、はじめての書き込みです」だけでも10いいねぐらいもらえた。
メンヘラっている書き込みには無条件で慰めや同情などのコメントが寄せられたり、仕事の愚痴には多くの賛同が得られたりと、
「なるほど、1ch.tvが目指していた世界はやっと実現したのか!」
しかしながら、徐々にユーザ数が増えるにつれて、自己承認欲求の大きいユーザが目に付くようになった。
内容も変化し、コメント主体だったのが画像が主体になっていき、「この服昨日買ったんでけど、似合ってないですよね?」等の
あきらかに「そんなことないよ」を狙っているキメキメの画像が溢れ、いいねが数千〜数万の単位で押されていたり、
出会い厨からのDMを晒したり、知り合いとのLINEを晒したりの受動的攻撃が増えている。
そして、今までのような投稿にはレスポンスがつきずらくなっている。
確かに、Twitterのような万人の万人に対する闘争状態とまではいってない。
だが、最近は女性が多い環境にありがちな、一見平穏だが水面下のドロドロとした思念の流れのようなものを感じる。
これはたぶん、性格の悪いユーザが自分の投稿を監視しているのじゃないかという、
Gravityは感情のゴミ捨て場としては、まだ機能しているようにみえる。
しかし、優しさは徐々に消えつつある。
原始、女性は太陽だった。って誰の言葉でしたっけ。それはそうと昭和、中年男性はヒーローでした。現在令和に突入した日本ですが、平成の中頃から中年男性(以下おっさん)の存在価値が暴落した印象があります。さて、おっさんに何があったのでしょうか。これはもうすぐ50歳になるおっさんど真ん中の筆者が、おっさんの存在価値と生存戦略について真正面から向き合ったレポートです。
おっさんとは
さてまずおっさんとはどのくらいの年齢範囲でしょうか。ここではズバリ「35-60歳」と定義します。35は転職市場の実質上限、つまり「若者」と言えるギリギリってことです。60は定年とすると「お爺さん」と言って差し支えない歳ですね。真ん中は47.5歳。筆者は真ん中も過ぎた中堅おっさんなので、そろそろおっさんを語っても許されるでしょう。
そして現代のおっさんは「社会における苛烈な被差別階級のひとつ」と言えます。少なくとも日本ではそうです。そんなことないだろ?と思ったおっさんのあなた、まだ練度が足りません。例えば小売店のレディースデー。女性優遇の施策ですが、かつておっさんデーがあったことがありましたか?ありませんね。例えばおっさんが痴漢の被害者になったとします。あまりにレアなので笑い話にはなるかも知れませんが、誰が同情してくれますか?ほら、おっさんはおっさんというだけで無視され虐げられ、疎まれているんです。そんなことないだろ?まだ言いますか。そう思ってるのはあなただけかも知れませんよ。
男に生まれて35年も経つと、この被差別階級たる「おっさん」に強制編入されます。見た目は緩やかに老けていくだけですが、社会は突然突き放してきます。それは「人権剥奪」と言っても良いくらいの仕打ちですが、当の本人はそれに気づかず猛烈に困惑します。ルーキーおっさんの洗礼ですね。
まず転職。ほとんどの会社が35歳までとしています。つまりこれは「ゼロから教育するのに柔軟な脳を持った最後の歳の相場」なわけですね。もちろん40歳を過ぎても柔軟な脳を持った人だっていますが、そんな言い訳は通用せず転職市場からは脱落です。筆者も転職には苦労したクチなので、おっさんになった最初の実感はこれでした。
そして恋愛。35歳にもなると見た目も老けるので若々しさは失われかけますし、若い世代とは会話も合わなくなってきます。現実的には35歳前後の女性と付き合うのがベストなはずなのですが、さも当然であるかの如くおっさんは若い子を求めがちです。35歳のルーキーおっさんにはおっさんになった現実が見えていないので、こんな図々しい希望を持つのですね。なにより若い子がおっさんと付き合うメリットがありません。心身ともに若くて会話が弾んで体力もある、ついでにイケメンならそっちと付き合うに決まってます。
そんなおっさんが人権を保障される、つまり若者を含めた社会に参画するには「権力・経済力・名声(または一芸)」のどれかがなければなりません。権力がないと若者に意見できません。金がないと若者と付き合えません。名声(または一芸)がないと若者に尊敬されません。どれもないおっさんは「おっさん餓鬼界」に転落し、いないものとして扱われます。若者へ接近してもガン無視されるがウザがられるだけなので、せめて慎ましく生きましょう。
ということは、そのくらいしか取り柄のないおっさんが人権を必死に守ろうとした結果がこれまでの日本社会と会社形態であり、女性の社会進出を本能的に拒んで来たと考えると納得できます。しかし現在はその砦も陥落寸前であり、ますますおっさんの人権はなくなりそうな勢いで、お先は真っ暗です。
なるほど昔の人は言ってました。若いうちに一生働ける定職に就いて早目に結婚しろと。これらはおっさんになってからでは得られないことばかりです。気づいた頃には崖の下にいるってわけですね。とほほ。
ではなぜおっさんがこんなにもショボい存在になってしまったのかを考えます。冒頭にも述べましたが昭和時代、おっさんのヒーローはたくさんおりました。古くは鞍馬天狗に月光仮面、時代劇も刑事物もバラエティー番組の司会までおっさんのオンパレードでした。筆者も若い頃、いつかは三船敏郎さんや岡田真澄さんのようなカッコいいおっさんになることを夢見て来ましたが、全然なりませんでした。いやそれはさておき、平成に入ってから明らかにおっさんの需要は減り、メディアにおけるおっさんの比率はもはや消滅寸前です。まーかろうじておっさんのお笑い芸人や高齢ジャニーズが残っていますし全滅ではないのですが、とりわけ男臭いおっさんのドラマは全滅したと言って差し支えありません。
さてなぜおっさんは死んだのか。それはズバリ「インターネットの普及」にあると筆者は考えています。もう少し詳しく言うとSNSですね。これによってある意味神格化されていたおっさんのベールは剥ぎ取られ、尊敬できる存在ではないことがバレてしまったのです。とりわけTwitterによるおっさんへのダメージ(悪印象)は無視できません。近年高田純次さんは「おっさんの禁忌三箇条」に「説教・自慢話・昔話」という定義をしておられましたが、まさにこれしかツイートしていないおっさんが溢れ返っているなうです。ところが本人は良かれと思ってやっており、かくしてここに「教え魔」が誕生します。もちろん説得力を持たせるため偉い、金持ち、どっかでは有名などのアピールは欠かしません。が、頼んでもいないアドバイスほどウザいものもなく、またそれが知らないおっさんからならウザさも倍増です。おっさんはSNS禁止とまでは言いませんが、若者のツイートへのリプライは自重した方が確実に良い結果になるでしょう。
しかし自分だけ自重したところで教え魔のおっさんは後を絶たず、おっさんへのヘイトはますます溜まる一方です。そうでなくても昭和時代からセクハラパワハラし放題だった一部の悪代官のようなおっさんのお陰で潜在的なヘイトはあったというのに、事態は悪化の一途です。「自分だけはウザくないしおっさんじゃない」という勘違いが、その他大勢のおっさんを苦しめてるんですよ、ご同輩。
おっさんと性欲
ではなぜこんなにおっさんは必死なのでしょうか。それは「欲」の問題です。食欲、睡眠欲はまー健康の証で問題はありませんが、性欲はおっさんになったらとっとと捨てるべき劣悪な負債です。持ったままだと良い事は一つもありません。
女性の性欲は閉経という定年があるので、中年になっても男を漁るような行動をすることはごく稀です。しかしおっさんには閉精なんかないため、いくつになっても女漁りに暇がありません。まーこれは言い過ぎですが、少なくとも女性に興味がなくなることはほぼありません。いつかは衰退して楽になるものと筆者も待ってはいますが、残念ながら今のところピンピンしています。
おっさんの性欲はこの世でいちばんムダなエネルギーです。しかし埋蔵量は無限なため、上手く運用すると大きなお金が動かせます。風俗に水商売、アイドルに声優にアニメにゲーム。凡庸な商品も何かしら若い女性を絡めるだけで売上は数倍になるでしょう。これらは全ておっさんのエロエネルギーを採掘した結果です。もうおわかりですね。おっさんは「お金を払わないとエロにありつけない」のです。エロ産業から見ればおっさんはお金に付着したタンパク質であり、もはや人間ですらありません。嘘だ、と思ったらキャバ嬢や風俗嬢のツイートを覗いてみてください。その類のツイートが死ぬほど出てきます。
そこでおっさんは考えます。コスパ良くエロにありつきたい。ここに「教え魔×出会い厨」というハイブリッドモンスターが誕生します。上手くいけば若い子から尊敬されついでにオフパコまでできちゃう!…実におめでてえ最低野郎です。こいつらはネットインフルエンサー女子のリプ欄でよく見かけますが、上手くいった話はひとつも聞きません。
なるほど昔の人は言いました。辛抱しろと。性欲さえなければおっさんのウザい要素のほとんどは消えます。しかし消し方はほぼ自然消滅のみなのでそれまで辛抱しましょう。SNSはそれまでお預けでも良いかも知れませんね。
性欲の他にあと一つ、消し去るべき欲があります。それは「自己顕示欲」です。おっさんがおっさんのツイートにリプライする際に発生しがちです。「俺の方がすごいぞツイート」ですね。俺の方が悲惨だぞツイートなんかもありますが、いずれにしてもこの「マウント」がおっさんがおっさんを嫌う理由に充分なり得ます。そう、おっさんはおっさんからも嫌われているのです。同一カテゴリにいながらも連帯意識はほとんどなく、むしろ「コイツよりマシ、コイツよりは嫌われてない」と思い込みがちですが、全て幻想です。
教え魔も出会い厨もマウントもダメなら、おっさんはツイートする内容が非常に無味乾燥なものに限られます。正直つまらないのでSNSなんかやらないのが正解です。実際おっさんがいない方が平和なので、若者はおっさんに侵略されていない新し目のSNSを好む傾向にあります。いやー嫌われたものですね。
以上の見解から今後おっさんが復権というか若者にウザがられず社会参加するためには、おっさんというおっさん全員が足並みを揃え
自慢話
昔話
を禁止とする必要があると考えます。実際性欲と自己顕示欲の抜けたおっさんは、渋くて魅力的に映るでしょう。とりあえずそれを目指しましょう。そしてカッコいいお爺さんになりましょう。これでもなおダメならおっさんに明日はありません。辛抱ですよご同輩!
『醜形恐怖症』なのに、出会い厨(同性含む)だったり、キャバ嬢・風俗嬢だったり、ヤリマンメンヘラだったりする女はいても、
AND じゃなくて OR だよ
まぁ AND なことも多そうだけど。こんなこと書いてるくらいだから ↓
逆だぞ
わかってないから、醜形恐怖症だったり低スペックで卑屈で異常に傷つきやすいのに、
出会い厨(同性含む) だったり、キャバ嬢・風俗嬢だったり、ヤリマンになるんだぞ
関連増田:クラスに1人はいたカースト外ぼっち女がその後どう生きるか (anond:20200327070213)
関連増田:風俗も結婚もセーフティーネットじゃないよね(anond:20200304103252)
逆に繋がる能力がない、繋がることができても持続する能力がないのに
醜形恐怖症だったり、低スペックで卑屈で異常に傷つきやすいのに、
出会い厨(同性含む)だったり、キャバ嬢・風俗嬢だったり、ヤリマンだったりする女は
なんなのだと思う?
年がら年中、見下されてるだの傷ついただのやってるけど
だからと言って一匹でいたらすぐ死ぬ。どっちにしろ死ぬ。なら集団に何とか適応する努力するしかない。 適応できない個体は死ぬ
増田的には
醜形恐怖症なのに、低スペックで卑屈で異常に傷つきやすいのに、
出会い厨(同性含む)だったり、キャバ嬢・風俗嬢だったり、ヤリマンだったりで、
『醜形恐怖症』なのに、出会い厨(同性含む)だったり、キャバ嬢・風俗嬢だったり、
『醜形恐怖症』なのに、出会い厨(同性含む)だったり、ホストだったりウリやってたり、
年がら年中、見下されてるだの傷ついただのやってる
本来、人生は自力で頑張ったり幸福になるものであって、それを怠ってキラキラした他人の頑張りや幸福に乗っかってるほうが悲惨だよ。
推しが自分の思い通りにならなかった時のお気持ち長文とか見てたら、本当にそう思う。これが親子だったら完璧に毒親って言われるやつだ。
「うちらモテないよね〜w」くらいの気持ちでいたのに、向こうは元カレが数人いるし「今もいい男には好かれていない」くらいの意味だったと知った時の感情かな ちなみにこちらはガチ喪女の場合ね
男以上にワナビー多い(けど本気で自身がなりたいわけじゃないネトウヨと同じく日本と一体化するみたいなやつ)
なのですごいと思った要素をかき集めてイマジナリーキラキラを作りがち
あと男以上に卑屈だけど常にチヤホヤ・気遣ってくれる人以外とは付き合いたくないって人が多い
男は低スペック過ぎたり、卑屈過ぎたら、通常自らコミュニケーション取ろうってならないが
出会い厨(同性含む)だったり、ホストだったりウリやってたり、ヤリチンだったりってのはレア中のレアだからな
(セックス依存症だけなら『世界鬼』の人ほかそれなりにいるけど)
出会い厨(同性含む)だったり、ホストだったりウリやってたり、ヤリチンだったりってのはレア中のレアだからな
(セックス依存症だけなら『世界鬼』の人ほかそれなりにいるけど)
でも腐女子は『醜形恐怖症』なのに、出会い厨だったり、キャバ嬢・風俗嬢だったり、ヤリマンメンヘラだったりが
元増田(anond:20210621141045)は、オタク界隈の出会い厨(同性含む)に対する揶揄い、『お前の容姿ジャッジしてやってるからな』と
腐女子・腐男子・自称バイorパンセクシャルにありがちな『ぼくわたしの性欲すごいんです』(← おつむが足りない)だろ
anond:20210624160242 anond:20210624165423 anond:20210911163103