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はてなキーワード: ケインズとは

2020-10-17

anond:20201017145517

そうだよ。新自由主義バブル崩壊に解がないんだよ。

ケインズ社会主義なら、財政出動しろ税制を金を回す方向に変えろとなるが。

一度大規模経済危機に至るとそのまま経済低下して30年経っても治らないってこと。

anond:20201017143818

1990年以前と1990年以降の比較

1990年以前はケインズ社会主義1990年以降は新自由主義1990年以前はうまく行っていて1990年以降は停滞している。

大規模経済危機を迎えたら企業は保身に入り、金を貯め込み、設備研究投資をしないようになる。金を溜め込むから景気が落ち、設備研究投資をしないか海外に売れるものが無くなっていく。

財政破綻というのは、外貨借金により起きるが、外貨借金による財政破綻に近づく。実際貿易収支単独では赤字がしばしば出るようになってしまった。

新自由主義はそんな状態でも「政府が何もしないのが望ましい」だから

しろ小泉に追い出された自民党の奴らと、小泉以降の自民党比較であり、小泉に追い出されたやつが正しかったということだがな。

anond:20201017142830

他に「景気を上げるには」に、解を持ってる連中いるの?

新自由主義は、大規模経済危機を迎えたらもうどうしようもなくなる。30年前のバブル崩壊の傷すら癒えなかった。

いまさら新自由主義的ななにか政策を言ったとしてもそれが「景気を上げる」と納得させることなぞできないだろう。

とすると、ケインズ主義側の政策に移っていくべきだし、それしか解がない。とすると、こいつらに票を委ねたら景気が良くなるというのは反緊縮系のやつしか無理なんだよ。

2020-10-10

anond:20201010041850

まず、強者寄りとしての右翼と、弱者寄りとしての左翼がいる。

また経済の切り口として、緊縮新自由主義と、反緊縮MMTケインズがいる。ついでに昔はマルクスもいた。

1990年までの右左はケインズVSマルクスだったが、マルクスが無くなって、新自由主義が起きて、従来の右左は経済論戦としては意味をなさなくなってる。

自民党立憲民主党の主流派は緊縮新自由主義。その中でちょっと強者寄りや弱者寄りがいるか程度。

もう一つ、再びケインズが反緊縮、MMTの要素を持って再興している。

だけど、右翼左翼の主流派は緊縮新自由主義と反緊縮MMTケインズの論戦は嫌なんだよ。結局反緊縮MMTケインズって金持ちに高税を課すから

から、なんとか右翼左翼との論戦ということにしたい。なので、食らいつけるものは何でも食らいつくということで立憲民主党主流は与党が叩かれてるものは何でも食らいつくということ。反緊縮MMTケインズに目が行かないように。

2020-10-09

ネトウヨデマ量産機と化してる。

緊縮VS反緊縮とか、新自由主義VSMMT・ケインズとかみたいな論点のほうが大事だろうと思っているし、典型的な右左論点話題ソラシしようというのはかんじる。だから学術会議ネタ放置していたが。

学術会議と、日本学術振興会区別せずに数千億円つぎ込んでるだとか、

学術会議中国学術会議合意文書発行してるから学術会議日本軍事研究は認めないくせに中国軍事研究は認めるんだ!!!

さらデマの発信源が甘利大臣だとか

ネトウヨ連中は政府にとって痛い人間が脅威になったらとたんにデマ発信機となるな。伊藤詩織ときといい、森友、加計といい。

2020-09-21

anond:20200921085956

正義はなんのために?というお題目があるでしょ。

から経済がぼろぼろなのに、中韓の脅威がある!あいつらが敵であり叩けば幸せ世界になる!みたいな外患を煽る言説で小泉以降20年やってきた。

経済についても政府が何もせずに緊縮するのが良いという新自由主義と、政府が関与して必要であれば財政出動するというケインズ主義政府がフルで関与して計画的物事をすすめるのが良いというマルクス主義。どれが正しいか?というのもある。

政府は何もしないでいいように海外にガーガー叫んでりゃ成果の外患を煽るし、政府が何もしないのがいいし、全部民間の責任さらにお友達を肥えさせられる新自由主義を好む。

最も批判ばかりでじゃあどうすればいいか?というのに解がない連中も反新自由主義と言いつつ新自由主義と同じことになるがな。

各々がどの正義が今正しいのかを考えないとならない。

2020-09-19

anond:20200919233645

党への愛着じゃなくて政策で選ぶべきだと思うよ。

特に今は過去30年の緊縮新自由主義と反緊縮MMTケインズとの関が原に近い状態にあると思う。

当然政策投票するよ。

もやもやして逃げる連中と、自分に反対の立場の党に入れない。自分が支持する政策の党に入れる。

anond:20200919104341

新自由主義と、国家社会主義とどちらが正しいという側面もあるのかもね。

社会主義マルクス主義は失敗だったが、ケインズ主義社会主義とするのなら、さて新自由主義とどちらが正しいのか。

事実中国は今べらぼうに科学技術予算出しているし。緊縮脳新自由主義とどちらが正しいのか。

2020-09-13

anond:20200913144129

景気が良ければ転職したらいいんだよ。

資本主義マルクス対反マルクス勘違いしているやつは強いやつにへつらえしか言わないがな。

ケインズのもとでは労働需要供給によって労働者の立場が変わるから労働需要を高くして転職やす状況にせよが正しくなる。無論、外国人労働者いれんな。必要仕事なら賃金あげて人集めろともなるが。

まあ景気を悪くする連中を政権につけてしまったら強いやつにへつらえ以外にはならないが。

anond:20200907215120

賃金労働者負け組だ!だから起業を!ってか?

けがもう見えている起業ならともかく、儲けが遠い「イノベーティブな起業」なんて世界の最底辺存在ですよ。やるものじゃありません。

それからマルクス主義的な対立視点のみでケインズ主義的な対立軸も見えてないね

景気が良くて財サービス需要が多いときは、労働者を多く雇おうとする。故に労働需要が高まり賃金が上がり、待遇も上がる。

ついでに財サービス需要が多いという時点で、そこを埋めるかのような産業が起きやすく、うまい作り方でその増えた需要を賄おうと設備研究投資をして生産性も向上する。

マルクス主義というのは感じるけどさ、だからというのは解はアホを起業に歩ませれば日本が復活するみたいなことだけしか見えん。資本家を叩けば労働者が豊かになるみたいな幻想と同等。

2020-09-05

https://anond.hatelabo.jp/20200902213816

どうも都合のいい総括が行われているようだ。

by-kingしろリフレ派は「なんでそのタイミング増税してるんだよ」ってキレてたでしょ

IthacaChasma 3本の矢のうち、1本目(金融緩和)は上手くいった。しか日銀金融緩和はできても需要は創出できない。2本目の財政出動が全く足りなかった。おかげでデフレ脱却ができず、賃金も増えなかった。消費税率上げは最悪。

yingze 金融緩和だけして、逆に緊縮財政増税してたよね。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200902213816

本来リフレ政策がどのようなものであったか、振り返ってみよう。

戦後の各国は、ケインズ経済学の影響の下で、財政政策および金融政策を用いてマクロ経済の安定化を実現するという枠組みを受け入れてきた。しかし、世界的な固定相場制が崩壊した1970年代以降は、マクロ安定化の手段金融政策を主軸とし、財政基本的公共財公共サービス供給に割り当てるという考え方が定着するようになった。(略)したがって、金融政策をそれ(引用者注国内マクロ経済の安定化)に適切に割り当てておけば、財政政策マクロ政策に用いる必要特にない。

岩田規久男(編)『まずデフレを止めよ』 pp123, 124

この認識を支えていたのが、

1920年代の長期的成長経路への回帰という意味での終焉については、さまざまな要因が指摘されている。「1940年3月のドイツ軍フランス侵攻によるヨーロッパからの大量の戦争資材の発注による輸出の急増とアメリカ自身軍事費の急増による拡張財政政策」(加藤[2001]199-200頁)を強調するのは加藤出氏である白川方明氏も同様に戦争を強調する(白川[2002a])。(略)

アメリカが参戦したのは1941年だが、生産はその前にすでに上昇している。1940年にはほぼ終焉が完成していると考えるべきである。(略)1941年以降、財政支出が増えたことはそのとおりであるしかし、それまでの時期については、それほど増えていない。(略)

さらに、安達氏の研究でも、公共投資の増額は大恐慌から回復終焉とあまり関係がないことがわかる。デフレから脱出が達成された1933年には公共投資は減少していたし(ルーズベルトは、就任と同時に緊縮財政を行っていた)、40年にはまた減少していた(図表5-3を参照)。

岩田前掲書 pp159, 160

という実証と、

そもそも先進国マクロ的な景気対策ほとんど金融政策に頼っている。というのは、資本移動自由場合金融政策財政政策より効果的というマンデル=フレミング理論のほかに公共投資のような財政支出は特定利益集団に利用される可能性が高いために敬遠されるからだ。広範な消費者対象とする減税政策であれば、こうした問題は避けられるが、財政赤字を考えると減税の余裕はないからだ。

岩田前掲書 p210

という理論だった。すなわち、緊縮財政であっても(緊縮でない方がベターであるにせよ)、レジーム転換を伴う十分な金融緩和を実行すればデフレ脱却可能だ、というのが本来リフレ政策であった。これを総括するのであれば、

  1. 本来リフレ政策は誤りで、レジーム転換を伴う十分な金融緩和を行ったとしても、緊縮財政の下ではデフレ脱却はできない。
  2. 本来リフレ政策は正しく、ターゲットインフレ率を実現できていない理由は、レジーム転換を伴う十分な金融緩和が行われていないかである

のいずれかでしかあり得ない。本来リフレ政策が実現されていたにもかかわらず消費増税のせいでデフレ脱却ができなかった、とする冒頭に掲げた意見は、本来リフレ政策は誤りであったというのが論理的必然であると考えるが、そのように理解していいのかな?

2020-09-04

anond:20200904023133

具体的にどの要素についてどうかということでしょう。そのうえで、景気変動や、大規模経済危機というのがどうしても避けられない以上、上はケインズ社会主義がまず先に来るべきだ。

景気の大まかな方向とをとのえた上で、適正な競争がなせる産業民間に委ねていくというものではあろう。

ただし、JR西日本尼崎事故やかん不正ツタヤ図書館風俗本など不適正本納入、海外での水道民営化に伴う料金高騰化やサービス劣化、産官連携狙いや選択と集中予算を減らすことによる大学の基礎萌芽研究など、

過剰競争や、競争がない条件下での民営化民間リスクを取れない事象があってそれにどう対処するかという課題がある。

これだけケインズ社会主義新自由主義とのせめぎあい問題が起きた以上、課題抽出してそれ一つ一つに対してどうだという話。

竹中平蔵限定で言うなら、あいつが言った労働法制緩和で、あいつが利益を得る立場になり、多くの問題が発生した以上指弾される立場であるのは当然のこと。偉そうなことは役職株式を全部手放してから言え。

政商自分の都合の良い社会に捻じ曲げるためになんか言っとるわぐらいにしか思われてない。

anond:20200903090020

メインはケインズ社会主義のもとで、新自由主義は部分部分に出番があるか程度のものだと思う。主流にはならないししてはならないと思う。

私は、新自由主義を主流にすべきだ、って信じている人がある程度いたほうが結果的社会主義も磨かれて良いものになると思う。主流に変わり得るものがないと主流は腐敗する、っていうのは良く知っているはず。そういう意味で、竹中平蔵パブリックエネミーにするのは惜しいと思う。

2020-09-03

anond:20200903065028

財政政策もしてないってわけじゃなくで、実際には人手不足発注できないだけで、1年前の公共事業予算が消化できないレベルなんだよね。

なぜなら「コンクリートから人へ」で建設会社がつぶれまくったから。

からと言って、「民主党政権が悪い安倍無罪!」っていうつもりはなくて、それならそれに即した政策を考えるべきだった。

ただ、それを考えるってケインズ以来の経済革命ノーベル賞並みの仕事ってことになるけど。

anond:20200902151133

トリクルダウンが起きていたというのは1990年以前のケインズ社会主義のもとで、適正にインフレ率や労働需要管理されていた時代の話でしょ。

まずバブル崩壊という大規模経済危機企業が金を溜め込み設備研究投資をしない状態を作ってしまった。これに新自由主義は解を持たない。なぜなら勝手に治ってくれるはずだから。30年経って様々な新自由主義手法を様々試したが悪化の一途だった。

トリクルダウンと言うか、労働者が分け前を得るには、景気が良くて労働需要が高く、嫌なら転職して他の会社に行くというのが通じる状態でなくてはならない。そこに至ることはできなかった。

ケインズ社会主義政府肥大を有無し、場合によっては競争力低下を生むから対策を講じる必要があるという批判新自由主義は生まれた。だけど、新自由主義社会のほうが大規模経済危機後の経済に解を持たない。

メインはケインズ社会主義のもとで、新自由主義は部分部分に出番があるか程度のものだと思う。主流にはならないししてはならないと思う。

2020-09-02

anond:20200705064735

新自由主義が正しいと思っている人と、ケインズ社会経済学が正しいと思っている人の、どちらもいていいと思うんだよね。新自由主義はある程度筋の通った理論で、ニセ科学みたいな表舞台から完全排除すべき理論とは違う。トリクルダウンが起きない、とかいうのは現代日本特有の話で、新自由主義本質ではない。現代日本適用できるかはともかく、マルクス経済学がほぼ滅びた今、時代に応じて使い分ける一つの思想の一つ、レベルには残すべきだと思う。

2020-08-20

anond:20200820075636

http://kisu.me/1gRy

性的搾取」や「中間搾取」などの慣用的な例に見られるように、他人帰属すべき権利や利得を不正侵害したり取得することや、優越立場を乱用し他人使役して不当な利益を得ることを表すためにも日常的に用いられる。

さらにいうと、自由主義的な資本主義はそれこそ金を出せば嫌なことを強いても良いという状況になったからこその各種規制や制約が生まれた。

一度ケインズ社会主義になって落ち着いたが、再び新自由主義になって金を出せば嫌なことを強いて良いと言う時代になった。ついでに景気も落ちた。

anond:20200820014917

不景気であろうと政府が何もしないのが良いという考え方。

そのもと高い消費税や、低い累進所得税法人税志向する。政府の緊縮を重んじる。労働者保護をなくす。移民を入れて労働供給を増やす

だけど、大規模経済危機を迎えると、企業が金を溜め込み、設備研究投資をしなくなり、資金余剰に移る。新自由主義の一面としてそのまま金を溜め込んだまま不景気を温存する。

ケインズ社会主義の時は不景気ときちんと経済対策をする。景気が良いときには労働需要が高い。労働者側も「嫌なら他の会社転職する」という形で雇用者側に対抗できて一方的搾取ではない。

資本主義新自由主義と雑な分類をされがちだが、成功していた時代資本主義とはケインズ社会主義のこと。

2020-08-16

anond:20200816010130

そもそも資本主義がいつの間にやら新自由主義と同一になっているからな。

そのくせ、新自由主義の歪みが指摘されたら資本主義はこういうものから!と逃げにかかる。

資本主義には政府がまず財政と金融を適正に整え、財政政策の一部は政府による民間リスクを取れない分野に使うケインズ社会主義もある。

ただしケインズ社会主義はやり方が悪いと生産性低下、競争衰退につながる懸念がある。何より突発的な供給不足(オイルショックなど)には対応できない。

といっても新自由主義政府が何もしないほうが適切だ、かつ財政均衡を重んじる。だけど、一度経済危機を迎えると、企業が保身に入り、金を溜め込み、設備研究投資をしなくなる資金余剰になる。生産性競争率は低下する。そこで政府が何もしないほうがいいという緊縮でさら不景気を進めるという欠点がある。

ケインズ社会主義のほうが遥かに良いし、1990年以前の成功した資本主義というのはケインズ社会主義のことで、新自由主義ではない。

その上でケインズ社会主義さら生産性増強、競争力増大、突発的な供給不足対策対処するにはどうすればよいか?というのを突き詰めていくのが正しい。

2020-08-14

anond:20200812191705

何でもひとまとめにしないと語れない!ってのはウヨサヨ言って、ウヨサヨの御本尊様の言う通り中国韓国北朝鮮との揉め事や、見たこともない性的マイノリティーに着目せよと同種の人間

まあ資本主義自体政府が適度に金融財政で調節するケインズ社会主義と、政府が何もせず財政緊縮すべきだっていう新自由主義自体が混ざって一体何を指してるのかわからん状態になってるがな。

anond:20200812173127

経済の働き」みたいなのは測定するのに手間がかかるから

例えば経済は、最初に貯蓄の切り崩し含めて資金調達しての支出を初項、収入のうち消費に回す比率(消費性向)を公比とした等比数列の和という側面もある。

とすると、消費性向が低い金持ちをそのままバカバカフリーハンドの減税をすれば公比が減り経済が落ちる。

すると富裕層増税をして、金を溜め込みやすいやつにとどまる金を減らしたほうが経済は伸びるとなる。

だけどもあくま概念的なものであり、実際この動きが容易に測定できるものではない。

とすると目の前に「こいつは敵だからたたけ」って餌として出されたらそのまま叩いて枠組みを破壊する。そうして色々混乱した上で「何もしないほうが望ましい」という状態に陥る。

そうすると経済必要だった枠組みも破壊されて、金があるやつが強くそれ以外は従えとなる。

なにか悪いものがあるから破壊すれば良いとなる。立憲民主党系なんか典型的なんだけど、反新自由主義と言ってるくせに、じゃあどういう経済の形が良いかの考えがないか新自由主義追随しかなってない。

から政府が金の動きを調整しないとならないケインズ主義がいいんだが、その上で庶民を救えるのは国民民主党消費税減税研究組合系とれいわだ。だけど、これも「こいつは敵だからたたけ」の餌として供されてるねぇ。

「こいつは敵だからたたけ」からは一歩引く必要があると思うね。そのうえで何が大事かということだ。それは経済をどう適切に動かすかってことなんだけど。

anond:20200812175800

君の言う資本主義自由主義新自由主義限定な。

自由主義は金持ってるやつが無限に偉く、金持っていないやつは従えってなりやすい。

経済がきちんと動いている時は財サービス需要が多く新しい商売のチャンスが多く、労働需要が多く労働賃金上昇と労働待遇の上昇が起きる。

だけど一度大規模経済危機を迎えると企業は保身に入り、金を溜め込み、設備研究投資をしなくなるので、不景気にある。なので新しい商売のチャンスが減り、労働者は買い叩かれ悪い待遇に置かれるようになる。

から政府一定経済作用しないとならないというのが、1930年世界恐慌後の教訓であり、ケインズ社会主義だった。各種古物商関係法律もそうだろう。

ケインズ社会主義1980年頃に捨てて自由にしたら1990年バブル崩壊が起きてその後失われた30年となった。

必要規制必要なんだよ。

2020-08-06

anond:20200806074328

だがケインズによって神の切れ端が繋ぎ合わされ、フリードマンによって神は再び動き出した

2020-08-02

anond:20200802151610

誰がスーパースプレッダーかわからない以上、できるだけ幅広くやる以外ないと思いますが?

一番感染を広げるのは発症の直前頃ということだから無自覚者に対しても幅広くやらないとならん。とすると全数検査を狙っていくべき。

数検査は安全保証ではなく、感染防止のためにベスト手段がそれだということ。

タスク優先順位はあれど、金と時間をかけて全タスクをするつもりで挑むべき。これは新自由主義財政均衡主義と、ケインズ社会主義MMTの非常時には財政出動するべきだということとのせめぎあいでもあるが、間違いなく後者だ。

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