はてなキーワード: ルーキーとは
「文春砲」のような「○○砲」という武器のキャノンに例える呼び名の由来が気になったので調べてみたが、どうにもわからないことがある
その表現がメジャーになったのはおそらく王長嶋コンビを指して「ON砲」と呼んだのが最初……か?
それ以前に4番打者を指して「主砲」と呼んでいたかどうかがちょっとわからないけれど
まあそこらへんはいったん脇に置いておく
一番わからないのが「ON砲」のWikipediaのページで名前の由来に関する記述
ルーキー時から巨人の主軸として活躍していた長嶋茂雄に加え、王貞治が1962年に一本足打法を会得して大ブレーク。翌1963年には2人が巨人優勝の原動力となり、ニューヨーク・ヤンキースのミッキー・マントル、ロジャー・マリスを指すMMキャノンに倣いON砲(あるいはON、ONコンビ等)と呼ばれるようになった。
要は「MMキャノン」という呼び名が既にあり、それにちなんで「ON砲」と呼ばれたと書かれている
しかし英語版Wikipediaで「MMキャノン」のページを探すもそんなものはない
ミッキー・マントルとロジャー・マリスのコンビを指す呼び名として「M&M boys」というページが存在する
へ~、じゃあ別名として「M&M Canon」「M&M Cannon」みたいな呼び名があるのかな?と思ったがそれも調べても出てこない
そもそも英語で長打力のある打者を何かに例える時に武器に例えるのか?と思い調べると「big gun」のような言い方をするらしい
なるほど、大きな銃……つまり主砲ってわけか
じゃあ「M&M gun」「M&M big gun」のような感じで調べてみる……やっぱり調べても出てこない!
これは勘だが、「M&M boys」を日本でだけ「MM砲」だとか「MMキャノン」と呼んだ誰かがいるんじゃないか?
まあ、資料に残っていないだけでアメリカでもMMキャノンっぽい呼び方があったのかもしれないが……
また今度調べよう
韓国では日本の漫画は単行本あるいは海賊サイト、近年ではネイバーシリーズという電子書籍の単話売りアプリで読まれるため、「雑誌」や「出版社」という概念が希薄である。
そのため銀魂などジャンプの漫画でドラゴンボールやワンピースのネタが出てくる、
フリーレンが「暗いよ怖いよー」と言う、
…といった「内輪ネタ」の文脈が理解出来ず「誰でも使ってよい共通のミーム」と勘違いしてるフシがあるわけ。このため日本人読者としては非常にチグハグというかリスペクトのない印象を受ける(個人の感想です)
というかそもそもwebトゥーン自体「挑戦漫画」というジャンプルーキーみたいな投稿サイトから昇格した漫画家が多いので、半分白ハゲ漫画みたいなゆるいノリがいつまでも抜けない。韓国の漫画家は雇われなので、問題になったらその時は切り捨てて別の人にすげ変えればればいいだけだし。
ちょっと面白いのが日本ではあまり有名ではない漫画も韓国ではミーム画像(韓国語では짤と呼ぶ)になっている場合がある。
例えばこちら、はてなでもホッテントリ入りしていた梶原一騎の「人間兇器」でのひとコマだ。(うまくリンク貼れないのでコピペして読まれたし)俺が知らなかっただけで、ふたばとかですでに有名なネタだったらごめんなさい。
https://namu.wiki/w/%EC%9D%B8%EA%B0%84%ED%9D%89%EA%B8%B0(%EB%A7%8C%ED%99%94)
汎用性が高いので韓国のネットでは非常によく見かける。日本では見たことないのでマジで知らないんだが、元のセリフも「かわいい」って言ってるの?
ちなみに盗作問題で話題沸騰の「かぐや様は告らせたい」も「こんにち殺法」が「안녕하살법(アンニョンハサルボッ)」と翻訳されミームとして爆発的に流行ったことがある。あんまりアニメとか詳しくなさそうな韓国人から普通に送られてきて驚いた。アンニョンハ「セ」ヨのsと「殺」法(韓国語ではサルボッ)のsが掛かっているため非常にしっくりくる翻訳となっている。韓国語ローカライズの傑作のひとつと言えるだろう。なおかぐや様はアニメ化しているので움짤(動く짤=GIF画像のこと)も豊富にある。
この盗作webトゥーンの制作会社YLABの創業者は「新暗行御史」でブイブイいわしていた尹仁完という漫画原作者である。日本の雑誌(サンデー系列である)エコシステムにどっぷり浸かって雑誌特有の内輪ノリも十分に理解していたと考えられる。現在もサンデー本誌で「スーパーストリング異世界見聞録」を元気に連載中だ。そんな人物の元にいながら(今は売却してんのか?詳しくは知らん)「社としては知らんけど、なんか担当者がやらかしたようです。もう処分したんでヨロ」みたいなこと言われて連載は中止。さすがにネームまるパクリはやりすぎ(日本だったら裁判沙汰だぞ。「小悪魔教師サイコ」みたいに)なのでざまあみろという思いもある一方、経験の浅い漫画家がミームの延長みたいなノリでつい軽い気持ちで…という可能性も十分にありそうなので、うーーんそれってトカゲの尻尾切りなんじゃないの?その辺研修とかちゃんとしてたの?と複雑な思いを抱かざるを得ない。彼らは今後生活どうするんだろうか。自業自得とはいえ、リスペクトを忘れた者の末路はいつも悲惨だ。恐ろしい恐ろしい。
スプラトゥーン3やファイアーエムブレムエンゲージで忙しいのに!
その忙しいのに突如舞い降りてきた新作F-ZERO99!
むしろ今作このF-ZERO99がルーキーのデビュー戦と言っても過言ではなさ過ぎるほどまったくF-ZEROには馴染みがないのよね。
だけど99シリーズ待望の新作で私もこのビッグウェーブに乗るべく早速見よう見まねで初体験よ!
F-ZEROってさ
こちらはガチ99人バトルの走りっぷりを披露しないと完走すら出来ないって、
思わずニッコリしてしまいそうだけど陰湿さでは勝るマリオカートとは違って、
もうさ
大仁田厚さんの有刺鉄線電流爆破デスマッチを彷彿させるようなバトルなのよ!
あれが大仁田厚さんと戦うか99人でと戦うかの違いぐらい爆破されるの!
まるで芋を芋で洗う小野妹子さんもビックリするような混み具合!
でも大丈夫!
金色の玉を集めてスーパーターボを使って通常の上にある快適なコースを走れる必殺技もあるの!
そこも大賑わいよ!
笑っちゃうわ。
なんて楽しいのかしら!って思ったけど、
ただ運とテクニックだけじゃ勝てないことを私は悟ったの。
そう!
そうなのよ!
ターボを使うとエネルギーが減っちゃうので使いまくると体当たりに耐えられなくなってしまって自ら自滅してしまう道を選んで完走すら出来ない状態になるの。
かといって、
しかも
金色の玉を集めて走れるようになるスカイウェイもターボと併用ができなくって、
いざ!ってときに貯めておいてもその間はターボが封印されてしまっていて使えないので、
スカイウェイを走れるスーパーターボはなかなか使いどころが難しいというか私は貯まったら即使う作戦なのよね!
そんで、
これ笑っちゃうんだけど、
ゴール目前で最終コーナー曲がりーの直線でエネルギーぎりぎりでターボかますじゃない!
逃げ切って1位よー!って
マジでゴール目前あと1ドット!ってところで爆破大破される容赦なさ加減!
何十台とくる後続車を避けるのは実質不可能!
一応ガードはあるんだけど、
使ってしまうと次使えるまでクールタイムがあるのでクールポコとは違うやっちまったな!って感じで
そんでガードしたとて、
大量にくる後続車を避けるのは不可能なので、
マリオカートとは違ってアイテムを誰かから喰らったりしない分陰湿さがないから
誰を恨むでもなく、
そんで
これは容赦なく最下位付近のマシンは容赦なく失格となってしまう、
逆走している暇があったら走れ!ってアンチテーゼなのよ。
アンチテーゼってハッキリ言ってよく意味分かってないけどイキフンで使いどころ使ってみた次第よ。
そんなわけでアホなプレイヤーには一度も遭遇したことないのでそこは安心できるところかしら。
おかげ様で
私も1位を3回ぐらい取ったのよ!
アメリカの人が何でもコンピューターと画面があればDoomを遊べるようにしてインストールしてしまうぐらいに最初からインストールされているスーパーファミコンのF-ZEROをやってみたら、
F-ZERO99で鍛えられたテクがそのまま活かすことが出来て
初めてなのに
まるで進研ゼミの漫画でここ進研ゼミでやった!って感じのもう問題がすらすら解けちゃうぐらいに
初めてのスーパーファミコンのF-ZEROも颯爽と走ることが出来て笑っちゃったわ!
なので、
結構F-ZERO直撃世代のおじさまおばさま方はF-ZEROテクに慣れ親しんでおられるので
もの凄く上手いのでは?って思うわ。
あとさ、
というかマシンの量が多すぎて自分がどれがどれだか分からなくて
壮大な99大喜利の絵図らで出オチのジョークソフトかと思ったけど
これは熱くて面白いわよ。
今日のこの敬老の日にふさわしいF-ZEROかも知れないわね。
F-ZERO直撃世代が孫と一緒に目に入れても痛くない感じでレースに負けて痛い思いをするぐらい楽しめそうだけどね。
あと
ふと思ったんだけど、
これ本当に全員人間なのかしら?って
もう大半はCPUと戦わされているのでは?って思っちゃうぐらいなときもあるけど
マッチングの速さもあって1レースも3分ぐらいで終わっちゃうから
予想だにしなかったF-ZEROがまさかこんなに面白いとは!って感じよ。
おかげで
ファイアーエムブレムエンゲージの邪竜の章をクリアして完全にしてから増田書こうと思っているんだけど、
邪竜の章がぜんぜん進まないわ!
困ったわね。
私をF-ZERO99で見かけたからっていってターボかましてオカマ掘っちゃいやよ!
返り討ちいや返り掘りよ!
うふふ。
こないだ多めにお釣り間違えられたんだけど、
今回は間違って安かったので、
申告したわよ。
正直者は朝の三文の得なサーモンサンドにしておくべきだったわ。
後の祭りね。
今日も忙しいの。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
ストリートファイター6をプレイしている
ストリートファイター6には段位のようなものがあって
上からマスター、ダイヤモンド、プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズ、アイアンとなっている
同じ段位帯の人たちと対戦するランクマッチで勝利して、各段位である程度ポイントをためると次の段位に上がれるというシステムである
段位というのはプレイヤーに設定されているのではなく、キャラごとに設定されている
一番得意なキャラでマスター到達しても、触ってないキャラは段位なしのルーキーなままだし、一から段位を上げていかなければならないということだ
まぁそれでもマスター到達者となれば、他キャラにも色々と技術は流用できるので、その段位帯の一般的なプレイヤーよりは断然強いのではあるが
自分はいまプラチナの真ん中くらいでダイヤモンドを目指している
それで勝ったり負けたり楽しくやっているなか、絶対に勝てそうにないプラチナとマッチングした
状況判断と動きが普段マッチングするプラチナと全く違って明らかに格上という感じ
それはまぁ仕方ないのだが、こいつがまた勝利確定状況で屈伸(立ちしゃがみを繰り返す。所謂2D格ゲーにおける煽り)をしてきた
ただのコマンド入力だろと思いたいところだが、その後入れてきた攻撃が屈伸不要な攻撃であること
リプレイで入力履歴を見ると明らかに無意味なしゃがみ連打であったため、ほぼほぼ煽りなんだろうな~と認識した
なんだこいつ気持ち悪いなぁとブロックしにプレイヤー情報を見ると、マスターとダイヤモンド、他複数プラチナで段位上げ中という上級者だった
対戦ゲームでサブキャラ使って格下煽りというのは、中身が人間である以上かならずあることなのでまぁ仕方ないのだが
いや仕方なくねぇ
クッソムカつくわ
勝てるわけねぇだろ格下煽ってんじゃねぇよTwitterで「そんなんだから格ゲーが衰退する」とかお気持ち表明したくなるやつの気持ちもわかるわ
で、こいつのプレイヤーネームが、どぐらっていうプロプレイヤーが配信でネタにしていたフレーズだった
ファンっていうより、そんな1フレーズをプレイヤーネームにするってことはキッズといっていいかもしれん
本当に全く関係ないんだけど、こういう気持ち悪いプレイヤーが喜んで見てるなら、このプロのこともなんか嫌だなってなっちまった
俺が勝てばいいだけだったんだが、どうにもならんもんはどうにもならん
そんなわけでストリートファイター6を発売日に買ってプレイしてるわけだがこれがまぁなかなか勝てん
勝率は40%程度で半分を切っている
ストリートファイターシリーズというか2D格闘ゲーム自体は初めてだが、3D格闘ゲームはけっこうやってきた
何万円もするアケコン(ゲームセンターとかにある筐体の操作台を模したコントローラー)を2台も3台も買ったり
アケコンじゃなくてゲームパッド(所謂普通の手に持つタイプのコントローラー)のほうが合ってるのかとこれまた2個も3個も買ったり
相手の行動がよく見えるようにと性能のいいディスプレイをわざわざ買って、プレステ版ソフト持ってるのにPC版の方が快適だからと同じゲーム買って・・・
なんて感じのこと当たり前にする程度には別の格ゲーを遊んでいた
その程度には格闘ゲームにおける操作や読み合いというものに慣れているつもりだったが、ストリートファイター6では全然勝てん
ストリートファイター6には段位のようなものがあって上からマスター、ダイヤモンド、プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズ、アイアン、ルーキーとなっている
対戦で勝利し、一定のポイントを貯めると次の段位に上がれるわけだが、今はプラチナの真ん中くらいで停滞している
対策やら強い行動やらを調べて実践してもポイントはあまり伸びず・・・
と思ってネットなんかを見ているとそんな攻略情報ページのコメントに当たり前のように「格ゲー初心者ですがこの攻略のおかげでマスターいけました!」とか書いてある
嘘だろ
初心者が、ダイヤモンドにすら上がらない俺が見ている対策を実践して、最高段位に到達しているというのか
別ゲーとはいえ、格闘ゲームを何年も遊んで、周辺機器にもこだわっていたこの俺がプラチナで停滞しているというのに、お前はマスターになったというのか
・・・どうせ強キャラ使って勝てそうにない相手からは逃げてポイント稼いだんだろ
と言いたくなるのは置いといて、まぁなんというか、やはり才能というものはあるんだろう
というか、発売日からやってる人はもう大体プラチナ程度は脱してダイヤモンドになっているのが当たり前のように目につくのを考えると、発売から3ヶ月もたってプラチナというのは相当に才能がない方っぽい
ストリートファイター6は他の人のプレイなんか見ててもどんな読み合いが行われているのか、何を狙っての行動なのかがわかりやすいゲームだ
なんなら自分が今までやっていたゲームよりもよっぽどわかりやすいし、雑に言えば勝ちやすいと思う
でもだからってやめたいわけじゃないし、暇があればプレイしてしまう程度にはハマっている
でも勝てない
自分以上の才能をまざまざと見せつけられる
そいつらに対してなのか弱い自分になのかわからないとにかく怒りが湧いてくる
やめられない
勝てない
くやしいなあほんと
ボカコレ2023夏というドワンゴが主催の音楽イベントで、ルーキーランキングで一位を獲った楽曲の一位褒賞である音ゲーへの楽曲採用が、不明な理由により延期されている。
この楽曲には、その作者が前に投稿していた楽曲も含め、ある一つの音楽ジャンルを継承した特徴がある。作曲者から直接の言及はないが、そのジャンルに与する作品として作られており、それが延期となっている原因ではないかという説がある。
ここでは取り敢えず、近年呼ばれるようになった『界隈曲』という名前で便宜的に呼ぶこととして、ここに覚書を残しておきたい。
10年ほど前に、ある人が一部の楽曲を残し他のすべての作品を削除して引退した。その騒動についてはここに書かない。最終的に四つの作品だけ、一定の条件下であれば転載しても構わないとし、最後に『自分について話をするな』との旨を言い残し姿を消した。関連した業界で今なお仕事をしているのか、それとも完全に手を引いたのかはわからない。
そして、残された四つの作品を転載する条件には、使用されていた素材の規約を守ることといった一般的なものに加えて、「作者の名前を明示しないこと」というものがあった。一般的な引用が名前を明らかにしろというのに対し、その真逆を求めた。
こうした奇妙な結論に至るには、様々な騒動が原因となっている。騒動の経緯は全て割愛する。端的に言えば、氏引退の理由は『解釈に対する敵愾心』とでも呼ぶべきものかもしれない。この文章による言及それ自体が、氏に対しての敬意を欠いている。
氏の作った楽曲群は殆どが消えて、正式に残ったものはたった四曲。それすら名前を出さないようにと請われたのに、氏の願いを聞き届けられないほど良いものであり過ぎたのかもしれない。少なくとも、10年以上の時を経てなお、その歌詞が件の作品に引用される程には。
一般に、音楽のジャンルというものはその先駆者の後追い、リスペクトとも呼ばれる音楽が生まれていくことによって作り上げられるものだと思う。実際に、氏の音楽によく似た楽曲が、インターネットに生まれていった。具体的な楽曲名やアーティストを例示することは、ここでは避ける。例えばノイズミュージック・エレクトロニカであるとか、MVに四角形を種とした幾何学模様やドット絵がリズムやコードなどを示すというような特徴を上げることはできても、その根本的な特徴としての模倣性は、結局のところ、作り手側の意図ではなく聞き手側の意識によって観測される。
『界隈曲』という言葉で今括られている楽曲群には、その系譜を明示している作曲者もいれば、暗黙の了解とばかりに仄めかす作曲者もいる。一切言及していない作曲者もいるし、むしろ否定しているケースまである。
問題があるとするのなら、その『類似性』こそが求められたことだったろう。得てして後追いとなった楽曲群は、特にその当初においては、最初の4曲とよく似ていて、むしろ似せることこそが求められているかのようだった。
時を経て、近年は類似させることも緩やかになっている。しかし、むしろその『類似』であること、氏の系譜であることを求めている、という宗教じみた性質は確固たるものになっていった。
その一つの根拠に、今現在のこれらの楽曲群の呼び名である『界隈曲』という言葉そのものがある。
最初は、ある後追い(とされているが、当人の直接の言及がないため、含めるべきでないという説もある)の作曲者の名前を取って『◯◯◯◯界隈の曲』という枕詞で呼ばれていたことがある。しかし、その後追いの作曲者をして名前を示すことへの疑義はあり、時には氏の名前を取って『XXXXリスペクト(ここのXは最初から伏せ字)の曲』のように呼ばれることもあった。海外では、名前を伏せた最初の四曲に対し(楽曲群のモチーフが全て海産物であることから)「海鲜市场」という名前が付けられたり、一部の後追いの作曲者たちを合わせて「Nameless cult」と呼ばれることもあった。
どうあれ、名前を伏せているせいで、だんだん呼び名それ自体の意味が薄れていくうちに、前の言葉は『例の界隈の』『XXXXの界隈の』と曖昧になり続け、最後にはその頭すら取れてしまった。
呼び名がないことの不自由さに対して求められた名前であっても、『界隈曲』というジャンル名が指すものは、前述した通り端緒となった氏の音楽を起点とした系譜だ。
系譜そのものへの人気は歪なほどに高い。ある作曲者が『界隈曲』とされる楽曲をほんの数曲だけ発表した結果、その数曲だけで、それ以外に投稿してきた楽曲の全ての再生数を足し上げた数の、その数倍以上の再生数を叩き出した。
今回の端緒とした件の楽曲は、その要素を明らかに含めている。それがイベントで一位を獲った最大の理由とは考えないが、一定の役割を果たしていたと思うし、それ自体は悪いことではないと思う。
ただ、氏が引退した理由は最初から何も変わっていない。『自分について話をするな』と言って消えたことに変わりはないのに、それでもなお『界隈曲』という名前で、さも継承してきたことが美しい物語であるかのように語り諂うのは、あまりにも無邪気が過ぎるように思う。
好きな音楽だから聞きたいとして、良い曲であるから肯定するとして、その情報の中に態々『界隈曲』という言葉を組み入れ、その系譜を遡って死人の墓を掘り返し死骸を残骸にし尽くしているのは、作る側ではなく聞く側ではないのかと思ってしまう。その残骸の成れの果てを美しいものだと祭り上げて見せびらかすのは、趣味が悪い気がする。
侮辱してでも聞き足りないほどの音楽だからだと言われれば、返す言葉なんて無いかもしれない。
けれど、無邪気に語るのは嫌だなと思ってしまっている。
@yukimamafx
同時接続4,000人とか性根の化け物からしたら垂涎やん。ワイでも垂涎。マネタイズできる匂いしかいない。ワイが小林の怒りだったら弁護士即雇って全力案件やなこれはw
暇空茜
@himasoraakane
小林の怒り、ヤバそう…チャンネルBAN確定か…堀口英利の通報でスリーアウト。弁護士を通して異議申し立て予定/男堀口、似顔絵に開示請求 youtu.be/Fh0fj8Ap2VM @YouTubeより
7月27日(木) 22:
https://twitter.com/yukimamafx/status/1684557078264680448
@hideyosino_
2回連続達成
https://twitter.com/hideyosino_/status/1686314335998746625
8700万は草、七武海入りかよ
増田タイプの書店営業がパワハラが原因で編集部異動してきたら1ヶ月経たずに化けの皮剥がれて詰んでた
凄く高そうな背広着て出社してるけど、昭和の内職のお母ちゃんがやってるような目悪くなりそうな雑用だけやらされてる
結構イケイケの有能らしいっていうので社内で有名だったけど、新卒ルーキーより仕事知らなくて背筋凍った
18年くらいこの世界いるのに、まさか基本のキすら理解してないとは思わなかった
で、ふとしたタイミングでこの人の口から能力ひけらかすような発言や、大言壮語が出るたびに
「絶対他の会社で必要とされるからうちなんかいないで転職活動したほうがいいよ」
と上司に本気で促されてる
実力でFormula-1に上がってくるドライバーであれば、
速いマシンに乗せれば全員が輝きを見せるのは間違いない。
しかし如何せんF1の世界はマシン格差が大きいことが常態化しているので、
なかなかその才能をわかりやすく発揮することは出来ない。
そういう意味で脅威のルーキー、オスカー・ピアストリが輝きを放っているのも、
マクラーレンのマシンがアップデートにより競争力を発揮しているがゆえであるのは言うまでもない。
それにしてもである。
ときにランド・ノリスを上回るパフォーマンスを見せるルーキーなど驚異としか言いようがない。
とはいえ、彼が将来のワールドチャンピオンである、と太鼓判を押すまでには、そのパフォーマンス面では実績を重ねてはいない。
輝きを放ったルーキーが壁にぶつかり、埋もれていくことなどトップスポーツの世界ではよくあることだからだ。
ただ、それでも彼が将来のワールドチャンピオンである、と予感させる足り得る彼の資質で、もっとも称賛に値するのは、その冷静沈着さであろう。
それは、彼の無線によく現れている。
通常、エンジニアとドライバーがレース中に交わす無線での会話では、ドライバーがエキサイトしている。
そりゃ興奮していて当たり前だ。
エンジニアはその興奮しているドライバーに引っ張られないように、
淡々と現在の状況とレースにおける戦略目標をドライバーに冷静に伝えるのが役目だ。
しかしだ、彼、オスカー・ピアストリの無線を聞いていると、どっちがエンジニアなのかわからなくなる。
氷と氷が会話をしている。
彼のあまりに冷静沈着な受け答えに本当にレース中なのか?という疑問を抱くほどだ。
この常に冷静さを保つことが出来る彼の資質。
これこそが彼の最も優れた点であり、将来のワールドチャンピオンを予感させる最大の要因だ。
結局、どのような競争の世界でも最後に勝負になるのは精神の世界だ。
ルーキー、ここを抜けないと話になりません、適当にやっても抜けられるレベルになる、ここでハイドはみっともない
シルバー、ここも適当にやっても抜けられるようになる、ここでハイドするなら角待ちでもして敵をキルしよう
ゴールド4-3、シルバーと一緒なので気楽にやろう、ハイドポジ探しながらやろう
ゴールド2-1、プラチナが混ざり始めるので注意、ハイドポジ研究とエイム練習しよう
プラチナ4-3、ゴールドの続きなので上位を目指そう、ハイドしながら敵の射線を研究しよう、ハイドしたらむやみに動くな、動いていいのはアンチ外になった時だけとブラハのスキャン
プラチナ2-1、ダイアが混ざり始めるので一気に難しくなる、射線管理を気をつけて、仲間が初動死したら回収諦めてハイドしろ
ダイア4-3、プラチナの続き、とにかくLPマイナスにならないように動こう、射線管理は絶対だ、仲間が死んだら無理に蘇生せずにハイド、なんだったら最初からハイドで10位以上目指せ
ダイア2-1、プレマス帯が混ざるので、今までとはまったく違うレベルの戦いが始まる、無理に戦闘しない漁夫もしないほうがいい、当て感異常者だらけだ
マップの隅っこを失礼しますよと通る意識で動け、もちろんハイドしてもいいし、仲間が死んだら無理に蘇生するな、バナークラフトもおすすめできない
YouTube見てハイド場所覚えるのもいいが、案外そこら辺の岩陰や茂みが穴場だったりする。
たまに仲間ガチャが当りどんどんキルしていく仲間に当たるので離れて付いていく、紫アーマー見つけたら真っ先に献上して頑張ってもらうことを忘れずに
使ったキャラ
プラチナ1終了までホライゾン
ソロランクでローバーはおすすめしない、仲間二人全滅するとバナークラフト圧が発生する、結果敵に襲われて全滅に繋がる
最初からバルキリー選んで、いつでもジェットで逃げられるようにしておいたほうが効率がよくなる
アンチ外耐久、3回までなら回復で持ちこたえられるが、ダイアあたりから敵の減りが悪くなるので、無理にしなくていい
どこか岩のくぼみにでも隠れていたほうが安全だし楽
すごい久々にここで書くなあ。
少年ジャンプ+には「インディーズ連載作品」というカテゴリがあり、いわく「ジャンプルーキー!」というアマチュア向け漫画投稿サイトの「連載争奪ランキング」で人気の作品が連載されるらしい。はてなでも人気の『ラーメン赤猫』なども、元はこのカテゴリの作品だったけ?
そんなカテゴリで最近始まったのが『刃ノ眼』である。他のインディーズ連載作と比べて明らかに“ローコスト”な絵、読んでいるだけで“むず痒い”作風。一見すると「これがジャンプルーキー!で人気なのか?」と思ってしまうほど。絵は自分でも描けそう、ストーリー設定も目新しさを感じない。しかし本作には“独特な魅力”がある、と私は思う。
本作の魅力を一言で表すなら、「全体に漂う“中ニ病が描いた漫画っぽさ”」にある。これは「中ニ病にウケそうな漫画」という意味ではない。それだったら、より実力も知名度もあるクリエイターたちによる既出作品の方が圧倒的に面白いだろう。『刃の眼』は、そういった既出作品を嗜んできた思春期の若者が、自分のノートに思うまま書き連ねたような“青臭さという概念”を希釈なく形にしているといえる(漫画としての体裁は整えつつも)。
まず、全体的に“作り手の照れ”を感じさせない。主人公の性格、言動、能力はどれも中ニ病イズムに溢れているが、それを「これはさすがにアレかな」とか、「このあたりで帳尻合わせとくか」みたいな自重がほとんど感じられない。しかし、ここで下手に照れてしまうと、かえって凡庸な作品になってしまうだろう。
次に“絶妙に絵がローコスト”なこと。お世辞にも美麗とはいえない絵だが、5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)は分かるし、構図とかは意外とちゃんとしている。
更に“ボキャブラリーが多くない”ことで読みやすくなっている。中ニ病といえば、難解な漢字や無理な当て字を多用するイメージがあるが、そういうステレオタイプを抜きにすれば中二病の語彙力はあくまで中ニレベル。そんなに凝った言い回しや言葉選びはしないのだ。
次の項目からは本作の1話感想と合わせて、その“っぽさ”を語っていく。
1ページ眼は、“自分は異常だ”と、“何か特別な力”を持っていると語る主人公のモノローグから始まる。理想的なスタートダッシュといえよう。
そして、次から早速その力に目覚めた主人公の、ありがちな能力説明から。能力に目覚めるまでの激的なエピソードなんてものはなく、「主人公は、刃を生み出せる眼を持ってます」というタイトル回収をさっさと済ませる。最初から飛ばしすぎかと思われるかもしれないが、これは作者の中で「主人公は刃を生み出す能力を持っている」というのが大前提にあり、それを描きたい欲求が先にあるからだろう。そのために起承転結とか序破急とか、丁寧な構成をやろうとすると描いてる側が楽しくない。
次に主人公が戦闘狂に目覚めた際のエピソード。能力に目覚めたときは特にエピソードがないのに、こっちには用意されている。作品説明には「ある事件をきっかけに自分が戦闘狂だと気づいた彼女」と書いているが、それほど大したエピソードではなく、主人公が学生同士の喧嘩を見て思わずほくそ笑むだけ。
だが、そこで笑っている主人公に対し、クラスメートが「恐い」とわざわざ言っていることがポイント。喧嘩を興味本位で見ている輩なんて実際いてもおかしくないが、ここで第三者に「恐い」と言わせることで主人公の異常性に説得力を持たせたい……という意図が見えることが面白い(そんな主人公の性質を「戦闘狂」という表現に収めるボキャブラリーも含めて)。
そして、ここからが本作のスゴさを実感する展開で、なんと主人公はいきなり空手道場に通い、しかも2ヶ月でマスターしてしまう。そんな主人公を見て、「天才」だとか「ダイヤの原石」と月並みな感想を述べる師範。そんな師範を尻目に、今日限りで道場に通うのをやめる主人公。そんな調子で、その他の武道もマスターしていく主人公。当然、これは主人公の異常性をより際立たせるための一幕であり、その後の戦闘シーンに多少の説得力を持たせるための下地作りでもある。
そこから主人公は自分の求める戦いのために研鑽を積んでいき、自分自身で「完成した」と実感するに至る。それはいいのだが、後のエピソードで主人公と同様の能力者が出てくるあたりで詰めの甘さが垣間見えるのもポイント。その能力者は主人公の知らない能力の使い方をするのだが、実際は大して意外性のない使い方。小さい頃から能力に目覚め、戦闘の才能もあり、それなりに修行もしてきた主人公がこれくらい独学で身につけられないのは如何なものか、「1話でお前“完成した”とか言ってたのに何なの?」と思われるかもしれないが、これにも理由がある。
主人公は空手を学ぶ場面で、相手のやってる技を数回見ただけで完コピできることを語っているのだ。つまり、これは「主人公が相手の出す能力を全ていなした挙句、自分のものにしてしまう展開」をやるためだろう。筆者がこれを書いている時点では、まだその展開になるかは知らないが憶測に基づいた状況証拠は揃っている。
そして準備万端となったところで、主人公の初死闘。身元を隠すために狐の仮面にマントっていうのが、もうね。そして嬉々として闘いに身を投じる主人公。絵がローコストだから「『こいつ、やべえぜ』って思わせたいんだろうな」って俯瞰してみてしまう。
銃に対処するシーンも理屈付けがシンプル。誰しも「自分だったら銃相手には、こう対処してやる」って想像をしがちだが、まさにそんな感じ。そんなこんなで無双しまくり、2年後には有名な戦闘狂として君臨していましたとさ。これで1話。
「私には超自然的な、特別な力があります」 ⇒ 「私の性格は異常です」 ⇒ 「私には並外れた才能があります」 ⇒ 「そんな私にふさわしいステージがあります」というのを自重せず、1話内に凝縮させている。でも読みやすい(人によっては読んでて居た堪れなくなるかもしれないが)。
このストーリー構成と設定で、お世辞にも綺麗とはいえない絵で描かれた漫画。そんな漫画がジャンプ+で読める。この体験含めてスゴいと思ってしまう。遠まわしな貶し記事と思われるかもしれないけれども、本心からこの『刃ノ眼』はスゴいと思っている。誰にでも描けそうにみえて、誰にも描けそうにない。あえて表現するなら「未完成であるが故に完成された」作品だと思う。作者がどこまで意識的にこの作品を描いているか知らないけれども、天然ならスゴいし、意図的ならそれはそれでスゴい。