はてなキーワード: 通信とは
同じ集落の移住者が生活拠点を都会に移すことになった。といっても旦那さんだけで、奥さんと子供は残るんだけど、4月までに引っ越すという事で、手伝ってくれってことでお呼ばれしてお夕飯頂いてきたんだけど。
手伝うのは全然いい。引っ越しの手伝いを頼まれるのはトラック持ちにとってはよくあることだし。
釈然としないのは、旦那さんの会社テレワークの会社じゃなかったんかいというところ。
日本では誰もが知っている通信会社。いわゆるJTCだけど、コロナ禍を機に働き方を大きく変えていて、テレワークが基本勤務体系、日本中どこに住んでも良いと言う制度だと宣伝している会社である。
どういうこと?テレワーク基本じゃないの?そうやって聞いたら、
この3つはテレワークが基本じゃなくなるらしい。そまぁ最初の2つは仕方が無いよね。でも3つめは何?
注目度の高い仕事ほどテレワーク無理って、それ体制ができてないって事じゃん。どういうことなの。
で聞いたら「研究はオンラインで成果を出したのに、事業化になるからって原則出社なんだとさ。行きたくない」って話になった。
元々このご夫婦は妊娠&新型コロナが始まりテレワークに切り替わったことで引っ越してきた夫婦だ。
奥さんは同じ県の「スープが冷めない距離」にご実家があるけど、旦那さんは元々大坂の出身。基本縁もゆかりもないこの集落。
そこの古民家……ただの昭和の古い家なんだけど、これを借りてくださってかなりお金をかけてリフォームして住んでる。子供も3人いてここでずっと暮らしていくつもりでいてくれたみたい。だけど旦那さんはそういうことで呼び戻され、遠く離れた神奈川県で単身赴任。
単身赴任解消を進めるんじゃなかったのかよ。悲しい。
できるだけ毎週末帰ってくるつもりけど、神奈川からだと移動にほぼ半日なんだよ。土曜日の朝に出てつくのは土曜日の午後。日曜日も午後4時頃に出ないと日曜日中にたどり着けないから、どうしても段々と毎週末帰ってくるの苦しくなる気がしている。
月曜や金曜をテレワーク扱いで移動しながら仕事とかは、人事制度的には原則出社の勤務体系になるから不可だとさ。上司予定者は理解を示してくれて、融通は効かせてくれるとは行ってるけど、まだ始まってないからわからない。
もし駄目なら、転職を考える時かもしれない。
第五輪とは、古代ギリシャにおける神秘主義的な秘密結社が用いたとされる、暗号言語の一種です。この言語は、当時のエリート層や王族たちによって、様々な陰謀や秘密の計画を為す際に使用されました。第五輪と呼ばれるこの言語は、一般の人々からは理解不能であり、秘密の会合や暗号通信に用いられ、その解読が極めて困難であると言われています。
古代のギリシャにおいて、第五輪は権力者たちが組織した神秘主義的な結社の一部として利用されました。彼らはこの言語を秘密の儀式や暗号通信に用い、自らの陰謀や権力拡大のための策略を隠匿する手段として活用しました。この秘密結社は、その存在を広くは知られることはありませんでしたが、彼らの活動は時折歴史の闇に隠された謎として浮上し、多くの陰謀論や伝説の中で語られてきました。
第五輪の解読は非常に困難であり、その暗号は現代の暗号解読技術をもってしても完全に解読することは不可能とされています。古代の知恵と技術が結集されたこの言語は、単なる文字の羅列以上の意味を持ち、深層に秘められた意味を持っていたと伝えられています。そのため、第五輪は単なる言葉以上のものとして、古代の秘密結社や陰謀の中心的な役割を果たしてきたとされています。
歴史の中で、第五輪という言葉は多くの陰謀や神秘的な事件に結びつけられ、その存在は常に謎に包まれてきました。今日においても、第五輪の真の意味や目的についての解明は進んでおらず、その秘密は未だに多くの研究者や陰謀論者の興味を惹きつけています。
現代くらいの技術レベル同士で数光年くらい離れたとこに電波通信可能な文明がある世界を描いたSFってある?
「三体 1」はわりと近いけど、あれは恒星間の征服戦争というシチュエーションを描くために三体人側にぶっとんだ惑星、ぶっとんだ技術を与えてるからちょっと違う。
どんなに科学が進歩しても超光速通信とか量子サイズの自立機械とかは不可能で、数万年オーダーをかけない限り恒星間を移動可能なものは実質的に情報だけみたい世界観。
仮に相手を支配下しても、そこから資源や土地などは得られないので相手文明を支配したり滅ぼしたりしようとする動機は基本的に存在しないので、
暗い森林で光を灯しても矢は飛んでこない。
まあその場合でも、宗教など利益を度外視した概念上の理由ならあるかもしれないが。
あと「計算資源」として見るなら、情報だけしかやりとりできなくても相手を支配する価値はあるかもしれない。実際そういう理由でクラックされているPCはいっぱいあるので。
メールと通話しかできないアホ携帯が最近話題になってたけどさ、
処理速度は遅いし、画面はちっちゃいし、古いOSに対応するアプリはどんどんなくなっていくから、自然に使う機能も時間も減るんだよ
なおさら使う機会が減っていいだろ
変にハイコンテクストぶったやつらのマーケティングに騙されるなってことだよ
メルカリで5000円で買ったやつ
携帯を変えてやっと5G対応になったが、表示は5Gでも通信速度は4Gとほとんど変わらない(30〜40Mbps)。
ところが先日東京に行って、山手線の中でSpeedtestしてみたら、100Mbpsを越えていた。
キャリアのエリアマップを見てみたら、5G対応エリアでも「5Gと表示されますが通信速度は4G並です」というところがほとんどなのね。
購入時に5Gのスピードが出ないことがあります、という説明はあったけれど山間地など電波の悪いところの話かとおもって聞き流していた。
電波の周波数が高くて長距離飛ばないから、本当の5Gは都心の一部、どうしても必要なら5Gスポットを探して使え、その他の大部分はなんちゃって5G、という状態が当分続くんでしょうね。
そしておそらくは両親も、こうなってしまった俺をどうして良いのか、そして俺と、ひいては自分たちの過ちとどう向き合って良いのかがわかっていないんだと思う。
だから今日も変わらず義務のように母親は俺の食事を用意し、父親は何も言わずに俺のボロいスマートフォンの通信量を払い続けいてるんだと思う。
多分お互いに、行動を起こすのが怖いんだろうな。
こういうのはあるよなあ。
うちは実家全く太くない上に、家族として問題に向き合って解決しようという姿勢になることが全くない家だった。
家族の問題で個々人が気合いでどうにかしなかった(できなかった)ものについては全て放置して、ただ問題が過ぎ去るのを待つというのが基本姿勢だった。(もちろん大半の問題は過ぎ去ることなくずっと溜まり続ける)
俺自身はたまたま個人として頑張って自分の生活についてはそれなりになったけど、俺以外の親兄弟はかなりどうにもならない段階になってしまった。
周囲の育ちが良い人たちを見ていると、家族の問題に家族として対応して解決することをそれなりにやってるみたいなんだけど、世の中普通はそういうもんなのかな?
実家が太い云々という増田を目にして、俺もつい自分の人生について書きたくなった。
医者というとなんとなく世間的にもお金持ちのイメージがあるだろうが、事実裕福な家庭に生まれたと今でも思う。
そんな俺だが、結局30も手前になって職歴なしどころか学歴すらない立派な引きこもりに成り果ててしまった。
まず前提として俺の家系は代々医者の一族で、父方の祖父が地元(と言っても俺の住んでいる市内)でおそらく一番大きい総合病院の理事長をしていた。
その祖父の思想が強く、医者でなければ人間でないと言わんばかりの態度を常に振り撒いていた。
母方の祖父母は確か医者ではなかったと記憶しているが、いつだったか父方の祖父母の家に連れて行かれた際、「あまりあっちのじいじ・ばあばと話をすると頭が悪くなっちゃうぞ」などと耳打ちされたことを今でも覚えている。
当時は家や身なりも立派で見るからに"偉い"祖父を漠然と尊敬していたためにその言いつけを守り、母方の祖父母とはほとんど口も聞いていなかった。
俺がそんなだからか、或いは母親か誰かがそんな祖父に辟易したのかは知らないが、小学校の高学年くらいから母方の祖父母に会うことは無くなった。
そんな祖父のプレッシャーのせいか、物心がついた頃にはもう塾に通っていた。
習い事も多くさせられ、ピアノ・バイオリン・空手・水泳・テニスを確か幼稚園くらいから習っていた。
これは気質もあるのだろうが、自分の意に反して何かをさせられるのがかなりのストレスのようで、あまりにも習い事に行きたくなくてよく体調を崩していたり、時には仮病を使ったりしていた。
また、センスの問題なのかモチベーションの問題なのか、どの習い事も全く上達せず、発表会や大会のたびに親に恥をかかせてはよく平手打ちをされていた。
ある夜、何かをしたくてリビングに降りた時、両親が俺が何もできない無能である事について真剣に話し合っているのを耳にしてしまい、眠れなくなってしまったこともある。
いつしか出来損ないのレッテルを貼られた俺は、それでもなんとか医者に仕立て上げなければならないという強迫観念を持った両親の元で家にいる間は四六時中机に縛られ、常に勉強をさせられていた。
朝起きたら強制的に机に座らせられ、親の指定する量の勉強をこなすまでは朝食すら取れないような生活だったので、朝起きるのが苦痛で睡眠障害になってしまい、次第に学校にすら行けなくなってしまった。
勉強のストレスで常に吐き気がしており、食欲もなく、睡眠不足も相まって頭も余計に回らず、さらに両親に叱られるといった感じで完全に負の連鎖に入ってしまっていたと思う。
ネットやテレビに触れなかったためか、「自殺」という概念が当時の自分の中になかったために踏み切ることがなかったものの、もしもその概念を知っていたなら、間違いなく自殺を選んでいたと思う。そんな精神状態だった。
そんな両親の下なので中学受験をさせられ、結果としてはそれなりの中高一貫校に入学することはできた。
しかし、高ストレス下で勉強だけをさせられて育った結果、いつしか俺は著しいコミュニケーション障害を抱えていた。
小学生の頃に友達と遊ばせてもらうことができなかったせいか、両親に過度に気を使う癖が付いてしまったせいか、原因は今となってはわからないものの、とにかく友人とフラットにコミュニケーションを取るということが全くできなくなっていた。
と言っても育ちのいい生徒ばかりだったので、ドラマやアニメで見るような苛烈なものではなく、ただ無視されるとか陰口を言われるとか、そんなレベルではあったが。
いずれにせよ学校に居場所をなくした俺は、いつしか不登校になっていった。風邪で休んでそのまま復帰できなくなったとか、そんなんだった気がする。
クラス替えというシステムがない学校だったため、一度不登校になってしまったら人間関係を取り返す術はなく、そのまま5年半ほど不登校を続ける形になった。
留年して再スタートすることも提案されたが、両親の面子を保つためか受け入れられず、(どういうシステムかは今思えば謎だが)とりあえずそのまま進級し、卒業を迎えることになった。
当然医学部を目指させる家庭方針だったため、塾・予備校には通わせられていたし、家でも小学校の時さながら机に縛られる生活だった。
しかしながら、反抗期を迎えたこともあり、また俺の体格が大きくなってきたこともあるのだろうが、小学校の時ほどは勉強を強制されず、俺も次第に家の中でも部屋に引き篭もるようになった。
もちろんある程度独学はしていたものの、受験の結果は案の定ダメで、箸にも棒にもかからないような成績だった。
とは言ってもMARCHくらいなら合格できる成績だったのだが、医学部以外の受験は認められなかったため、全落ちのまま浪人生となった。
それ以降は特に語ることもないが、2浪、3浪とする中で、親の洗脳も次第に解けていった。そうすると、ただ親の意向のためだけに医学部受験をしていることの虚しさを目を向け始めてしまい、勉強にも身が入らなくなっていった。
そうはいっても医学部以外への進学を認めないという親の方針は変わらず、一応俺は10浪中ということにはなっている(と思う)。
が、2年前くらいからセンター試験(共通テスト)の出願すらもしないようになった。そのことに両親が気づいているのかもわからないが。
もちろん住む場所にも日々の食事にも何一つ困ってはいないのだが、俺はきっと社会に出ることはできず、ひたすらに自我と向き合いながら、この広い実家に幽閉され続けるのだと思う。
もう30も目前となった今さらになって、軌道修正を図る気力も無いし、仮に何か行動したとて無意味なんだと思ってもいる。
そしておそらくは両親も、こうなってしまった俺をどうして良いのか、そして俺と、ひいては自分たちの過ちとどう向き合って良いのかがわかっていないんだと思う。
だから今日も変わらず義務のように母親は俺の食事を用意し、父親は何も言わずに俺のボロいスマートフォンの通信量を払い続けいてるんだと思う。
多分お互いに、行動を起こすのが怖いんだろうな。
だから現状維持に甘んじて、昨日と変わらない今日を過ごすことで失敗から目を背けているんだと思う。
こうやって気づけば10年以上が経っていて、きっとそのまま老いて死んでいくんだろうな。
いつだったかネットで『5億年ボタン』のコピペを読んだ時に感じた、途方もない無の中に幽閉される恐怖。
思えば俺はその中に今居るし、ついぞ抜け出すことなどなくそのまま死ぬんだろうと思う。
とりとめもなく書いてしまって終わり方もわからなくなってしまったが、一旦この辺で終わりにする。
読んでくれてありがとう。これを書くことをコミュニケーションとまでは言えないだろうが、誰かに自分の気持ちを表明する経験が無さすぎて、書きあげるとともに凄いカタルシスのようなものを感じている。
ここの結論を先にいうと,神奈川県公立高等学校入学者選抜インターネット出願システムなんだからドメインは shutugan.pref.kanagawa.jp か shutugan.pref.kanagawa.lg.jp などの地域型JPドメインか属性型JPドメインを使う設定をするべきであった.
これは最近問題になっているいわゆる行政サイト使い捨てドメイン問題とも関連あるし,(1次ソースにするには怪しいとしても総合的にみると載っている情報は正しそうな)カナガク https://kanagaku.com/archives/69495 によれば,なんと shutsugankanagawa.jp shutsugan-kanagawa.jp nyuushi-kanagawa.jp の三つとも本番環境として使われているようなのであり( nyushi-kanagawa.jp は違う),その状況だけ見ても本物に混じって偽物がスパムやフィッシングを行っていてもほぼ見分けが付かないのである.
Google から見ても,取得が容易なjpドメインで最近取得したドメイン,似たようなドメイン,似たようなメール,が送られてくるのである.ユーザの受信ボックス・迷惑メール・ゴミ箱に大量に届く懸念がある以上,ブロックするのが定石である.
仮にブロックせず受信ボックス・迷惑メール・ゴミ箱に届けた場合,大量送信によってユーザの使用量を圧迫し 15 GB 到達すると,そのユーザは新規のメールを受信できなくなり本当に必要なメールを取りこぼす可能性がでてきてしまう(容量空ければ受信できなかったメールを受信し始めるわけではない).
なので,大量送信 SPAM 判定したメールはできる限りブロックする選択が,Gmail にとってある意味最善手なのである.
なお,神奈川県は令和 4 年度までは @pref.kanagawa.jp をメールで使っていたが令和 4 年度以降から @pref.kanagawa.lg.jp に切り替えているので,ベストは shutugan.pref.kanagawa.lg.jp であったと思われる.
サブドメイン毎にドメインレピュレーションが分かれているためあまり深い意味はないが,少なくとも pref.kanagawa.lg.jp は 2007/04/16 に登録され有効なドメインなので,新規登録に比べて信頼性が高いと判断される.
なお,kanagawa.jp と kanagawa.lg.jp の切り替えもいろいろと謎はあるが,それはまた別の問題.
※webページは kanagawa.jp の方だし他方 e-kanagawa.lg.jp なんてのもあり……ちなみに e-kanagawa.jp は 株式会社つくばマルチメディア 登録ドメインで行政は関係ない.
少なくとも動き始めには DKIM / DMARC が設定されておらず,問題になってから設定し始めてもそれはSPAMを頑張る業者と行動様式が似るので無駄なあがきとなっている可能性が高い.
SPF は 2006年,DKIM は 2011年,DMARC は 2016年に出てきた対 SPAM 技術である.DNS 弄ったりメールサーバー建てるような人でないならこれらの設定方法は知らなくてもしかたない.
だがそれらを生業としている側の人間なら, 2024 年現在, 13 年前に提案された DKIM すらちゃんと設定できないというのは,iPhone 4 や Internet Explorer 9 向けの開発しかわかりませんとか,スマホアプリで LINE 聞いたことないというのを 2024年に言っているのと同じレベルなのである.
そのぐらい前の時代に提案された迷惑メール対策・認証系の機能を未実装で本番環境動かすというのは,語弊のある誇張表現をするなら Windows Update や apt upgrade を 13年間しないで通信を試みるようなもので,自殺行為に等しい.
もちろん,その通信を受ける側はこいつヤバいやつだってすぐわかるので,かなり辛口で評価することになり,ちょっとでも SPAM の雰囲気出してきたらブロックするのは定石.
そしてブロックされた SPAM 側はあの手この手でおかまいなしに SPAM 送ろうとするので似たような内容やドメインでしつこく送ろうとするので,似たようなものもどんどんブロックするのである.
なので初手でヤバいやつ認定されないのが極めて重要にもかかわらず,そこを怠っていたのである.
実際に,2024 年 1 月 12 日時点の mail.shutsugankanagawa.jp はどうなっていたかというと DKIM 設定がないまま本番環境を動かしていたようである. https://archive.md/qykwX
ここで実際いろいろ正常化しても,それは SPAM 業者があの手この手でなんとしてでも SPAM 送り届けようと頑張っている様子と一緒なので,ある意味無駄なあがきなのであるどころか,SPAM認定を加速させた可能性も否定できない.
Gmail も SPAM対 策は馬鹿じゃないので,送信ドメインを変えても文面があまり変わっていないなら SPAM とするし,送信元の IP とかも見て SPAM とするので, Amazon SES 使いつづけたり新 IP で何回も試行するとうまくいかないし,送信元信頼性の高い送信サーバーサービス経由で送れたりするようになっても,SPAM扱いされることもよくある.
ちょっと送信に成功しだしてまたいっぱい送り出して SPAM 業者扱いされるのはやっていることが SPAM 業者と同じことというか,その辺の今時の SPAM 業者より SPAM 業者っぽい挙動をしているのである.
今でもたまに Google anti-SPAM/phishing 網をくぐり抜けてくる えきねっと のフィッシングメールもびっくりするほどであろう.
Gmail ユーザーへの送信ガイドラインみたいな文章は,最近の DMARC 騒動で見る人が多いこのページが一番詳しい https://support.google.com/a/answer/81126?hl=ja .今はその騒動に応じてかなり加筆されているが,このページは開発中はどうであったのだろうか.
まず開発スケジュールについては,この開発は神奈川県の調達情報によると,調達案件番号 0001450060020230089R 業務名『神奈川県公立高等学校入学者選抜統合型WEB出願システム構築及び運用・保守業務委託』で間違いないと思われ,開札日が令和5年3月31日だからプロジェクトの始動はその後だろう.
※税金使途への意識高い県民はご存じの通り,ここから誰でも調べられる https://nyusatsu-joho.e-kanagawa.lg.jp/DENTYO/P6515_10
ちょうどその頃の Web Archive がたまたまあって 2023/03/07 時点ではこうなっていた https://web.archive.org/web/20230307005024/https://support.google.com/a/answer/81126?hl=ja
冒頭では
重要: 2022 年 11 月より、Google Gmail アカウントにメールを送信する新規の送信者は SPF または DKIM の設定が必須になりました。
とさらっと メールを送信する新規の送信者は SPF 「または」 DKIM の設定が必須 である一方,『ドメインのメール認証を設定する(必須)』の重要のところをよく読むと,
重要: 2022 年 11 月より、個人用 Gmail アカウントにメールを送信する新規の送信者は、SPF または DKIM を設定する必要があります。Google では、新規の送信者から個人用 Gmail アカウント宛てのメールをランダムにチェックして、認証されたメールであることを確認します。認証方法が一つも設定されていないメールは拒否されるか、迷惑メールに分類されます。この要件は、すでに送信者である場合は適用されません。ただし、組織のメールを保護し、今後の認証要件をサポートするために、必ず SPF と DKIM を設定することをおすすめします。
のようになっていて,「今後の認証要件をサポートするために、必ず SPF と DKIM を設定することをおすすめ」など,やんわりと新規の送信者は認証しっかり 必ず SPF と DKIM を設定することをおすすめ しているのである.
こういう書かれ方しても,個人のメールサーバーとかなら SPF か DKIM どっちかで運用してみてドメインを駄目にしても笑い話になるけど,自治体で運用するシステムであえて,博打に挑戦する必要あるのだろうか.
まぁ本来発注側の要件定義書とかにちゃんと SPF / DKIM を設定することなどと書いておくべき案件だったかなとは思う(たぶん書かれていなかったんだろう).
とにかく今は全世界の3割弱が Gmail と言われている中で,本当に Gmail が謎仕様のブラックボックスで届かないことが多発していたら国内外もっと騒ぎになるので Gmail 側に今回の件で大きな瑕疵があったとはいいがたい.
設定不備およびその後の作業内容で地雷原を突き進んで自爆しているのだろう.
アホらしいけどアホに一番わかりやすくいえば Google Workspace / Gmail 同士では IP メールサーバーのレピュテーションと無縁になれて,世界中の他の宛先にもだいたい問題なく送れるので,SPF / DKIM / DMARC の設定だけ気にすればよく,かなりシンプルなのである.
Amazon SES 使えていたんだから Google Workspace も不可ではないはず(ISMAPに Google Workspace もいるので,あとは要件しだいだけど).
今日は花金で午後暇になったのでざっと調べて書き出したけど,去年(おそらく最小限の修正などで運用するための発注) 3,600,000円 だったシステムを,今年は全面刷新して 138,600,000 円かけたわけだけど,ちょっとさすがに値段の割にお粗末な印象がある.
まぁ入札調書の開札日付が「平成」のままになっていたりしているの見ると教育委員会側も事務方スタッフが発注前から既に疲れてるんだろうなとも思うなど,ただそういう大人の事情はともかく受験生の心情を考えると,本来あるはずのない余計なストレスを掛ける結果に,大人の一員として恐縮してしまう.
一つ思うのはこれ「一般競争入札(技術審査型)」だけど本当にちゃんと技術審査したのかね?する能力あった?安い方に安易に決めてないだろうな??と,突っ込んでいった方が今後の神奈川県の教育環境のために遠からずなるかなと思ったけど,よく考えたら私は神奈川県民じゃなかったわ
1968年にリアルタイム通信が出来て映像も流したんでしょ?wwww
その程度でwwwww
喜ぶなよwwwwwwwww
もうwwww
あれからwwwww
56年もwwwwたってるんだぞwwwwww
今更かよwwwwwwwwww
本当に56年前の当時月面着陸したのかなぁ?(ニチャア)
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着の身着のまま避難してきた人のなかには、持病の薬が倒壊した自宅にあって取りに行けない、という人もいるはず。
とりあえず地震の揺れや津波からは脱出したけれど、高齢者など災害弱者にはつらい状況。まだまだ生命の危機を脱していない。
特に発災直後の避難所は水も電気もトイレもない、みたいな状況。公共インフラが乏しく生活に必要な基本的なニーズさえ十分じゃない。
日常生活が突然遮断され、切り離されたとき、仕事先も絶望的な状況であったり地域の経済がめちゃめちゃになっている、という真っ暗な情報以外に明るい情報がない。
今回の能登でも避難所では通信環境が悪く、地域で何が起こっているのかすら情報を得られないということがあったみたいだ。
また、平素の何気ない地域社会のコミュニケーションが、交通インフラの寸断やバラバラな避難所環境というなかで阻害されている。
被災者からヒアリングするときは、当事者の混乱状態のなかで、いろいろなストレスが切実なつぶやきの形で語られるけれど、
支援者は、それなりの視点をもって一緒に整理していくことが大切なんじゃないかな。上記の区分は単にぱっと思い付いたところだけど。