はてなキーワード: cGとは
12話がハッピーエンドで終わるってわかってるから荒れないんでしょ。
OPのヒモとか12話の展開予想になるし、今までの物語で丁寧に伏線張ってるから12話で鬱エンドになることはないと思える。
そこで予想を裏切って鬱エンドになるのもまた一興だけどさ。
というかCGってセル画に比べてすぐ作れるから多分10話らへんでのネットの感想を見て12話の展開変えてると思う
3話のアルパカちゃんの「まっさか〜」の部分のアニメーションとか、絶対アドリブの栃木弁聞いてから修正した部分だろうし。
つまり、我々がハッピーエンドを望んでいるのであれば、ハッピーエンドが描かれる。
それをみんなわかってるから荒れることがない。
元増田だが
脚本の話で
状況が与えられた時、キャラがどういう行動を取るか
99%の人が予想する選択と、別の選択を生み出せる人が「すごい創作者」だと思うんだ
「意外」「びっくり」「おもしろい」ってそういう感じじゃない?
でもそれを故意に生み出せる人は中々いない
さらに、それで視聴者の感情をうまくコントロールできる人はもっといない
さらにさらに、それで多幸感を生み出せる人はもっともっといない
例えば、「人気の出たメインキャラが死ぬ」みたいな、負の方向の意外性は作れる人が居るだろうが
正の方向でこの意外性を作れる人はめったにいない
だって視聴者は基本的に「こうなってほしいなぁ」ってプラスの方向いてるから、負のほうが簡単なんだ
正の方向で驚かすのは難しい
(ちなみにCG本でたつき監督は「あからさまな毒がない話だから、振れ幅を出すのに苦労した」みたいなことを言ってる)
最近はテンプレートを用いることによって、才能がない者でもそういう展開を作ることができるようになった
もっと昔はテンプレがなく、更の状態でいろんな振れ幅があった というのは確かだが
今一度、けものフレンズは結局どこがすごかったか、どこがそうでもなかったのか、語りたいと思う
Twitter、2ch、Pixiv、ニコニコ、はてブ、いたるところで予想以上の盛り上がりを見せているけものフレンズだけど
ちょっと盛り上がり過ぎじゃない?ただのブームじゃない?と思ってる方も多いだろう
実際のところ、けものフレンズが秀でた部分は多くない
もちろん細部は良くできているし、IPを作るために練られた膨大な設定、独特なCGなど
強みはあるのだが、他のアニメでもそれは似た話
それだけじゃここまで話題にすることは難しい
ただ一点
今や子供向けアニメでさえ、一歩先の展開やセリフが読めるものが多い
これは我々オタクがコンテンツを消費しすぎてしまった弊害だろう
しかしけものフレンズでは「えっ?」「まさか」と思うセリフや行動が多い
我々の想像したセリフや展開を、ほんの少し良い方向に外してくる
この素直さを自然に作り上げるのは中々真似出来ないのではないかと思う
AだからB、Bが起こったらC、Cと言ったらパターンはDかEかF、みたいな予想を小さく裏切って
「すごーい!」などと言った何の裏表もない言葉を発せられると、脳が溶ける
この「脳が溶ける」というのはつまり
無意識で行っていた(身構えていた)予想を遥かに下回る結果を目の当たりにして
「考えても仕方ない!もう考えない!わーい!」といったような状況だ
動物を眺めるときに、裏の裏まで行動を読むことはないだろう(無意識下ですら!)
無意識で身構えていた何かを強制的にリセット、解放され、リラックスできる
この喜びを知ったものは無邪気にそれを再現しようとミームに走るのだ(つまり中毒状態)
また、脳が溶けることによって
今まで斜に構えてアニメを見ていたオタクたちが、純粋な子供に還って視聴することができるのだ
このリラックス効果が行き過ぎて、他のアニメを視聴できなくなる者さえ居る
どのアニメも非常におもしろいのに、けものフレンズに比べると身構えてしまうのだ
(けものフレンズも身構えて見ようとするフレンズは大勢いるが、視聴中に強制リラックスさせられる
何か起こると身構えても、なにも起きないのだ。どこまでも優しい話で、脳が溶かされてしまう)
けものフレンズは◯◯に似ている、というような話は多々聞くが
このようなリラックス効果が存在するアニメは私は見たことがない
以上が私の思う、けものフレンズのすごーいところだ
物語的には、運命を軸にして、それを受け入れて生きる龍の歯医者(野ノ子)と、異を唱える黄泉帰りのベルというわかりやすい構造から、最終的にベルがまるで己の運命に導かれるようにしてあの結末を選んだという感じで。
個人的には柴名ねえさんの業を否定しない流れが気に入った。まあ結末ってほど話終わってないんだけど。
何より驚いたのはCGだった。例えば馬のシーンもセルアニメとほぼ見分けがつかないくらいになっていて、カラーのCG部すげえなって。
でも、サンジゲンやポリゴンピクチャーズもそうだけど、日本のアニメCGってセルルックばっかり追及しててなんだかなって気分になる。せっかくだからセルルックに限らず、CGだからこそ出来る表現を追求して、誰も見たことのないものを作ってほしい。
話題沸騰中の『けものフレンズ』、プロジェクトチームに初インタビュー! 誕生秘話からブーム到来までの歴史など「すごーい!」の連続3万字の大ボリューム
http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1488452395
アニメ量産で業界どうなっちゃうの? に対する一つの解がIRづくりなんじゃないだろうか?
アメリカなんかに言わせれば「今更」だろうけど、日本も大手はそちらにかじを切りつつあるように思える
そうなると少人数を担保するためにCGを使うという選択肢はこれで少し進むのではないか?
少人数になるとアニメ制作よりも、マンガ制作のような体制になる気がする
熱量高く取り組んだのに、アニメでようやくという難産であったことは現実的に見てきつそう
(少人数に依存するのに、体力あるところしかできないという矛盾)
アドリブがハマったのは奇跡かと思ったが、一応理由があったようだ
声優売り批判もあるだろうが、こういうメリットも有るのも事実かもしれない
原作のアニメ化というのは非常に安定するが、原作が縛りになることもある
でもやはり難度は相当高そう
BDを書籍化するというのは、書店が減ってるという観点からすればちょっとどうかとも思うが
値段を抑えてあくまでIR目線でいくというのはいいかもしれない
他の会社はゲーム側でお金を稼いでいたりするよね (けもフレもその予定だったんだろうけど)
いいものを作るにはユーザーサイドからも楽しみ方を発見していかないといけない
ただしきっかけとなるコミュニティを作るには、どうであれ制作側が泥臭く頑張る必要がある
こりゃやべぇなと思った。
CM打ってるやつで「もうスマホゲーの領域じゃねぇ」って言うのがあるけど、本当にスマホゲーの領域じゃない。
まず、60fpsで動く。動きもすごく良い。下手したらPS3レベルの美麗なグラフィック。
まぁ、細かくは見てないけど、多分、指とか口が動いてないからできるのだろう。ちなみにイベントシーンは一枚絵。
そしてキャラも萌系で露骨なエロスを匂わせるものの動きがアグレッシヴなためな衣装なんだなと納得できる。
同時期にでたゲームをディスるわけではないけど、これを見ると、GOD EATER ONLINEのCGはどうしたんだといった感じ。
これを作ったのが中国だ。びっくりしたね。
例えば、韓国産のMMORPGなんか、日本の萌えを意識した所で美人のポイントに顔の彫りの深さがあるからか自分の感性とは合わない。海外のイラストレーターの萌えイラストも、やはりそういう傾向が強く、岸田メルのような顔の薄い萌絵はなかなかない。
問題点はめちゃくちゃ電池の減りが早い。びっくりするほど。例えば、私はモンストを一時期寝る暇を惜しんで運極造りをしまくってたような時期があるがそれでも夜に充電器につなぐ時はまだ10%は残っていた。このゲームは4時間ぐらいしただけで既に15%になっている。でも、グラフィックを見たらこれの処理に使ってるんだろうなぁと察した。(一応、省電力モードもある。試してないけど、3DCGが荒くなるのかな?)
リセマラが苦行(てか、自分もまだ終わってない)だけど、多分、チュートリアルぐらい触ってみてもらえばわかっていただけると思う、このすごさが。
余談
私はGOD EATER ONLINEを本当に楽しみにしてた。GEはモンハンのパクリなどと言われながらもスタイリッシュで暗いストーリーをもった、なんというか、格闘ゲームのストリートファイターに対してギルティギアのような立ち位置だと思っている。
けものフレンズを見ようと思った。
ただ別に、流行ってるからって無条件で受け入れるような単純さは持ち合わせていないけど、とりあえずは見てみる。
再生画面を開いてすぐ、わけのわからないシーンが繰り広げられて、「こりゃダメだな」と思った。
CGも大したことないし、演技も棒読みすぎて、制作側の予算の貧窮が透けて見えた。
ただ、「へーきへーき。フレンズによって得意なこと違うから」みたいなセリフは少し良いとは思った。
毎日「なんでお前はこんなこともできないんだ」って言われ続けるせいかもしれない。
ほかのフレンズもいっぱい凄いことができてすごい。
じぶんのできないところをすごいというのすごいとおもった。
みんなもかばんちゃんをみて「きみはなにができるフレンズなんだろうね?」
って言ってくれる
いままでぼくはなにをしてたんだろう
けものフレンズすごーい!
おもしろーい!
たのしーい!
生まれてから18年経つが、これまでの人生で私に贔屓のバンドは存在しなかった。
電波ソングとマイケルジャクソン、そして明和電機だけは好きでよく聴いていたが、クラスの友人が話す好きなバンドの話、なんてものに一切ついていけなかった。高校生らしくないな、とは私も思う。
さて、おおよそ1か月ほど前にネットサーフィンをしたところ、とある動画にたどり着いた。サイケデリックな背景に、アルカイックなCGが動いている。黒で透過したんだろうな、と思わしきバンドメンバーらしき人たちに、私は虜だった。
私はその瞬間、「P-model」に強く惹かれ、様々なワードで検索をした。根がオタクなのだ。仕方ないだろう。
気が付くと私はアルバム「P-model」を購入し、通学路で何度も何度も聴くようになった。次は「KARKADOR」を購入する予定だ。好きな音楽のCDを購入して聴く、こんな幸せなことはない。
贔屓のバンドが出来た私は、これで堂々と友人らのバンドトークに入っていくことができる。
「・・・誰?」