はてなキーワード: IpHONEとは
どうも、以前こんなの書かせていただきました。
突然、紹介されるAndroidアプリ集を書いた増田のガジェット
ガジェットマニアとしての自己紹介みたいなものなので趣味の傾向を知りたい場合は以前のエントリを読んで貰えれば何となくわかるでしょう。
長々と出囃子をやっても仕方ないので早速本題に入りましょうか。
題して【今のiPhoneは優れているのか?】
「iPhoneは優れている」と主張されれば100人中99人はこの主張を肯定すると思います。実際に筆者自身がこの主張を耳にしたら筆者も肯定しますし、流行に敏感な高校生の姪っ子もおそらくは肯定してくれることでしょう。
しかし「iPhoneは優れているってことで結論ね」で終えてしまうのは芸がない。そもそもエントリを描く意味すら無い。
わざわざ書き始めたということは目的があって書いているわけです。
ここまでの書き出しでこれに気付いた人は非常に賢いか、筆者のように物事を斜に構えてみているかのどちらかだ。
一言で「iPhoneは優れている」と表現しても評価できるパラメータは膨大にあり「iPhoneは優れている」との主張へ多くの人が肯定を示していても「iPhoneは○○が優れている」の○○は人によって違う可能性が高いのだ。
そしてその個々人の価値観は話題となった下記のエントリへ寄せられる声で知ることが出来る。
個々人が各々にiPhoneへ優れている点を見出しており、ある意味でiPhoneの評価は一様ではないとわかる。
しかし、筆者と趣味を同じくするガジェットマニアの皆さんはこの程度のことで感心してはくれないので、もう少し踏み込んだ話をしよう。
「iPhoneは○○が優れている」の中でもかなりポピュラーな主張である「iPhoneは“性能”が優れている」だが、実はこれAppleは結構雰囲気でこのイメージを押し通そうとしているフシが最近ある。
まずiPhone 13無印とiPhone 13 miniを発表した際「率直に言って去年どころか2年前の私達のチップに追いつこうとしているところです」と主張した後に搭載するSoCであるA15 Bionicを指して「(A15 Bionicを使ってもっと)差を広げる」と主張した。
更に「主要な他社製品より最大で50%も高速です」「グラフィックスは主要な他社製品より最大で30%も高速です」と付け加えた。
もうおわかりだろう。主要な他社製品とは?最大で50%や最大で30%とはどういう演算能力のどういうシチュエーションで高速なのだろうか?実際のところAppleの発表を見てもよくわからないのだ。
ガジェットマニア、そしてコンピュータの性能を測ることを生業としているベンチマーカーはコンピュータの性能を比較するためのポピュラーな演算方式と単位系を持っている。浮動小数点演算とその単位であるFLOPSだ。
浮動小数点演算と言っても単精度や倍精度とかまぁ細かく言えば色々あるけれど、わざわざn%とかいう相対値など使わずnFLOPSのような絶対値を使ったほうがわかりやすいに決まっている。
しかし何故か最近のAppleは相対値が非常に大好きで、何なら比較先のチップすら「主要な他社製品」とボカしてしまう有様だ。
もしかしたらAppleフリークは「一般人へのわかりやすさを重視したんだ」と言うかも知れないけれど「アナタのペーパーテストは他の人より50%上です」と言われてわかりやすいだろうか?普通は「50%はわかったから自分は一体何点だったんだ?」と思わないか?
いやそれでもAppleフリークは「絶対値あるじゃん!16-core Neural Engineは15.8兆回も演算が可能ですって言ってるぞ!」とAppleの出す数字を信じるのかも知れない。
いや、その機械学習モデルは何なの?どういう機械学習モデルが15.8兆回演算できるの?知ってるなら逆に教えて欲しいとガジェットマニアやベンチマーカーたちは思うのだ。
オマケとしてもう1つ付け加えよう。
元記事の増田はどうやら「iPhoneは“ゲーム性能”が優れている」と評価しているようだが、ゲーム性能が良いからと言ってイマドキのスマホゲームで有利になるとは限らないのがイマドキのスマホゲームなのだ。
言ってしまえばイマドキのスマホゲームはPay to Win、つまり課金すりゃ勝てるゲームシステムを採用していることが多くあり、実は課金を考えた場合はiPhoneよりAndroidのほうが投資額が少なくて済むのだ!
まず前提としてGoogle Play Storeは事実上のキャッシュバックがある。更にキャッシュバックキャンペーンもあり、特定のゲームタイトルへ課金した場合に通常よりも多くキャッシュバックが得られることがあるのだ。
そしてAndroidにはGoogle公式のお小遣い稼ぎアプリたる「Googleアンケートモニター」の存在が強すぎる。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.paidtasks
Googleアンケートモニターはアンケートに答えるだけで少額ではあるがGoogle Playポイントを貰うことが可能。まぁつまり個人情報を売ってポイントを得られるだけなんだが、貰えることに意味があるユーザは少なくないだろう。お小遣いに限りある学生とか。
つまり、iPhoneユーザの10,000円課金とAndroidユーザの10,000円課金は意味が違う。Google Play Storeの実質キャッシュバックは100円につき1円キャッシュバック、キャンペーン時は3円キャッシュバックなのでAndroidユーザは10,000円課金すると実質10,100円を課金することが可能なのだ。
そしてそこへGoogleアンケートモニターを加えると、真面目にアンケートに答え続ければ1ヶ月で500ポイント前後は貯まるのでAndroidユーザの1ヶ月10,000円課金は実質的に10,500円課金になっていると考えたら良い。Pay to Winでこの差はデカイ!
というような感じで、一般的な目線からわざとズレて変な角度からiPhoneを評価してみたけれどもどうでしたか?
iPhoneには優れた面が沢山あるけれども、わざと面白おかしく評価することも可能であることを見せてみたかった。
ちなみに筆者がiPhoneを使っていない最大の理由が「ハードウェアQWERTYキーボードが搭載されていないから」なので、いつか搭載してくれることを心待ちにしてエントリを終えようと思います。
シャオミは別にいいと思うけどGarminのスマートウォッチがApple Watchの代替になると思ってる時点で何も分かってない
逆に言えばApple WatchのためにiPhoneを使ってるまである
両方ともできる。
ただ、iPhoneで使うのと同様にAppleMusicに加入してるApple IDでログインすることになるので
結局Appleに月額払い続けることになるんだけど
世界一の金満企業が死ぬほど金を投資して作ってるうえに、スケールメリットまで活かしてるんだから、製品の品質という部分ではなかなか勝てないよ。
シャオミみたいに利益率をめちゃくちゃ削って安くするか、あるいはAppleも手を出さないような超高級品で勝負するか。
結局、同一価格帯ならなんだかんだ言ってApple製品は優秀、ということになる。
そのうえハードからアプリ、OS、ネットサービスまで一社で作ってるんだから、製品同士の連携でも太刀打ちできない。
まあ「PCはWindows・イヤホンはSONY・タブレットはAndroid・スマホだけiPhone」みたいな層には意味ないけど。
今のアップルにかつてのような性能や機能の優位は無く、使い勝手でも劣るわけだから、時間の問題でライカの様に没落していく
カメラのメカやレンズのような職人の工芸的部分は無くしょせん大量生産品だから、iPhoneから高級イメージがなくなる速度は来夏よりずっと早い
@ishikawa_yumi
なんかよく分かんないんだけどさ、そんなにみんな仕事中に自分の服装の自由を行使するっけ?表現として。
皮肉じゃ無しに本気で「これはKutooと矛盾する」と思っている人は、石川氏を責めるのでは無く自分の不明を恥じるべきだろう。
以前から石川氏は「TPOに合った服装をする」ことに全く反対していない。自分が職場でハイヒールを履いて足が痛くなったことをきっかけに、職場でハイヒールを強制することを批判しているだけで、それ以上の自己決定とか自己表現とかに彼女はほとんど興味を示してこなかった。
身体的自由権だけを問題にしていて、精神的自由権は全く問題にしていないのだ。
私は「妥協が必要な部分はあっても、基本的には個々人が自由に服装を選べるのが良い社会で、マナーやTPOの強制は最小限にしなければならない」という主義の人間なので、Kutooの目的に対して共感はしても、運動に対して積極的に賛成することはできなかった。
画面分割でYouTube側の対応云々というのはPIPの話じゃないのか。
嘘を書きすぎ。
ちなみに両方使ってるユーザーです。Pixel 5 もiPhone 13 Pro Max もXiaomiも。
コスト…iPhoneは9万でXiaomiは3万円。話にならない。
→ 自分自身の説明にも書いてますが、スペック同等だとAndroidも価格そこまで変わらない(厳密にCPUアーキテクチャ違うので評価しにくいが)
→ それは「カメラの性能」であって、「中のイメージセンサ」や「画像の変換技術」部分が違いすぎる。
→ と言いながら、別に私はiPhoneのカメラ性能は全然どっちでも良い。スペック良すぎとも思う
→ 個人的にこれは嘘。同じぐらいの作業をしてると明らかに13Pro Maxのほうが持ちがいい
(PCとWatch連携させて、動画見て、バックグラウンドで地図系の情報掴んだりさせてる・・・という普段利用状況に合わせると。特にちょっと頑張らせるとAndroidは減る速度が大きい)
ディスプレイ…発色はほぼ同等だけどXiaomiのほうが大きく見やすい。
→ 絶対これもない。iPhone 13 Pro Maxのほうが見やすい。
→ でもじゃあそれに価格差がありますか?と言われるとこれだけではなんとも
コネクタ…Lightningは不便すぎて捨てたい。USB-Cでパソコンもタブレットもスマホもイヤホンも充電できる便利さを知ってしまうと、アップルはアホかと思う。
→ よくこれ言う人居るんだけど、もうすでに家にいっぱいコードあるからもうどっちでもいい。
→ むしろUSB-CだとPCの充電に使えるレベルの給電できるコードだったりPD対応してるかだったり、チェック項目むしろ多いよ。Lightningだったら確実なんだけど。
→ iPad Proも持ってるのでUSB-Cで充電速度がまちまちやなと思う感はある。まぁ不便ではないどっちでも良い。
指紋認証…Xiaomiあり、iPhone12はなし。これも信じられない。この時代、指紋認証はあったほうがいいに決まってるじゃないか。アップルはドケチなのか、ユーザーを舐めてるのか、実装する技術がないのだろう。
→ 指紋認証に価値を覚えない。顔のほうが早いし、Androidも顔にしてる。反応が悪かったり、濡れてると使えないとかあるのでマジで指紋じゃなくていい。
→ ちなみに顔認証もApple WatchとiPhoneあれば連携してるのでマスクしてようが解除しますよ・
アプリ内購入…Xiaomi…というかAndroidはみんな電子書籍も動画もアプリ内で買える。アップルはわざわざSafari立ち上げて検索し直して買うというバカみたいな手間がかかる。アップルが頑なにアプリ内購入に3割のマージンを要求するからだ。
→ これは事実。Amazon Kindleの本を買えないのはマジでクソ。いちいちブラウザなのだけマジで苦痛。これだけでも価値はある。
デザイン…好みだがガスコンロみたいなiPhoneのカメラのデザインはクソだと思う。そしてiPhoneは画面サイズの割に重たい。軽くする技術がないのだろう。
→ これも事実。iPhone 13 Pro Maxのカメラ出っ張りすぎ。
画面分割…画面分割でYoutubeの動画を表示させ下でLINEでチャットするとかAndroidは普通に出来るが、iPhoneは無理。マルチタスクの技術がないのだろう。
→ できるよ?YouTube側の対応もあってまだできないけど技術的にはもうできる。でも正直つかわん。動画見ながらチャットとかしたかったらPCとかタブレット使えば?
ちなみに、「ウィジェット機能」「フォルダ機能」とか別にどうでもいい。Androidのほうでも使わんしiPhoneの方も殆ど使っとらん。
それのもとがAndroidだから〜って言われて、じゃあAndroidって決める理由にもならん。どっちでも使えるならどっちでも良いってことでしょ。
だってAppleの端末のほうが問題起きにくいもん。初心者も使えるし。Androidだとイレギュラーなことが起きたりカスタム前提なので。
あと明らかにゲームアプリをやっててもiPhoneのほうが動きが快適。マジでAndroidのほうがおかしくなること多い。
だから「カスタムしたい」「何でもできるようにして欲しい」「安く買いたい」ならAndroidでいい。
「iphoneの方がイケてる」とか逆に「まだiphoneにお布施してるんだ」とか言われても、それ自体はどうでもいい。
iPhoneディスり記事が人気エントリになっていたので感想。
https://anond.hatelabo.jp/20211004123017
50代リーマンです。iPhone4からのiPhone使いで、乗り換えるまでiPhone11使ってました。妻(iPhone12)娘(iPhone8)とiPhone一家。キャリアはauです。この度、XiaomiのMi11Lite5Gに乗り換えて回線もiijにしました。
なんで乗り換えようと思ったのかというとですね、老眼がきつくなってきて大きい画面のスマホが欲しくなったけど、iPhoneの大画面スマホはやたら高いからです。指紋認証が無いのもネガ要素でした。はてなーが気にするUSB-Cはあまり気にならなかった。なんてったってうちはLightningの充電端子が溢れていますから。それで、会社の若いのがAndroidを推すのでちょっと冒険してみた。OPPOと迷ったけど会社の若いののオススメでXiaomiに。
で、色々感想。まず、LINEの履歴を移行できないのは自分は特に気にならなかった。それ以外のアプリやデータは割と簡単に移行できます。写真はamazonフォトに全部あげて、アプリはこの際本当に必要なやつだけを選んで入れた。まあ実際に使うアプリなんてそんなに無いんですよね。だいぶスッキリしました。
iPhone11よりずっと画面が大きいし、それなのに軽い。これはホント助かりました。重量と目の疲れの両面が改善したからか、肩こりが改善しました。iPhoneは最新機種でも割と重たいのですが、なんであんなのをしんどい思いして使ってたんだろうと思います。iPhone11も電池持ちのいいスマホでしたが、Mi11も電池持ちはいいです。何より充電が早いのがいい。ちょっとバッテリーの負荷が心配になるくらい早い。
指紋認証は圧倒的に便利です。特にコンビニに並んで決済するときなんか、iPhoneだと今までマスクも取れないしレジの前でいちいちピンを入力してましたから。カメラはあまり凝らないからわからないけど、妻のiPhone12や私のiPhone11とそんな違いがあるとは思えませんでした。ただ、起動はiPhoneのほうが早いですね。
地味にいいと思ったのが、フローティングキーボードが使えることです。大きな画面のスマホだと文字入力がしにくいかなと思ったけど、コイツのおかげでキーボードを画面の真ん中くらいに持ってこれるので、重量バランスの良いところを持って片手で楽に入力できる。なんでiPhoneはこれが使えないんだろう。iPhone11だと常に画面の下の方を持たなければならないので、重量バランスが悪くもともと重たいのも相まって指が疲れました。
画面分割も便利だろうけどそうそう使わないかな…そうですねあとはChromeでパスワードやログイン情報がパソコンと共有できるところ。iPhoneでもChromeを使えば出来るんでしょうが、Androidはデフォルトブラウザに出来るのでこっちんが便利です。まあ色々書きましたけど、総じてこちらのほうが優れていると思いました。旧機種のiPhone11と比較しているので当然といえば当然なんでしょうが、でもサブブランドで安くなったiPhone11を買うよりも、まだこのXiaomiのほうがずっと安くて優れているわけですから。
そして私も、確かにiPhoneを買う理由はもうないのかと思いました。それはスペックとか安さがどうというのも大きいですが、純粋にAndroidのほうが使いやすいからです。今まで中華Androidは使い勝手はいまいちだけどコスパよしみたいな認識だったけど、それは間違いでした。こっちんが使いやすいです。はい。
あと残る理由はセキュリティと中華端末であるがゆえの不安でしょうかね…それが怖い人はPixelとかを買えばいいんでしょうが。ただ、Appleという会社もそんな信用出来るわけじゃないし、AppleはいいけどXiaomiは危険と言えるだけの根拠もそう無いような気がする。気休めですかね。ただXiaomiの端末はしょっちゅうXiaomiクラウドにデータを上げるかと聞いてくるのが怖い。いちいち「いいえ」にしてますが、オフに出来るんでしょうかね、これ。
最後に、一番地味によかったのは、もうキャリアで月賦で二年ごとにうんたらかんたらみたいのから、完全に開放されたことです。今回も2年の乗り換えプログラムみたいなのを使って新しいiPhoneにしようかなとも思ったんですが、キャリアの都合の月賦やら割引やらで右往左往することが無くなって、好きなときに安い端末を買って格安シムで運用するほうがずっと精神安定上いいとおもう。もちろん、キャリアの作ったレールの上でiPhoneを買い替えて使うほうが楽という意見もあると思いますが、私はもうそういうのは嫌だな。
私自身、そんなにお金に困っているわけじゃないけど、2年とか3年毎に十万円のスマホを家族みんなが買い換えるとか、毎月5,000円近い通信量を収めるとか、そこに使うお金があったら別のことに使いたいと思うようになったのもあります。しかし娘と妻は当面iPhoneを使うんだろうなぁとは思いますよ。娘(JD)は絶対にiPhoneじゃないと駄目といっていました。まあそういうもんでしょう。
追記 iPhoneでも今やChromeをデフォルトブラウザに出来るらしい。知らなかった。以前は出来なくてアンインスコした覚えがあるんですが、時代は変わったんですね。