はてなキーワード: 結婚式場とは
http://anond.hatelabo.jp/20121113224421
いよいよ日本の経済史を変える大イベント、「紙幣・硬貨廃止法」が施行される。
「SUICA」に入金しなければならない。
製造が停止され、その法定通用力が失効する。
例えば、預金や株等を除いて、現金が157万3,467円ある人は、
1名1枚しかないと不便なので、最大10枚まで発行される。
受け付けられる。
さらに、公衆電話ならぬ、「公衆SUICA」なるものも、全国の
街角にお目見えする。
「じゃあ1名当たり5,000円集めますね」というシーンにおいて、
なので、そういうときのために、公衆SUICAで清算するのである。
結婚式場、葬儀場に公衆SUICAが設けられたのは言うまでもない。
全国の全事業所、及び個人で商売をする人に、SUICA端末が配布された。
八百屋で買い物してもSUICA支払、肩こりマッサージ受けても
SUICA支払、ソープランドの支払すらSUICA支払になる。
なので、
「国民は税務申告手続が一切不要になり、国税庁も職員を大幅カットできます」が
導入推進の最大理由だが、国税庁のリストラには疑問視の声も大きい。
なお、SUICAによる資金移動には、「対価情報」が必要になる。
八百屋で買い物した場合、「50円 白菜」という情報が国税庁へ。
「350円 女子大生禁断の部屋 1泊2日レンタル」の情報が国税庁へ。
国税庁は「物価調査機能も兼ねることになるので、経済運営上も非常にプラス」と
説明しているが、市民グループは「購入履歴情報というプライバシーを国家が握るのか?」と
猛反発している。
明細情報を入力しなくても有効は有効だが、それは「贈与」の扱いになる。
「甥の●●ちゃんへお年玉 1万円」も贈与。
で、贈与税が課されるのは言うまでもない。
実はウラでSUICA導入に反対したのは政治家だ、とも言われる。
「政治献金、ましてワイロがガラス貼りになっては、とても政治活動ができない」
まあ頭のいい政治家のことだ、献金じゃなくて、「対価を付けて」渡すように
なるのかもしれない。
「SUICA履歴 A建設会社からB代議士へ3,000万円 絵画購入費として」
その絵画というのは、A建設会社の社長の孫が、幼稚園で書いた絵だったりする。
このシステムのプラットフォームは「SUICA」「エディ」「ID」「デビットカード」
結局勝ち残ったのはSUICAであった。
ケータイのようなアイテムが要らない、SUICAカードだけがあればいい、というのが
勝ち残った理由、とされているが、ウラの理由は様々に憶測されている。
SUICAシステム採用と引き換えに、2037年に大事故を起こし瀕死の日本航空を
「SUICA共同体」として子会社化して引き取るように、SUICAの盟主、
JR東日本に交換条件として呑ませた、というのが真相とされるが、本当なのかどうか。
言ってることはもっともだし分かる。けど、やっぱり、「家」制度という、一段根深いところで解決が難しい問題だよなー
結婚式場の表記も、相変わらず「○○家×○○家」のままか?多分そうだよな。葬式の表記も、相変わらず「○○家」だし、そういう「庶民感情」レベルで続いていることを制度的に変えようとすると、なかなか難しいな。ただ、増田のように「不自然、不便」を感じる人が増えるほど、社会は変わるとは思う。
個人的には「夫婦は同姓」主義者ですら、こういう↓問題にさらされてるという現実を踏まえて、社会は変化せざるを得ないと思うのだけどね。
http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/2004/09/post_27.html
http://anond.hatelabo.jp/20090621154203
若さなんかじゃない、美人じゃなければ価値が無いんだ!若くたって美人以外は無理なんだよ(ああ、でも若さと煽る事で少子化対策を計ってるのか・・・?)
逆に男は、↓経済力とかあるけど、その前提として見苦しくない容姿(※ただしイケメンに限る、は正しい)だと思う
【話題】 結婚に不可欠なものは? 圧倒的得票数で1位に選ばれたのは「相手の経済力」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1325399987/
圧倒的得票数で1位に選ばれたのは《相手の経済力》でした。「ゼクシィ結婚トレンド調査2011」によると
結婚式にかかった費用の首都圏平均額は356万7千円なのだそう。
2位には《きっかけ》が選ばれました。「結婚はタイミング」とよく言われるように、長く付き合うほどに
《きっかけ》が掴めなくなってしまって…という人も多いかもしれません。結婚式場選びの口コミサイト
「みんなのウェディング」によると「大学卒業を機に」「交際5年目の記念日に」など“人生の節目”を《きっかけ》に
3位には《自分の経済力》がランク・イン。恋人はいるのに、“経済力”と“きっかけ”がないがために、
なかなか結婚に踏み切れない…という人も多いのかも!?
http://news.livedoor.com/article/detail/6161875/
投票数:22187票
↓これ、ちょっとおもしろかった
49 :名無しさん@12周年:2012/01/01(日) 15:53:35.37 ID:nKrq6oqC0
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男が生産し女が消費。
↓
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マスゴミが女に聞こえの良いフェミ、男叩き開始。本能に基づきビッチ賛歌。
↓
↓
男、叩きのめされて結婚しなくなる。
男、男が求める女性像と女が目指そうとする女性像に埋められぬ隔たりを感じ出す。
でも女はそれが理解できない。とりあえず"童貞""おたく"のレッテルを貼っておく。
↓
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今更ながら男と女をくっつける作戦開始。全ては女の消費を取り戻す為。
されど女、女からの歩み寄りは拒否。結婚しない男を叩くことで結婚を煽る。
↓
逆効果。
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http://d.hatena.ne.jp/islecape/20110801/yome
上の2つのエントリーなどで、有名ブログ「中国嫁日記」が差別的かどうかという話題が妙な盛り上がりを見せているようで。とはいえ、この手の議論の常として、互いに感情論を飛ばしあうだけの、ぐだぐだな結末になっているようですが。
少なくとも今回の議論に限り、ここまでぐだぐだになった原因は問題提起側、すなわち「嫁などという性差別的な言葉を使うとは何事か!」と言い出した側にあります。なにしろ、嫁という言葉を再三再四あげつらっておきながら、なぜ「嫁」という文字の使用に問題があるのか一度も説明していないのですから。
たったこれだけの「自分の感覚」をよりどころに、あれだけの長文を書き上げ挙句社会まで語ってしまうと言うのは、その壮大な構成力に賞賛を贈らせて頂くより他にありません。その果て、このブログ主さんは
しかしそれにしても、前述のTogetterの ものの役に立たなさはどうしたことでしょうか。「これが差別なんて、なにを考えているのか」という自身の感覚の披瀝や、「こういう人は他人を差別するために機先を制して自分が差別と言っているだけ」という主張に熱心な人が多いのですが、 …(途中略)… だいたい未来にむけて記録すべき思考の痕跡とも思えません。「当時」の大衆の程度を知る材料にはなりますかね。
と嘆いておられるのですが、そりゃ「嫁なんて言葉はけしからん!」という「自身の感覚の披瀝」に過ぎないtwitterに対して、客観的かつ論理的な反論を要求するのは無茶というものでしょう。自分が見えていない人間とはよくよく怖いもの無しのようです。
しかし折角なので、ここではその無茶への挑戦をしてみたいと思います。上のエントリーの中国嫁けしからん!嫁は差別!精神が疲れる!という切なる悲鳴に対して、どこまで客観的な「反論」をなし得るのでしょうか。単純化のために、ここでは内容については一切議論せず、「中国嫁日記」というネーミングの是非だけを考えましょう。
さて、客観的と言うからには、ここで「俺は嫁って別に差別的じゃないと思うけど」と張り合ってみても意味がないのは明らかです。ここで必要なのは中立的な第三者の視点であり、そして私の手元にはこれ以上は望み得ないくらいに客観的な視点があります。広辞苑と新漢語林。要するに辞書です。
広辞苑によると、嫁は
(1) 息子の妻
(3) 結婚の相手としての女。嫁した女。妻。
(4) 「嫁が君」(ネズミ)の略
とあります。二番目の意味から、まず中国嫁日記の嫁の使用法が間違ってはいないことが分かります。まだ新婚さんみたいですから。さらに漢語林を引くと、
とあります。恐らく、嫁という字が一部の人たちから忌み嫌われる理由の一部がここにあります。家の従属物的な意味合いを感じ取って、それが性差別であるという論法のようです。とりあえず事の是非は置いておいて、代替語についても調べておきましょう。
妻: かんざしに手をやり、髪を整え飾る女性のさまから、つまの意味を表す。
奥: 貴人の妻の称。貴人の居室。大切にすること。など多数の意味を持つ。室も同義。
婦: 女+帚。帚はほうきの意味。ほうきを持つ女性、家事に服する人の意味を表す。転じて、一家の主婦。一家の切り盛りをする女性。または子の妻。
細君: 細は小さい、かぼそいことを示す字。愚妻などと同じ謙譲表現。ただし、最近は細にこまやかという意味もあるせいか、他人の妻をいう語に用いられることが多い。
他にも連れ合いとか家内とかありますが、もう十分でしょう。妻というのはなかなかに色っぽい文字で、言葉自体には結婚関係を表す意味合いがないのが嫁との違いです。ちなみに、夫も大人が冠を付けている様をしめすだけの文字なので、夫妻という言葉は男女という言葉と解字上はあまり差がありません。一方で生活感が溢れまくっているのが婦の字で、家政婦や助産婦など、女性が多く働く職業にこの文字が使われるのも、事の是非はさておき自然と言えるでしょう。
奥・室は、元々家の神を祀る場所を意味したこともあって実にエレガントな言葉で、自分の配偶者を「奥さん」と呼称する人もいるようです。しかし、元は貴人の妻を表す表現である以上、日本語表現としては非常に据わりが悪い。そもそも、定義から言えば自分が貴人と言うことになってしまいます。配偶者は実に中立的ですが、3文字を費やした挙句に性別も分からないというのは、法律用語としては便利でも本のタイトルとしては問題外です。
こうしてみると、本のタイトルとして使い物になりそうなのは嫁か妻かの2択と言うことになりそうです。この2つの文字が決定的に違うのは、嫁には「移動する」という概念が強く存在する点です。生家から夫の家へと。だからこそ、嫁に来る、嫁に行く、という表現はあっても、妻に来る、という表現はあり得ません。責任転嫁に嫁の字を当てるのも同じ理由からでしょう。中国嫁日記というのは、中国からやってきた奥さんが異文化の日本で楽しんだり悪戦苦闘したり、旦那さんと新婚生活をエンジョイするのを描く日記です。ならば、単純に中国人の配偶者であることしか意味しない中国妻よりも、「中国から来た嫁の日記」とするほうが遥かに適切でしょう。
もちろん、このように語を連ねずとも、常識的な日本語感覚を持つ人にとっては、中国嫁日記の方が据わりが良いというのは直感的に明らかなのですけれども。
さて、問題の差別性の有無についてですが、今回の騒動でひとつ明らかとなったのは、「嫁という言葉は差別的である」と思う人とそうでない人が両方存在すると言うことです。どちらかといえば、差別的と感じない人の方が多いようにも見えます。ここからは私個人の主観になりますが、嫁が嫁ぐ「家」の概念が過去数十年で大きく変わったためであるように思います。昔は女性の嫁ぐ先は夫の実家であり、夫の親兄弟との同居を意味しました。ここでの家は正に「夫の家」であり、「妻の家」にはなりえません。ついでに、義理の親兄弟の世話まで任されることも多かったわけで、妻にとってはなかなかにストレスのたまる環境であったことでしょう。この状況下で「嫁」という言葉にネガティブな意味合いが生まれるのは無理からぬ事かも知れません。
しかし、核家族化の定着すると、花嫁が嫁ぐ「家」には夫と妻の二人しかいません。この「家」を夫の家、と考えるのには無理があります - この「家」はふたりだけのものなのですから。多くの日本人にとって、この「家」に嫁として嫁ぐこと自体は、特にネガティブな意味を持たなくなって来ているように思います。もちろん、女性であるが故のディスアドバンテージがこれで消えたわけではないでしょう。しかし、それはもはや「嫁」であることのディスアドバンテージではなくなってしまったのです。
こう考えると、嫁にやたらと苦痛やら疲労やらを感じてしまう人たちは、非常に古い「家」の概念の持ち主なのかも知れません。運悪く嫁がこき使われる大家族に生まれてしまったとか、時代遅れのフェミニズムの教科書(そんなものがあるのかは知りませんが)にかぶれてしまったとか、そもそも核家族化が進む前に生まれたお年寄りであるとか。どちらにせよ、嫁の字を見ただけで辛い思いをするというのは、同情に値する境遇であることは間違いありません。嫁でこれなのですから、女に帚の婦を見た日には心臓発作でも起こしかねない。全国津々浦々の結婚式場で「新婦入場です」のアナウンスがかかるたびに、その言葉の差別性をこんこんと説き起こし説伏する。その果てにしか彼らの心の平穏はあり得ないのです。彼らフェミニストの想像を絶する試練の日々を、私は涙と共に見守りたいと思います。
トラックバックも落ち着いたので、後学のためにまとめておきます。
最初の考えとしてあったのは、
・デキ婚は言われているほど、社会的には寛容にはなっていない。
・寛容派のあなたも、本当はそう思ってないでしょ?
って事。
別に時代錯誤な「婚前交渉」批判をする気はないし好きにやれと思うけど
作る気じゃなかったのに出来ちゃったから結婚、はただの無計画のアホだよな。
そこは無理に肯定なんかせずにいつまでもきちんと非難すべき部分だと思う。
だらしないことやってんじゃねえよという。
という、非寛容な意見がある一方で、
寛容にはなってると思うぞ。
俺は、魔法使いになって結構経つが。
世間様は魔法使いへの風当たりも和らげてくれてるしな。
30代も半ばになってしまった最近では「不妊ではない事が結婚前に証明されて良かったね。結婚後に子供ができないと悩まなくて済むね。」と思うようになった。
という、寛容派、寛容を実感している人がいる事が分かった。
また、次のような意見もあった。
これが、意味するのは個人として受け入れられるかどうかは、別にして社会自体がデキ婚を許容できる仕組みに変化していると言う事だと思う。
自分が考えたかった事とは違うが、逆に社会が受け入れていない例は
結婚するなら良いと思うけど
と言うものもあり、それに対して
と言う人もいる。
個人的な意見としては、野生動物でもエサの多い時期に出産するようにしてんだから、計画性のない出産に対して対処できない社会が異常だとは思わない。
計画性のない出産の方が、異常とは言わないが、問題があると思う。
・寛容派、非寛容派がいて社会のシステムはデキ婚に対して順応しつつある。
という、至極妥当な考えに至りました。
15年前に知り合って
その後、去年まで6年近くつきあった彼と、結婚するか3年以上迷ったすえに
おもいきって結婚することに決めたのが1年前。
指輪も二人で買いに行ったけど、いろいろあってやっぱり結婚しないことに
決めたのがその直後。
もうすぐ1年たつけどまだ傷が痛いことに気が付いた今夜なのです。
彼は何も悪くなかった。
すばらしいひとだった。
ほぼ一緒に暮らしている状態だったから
それでもあきることなんて全然なくて、本当に毎日が楽しくてしあわせだった。
口喧嘩することはあっても、本気でけんかしたことは
ほぼなかったんじゃないかな。仲良しで大好きで、ずっとずっと一緒にいたかった。
そしていつでも私の一番の理解者でした。
(これは付き合いはじめる前から)
でも彼はすばらしいひとだったけれど
彼の家族に大きな問題がたくさんたくさんあって
経済的にも人間的にも、本当に想定外の問題がたくさんたくさんあって…。
「いろいろもんだいはあるけど
彼の事が大好きだったからなんとか一緒に乗り切ろう!
きっと乗り切れるはず!」と思ってついには結婚を決意したけど
「本当にそれでだいじょうぶなの?納得できるの?」と
質問され、そのとき決心がぐらぐらゆれてしまったのです。
問題には目をつぶってなんとか結婚を決めてしまおうと
思っていた気持ちがみやぶられた的なかんじ。
「子供が大好きなのに、彼の親をささえるために子供をあきらめるなんて本当にできるの?」
「もし子供ができたとしても、子供を良い学校に行かせてあげたり、
自分がやってあげたいとおもうことをたくさんあきらめなくてはいけないけど
本当にその覚悟があるの?本当にそれで納得できるの?」
「大好きな彼のためならともかく、彼自身もあまり好きではない
彼の家族のために、自分の稼いだお金のほとんどを渡すことが本当にできるの?」
かせげる良い仕事についたのに、彼の親をささえるためには
自分たちの家を買う事もおそらく無理だと思われるけど、本当にそれで
幸せだと思えるの?」
彼のことは本当に本当に大好きだったけど
彼の家庭はまるで沈んで行く船のようで
私はその船に乗る勇気がなかった。
で、まようような結婚ならやめたほうがいいと思ったのでした。
彼本人には一点の非もないだけに、私から別れを切り出すのは
本当につらかったけど、やっぱり彼とは結婚できなかった。
私の気持ちを知った彼が
あなたには絶対しあわせになってほしいから
早く僕のことは忘れて、新しいすてきなひとをみつけて
と優しく言ってくれたとき、文字通り胸がはりさけるかと思った。
結婚のとりやめを申し出たのは私の方だったから
思ったんだけど、正直彼のほうが収入が多かったのと
「いいよ。それは僕がなんとかするから。
彼の言葉にあまえてしまいました。
ない袖はふれないとはいえ、この点については
今でもとても後悔しています。
…
それから彼の家から荷物をひきはらい
なんとか新しい家をみつけ、オンにもオフにも彼が
いない生活をはじめた私が、ちゃんと生活を立て直して
精神的にも落ち着きをとりもどすまでには
だいぶ長くかかった。
その間、友達にもだいぶ迷惑をかけた気がする。
精神的にもかなりおかしい状態だったから。
おまけに仕事もぱっとしない状態だったからなにかと辛かった。
そのかわり、新しい趣味やつながりをどんどん開拓することに
没頭して、ようやく最近になって、彼のいない生活にも慣れて来た。
…
ふたりともとても大好きなひとたちだし
素直にとても嬉しかった。
でも同時に、何ヶ月もかけてようやくフタをした
傷がズキズキ痛み出して、お祝いムードにわく界隈の
みんなには何もうちあけることができないまま
家でひとりでポロポロ泣いた。
この数ヶ月の間に、素敵な出会いがたくさんあって
支えてくれる友人も、没頭できるあたらしい趣味も
たくさんできたし、実はさみしい夜には
だっこしたり、いいこいいこしたり、
ぎゅっと抱きしめて優しくチューをしてくれる優しいひとにも
出会う事ができたのだけれど
それでも心の奥の傷がズキズキ痛むのね。
なんでだ??なんなんでしょう。
彼のいない生活には慣れたはずなのに。
あたらしい好きな人もできたのに。
なんだか涙がとまらないのです。
今月末には久しぶりに彼と会います。
職場の同僚は誰も二人がつきあっていた事を知らないから
そういう意味では気が楽なんだけれど。
でも私が去った後で、彼は二人でみつけて暮らしていた家を
ひきはらい、彼もまた新しい町で生活の立て直しを
はかろうとがんばっていることを人づてに聞いているだけに
なんともいえない気持ちが押し寄せて
当日会った時に涙がこぼれたりしそうな気がして
なんだか心配。
きっと彼もそういうかんじでくると思うから
私も「なんともないよ。元気にがんばってる。あなたがおくりだしてくれたおかげで」
っていうかんじにしないといけないと思うのです。
こんなヘビーな話、
明るく楽しいお付き合いだけでつながっている
新しいお友達には話せないし
いまそばにいてくれている新しい彼にも
詳しくは話せないことだから
あなたが聞いてくれて本当によかったよ。
ありがとう、増田。
そこでは成立したカップルの追跡調査やアンケートなどを行なっていた。
紹介し斡旋するのは私たちだが、実際に相手と会い、交際すると当人たちが判断して以降、当事者間で起きるトラブルを含めこちらは関知しない。
ただ、関係がどういう結論に至ったか、平たく言えば結婚まで話が進んだかどうかという(私たちにとっての)実績を確認するため、その時に提携した結婚式場の紹介をしてバックマージンを得るための追跡調査だが、場合によってはトラブルの相談や、責任追及の言葉を貰うことがあり、その過程で彼らの間で起こったトラブルを知ることがある。
私が辞める前に担当した中で怪しいと思ったカップルがやはりトラブルになっていた。
怪しいと思ったものと、そう感じなかったものも。
トラブルが起きるまで気付かないケースはあっても、怪しいと思ったものは過去外れた事がない。
多分、スタッフ全員似たような感じだと思う。
当たって嬉しいものなど欠片もなく、ただ後味が悪いだけであったり、女性側が相談所も責任を追及するケースを想定して気が重くなったりするだけなのも同じだろう。
今回たまたま耳にする事になったトラブルの内容は、男性がある暴力を振るった、というもの。
本来なら、辞めた私にそんな情報を流すのは守秘義務違反などになるのだろうけども、引き継ぐときにトラブルになるかもしれないと念を押していた(紹介して以降、こちらから関係に干渉はできないため、避けることはできない)からだと思う。
こういう言い方はなんだが、相手の女性に向けての単純な暴力沙汰ならば珍しくもない。
しかし、私が怪しいと念を押していたのは「相手の女性に娘がいることを望んだり、いることを知って目の色を変えた男性」と、その人との交際を選んだ女性のカップル。
当たって欲しくない予想が現実になっていた。
どういう予想なのかはあえて言わない。
辞める前にもこのケースは何度も見聞きしてきたので今更だったが、やっぱりいたたまれない。
自分がそうなる経緯にかかわっていると思うと尚更。
だから辞めたのだけれども。
実数がどれほどかは知らない。
一つだけはっきりとしているのは、今回聞いた話を含め、私が担当したカップル、そうでないカップルに関するこの手のトラブルは、知っている範囲だけでもそろそろ片手の指では足りない。
いたずらレベルから暴行レベルまで、程度は違うものの、私が知らないものを含めると間違いなく両手で余る。
予想がほぼ間違いなく当たるからと言って、まだ何もしていない人に対してアクションを起こせたわけでもなく、というのは言い逃れになるのだろうか。
逆に、被害者が出た現在、今の私に何かできる事があるわけでもない。
目と耳を塞ぎたいから辞めたのだし。
この手の話をすると、反応は大体三通りに分かれる。
一つ目は、信じない人。
最初から都市伝説や作り話と切り捨てていて、稲川淳二の怖い話のように楽しむ人もいれば、デマを流すな俺は信じない、と耳を塞いでまるで話した私が悪いかのような反応をする人もいる。
それはそれでいいと思う。
自分が当事者にならない限り何の関係もない他人のことなんだから。
一つ目と違って疑いなく信じる人。
言い方は悪いけれど、これについても私としてはどうでもいいと思う。
怒るだけ怒ってあとは記憶の彼方、何か思い出す事があったときに再び怒る、という反応でも、話を聞いて自分で調査をしたり、何かしら活動をするというものでも。
逃げただけの私よりはずっとマシな人間だと思う。
三つ目は、私に対し義憤に駆られる人。
大体の言い分が「子供が欲しいだけだと何故考えられないんだ」「レッテルを貼るな」といったもの。
私からすれば、現場と現実を知らない人間が知った風な口をきくな、としか言えないのだけど。
結婚相手と子供を作るというごく当たり前のことを最初から脇に置いて、娘がいることを前提とする、いることを知ったら目の色を変える人間の不自然さを考えられない人は不思議で仕方がないが、色んな人間がいるのだから、中にはそういう人もいるだろう。
当人たちを目の前に、その様子を見て同じ台詞が言えるか試してみたい気はしなくもないけれども。
(ちなみに、機能的に子供が作れない人というのもまた、やりとりの中で結婚相談所のスタッフはほぼ分かる。殆どの人が子供を作る機能について特に疑問など持っていない人とそうでない人の違い。最初から明言していて、相談する人もいる)
そういえば、3つ目に類するものとして、この前書いた内容に対するコメントで「ステップファミリー」についてのものを見た。
私は結婚相談所に来る人間の話をしているのに、この人たちは話を拡大させるのだなと思ったが、その人たちの言う「ステップファミリー」はほぼ間違いなく結婚相談所とは関係のない人たちだろう。
反例の体験談を上げている人もそうだった。
彼らは「私たち寄り」の考えと言える。
恐らく「子連れ再婚」「義父」という共通の属性があるために反応し、恐らく「レッテルを貼るな」ということを言いたいのだろうが、私が「結婚相談所でそういう要求、要望を出す人間」についての話をしているのに対し、その話を拡大して「ステップファミリー」という話に摩り替えている。
そうすることで、自分たちのやっていることを私も正当化していた。
正しくは、そう自分に言い聞かせていた。
そうでなければ、女性側に娘がいることを望んだり、それを聞いて積極性を増す男性の話を進めたりはできなかった。
結局は逃げたけれども。
レッテル貼りをしているのは自分自身であるということに彼らは気付くだろうか。
安易に全体化して語る人間はあっという間に論点を「全体化された正論」で拡散させ、現実・事実から目をそむけて自分の言説に満足しているだけの人間になってしまうから気をつけて欲しいと心から願う。
自分で伴侶となる人を見つける人たちと結婚相談所に登録している人の間には間違いなく大きな壁がある。
もちろん、結婚相談所にはまともな人も登録している。
けれど、大多数が欲と妥協の渦巻く、その渦を作る人間の一人と思って間違いないと思う。
渦に巻かれるのが当人だけならまだしも、子供が飲まれていく様は、もう二度と見聞きしたくないと改めて強く思った。
まだ30ぐらいなら、一度、大ヤケドして生死の境目までいってみるものいいんじゃないか。
立ち直るのに10年かかるとしてもまだ40だし。
失業者の増大や、晩婚化、未婚率の上昇といった、20~30代の若年層に関連する社会問題の大半って、ある企業が引き起こしている気がする。
その名は「リクルート」。
自分が輝ける働き方だとか、私らしい結婚式とか言った理想像を、「リクナビ」だとか「ゼクシィ」といったメディアで増幅させまくったあげく、
まず、就職について。
バブル期と比べても、20代の人口は減っているのに、ホワイトカラーの仕事への応募数は増えていて、
合同説明会なんかの就職イベントは毎年参加人数が過去最高を更新。
みんな、ブラック企業でばばを引きたくないばかりに、大手の優良企業のイスを必死で取り合う。
そのくせ、ニッチできらりと光るような隠れ優良企業は、日の目を浴びずに人員不足というミスマッチ。
不況のくせに、結婚式費用は右肩上がりで、結婚式場はドカドカ建設されている。
そういえば、80年代に結婚した両親に、結婚式の平均費用が300万だというとすごく驚かれたな。
年収が低下傾向にある現代、この費用を貯金するのは用意じゃなくて、
俺の周りでもお金が貯まらないから結婚に踏み切れないって言うカップルは結構多い。
で。
若者たちは、夢をつかめないまま老いてゆく。十分な蓄えができないうちに。
こうあるべきと言う理想像と現実の落差が、社会の閉塞感を生み出している。
彼女との関係がぷっつりと途切れたのは、秋の連休のまっただ中で、それも告白をして欲しいという要望に応えた直後だった。告白に失敗したのだろうと言われれば、まったくのところその通りで、彼女のなにかに達していなかったことを突きつけられて、愕然とした。
ぼくの告白が、彼女ではない部分に対してされているのだといい、電話を一方的に切り、電源を切り、それから逃げるように電話番号まで変えてしまう。それは疾風のようなはやわざで、のんきなぼくがあっと口を開けている間にすべてが済んでいた。
嵐のような撤退劇。
無音になった携帯電話をにぎった右手をあわてて放す。
あちっ。
社会人になってもう何年も経つのに、ついさっきまで高校生だった子を口説くなんて犯罪じゃないかと、友人は笑って言う。
「うるさいな、仕方ないだろ、なりゆきでこうなっちゃったんだから」
「惚れてるの?」
「うっさい」
「じゃあ、あれだ、きっとどこか問題がある子なんだ」
問題じゃない、心の傷。
そうぼくは反論するが、仲間内ではぼくはメンへラーハンターということになっていて、そういう子を見つけるとつい手を出してしまうことになっている。手を出すといってもなにか対価を求めるわけではなく、ただ単に話を聞いたり、問題を解決したり、足りないものを足したり、そういうことをする。
さとしたり、なだめたり、たのしませたり、いっしょに哀しんだり。
そうやって元気になっていく姿を見るのが、ぼくは好きなだけなのだと思う。
だけど、その心の傷の周りには、地雷のようななにかが埋まっていることが多く、うっかりそれに触ると、大やけどをすることになる。
「それで、どんなの子なの? その短大生」
興味半分に聞く友人に、ぴったりの言葉を探す。
「テロリストかな、ひとことで言うと」
彼女と出会ったのは叔父のささやかな個展で、芸術短大生だとなのる彼女は、叔父の作品を見て端的に批評した。
その剣幕に叔父もぼくもあぜんとしていたが、なにか切羽詰まったように批判する姿はそれでも心に残った。
「うーん、まあ、そういう見方もできるね、でも、あまり変わってないよ」
叔父はぼろくそに言われたにもかかわらず平然と答える。
あとで分かったことだが、彼女は自分に主導権がないと極度に怯えるらしく、そのときもしきりにマシンガンのようにだめなところを語って帰って行った。
彼女が帰ると、またもとの閑散とした個展に戻り、ぼくはほっと息をついて聞く。
「つらくないの? あんなに言われて」
叔父はああとつぶやき、まばたきをして、答える。
「でたらめなんだ、あれ。たぶん彼女、真剣に絵を描いたことがないんだよ」
叔父の話を総合すると、彼女の話はたしかにうなずけるところもあるが、話の80%ぐらいが憶測で話されており、それを指摘しようにもあのマシンガントークの中では、それを断念せざる終えないとのことだった。
「きっと批評に熱中するあまり、絵と向き合うことを忘れているんだ。どんな絵にもいいところはあるのに」
彼女のその批評は、周辺の個展でも繰り広げられたらしく、知り合いにそれとなく尋ねると、ああ、来たねと話が弾む。
「なんでも短大の有志であちこちの個展を批評して回っているらしいね」
「まるで、ゲリラ活動というか、絵を見に来ているのか、相手をけなしたいだけなのか、ほんとさっぱり」
そんな彼女の航跡を追い、話の断片を集めているうちに、次第に彼女の全貌が見え始める。
まあ、よくある話。
ぼくが追いかけてきた心の傷たちには、つらすぎることが多すぎる。
そんなものたちに囲まれていると、自分の周りのいいところが見えなくなる。
なにもかも世界がまるっきりだめなものに見えて、いっそ破壊してしまった方がいいのではないかと思えてくる。
それは分かる。
ぼくもテロリストだったことがあるから。
ぼくのテロリストとしての最盛期はたぶん彼女と同じぐらいの時で、なんでも世界中を破壊して回った。そうやって破壊していく自分がなにかかっこういい気がして、まるで、不良高校生のようにいきがって見せた。
といってもそれは実際に破壊したわけではなくて、その世界の本質を知りたくて、なにもかもをぶっ壊してみたという感じに近い。
たとえて言うなら、ウェディングケーキ。
幸せな結婚式場に乗り込んで、その甘ったるいクリームに両手を突っ込んで、中になにがあるのかを掴んでみようとする。クリームだらけになって、気持ち悪さに眉をひそめ、それでもその真ん中に、鉄の心棒が入っているのを掴んで、ゲラゲラ笑う。
しかしそれは醜悪なテロリストであるにすぎず、他の人が踏み込まないタブーを侵しているから他の人にできないことができていたにすぎない。
たとえばプラスチック爆弾を使う、カラシニコフを使う、火炎瓶を使う。
なぜ他の人が使わないかは明白で、それを使うことが、本来であればたいせつな守るべきものを破壊してしまうからだと、ぼくは気付かなかった。
颯爽とした自由を感じていたつもりが、それは単なる自損行為だった。
そうやって鋭さをむき出しにして、なにもかもを破壊して回って、悦に入っているうちに、自分を包み込んでいたすべてを破壊してしまったことに気付く。鋭い刃のほとんどは自分の心に向かって突き刺さり、自分で自分の息の根を止めてしまうに至る。
それがテロリストの末路。
だから、彼女を止めたくて仕方なかったのだ。
彼らは自分たちのやり方で、自分たちの幸せを作り上げ、作り方を知っているから、破壊されてもまたすぐに作り直してしまうよ?
結局壊れるのは自分だけだし、そのネガティブだけに染まって生きるのは危険だよ?
ぼくはもう耐性ができてしまったから、なにをしても心配がないのだよ?
しかし、ぼくは思うのだ。
あのテロリストだった頃のぼくにそれを言っても聞いただろうか、と。
彼女とふたたび出会ったのは半年もたった後のことで、叔父が個展を開くというので、開口一番に手伝いに名乗りを上げた。
案の定、彼女は個展が開くなりやって来て、例のマシンガントークをはじめようとしたので、ぼくは止めた。
「ねえ、こうしませんか? その批評に、他の人の批評も加えませんか? 叔父の絵を、個展に来る人はどう見ているのかを聞いてみませんか? ここで静かにそれを見ませんか? 礼金は払うので」
叔父を見ると、にやっと笑う。
「はがきは二百枚は出したかな」
「じゃあ、来るのは五十人ぐらい」
それは取るに足らないと彼女が考えているのは明らかだったが、そのたこつぼの正体を見ることには同意してくれた。
それからというもの個展開催中の1週間は毎日のように顔を出し、そして普段の激しい様子は出すことなく、猫をかぶったようにその成り行きを彼女は見つめた。
個展と言っても1日に数人来ればよいような閑散としたありさまで、叔父はそれをのほほんと受け止め、コーヒーを入れて、陽光を気持ちよさそうに浴びていた。3人に会話はほとんどなく、あってもちょっとした細々とした用事に必要な会話だけで、静かに漂うような時間だけが過ぎていった。
たまに来るお客には叔父は丁寧に接し、一時間も二時間も親しげに話した。
「これじゃあ、たこつぼどころか、単なる仲良しサークルじゃない」
珍しく彼女が言うので、ぼくはあきれて言う。
「まあ、そんなもん。ずっとそうだよ」
「え? でも、上手いよね? 少なくともいま売り出し中の××よりは」
ぼくはぎょっとして彼女を見る。
その純粋な瞳がぼくを射る。
(この子はいったいなにが分かってなくて、なにを知らないのだろう?)
叔父がのんきに言った。
「上手い下手ぐらいはさすがに分かります、本業ではなくても、画家ですし」
「じゃあなんで?」
叔父はのんびりとコーヒーをすすり、言う。
「これが気に入っているのです」
結局のところ叔父の個展で売れたのは20万の絵がひとつで、老人ホームに入るおばあちゃんが冥土の土産にと買っていった。
「夢に出てきちゃってねえ」
などという。
叔父はそれを快く譲り渡し、お金を貰って、ほっと息をついた。
彼女がどのような感想を持って帰って行ったのかは、実のところいまでもぼくは知らない。しかし、叔父は彼女が携帯電話を忘れていったことに気付いて、それをぼくに渡す。
叔父は言う。
「それが目的だったんだろう?」
正直そういうところをずばずばついてくる叔父は、苦手な部類に入った。
「うっさい」
あんまり関係ない内容の横だけど、なんでそんな大事なものを「結婚式場」という最もださいところで挙げられるのか、全くわからん。それは妥協に入らないのかという。
手造りから高級レストラン貸切から、格安パックまで山ほど経験してるから言ってる。
ついでに、パックの結婚式場関係にも関わった。
マズイメシっつーが、呼ぶ方の都合も考えろよ。
イヤなら来るな。
マズイかどうかなんて、事前に分かるだろ?
こいつら金ケチってメシのマズイパックで済ませやがって、って思う程度なら、行かなきゃいい。
金ないけど、体裁は整えたい、って若い奴ら一杯いるんだぞ。
まんまと口実に乗せられてるとこ悪いけど
コスプレとキャンドルサービスは、パックで済ませる客と売り側に都合のいい式次第なんだってば。
そこは呼ぶ側、呼ばれる側の暗黙の了解で出来てる。
一生に一度のささやかな見栄くらい生温かくでいいから、見守ってやれよ。
俺ならこう返事する。
「おめでとう!元カノ!君ならきっと幸せになれると思う。元カノに幸あれ!!」
元カノの返信があってもそれ以降は返信しない。
さらっと祝って後は関わらず、連絡とらず。
いいんだけど、その前に今度結婚します、がフツー先だろ、みたいな。
ま、このレベルで合わないから別れたんだが・・・ちなみに、振ったのはこっち。
でも、そんなメールが来ても、せっせと過去に出席した結婚式の会場のURLをまとめている俺は何なんだ?
別に元カノに対して未練はないが、いい人キャラが抜けないのと、何だかんだ言って幸せになってるって状況に、正直ベースでムカつく・・・って思う自分に対して、ね。
何かPCもぶっ壊れるし、コンペも落ちるし、不幸じゃないけど自分は不幸だモードに浸りたい。
女の子だったら、主語と述語をぼかした愚痴なのかポエムなのかわからんような文章をブログやmixiにでも書いて、表面上は友達からの薄っぺらいコメントに癒されるんだろうが、それが許されない男の子?は、増田にでも書きなぐって気分を紛らわすのが、せめてもの癒しか?
寝よう・・・。
追記:
おお~、こんなにブクマ&トラバがついてる!?、ありがとうございます!!、そして癒されました!!
とりあえず、詳細レビュー付きのメールを送ったところ、ありがとうございました~的なノンキな返信が来ました。
むこうは嫉妬とか当てつけとか、手の込んだダークな感情はなくて、単純に自分中心な天然系なんですよ。
それ故、そのテンションについていけなくなって僕は断念してしまいましたが、そんな彼女を気概を持って大切にしていこうという男性がいるってのは、基本嬉しいことじゃないですか・・・。
ま、細かい部分ではいろいろ思うことがあるものの、ここはひとまず声を大にして言いたいです。
「結婚おめでとう!」
・・・と、偽善者キャラを演じ切った先に何かがあると信じて、僕も頑張りたいです。
ありがとうございました。
俺の友達は、ある女の子に一目惚れして1年かけて口説き落として付き合うようになった。
そして、結婚することになったんだが、結婚式当日に新婦が結婚式場に現れなかった。
俺はその式に招待されて参列していたんだが、いつまで待っても始まらない挙式、突如あわただしくなる親族席、その後の新婦側の親族による謝罪…。
居た堪れなかった。
好きな男ができたから、その男についていく、結婚はできない
そう書いてあったそうだ。
女なんていつ心変わりするかわからない。
とある友人のはなしなのですが聞いてやって下さいw
私(♀)にはとても可愛らしい友人Aちゃん(♀)が居ます
そのAちゃんをずっと狙ってたのが他の友人B君(♂)
去年彼女が出来たのに果敢にもAちゃんにアタックしまくっていました
この前もAちゃんとB君が会話をしてて
B君が 「Aちゃんが彼氏いないとかいってたけど本当?年下は嫌?」と聞いてきました
Aちゃんは普通に年下も好きだよって言っただけなのに何故かB君が
「それなら自分はぴったりだからどう?」なんて立候補してきました
ただ年下が好きとか言っただけで立候補とか無いだろーwwwwwwwwwwww
ちなみにB君もう結婚式の日取りまで決まってますw
B君はAちゃんにだけひた隠しにしてAちゃんの彼氏に立候補しまくっているのです
だから私がAちゃんにB君の結婚話をそっとしておきましたw
ついでにもっと言っちゃうとAちゃんB君に全く興味ありません
更に後日Aちゃんが「浮気しない男がいいな!」って話をした時には
B君がなんと舌の根も乾かぬうちに「自分は浮気しない事に定評がある!」とか言って来たから
もう驚くのと同時に呆れるのなんのって・・・
B君この前も結婚式の予定まで決まってるのに他の女の子誘ってデートしてたじゃないw
「これは保険だから!」とか意味フなこと言いながらさぁwwww
Aちゃんにアタックするわ他の女の子とデートするわもう支離滅裂ですよwww
こんな事奥さんになる人にバレたらAちゃんが 「この泥棒ネコ!」
って言われちゃうかもしれないじゃないwwwww
Aちゃんは拒否しまくって盗んでもいないのに!
ホントB君って全てにおいてあり得ないわぁw
(ちなみにB君にはAちゃんがB君に興味ないって前から教えてあげていました)
けど...可能性は0%だったのですが仮定の話として!!
B君は結婚をやめる気だったのかな?
結婚式場が決まり、日程が決まり、招待状を発送した後でも・・・?
そこがすっごい気になる!!
こんなB君がが結婚して家庭を持ち 奥さん一人だけを一生愛して暮らしていけるのかな?
今後もそっとウォッチし続けるつもりです♡