はてなキーワード: 汚部屋とは
…って書くとやたら金持ちっぽく見えるかも知れないけど、自分がそんなに沢山売り買いしてきたわけじゃなくて、祖母や父の失敗を目の当たりにしてきたので、それを参考に自分なりの見解を書いてみようと思う。
1 最優先すべきもの
絶対に交通の便が良いところにしないと、要らなくなって売り飛ばすときに買い手がつかなかったり、安値で買いたたかれたりするので、値段の安さだけで飛びつくのは止めておいた方がいい。うちの祖母は原野商法みたいなのに騙されて、へんぴなところに何カケ所か土地を持っているようだが、まったくもって使い道がない。たぶん固定資産税もそんなに高くないだろうけど売りようもないし、単なるムダでしかない。最大の当りは今実家のある場所で、戦後すぐはどっていうことのない焼け野原だったらしいが、みるみるうちに発展して、世間でオシャレな街として認知されるようになってしまった。今やかなり老朽化しているが、実家の建て直しとともに作ったアパートには今も人が入っている。家賃は相場より下げているようだが、これでもっと不便な場所だったら目も当てられないことだろう。
ちなみに祖母が仕事を定年退職したときに終の棲家(?)として買った一戸建ては、それなりの住宅地ではあるが、最寄り駅からバス便で行かねばならず、さらにバス停から坂を延々と登っていかないとたどりつかない。別荘すら建てようのないへんぴな土地よりはましだが、あまり色々な条件を深く考えず、退職金でポンと買えるところを選んだようである。唯一賢かったのは自分の名義でなく父の名義にして、相続税がかからないようにしたところぐらいか。結局足腰を始めとして身体が弱ってきて実家に同居することになり、父が売り飛ばしてしまった。祖母は片付けられない&捨てられない人なので片付けが大変だったのではないかと思うが、業者を呼んでガンガン捨てさせた模様である。まだ祖母はヨボヨボしながら生きているが、もし死んだら実家にあるいろいろな荷物もそうやって処分せざるを得ないだろう。
それを目の当たりにしてきたので、自分が住むマンションを探すときも立地最優先で決めた。新宿に電車一本で行けて駅から近いところ。今の家の最寄り駅は各駅停車しか止まらないけど、駅からはびっくりするぐらい近い。元々築10年近い中古だったし、そんなに広くもなかったけど、人が訪ねてきたりすると絶対に「素晴らしい場所ですねぇ」と言われる。惜しむらくは部屋の中が散らかっているので、友人を呼んでホームパーティーみたいなしゃれたことができないぐらいか。
2 ローンについて
たぶん誰でもいうことだろうけど、なるべく頭金を貯めて、ローンの支払い額は給料の手取りの3割以内。最近は銀行のホームページで「自分の年収でいくら借りられるか」「借りる額から逆算して毎月の支払いはいくらか」をすぐ計算できるので、それをやってみること。不動産屋は変動金利とかでぱっと見安く見える金額を提示してくるけれど、5年間固定金利や10年固定金利で計算させて、それが給料の3割以下に収まらないようなら買わない方がいい。ボーナス払いは、職業にもよるけど、なるべく月々の支払いをメインにして、ボーナスをあまり当てにしなくても払えるようにしておいた方が無難。
ちなみにうちの父は実家を建て直すときに、頭金なしでアパートからの賃貸料収入で何とかしようとしたらしいけど、おかげで相当母はやりくりに苦労したらしい。そこそこ名の通った企業に勤めていたけれど、いかんせん収入と借金のバランスが取れていなかったらしく、賃貸料収入があるとはいえ、かなり苦しい思いをしたらしい。なまじっかそれなりに資産価値のある土地があったために、銀行は「いざとなったら土地を売らせれば返せるだろう」とガンガン貸してきたようだ。父も「貸してくれるんだったら借りちゃえ~!」というノリで借りていたようで、ある程度歳を食ってから利子の無駄さに気付いて繰り上げ返済などはじめたようだけど、詳細な金額を知らない私から見てもかなりの綱渡りだったとしか思えない。
3 買っていい人、いけない人
現金でポンとマンションを買える人…はそうそういないと思うけど、ある程度貯金ができて、ローン返済額に応じて、残った金額で生活することができる人は買って良し。頭金+諸経費で1,000万円以上あるのが望ましい。収入に波のある人は、収入の多いときに貯金しておいて繰り上げ返済ができるとか、常にローンを減らすことを意識して暮らせるならOKかと。家賃と生活費でカツカツな人は住宅ローンをしょわない方がいいと思う。必要に応じて家賃の安いところに引っ越すとかできる状態にしておく方が無難と思われる。あと、モデルルームを見て、「素敵だから」と契約してしまうのもNG。ああいうのは生活感のない最低限の家具を置いて素敵に見せているだけなので、本当に自分の荷物を入れたらどうなるのか考えておかないと汚部屋になっちゃうぞ。あと、モデルルームと実際に建てる予定の場所でかなり雰囲気や立地が違うケースもあるので、絶対に建築予定地を見て、窓の方角なども確認して「自分がその土地に住みたいと思うか」をちゃんと考えること。
なんだかどこかの住宅情報誌で見たような内容になってしまったけど、ある程度安定した収入があり、堅実な金銭感覚を持つ人だけが不動産を買いましょう…という当たり前の結論だね。モデルルームや営業マンの口車に乗せられないように気をつけましょう。あまり役に立たない投稿だったらスミマセン。
私が、人当たり良くて、性格にも特に問題なくて、友達が多くて、明るくて、見た目だって不潔じゃない。
なのに、ずっと恋人ができなことを、ときどき、不思議がられるときがある。
だって、みんな、数年前まで、
私が一人でいるときは頭を壁に打ち付けたりしていたことを、知らないから。
過食症で、土日は「食べては吐き、食べては吐き」を1日中繰り返していたことを、知らない。
何度も何度もコンビニに行って菓子パンとアイスとお菓子を異常なほど買って、
「もうやだ」と思いながら、毎日大量のお菓子の空き袋を出していたなんて、絶対に信じないと思う。
数年前、鬱病になったってことも、信じないだろう。
でも、確かに、病院でそう診断されたし、薬も飲んでいたし、あの頃のことはよく覚えていないけど、
いつも頭に靄がかかっていて、過呼吸によくなって、謎の腹痛で救急車で運ばれたこともあったな。
ストレスで毎日、1日10個ぐらいのニキビができて顔中白い塊ばかりで、
今は驚くほどニキビができない体質になったから、あの頃の写真を見たら心底驚くだろうね。
私も、ニキビ体質だと思っていたので、ストレスが原因だったなんて思いもしなかった。
引っ越す前に住んでいた前の部屋も、生ゴミこそきちんと処分していたし、水回りも清潔にしていたけど、
どうしても、物が片付けられなくて、部屋中に物が散乱した暗い部屋にいたのも、想像できないでしょう。
物を片付ける時間があるなら、コンビニ行ってあまいものかって食べて吐いていた。
あの頃のことも、思い出したくない。そのちょっと前は、顔面麻痺になった。
あれも、多分、その頃のことを考えると、ストレスがある一銭をこえちゃったんだろう。
書き切れないけど、「第三者がいないところ」では、私は精神障害者だった。
二度と戻りたくない。
不思議なもので、本当に、根本原因が解決した5年ぐらい前から少しずつ改善していった。
もう2年ほど、こうした症状はほぼマシになっている。
でも、吐けなくなったけどお菓子は未だにやめられないし、
大好きだったアイロン掛けは、まだ、思ったほどできない。
部屋は片付けられる日もあるけど、何もできずに散乱していく日の方がまだ多い。
当時、本当に一人でいるのが怖くて、今はシェアハウスに逃げ込み、共用部分はすごく普通にできている。
汚部屋のころよりはずいぶんマシだ。
でも、このシェアハウスから引っ越して、第三者の目がなくなったら、
前見たいに戻るかもと思うと恐ろしくて引っ越せない。
でも、でも、まだ、ときどき、昔の自分がでてきそうなときがある。
そんな自分を鎮める術は、原因がなくなった今はいくつか持っている。
そんな、乱れた私が、バレてしまうかもしれないと思うと、
「ほしいな」という気持ちはあるけど、怖くてその境界線を越えられない。
①45リットルぐらいの大き目のゴミ袋(※1)を沢山用意します。
②要るもの要らないもの区別せずにゴミ袋に放り込みます。(※2)雑に扱うと折れたり壊れたりするものにだけ注意して、あとは容赦なく突っ込みます。
③袋がたまってきたら、部屋の外(バスルームとか)に退避させます。
④部屋がすっきりしたら掃除機をかけたりして毛とかほこりとかを除去します。
⑤あとは袋の中から必要なものを救出して、適当に分別廃棄しておしまいです。救出も分別もきっちりやると時間がかかるので、適当でいいと思います。店で買えるものは使えそうでも捨てるべきです。
私はこの方法で年に1回部屋をきれいにしています。参考にしてね。
※1 見た目(半透明の濃さが違うとか)が違う袋が2種類ぐらいあると便利です。
重いものも入れるので、それなりにしっかりしたものがいいと思います。
※2 「必要なものが混じってるもの」と「ゴミしか入ってないもの」を袋の種類で区別できるようにするとわかりやすくて便利です。
袋の種類を増やして「資源ごみしかはいってない」「燃えないゴミしか入ってない」みたいに分けても良さそうですが
判断することが増えると作業スピードが落ちるので、やりすぎないほうがいいと思います。
<おまけ>
いい!
今回の男子カーリング選手と、記者たちの熱い絆みたら感動しちゃったよ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54510
年長血縁者も多分鉄板だし、場合によってはその人にカーリングの歴史とか、昔は、みたいな話させても面白い。
特訓シーンは散々妄想してて、最初はストーン投げる際にコケたり、狙いが定まらないのが、だんだん上手く行くようになるとか
タッチストーンしまくったり、石につまづきまくるか、そのへん克服できないで、汚部屋の物を避けて通る所からヒントを得て失敗しない様になるとか、
練習で4人で協力してスイープしながら、センターサークルへのドローショットが初めて出来た時とか想像してにやにやしてる。
キャニスタータイプのやつなんだけど、ネットで7000円ぐらいのやつが、近くの激安スーパーで5000円で売られてたんだよ
今まではクイックルワイパーしか掛けたことないから床が汚くてね
去年まで4年ほど汚部屋住人だったんだけど一念発起して家中大掃除したんだよ
いらないもの、いるかもしれないもの全て捨てて、細々した物、日常雑貨の収納場所を1つ1つきっちり決めてみたら家を綺麗に保てるようになってね
毎日の掃除が楽しくなって、ホウキしか持ってなかったんだけど、マキタの掃除機を買ってきて、しょっちゅうかけてるんだ
床に転がったホコリやチリがなくなったら床のベタベタが気になってね
天気もいいし今から使ってみるんだ
毎日掃除する人の気が知れなかったけど、綺麗な部屋って気持ちがいいんだね
今までの自分は食って寝るだけの獣だったよ、人間らしくなった気がするよ
Webを見る程度ならいいけど、動画は止まったり解像度が落ちたりするし、ゲームはラグい。
ゲームがラグいのはなんとかしたい。自分だけじゃなくて対戦相手に迷惑だし。
・プロバイダが原因?
・現在CATVの「光と同軸線のハイブリッド」コースだけど純粋なCATV光のプランに変えたら治る?
・汚部屋だから工事で人がくるとなると片付けしなきゃならくて面倒
・いっそプロバイダごと変えるか?
・汚部屋だから工事で人がくるとなると片付けしなきゃならくて面倒
・ルーターが原因?
・ルーターを変えるだけで治るならそれにこしたことはないけど、ためしに変えるにしても金がかかるしな
・ルーターはかなり古いからルーターのせいかもしれないけどそれは希望的観測でたぶんプロバイダのせいだろうな
↑みたいなことを考えてる
自分が最初で最後のアシスタント経験をしたのは15年程昔のことだ
通いのできる距離じゃなかったので2泊三日ほどの日程で手伝いに行った
当時自分はロクなバイトもしたことがなかったので、一日中絵をかいて金が貰えるなんて夢のような話だと思った
しかも職場には自分より絵や漫画のうまい人達がたくさんいて技術や業界の話をたっぷり教えて貰えると期待した
駅から歩いて20分ほどの古い木造一軒家で近所には家と学校と田んぼしか無い
汚部屋一歩手前のような散らかった室内で、掃除もしておらずホコリまみれだったが、漫画家は忙しいと聞くしこんなものだろうと納得した
確かに、事前に犬がいるのだが嫌いじゃないか?とは聞かれたけど、自分が想定してはい大丈夫ですと答えた犬は
繋がれた犬とか躾けられたおとなしい犬の事で、床においたボストンバッグにおしっこをひっかけたり床にウンチをころがす犬の事ではなかった…
トイレは用意されていたが、先生がまったく掃除しないので犬もイヤになったんだろう。
だからといって粗相を許す気にはなれなかったが…それにファブリーズをふりかけてゴメンね〜ですませた先生の事はもっと許せなかった。
食事の休憩も、マトモにとれるのは昼食だけでキツかった。
朝食は当然のように何も用意されていなくて、運が良ければ食堂の棚にバスケットに5個一袋みたいなちいさいロールパンが置いてある
先生が起きていれば頂いて良いですか?とか聞いてそれを食べ、すぐ席に着く。
それから昼までの長い長い数時間空腹のまま仕事。そしてやっとお昼ご飯を食べられる。
食べ終わって少々の雑談をしたら先生が席に戻って作業を始めるので、そこからあまり長くは休んでられない空気。
たばこを吸うスタッフはちょくちょく携帯片手に外へでてしばらく戻ってこないので、ほんとに羨ましかった。
そこから寝る時間まで、なぜか食事は無かった。これが本当につらかった。おなかがすいてしかたなくなったら、戸棚のロールパンが残ってれば許可とって食べた。
一度〆切前で全員が徹夜に近い作業をさせられたあと、さすがに自分も腹が減ったのか食料を買ってきて夜中に差し入れてくれた事があったのだが
なぜかお菓子みたいな小さなパンとか、を一人一個づつみたいなおどろきの内容だった。
一回目これでものすごくこりたので次に呼ばれたときはカロリーメイトをたくさん持参した。
もう行かない、とか、食事を出してくれるように頼む、とか、そういう事を考えることが出来なかった。
アシスタントってこういうもんなんだ、つらいもんなんだ、って勝手に思っており
どう考えてもおかしいよな、と思い至るまでに数年はかかった。
疲れ切った体で唯一許される休息の5時間に体を横たえようとしたら床にしきっぱなしのぺらぺらの敷き布団がやたら湿っており
さすがにこれを我慢するのは無理だったので布団を替えて貰ったが、よくよく思い返してみると前日までの布団もうっすら湿っていたし
明るい場所で見るシーツは粗相と思われるシミだらけでぞっとした。
自分が人に手伝ってもらう立場になったときはなるべく相手がつらくないようにと気を使ったが