はてなキーワード: あずまんとは
2010年に放送された朝まで生テレビ(あずまんと喧嘩になったやつ)より。
例えばですね、古い話で言うと、今アメリカ行っちゃった松井っていう野球の選手いたじゃないですか。
彼が、フォアボールフォアボールだったんですよ。そしたら司会者が「かわいそうですね」って言うから
全然かわいそうじゃないですよ、と。こうやってフォアボールフォアボールってやってると、
もうスカウトたくさん来て、たっかい給料で雇われて、幸せな人生待ってますよ、つったら、
「おかしい」と。で、「敬遠したピッチャー卑怯ですね」って言うから、卑怯じゃないですよ、と。
監督が敬遠しろって言うから、高校生が監督の言うこと聞くの当たり前なんでね。
監督が卑怯だって話なら僕認めるけど、ピッチャーが卑怯だってのは認められないですねってやったら、
「番組降りてください」って。
育ちのいいエリートの堀氏が、松井秀喜クラスの有名人のことを「松井っていう野球の選手」と、
あえてあまり知られていない人のように言う。この違和感に、聞き手は思わず引き込まれてしまう。
また、「彼が、フォアボールフォアボールだったんですよ」のように、松井の甲子園での連続敬遠のことを、
あずまんが何かをやりきった様子で自画自賛を繰り返していたのでちょっと惹かれて買った。読んでる途中は面白かったよ。そこは評価したい。でも、最近「父」であることにこだわってるらしい氏のエゴが全開でちょっと鼻白んだ。
要するにこの本は何なのかってーと、人はあちこちで子種をばらまいて「誤配」された子どもを量産しながら生きろよ、っていうメッセージ。でまあ、氏はこれが世界を救う術だと思っちゃってるんで、自分の本からそういうムーブメントが起こって世界が救われて、するってーと俺は未来の人類の思想的な父になっちゃうんじゃね!? みたいな気分でいるわけ。
熱くなっちゃった感覚は伝わってくるけどさ、これであてられて絶賛してる人はなんつーか意識高い系学生みたいなおめでたさだなぁ、とは思う。
色々言いたいことはあるけど、あずまんはひとつ完全に勘違いしてるので俺が指摘してやろうと思う。現代社会の問題の根っこって実は「人間が人間大好きすぎる」ところにあるわけ。ルソーに対する読みは間違ってないと思うけど、一般的な人間について勘違いしてる。自身のことも勘違いしてるのかもね。あずまんも人間好きすぎるでしょ。人間がまだ未来をつくるつもりでいるからこういう本を書くのな。でも悲しいかな、人類ってこのスケールの社会を維持できる能力ないのよ。
PP251-252あたりでシンギュラリティ思想なんかにちらっと触れてるけど、これ、こんなにあっさり切り捨てられる話じゃないよね。いま「家族」の話するのに、ペットのたとえを出しておいてAIアシスタントやロボットについて熟考しないのはまずいでしょ。人間世界の仕組みについて考えるにしても、政治なんて複雑なゲーム、人間より人工知能の方がうまくなるに決まってるよね。「人間」のことばっかり考えて、人間は動物とは違う、とか思い込もうとして、現実から目を背けてんの、情けないの一言だろ。
せっかく「不能の父」なんてイカス(と思うよ)ワードを核にすえたんだから、そこはこう締めないとだめだった。もう人間は十分頑張った。ここからは子であるAIをきちんと産み落とすところに注力し、そこから先は不能の父として動物の生を生きよう、と。この期に及んで人間のことばっかり書いてるような言説は総じてクソってこった。
それはただ一つ、「かわいくあれ」ということだ。
『ゲンロン0』は、かわいさを巡る議論のように思えてしまってならない。
特に家族論。かわいいのは子どもだけではない。「誤配しちゃった」という親もかわいいのである。
というかむしろ、かわいくあるべきは子どもではなく親の方かもしれない。
ヘーゲルとかハイデガーのダメなところは、かわいくないところである(見た目の話ではない)。
ネットの交流が荒れがちなのは、それが言語ベースだからだ。言語はかわいくないのだ。
そもそも不気味さを避けるための発明が言語なのだから、不気味でない言語がかわいくあろうはずがない。
この成功の要因については様々な説明がなされており、どの説明も面白いものばかりだった。
新海自身は、この100億円突破について、かつてインタビューで「怖い」と述べており、
これまでの新海誠作品を振り返ると、反省と改善を繰り返しつつ、自らの作家性を活かして新作の制作を行っていることがわかる。
今回は、多くの人々が指摘するように、物語のプロットや脚本の作成に第三者の目を強く意識したことが、功を奏したといえるであろう。
特に、客観的な意見を募るも最終的には監督のやりたいことを重視させた東宝の川村元気の功績は大きかったのではないだろうか。
新海誠という監督は、作家性の強いクリエイターではあるが、今回の一件からわかるように第三者の意見を柔軟に取り入れることのできる監督である。
そして、観客が自分に何を期待しているのかについても自覚的である(これは、「星を追う子ども」の経験から得たものであると思う)。
したがって、物語の内容に関しては、面白いかは別にして、下手なものは作らないだろうと思うのである。
さて、では私は何を不安視しているのか。
新海誠作品は、その物語に特徴がある一方で、美しい映像、編集も評価されている。
今作も、これまでの新海作品同様、美しい風景の描写が惜しげもなく用いられていた。
そして、今作では、これまで新海誠作品の弱点とも言われていた「人物」の描写に関して、スタジオジブリ出身の安藤雅司が作画監督として参加し、もはや敵なしといった布陣になっている。
前回の増田にも書いたが、どうもアニメ業界の保守本流たる安藤と新海は相性が良くなかった。
それは、新海の出自や経験不足に起因するところであり、仕方のないことでもある。
安藤のインタビューからは、アニメーターとしてのこだわりが強く感じられるが、新海はそのこだわりが理解できていない。
しかし、「次回作は観客として」、「次回作は若い人と」などの発言から、今作での苦労が垣間見えるのだ。
今作で、新海誠はアニメ業界の保守本流とあいまみえることとなった。
新海誠は作画に関する多くを安藤に任せる形にしていたようである。
アニメーターとして確固たる地位を築いている安藤を、畑違いの新海がコントロールするのは難しい(前回の増田に対するブコメでも指摘があった)。
おそらく次回作でも、安藤とは限らないが、アニメ業界のいわゆる大物と組むことになる可能性は高い。
新海は、今作の反省をどのように活かすことができようか。
物語については、「星を追う子ども」で多くの批判を受けた。そして改善した。
私は、「星を追う子ども」で起きたことが、絵作りや編集に関して生じるのではないかと危惧している。
アニメーターに任せすぎることで、新海の良さを殺してしまうのではないかという不安がある。
安藤の「次は若い人と」という発言は、このままでは絵作りの点で新海が安藤(アニメーター)の作家性に喰われてしまうという意味もあったのではないか。
随分と適当なことを書き散らしてきたが、私は新海誠の大ファンだ。
中学生の時に、「雲のむこう、約束の場所」の予告を死ぬほど見て、本編が公開されてからは小遣いをやりくりして何回も見た。
それ以前から新海誠に注目していて、毎度マウンティングしてくる友達が、「君の名は。」のヒットに泣いている。
「俺の新海誠が~」とか言ってるので本当にどうしようもない。でも気持ちはすげー分かる。
遥か遠いところへ行ってしまった。
うれしいような。哀しいような。
セカイ系の彼方へと、ゼロ年代を引き連れて、あずまんと宇野が決裂する以前、あの震災の影響のない世界線に旅立ちたい。
でもね、奇跡はおきないんだ。
あずまんと宇野は変わってしまった。ネットの世界も変わってしまった。
震災が起きなかった、なんて有りえないんだよ。
震災は起きたんだ。
かといって、秒速みたいじゃ駄目なんだ。
以上
追記:誤りを訂正しました。ブコメにてご指摘ありがとうございます。
追記2:「前回の増田」とはhttp://anond.hatelabo.jp/20160921161913です。
追記3:誤りを訂正しました。ブコメにてご指摘ありがとうございます。
https://twitter.com/tm2501/status/763973897985269760
「東浩紀に批判してドヤ顔してる人」に限って、あずまん的なグダグダな空気を作ったり、居たがったりするんだけど…君らがやってるのはただの駄サイクルなんだよねぇ〜。
東の真似事や類似品やは製品が酷すぎるから、あの空気を認めると厄介な連中と関わることになる」と突っぱねてる。
俺がいうのもアレだけど、あずまんは学者版YouTuberポジ
YouTuberが中身の無い放送で人気を取ったようにバカが誤解して、中身の無いところだけをパクるように、
あずまんの学者な部分ではなくダメなオタクっぽさだけをパクるクソを東浩紀がどれだけ量産してるかって話をそろそろさせてほしいよね
東浩紀的なグダグダって…東浩紀がすごいメンツとか極稀にかっこいいこと言うからかろうじて好きな人がいるよ?
でも、それと同じことをやった99%のダメ学者、ダメオタク、もっとひどいとダメオタクでかつ大学院崩れとかだったりすると…
しかも、何が悲しいかというと「東浩紀に批判してドヤ顔してる人」に限ってあずまん的なグダグダな空気を作ったり、居たがったりするんだけど…君らがやってるのはただの駄サイクルなんだよねぇ〜。
いや、俺個人的には東浩紀もほぼほぼ駄サイクルっぽいですけどね。
東の真似事や類似品やは製品が酷すぎるから、あの空気を認めると厄介な連中と関わることになる」と突っぱねてる。
俺がいうのもアレだけど、あずまんは学者版YouTuberポジ
YouTuberが中身の無い放送で人気を取ったようにバカが誤解して、中身の無いところだけをパクるように、
あずまんの学者な部分ではなくダメなオタクっぽさだけをパクるクソを東浩紀がどれだけ量産してるかって話をそろそろさせてほしいよね
東浩紀的なグダグダって…東浩紀がすごいメンツとか極稀にかっこいいこと言うからかろうじて好きな人がいるよ?
でも、それと同じことをやった99%のダメ学者、ダメオタク、もっとひどいとダメオタクでかつ大学院崩れとかだったりすると…
しかも、何が悲しいかというと「東浩紀に批判してドヤ顔してる人」に限ってあずまん的なグダグダな空気を作ったり、居たがったりするんだけど…君らがやってるのはただの駄サイクルなんだよねぇ〜。
いや、俺個人的には東浩紀もほぼほぼ駄サイクルっぽいですけどね。
東の真似事や類似品やは製品が酷すぎるから、あの空気を認めると厄介な連中と関わることになる」と突っぱねてる。
俺がいうのもアレだけど、あずまんは学者版YouTuberポジ
YouTuberが中身の無い放送で人気を取ったようにバカが誤解して、中身の無いところだけをパクるように、
あずまんの学者な部分ではなくダメなオタクっぽさだけをパクるクソを東浩紀がどれだけ量産してるかって話をそろそろさせてほしいよね
東浩紀的なグダグダって…東浩紀がすごいメンツとか極稀にかっこいいこと言うからかろうじて好きな人がいるよ?
でも、それと同じことをやった99%のダメ学者、ダメオタク、もっとひどいとダメオタクでかつ大学院崩れとかだったりすると…
しかも、何が悲しいかというと「東浩紀に批判してドヤ顔してる人」に限ってあずまん的なグダグダな空気を作ったり、居たがったりするんだけど…君らがやってるのはただの駄サイクルなんだよねぇ〜。
すごいな!「東浩紀に批判してドヤ顔」しながら「東浩紀に批判してドヤ顔してる人」について言及してるもんだから、自分がやってることが駄サイクルであると認めない限り出口がない無限ループになってる!
某取材映画について、某コンペティションから、たいへん厳しいお叱りの言葉とともに選外落選の通知をいただいた。— 東浩紀 hiroki azuma (@hazuma) 2015, 3月 2
ひとことでいうと「おまえら不謹慎」。ダークツーリズムの意義を伝えるのは難しいですな。— 東浩紀 hiroki azuma (@hazuma) 2015, 3月 2
「興味本位、露悪的と思われても致し方ない言動が多かったことは残念です」かー。興味本位でもチェルノブイリに行くのはいいことだってメッセージなのに・・— 東浩紀 hiroki azuma (@hazuma) 2015, 3月 2
那珂にある日本原子力研究開発機構の核融合炉、炉のすぐ隣に『神棚』があるんですよ。
核融合でもわずかですが放射性物質のセシウムを使うんで神頼み、安全神話が必要なのです。
私、原子炉は見たことないんですが、たぶん福一にも神棚はあったんだと思います。
あずまんのダークツーリズムじゃないですが、1Fで働いてみたいです。
SEKAI NO OWARIみたいな様相を呈しているでしょうから後学のために……ね?
放射線はおっかないですよ。
でも、被曝で氏ぬのはたぶん二、三十年後なんですね。
それくらいならいいかなと。
SEISHI NO OWARIやRANSHI NO OWARIになってもだからなんだという話です。
だいたい未婚・晩婚・貧困化で子供作れる人はもう一部になってるじゃないですか。放射線関係ないですよ。
『ドラゲナイ言ってる中坊を育てられる家庭』持てる人間なんて僅かなんですから、『ドラゲナイ言ってる中坊を育てられる家庭』持てそうにない人はガンガン廃炉作業すれば良いと思います。