はてなキーワード: 小学四年生とは
後ろを向き背中を眺めて見たら苔が付いていた。平穏。この平穏はいつまで続くのか。幻想だよなこれって。大地震でドカーン大津波とかでザバーンて。現実とか日常ってすぐこわれてしまう。いまはただただ穏やかだ。すごーく穏やか。曜日すら忘れてしまうよ。あ、雨が降る。穏やかな小雨で甲羅が涼しい。むむ、痒い。痒いぞ。甲羅が痒い。そしてこの中は蒸せるし疲れる。出られない閉塞感もある。ああ、それはあるじも同じか。
あぁ今日は主はなにを考えているのだろう。たまには甲羅干しでもして欲しいものだ。いや、むしろ干せ。なに考えてやがるんだ。俺だって生きているんだぞ。甲羅干しの権利だっておれにはある。おれは権利だけを主張する亀とは違うんだ。人間様に飼われている義務があるんだ。ああむずかゆい。心も体もむずかゆい。そこで甲羅干しなんだよ。人間もお天道様浴びると健康になるだろ。ちなみにおれを含めた一般に見た亀は甲羅干しをすると背中の微生物や細菌がいなくなってむずかゆい気持ちも晴れるのだ。これは一般論だ。例外はない。ともかく一度ここから出せ。おれは自由を感じとりたいのだ。自由は掴み取るものだ。いつか脱走してやるこの野郎。甲羅干しをさせてくれ。むしろ自由から自由になりたい。自由を考えさせられるこの気持ちはなんだ。自由という概念をぶっ壊してくれ。
ああ、今日も雨。山ではヤマアジサイが満開だろうなあ。ああ、まだ世の中は七月でも梅雨だ梅雨だ景気が梅雨だって騒いでいるけど私は甲羅が気になって仕方が無い。甲羅が痒いのはまぁ置いておいて、世間では社会保障がどうとか税金がどうとか言われてる。おれは小学四年生の亀。年金も健康保険も信用しない。政府を信用できない。安心したい。老後も悠々自適に暮らせる安心が欲しい。セーフティネットが欲しい。若いうちは安価な労働力として使われていいけれどせめてセーフティネットはおくれよ。おれは政治とか経済とかを語る亀だ。日本の政策形成過程や統治構造なんかもわかってる。バレバレよ。とまぁ、ここで純文学を踏襲するわけだ。ギミックよ。これギミックよ。セカイと世界をつなぎたい。とりあえずあずまんはまじリスペクト。あと補足だけどdisって言葉。あずまんが誰かをdisってるとか半分以上がネタなんだぜ。あずまんまじ頭よすぎ。しかも思想とか未来とかについて誰よりも真剣に考えていると思う。他に見たことがない。これだけ通信ツールが増えて言葉や物に触れる機会が増えたけどあずまん以上に考えていそうな人はあんまし見たことない。最近お金にうるさいけど。そして感覚的にだけど。とまぁ、こんな感じよ。まぁあれだ。いまは甲羅が痒いことが動物的に「ほんとう」は大事でいまその目の前の「問題」を解決することが一番なのかなぁって思っちゃうことってどうなのかなぁ。
甲羅は果たしてどこまでが繋がっていてはたして体の一部なのか。そんなこともわからない。自分の体のことだってまったくわからないんだぜ。梅雨の時期は甲羅と背中の間が蒸れるのだ。けっこう辛いのだ。甲羅の表面とさらには地肌と甲羅の間が痒いのだ。甲羅と背中には間があるのかなぁ。痒い感覚はある。あるじは悠々自適にゴルフとかにいってやれ虫にさされ辛い辛いとか雑草アレルギーでかゆいかゆい言うけれど私だって痒いのだ。甲羅干しネタでここまでつなげるとは思わなかったよおれも。甲羅干ししてくれよブラザー。ああ、いつもいつもあるじはわがままだな。早く1人で暮らせよな。結婚もしやがれってんだ。亀の私も1人こうやって天涯孤独でこのプラ舟の中でプカプカ浮いてる。わたしもあるじ同様守るべき家族もいないし依存するものもない。けっこうさみしいのだ。ただ気は楽だがな。ああ、餌をくれ。餌をくれたまえあるじよ。おなかすいた。
あいつ餌も忘れてやがるな。絶対に許さない。絶許。暴れてやる。あぁ、腹がへっては暴れられん。困ったもんだぜマイブラザー。全国のニホンイシガメたちよさぁたちあがれ(運動感)
そういえば最近あるじは血圧が高いそうだ。病気って怖いよな。最近は放射能汚染が気になる。細胞分裂できないってまじやばくね?まぁ日常が失われるくらいならもういっそ死んでもいいけどな。疲れたよ。あるじは血圧で悩んでる。メタボだしデブだ。血圧が高いってことはいいものを食べている証拠だ。動物を喰ってる。植物も喰ってる。スッポンも喰ってたな。鬼畜。畜生だな。おれも喰われるのか…それにしてもあるじはわがままだ。ああ、甲羅が痒いし腹が減った。くそわがままあるじめ。まぁおれとほかの亀を見分けられたり、声かけてくれたり、たまにはいいやつだがな。でも嫌いか好きかといわれればどちらの感情もある。
※ここに小学生男子と高校生女子が「どうして解散するんですか?」と発言しているイラストが掲載されている。
■せいじくん
・政治の仕組みは知りません。
・自分のお小遣いが少ないのは不景気とかいうやつのせいだと考えています。
・選挙に700億円もかかることを知り、そんなにお金があるならみんなに配ってくれればいいのにと怒っています。
・あくまでも関心は自分のお小遣いの額であり、外交や歴史問題などには全く興味がありません。
■せいこちゃん
・朝と夜のニュース番組は見ているので、今回の選挙がアベノミクスの是非を問うものであることも理解しています。
・ただ、何故今なのか。そもそも大金をかけて解散総選挙するほどの問題なのかと疑問を持っています。
==============================
「どうして解散するんですか?」は、どうみても小学四年生のサイトには見えない。
今回の一連の騒動で、サイト構築の手際にケチを付けたり、デザインやスクリプトの拙さを指摘する声は皆無だ。
つまり、「小学4年生」という冠を外せば、サイトとしては良く作られている。
数人のチームで、数日で作り上げたとするのであれば、そこそこの値段が取れる出来だと言える。
問題なのはコンセプトであり、根底にある「小学4年生を騙った政治主張」なワケだ。
そうなると「本気で小学4年生を騙る気だった」と仮定すると、矛盾が生じる。
繰り返しになるが、本件で「彼ら」の技術的な能力は、悪くない。
当然、小学4年生を騙る気なら、小学校の自由研究リサーチしたり、場合によってはリアル小学生に作文を依頼するなり方法が山ほどある。
「知り合いの小学生が政治に興味を持っていたことに感動したので、我々に出来ることがないかとお手伝いをした。このサイトは我々が作ったが、その主張は小学生のもので、サイトの魂は小学4年生のものだと考えています。(プライバシーに配慮して、Twitter上のやりとりは大学生が仲介します)」
とかなんとか、いくらでも考えられる。
つまり、彼らはコレを「フィクション」や「主張の為のロールプレイ」だと考えていた節がある。
そう考えなければつじつまが合わない程度には、彼らには能力も技術も動機もあったハズだ。
ロバート・レッドフォード監督の映画『大いなる陰謀(Lions for Lambs)』は、政治色の強い映画だ。
野心的な政治家と、苦悩する記者。政治に真剣な大学生が、軍隊に志願し、大学教授は彼らを必死に引き留める。
そして、かたや能力も才能も持ちながら、怠惰な生活を送る白人大学生と教授との会話。
怠惰な大学生は、その能力を持ちながらTVの前で、自堕落な生活に疑問を持ちながらも流されていく。
貧困層の黒人が前線の無謀な作戦で窮地に陥る点を、「嘘をついている」と批判されるだろうか。
そうではないだろう。
コレは映画であり、明確なフィクションとして、万人に認識されている。
政治的な主張に対して批判こそあれ(リアリティがない・陰謀論に傾いている等はあれども)、映画だ。
彼らは、こういったフィクションと同じ「釣り」を楽しんでいたつもりだったのではないか。
「彼ら」はきっと、十分に賢いだろう。
たぶん僕よりもずっと記憶力に優れ、計算が速く、試験で点も取れる。
事実と意見を区別すること、主張と人格を分離すること、論理立てて誠実に説明すること。
医者として誠実であろうとすれば、「薬には副作用があります」という説明をするしかない。
事実と意見は区別しよう、事実はその裏付けをキチンとしめそうと言ったところで、
既に世の中には、「絶対に」「1000%」「必ず」といった演説や論説が溢れている。
質問時間中に「庶民感覚がない」と言ったり、「漢字を読み間違える」と指摘したりする。
賢く熱心で、議論というモノを理解しようとする子供達から、そう言った「手法」を模倣し出す。
例えば、学校制服の有り無しで両論陣に分かれて議論するときに、ヤジを飛ばす。
相手の言い間違いを指摘して笑い、些細な間違いを追求して全体を否定する。
ただ、世の窃盗犯が根絶できないから、子供に物を盗むなと叱れないわけじゃない。
モラルのない大人が居るから、子供にモラルを教えられないわけじゃない。
それが「僕らの一歩」だろう。
(例えば、この匿名投稿内の事実はなんだろうか?裏は取れるだろうか?意見は?「なぜ上から目線なんだ?」というコメントに価値はあるか?)
ますラジわー。
しつもんです。はい、どうぞ。
ぼくにはさっぱり分かりません。あべそーりはテレビで
「みんなに問い直すための解散だ」って言っていたけど、
もんだいは一体なにですか?
ますラジばいばいー。
「ヨシ子ちゃんは解散ってわかる?」
わかんにゃい!
「えー」
「インターネットもないの?」
ある。
「じゃあ、それを見ようよw」
え? インターネットで解散わかるの?
「わかるよそりゃ、っていうかテレビも新聞もないの? ブラジャーは?」
ブラはあるよ!
「ピンクの?」
「えーほんとにー?」
本当ですよー、見ます?
「見る見るー」
どうですかー?
「エーローイ」
「え?」
「さいてー!」
「ダメですw」
てへぺろ!
「てへぺろ!」
世界一可愛い私がお父さんに「かいさんさんってなに?」と聞いたら、お父さんは「選挙さんをすっるっことだよ」と教えてくれました、む、む、むきゅー!
選挙さんっをするの!? どぼちて!? 私の耳さんには入ってないぽよー!
こうしちゃいれない! 早く世界一可愛い私をアッピッルしないと!
むきゅー! 私に投票ちてください! よろちくおねがいちます!
よろしくぺこりん、ぺろぺろー。
http://b.hatena.ne.jp/entry/why-kaisan.com/
なんでこんなしょうもない炎上騒ぎが起きてしまったのかというと、青木くんが小学四年生を騙っていたからではなくて、
かれの思惑にまんまと乗せられて自分の馬鹿さ加減を露出狂よろしく大衆の前で開陳してしまったことが悔しくてたまらなかった者がただ大勢いたからなんであるwww
かれは考えたwwwかれ自身がそうと信じてやまないところの高尚な政治的洞察、つまり衆議院解散はまったくナンセンスな愚挙であり、
そんなことを断行しようする与党は国民の風上にも置けない不埒な無教養者の集団である、というかれ独自の意見を、
余計な文脈や忖度なしに内容それ自体が無条件で注目され評価されるためには、大学生という身分の青臭さは意見発言の行為遂行的な側面を強調しすぎているとwww
誰がなんのために、という忖度を回避するためにこそ、高度なサイト構築技術をもつ小学生という、
意見発信者の奇抜なプロフィールとともに根源的なノンポリ性が捏造されねばならなかったんであるwww
したがって、「どうして解散するんですか?」という問いは、こうした要請のもとで成立する非人称化されたかれの意見であり、パラフレーズされたかれの煽りに他ならないwww
そして青木くんの洞察はある意味ではきわめて正当であったwwwかれが身元を偽っていたことに憤る連中は、
もし本人が自己顕示欲の肥大した一介の大学生だと知っていたならば、こんな意見に付き合うつもりなんてさらさらなかったはずだと
自分でもわきまえているからこそ憤ったんであるwww言い換えれば、自分たちが意見の内容をそれ自体で吟味することがいっさいできず、
誰がなんのために発言したのかというつまらない忖度と状況からの憶測でしか物事を判断できない人間であることがかくも華々しく暴露されてしまったので、
そのことに地団駄を踏んでいるんであるwwwあほであるwwww
かれらのさらに滑稽な点は、そんな己の不明を恥じ入ろうともせずに、かれの虚偽を真顔でなじるところにあるwww
しかし一介の大学生が自分は小学生だと名乗ることにいったいどんな深刻な問題が潜んでいるというのかwww
連中のくだらない熱情はいまのところ青木くん一味の倫理的落ち度をことさらに強調することに向けられているが、
その熱情は、腐りきった俗物根性が自分自身に露呈されるのを恐れるあまり、それを未然に覆い隠すために発せられたものなのであるwww
これを転嫁とよぶwwwwwwおわりwwwwwwwww
http://anond.hatelabo.jp/20141122174138 と考えている人と、
「騙してやろう、捏造してやろうなんて別に思ってない、ただの演出だよ、暗黙の了解だろ」と考えている人がいて、
などをどう捉えるのだろうか。
いや、「男性が自分の主張を架空の女性に代弁させるなんて気持ち悪い」とか、
「外国人という権威を利用して日本人的な主張をさせるなんて許せない」とか、
そういう意見に一理はあると思うよ。
でも「騙される人もいるかもしれないけど面白いじゃん、そんなに悪いことじゃないだろ」っていう人も多いんだよね。
小学四年生のやつだって企画段階で「捏造って思われて炎上するかも?」なんて欠片ほども考えてなかったんじゃないかな。
「みんな面白がってくれるんじゃない?」と思ってたんじゃないか。
例えば、こういうのとかですよ。
翌日、清原は約束どおりUFOが写った写真を持ってきた。清原は得意気な顔で、それを椎名の机の上に叩きつける。清原は言う。うそなどついていない。椎名は驚くほかなかった。UFOが実在するとは思っていなかったからだ。清原は言った。UFOはいるんだ。椎名は写真に顔を近づける。UFOは円盤のような形をし、灰色をしている。表面に焦げ目のような跡がいくつか残っている。椎名は顔を上げる。清原は鼻をたかくする。椎名は尋ねる。UFOはいるのか。清原は笑う。何度も言っただろう。写真にもう一度、目をやる。UFOは真っ暗な森林の、わずか上空を飛んでいる。うっすらと灰色の光沢を放っている。信じられない。UFOはテレビでしか見たことがない。年末の超常現象特番でしか見たことがない。くだらない討論の末、明確な答えが出ないまま終わる。UFOはテキサス州でよく観測されると聞いた。それなのにここはどこだ。青森県だ。信じられない。窓の外を見ても、長閑な田園風景が広がるだけだ。信じられない。いないとまでは言えないが、似つかわしくない。椎名は言う。いつ撮った。清原は言う。小学四年生の夏休み。椎名は言う。どこで撮った。清原は言う。裏山だ。椎名はもう一度、写真に目をやる。そうして気がつくのだった。