「生態系」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 生態系とは

2011-10-03

ソーシャルゲームは、組織の成り立ちを学ぶのに意外と良いツールかもしれない

探検ドリランドしながらロングブレスダイエット」の続き。

1週間プレイしてみてゲームについては少し理解できた。




まず一人プレイの侘しさを振り返る

課金なしの場合、「完全に一本道」&「たたかう」しかコマンドがないドラクエという印象。

持ってるカードがすべてで戦略とか全くないから一人で黙々とプレイしているとすぐに詰まる。なにより全く面白くない。

自分一人ではまともに進まない。ボスと戦えない。

ボスに勝てないとろくなアイテムが手に入らない。

改めて思うけれど、ドラゴンクエスト1ってのは、一人旅であそこまで盛り上がるゲームを作れたという意味で神だと思う。

とにかく、一人プレイというのは、かなり知恵を使わないとすぐに行き詰まりになる。これがポイント




仲間プレイの楽しさを知る

仲間が増えると一人プレイでは考えられなかったくらいに可能性が広がる。

仲間がいれば強いボスでも何とか倒せる。

しかボスを倒せば、みんなで報酬を分け合える。

みんなで壁を乗り越えるという体験は相当気持ち良いものだろう。


幸いこのゲームの仲間集めは極めてストレスが少ない。

一人プレイの侘しさはプレイヤーがすぐ実感することになるし、後述するが仲間になるデメリットも無いので申請しやすい。

非コミュ死語)の方でも機械的に仲間を増やすことが可能だ。(この部分がドリランドが一番人気である理由だろう)


ちなみにネトゲだと仲間に手を貸すのは面倒だが、ソーシャルゲーム場合、仲間登録さえしていれば勝手に協力する。

協力しあうメリットけがあって、協力するための手間を削っているため、まずます協力し合うことが魅力的に見える。

さらに、リアルネトゲーと違ってみんなで分けると経験値が下がったりとか、一人あたりの取り分が減ったりということもない。

一人だと1000万円の会社しか作れないが、みんなで出資したら1億円の会社が作れて、しかもみんなが1億円分の持分があるみたいな不思議光景


他人の存在純粋プラスという、今時ポジティブ教でもここまで性善説に満ちた世界イメージできないよ、というくらいの仲間至上主義。

奪い合いは一切無し、仲間がいることのデメリット特に無し。

いやー仲間って本当にすばらしいもんですね。





仲間で助けあう楽しさを学んだら、組織を作ってさらにパイを大きくしていこう

キレイネトゲってこんな感じじゃないだろうか

・人が人を脅かしたりものを奪ったりは原理的に不可能。PKとかなにそれおいしいの?他人とは仲間として協力し合う以外の関わりを持たないよ。

世界リソース無限にある。協力しあって一人では倒せないボスを倒せればいくらでも手に入る。

・つまり、みんなで協力し合えばみんなハッピー


自己啓発セミナーで5時間くらいかけて語る「理想の世界」がこの世界では当たり前のように実現している。

何者にも脅かされない。ただ、勤労(目の前のボタンクリック)しているだけで友だちが増えて、みんなに認められて、世界が成長していく。

シンプルかつバラ色の未来

高度経済成長期の日本ってこのくらい幸せ世界観を持ってたのかもしれないなー、とか思ったり。



弱いやつからすれば、強い奴の仲間になってオコボレを頂きたい。

強い奴からしても、弱い奴でもいないよりはいたほうがいい。

そいつらが育ってくれて将来的に貢献してくれるなら、十分に元は取れる。幸い育てるのに大して手間はいらない。

かくして下っ端の間はみんなが自分を助けてくれる。引っ張り上げてくれる。

上の立場になっても成長していってる間はみんな自分尊敬してくれる。

勝利し続けている間はみんなが自分を慕ってくれて、自分のためにいろんな貢献をしてくれる。

このあたりはすごく楽しいと思う。

順調に成長している間は、チームとか組織って多分すごくキレイなんだと思う。(まぁ成長の段階で既に争いのタネがいっぱい出てくるわけだが)





組織を作ったら次は上下関係の中で生き残り合戦が発生する

まぁ実際はそれほど甘くはないですが。


このゲーム存在する制約は、仲間数制限。

ルーキーズ」がどんだけ仲間至上主義でも野球は9人しかスタメンになれないのと同じ。

このゲームも一番美味しいところにありつける(同時に最前線で戦う)スタメンは10人まで。


スタメン枠はできるだけ強いやつで固めたい。オコボレだけ欲しがってるような奴はいらない。

この世界には人間同士に「敵・味方」はいないけれど、「上・下」は厳然として存在する。

下のものは上のものに貢献できなければ切り捨てられてしまう。

上のものは上のもので、同レベルの仲間や下のものに十分な褒美をやらなければ見捨てられてしまう。

現実だったら、名誉とか称号とかいろんな方法ごまかせるが、

このゲームはとにかくカードしかいからその報奨を用意しなければいけない。

※このあたりから共和制ローマ」がいかにして出来上がったか、みたいな話をしようと思ったがさすがに説明が面倒なので省略




成長が止まるとそこから先は地獄の始まり・・・

しかし、上になればなるほど常に戦に勝って何かを獲得し、供給し続けなければいけない。常に成長し続けなければいけない。

ところが、十分成長した後は、課金なしだと敵だけどんどん強くなって、こちらのレベルも戦力もなかなか伸びなくなる。

・・・このあたりから多分なにか狂い始めるんだろうと思う。まだそこまでいってないかわからんけど。

こういうゲームにおけるレアカードはあくまで「借金」であって、依存すると危険な感じがする。

一度借金に頼り始めると、あとは地獄まで一直線みたいなやばげな匂いがプンプンするぜー。




成長が止まったゲーム組織)はどんどん放棄して次のゲーム組織)に乗り換えていく必要がある

ソーシャルゲームは1アイデアで極めてシンプルしか組織の人員の上限が決まっている。

当然そのポテンシャルまで育てきったら成長はストッします。

しかもそのポテンシャル上限はあっという間に到達するし、最初から目に見えています

そのあとは組織の衰退と、組織内での生き残りを欠けた内ゲバが待っている。

リアルであれば、日本大企業のように、

関連企業下請けからプラスの要素だけ吸い上げてマイナス押し付けるという

延命を図るための腐りきった仕組みも可能であるけれども、ゲームではそういうPKよりもえぐい行為は禁じられている。

故に、どこかで見切りをつけて次の舟に移る必要がある。

もっとも、ソーシャルゲーム場合GREE社長自らが言ったように他の船はどれもコピペみたいな内容で

どこに移ってもそう代わりはないので、一斉に反映して一斉に沈没すると思われる。

あの発言って生態系とか無視して自然破壊をする悪徳社長の発言だと思うんだけれどうわなにをすr





実はリアルより厳しい?ソーシャルゲーム

起業家とか、ネトゲギルマスとかの楽しさを苦しさを象徴的に理解するには良いゲームなんじゃないかと。

リアルの痛さもないし、あくまで象徴的な意味しかからないけれど、

ゲームだけに、人情とか付き合いといったごまかし一切抜きでみんなデジタルに行動するので  

むしろ百戦錬磨の実際の経営者とかがプレイした方がズシッと来るかもしれない。「リアルより難しい」とか唸ってしまいそう。


最終的には狭い選択肢と厳しい条件ではにっちもさっちもイカなくなることを学ぶゲームなのかもしれない。

あるいは「胴元」がいるゲームは絶対にプレイしてはいけない、ということを学べるかもしれない。

まり「このゲームを始めた時点で負けが確定していた」ということを痛感することになるだろう。

そして、いかにこういう「負け戦」に巻き込まれないように知恵を使うかとか、

打てる手の幅を広く確保することがいか重要か、とかも考えるようになるかもしれない。

他にも、複數のソーシャルゲームを回しているなら、「EXIT」をどこに設定するか、といった知恵も身につくかもしれない。



まとめ ソーシャルゲームからも学べることはあるような気はする

ソーシャルゲームから学ぶことなど何もない、という大人の声もあるが、

リスクを背負って起業させたりするよりは安全だし、

部活リーダーシップ発揮したり、バイト経験したことがない息子に社会を学ばせたりするならアリじゃないかと。

もっとも、リアル組織運営とかリーダーシップを行なっている人には全く不要であることは間違いない。





蛇足

タイトル修正しました。最初は「バッドエンドしか見えないゲーム」というタイトルでした。

これはやってて「Hunter×Hunter」というよりは「狂死郎2030」あたりと同じディストピア臭を感じたから。

洗脳された下層市民が嬉々として国家を崇め奉り、喜んで勤労奉仕に励み、

上級市民が下層市民の尻を叩いて積極的に上層部搾取助長し、下層民から搾取して国家を動かす上層部人間権力争いで汲々としている。

「狂死郎2030」の世界では、結局レジスタンスやらなんやらで国を変えていこうという試みはすべて失敗して、主人公とヒロインが逃げ出すのが精一杯だった。

自浄作用機能しない、自壊していくのを先延ばしにしてるだけのどうしようもない世界

誰も幸せそうでないあの世界。ある意味下層民がもっと幸せで、頑張って成長するとどうしようもなく行き詰った世界現実に気づくという構造

ここまで書くと言いすぎだと思ったから辞めたわけだけれど、まぁ蛇足からいいよね。

参考リンク

http://spa-game.com/?p=406

私がネトゲ理想としてるのは、こちら側の「ハンターハンター」的発想であって、

せめてドラゴンボール、せめてジョジョって気持ちがある中、まさかの「狂死郎2030」とは。

2011-09-30

出会い厨さ

一昔前まではmixiが最高の釣り堀として機能してたようだが最近生態系が変容しているような感じなのか??いや自身釣り師じゃないからよく知らんのだけど。かなり最近mixiとか廃れてきてると思うんだがそこにいた彼らは生息域をどこに変えたんだろうか?以下大雑把にサービス別で


mixi

まじで廃れてる。基本的にみんな3日以上ログインしてない

グリー、モバゲ

よくわかんない。てかそもそもメールとか超制限してるよね?これで出会いとかに使ってる奴は多いのか??

Twitter

これに手を出してるって割と一部だよなあ。あと相互フォローしてないと個人的に連絡取れないし不向き。

フェイスブック

まさにイノベータ層でしょ?まあ大学生ユーザもどんどん増えてるみたいだが

はてな、にちゃん的な匿名

無理無理。正直男女比が相当男に傾いてるのも事実だろ多分。

・その他のサービス

ヤフーのとか渋谷宣伝しまくってる某とかな。でもどうなんだろ。まともなの無くてサクラだらけってイメージだわ。


いや単純に疑問だっただけなんだけどね。ほとんど感覚値で書いてるし思うところがあったらコメント頂ければ。基本的には条例等法制度も異性間マッチングに関しては否定的ではあるけれども、正直経済のアップサイドが見込めない中でコミュニティメイキング人生満足度を左右する枢要なパラメータになってくるっていうのは宮台はじめ様々な論者の説くところだと思っているんだよね。

まあただこういサービスに頼る時点で所謂恋愛弱者だとも言えるし何とも。ただ最近期間工の人か誰かが忙しすぎて出会いないわー、みたいなスレ立てしてたしまあ忙しくてどうしようもないというのも事実なんだろうなあと思ったんだわ。

結局世の中が求める形に収斂してくんだろうけどね。まあまとまりきりそうにもないのでこの辺で。

2011-09-01

東京ポッド許可曲

鉄道唱歌ベース

ワールドワイドウェブ上のコンピューターネットワークでハイパー・テキストトランスファープロトコル方式で

音声バイナリ。128kbps 44.1kHz ムービング・ピクチャー・エクスパーツ (MPEG) 音声ファイル東京ポッド許可局

-----

「聴いてみっと、インタレスト、インターネットゲットーで行う The無節操 つっこみ高ボケ低の世間に

悪性のエンターテイメント ミニマルマキシマムか突き詰めれば0点か 真っ赤なズポーツカー

現象ピックアップ言語カットアップセッションビバップ、汁はタッパ、ユーモアの人 マキタスポーツ

-----

「わかります、わかりますそれ、ウサギ飼う心優しきなりすまし詐欺 愛の手差し伸べる合いの手病

ガムいる?いらない 半信半疑 プロレスプロレスプロレさないときOL気分 オヤジジャーナル

過去フラッシュバック 鶴田バックドロップ 見立てはポップ 見かけはキュート ザワッとウィットの人 プチ鹿島

-----

「女は感情 男は理屈 理屈以外になにを信じればいいの オンリー論理孤独ロンリー 大切な人1000年後の友だち

ソシュールルールシュール考える BL パクられる 論をセットアップ データバックアップ 議論ヒートアップ

父死んじゃった ロジックの人 サンキュータツオ

-----

ポストゼロ年代現在、私たち人類科学技術の発展により。エネルギー資源限界生態系崩壊道徳の退廃、

限界崩壊、退廃、Technostress、to the breath, yeah!

network architecture 密室的に消費され続けるギフト化する物語、我々人類が住む、地球というamenity space where?

いったいどこへと向かおうとしているのでしょう。これからはじまる気になる show!」

2011-07-27

http://anond.hatelabo.jp/20110727164957

ダムだって環境破壊するし、生態系をごっそり変える可能性があるし、決壊の恐怖がある。

火力発電だって化石燃料の採掘や消費が世界に及ぼす影響について、いまだ完全な調査がなされていないし、事故による周囲を巻き込んだ爆散も予想できる。

風力に至っては、風に干渉することにより、世界気象に影響を与える可能性だって捨てきれない。

(雨を降らす技術そのものはあるが、積極的にそれが使用されないのは、気象への影響が懸念されるから

どんなのもにもリスクはあるが、それでも放射性物質を巻き散らかすよりはマシって議論でしょ。

安全無害な完全無欠のエネルギー、なんて誰も喧伝してないでしょ。


そういう事を言い出せば、温泉の利用だって「正しい」かどうかはわからんし。(地震火山活動に影響を与える可能性とかさ)

2011-07-17

初音ミクLAライブ外国人感想その11

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

 初音ミク現象の持つCGM的側面については、外国人の感想でもしばしば言及されている。しかし、ワールドイズマインならぬWorld is Hers(世界彼女のもの)と題された以下の感想ほど、このテーマを正面から丁寧に描いたものはない。CGMこそ「クリプトン世界にもたらした最大の贈り物」との指摘はとても重要だろう。伊藤社長が主役を演じる世にも珍しい感想、という面からも一読の価値はある。

 urlは以下の通り。

http://www.manganews.info/the-world-is-hers-how-hatsune-miku-is-changing-everything-anime-news-network.html

+++++以下勝手翻訳+++++

世界彼女のもの:初音ミクはいかにして全てを変えたのか

 伊藤博之は自ら説明しようとしていた。

 「ヴァーチャルアイドル初音ミクを生み出した企業クリプトン・フューチャー・メディアのCEOとして、伊藤は人で溢れる大衆文化バンドワゴンの運転席に座っている。そして誰もが興奮しすぎる前に、彼は人々にこのバンドワゴンが何であるか理解させたいと望んでいた。

 「初音ミクは[一つのソフトウエアです」と彼は言う。「YAMAHAが開発したボーカロイド技術を使ったものです。[ボーカロイドは]歌声を作り出すエンジンで、我々はYAMAHAからその技術に基づく製品を開発するライセンスを得ました」

 言い換えれば、ミクのファンであると公言することは、KorgTritonキーボードあるいはフェンダーストラトキャスターギターのファンであるのと似ているのだ。君が応援するのは楽器――PCにインストールしなきゃならないうえに箱にはアニメ風のイラストが描かれているが、でもやはりそれは楽器だ。おまけにボーカロイドというブランドネーム自体はミクや彼女の華やかな友人たちに帰するものというより、むしろ彼らを動かす音声合成エンジンを指している。文字通りに取れば、「ボーカロイドのファン」であるとは、特定ブランドギター弦のファンであるのと同じである

 だが誰がそんな言葉遊びを気にするだろうか? どんな新興サブカルチャーでも、言葉に独自の意味が付きまとうのは普通である今日では「ボーカロイド」はそのイノベーションから花開いた仮想世界全体を示す言葉となっている。ボーカロイドとは作曲家がそのソフトを使って自宅スタジオで作り出した無限レパートリーを持つ曲のことであるボーカロイドとはそれぞれの曲に対応する画像動画ギャラリーであるボーカロイドとはそれらの画像から生まれたあらゆるミームや粗筋であるボーカロイドとはそれぞれ特有のボイスバンクを象徴するキャラクター群のことである。そして誰であれアニメエキスポに参加した者ならこう言うだろう。ボーカロイドとはそれらキャラのあらゆるバリエーションを含む姿にドレスアップしたファン層である

 これこそがクリプトンマーケディング・ディレクター佐々木渉すらも驚かせた口コミ波及効果だ。彼は「ユーチューブニコニコのような動画シェアサイトを通じて[ボーカロイドが]利用されるやり方」に驚いたと話す。「これらのサイトを使って、本当に口コミで仲間の間に広がっていきます。本当に過去に例を見ない[方法で]様々な国で人気を得ています」。つまり、本流エンターテインメントの大半が今なお企業の重苦しい手によって運営されている一方、自力推進型であるボーカロイド本質はあらゆるものをひっくり返したのだ。

 「ある意味、こんな現象相手に取り組む最良の手法を見つけるためもがき続けてきました」と佐々木は話す。「ファンからフィードバックを得るのが最良だと我々は信じてきました……いかに物事に対処するか、ファン層にとって最もよいことのためにどうするかを。急いで金儲けしようとは思っていません」

 クリプトンは、当時まだMP3ですら未発達の技術であり、ユーチューブ誕生に10年も先行し、そしてあらゆるものを可愛いアニメ少女擬人化するアイデアがまだ急増していない1995年設立された。「我々の目的はそもそもボーカロイド仕事にすることでも、[音声合成ソフトを作ることでもありませんでした」と伊藤は話す。「クリプトンは音全般――音と関係するソフト全てを取り扱う企業として設立されました」

 もし伊藤冗談めかして「ミクのお父さん」と呼ぶのなら、彼女の祖父母は最初ボーカロイドエンジン2003年に発表したYAMAHAの面々となるだろう。「そうした技術存在することは知っていましたし、それを使って何かできることがあるんじゃないかと思っていました」と、伊藤は当時について話す。「我々は既にYAMAHAと係わり合いをもっていましたので、彼らと連絡を取りそこから製品を作り出すことができました」

 だが、あたかも完成された合成音声で歌う天使の形でミクが天から降臨してきた訳ではない。彼女の根っこは、伊藤の説明によればとても粗末な形式の音声技術にまで遡ることができる。「日本では[音声合成ソフト結構一般的で、例えば駅などで使われています。そこでは列車の到着がアナウンスされたり、あるいは[乗車している場合]駅名が呼ばれたりします自動応答システムを使う電話はボーカロイドによって動いています」(想像してほしい、ミクの親戚の一人がカスタマーサービス用の電話回線で働く恐ろしいロボ電話であるという事実を)

 「当初[合成された]歌声を使うソフト存在しませんでした」と伊藤は続ける。「そうしたソフトにどの程度の需要があるのか、私には確信が持てませんでした。というか、はっきり言うなら、PCに歌わせることができるソフトを作るのにどんなメリットがあるのか分かりませんでした」

 この疑念こそが伊藤に次の手を講じさせた――それは最終的にはクリプトン歴史で最も賢い一手となった。「2004年、私は最初の[ボーカロイドソフトMeikoを作り、それに漫画風のキャラを付けました。ある人格が歌う[のを真似る]ソフトは人間にとって必要不可欠なものではなかったから、そうしたのです。人々にアピールし人々から愛されるようになるためには人間味を持たせる必要があると考え、そのための最適な手段が漫画キャラのようなものでした。このソフト結構いい成功を収め、そしてもちろん初音ミクの構想へとつながりました」

 そしてその次に起きたことは誰もが知っている。

 おそらく伊藤博之が成功した秘密は、クリプトン創業者である彼が音楽、サウンドエンジニアではなく、ソフト開発者ですらなく、何よりビジネスパーソンだった点にあるのだろう。伊藤は、あなたミュージシャンではないのかと質問されると笑い(彼はミュージシャンではない)、自身が経済を専攻したことを認めた。「音楽とは無関係です」と彼は言う。「ボーカロイドマーケティングに成功するうえで、私は自分が学んだスキルのいくつかを使ったと思います

 アニメエキスポ1日目のキーノート講演で、初音ミクボーカロイドカルトについてスライドショーを使った改まったプレゼンを始める際に、伊藤ビジネスマンとしての本領を発揮した。彼はまず自分が誰で彼の企業が何をしているかについて慣例となっている概要報告を行い、それから公式にクリプトン制作しているボーカロイドキャラクター」(あるいは、厳密に正確さを期するならソフトウエアパッケージというべきか)の一覧を示した。

 2007年8月31日に生まれた永遠の16歳、初音ミクは、今ではショーの目玉に位置している。人気で彼女に次ぐのは鏡音の双子リンとレンであり、彼ら独特の黄色い装飾と少年/少女のペアは、ミクの緑と灰色と同じくらいコスプレ業界では至る所で見かける。だが音楽制作者の視点から見ると最も用途の広い声は2009年製品である巡音ルカのもので、より深い音域と日本語及び英語で「歌う」能力を誇っている。何人かのファンは昔ながらのMeikoKaitoの旗を掲げている。その声は旧世代のボーカロイド技術の上に構築されているが、今なおクリプトンファミリーの中心メンバーである

 クリプトン以外のボーカロイドキャラサブカルチャー世界に入ってきている。たとえば声優中島愛のボイスサンプルに基づき、マクロスFランカ・リーモデルとしたMegpoidや、J-rockスーパースターGacktの声を使ったGackpoidなどがそうだ。より進取の気性に富んだ人々はUtauloid(日本語言葉『歌う』から来ている)と呼ばれるオープンソース音声合成エンジンまでも開発しており、その中で最も有名なのはピンクの巻き毛をした重音テトだ。

 音楽ソフトウエア・パッケージについて、それがまるで本物の人間であるかのように語るのは最初は奇妙に感じられるだろう。しか伊藤最初に作り出した時に予想したように、それこそがこのソフトをかくも魅力的にしている正体なのだ。これらのキャラがもたらした創造性は、伊藤プレゼンで誇らしげに見せびらかした数字によれば、ユーチューブで36万6000件、ニコニコで9万2600件に及ぶボーカロイド関連動画へと結実した。

 そしてこの成長するメタジャンルからあふれ出したマルチメディアコンテンツもある。クリプトンが運営するウェブサイトPiapro(『ピア・プロダクション』の省略形)には、ボーカロイドに触発された45万を超えるテキスト、音楽、及び画像創作物がある。さらに注目に値するのはクリエーターたちがどのように相互に刺激しあっているかだ。コンテンツを共有するポリシーの下、あるPiaproユーザーが音楽を制作すれば、別の誰かがそれを聞いて付随するイラストを描き、さらに別の人がその構想に従って短いアニメ動画作成する。そこでは、サイトルールに従い創始者を適切にクレジットに載せることだけが重要だ。

 何人かのボーカロイドファンはアート世界の彼方まで行ってしまい、エンジニアリングの成果をもたらした。最もよく知られているのは3DアニメーションプログラムMikuMikuDanceで、初音ミクキャラクターモデルを――実際にはどんなキャラクターモデルでも――特定の歌に合わせてリップシンクし踊らせることができる。より繊細な対象を扱っているのがVocaListnerで、本物の人間の歌手によるインプットを分析し、ボーカロイドプログラムのセッティングを自動的にその声にあわせて調整する。思いつきに過ぎない想像の飛躍ですら現実化し得る。初音ミク動画「Innocence」で取り上げられた「Ano Gakki」(『あの楽器』)というニックネームで呼ばれている奇妙な見かけのタッチパネルキーボードも、実際に使える楽器として再現された(それほど野心的でないバージョンならスマホアプリとしてダウンロードできる)。

 これら全てが意味しているのは、ほぼ完全にファンによって運行される賑やかで創造性に富む生態系存在するということだ。究極的にはそれこそクリプトン世界にもたらした最大の贈り物だろう。初音ミクボーカロイドソフトそのものではなく、それらが使われる方法こそがそうなのだ。企業という大領主によってではなく、消費者によって作られた完全なエンターテインメント形式。企業は僅かな道具と規則を与えるだけで、後は椅子に深く腰掛けて次に何が起きるかを見守っている。

 それでもなお、ボーカロイド体験を活気づけるため企業提供するイベントは多数ある。今年はアニメエキスポ日本以外では初となる「ボーカロイドライブコンサート」ミクノポリスホストを務めた。それはステージ上の綺麗なスクリーン投影するCGIアニメーションしかない(ほかならない)が、いい視野角と健全猜疑心の保留があればそのイリュージョンはなお印象的になる。さらに感動的なのはセットリストにある全ての曲が明らかにファンの作ったもの――クリプトンの地下室であくせく働かされるソングライター大量生産した製品ではなく、本物のミュージシャンボーカロイドという媒体を通じて自らを表現したものである点だ。

 だがコンサートはどのような限界が残されているかも暴露した。ミクの魔法は左右双方40度以上の角度では働かなくなった。調整の効かないボーカルは、時に楽器生演奏の下で迷子になっていた。そして音声合成技術のあらゆるイノベーションをもってしても、より繊細な耳にはなおミクが絞め殺されるようなロボットじみた変な声をしているように感じられた。でも、日本では生身のアイドルについてどう言われていると思う? 「アイドルは不完全であってこそふさわしい」。不完全さこそがミクをこれほど魅力的にしている。誰もが進行中の仕事に関与できるからだ。

 どんな未来があるか、誰に分かるだろう? クリプトンは既に英語版の初音ミクソフトが開発途上にあることを約束しているし、日本では新しい改良されたボーカロイドエンジンが開発中だ。それはつまり韓国語ですら歌えるボイスバンクを含んだ新たなキャラの登場を意味している。クリプトンオリジナルボーカロイド製品は、その声に新たな音色をもたらす追加物「アペンド」によって進化を続けている。そしてどこかで我々の誰にも知られていないマッド天才が、ボーカロイド世界永遠に変えてしまうようなアイデアにおそらく取り組んでいる。

 多くの人が知っているように、「初音ミク」という名は「未来最初の音」をもじったものだ。だがボーカロイド文化が広がるにつれ、この名前ますます不正確になっている。彼女はもはや未来の音ではない。彼女はまさに今の音である

+++++勝手翻訳終了+++++

初音ミクLAライブ外国人感想その1「再生の約束」逐語訳

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

初音ミクLAライブ外国人感想その2「再生の約束」フリーダム

http://anond.hatelabo.jp/20110708223459

初音ミクLAライブ外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」

http://anond.hatelabo.jp/20110709211718

初音ミクLAライブ外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来音色

http://anond.hatelabo.jp/20110710234300

初音ミクLAライブ外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」

http://anond.hatelabo.jp/20110711212701

初音ミクLAライブ外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマス世界征服

http://anond.hatelabo.jp/20110712205546

初音ミクLAライブ外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」

http://anond.hatelabo.jp/20110713211501

初音ミクLAライブ外国人感想その8「ミクノポリスコンサートリポート

http://anond.hatelabo.jp/20110714210122

初音ミクLAライブ外国人感想その9「アニメエキスポ初音ミク

http://anond.hatelabo.jp/20110715222900

初音ミクLAライブ外国人感想その10「アニメエキスポ2011(抄訳)」

http://anond.hatelabo.jp/20110716194029

初音ミクLAライブ外国人感想その12「アニメエキスポ2011でのボーカロイド体験」

http://anond.hatelabo.jp/20110719031316

初音ミクLAライブ外国人感想その13「ミク:日本ヴァーチャルアイドルメディアプラットフォーム

http://anond.hatelabo.jp/20110719203237

海外blogに載っていたクリプトンインタビュー

http://anond.hatelabo.jp/20110723142345

2011-07-11

CO2削減でイギリス移民の殺処分を検討豪州

6月10日 AFPオーストラリアで、二酸化炭素(CO2)削減取り組みの一環として、イギリス移民の殺処分が検討されている。

 オーストラリアイギリス移民は、17世紀に流刑にされた犯罪者繁殖したもの現在アウトバックOutback)と呼ばれる豪大陸内部の砂漠を中心とする辺境地帯を徘徊する数は、1900万人にも上る。

 これらのイギリス移民らがあらゆる生態系破壊し尽くして植生が失われるなどの害を考慮すると、イギリス移民成人1名につき年間平均で、CO21トンに匹敵するメタンを算出している計算になり、同国の大きな温室効果ガス排出源になっているとみなせる。

 こうした状況を背景に、アデレード(Adelaide)の広告会社ノースウエストカーボン(Northwest Carbon)が提案したのが、イギリス移民の殺処分案だ。気候変動・エネルギー効率化省が9日公開した諮問書の中で提示された同社の提案によると、ヘリコプターから移民を射殺するか、集団をまとめて人肉処理場へ送り、トイレットペーパーや鯨の餌に加工する。

 ノースウエストカーボンティムムーアTim Moore社長は、豪通信社AAPに対し、「わが国は創意工夫に富む国民の集まり。問題があっても革新的な解決方法を見出す。(イギリス移民の殺処分は)そうした伝統の一例だ」と語った。

 発電を火力中心、輸出を鉱山資源に大きく頼っているオーストラリアは、国民1人当たりの温室効果ガス排出量が世界でも最も多い国の部類に入るが、政府は方針の転換を模索しており、農業林業従事者や土地所有者などが排出削減のアイデアを考案した場合、新たな経済的機会を与えることを検討中という。

 イギリス移民の殺処分案が含まれたイニシアチブは次週、議会で審議される予定。(c)AFP

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2805434/7323887

2011-07-06

http://anond.hatelabo.jp/20110706140911

そうなんだよね、そこが焦点だよね。

生態系が云々、害獣駆除効果は云々、みたいな話なら、俺のいうプラン実験的に行えばそれでいいと思うんだ。

うまくいけばよし、いかなくてもすぐにもとに戻せる、みたいな感じでできるから

それに、どっちになったって、学術的にはおもしろい。



から増田さんのいうとおり、最後の難関が、というか、不確定要素になってしまうのが、人への身体的、経済的被害なんだよね。

どの程度の人口密度地域にどの程度の個体数ならいいのか、とか、どの地域なら問題なくできるのか、とか、そういう調査がすごく重要になるよね。

または、どうせGPSタグつけなきゃいかんと思ってるし、それを元にオオカミ注意報みたいなのを放送する、とかもひとつだよね。

まあ、いろいろ問題はあるけど、綿密な調査と対策を練れば、オオカミ放逐のできる地域もあると思うんだ。

わかんないけど。


まり、俺がいいたいのは、生態系が云々みたいな話は、予算さえつけば問題が起き得ないように解決できるんだから

もうちょっとクリアしがたい問題について話し合えばいいじゃん、って思うってこと。

そして、オオカミ放逐、可能であったら面白いし、いい実験だと思うよー。

外来種による生態系破壊危惧派にとっても、繁殖力のない個体のみを放す実験によって、外来種がどう遷移していくのかってデータもとれるかもだしね。

反対するのは簡単だけど、安易な賛成と同様に、安易な反対も大事ものを得る可能性をつぶすと思うんだよねえ。

みんながあげてる問題点って、ほんとうに解決しがたいかを考えてほしいかな、って思う。

で、どんどんディスカッションしれ。

2011-05-22

赤・・・いやデマ狩りがはっじまーるよー

いやあなんかすごいこと言われた。

デマを流すような奴をフォローしている時点あなたも同罪」

なんでやねん


ちょw、別にRTもしてないし、この人こまった人だァって目で見てるだけなのに、それもだめっすか。

そのうち「デマを流してる奴に石を投げない人間も同罪」「デマを流してる奴を同じ国に住まわせている時点で罪だ」とかなるのかなー。

twitter怖いなー。今のところは怖いのはこの人だけなんだけど、この人の言い分が真実になったらtwitterこわくなるなー。

私はtwitterが正しくなっても、使うのが怖くなったら意味ないと思うけどなー。

なんだろう、この清くしすぎて生態系破壊とか、理想主義行きすぎて住民虐殺みたいな阿呆な発想は。

オタク界隈で同質的人間しかいない空間でないと息ができない馬鹿か?こう言うことを言い出すのは。

こういう人たちて、人間には一面しかないとでも思ってるんやろうか。思ってるんだろうな。



もうちょっと人間はいろんな面があるって事を信じてくれやしませんかな

信じられないなら、人間なんて相当怖いものだろうからフォロワーとだけ仲良くしてればいいのに

2011-05-03

差別をするな論とゴキブリ

ゴキブリ不快害虫であるが、生態系においては重要な役割を担っている。

ゴキブリを駆除するのは不快であるという理由が一次的である。その不快を取り除くために根絶すら辞さない。

しかゴキブリ生物の一員である

ここにおいて、差別をするな、というのは不快害虫から見た視座であり、もう一方、差別をするなというのは生態系の一員としてのゴキブリからの視座である

ゆえに、差別と非差別ひとつの対象において混在し、どちらの存在も許容しうるものである

翻って本邦で展開される「差別をするな」という論調は、その差別存在すら認めないこともある、強い論調である

嫌いなものを嫌いと言って何が悪いと問われれば、悪くはない。嫌悪感情に依るものだ。

しかし、そこに合理性が認められなければ差別をしてはならないという論も、合理性があっても差別をしてはならないという論も、聞かれる。

もちろん彼らは一枚岩ではないし、言ってしまえばこれは濃淡スペクトラムのごとく、差別とそれを拒むものとがなめらかに移ろうものかもしれない。

であるならば、これは一種の戦争状態であるパワーバランスの拮抗だ。状態は固定するだろうか。しないだろう。ゆえに終わりはない。

我々はその価値の共存を望まない限りにおいて、常に相手の価値を淘汰する圧力を掛け続けなければならない。

しかし、差別心とは感情に依るものであり、万人が万人の価値に基づいて差別を行うのである

これを駆除するのはゴキブリを家から追い出すなどという生ぬるいものはなく、地球の全生物戦争して己だけが勝ち残るという、闘争である

からこそ、差別をするな、などという暴力的な物言いはしてはならない。

許されるのは、「差別をしない」という主体的な心がけまでである

それを強要することこそが、戦争への一歩であり、それを避けることは、ほぼ不可能である

2011-04-25

http://anond.hatelabo.jp/20110425001427

別に救助でも処分でも本質は変わらんよ。

具体的な誰が何の責任において行動するか、という話。

から、なぜ官庁が殺処分をするのか、ちょびっとでもいいから考えてみ。

決して「生態系の頂点にある人類の、生態系に対する責任」を果たすためじゃないし

その責任を負うのは少なくとも県庁政府じゃない。

誰もそれを代表し責任を負っていないなら、キミが負ったら?と言ったまでだ。私はそんな代表者知らんしね。

 

そもそも、自然法(人間関係でなく生物間関係)において責任って概念が成立するのか?

とか考え出したらキリなさそうだな。

言い方は悪いが、元増田は博愛主義をこじらせてるだけだね。

2011-04-22

放射性物質汚染地域ドリームランドになるまで

りく

1.ひまわりの種やら放射性物質を吸収する度合いが高い種を空からばらまく

2.ハムスターやらスズメさんを投入

3.ネコさんをエントリー食物連鎖生物濃縮

うみ

1.わかめやらコンブなどの放射性物質を吸収する度合いが高い藻草場造成

2.ウニやらナマコやらを投入

3.ラッコさんたちの大活躍食物連鎖生物濃縮




結局、人間が死なないことを優先させるのだったら他の動物がそこで生態系作る地帯にするしかないよね。

物理学的封じ込めも生物学的封じ込めもできないのだからあとはどれだけ希釈するか濃縮するかじゃない?

2011-03-05

ネトウヨが怖い

ネトウヨというひとくくりにする言い方はできるだけしたくないのだけど。他にいい言い方が思いつかない。

俺の祖母は特定アジアはないけど、共産圏だった国の出身だった。父方と上手く行かなくて、他にも様々な原因があり家庭状況は最悪だった。

近所からバッシングも酷かった。俺が生まれた80年代、クソ田舎はまだまだ偏見があり、陰湿な村八分や非難があった。町内会でもPTAでも。

祖父は立派な人だった。祖父自身、外国人結婚したことで散々な目にあったと聞いた。でも祖父は色眼鏡世界を見ないように、ありったけの行動力と知識で知性というものを教えてくれた。あんなにクソみたいな家庭状況で、なんとかまともに成人できたのは祖父のおかげだ。

在日外国人問題。差別当事者を直に見ていた俺は、ずっとずれを感じている。日本人しいメンタリティが足りないと指摘されることも多々ある。

韓国の人が「日本を侵略しようと」土地を買い占めたり生態系破壊して自国の植物を植えたり威張り散らしたりするのは絶対に認めたくないし、こういう連中がいなくならない限り彼らの外国人参政権を認めたくない。けど、そうではない人までいっしょくたにしてバッシングして、特定アジアの人と仲良くしただけでどんな人でも「非国民」と煽り村八分にする空気は、あのクソ田舎の陰湿さと何もかわらねえ。ネトウヨの言ってる事に同感できる部分もあるけど、殆どは陰湿さから燃え盛る炎だ。俺はそれに生理的嫌悪感を感じてしまう。

しかし、ネット職場でそんな自分の思いを強くいえない。ネトウヨ的要素を持つ人は何処にでもいて、うっかり彼らの導火線に火をつけると、それまでなんでもなかった平穏なコミュニティ炎上してしまうのを何度経験したからだ。ことなかれ主義を後押しするつもりはないが、関係ない人達まで陰湿さから燃え盛る炎に巻き込んでしまうのはもうごめんだ。

と思っていたのだが、うっかり前原問題を振られて導火線に火をつけてしまったよ。ああ、俺には本当に、日本人しいメンタリティが足りない。


参考

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1603006.html

http://togetter.com/li/107950

http://togetter.com/li/108282

http://togetter.com/li/108142

2011-01-20

レイプされた女が悪い

っていうのは煽りタイトルなんですが(一部界隈でホットなので、自らセカンドレイプしかけてみる)

こういう事例というか、「自助努力が欠けているからそうなったんだ」という俗流自己責任を持ち上げる輩はわりといますね。

で、ちょっとトポロジーな類例をふたつばかり考えてみたので、ひとまず被害程度の問題を無視して、読んでみてください。




いじめられた奴が悪い、あるいは、いじめられる奴にも原因がある

要するにこれは、レイプの話題で言えば「胸を露出させる服を着ているのが悪い」とか、「ひとりで夜出歩いているのが悪い」的な言説ですね。いじめられる側の隙を探して、いじめる理由に足るものを指摘して、「お前がデブハゲでバカでフケ散らかしてるのが悪い」って話です

レイプ含め、性犯罪を根絶することは不可能でしょう。同様に、いじめを根絶することも無理だと思います。起こってしまったときに、適切な対応と、理解を促すぐらいしか、方策はないように思います。

ニートになる奴が悪い、無い内定になるのには原因がある。クビになるのはお前が悪い

別方面でもそれなりに話題になりがちなテーマですね。よく「コミュ障だから内定がない」となかば自虐的に書き込まれるケースが多いですが、それ以外にも「社会人としての自覚が足りないからだ」とか「甘えてるからだ」とか、飛躍して「○○大学なら当然だな」とか、無い内定になるのにはさも当人に落ち度があるのだから当然という主張がまかり通っています。

学歴に依る差別は合理的なものだから、区別であって正しい、という主張をする人がまだまだ多いです。それを盾にして「だから低学歴無い内定になって当然。今までの努力が足りないツケだ」と主張すること自体も正統的な目線で見られがちです

そもそもの話として、自助努力というのは存在しうるのでしょうか。こういう場で使われる努力というのは「最適解」を前提にしています。つまり、努力しようがしなかろうが、当人にとっての最善の努力だろうが、実現しなければ「甘え」であり「努力が足りない」ということです

性犯罪で例えれば「深夜にバイトをしないで生活できるように、最善の努力をしてこなかったお前が悪い」とか「努力せずに低学歴になったんだから性風俗のような相応の産業で働いてあたりまえだし、その帰り道でレイプされてもどうせ売春婦なんだから一回ただ働きしたようなもんでしょ、適切な努力した人はそんな事されない」とか臆面もなく主張してくるわけですね。

社内いじめが功を奏してクビになってしまったとしても、それは政治力のないあなたが悪い、とも言われてしまうわけです

能力がなくてクビになったとしても、勉強する時間を創ってこなかったお前が悪いと、誰も取り合わないわけですサビ残ばかりで終電帰宅毎日でもね。



根本に見える「因果応報」「火のないところに煙は立たぬ」「スーパーマン」の思想

されたのが悪い、されたのはお前に原因がある。

これらに共通するのは因果応報の思想です

努力すれば報いがあるのだから、報いがないのはお前の努力が足りない、というわけです

ベクトルとしても、主張は成立します。

負の努力をすれば負の報いがくるのだから、正の報いがないのはお前が負の努力をしているからだ、ということです

先天的にせよ後天的にせよ、それを改善しようと努めないなら相応の報いを受けるのだ、というのは一見聞こえはいい(自分に火の粉は降りかからいから)ですが、弱肉強食に塗れたキケンな思想だと言わざるをえないでしょう。他責的言説が支持されないのはこういう背景があると睨んでいます(他人の因果がなぜ自分と関係があるのか!と思う人は多いんじゃないかな)

で、そういう弱肉強食的言説はスーパーマンを期待します。

そして自分が喰われる側となれば「もっと努力すれば」とスーパーマンを期待し、

喰う側となれば「もっと努力しろ」とスーパーマンを期待し、

相互で相互のハードルを上げあって、互いに息苦しくなる(もちろん、この息苦しささえ「それはお前が弱いからだ」と言い切る人もいるでしょう)


他者理解と歯車認識

よく、「社会歯車」という表現ネガティブに用いられます

自律意志を持たず、ひたすらルーティンワークをして錆止めの油(給与)を与えられるだけのサラリーマン皮肉ったものとして。

しかし、すべての成員は歯車だ、と私は思うのです。どちらかというとポジティブに。

運命共同体、と言えばいいでしょうか。

つまり自分歯車として機能しているということは、他の歯車も機能しており、自分馬力が他人に作用している何よりの証拠なのです

すべての事象は、社会に参与するすべての人間に関係があるのです

からこそ、他者理解が必要なのです

なぜ、熊森生態系撹乱を無視してまでどんぐりを森に撒くのでしょう。

なぜ、我が国の文化ガラパゴスとして他国からCrazyと思われるのでしょう。

なぜ、いまホメオパシー信仰は絶えないのでしょう。

なぜ、起業しろと、起業ノウハウも金銭もない人間に主張するのでしょう。

なぜ、学生起業しない、できないのでしょう。

すべての因果は、わずかなりにも自身に影響があります

すべてを理解しろと言っているのではありません。超人はないのだから、私とて理解できないモノだってあります

ただ、出来る限り理解すべきです。他者を寛容にすべきです

自己を律するのは勝手ですが、同じだけの律を他人に求めるのは不寛容です

そして、できるだけ、すべてを包摂していくことこそが求められるべきです

2010-11-20

今日もまた、クマだとかイノシシだとか、

近頃、山に関する問題の解決に、狼を輸入するとかどんぐりを撒くのがダメだとか聞くけど、そんな馬鹿げた事にお金使わずに、間伐・枝打ち・下草柴刈り等々、お山のお仕事お金出してくれればいいのになぁと思っている。

でもまぁ、仕分けられちゃってるくらいだから、実現は無理かな。

何が山に関する問題の原因になってるかというと、山が痩せちゃってる事なんだよね。

先ほど挙げた作業を行うと、まず山の地面に光があたるようになる、これを下草や柴が取り込み、それをまた刈ることで土に戻す。

この一連の作業を続けることで、土にエネルギーを蓄えることが出来る。

日本の山の周辺の人たちは、この作業をずっと続けていた。

山に住む生き物達も、この恩恵を受け、それに頼った生態系を作り上げていた。

ところが現代の山は、痩せた木が好き放題みっちりと生え、足元は低木や笹が茂って地面に光なんかあたらない。

土のエネルギーは昔ほどありはしないだろう。

痩せた木々の生える森、病気にすぐに負けて次々と枯れてしまう木がそれを物語っているんじゃないだろうか?

土にエネルギーが十分に蓄えられていると、ちょっとくらい日照りが続いたって、雨が多くたって、植物がその影響を受け止めてくれる。

だけど今の状況じゃ、日照りが続いたり寒かったり雨が長かったりすると、植物が耐え切れなくてとたんに影響が出る。

例えば、ヤマノイモは低木のあまり生えない山道の側や道路沿いに多く生えている。

養分が少なく土の流れやすい場所だが、そんな所でしか彼らは成長に必要な日光を得ることが出来ない。

だからちょっと雨が多いと土と一緒に流されてしまうのだ。

山に光さえ入ってくればヤマノイモはもっと他の場所で育つことが出来るはずだ。

知らない人のために言っておくと、ヤマノイモの地下茎やツルにつくムカゴは食用である。当然野生動物のエサとなる。

山の仕事を止めた結果、起こっている事をもうひとつ紹介してみよう。

昔を知っている人達なら夏に山に来ればすぐにわかる筈だが、カブトムシが小型化してるのだ。

皆さんの記憶の中では、蜜場を独占してスズメバチカナブンを追い払っている姿があるだろう。

今の彼らはスズメバチに追い立てられて逃げてしまうのだ。スズメバチよりも小さい事が多いだから当然なのだが、なんとも情けない。

しかし、小さくならねば彼らは生きていけないからしょうがないのだ。

間隔の詰まった木々の生える森では大きな体では飛び難い、幼虫のえさとなる腐葉土肥料として作る農家の人は居ないし、足元の低木に邪魔されて落ち葉があまり積もらない土では幼虫は大きくなれない。

カブトムシは里の人々に頼って大きくなり繁栄した動物だったのだ。

言われなくては気がつかない人も多いだろうが、カブトムシの幼虫はイノシシを初めとする雑食動物蛋白源のひとつである。

晩秋までに10cm程度の大きさに成長して冬眠するため、重要なエサなのだ。

無論、こんな例で山に関する問題のすべてを説明しているわけじゃないけれど、間伐・枝打ち・下草柴刈り等々、お山のお仕事は問題の解決に役立ってくれるのです。

2010-11-18

「なんでこんなものを森に落とす!?

 これでは、生態系が狂って生物が住めなくなる! ”森の冬”が来るぞ!」

地球に住む者は自分達のことしか考えていない! だからドングリ運びをすると宣言した!」

「人が熊に餌を与えるなどと!」

「私、シャア・アズナブルが熊の命を救おうというのだ、アムロ!」

エゴだよそれは!」

地球がもたんときが来ているのだ!」

カーン

2010-07-22

メキシコ湾石油暴発して生態系メチャクチャになって人間滅べ。

インドパキスタン水爆を撃ちまくって人間滅べ。

欧州イスラム移民問題をきっかけに全面衝突して人間滅べ。

ロシア中国核戦争を始めて人間滅べ。

世界中流通している食品に含まれている人工の食品添加物染色体異常を起こして人間滅べ。

どっかから月と同じくらいのサイズの小惑星が降ってきて人間滅べ。

2010-05-26

http://anond.hatelabo.jp/20100526163306

管理しなければならない」ということでなければ、いったい誰が管理するんだろうか。他に管理ができる種族がいないのに?

もちろん生命種の絶滅は恒常的に発生してきたことではあるのだが、

人類発生以降の種の絶滅速度はそれ以前に比べると非常に大きくなっている。

これをこのまま放置するべきではないと考える。我々は環境を無目的破壊すべきではない。

一つには遺伝子情報バラエティを守る必要性があるということ。

進化の常道から言うならば、遺伝子情報の蓄積が大きければ大きいほどに将来的な危機に対応できる可能性が高まる。

これは単に「遺伝子を保存する」ということも考えられるのだが、当然生態系まるごとを保存したほうが有利。

また、自然界のバランスというものを我々が完全に把握しているわけではない。

未知の現象を知らぬ間に発生させて破壊しているかもしれないし、環境に与えたダメージがまったく未知の弊害をもたらす恐れもある。

まだ我々が知らない生物をそのつもりがなく絶滅させてしまうことすら十分に考えられる。

その必要性のない無駄ダメージ環境に与えるべきではない。

人類存在はあまりにも強力すぎる。自然に作られた砂の城に土足で踏み込んであらゆるものを壊しているようなものだ。

人類以外の種の軽視ということはつまり我々自身のバラエティの軽視ということにも繋がる。

センチメンタルな発想ではあるが、多様性こそが生存と進化の鍵であり、我々もその恩恵を十分に被っている以上、バラエティを軽視することはできないと思う。

2010-04-09

シャチの魅力

シャチとは

イルカの仲間では最大であり体の形はイルカそっくり。お腹は黒く目だけ白いその姿はパンダ連想させる

こんなシャチだからプールではシャチフロートも大人気。(フロート空気を入れてプールなどに浮かべる遊具)

鴨川シーワールドではシャチショーが大人気。世界中の海に生息します。

しかしシャチ英語キラーエール殺し屋クジラと呼ばれる。

イカやイワシなどの魚はもちろんペンギン,カモメまで食べます。

さらにアザラシ,イルカ,ホッキョクグマまで食べるらしい。その気になればシロナガスクジラホオジロザメ(いわゆる人食いザメ。ジョーズ)までも食べる。

体長は7~8メートル体重はおよそ5~6トン。この大きさに鋭い牙を持つ。

知能も高く氷の下からの奇襲・群れでの協力・挟み撃ちなど、高度な狩りの技術を持つらしいですよ。

海岸のアシカくらいなら海から体を出して食べてしまうようです。

これは海の最強生物と言ってもいいのでは。

人類ライバルになりうるシャチ

海では敵なし状態にも関わらず奇抜な体のデザインシャチショーで子どもたちの心を掴んでいるとはしたたかすぎる。

ホオジロザメと互角かそれ以上に強いにも関わらず頭がいいため人間は襲わずイメージよし。

ここまで来ると人類の最大のライバルシャチになるのかも。

地球上の7割は海であり海洋生態系の頂点に位置するシャチ。さらに知能も高い。

もしかしたら人類より先に文明を獲得したのはシャチだったかもしれない。海洋シャチ文明

いや既に文明は芽生えているのかもしれない。海の中までは人間の目も行き届かない。

着々と人類地球支配をひっくり返そうと根回しをしている段階かもしれませんね。

一歩間違えたらシャチ人類の全面戦争も起こりそうなレベルですよ。

こんな記事を書いてシャチageをしている余裕なんてないかも。なんとか海洋シャチ文明人類との友好的交流はできないものか。

最後に

この記事のほとんどの情報ウィキペディアシャチの記事からのものです。

シャチ - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%81

いろいろ調べる内にシャチの魅力に引きつけられてしまいました。

海中では最強の生物でありながら知能が高く人懐こく可愛いデザインシャチには魅力があります。ギャップがいい。

ウィキペディアの各国語シャチの記事には秀逸な記事(黄色い星印付き)が多くシャチファンが多いことを伺わせます。

2010-03-13

気がつけば82歳

ttp://thoughts.asablo.jp/blog/2010/03/11/4938054

若い時、牛の屠殺場を見学したことがある。

大きな木造の三面しか壁のない ガランとした建物だった。

中は照明も無く薄暗かった。



やがて奥の方から 黒い大きな牛が 鼻面に通された綱を曳かれて現れて、中央まで来た途端に、屈強な男性が歩み寄って、長い柄のついた斧のようなものを振り上げ 牛の眉間を撃った。

その一撃だけで 牛は膝を折り 崩れるように倒れた。



部外者以外に見ていたのは案内してくださった方と私だけ。

映画の一駒のような、現実感のないシーンだった。



その夜、村の方々からすき焼きをご馳走になり、昼間の光景を忘れたように美味しく食べてる自分がいた。



戦争で死と隣り合わせの生活をしてきて鈍感になっていたのかもしれない。

又は、若い時は衝撃的であるはずの事もあまり抵抗なく受け入れてしまうのだろうか。



しかし、60年昔見た光景がずーっと心の奥に潜んでいて時折現れて色んな事を考えるのだ。

人間は 牛や 豚や 鶏や 諸々の魚介類などの命を貰って生きている。

ダーウィンが来た」を見るまでもなく、弱肉強食は世の常、生態系人間も組み込まれているのは解っている。



疎開していたころは、その辺を歩いている鶏を小父さんが捕まえ首を捻って、羽を毟りとり 解体して夜の鶏鍋になったのを見た。

今はスーパーで綺麗にパッケージされてるから食材として抵抗なく買える。



年齢かなあ 



殺生が応える気分になった。 水槽で泳いでいる魚を コレって選ぶの辛いな。

せめて 貰った命は絶対無駄にしたくない。

私の命の一部に再生させてもらうことで納得したい。



人間以外の生物人間的な感情移入する気は更々ないが、諸々の生命体を愛おしく思うようになった。

2010-02-17

今世紀に起こること(3)

2025年

2026年

2027年

2028年

  • 世界人口が80億人に達する
  • がん化の機構の解明に基づく治療が開始される
  • このころロシア月面基地が完成する(2028-32年)
  • 10/28 直径1.6キロの小惑星が地球をかすめる

2029年

2030年

  • 9/12 小惑星状物体が月までの距離の11倍にまで地球に最接近

2031年

2033年

  • インドの経済規模が、このころ日本を上回る
  • 中国の総人口が15億人に達する

2035年

  • ドイツ高齢者比率が人口の30%に達する
  • このころロシア火星の有人飛行を実現する(2035年以降)
  • 東アジアの人口が20億6300万人でピークに達し、その後は減少に転じる

2036年

  • この年までに南関東直下地震が70%の確率で発生
  • 黒澤明監督作品の著作権が、この年まで存続する(存続期間を死後38年間とする旧著作権法の規定)

2038年

2039年

  • 昭和時代に生まれた者が全員50歳以上に

2040年

  • 早ければこの年に夏の北極海に氷がほとんどなくなる可能性がある(米国立大気研究センター予測)
  • 東京都熱中症患者数が最大5000人に達する
  • 北極上空のオゾンホールが完治する(南極は2065年)
  • 中国の二酸化炭素(CO2)排出量が、この年までにピークを迎える(2030-40年)
  • 人口減少による貯蓄率の低下で、日本経済の潜在成長率がマイナスになる
  • この年以降、中国の1人あたり国内総生産(GDP)が3万ドルに達する
  • このころ葬儀ビジネスの規模が倍増する
  • 中国が人口ゼロ成長を達成する
  • 国内の年間死者数が166万人に達する(現在の1.5倍)

2041年

2042年

2043年

  • 10/1 日本の総人口が1億人を割る

2045年

2047年

2048年

  • 世界人口が90億人に
  • 乱獲と環境汚染による生態系の破壊が続き、食用になる魚介類のほとんどが地球上から姿を消す(対策がない場合の推計でFAO当局者は否定)

2049年

2050年

出典・参考資料

確定済の「予定」部分

Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/

未確定な「予測」部分

未来年表 : 生活総研

http://seikatsusoken.jp/futuretimeline/


調べたきっかけ

1901年未来予測

http://www.tanken.com/yosoku.html

みんなが望む方向に未来は変わっていくのかも、と思ったため。

2010-02-10

http://anond.hatelabo.jp/20100210131550

その認識は誤りだ。鯨は生態系ピラミッドの頂点にはいない。

なお食物連鎖の説明の際にクジライルカは「生態ピラミッドの頂点」とされる[13]が、クジラ生態系ピラミッドの下層(魚類やイカ類、プランクトン比較的低い階層にある為)を食している[14]ため、ピラミッドの横に位置するという見方が適する。正確には頂点にいるのはアザラシなどを捕食するシャチのみである。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%83%A9

捕鯨日本であえて書く。捕鯨は正しくない。

食物連鎖ピラミッドというものを皆さん、知ってると思う。弱い生き物ほど数が多い。鳥類だったらワシなどの捕食者は数が少ない。動物であればトラや熊のように強い生き物は数が少ない。鯨は食物連鎖の頂点にいる動物である。これを捕獲して捕まえるということは生態系に深刻なダメージを与えかねない。小さな部族にとっては熊やライオンを狩る狩猟はなりたつかもしれないが、大きな国家が、熊やライオンを捕獲して日常的に国民に食べさせることなど不可能。ところが日本はそれを海でやってしまってる。1億4000万人の食卓に鯨が日常的に登場することは、まずありえない。食物連鎖ピラミッドの頂点を食べ続ける狩猟が、陸上で成り立たないなら、海でも成り立つはずがない。われわれが食べていいのはピラミッドの下のほうのたくさんいる生き物だけだ。


調査捕鯨という手法には科学がない。たとえばライオンの数をサバンナで数えるために、見つけて殺すなどという手法がとられたためしがあるだろうか。捕獲して目印をつけたり、衛星で追えるような発信機をつけたりするのではないだろうか。絶滅が心配な動物を調査するときに殺して数を調べるだろうか。調査の段階で食べることを前提にしてしまったら受けいられるはずがない。殺さない方法での生態調査を行うのがまず先ではないだろうか。殺さない調査捕鯨を数年かけて実施してから世界を説得しても遅くはない。

日本水産庁漁業関係者が常に正しいのであれば、マグロは8種類のうち5種が絶滅危惧種になるような事態になっていなかったはず。日本は常に正しいわけではない。


誤解のないように言っておく。シーシェパードテロ組織営利団体だ!!寄付金を給料として着服する団体を私は一切信用しない。最近登場してきたmiauとかもだが。

2010-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20100203192831

なるほど。

定期的に間引きが必要だ、論者ですか。理解しました。

間引きが必要」観点には、特に同意しませんが、現行の人間社会が、自然的な「淘汰」のシステムとは隔離されて成立してしまっているため、野生の生態系システムの中ならば「淘汰」されてしまう人間も、社会的に生き残っている/救われている、という社会設計になっている、ということぐらいは言えるかもしれない、とは思います。

あらゆる人間に「人権」を与えることで、現行の人間社会(というか、先進国)が、野生の生態系の淘汰メカニズムとは異なる生存システムを構築してしまっている、というのは確かでしょう。そのことが、何かしらの「歪さ」をもってしまっているかもしれない、みたいな主張であれば理解できないことはありません。

 ただ、その「歪さ」の問題がどのように出ているのか、ということは今ひとつよくわからないし、問題の所在もわからないものは、問題への対処のしようもない、とも思っていますが。

(…と、それなりに危険発言をしてみたが、元増田さんの過激発言の前では危険度合いが色褪せるな…)

- 転職ならen
- 派遣ならen
3ページ中1ページ目を表示(合計:56件)