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2017-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20170412010137

島田雅彦いわく本屋大賞一般的面白い作品が選ばれる賞で、ある意味では本当に面白い、とのこと。

中略して批評家の選ぶ小説もなくなるべきではなく、また同時に文脈厨になった彼らが進歩を阻害してるとかなんとか。

ちなみに前段は島田独特の嫌味っぽい言い回しで答えていたので、容認しているというわけでもない。

あってもいいけど、位の言い方だったな。

2017-04-03

3月のライオン【前編】☆☆

ネタバレ

予告より面白かった。というかなんで邦画って昼ドラみたいな(※見たこと無いのでイメージです)ドロドロ予告が好きなんだろう?

面白い将棋ドラマになってるのに。

まあでも詰め込み過ぎ。前後編に別れてる時点でシットでファックなんだけどその全編だけで冗長に感じた。途中から島田主役っぽいしそのわりに重要そうなお父さんは放置、兄(弟?)はどこへ?

総評

パンツが見えなかったので星2つです。

ライオンじゃなくてゾウさんが見えたとかいう落ちもありません。

2017-03-31

17アニメ感想

ホッテントリの今期アニメレビューを見て何か居ても立ってもいられなくなったので書く。

ガヴリールドロップアウト

ガヴリールラフィの性格とか、サターニャへの扱いに対して何か苦手なものを感じた身としては、

本当にヴィーネちゃんだけを頼みに視聴していたようなもの。つくづく天使

1話でもうちょいガヴ堕とすのに時間掛けたら良かったんじゃないかなぁと思う。

霊剣山 叡智への資格

CDショップで待ってるぜ!

2期は本当にストーリーが分かりやすい、そして面白い。王陸の言動が本当に見てて楽しかった。

1期もっとまともに見てたらもっと良かったのかもと思いつつ。

TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-

終盤部分のネタバラシ辺りから盛り上がってる気もしないでもないので、1クール圧縮して上手いことまとめてたらもうちょいは。

弱虫ペダル NEW GENERATION

世代交代ってそんなもんだよなぁと思いつつもワカメ先輩に大きい顔されるのも何かなぁ感。

鬼平

OPが好き。後は浪川さんああいう役本当に似合う。

殺陣の動きとか凄い格好良かったなぁと。

話で印象深いのは終盤の大工の話、あまりに救いがなくて辛い。証文破り捨てて店潰れても何ともなぁとしか

ACCA 13区監察課

見守り系アニメ。ニーノの10歳サバ読んで高校生は流石に厳しいと思う。

後はリーリウム長官たまんない、結局最後は出し抜かれたとはいえあの人の雰囲気ヤバい

そして最初8話の銀髪の人グロッシュラー長官だとばかり思ってたから(しっかり話見てねえなと反省)、最後課長のシーンが繋がらなくて、

で8話見返して気付いて、ああこれ本当にストーカー(失礼)アニメじゃねえかと。

課長が怪しいのは偶然装って暗殺防いだ時に分かってただけに何か悔しい。

ハンドシェイカー

Kは割と見れたけども、こっちは何かちょっと苦手で感想に困る。モブあんだけ動くのはやっぱ何か凄い。

南鎌倉高校女子自転車部

何か観光紹介がメインのように見えてあんまりお話に入り込めず。

けものフレンズ

1話の最初5分ぐらい見ての感想はもう深夜アニメやべえなと、こんなのに30分も枠割くようになっちゃったのかよと。

まあそれでも視聴継続して2話、前半も割としんどい。で後半直前にコツメカワウソちゃん。

今はたーのしーがピックアップされてるけども、あの時の自分の目にはお尻が全てだった気がする。惹かれてしまった。

そして橋作るシーンでああこういう話の作りかと納得してからはもう普通に見れるようになったと思う。

で3話、何はなくともあの芝生にコーヒーカップと矢印のシーン。BGMが凄いハマってて感動してそこから虜。

まだまだ語れそうな気がするがとりあえず割愛ボスぽんこつ可愛い

一番好きなのは6話、あのシリアスそうな出だしからの底抜けどったんばったん、からのハシビロちゃんのブッコミの引きは堪らない。

というか謎の小出しとか引きが上手で次の話待ってる間の1週間の大事さを分かってると思う。リアルタイムで見れたのはつくづく良かった。

オオカミさん冗談とか最終話直前の監督インタビューとか、視聴者ミスリードさせてドキドキさせる所まで全部狙ってるんだろうなぁと思うと本当に掌の上。

深夜アニメ見てきてここまで入れ込んだ作品もないと思う。

AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-

けもフレで吉崎さんがパロとかメタとか時事ネタ止めましょうとか言ってる同時期に、

GONZOのこの全力全開加減は本当に凄いなぁと。今時ここまでやれる企画通るんだなと。

小林さんちのメイドラゴン

カンナちゃんのムチムチ太ももを楽しむアニメ。そしてどいつも胸大きすぎ。

OPのツノが伸びるシーンと才川の変顔?シーンはちょっと苦手。

小林さん素直に男で良かったんじゃないかなぁと思いつつも、まあ女だからこその良い距離感もあるのかなぁと。

この素晴らしい世界に祝福を!2

安心安定のアクア様、何はなくともアクア様、おお偉大なるアクア様。

しかっただけに角川の10話スタイルはやっぱちょっと物足りない。

CHAOS;CHILD

アニメ見ずにゲーム先にやってりゃ良かったのかなぁ系にしか

政宗くんのリベンジ

デブが復讐で変身して帰ってくるのはカレカノのサブキャラ名前失念)を思い出す。

アニメだと声が付いて子供時代の誤解のシーン分かり易すぎたのはどうなんだろう。

MARGINAL#4 KISSから創造るBig Bang

アイドルものは真ん中に女の子が居る乙女スタイルじゃないと何かちょっと見るに辛い。

ALL OUT!!

やっぱコーチが有能だと見てて楽しい。顧問の先生の酔ったシーンはやり過ぎの感。

クズの本懐

安良岡さん視点のお話かと思ったら、色んな人にスポットが当たるので何か感情の持って行き場が。

うらら迷路帖

キャラの絵は文句なし可愛いと思うのだけども、何か物足りないのはやっぱキャラ同士の関係性かなぁと。

やっぱ露骨に誰と誰をコンビにするぐらいのキャラ設定の方が。

後やっぱり占いという主題自体ぼんやり感。いや本当にあざとい可愛さだったんだけども。

セイレン

常木さんはなんか苦手、先輩は良かったけど鹿ゲー要素があんまり…、やっぱ幼馴染の子で。

スクールガールストライカーズ Animation Channel

エスジーエス、エースジーエス、エスジーエス、エースジーエス…あのEDイントロは耳に堪らない。

本編のノリはまああんまり

幼女戦記

コミカライズとかの絵を思うとキャラデがもうちょっとなんか…ねえムーミン

あんまりTS要素使ってない気がするのは話が緩んじゃうからかなぁ。

SUPER LOVERS 2

揺れる感情とか直球の発言とか楽しく1期から通して見れたんだけども、

結局男と男なんだよなぁという。タヌキかわいい

青の祓魔師 京都不浄王編

序盤の周囲のよそよそしさとか、勝呂のお父さんのモロに何か隠してるけど言えない感じは

しょうがないと分かってても何かモヤモヤ

少年漫画らしく最後キッチリ解決して満足。

昭和元禄落語心中助六再び篇~

老いる話はちょっと苦手ながらも、やはり全体通して心地良い。踏み込んでくる警察ホント野暮。

松田さんの三途の川リターンは笑う。

風夏

放送前からトラックトラック言われてて、結局アニメは別ルートという驚き。

まあでも幼馴染の子でいいじゃん別に…

BanG Dream!

きーらーきーらーひーかーるー。

ありさとさーやが本当に話の頼みの綱だった気がする。おたえやべえよ。

アプリの方はとりあえず良いスタート切れたようで何より。

三月のライオン

三姉妹パート増やして欲しいなぁと思いつつも、でもやっぱり将棋アニメだしなぁという悩み。

島田八段といい二階堂といい林田先生といい良い人に囲まれてんなぁと。

Rewrite 2nd シーズン Moon編/Terra編

1期に比べるとTerra編?の方は割と分かりやすく見れたけども、

何か言及出来る事は篝ちゃん可愛いぐらいだし感想はまあ原作ファンの人に任せたいかな…

亜人ちゃんは語りたい

ひかりちゃん可愛い佐藤先生&京子ちゃんエロいというしょうもない感想

どうしても亜人ちゃんと現実世界リンクして考えちゃう所に後ろ暗さもあり。

高橋先生役に諏訪部さん持ってくるのは頼もしさ&美声ネタで見事だなぁと。

エルドライブ

夕方アニメぐらいで良かったんじゃないかなぁと思いつつも、後半キャラ増えてからは割と楽しく。

チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃~

本編のバトル凄い頑張ってるなぁと思いながら結局楽しみはちぇいん黒にくるの方になってしまう。

ありがとうエロ担当。

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 第2期

良いなぁと思い評判検索する度にゲームの方は…みたいな話になってるのでどんだけ原作は業が深いのかという。

子安キャラ存在意義がよく分かってない、何かあっという間に死んじゃったし。

アイドル事変

総理がいいね!押すシーンぐらいかなぁ…

リトルウィッチアカデミア TVアニメシリーズ

映画の方はテレビ放送も録り逃して見てないのでテレビシリーズ初見

アッコみたいな迷惑掛ける系は苦手ながらも、まあ成長見守るしかないのかなぁと。

絵の躍動感はやっぱ流石トリガーなのかな。

再放送なので書かないけど今期は四畳半、冴えカノ、お兄様等々と再放送も充実してて良かった。

もっとバンバン再放送すればいいと思う、陽の目を見て欲しい作品はまだまだ沢山あるはず。

2017-03-28

三月ライオン

川本あかり、ひなた、ももちゃん物語はあった。

島田開さんの物語もあった。

二海堂晴信の物語もあった。

幸田香子物語もあった。

しかし、主人公桐山零の物語は始まってさえいない。

何も始まらず終わった。

何を楽しめばよかったのか。

2017-03-18

実写版3月のライオン」の島田

佐々木蔵之介がやってるけど

声の感じとか容姿島田開そのまんまって感じで嬉しい

2017-02-12

豆腐プロレス面白い

一言で言えばAKB女子プロレステレ朝深夜ドラマ(土曜24:35)。それだけで偏見ありそうだが騙されたと思って見てみろ。

ジャンプストーリー好きな人はハマるはず。

まずプロレスシーンがしっかり作られてる。ミラノコレクションA.T.下田美馬といったコーチ半年間教えた上で撮ってるから様になってる。

特に工事現場同盟のタッグ2人(ユンボ島田・クイウチ松村)の悪役感が素晴らしい。

そしてAKB以外の脇役もいい。主人公ライバルジムボス渡辺いっけい主人公を教えるコーチ今野浩喜今野はまだ出始めたばかりだがいい味出してる。

AKBでもこれまでにAKBドラマに出なかったようなメンバーが抜擢されてる。工事現場同盟2人もそうだが、特に木下百花NMB48)。謎の人物役がハマってる。そして身体能力の高い(が人気は無い)湯本亜美アクロバット披露。いつも固定メンバー・人気メンバーばかりドラマに出てるAKBではこれまで無かった人材登用だ。

昨日4話放送されたところだが、最初AKBファンでもアイドルプロレスなんて・・という声が多かったが、今では純粋物語面白いと掌がえしが増えてる。

是非1回見てほしい。ただ、深夜に湯豆腐が食べたくなるのが難点。

2017-01-24

島耕作タイトルは失敗したな

島耕作って作中でも歳をくうし、もう会長になってこれ以上に出世できないじゃん。

タイトル個人名入れなかったら、主人公を交代して永遠に連載を続けられたのにな。

 

―追加

長期連載で主人公が歳を食う問題解決

・さざえさん→世界の時の流れがない

ゴルゴこち亀→時の流れがあるが年をとらない

はじめの一歩→作中の時の流れが遅い

ジョジョキャプテン主人公交代

 

島耕作時事問題を作中に取り入れるから、作中の時の流れと現実の時の流れがリンクしてたほうが面白いと思う。

から年を食う問題主人公交代方式が最適だと思うけど、タイトル名前を入れてしまってるからそれができない。

課長シマコウ!」みたいなタイトルだったら、島耕作部長昇進で島田幸一みたいな名前課長主人公交代で、永遠に続けられたのにって思った次第。

2016-10-31

http://anond.hatelabo.jp/20160922011636

AAA 植野高校生になっても反省してないド屑 エロいのでエロマンガでひどい目にあってほしい)

AA+石田高校生になっても感情的になって友達に酷いことを言うゴミクズ 小学校時代いじめ凶悪さは言うまでもない 金を返したり今かわいいかどうかもわからない女のために手話を覚えるなど評価できる行動もある)

AA 川井八方美人なので糞ムカつくけどいじめに関しては直接手を下したわけではない)

A 島田(元友達高校生になってもいじめ続ける陰湿さ 人命救助はして当然なので加点にはならない)

Aー 教師(いい歳した大人なのに子供たちの凶悪いじめを黙認)

ーーサイコパスの壁ーー

BB+ 島田じゃないほうのデブ友達を裏切るのは論外だが島田ほど積極的いじめていたわけではないように思える)

それらの罪状理屈でなんで植野石田川井が上?

教師島田の方が上にこない?

D うんこ頭(なぜこんないいやつに石田のような友達しかいないのか理解に苦しむ 空気読めないところはあるかもしれないがマジで良い奴)

不細工からじゃね?

ファンブックでもなんか作者のブサイクチビデブへのナチュラル蔑視はチラッと漏れてた

京都ゴミ大学さんと対談させたい

2016-10-17

聲の形への懐疑的レビュー

永束君ぼっちなの納得いかなくね!?オタク友達それなりにできるでしょ!こういうタイプ佐原さん強い子!

あんなに押しが強くてものおじしない奴がボッチなわけないよな

友達はいるけどしんねりうるさがられてる」とかになるだろあの性格

それを言ったら将也みたいなのいじめるとか無理なんだけどね

佐原さん強い子!

作者のファンタジー出過ぎでは?

自己否定的な言葉吐くから印象操作されるけどあいつ1人だけ別の漫画みたいに全てを成功してるじゃん

自分のしらんとこで友達勝手飛び降りたからってなんで自己否定モードになるんだ無理ありす

川井は、こいつだけは好きになれない。

うすっぺらかった

真柴君ほんと蚊帳の外!ザ傍観者視点

うすっぺらかった2号

島田ってもう将也と仲直りしてるよね!?あとはきっかけだけだよね!?

って作者も言いたそーだけどさー

親友だったもの自殺するまで長期間しつこくいじめてなんとなく仲直りとか許されるとかいいの?

特に将也の罪はあれだけ詰めた漫画で?

そういう雑さが結果としてただのアンフェアさやアンモラルさになってて飲み込みにくい箇所は至るとこにあった

勢い余って告白ちゃう西宮かわいいよおおお!!!結絃の何気ない「石田彼女つれてたぜ」って嘘ずっと気にしてたんだね!!!そんで植野のこと彼女だと勘違いしたんだよね!!!「やっぱり普通にしゃべれる女の子がいいのかなぁ」なんて悩んでたりしたのかな!!!かわいい!!!

自殺するレベル自分嫌いな人間ライバル押しのけて告白とかできるかなあ?

自分が何もしないでいるうちに、将也と西宮手話で会話する仲になっているのを知った時の泣き笑いたまらないよお!!!完・全・敗・北!!!って感じだよね!!!笑いながら泣くしかないよね!!!成人式婚約指輪もらったフリまでして将也の気を引きたいのに、まったく裏のない笑顔で祝福されちゃうのもかわいいよ!!!

好かれるようなこと一切やってないのに「私は選ばれない」とか言ってて

漫画キャラなの差し引いても行動が意味不明すぎじゃね?

エントリすらしてないのに「採用通知は来ない」って言ってる感じ

佐原、芯が強い子だよね!!!植野西宮殴りまくってる時の罵り合いのさなかで「友達だよ!」って叫べるのすごいよ!!!

図体でかいんだから止めろよかす、って思うよね

植野西宮母、拳で語り合いすぎでしょ!?手打ちコミュニケーション!これも聲の形!!!男前!!!!好きすぎる!!!

自殺図ったばっかの娘を1人にすんなよ馬鹿

でも一番好きなのは竹内先生と将也が再会するところ!大人にとって自分の間違いを認めるのは、難しいこと!!!ハズレを引いた、自分責任ではなかった、それでも自分反省している善良な人間、そう思って、それで終わりにしたいよね!!手話マスターして、それで償いになったって思いこみたいよね!!!そこにかつての教え子がやってきて、過去の罪をまるっと認めて、そして向き合ってる姿を見せられたら、そりゃ認めるしかないよね!!!

あの先生がどうやって将也についてそんな情報知れてるんだよ

自分と同じ高校行ってるのを見て誉めてたように

自分と同じように手話覚えてるのを「立派」っつってるだけじゃね?

島田バイトばっかりして、もしかして留学資金自分で貯めてるし!!!

フランス音楽修行にいく」ってなんや? つかその情報必要あった?

遊園地でも祭りでもたこ焼き屋として出てくるのは不自然意味不明すぎた

将也と西宮がいつも二人して同じこと考えてるの最高だし!!!

そこが最高に疑問だった

そういうのコミュニケーションていわないだろ

同じ型のメンヘラなっちゃってるだけじゃん

http://anond.hatelabo.jp/20161017095342

ありがとう

網羅的な感想なのでよいたたき台になって気になったこと言語化できた

http://anond.hatelabo.jp/20161017095342

全然関係ないけど、成長した島田のさめた表情ってレンジマン奥田さんに似てるなって思った

聲の形レビュー

聲の形という漫画を知っているだろうか?

映画もやっているし、知っている人は多いと思うが意外に読んでいない人がいる。

なんでも、集団いじめテーマにしてる漫画と聞いて、重いと思ってしまうらしい。

なんてことだ!!こんな面白い漫画を読まないなんてもったいない!!!

というわけで、ネタバレを極力避けつつ、読んでみようかなと思わせるレビューを書くことにした。

あと、おまけにネタバレ全開の感想も書いた。

この漫画は、一言で言ってしまえば、障碍者前科者が社会に居場所を見つけるまでに直面する、人と人が分かり合うことの難しさ、尊さを描いた物語である

主人公の将也は小学生の頃にヒロインの硝子をいじめていた。

硝子は聴覚障害のある少女で、障害ゆえスムーズクラス運営妨害してしま彼女は、転校を繰り返すがどこに行っても疎まれいじめらる。

将也の学校でも同じように疎まれ、将也を中心にいじめられるようになる。

将也のいじめは後にクラス問題になり、逆に彼がクラス集団いじめの標的になる。

いじめ中学校に入ってからも続き、彼は孤立する。

このようにして、自分の犯した罪の重さを知った将也は、高校生になって硝子に謝りに行く。

将也が過去の罪を償うべく、硝子やその周囲で奔走することで物語が動いていく。

この漫画には、胃の痛くなるような集団いじめが描かれている。

それを重く感じる人もいるだろうが、むしろ子供のころいじめられがちだった人こそ、この漫画を読むべきだと思う。

いじめ障害といった要素は主題ではなく、この漫画の本当のテーマは人と人が分かり合うこと、「聲(こえ)の形」なのだから

それを描くのに、いじめと聴力障害が印象的に使われている。

手話は声を目に見える形で伝えてくれる。

しかし、それだけでなく、この漫画には本当に様々な「聲の形」が描かれている。

気を付けなければ見落としてしまうような、表情、しぐさ、間、すべてが「聲の形である

この漫画は、本当に1コマコマ丁寧に描かれている。

誰一人として雑に描かれた登場人物はいない。

から読み込むことで、「この人はこういう時、こんな顔をする」というのが分かってくる。

声が伝わってくるようになる。

誰が何を伝えきれず、見落とし、どうすれ違って、最後にどう和解するかが分かってくる。

丁寧に丁寧に張られた伏線物語の展開に心を打たれる。

この漫画に出てくる人物は全員が優しくて強い。

優しいというのは、人の持つ人格を、その人はそういう人なんだと受け入れることである

好き嫌いは別として。

強いというのは、人に向けた好意は、必ず好意と伝わると信じることである

好意を返してくれるかに関わらず。

彼らが小学生の頃、誰も優しくもなければ強くもなかった。

本当なら、優しさや強さを教える立場教師達も、それができなかった。

からいじめが起こった。

皆が傷ついた。

高校生になり大人になりつつある彼らは、やはり不器用に傷つけあいながらも、本当の優しさと強さを手に入れていく。

その姿を見ていると、心の底から素敵な勇気が湧いてくる。

人は不幸にも、人生のどこかで人を信じないことを覚えてしまう。

人と真剣に向き合っても損をするだけ、表面上だけ合わせてやり過ごすことを覚えてしまう。

そんなことないんじゃないか

自分も人を信じて、向き合ってみようか?

しかしたら、それは幻想なのかもしれないけれど。

また裏切られるのかもしれないけれど。

でも、その時が来るまでは優しさにあふれた世界を信じてみよう。

それが、自分を良い方向に連れて行ってくれる。

これは、そんな気分にさせてくれる物語

さあ、読もう。







以下ネタバレ有りの感想














以下、容赦なく重要ネタをバラします。OK?












ああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!西宮西宮西宮天使天使天使かわいいよ西宮西宮かわいいよ!!!!!1話目の隙を見て逃げ出そうとしてる唇とがらせた顔がかわいいよおおおお!!!母親が投げ捨てた筆談ノート取ろうとして、勢い余って川に落ちるとき絶望の表情がかわいいいよおおおおお!!!いじめられてにへらっとしてる表情がかわいいよおおおおおお!!!!!!!進路をどうするか聞かれて、うんうん頷きながらどや顔してるのかわいいよおおおおお!!!!!!!!!ショーちゃんのおててをしゃぶしゃぶしたいよおおおおお!!!!!ショーちゃんの感情表現手段大事大事なお指をなめ回したいよおおおお!!!!!そしたら舌ったらずな声で「い、いあ……」とか言ってくれるのかなあ!!!!!泣きそうな顔で「りゃ、りゃえて……」とか言うのかなあ!!!!!涎でぬめぬめでろでろになったおてて、これも聲の形だよね!ショーちゃん!!!!!

そしたらいいタイミングで通りかかった将也にぶん殴られるのかな!!!!「西宮!!!大丈夫!?」とか言いながらさりげなく肩とかに手を置いてなぐさめてあげたりするのかな!!!そして次の日に「昨日は殴っちゃってごめんな。お前はお前なりに考えがあったのかもしれないのにな」なんてメールを送ってきてくれたりするのかな!!!!!ごめんね!!!!世の中にはそんなに深く考えこまなくてもいい事があるんだよ!!!!!!

でもやっぱり植野が一番かわいい!!!鬼のような形相で西宮の髪ひっぱる姿がかわいいよ!!!ちょっとした小動物なら心臓発作で殺せそうな顔面で永束君罵ってるところかわいすぎるよおおお!!!!!罵って!!!もっと罵って!!!!そして恐怖のあまり失禁したい!!!!失禁する姿を底冷えするような冷たい蔑みの目で見られたいよおおお!!!!!!!そのくせ一途に将也を想ってる所がかわいすぎるよおおお!!!!走る時の「したたたたた」って効果音がかわいすぎるよおおおお!!!!!走れ!君はどこまでも行ける!!!

永束君ぼっちなの納得いかなくね!?オタク友達それなりにできるでしょ!こういうタイプ佐原さん強い子!川井は、こいつだけは好きになれない。真柴君ほんと蚊帳の外!ザ傍観者視点

島田ってもう将也と仲直りしてるよね!?あとはきっかけだけだよね!?遊園地で再会した時の「ふっ」って笑顔、1話目で母親と将也がじゃれてるの見て笑ってる顔と同じじゃん!なんかもう、途中から引っ込みがつかなくなってたの気にしてたんだよね!「ずっと気にしてたけど、なーんだ、楽しそうにやってるじゃん」って顔だよね!あれ!

勢い余って告白ちゃう西宮かわいいよおおお!!!結絃の何気ない「石田彼女つれてたぜ」って嘘ずっと気にしてたんだね!!!そんで植野のこと彼女だと勘違いしたんだよね!!!「やっぱり普通にしゃべれる女の子がいいのかなぁ」なんて悩んでたりしたのかな!!!かわいい!!!

西宮と再会するとこの植野も最高にかわいいよ!!!西宮補聴器取って「ぶん投げて遊ぶ?」って言ったとこ、すごいグロテスクだったよ!!!子供残酷さって本当に怖いね!!!トンボの羽をむしって遊ぶのと同列に、西宮のこと見てたってことだよね!!!怖すぎるよ!!!!だけどそれが幼心というもの!!それに気づかせてくれてありがとう!!!!人に共感する能力って、年を重ねながら学習する能力なんだね!!!

自分が何もしないでいるうちに、将也と西宮手話で会話する仲になっているのを知った時の泣き笑いたまらないよお!!!完・全・敗・北!!!って感じだよね!!!笑いながら泣くしかないよね!!!成人式婚約指輪もらったフリまでして将也の気を引きたいのに、まったく裏のない笑顔で祝福されちゃうのもかわいいよ!!!

植野容赦なく人の事ぶん殴るくせにいい子だよね!!!人に敵意や悪意を見せるより、曖昧笑顔で流しちゃうのが楽だし傷つかないし、大人対応だよね!!!だけどあえて、そうしないのは、心の底で人の善性を信じているからだよね!!!嫌いな奴だから社会から抹殺してやろうとか、陥れようなんて考えないって、信じているんだね!!!

佐原、芯が強い子だよね!!!植野西宮殴りまくってる時の罵り合いのさなかで「友達だよ!」って叫べるのすごいよ!!!植野西宮母、拳で語り合いすぎでしょ!?手打ちコミュニケーション!これも聲の形!!!男前!!!!好きすぎる!!!

でも一番好きなのは竹内先生と将也が再会するところ!大人にとって自分の間違いを認めるのは、難しいこと!!!ハズレを引いた、自分責任ではなかった、それでも自分反省している善良な人間、そう思って、それで終わりにしたいよね!!手話マスターして、それで償いになったって思いこみたいよね!!!そこにかつての教え子がやってきて、過去の罪をまるっと認めて、そして向き合ってる姿を見せられたら、そりゃ認めるしかないよね!!!かつての教え子に、逆に教えられる!最後に「立派になったじゃないか」って言うところ、将也達は廊下に出てるんだから、慌てて職員室の入り口まで追いかけてきて言ってるんだよな!!!最高すぎる!!!

最高と言えば成人式同窓会西宮と手をつないで入っていく将也ほんといいよね!!!かつて取れなかった手を取って歩いていく姿!!!最後に度胸試しした橋で西宮と会うようになる展開も最高だし!!学園祭の見開きで顔から×取れるシーンも最高だし!!小学生のころの度胸試しとか広瀬のなにげない一言を後々生かすのも最高すぎるし!!!永束君の映画酷評してる審査員、お前もチャップリンみたいな髭生やしてね!?!?!?島田バイトばっかりして、もしかして留学資金自分で貯めてるし!!!西宮視線でみんなが変な声でしゃべる世界の回想も最高の感涙だし!!!そっか、西宮が生きてる世界って、こういう風に見えてるんだって、感涙だし!!!将也が目覚めてから橋で奇跡的に再開する時に、じっと将也の顔を見る西宮かわいすぎるし!!!将也と西宮がいつも二人して同じこと考えてるの最高だし!!!将也と植野は似てるようで似てないし!!!しかしたらもしかして西宮と将也の物語が、植野次第で将也と植野物語になってたかもしれないのも最高の最高の最高だし!!!!!とにかく最高な漫画だった!!!

2016-09-22

聲の形 クズ度格付けができたぞ

AAA 植野高校生になっても反省してないド屑 エロいのでエロマンガでひどい目にあってほしい)

AA+石田高校生になっても感情的になって友達に酷いことを言うゴミクズ 小学校時代いじめ凶悪さは言うまでもない 金を返したり今かわいいかどうかもわからない女のために手話を覚えるなど評価できる行動もある)

AA 川井八方美人なので糞ムカつくけどいじめに関しては直接手を下したわけではない)

A 島田(元友達高校生になってもいじめ続ける陰湿さ 人命救助はして当然なので加点にはならない)

Aー 教師(いい歳した大人なのに子供たちの凶悪いじめを黙認)

ーーサイコパスの壁ーー

BB+ 島田じゃないほうのデブ友達を裏切るのは論外だが島田ほど積極的いじめていたわけではないように思える)

BB 西宮(全体を通して概ね被害者立場であるが、自殺の件は擁護できない)西宮母(結果論だが娘の為を思うなら西宮を適切な学校に入れるべきだったのでは?石田母のピアスを引きちぎったり再会した主人公を突然殴るバイオレンスさはなかなか) 石田チャリを盗んだやつ(借りパクは立派な窃盗である高校生にもなって校内で恐喝。チクられる可能性は頭になかったのだろうか)

B 真柴(よく知りもしない小学生ときのいざこざに感情的になる屑 もっと友達を信じよう)結弦(姉を思っての行動とはい主人公を1週間の自宅謹慎に追い込む屑 その後謝罪も無し かわいいので許す)

ーークズの壁ーー

CC 佐原(概ね聖人のような振る舞いだがすぐ逃げるのは玉に瑕)

C 石田母(全体を通して完全な被害者である このような母親からなぜ石田のようなクズが生まれたのか 悪いことといえば金を燃やしたくらいだが事故なのでノーカウント

D うんこ頭(なぜこんないいやつに石田のような友達しかいないのか理解に苦しむ 空気読めないところはあるかもしれないがマジで良い奴)

原作も読んであったけど映画基準評価しています

2016-09-20

大学生男2人で「聲の形」を観にいった

映画聲の形」のネタバレ要素を含みます

*観に行った当日に書いたものです。極力他人感想等を見ない・聞かない努力をしています

*とはいもの記憶は薄れてしまっているので、読まれる方の混乱を防ぐためWikipediaなどのによりあらすじ・登場人物確認を行った上で投稿されたものです。

*自省的なものです。レビューは他のかたの記事をお当たりください。

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映画を見なくて久しい友達が、ハリーポッターくらいしかまともな(?)映画を見たことのない僕に「観に行かへんか」と誘われ数々の選択肢から導かれて「聲の形」を観に行くことになった。

コミック未読の身としては、予告編の限りでは「普通によさそう」だと思い前向きだったが、相方ヒューマンドラマ的すぎて醒めてしまうのではないか、と消極的。結局後々の話題性新学期の話のネタ)を考慮した結果がこれだったんですが。

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昼過ぎ集合、東宝の某劇場で別の映画を観るも機材のトラブルサイレントに。7割は観たけど全額返金で謎のオトク感をかみしめ、軽食をとり松竹うつる

スクリーンにつく。若い人が多い印象。ぼくらみたいに男だけで来てる集団もかなり多かったような・・・

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そろそろ作品自体の話に移りましょう。

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小学生時代経験する個々人のやりきれなさ。

主人公石田責任を負う形にはなるが、西宮に対するいやがらせ根本的には植野黒髪女子から始まったように描写されている。

それはいじめに発展しますが、

そもそもこの「いやがらせからいじめ」への変遷で最も大きなものは、攻撃人数の増加・攻撃者の集団化だと思う。

集団化とは、ときに思わぬ人を巻き込むこと。川井クリーム色の髪の女子)は集団化の被害者であり西宮への加害者である

また、極端な描写はいえ、教師配慮の無さも事態エスカレートさせている印象があった。

加害者追及(石田が全責任を負う)の場面は自分小学生時代記憶フラッシュバックした・・・加害者ではなかった分とても不愉快記憶

そして集団性は攻撃標的をも流動的に変えてしまう。

どれもこれも、人の未熟さゆえの出来事であり、高校生になった今、未だ未熟でありながらも、子どもたちはあの時の集団性を見返すのです。

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高校生時代感情の衝突。激しくむごたらしくも、清々しい。

なんといっても、主要人物全員が橋の上で集まるシーンがこの作品の中核をなしていると思う。

広義的ないじめ加害者観測者はすべてあの人物中にカテゴライズできる、と言っても過言ではないかもしれない。

そしてその一人ひとりに対し「主要な」いじめ加害者石田が吐き捨てる言葉は的確であり、「こんなやつおるよなあ」と感心したくらい。

植野も、口は悪いもの的を得発言が多く痛快。正直悔しい。

永束のキャラ性は決して浮きすぎず、むしろ重くなりがちな展開を緩和してくれてありがたい。

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途中に入れようとしたけど入れられない書きたかったところ。

西宮の「お人好し」に対する描写

すぐ「ごめんなさい」と伝える傾向にある西宮に対し、怒りを爆発させる植野の心情。

川井の清々しいまでの自己防衛

いじめ攻撃のある場にいるだけで参加しているようなものだ、と思う(陳腐ですが)。これを自覚できずただ流されるままの人間にはなりたくない。

たとえ偽善者と言われようと、嫌悪感を抱いたら行動は起こすほうがいい(身の上のためにも)。

島田広瀬の扱い

島田金髪男子遊園地バイト)はともかく、広瀬Wikipediaみるまで覚えてなかったんですが、なぜ彼らが石田の命を救ったのか。

・永束の扱い

記憶が正しければ劇場においてはいわゆる「正義の味方」役にとどまっていたはず(Wikipediaに載っているようなバックグラウンド描写されていない)。ただこの一面だけであっても、実に典型的現実的いじめ観測者になっている。

・美也子(将也の母)の人物

綺麗事を並べているわけでもないが、将也をはじめとした多くの人物一言で影響を与えるとてもいい役をしている。画面にいるだけで安心する(?)。

八重子(硝子の母)の人物

劇場では厳格で冷たい人物であるように事故前まで描かれていた。館内で配られたSpecialBookでバックグラウンドが補完されている(ことにあとで気づいた)。

・いと(硝子の祖母)の存在

・そして、結弦

思えば彼女高校生に混じって違和感なく接している(!)。

石田西宮が立ち寄った現代美術モニュメント群は一体・・・

はじめは金沢美術館あたりかなあと思ったんですが、舞台である岐阜大垣市結構名古屋寄り・・・今度調べなければ。

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全体的な感想としては、久々に映画を観るからか、とても楽しめましたし、精神的収穫もありました。

これが「日本映画典型的なお涙頂戴」とは違う感慨であってほしい・・・

とりあえず自分の思ってたことはかけたので、他の人のレビューを見ていって補完していきたい所存。

映像化されたらまたゆっくり観たいですね。

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以下オタク雑感。

早見沙織、やはりうまい

アニメをみてたのはほんの一時期だったので全話見て知ってるのは俺妹のあやせたんくらいなのですが(すでにうまい)、某動画サイト異能バトルなる作品での名演が残されています。5分間しゃべりっぱなし・・・

硝子のような役回り彼女くらいの技量がないとつつがなくいかないのでしょう。

2016-09-19

映画 君はゴジラの聲

みんなが盛り上がっていたので、ファインディングドリー以来、久しぶりに劇場に足を運んだ。以下ネタバレ含む感想

君の名は。

良いところ

・くっついた

新海誠は、恋愛映画最後に二人をくっつけた方がいいとようやく気づいたらしい。

・人以外の絵が綺麗

彗星とか。ご神体盆地の外縁から景色みたいな壮大な絵を無理矢理シナリオに盛り込むのも良い。

悪いところ

・隣の席のカップルおっさんの方

上映開始前に下らない話を大声でひたすらに続けてくれたお陰でテンション最悪。おっさん本人は片割れに対するひょうきんな俺アピールのつもりだったのかもしれないが、あれは公害以外の何物でもなかったし、おっさんじゃない方保護者としておっさんを即刻つまみ出すべきだった。上映中もうるせーし何だったんだあの豚。

・手の動き

金麦の生まれ変わりが板書してるところ超キモい

主題歌

前前前世がどこで流れてたのかわからなかった。寝てないのに不思議

シン・ゴジラ

良いところ

行政機関の内部描写

実態に即しているか不明だがリアリティを感じた。各人物無能有能度合いも極端でなく、戯画化の度合いがちょうど良い。このパートあんまりにも面白かったので、特別事件が起きない架空内閣の成立から解散までをだらだらやってくれるだけの映画を見たい。誰か撮って欲しい、もしくは既存作品を教えて欲しい。

自分東京在住

各シーンを地理的に把握することが容易で、感情移入も楽だった。蒲田が吹っ飛んだ時は、蒲田在住の姉に心の中で感謝した。

ゴジラが怖い

今までに見たのはビオランテ~デストロイアまでの作品だけで、その実内容を殆ど覚えていない。ただゴジラを怖いと思ったことは1度もなかったし、戦隊のロボ戦と区別していなかったと思う。翻って今回、ゴジラが動き、道路家屋が吹き飛ばされ、都心が赤く染まる光景は心底恐ろしかった。多分それまでの過程作品リアリティレベルを上げるよう苦心した結果だと思うんだけど、これが本当に新鮮で驚いたところ。ジュウオウジャーも週一くらいのペースで大惨事が起きてるんだけど、あれはリアリティを低く保ってるからストレスにならないんだなと改めて気づいた。

悪いところ

石原さとみ

石原さとみ別に悪くない。通勤中東メトロ看板で顔を見かける度にストレスが和らぐし、総監督もそういう狙いがあったんだと思う。

聲の形

良いところ

OP

冒頭は石田カレンダーカウントダウンを始める下りから。その後は軽快な音楽にのせて石田島田島田じゃないやつの関係性をモンタージュ表現しながら右から左ジャンプしてる例の構図でタイトル。最高。

・永束

一番最初に×が剥がれる人物。登場時点で石田に十分感情移入していたため、終始好感の持てるキャラ。永束も石田によって救われているはずなんだけどそれをあまり意識させない。いわゆる天使

・結絃

みんな誉めてるけど気にせず誉める。完璧仕事をした。君の名は。ではどうでもいい仕事をしていたけど差し引きでも大幅にプラス

・取捨選択

この映画石田主人公で自他との関わりがテーマになっている。元々原作者恋愛ジャンル標榜していないが、映画さらにその手の描写オミットしている。例えば植野石田に対する感情原作と変わりないのだが露骨表現をほぼ削り落としている。寝込みも襲わない。それはラストの違いにも象徴されるように石田西宮間でも同様であり、結果として上手くテーマフォーカスすることに成功していると思う。恋愛コミュニケーションの一形態ではあるけれど、一形態しか過ぎないので。石田西宮の行動についても、原作では読者が意図解釈しづらかった部分がスムーズに把握できるつくりになっている。シナリオ各所でなるべく台詞での説明を廃して絵と音で観客に理解させようという姿勢が見てとれて、全7巻の原作を2時間に落とし込む上での問題を上手く解消している。キャラの細かい仕草に気を使って意味を持たせているので何周しても損はしないタイプ映画川井描写が減った結果存在が若干マイルドになり、西宮への叱咤を観客が受け入れやすくなった。植野も同様。真柴は少しかわいそうだが本領を発揮されても困る。原作自体が優れた作品だったが、それを2時間映像作品として昇華した結果一回りも二回りも質が上がった。意義のある映画化だったと思う。

悪いところ

・鯉

パンを食べさせ過ぎて怒られそう。

2016-09-11

http://anond.hatelabo.jp/20160911191916

和田アキコとか泉ピンコとかじゃん!

俺も嫌いだよ!

つか庇護欲湧かせる系じゃ無いし

この2人どっちもなんかビビりとかコンプレックスがあってそれを攻撃に転化してる感じ最悪の人格だよな

島田シンスケも同じタイプだと思う


そのあとも沢尻エリカとか矢口とか

普通に性格悪そうなエピソードで名を売った奴が並んでるだけ

8位の小林麻耶がようやくそれ系っぽいけど

庇護欲そそられるっていうより普通に気持ち悪いしな

あれ嫌いって女の気持ちはわかるわ そばに居たら気持ち悪いだろ

すごい濃い香水付けてる奴みたいな公害


というわけでそのランキングには庇護欲系いないぞ

わりと嫌われるのわかる女しかいなかった

からさまに性格悪い女かあまりキャラ作り過ぎの滑った芸人みたいな女の2タイプ

2016-06-09

中野島田皮膚科蜂蜜軟膏の成分はこれです!!

なんだかステロイド入っているんじゃないかと言われてる、中野区島田皮膚科蜂蜜軟膏。

以前通っていたときに成分を聞いて、教えてもらったので書いておこう。

・ミツロウ

・ホウ酸

グリセリン

オリーブ油

・ベシカムクリーム(非ステロイド

以上。

脱ステ医というほどではなく、炎症が悪いときは先にステロイドで鎮めて、その後軟膏併用だったと思う。

自分は炎症ひどいときに悩んでネット検索して、割と近所だったので行ってみた。

辛いときは無理せずステ使用する折衷具合が私には合っていた。火事にはまず水をかけて消火みたいな。

軟膏は別に劇的に効きはしないが、だんだんとよくなっていくのが分かった。

私の場合ハウスダストとか外部刺激が悪いんだとわかり、刺激を受ける前にマスクワセリンバリア!こまめ掃除

綿ぼこり出ない布団カバーに変える!化粧しない!お風呂は髪も体も石けんだけ!など予防していたらまあまあ普通になった。

もうずいぶん行っていないが、まだおじいちゃん先生は息災だろうか…?

2016-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20160604234004

アンチにしても低レベルでしょ

俺が気に入らないから気に入らないんだ、以外の情報がまったくない

こんなの、お前がそう思うんならそうなんだろうお前ん中ではな、で終わる程度の浅い記事

ファンだけど無理やりアンチするなら

戦車にこだわりつつもエンタメ要素のために戦車に無理な挙動をさせているのが戦車ファンとして残念

・なるべく現実的な動きにこだわりつつもエンタメを見せて欲しかった

ストーリーTV版の焼き直しのようになっていて、再び廃校阻止のために動くというのはマンネリ感がある

劇場版ラブライブ廃校阻止のために再びラブライブに出場する話だったら、おそらく同じような批判が出たはず

・緊迫する理由が欲しいのなら島田流との流派対決に絞って、個人の問題から周囲を巻き込めないみほの苦悩を描けばよかった

一時的入学するよりも、一時的に門下生になる方が現実的リアリティを考えてもコッチのほうがスムーズ燃える展開を書けるはず

みたいなさ

劇場版見てちょっとでも頭に浮かんだ事ある人いるんじゃない?ぐらいのことは書けよ

安っぽい言葉書くやつって、その言葉自分人生を表していることに気付け

どんだけ安っぽい言葉並べ立てた人生送ってきたの?

真に迫れよ

2016-05-30

パナマ文書 ぜんぶ実名 週刊現代

講談社週刊現代2016年5月21日号で日本人2人、

5月28日号で日本人10人の実名掲載した。

 

【ぜんぶ実名パナマ文書に出てくる「日本の億万長者」大公開! 国税よ、もっとちゃんと調べてくれ

週刊現代」2106年5月28日

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48745

エマ・ワトソン
ソフトバンクグループ社長孫正義
楽天会長社長三木谷浩史
丸紅
伊藤忠商事
神戸大富豪島田文六(シマブンコーポレーション社長)
事務機器リース大手光通信創業者重田康光
生鮮食料品店「アルス松下孝明
金沢医科大名教授ベンチャー社長友杉直久
医師久保伸夫
オーバスネイチメディカルジャパン代表大場佐川印刷役員SGチャンギ社元会長村橋郁徳
宮本敏幸
 
日本企業タックスヘイブンを「合法的」に活用してきた
影響もあって、'89年には19兆円あった法人税収入は、
'14年には11兆円にまで落ち込んだ。
一方で消費税収入は3.3兆円から16兆円へと激増している。
法人富裕層節税した分の税収をカバーするために、
海外資産を逃がすことなどできない庶民が、
税金を絞り取られているのである

パナマ文書大公開! これが税金を払わない日本人大金持ち」リストだ セコム創業者,UCC代表の他にもいた

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48640

UCCホールディングス社長UCC上島珈琲グループCEO上島豪太
セコム創業者最高顧問飯田亮
アイスランド首相グンロイグソン
キャメロン英国首相の父
プロゴルファーニック・ファルド
ウクライナ大統領ポロシェンコ
ロシアプーチン大統領の「友人」
中国国家主席習近平の義兄
元サッカー選手ラティニ
パキスタン首相シャリの子
香港ジャッキー・チェン
サッカー選手メッシ
伊藤忠商事
丸紅
スターバックスアップル

 

やっと雑誌レベル実名公開フェーズ突入したが

まだ人名「量」の不足感や単発感は否めない。

もっとあるだろうというのが率直な感想だが

記事を作った方々には一定の評価をしておく。

 

2016-05-08

たけし個人が芸能界に取り入りつつ(島田みたいにヘマやらずに)

滅茶苦茶やってる風な感じでのし上がっていったのはまあいいんだけど、

あの人の映画を見てよかったと思ったことがない。話題になってた時期でもそう。

流し見しちゃったからかねえ。タクシードライバーとかも流し見したらいかんでしょ。

わりと集中してみないと取りこぼしちゃう系でさ。

ソナチネも見たけどすごい静かなだけで、あーこの人芸人やんなっちゃったんだろうな、というメタな感じだけだった。

あと映画を沢山見た自慢してる人ってなんで毎日怒ってんの。

2016-02-19

犀川&萌絵が出てくる話だけ読みたい人の時系列

前に西之園萌絵が嫌いな人はシリーズをどこまで読んだのか↓というのを書いたとき

http://anond.hatelabo.jp/20160215141400

エゴサして反応を見ていたら時系列が分からない、どれから手をつければいいのか?と言ってる人多かった(流石多作森博嗣先生

結論は乱暴に言うと全部読むしかない。

ただ、気軽に森ミステリィ沼に誘うことを趣味にしている身として、ドラマアニメ化が行われている二人からキャラ読みを薦めてみたいと思う。

基本的には「S&Mはどこから読んでもいい by作者」はずなのだが、きっと誰もそんな薦め方しない。

ここでは犀川と萌絵に関わる本を、出来るだけネタバレ無しで時系列説明しながら並べていきたい。

ミステリィなので、ぐぐってネタバレは避けてほしいものだ。

最初に読むのは「すべてがFになる

アニメは大体忠実に作ってるので、原作を読みなおすかアニメを見直すかは自己判断アニメは「四季 夏」が混ざってる他、オリジナル描写も。

この時点で萌絵は大学一年しか高校時代ブランクがあるので19歳。犀川は32歳。

そこから発行順。

(とりあえずここまでが、当初予定されてたまでのシリーズ5連作だったらしい。なのでその知識を入れると、「ここまでが面白い」という偏った感想を抱くかも)

封印再度 を機に微妙に二人の関係が変わっているような気がするので、読み飛ばすにしてもこの巻は読んだほうが良い。

ここから最終巻まで、萌絵はずっと大学4年生。22歳~23歳までの話。

次の2巻は同時系列で別々の事件を取り上げている。

一緒に見たほうが良い、というトリックがあるわけでも無いけれど一部リンクする。

萌絵のパーソナリティ問題としては「夏のレプリカ」は読んだほうが良い。この話のネタバレググるな。

すべてがFになる四季とか島田文子さんとか諸々が出てきます

10作でS&Mシリーズ完結。でも犀川と萌絵の話はまだ終わらない。

この巻は完全にS&Mの続編、「萌絵 秋」なのですが。Vシリーズを読まないとわけのわからないキャラも出てきます

「あのレゴ」の意味が書いてますすべてがFになる有限と微小のパンの残った謎解き。アニメにもなってません。

四季4作は基本的にS&MシリーズとVシリーズを読んだ人向けのスピンオフ作品

ちなみに「四季 夏」にも一瞬、犀川先生出てくるよ。Vシリーズ全体のネタバレガッツリ書かれてるからお気をつけて。

  • 短編「いつ入れ替わった?」

二人の関係に大きな動きがあります。「四季 秋」の途中ぐらいの時系列

短編集「どちらかが魔女」に収録。

……正確に言うと新作は収録されてませんが、S&MシリーズとVシリーズの番外短編時系列としてまとめて再録した一冊です。

Vシリーズをなにひとつ読まなくても、S&Mシリーズとして読めますオチをちゃんと知りたければVシリーズを読むしかない。

さぁここまで来たら、Gシリーズを発行順に読んでください。Gシリーズは1巻完結ではなく連作

萌絵がD2の27歳、国枝研究室での後輩たちとの話を描いています(萌絵の内面お話がたくさん出てきます犀川先生とのラブコメも健在)。

と言いたいんですが、話が進むごとに時間がどんどん飛びまして。萌絵ちゃん別の大学助手になります

ここで時系列的にXシリーズが開始。Xシリーズでは助手萌絵が登場。こちらは独立性があるのでどれからでも読めるはず。

XシリーズはVシリーズの流れを汲み、GシリーズはS&Mシリーズといった印象。

そしてGシリーズに戻って

西之園准教授誕生です。西之園先生!この巻はS&Mシリーズ、Gシリーズ同窓会といった感じ。

しか犀川と萌絵がガッツリ出てきて、Gシリーズのメインキャラ大学卒業し……今後どうなるのか。

ちなみにこの巻で島田文子さんが再登場。

どうやら

森博嗣さん Gシリーズ最新刊『χの悲劇

>あの夏、あの島の研究所にいた島田文子さんが主人公です。5月刊行

とのこと。時系列さらに飛びそう。全12巻らしいので、あと3巻ですね。

まぁここまで行くと説明せずとも読んでる人が居ると思うのですが、読み直したいとか、もう追ってない、とか言う人用のまとめでもあるんで。

四季からの百年シリーズからのWシリーズとか(Wシリーズ評判良いっすね!)まだまだ沼は広がってるんで。

みんなでまた森沼につかろう。

(何度か投稿失敗してごめん)

少女小説世界に消えていった作家が勿体ない

私はアラフォーから中学コバルトエックス文庫黄金世代なんだけど、いつの間にか少女小説は消えていって、少女小説文体がかなり独特なためか作家も数多く消え、面白かったのに勿体ないなーと思う。

子供の頃は文学作品しか読んでなかったのもあり、大人の本ってきっと少女小説よりずっと深くて面白い物だと思っていたけど、大衆小説レベルが似たようなもんじゃん。

文体小野不由美とかもゴーストハント少女小説から一般小説の文に変えられたし、他にうつって生き残ってほしかったなー。

特に氷室冴子井上ほのか、氷室はまだジブリアニメとかなってるけど、井上島田が押す程のミステリーセンスがあるのに消えていって、本は全て絶版で勿体ない。彼女は18才デビューからまだご存命だろうなぁ。

2016-02-15

西之園萌絵が嫌いな人はシリーズをどこまで読んだのか

以下Gシリーズまでのネタバレあり。

ドラマは論外とする。漫画は読んでいないのでスルー

S&Mシリーズはみなさんご存じ森博嗣小説だ。ゲーム漫画ドラマアニメ化になっている。どれもキャラデザ原作イメージと違うのが特徴だ。

犀川創平と西之園萌絵という二人の天才議論していたら、いつの間にか事件が解決していたというシリーズ不適切なあらすじで申し訳ない。

96年発行なのに、VRについて現代レベルに迫っていたり、ツイッターマイナンバーの登場を予言しちゃっているところも面白い最近思う。SFでは無いのだが。

メインキャラ二人ともが天才なのだけど、ずば抜けている犀川に比べて萌絵はかなり劣った設定になっている。

これは、そうしないと話が動かないからだ……とメタ視点を持って読みたい。

とにもかくにも、西之園萌絵主人公作品だ。彼女ワトソンでは無いのだよホームズくん。

(※作者談)

アニメ すべてがFになる

中盤までを見て、彼女を嫌いだと思った人→わかる。アニメモノローグ無いから何考えてるか分からないし。

原作アニメ すべてがFになる

すべF全部読んで、それでも彼女が嫌いだと思った人→わからなくもない。

この違いについては見れば、読めば、分かる。

萌絵が奇抜だったり感情的だったりするのは、一応理由がある(自分だけ運よく助かった、両親の突然の死)。

前者に関しては、それを知らないで、序盤でキャラを掴んだ気になって「ビッチだ!」と彼女を嫌いだと言う人に、最後まで見ろ!と言いたくなる。萌絵はバリバリ清純派キャラだ。

後者問題なのだ

アニメや、原作1巻読んだだけで彼女の(犀川の)キャラを捉えるのはとても難しい。あまりにも複雑に作られてしまったキャラクターなのだ。「すべてがFになる」は元々5連作の4作目として作られたというエピソードからしても、「すべF」だけでどうか西之園萌絵キャラクターを把握しないでほしい。という原作読者の重い想いを、誰か受け止めてほしいのだ。

S&Mシリーズは年を取らないサザエさん方式では無く、キャラはみんな確実に歳を取っていく。

とりあえず時系列を追って考えよう。

S&Mシリーズ10作全て見て、なお西之園萌絵が嫌いだと言う人。

嫌いなのによく読んだな、あんな長いの……というのは(四季の)百年譲って許そう。

S&M、つまり犀川&萌絵(四季 真賀田だったりもする)はシリーズを通して、二人の関係性格微妙に変化をしていく。

犀川は次第に優しくなり、社会にほんの少し馴染むような様子を見せている。

萌絵といえば犯罪に関わることで、ヒステリィさを増していく。

まぁそれにも理由があってのこと。ちゃんと全部読めば分かるが、簡潔に言えば彼女は自ら危険に関わることで、自殺願望を満たしているのだ(だから犀川が余計に優しく心配性になる)。

(※補足。萌絵も一応友達が出来たり一般庶民に馴染んだりと、かなり人当たりはよくなっていきます犀川よりは)

最終巻「有限と微小のパン」での萌絵は、とにかくヒステリックだ。

それについても四季が同作中で説明してくれている。

要するに萌絵は、すべFの時に自らの過去の嫌な記憶を呼び起こした『四季』を恐怖、負そのもの認識してしまった。犀川四季にとられてしまう、という恐怖もプラスしている。

犀川&萌絵シリーズとしては、四季の介入でスッキリしない終わり方をする。

嫌いと言う人が居るのも……仕方が無いかな。だって萌絵の最後の見せ場がヒステリックなのだ

犀川が望む生き方妨害してるのが、萌絵なのかもしれないし(書いてる人はそんな感想抱いていないが)、事実萌絵が話を引っ掻き回すので推理邪魔だと感じる人が、もしかしたら居たのかもしれない(いやそこもメタ視点で読めよ、という話なのだけど……)。

じゃあ、S&Mシリーズを読んだ人はVシリーズを読んだのだろうか。

このシリーズ時系列こそ違えどS&Mと同じ世界観で、西之園萌絵をメインとした話が一作ある。「捩れ屋敷の利鈍」だ。

(これを読んだ人が、助手の国枝桃子を嫌いな人がさらに嫌いになるか、好きな人さらに大好きなになるのかも気になる……。)

でもこの話はどうでもよくて、それ以外のVシリーズを読んだか読んでないかでS&Mシリーズへの見方が大きく意見が分かれるところがあるのだ。

犀川が萌絵を好きになれるのか、もしくは何故好きになったのか』

正直S&Mだけ読んでもここは謎だ。彼の気持ちは分かりにくいし、S&M最終巻時点で彼が萌絵にどうしていくのかはハッキリ見えない。好きなんだろうが、犀川先生ロリコン、で片付けれられても仕方が無い程度にしか書かれていない。

からこそ萌絵の犀川への気持ちが、あまりにも一方的に描かれてきたのだ。

しかしVシリーズ最後まで読むと、それがとてもよく分かってしまう仕組み、トリックになっている。

犀川の好みの女性が明らかになるのだ。つまり萌絵は犀川にとってドンピシャだったのだ……。

ネタバレネタバレなのでこれ以上は書かない。

とにかく、犀川は萌絵を選ぶと再確認できるシリーズ、とでも言える(大げさだし、そんなにキャラクターは出てこないのだけど)。

ここまで読んでなお、西之園萌絵が嫌いだと言う人。

マジでなんで読んでるの?このキャラどうやっても主人公だよ?なら紅子も嫌い?よくここまで読んだね!

と言いたいけど、分からんでもないのだ!!(だって森さんの話おもしろいもんね!!)

萌絵の恋愛脳、四季ヒステリックは「四季秋」を経ても変わらないままだし。うん、ヒステリィはうざいもんね。

(ここまで読むと、萌絵が可哀想犀川酷い男だ!という感想も、当然だと思う。犀川はなかなか酷い男だ。萌絵くらい積極的にならないと関われない。)

じゃあ、短編集「虚空の逆マトリクスから「いつ入れ替わった?」は読んだだろうか。時系列的には「四季秋」の中盤だ。刊行時期的に「四季秋」は読んでもソレは読んでないという人が多いかもしれない。

萌絵、超可愛いじゃん?(犀川可愛い

それとも萌絵嫌いな人にはどうでもいい話なのだろうか……重要だと思ったのだが……。

そして、「四季秋」の終盤で萌絵は犀川への接し方に対して、ある解答を得ていたりする。今後彼女が彼に対しどうなっていくのか、読者は少しだけ予測することができる。

……それでも嫌い?じゃあGシリーズは読んだ?「キウイγ(ガンマ)は時計仕掛け」、読んだ?

このシリーズ1巻では萌絵の後輩たちという別キャラクターが動く話だと思って読んでいたのだけれど、もはやもう、S&Mシリーズの続編なのだ(ところどころVシリーズが影を見せるし)。

犀川が出てくるだけではなく、確実に萌絵がメインキャラを食っている(海月と加部谷が主役向きじゃ無い)、裏テーマは萌絵の成長奮闘記だろう。

髪もロングになり、美人で優しい先輩だし、しっかりと自分分析し、過去とちゃんと向き合って、大人しくなって。

(幕間に、Xシリーズを挟み)

すべてがFになる」で最初犀川が言ってたとおりの、彼女本質的性格に戻ろうとしているのだ。

超良い女、って感じになっている。お子ちゃま萌絵ちゃんは、もう居ない。多分。

犀川にはもったいない!けれど、犀川もこのシリーズで随分丸く素直になっている。なんか禁煙までしちゃってる(読者的にいまだに信じてないし、理由をずっと考えているが)。

萌絵が落ち着いたことで、犀川距離感すら生まれた。会えない時間が愛育てるのさと、よく言ったものだ。

本当の本当に、彼女はしっかり大人になったのだ。

Gシリーズまで読んでもなお、萌絵が嫌いですか。……残念です。あなたとは趣味が合わない模様。

読んでない方、ぜひ読んでよ。

萌絵が(さらに)好きになるかもしれないから

Gシリーズ相変わらず謎のままだしトリックは浅い(というか、書きたいものミステリィでは無いのかもしれない)けど、森博嗣が好きに書いてるのは分かるから

目標地点までキャラクターを育ててあげよう、という意思が見えて、気持ちよかったりもするしね。

そんなこと思ってないって作者に言われたら、「あそう……」だけど。

まぁ、書いている自分最初から萌絵が好きなんですけど。

大人しくなったと書いたけど、今後の展開が読めないので、本当に萌絵が落ち着いてくれるのかは謎です。

ただもう死にたがり萌絵ちゃんは卒業してますし、犀川先生とはあははうふふで、西之園先生になりました。

(ただし結婚していないという謎状況)

あ、5月にすべFの島田文子さん主役で新刊出るらしいね

萌絵がGシリーズのメインキャラ食うどころか、主役交代劇が起こっているGシリーズ運命を、四季が握っているのは確か……最新刊を、待つ。


※追記

意外に反響あって作品人気を知るのですが、どのキャラ人間味あって可愛くて好きですよ。

特に特化して萌絵批判について考えてみた結果、愛をぶつける形になりました。

加部谷と海月…とくに海月については短編集と合わせて推理中なのですが、やっぱり主人公としては描かれていないのが、私気になります

Gシリーズで彼の謎が解けるとも思えない…。

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