はてなキーワード: 交流戦とは
「存在しない記憶」が虎杖の隠された能力でも何でもない、ただの意味のない天丼描写だった件ね。
もう全ての描写が薄っぺらい、何の意味もないただの殴り合いバトルマンガになってしまった。
ただ、殴り合うことで仲間を増やす少年漫画の主人公を悪意的に解釈した洗脳能力持ち主人公とか、
人に好かれる気持ちの良い青年が、実は能力有りきの人間関係しか持てていなかったとか、
大ボスっぽいけど面白みのない宿儺の背後にある主人公の闇とか、
その前提を超えて尚、仲間として集まってくれる伏黒や野薔薇ちゃんとか、
ワクワクしながら待っていた、そういう主人公の特異さから来る展開がなにもないことが辛い。
つか、そうなると、交流戦以降、九相図戦、虎杖・東堂vs真人くらいしか見せ場のない、
ずーーーーーーーーっと魅力のない過去話と魅力のない敵と魅力のない味方でごちゃごちゃやってる話じゃん。
つまんねーわこれ。
マジックついてから調子を落として負けまくった巨人と、それに比べて10月勝ちまくり月間最多勝記録を打ち立てたソフトバンクのチーム状況
去年から一つも勝てず、苦手意識がついてしまったまま、そのままポストシーズンに入った巨人。交流戦があったら、多少は苦手意識がやわらいだかも?そこでまたボコられたらますます苦手にはなるが。苦手意識を持ちまくってた数年前の広島相手のように縮こまっていた。
巨人のホームである東京ドームが社会人野球で先に予約されていて使えなかった(コロナでシーズンがずれ込んだため)。
そのため、京セラドームをつかったが、京セラドーム慣れしてるのは巨人よりもソフトバンク。しかも、球場に悪いイメージはない(オリックスに馬鹿勝ちしてる)
全試合DH制。ソフトバンク側の提案を受け入れたことにより、全試合パリーグのDH制ありに。経験も戦術も豊富なソフトバンクがさらに有利に
短期決戦の強さ
ソフトバンクは投手が先発中継ぎ揃っていて、盤石。水物の打線に対して、短期決戦だと投手の力がものをいう
昨年と一昨年、西武が優勝しても、クライマックスシリーズでソフトバンクに敗れたのは、そこが大きい
ここ数年、毎年クライマックスシリーズにでて、日本シリーズにもで続けている。監督も同じまま。
ってかんじで、めちゃくちゃ分が悪いけど、1勝くらいはしてくれよ。去年からあわせて、日本シリーズ8連敗はありえないよ、と思ってたけど、全く勝てるビジョンがないまま8連敗したってわけ
まず、1950年代〜1970年代を通してみると、日本シリーズはセ19勝(うち巨人15勝)パ11勝である。
パに指名打者(DH)制度が導入されたのが、V9終了後まもなくの1975年である。
ただし巨人が勝てなくなったのは、V9メンバーの高齢化もさりながら、
1965年のドラフト導入により新戦力を思うように補充することが難しくなったからだろう。
(とはいえその後も巨人はセ・リーグの盟主としてコンスタントにリーグ優勝していくのだが)
※指名打者(DH)…投手の代わりに打席に立つ打撃専門の選手のこと。一般に投手はバッティングが良くないので、DH制を導入すると打線が強力になる。
1980年代〜1990年代に巨人と入れ替わるように西武が黄金時代を築き上げるが、
この西武の強さは「寝業師」と呼ばれた根本陸夫が主導した、有望選手の強引な囲い込みによると言われる。
また、1980年代前半の広島の黄金期、1990年代後半のヤクルトの黄金期などもあり、
1980年代〜1990年代を通して見ると、日本シリーズはセ10勝パ10勝(うち西武8勝)で意外に拮抗している。
西武の囲い込みへの批判から1993年に「逆指名制度」が導入されたことなどがあり、
1990年代後半から西武は弱体化、代わってダイエーが台頭していった。
※逆指名制度…のちに自由獲得枠→希望入団枠と変遷。1球団2名にかぎり、大学生・社会人のアマ選手が自分の希望するプロ球団に入団できる制度。それ以前は、有望な選手を親会社に入社させて囲い込み、あとからドラフト外で獲得するなどの裏技が(主に西武で)横行していた。
2000年代の日本シリーズは、やはりセ5勝パ5勝で同数であり、また特定の球団の連覇もない。
2000年代中盤には「交流戦」「クライマックスシリーズ」「希望入団枠撤廃」「育成選手導入」と大きな変化があった。
逆指名制度を使って戦力を確保していた巨人やダイエーなどの球団が打撃を受けたとされる。
(ついでに2004年にダイエーがソフトバンクに変わっていったん弱体化した)
また交流戦はパ・リーグ優位であるものの、勝敗数でそれほど差がついているわけでもない。
※希望入団枠撤廃…逆指名および自由獲得枠・希望入団枠では、高い契約金を出せてブランド力もある人気球団に、有望な大学生選手が集中したことが問題視された。さらに、有力選手に指名してもらおうと裏金が横行し、それが発覚したために希望入団枠は廃止された。
※育成選手…若手の育成を目的に「一軍の試合には出場できないが球団に所属できる選手」の枠を設けたもの。それ以前の似た制度には「練習生」があったが、有望な選手を練習生として雇って囲いこむ裏技が(主に西武で)横行していたので廃止された。
日本シリーズはセ1勝パ9勝(うちソフトバンク6勝)とパ・リーグが圧勝している。
交流戦の勝敗数で差が付くようになったのも2010年以降にソフトバンクが台頭してからである。
以上から考えると、パ・リーグ優位の原因としてDH制度を挙げるには、その導入があまりにも古い。
その原因としては、2000年代中盤から「きちんと選手を育てねば勝てない」ようになったことで、
豊富な資金により育成環境を整備したソフトバンクが頭一つ抜けることとなったため、という説明が妥当だと思う。
昔と比べると、現在の選手は軒並み筋力が上がり、球速も遥かに増している。
選手の育成に力を入れ、トレーニングを充実させるようになったことで、
「パワーで押すピッチャー」や「パンチ力のある下位打者」の増加につながり、
それが「DH制度」や「広い球場」といったパ・リーグの要素と半ば偶発的にマッチしたのではないか。
今後の変化を長い目で見ていきたい。
日本一の回数で上位の三球団(巨人・西武/西鉄・ソフトバンク/ダイエー/南海)の色を濃くして区別している。
開催年 | リーグ | セパの勝敗 | 優勝チーム | 優勝チームの勝敗 |
---|---|---|---|---|
2005年 | パ | 105勝104敗 | ロッテ | 24勝11敗 |
2006年 | パ | 108勝107敗 | ロッテ | 23勝13敗 |
2007年 | パ | 74勝66敗 | 日本ハム | 18勝5敗 |
2008年 | パ | 73勝71敗 | ソフトバンク | 15勝9敗 |
2009年 | セ | 70勝67敗 | ソフトバンク | 18勝5敗 |
2010年 | パ | 81勝59敗 | オリックス | 16勝8敗 |
2011年 | パ | 78勝57敗 | ソフトバンク | 18勝4敗 |
2012年 | パ | 67勝66敗 | 巨人 | 17勝7敗 |
2013年 | パ | 80勝60敗 | ソフトバンク | 15勝8敗 |
2014年 | パ | 71勝70敗 | 巨人 | 16勝8敗 |
2015年 | パ | 61勝44敗 | ソフトバンク | 12勝6敗 |
2016年 | パ | 60勝47敗 | ソフトバンク | 13勝4敗 |
2017年 | パ | 56勝51敗 | ソフトバンク | 12勝6敗 |
2018年 | パ | 59勝48敗 | ヤクルト | 12勝6敗 |
2019年 | パ | 58勝46敗 | ソフトバンク | 11勝5敗 |
続く。
たぶんこんな感じなのだろうと思うわ。
今そんな感じで急いで書いているところよ。
先にイッテQが行ってた国じゃないって、
こういう意味でも先取りしないとって意味では新しみに欠けるかも知れないけど、
餃子美味しそうだったわよ。
いよいよ最終回と言わんばかりの
さぞすごいミステリーに溢れると思ったんだけど、
やっぱりスーパーミステリーハンターって言いたかっただけなんだわ。
そんなことより、
私は午前中に色々なことをやらなければいけないのよね。
お休みの日はあっと言う間、
盆休みが楽しみだわ。
でもまたどこも渋滞で、
旅慣れた人が言う台詞でやっぱり家が一番!なんて旅慣れた感じで言ってみたいところよね
でもさ、
複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れさまざまな謎や疑問を徹底的に究明する番組だとか、
そういった謎に挑む番組を足して割ったら、
なんの番組だったのかしらって、
それぞれの良さが際立たない年末のテレビチャンネルになってしまいそうなので、
別々の曲がそうやってなんて言うのかしら
面白いのができそうなんだけど、
私の好きなフレーズ!
明日は明日の風が吹くって言うけど
まあ今年の汚れは今年の内でいいんだけど。
うふふ。
でも元気よく行きたいわね!
盆お休み前のパワーを平日に蓄えておかなくっちゃ!
スイカ買えなくて残念よ。
翌日行ったらな直ってたから良かったけど!
おかげでグレープフルーツアンドネーブルのベーシック柑橘ミカン系ウォーラーね。
部屋の中でも気温が高くなるから
しっかり空調効かせて水分も補給しちゃってね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
もう一週間近く前になるが、神宮でヤクルト対ロッテの試合があったので、父を誘って観に行った。
私は熱狂的というほどでもないが、一応ロッテファンである。しかし去年までは関西にいたこともあってロッテの試合を観る機会が無く、今年は東京に引っ越したものの、幕張は遠いため行けず、、、交流戦が神宮で開かれたお陰で、初めて現地観戦することができた。
出不精の父も野球好き(阪神ファン)で、誘うと喜んで行くと言う。私は外野ポール際に席を二枚取り、更にマリーンズストアで背番号付きTシャツを購入、観戦の日をわくわくしながら待った。
当日、出発が遅れたため、到着したのは1回裏のスワローズの攻撃中だった。座席が狭いことにすこし辟易したものの、ネット情報の通り外野ポール際は中々観やすく、スワローズ側は傘がきらきらしててきれいだなーとか、この回が終わったら何か買い出しに行くかとか言いながら、のんびりと観戦できた。できていたのだ、このときまでは。
ヤクルトの攻撃が終わったので、私は観戦中つまむ物を買いに出かけた。マリーンズ側から大きな声援が聞こえる。私は急いで座席に戻った。座席に戻り、から揚げとたこ焼きと牛すじ煮込みを抱えた私が見たものは、黒服でジャンプする集団に囲まれて所在無げな父であった。
そういやロッテファンってジャンプするよなーあれ一部だけかと思ったら外野全員でしてたんだー
私は自分の席に食料を置き、他のファンに混じってジャンプをし、コールを送った。父は異星人でも見るかのような視線を私にも向けたが、裏切られたという思いもあったかもしれない。私は痛む心を無視してオイオイ菅野と叫んだ。
ロッテの攻撃が終わると、父が一言、なんも見えんかった、と言った。
私にとって野球観戦とはオリックス(なぜか毎回vs. 西武)であり、父にとっては阪神であろう。外野であっても立たないと見られないというのは盲点だった。試合前にロッテの応援はうるさいかもーという話はしていたのだが、攻撃中常時立ったままの状態を強いられるとは思いもよらなかった。分かっていれば内野席を取ったのに…
そもそもロッテvs.ヤクルトとかガラガラだろうし外野でもゆったり見られるやろという慢心も良くなかったか
郷に入れば郷に従えだ、立って応援しよう、とは言えない。父は高齢で出不精であり、5分歩いただけで音を上げる人間である。ロッテの応援との相性は致命的に悪いのだ(よく知らないけど広島もそうなのだろうか?常時スクワット?)
一人ぽつんと座る父を尻目に、黒服集団に混じって応援する私の脳裏に浮かんだのは、元事務次官が息子とともにコミケに出展したことである。そのときの元事務次官の心境に、今父はなっているのではないか?
だが、そんな父には悪いのだがロッテの応援は楽しかった。そもそもじっくり観戦したいならテレビのほうが良いわけで、立ってジャンプしてコールして歌ってとアクティブなほうが現地観戦ならではという感じがする。ダイエットにもなりそうだ。そして点が入ると周りの人とハイタッチするのが、一体感があってよい。好きなものを、それを本当に好きな人々と一緒に応援するというのはテレビではできない。まさに歓喜の輪である。
試合はロッテの優勢のまま進み、周囲の雰囲気はとても良かった。井上がしぶとくヒットを飛ばせば菅野もホームランで続き、大地のタイムリーも出た。これが見られないというのは勿体無い。気が付くと父も時折立ち上がるようになっていた。ジャンプしたり声援を送ったりこそしなかったが、菅野の二本目のアーチには拍手をし、ロッテが無事勝利するとハイタッチの輪にも加わったのだ。
試合が終わり、つば九郎のグッズを買いながら、今度はやっぱ内野が良い、と父は言った。そして神宮から出て帰る際には、なんと渋谷まで歩いていた。
なんでタクシー使わなかったんだろと自分でも不思議そうだったがそれだけ高揚していたのだと思う。元事務次官の息子にはならずにすみそうである。
現在は金子弌大さんと改名されていますが、昔のお名前で書く事をお許しください。
本日(6月15日)日ハム対巨人戦で金子投手が予告先発となっていたので、思いの丈が溢れて書いてしまっています。
私は巨人ファンです。
しかし、地方住みなので生で野球観戦出来るのが年に数回と限られています。年に一度地元の球場にセリーグパリーグの試合が組まれる程度で、後は東京行った時に巨人戦を見るくらいです。
ですが、私が見た数少ない生でのプロ野球選手の中で、最高で心が震えたのは貴方の投球です。
テレビで見ることはあっても、そこで見て凄いと思う投手は多くいても、貴方の数年前の投球には敵いません。
たまたま親が関西に来るタイミングと京セラドームで巨人対オリックスの交流戦のタイミングが重なりました。
その頃は、あまりプロ野球を見ておらず、基本的にセリーグを見ていたので、貴方の名前しか知りませんでした。
親がオリックス千尋ちゃんが投げるよ(親は大好きな選手をちゃん付けで呼びます)、と興奮していたのでエースが出てくるんだな、という感覚でした。
巨人ファンだったのですが、チケットの関係で一塁内野席で見ることになりました。
京セラドームは初めてだったのですが、とても見やすい球場で、一塁側でしたがオリックスファン、巨人ファンが入り乱れた感じの楽しい球場でした。
関西というと、勝手なイメージが阪神だったので、阪神巨人のようなビリビリ感が無く、安心して見れました。
(阪神戦が危険なわけではありません、伝統の一戦とはそういうものなのです)
試合前の選手紹介で金子投手の映像が流れ、新潟出身と知りました。
当時の彼氏が新潟出身で、親近感がわき、色白の姿を見て、凄い肌白いな、新潟出身でドームがホームだからかな、と頓珍漢な事を思っていました。
優男みたいな見た目だなぁとぼんやり思っていました。
恐ろしい球でした。
内野席でしたので高さと角度しかよくわかりませんでしたが、凄いということはわかりました。
我が巨人軍は全く打てていませんでした。
ノーヒットノーランペースでした。
全く、本当に、全く打てません。
巨人を見に来た私が圧倒され、巨人の不甲斐なさを責めるのではなく、何だあの投手は、という気持ちでした。
全ての球が凄いのです。
しかし、巨人軍もエース菅野が投げています、オリックスは何度も何度もチャンスを作りは潰していました。
互いに0点のままです。
エース菅野が投げているのに、私は貴方の投球に夢中になりました。
さて、結果として味方の援護は無く、9回にノーヒットノーランのまま変えられてしまい、最終的に巨人が延長戦に勝利しました。
菅野も勝ちがつきませんでした。
いつもならば、またか!!また菅野を見殺しだ!と憤っている気持ちと勝ったやったぁ!!という気持ちですが、その時心に残ったのは、9回貴方が変えられた時にオリックスファンが言った「金子可哀想ー!!!」という言葉です。
当然です。
どう考えても貴方のノーヒットノーランの記録のつく試合で、勝ち投手になる試合でした。
メッセンジャーや菅野の境遇に憤っていましたが、こんな投手がこんな目にあっているのか、と思いました。
オリックスが悪いわけではないです、ですが、貴方のピッチングは、格が違いました。
さて、長々と思い出話をしましたが、この試合は有名な2014年のあの試合です。
そう、あの試合で私は貴方の投球に魅了され、心は巨人ファンですが生で見た一番は貴方です。
そんな貴方が怪我をしたり、年齢の関係もあり、今は日ハムにいます。
そして今日巨人と札幌ドームで戦います。相手は山口投手ですが、また貴方相手に沈黙する打線となるのか、打ち返せるのか、とても楽しみです。
貴方はいつまでたっても私のナンバーワンなので、近年ドキドキするニュースが入ってきますが、長く活躍してほしいです。
でも、今日4勝目を勝ち取るのはやめてほしいです。
日本プロ野球のポストシーズンが、クライマックスシリーズ→日本シリーズ、ということになって、今年で12年目である。一回りだ。CSの功罪については各所で議論されているので、ここでいちいち語り直すことはしないが、興行的に大成功なのはもう間違いない事実なので、いまさらやめるわけにもいかないだろう。
そこで、ちょっとだけかたちを変えて出来ないかな、と考えるのが、この稿の主旨である。
ご存知のように、メジャーリーグでは30球団が2つのリーグ(アメリカン/ナショナル)に分かれ、さらに5チームずつ3つの地区(西/中/東)に分けられている。シーズン中は同リーグ同地区のチームとの対戦が最も多く組まれ、ときどき同一リーグの他地区のチームと戦う「遠征」(たとえばエンゼルスとヤンキースの対戦)が行われたり、さらに少ない回数だが、別リーグの同地区チームと戦う「インターリーグ」(たとえばヤンキースとメッツの対戦)が行われたりする(別リーグ別地区のチームとの対戦は、ポストシーズン以外には無い)。
で、リーグ本戦が終わると、各リーグ各地区で優勝したチームがディヴィジョン(地区)シリーズに進出する。同時に、各地区二位以下のチームで、リーグ内で勝率上位2つのチームが、一回勝負のワイルドカードゲームをして、この勝者もディヴィジョンシリーズに進出できるわけである。地区優勝チーム3、プラス、ワイルドカード勝者、の4チームでトーナメントをして、リーグ優勝チームを決める。両リーグの優勝チームが戦うのが、ワールドシリーズである。
地区優勝、というシステムの良いところは、普段応援してる地元チームがポストシーズンに出れなくても、なんとなく同地区のチームの応援にスライドできるところである。いつも対戦してる同地区の敵を応援するくらいなら、別地区・別リーグのチームを応援する、という考え方もあるわけだけど、そういうのはわりにシリアスなファンの考え方であって、ポストシーズンの盛り上がりにつられて野球を見るようなにわかファンにとっては、拡大された「地元チーム」を応援するほうが自然なんじゃないかと思う。短期決戦の興行面での盛り上がりは、にわかファンが支える部分である。
これを日本でも出来ないか、と考える。ここからは、各チームの本拠地が書き入れられた地図を見ながら読んでほしい。
日本のプロ野球リーグの不思議なところは、2つのリーグの所属チームを東西で分けるのでなく、中心部(広島〜東京)に集まったセントラル・リーグと、周縁部(福岡〜札幌)まで広がったパシフィック・リーグに分けているところである。そのせいでなんとなく、地元チーム(例えば日ハム)が敗退したあとに、同リーグのCS突破チーム(例えばソフトバンク)を、拡大された地元チームとして応援する気になるかというと、ならない。したがって、日本シリーズの最後まで十分楽しみきれない、という感じがする。これはもったいないことである。日ハムとソフトバンクというのが、例として極端すぎる気もするけど。
かといって、いまさら東西に分けてリーグ再編するのも、歴史的経緯から言って不可能だろう。「阪神対巨人」が交流戦か日本シリーズでしか見られない、みたいなことになったら、それこそ暴動という気がする。
そこでどうするか。リーグとは関係ない「地区」を新たに設けて、その中で最高勝率のチームが戦うトーナメントの初戦を「地区シリーズ」、優勝決定戦を「日本シリーズ」ということにしてしまうのである。リーグ優勝チームとリーグ2位(CS突破)チームの戦いを「日本シリーズ」と呼ぶより、よほど合ってるような気がしませんか? みんな、なるべく地元の(に近い)チームのほうが、応援する気になるでしょ? 甲子園だって、自分とこの県代表が敗退したら、なるべく近いとこに乗り換えるでしょ? というわけで、どういうふうに地区を割るかというと、例えば(カッコ内は今年の順位と勝率)
<東地区>
日ハム(パ・3位 .529)
楽天(パ・6位 .414)
ロッテ(パ・5位 .421)
<首都圏>
西武(パ・優勝 .624)
巨人(セ・3位 .486)
ヤクルト(セ・2位 .532)
<中地区>
DeNA(セ・4位 .475)
中日(セ・5位 .447)
オリックス(パ・5位 ,471)
<西地区>
阪神(セ・6位 .440)
広島(セ・優勝 .582)
ソフトバンク(パ・2位 .577)
3勝先取(最大5連戦)が行われたあとに、4勝先取(最大7連戦)の日本シリーズが行われる……ということになる。
………………セ4位とパ3位の日本シリーズはキツいね…………………………………………………………………………………………………………。
ここ何日かの最近の朝の目覚め、
目覚ましの3分ぐらい前にバチッと目が覚めてなんかそんな感じ。
これってあるあるなのかしら?
でもなんか目覚ましに勝った感があってなんか
ってぜんぜん野球のこと知らないけど。
番組時間が開始遅れても自動的になんか調節してくれるみたいでいいわよね。
昔ならなんかそれが無かったからバッチリその時間でしか録画で来てなくて、
楽しみにしてた番組を見ようと思って
見てみたらナイター中継だったって。
懐かしいわね。
でもまあ朝の目覚めはなんか
いい感じで起きれているから良いってことにしておくわ。
うふふ。
なんだけどケシの実がびっしり付いてる感じの表面で
まぶしてないものがあればまぶしてない物を買うことにするわ。
お酢も良いらしいわよって言うことで
グレープフルーツにリンゴ酢プラスの炭酸割りで爽やかスカッシュという感じだけど、
ほどほどにしなくっちゃって感じね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
言うてもたかが大学の体育会のたかが交流戦なのに、いちいち文科相が出てきてコメント出すのも変な話で。
日大のケツの拭き方が全くもってなってないこともあるが、安倍政権的には自分たちの責任が一切ないところでちゃんとやってます感を出すのにちょうど良いと思ってたりもするのかもね。
あとなー、日大フェニックスの件と安倍政権の件は当然だけど何の関係もない。当たり前だ。でも「同じ構造になっている」ことにすら目をつむって見ないようにしてる奴らは、さすがにニブすぎる。
そういう「時代の空気」って案外馬鹿に出来ないもんで、これを肯定し続けるとその先は地獄。
70数年前はリアル戦争で地獄を見たわけだが、21世紀の地獄は戦争じゃなくて、日常が戦争的(に過労死させられたり無制限労働を許容する法律が通りそうになってたり)になる可能性の方がずっと高くて、戦争で死ぬ可能性よりもむしろ嫌だよなーと思ったり。
週末に広島に行ったけど。交流戦地元開催日だったからもあるんだろうが、とにかく、駅周辺店舗の店員が結構な割合がカープのユニフォームやそれに似せた赤い何かを着ていて、本当にビックリした。こんなの他で見た記憶が無い。
広島空港のグローバルカウンターでもユニフォームを着ているんだよ。何がグローバルなんだろう?意味が判らんが、とにかく広島カープ応援は必須らしい。
街中に赤い服を着た人がいて球場に向かっている人もいるんだけど、そうじゃない人もただ普段着に近い形で着て街に繰り出している人が多い。とうかさんでお祭りムードだったのもあるだろうが。
おしゃれな大画面モニター付きのバーみたいのでも録画の(?)広島戦が流れていて、とにかく街中でカープ押しなのがビックリしました。
広島市外だとそんな過剰さは無かったけど。
きっかけは、ヤクルトファンの父が取引先から東京ドームの巨人ヤクルト戦のチケットをもらってきたことだった。
実はその前に1度、東京ドームに野球を見に行ったことがあった。
その時も父がチケットをどこかからもらってきてなんとなく着いて行ったんだったと思う。
運動音痴でスポーツ全般に興味が持てなかった私は野球のルールも碌に知らない。
またその日は割と単調な試合展開で余計に素人には面白さがわかりにくかった。
しかもサッカーなんかと違って、一打席事にプレーが止まるから長ったらしくて仕方ない。
その日の記憶は、残念ながら
・つまらない
・オリックスの誰かが負傷して担架で運ばれていった
まとめるとこの3つだけになる。
という訳で、2回目のその日も全く期待せずに、父の財布で飲むビールだけを楽しみに私は東京ドームに向かった。
到着して席につくと、グラウンドに何か黒いのがいる。
父に「あれはなんだ」と尋ねると、父は「ヤクルトのマスコットのつば九郎だ」と言う。
元々、鳥やカッパなどのクチバシのついたキャラクターが大好きな私は、つば九郎に一目惚れした。
なにそれめっちゃいい。
という訳で、前回のマイナスイメージはつば九郎によってプラマイゼロの所まで持ってこられた。
試合が始まると、前回とは違いヒットが沢山。
正直ヒットもファールもフライもよく分からなかったが、バットがボールを打つ小気味よい音と、それに一喜一憂するスタンドを見ていると、なんだかワクワクさせられる。
そう思い始めた私の目に、ある選手の走塁が映る。
なんか知らんがめっちゃ速い。
あれは誰だ、とまた父に尋ねると父は名前を教えてくれた。
難しい名前ではなかったのですぐに覚えることができた。
足が速い=かっこいい
私はその試合、初めて名前を覚えた野球選手を注目してみることにした。
その足の速い選手は、チャンスでヒットを何度も打った。
試合結果は、よく覚えていないけど確かヤクルトが負けたような気がする。
(東京ドームと相性がよくないヤクルトのことだから、多分この記憶は合っているはず)
けれど、私はこの日とても野球を楽しんだ。
そして、父の「次は神宮に行こう」という言葉に大きく縦に首を振ったのだった。
前置きが長くなったのでこの後のことはちょっと駆け足で説明する。
初めて神宮に行ったら、古いけど味のある球場と広い空に感動し、
生ビール(750円)だけでなく瓶ビール(450円)があることに感動し、
一打席ごと一イニングごとに止まるプレーもビールを飲むには都合がいい。
よく打たれたけど、それ以上に打ちまくって勝利を重ねていった。
2番川端
3番山田
4番畠山
その年の打者タイトルを攫っていく3人が並んだ打線はとにかく見ていて楽しかった。
野球に詳しくない人間には、投手戦より乱打戦の方がわかりやすくて面白いと思うのだけれど、
野球素人の私がヤクルトファンになったのはその辺も大きい気がする。
今は大体、月に1~2回くらいのペースで神宮に行き、たまーにビジターも行き、
それ以外の日は月曜以外毎日、テレビでヤクルト戦を見ながら夕食を取る。
まあ、これくらいの感じでゆるーくヤクルトファンをやっています。
今年の目標は戸田デビューですかね。試合結果は追ってるんですけどまだ2軍戦は見に行ったことがなくて。
私はミーハーの気があるので、優勝したから好きになったのかもしれないしそれは否定しないけど、
でも、5位に終わった2016年も変わらず大好きだったし、
というか、野球やスワローズに詳しくなった分、好きの度合いは増したような気がする。
多分、これからもずっと変わらず好きでいつづけると思う。
ちょっとずつ、本題に入っていこうと思う。
球団マスコットとトリプルスリーと瓶ビール450円がヤクルトファンになった主な理由の私なので、割とこう、ふわっとしている。
他球団ファンの友達もそこそこいるし、特別アンチ球団もないし、むしろ他球団にも好きな選手が大体1人か2人はいて密かに応援している。
巨人だったら坂本と阿部と菅野が好きですね。横浜は今永君が気になってます。
ヤクルトが取り逃した高山君も本当にいいですよねー。対阪神戦で、打たれたくない場面で高山君にヒット打たれると
と、なんかちょっと、悔しいとハイテンションが混ざったような変な感じになります。
パ・リーグあんまり詳しくないんであれなんですけど、今年の春季キャンプで見た杉谷はすごく惹かれたなあ。(斎藤佑樹が投げた日ハム楽天戦を見に行った)
リアル野球盤のイメージしかなかったけど普通にすげええってなった。
西武の横に走るやつとか楽しそうですよね。あとはチャンテ2?でしたっけ?男女パート分かれてるやつかっこいい。
オリックスのタオルで踊るやつも反対のスタンドから見ててとても華やかで素敵!
(それを見れるのはこちらがピンチの時なのでアレなんですけど……)
セだと、ヤスアキジャンプやってみたい。あと中日のサウスポーかっこいい!
カープだとハイパーユニオンかなあ。最初にハイパーユニオンを聞いたのは明治の応援でなんですけど、あのパリピうぇいうぇいみたいなテンションめっちゃ楽しいですね。
阪神のチャンテだと「チャンスだふり抜けかっとばせー」のが好き。
あと阪神は、神宮のヤクルト戦だろうとどこだろうと「くたばれ読売そーれいけいけ」言ってるのが、割と嫌いじゃなかったりします。
阪神と巨人どっちが好きかとかそういうんじゃなくて(どっちも同じくらいだし)、なんかこう、スポーツチームらしさ?
上手く言えないんですけど、去年村上春樹先生がヤクルトのファンクラブに寄稿して下さったアレに近い感じの感覚というか。
(気になった方は読んできてください。ボストンの下りのとこです。)
巨人と阪神の関係は、第三者目線から見てるととても楽しいのでこれからもスタンスを崩さずやって欲しい。
巨人と阪神ってファンの雰囲気とか応援の仕方とか比べても割と対照的じゃありません?
例えば、阪神ファンってメガホンも口径の大きい大きな音が鳴るやつ使ってる人割といるけど、対して巨人はメガホン自体使ってる人少なくて手拍子だったりとか。
どこの応援も個性があって楽しくて、機会があったら私もやってみたい。
今年は行けたらオールスターに行こうと思ってるのでセの応援は他球団のもできるかもでワクワクしてます。
ようやく本題。
そんな私なので、カープの赤傘も「楽しそうだからやってみたい」の範囲なんじゃないかなーって思ってる。
私がヤスアキジャンプやってみたいのと同じように、傘開いて東京音頭やってみたい他球団ファンがいてもおかしくないと思う。
阪神ファンの一部の方だけど、神宮で黄色い傘持ってラッキーセブンでくたばれ読売してらっしゃるし。
だけどなんでだろうね、阪神ファンのそれはそんなに問題にならないのに赤傘がこんなに荒れるのは。
正直、私も赤いシリーズ初年度は「そんなに目くじら立てること?」って思ってたんです。
ひとつは、まあ各所で色んな方が仰っているけど「1年目にヤクルトファンから批判的な声がある程度以上あがっていたのに何故何度もやるのか」って事なんだろう。
いくらふわふわした私でも、私自身はどうでもよくても、仲間のヤクルトファンが嫌がってることを何度もする人はあまり好きになれないよ。
これに関しては、許可を出したらしいヤクルト球団側にも文句を言いたい。
でも、「ネットで議論が白熱」ってだけだと、具体的にどの程度の割合のヤクルトファンが批判的な意見なのかわからないですよね。
初期の私みたいに「別にいいんじゃね?(°σ¨_°)」みたいな人の方が実は多いって可能性もあるから、署名でもしてみないとなんとも。
(球団側に苦情を直接言った人もいるかもしれないけど、それも「一部の過激な人の意見」って捉えられる可能性も否定出来ないし)
その日現地に行ってた私は、9回裏もさっくりあっさり凡退して負けたヤクルトを見て落ち込んでおりました。
でも最後まで応援できたし、切り替えてまた明日応援しよう、と思ってふと顔を上げたら、
三塁側に赤い傘が2つ並んで見えた。
見間違いかと思ったけど、バックネット裏にいた私とその席とはあんまり離れてない。
もう一度よく見たけどやっぱり赤い傘が開いてた。
ちょっと流石にアレはない。笑
怒るの疲れるから滅多にキレることないけど、あの時は流石に口から「ふざけんな」って出たわ。笑
・広島が勝った時に
・赤傘を広げて喜ぶ
この使い方ってカープさん的に正しいんですかね。
その時の怒りは一晩寝たらさめたけど、私のモヤモヤが広がる原因には間違いなくなりました。
あれは一部の人だってわかってるし、広島ファンに仲いい友達もいるし、その出来事だけでどうこうっていうのはないんですけど、
でも、その時の気持ちだけは察してもらえないかな……と思う訳です。
赤傘配布の時の試合でも、カープ勝利時にハイパーユニオンに合わせて傘振ってる人いたよね……
逆に、ヤクルトが広島に勝った試合でこっちがハイパーユニオンやったらどう思うんだろう。
巨人と阪神だと、ファン同士の仲が悪いのは周知の事実で、その対立はある種のエンターテインメントとしてもう成り立っているのでは、と個人的に思っている。
以前、巨人ファンの友人に
「ジャビット君のぬいぐるみを紐でくくって引きずってる阪神ファンとか見るけど、正直どう思ってる?」
と聞いたことがある。
その時の彼女の答えは
それに続けて彼女はこうも言っていた
「私は、巨人ファンになった幼稚園の時から阪神は嫌いだったし、阪神ファンも私を嫌いだと思う。けど、それはもうそういうものだと決まっているから、お互い安心して憎みあっているんじゃないだろうか。」
ちょっと納得した。
そんな、対立に歴史がある巨人阪神とは違って、ヤクルトと広島の関係性はそんなにぎすぎすしたものではなかったのではなかろうか。
私の知ってるヤクルトファンは比較的おっとりしていて、特定の球団のアンチは少ない印象なんだけれど、
別に、ヤクルトとカープがこれから戦争を始めるつもりならそれはそれで構わないし、そうなったら私も心からカープを罵れるんだけれど、
だってこれまでそんなんじゃないし、今更対立を激化させる理由もない。
だけど、
「嫌だからやめてよ」
の流れは毎年起きていて、これじゃあ喧嘩になって当然だと思う。
さっきも言ったけど、例え私は赤傘なんかどうでもいいとしても仲間の嫌がってることをする人は好きになれない。
だから、「赤傘否定派ヤクルトファン」が例え少数派だったとしても、赤傘を使い続けることでやがて少数派が多数派にまわることもある。
ヤクルトファンと喧嘩してまで赤傘にこだわる理由が何かあるならその方針を貫いてくれて構いません。
でも、こんなくだらないことで喧嘩しても、巨人と阪神とか、ヤンキースとレッドソックスとか、浦和と大宮とかみたいな完成された対立関係になれるとは思えない。
カープという球団と赤傘否定派ヤクルトファンに突っかかるカープファンが何を目指してるのかしらんけど、とりあえずよくわかんない喧嘩を吹っかけるのはやめた方が良くないですかね…?
眠い。
五時になる。
寝る。
ちょっと前まで日ハムも暗黒ロードをひた走っていたはずなのにもかかわらず
もう急浮上である
やはり昨年優勝しただけあって多少の躓きぐらいなんのその
ついにドラゴンズも浮上の時だ
そうなると思ったのだ
おもったのだ
だが
怪我明けのドラ1小笠原が満を持して登場
けれども実に平凡なピッチングをして5回3失点
見事雑魚っぷりを発揮して完敗
なんだこれは
ひどすぎる
そして横浜3戦目
とにかくピッチングが安定していて
ここで勝たずにどこで勝つ
その勢いで4回に打線が奮起して3対1の逆転
もうこれは勝った
そう思うじゃないか
7回に我らがWBC日本代表でベンチを温めていた岡田に投手交代
4球
たった4球で同点
そして逆転される
バルデスおじさんが頑張って1失点に抑えたんだ
打線も頑張って3点取ったんだ
それなのにたった4球でバルデスおじさんの勝ち星が消えてしまった
そこからもうあっという間
1点差
打てない打てるはずがない
そういう打線なんだ
見事雑魚っぷりを発揮して逆転負け
35試合目にして13度目の逆転負け
どんだけ逆転されてんだよ
くっそ雑魚すぎる
交流戦楽しみで震える
国会ウォッチャーさんほどではないけど、自分も国会は好きだしたまに見る。
今まさにどういうルールや予算が出来るのかとか、どういう運用になるかなとか、面白そうなテーマないかなとか、そんな感じ。プロ野球に例えるならば、時間があまりないときは山田(ヤクルト)vs菅野(巨人)みたいにピンポイントで面白いところだけ見るけれど、時間あるならば中継で見たいし、可能ならば直接球場に行きたいみたいな感じ。
国会見てて思うのが、700人近く国会議員が居るだけあって、新聞/報道は国会活動の本当に局所的な部分しか伝えないなということ。国会ウォッチャーさんはどのようにして国会活動を把握しているか分からないけれども(是非教えて欲しいです)、自分は各国会議員のホームページが一次ソースになることが多い。
いずれにせよ、国会議員のホームページは千差万別で、活動報告に写真しか載せていない人も居れば相当仔細に立法活動を記録している人も居れば中村喜四郎みたいな人も居る。ただ、多くの場合、自分のような有権者が求めている情報とギャップが有る。
一つの原因として国会議員のホームページに対する有権者側からの包括的なレビューが無いことがあるのだと思う。というわけで、以下自分の知っている範囲で国会議員のホームページをレビューしてみようと思う。13人ぐらいの紹介しているが、はてなのスパム対策により全員にリンクを貼れていないのであしからず。
自分が重要視するのは以下のような基準。
①UI(見やすいか、モバイル対応、反応etc)
③立法活動(議員立法に関する情報、資料、法律のメリット・デメリットetc)
④予算/決算に関する情報(一般会計、特別会計、GDP統計への言及、予算書コード番号の付記、税制への言及etc)
⑤行政/司法に対する監視(質問主意書、議事録・動画・資料、要約、検索容易性etc)
⑥実行力・組織運営能力
⑦内容が面白いか
⑧定期的なengagement(更新頻度、予定の通知、SNS、連絡のし易さetc)
⑨収支報告
多くの人がそれぞれの基準があると思うが、どのような基準にせよ、ある程度国会議員のホームページは標準化してもらいたいと思う。特に、国会議員のホームページは、立法過程を記録しているという意味では単なる個人のホームページとは異なる次元の重要性があるので、是非もっと質的量的な情報発信を心掛けて欲しい。
普通に見やすいのは前原さんのホームページ。モバイル対応もしているし。個人的には色の使い方が好き。議事録や質問主意書も載っているので大まかには議員活動を追える。
ただ、前原さんクラスからはもう少し政策とかビジョンに関する情報が欲しいかもしれない。自民党の石破さんみたいに『シンゴジラ』と絡めて日本の安全保障を語るとかの工夫も交えながら。
あと、政治とカネの問題で失脚したのに収支報告書がないのが残念。
野党の一年生議員の辰巳さん。コンビニに於ける労働問題に取り組んでいるようで、こういう風に「特設サイト」をつくる情熱は素晴らしいし分かりやすい。自分もコンビニ会計について少し調べる契機になった。
野党の議員はもっと政策で勝負して欲しい。日程闘争や失言狙うのではなくて。そういう意味でこういう「特設サイト」を作るアプローチはとても良いと思う。
自分は森友問題でこの人を知ったが、とてもテンポが良く質疑内容も分かりやすかった。森友問題でも資料をまとめたサイトを作っている。
正直こういう「関連資料をすべて載せてます」みたいなサイトが欲しかったので、とても有り難い。質疑のリズム感も合わせ、「政界のグレン・グールド」とでも言うべき独特の世界観の広がりを感じている。森友問題は下火になりつつあるが、学校法人を舞台にした政治とカネの問題の亜種に思えるしその他行政府の情報公開に関する様々な論点があるので、立法府はこの人を委員長にした特別委員会でも作ってそこでじっくりやって欲しい。
また、日本共産党の森友問題に関する追求を見ていると、やはり政党交付金や企業献金を受け取らない政治基盤の強さと言うものを感じる。個人的には、国会議員のホームページがもっと拡充することにより、幅広く個人献金の慣習が広がり、1~3億円ぐらい集める人が現れ始めたら日本の政治も少し変わるかなと思う。
ここで紹介したいのがこの自民党の議員。こういう「オレが作った法律」みたいな項目がとても好き。その法律に関する審議なり資料なりが包括的にまとまっているのも有り難い。他の国会議員のホームページではこういう立法活動に関する情報が本当に少ない。<番外編>に出てくる西川議員と合わせ、一部の農林族は良い意味でやたらと説明的なのが不思議。
惜しむらくは、その法律に関するメリット・デメリットや各種データやシナリオが無いこと。あとは、「投票歴」のデータが無いこと。規制改革推進会議の方針といろいろ違うみたいだけれど、「主要農作物種子法を廃止する法律案」や「農業競争力強化支援法案」に関して賛成なのだろうか。
全体的に政策に関する情報も分かりやすい。あと、amebaではなく、wordpressかhatenaかmediumにして移行してもらえると有り難い。
予算に関する情報は、「行政事業レビュー」を主導している河野議員のホームページが一番多いように思う。そして普通にかなり面白いし、勉強になる。残念なのは、河野議員とはいえ各目明細書や予算書コード番号ベースの細かい説明は記載されていないこと。
「行政事業レビュー」では次は社会保障がテーマになるようだが、「こども保険」の話題からも次の選挙は社会保障が争点になりそうなので、とても楽しみ。河野さんはどれほど議論を主導できるだろうか。ひとまず時間のある時に我が国の社会保障制度の説明で定評のある『平成24年版厚生労働白書』でも再読しよう。
最近提唱された「こども保険」には、「子育てがリスク」というような新しい発想が導入され、そのような社会を作った数十年の自民党の施政を否定する可能性があると思うが大丈夫なのだろうか。子供の観点からは、日本に生まれること、誰が親なのか、誰が先生なのかはリスクだと思うが。
玉木雄一郎 衆議院議員(民進党)が提唱するような「こども国債」はもっと知りたい。次世代への負担の移譲という観点から批判されやすいが、歳入面での相続税に対する租税措置的な制度設計だと勝手に解釈しているので。悪影響が多いアパート節税などの相続対策を減らし金融システムリスクを低減しつつ、所得の再分配を実現できる可能性があると思う。
というかこの人まだ3期目なんですね。結構活動が多岐に渡る印象だが、ホームページを見てもその活動を追えない。UIを改善してくれたらかなり有り難い。
ちなみに、決算や会計検査院に関する情報は誰か発信しているのだろうか?
自分の興味のあるテーマではないが、何というか情熱を感じる。gds(議事録、動画、資料)もしっかり揃っている。検索も出来る!!!将来関連する法律/予算を調べるときにかなり重宝しそう。強いて言えば、「投票歴」と要約が欲しい。また、どの予算を話しているのか分かりにくいので、予算コードを記載して欲しい。
なお、動画は衆議院・参議院のサーバーは1年ぐらいしか保存できないみたいなので、衆議院・参議院へのリンクではなく、youtubeにuploadするなどしておいて欲しい。倉林さんはそうしている。
あと、審議中のパネルってそんなに大事だろうか。中継にしろ動画にしろパネルを見ながらは結構しんどい。前もって資料を頂けると有り難い。ついでに行政府に何を事前通告したかも教えて欲しい。
正直倉林さんの扱っている議題が自分にはちんぷんかんぷんなのであまり理解できていない。ただいつか必ず読むことがあるのだと思う。i shall return。
やはりDJ的に論点を教えてくれて盛り上げてくれる人が欲しい。。。
ホームページを見ると結構熱心に議員活動をしていることが分かる。実際に議事録や質問主意書だけでなく、要約的な動画を作ったり、さらに動画に字幕があったりと有り難い。
取り上げているテーマは意外に面白い気がする。日本政府がどれほど定量的にリスクシナリオを分析しているのかは疑問があるので「原発とミサイル攻撃」(2015年7月29日 平和安全法制特別委員会)みたいな議論は大事だと思った。少子化問題や貧困問題の解決手段としての住宅政策(2017年3月9日 内閣委員会)に関する議論も様々な知見を得ることが出来た。
ただ、こうしたテーマに対する陰謀論的なトーンには追いつけない。重要なテーマだと思うので地道に着実に追求して欲しいと思う。あと、DJ的な盛り上げ能力はもう少し期待してます。。。
実行力や組織運営力を確認する方法論はいろいろあると思うが、ひとまず行政機関のトップのホームページ。
岸田さんのホームページは全体的に品があり、ブログの内容も面白い。ちなみに、岸田さんが演説しているときあまりヤジを聞かないのは気のせいだろうか。安倍首相が体現しているようなコミニュケーション力の高さなり帝王学も、それが今の日本に必要なのかは分からないが、持っているようだ。是非もっとブログを継続的に書いて欲しい。
塩崎さんのホームページも面白い。というか、結構英語上手なんだと言う発見。政策に関する情報はUIに工夫の余地があると思う。昔日経夕刊で一週間ぐらい寄稿してたけれども案外文学青年な気がするのでそういう文章をもっと期待している。
小池さんが都知事立候補して急いで仕立たと思われるホームページ。当時は短時間とはいえよくこのレベルまで作ったなと思い、組織運営能力は高いのかなと推察出来た。「情報公開」を争点をするセンスも良いと思う。ただ、選挙の組織運営には強いが、その後の組織運営はどうなのだろうかという印象。
先程の河野太郎議員と合わせ、メルマガがかなり面白い。大塚さんの場合、内容が毎回違いやたらと多岐に渡るが、優秀なブレーンでも居るのだろうか。メルマガの内容を発展させたものを、その後の委員会質疑なので展開するので、立法活動が追いやすい。以下でも取り上げるが定期的なengagementは本当に大事。700人を追うことは無理。
あと、ダークホース的なのが
自分もインターネット中継の参議院本会議で知った人だが国際情勢、特に中東情勢、に関するブログが面白い気がする。amebaではなく、wordpressかhatenaかmediumにして移行してもらえると有り難い。
というより本会議に登壇するレベルの議員でもほとんどの人は、本会議中の写真は載せているがその演説内容や資料をホームページに載せていない。何故なのだろう。
他にも面白いテーマを扱っている議員は居るはずなので自分がチェックしきれていないので是非教えてください。。。
の『TPPの真実』は今まさに読んでいるが面白い。このように交渉過程を記録してくれていることで包括的な評価が可能になると思う。甘利さんとかも是非回顧録を出版して欲しい。他国の交渉官の回顧録も読みたい。ちなみに、TPPに関する「特設ページ」は12ヶ国中日本政府の内閣府のものが最も情報公開をしていて資料も多いと思った。結構日本政府が主導してルールを作っていたのかなと推察している。UIは残念な感じだが。
西川さんにしろ甘利さんにしろこのレベルの議員が政治とカネの問題で失脚する脆弱性を抱えているのはとても残念。その辺の事情をブログなりに書いて欲しい。あと、収支報告書も。
不動産周りのルールの立法過程を知りたくなったので保岡興治 衆議院議員(自民党)の著作も読んでみようと思う。渡辺喜美さんの『金融商品取引法』のように立法過程に携わった方々の出版物はもっと出版して欲しい。
野党の一年生議員だからか、質疑時間も短く扱うテーマもマニアックだが、予定を前もって告知してくれるので、少しでも自分なりに調査することが出来る。実際に自分が興味あるテーマではないので、そのまま中継で見る機会は少ないが、あとで要約をさっと読みついでに議事録を読んだりすると結構面白い質問をしているなと印象がある。資料もどこかに置いといて欲しい。
多分twitterでは少し煽り気味。議事録やブログとは違う感じがする。2017年4月13日の日経によると、「長澤運輸事件」での最高裁の判断をもとに行政府は「同一労働同一賃金」に関する政策を進めるようだが、その際に論客として名乗りを上げるかもしれない。
日本の国会に最も欠けていることの一つがスケジュールの予見可能性だと思う。そういう意味でこのUIはとても有り難い。このように予定という項目がある国会議員のホームページは殆ど無い。というより、他の有権者はどのようにして国会の審議スケジュールを把握しているの??
twitterとか見ていると「明日、本会議で代表質問します」みたいな国会議員が多々いるけれども、そんなに社会人のスケジュールって流動的なのだろうか。いくら国権の最高機関とはいえ、数日前に予定を教えてくれないとリアルタイムで追うのは難しい。。。
多分、多くの国会議員の方は国会のスケジュールに関しては(今日も審議中止みたいだし)そういうルールだからみたいな一種の諦観があると思う。そういうなかで山添さんみたいな感性は本当に素晴らしいと思う。国会の審議のルールも整備できなくて、国家のルールを作れるのだろうか。。。
野党は「日程闘争」という手段で与党に対抗するのも良いけれど、政策論争を本当はして欲しい。「共謀罪」はもしかしたらこの国会で成立しないけれどもそれはスケジュールの関係?それとも政策的に落第だから?野党のほうがもっと良い政策を提案したから?「日程闘争」では次の政権を担えるかは微妙だと思う。あと、「日程闘争」とはいえ「憲法審査会」は開催するぐらいの余裕はあっても良いと思う。
多分今日時点(2017年4月27日)で最もホームページが充実している議員の一人だと思う。上記の各種項目はほとんどクリアしているし、「今週の一分動画」も個人的には結構好き。驚くべきことにほとんどの国会議員のホームページには収支報告書が記載されていないがちゃんと(少し古いが)記載されてある。
長妻さんの収支報告書を見てびっくりしたのが、枝野さんの収支報告書もそうだったが、政策を調査・展開するために使われる「調査研究費」などの勘定項目が15万円程度だということ。感覚的には2000万円ぐらいあっても良いと思う。
実は長妻さんのホームページには重要な欠点があると思われる。それはinstagramが連携していないとか、word pressの管理画面のurlにアクセス出来るとか(多分この時点で安全保障は任せられないなとは思うが。多くの議員のホームページも同様)ではなく、数年前まで自分は長妻さんの選挙区だったということだ。確かにその時の自分は実効税率も低く責任も無かったのでルールにも興味はなかった。だが、これほど素晴らしいホームページを作って議員活動を定期的に報告しても、その当時の自分レベルの人間には伝わっていなかった。
年金制度の抜本的な改革とは何か?メリット・デメリットは?それに関するデータや資料はどこにある?他の社会保障制度との関連は?その改革後のシナリオは???こういう点を「特設サイト」なり何なりで是非説明して欲しい。現政権の厚生労働白書より良い物を期待している。
とはいえ、2014年の衆議院選挙の東京の小選挙区で民進党候補が壊滅したなか唯一当選した議員なので、相当程度ホームページでの活動は小選挙区のブレやすい波に左右されないコアなファンを形成するのに成功しているのだろう。ゴールデンウイークに日本待機を命じられた比例復活議員は参考にしたらどうか。
細かい点を言えば、uploadする資料の向きを整えて欲しい。あと、「マクロ経済スライド」に関して長妻さんがどのような発言をしているのかみたいな検索が出来るとうれしい。
こんなところだろうか。
自分のなかでは上記の9つの項目のうち、5つ満たされていれば投票を検討し、7つ以上あれば個人献金を検討する感じ。とにかく、「投票歴」と「収支報告書」と「gds(議事録・動画・資料)」は全国会議員のホームページに標準的に記載されていて欲しい。slackも導入を検討して欲しい。
日本維新の会に関してはtwitterは盛り上がっているがホームページで良いなと思える議員は居なかった。ただ、100法案提出みたいなサイトはある。公明党の議員もホームページで自分では良いなと思えるものが少なかった。自分がチェックしきれていないだけだと思うので、誰か教えて欲しい。
思い出話をしよう
勝利したあと監督が嬉しそうに活躍した選手を褒めるコメントをしていた
その監督の人間味に惹かれて横浜DeNAベイスターズの野球を見るようになったんだ
しかし交流戦で失速しそれからは動力を失った飛行機の如く落ちる一方
二週間ほど野球を見ないうちにDeNAベイスターズは最下位になっていた
ことしは監督が変わった
春先勝てない日々が続いたときは酷く自身のモチベーションが下がった
このチームは借金を返したのちまた借金をするが沈むことなく戦い続けた
きのうついに横浜DeNAベイスターズはCS進出を決めた
9月19日は奇しくも友人の誕生日だったが今の今まで忘れていた
これらは私の記憶に長く残るだろう
本当にありがとう
日頃プロ野球はみていないくせに沸き立つ町並みの映像をみているとこちらまで胸が高まるおもいでした。
ところで、リーグ優勝、リーグは・・・セ・リーグでの優勝。巨人に打ち勝った!
だいたい東のほうの球団。パシフィックというくらいだから太平洋側の球団が所属しているのかな。
あれ?でも巨人戦を東京ドームでやるしな・・・。巨人は東京だろ。なんで、セ・リーグ???
という頭の悪い人の日本地図みたいな混乱を経て、ちゃんとしらべたら特にチーム所在地は関係ないことがわかった。
まずセ・リーグしかなかったが新球団加盟で日本野球連盟が揉めて分裂したというプロレス団体的な経緯を経てリーグがわかれたという。
交流戦とか?
セ・リーグ、パ・リーグの優勝チーム同士が闘うのが日本選手権シリーズか。これは1試合だけなんだっけ。とにかくこれで日本一を決める仕組みか。
それが来月あたりにあって、セ・リーグからはカープが出場するのね。
調べればわかることだけどいまごろわかった。