はてなキーワード: winnyとは
id:paradisemaker 認知の歪みのお手本みたいな文章だね
この人こそ何でも認知の歪みに当てはめてるだけではないのか。
いやいや、言ってるこの人がバカじゃね?
ゲーム会社は依存症を止めるためにゲームを改善できる。改善には強い因果がある。でも代償として売り上げを失いうる。
メルカリも転売ヤーを抑えるためにプラットホームを改善できる。やはり強い因果がある。でも代償として売り上げを失いうる。
PS5 だけ特例的に転売できない、って戦略が取れれば話は別だが…
id:ken530000 比較の仕方が雑すぎて突っ込むの面倒
当時、winnyネットワークに流出したファイルは、永久にどこかに残り続ける、と言われたものだが、今はどうなっているんだろう。
門外漢だけど、nyは落とす人が少ないファイルはキャッシュが揃わなくなっていずれ消える
githubからのソースコード流出の話題から、昔、winny経由の流出騒ぎに巻き込まれたことを思い出した。
俺はあるシステム開発プロジェクトにPLとして参画していたのだが、ある日、winnyにプロジェクトの設計書が流出している、という連絡を顧客からもらった。
顧客から送られてきた、該当端末から流出しているファイル一覧を確認すると、たしかに【顧客名】_【システム名】_基本設計書.xlsのようなファイルがいくつか存在している。
勤務表_【流出させた奴の名前】.xlsというファイルもあったので、流出元の検討もついた。
ファイル一覧を見ていてきつかったのは、ブラウザのブックマークも含まれていることだった。熟女〇〇みたいな、どこかのエロサイトのブックマークを見て人の性癖を知るのは、ゴミ捨て場をあさって他人の私生活を覗き見ているような不快感があった。
流出させたのは、下請け会社の社員の一人だった。俺は本人に直接話しを聞いていないので、そいつが今どういう気持ちなのかはわからない。俺の方は、特に怒りを感じることはなかった。怒ることで、問題が解消するなら怒りもするのだろうが、何をどうしようが解消しないからなのだろう。
俺は報告書を書いて、そこでこの事件は俺の手から離れた。事の大きさから、事後処理は上層部が行うことになったからだ。最終的には穏便に解決した。おそらく関係者全員が、あまり騒ぎ立てずに事をやり過ごそう、と考えたからなのだろう。プロジェクトは継続したし、損害賠償なんてことにもならなかった。下請け会社との関係も続いた。流出させた本人は地方に転勤になったが、出身地への転勤だったので、左遷というイメージはなかった。
当時、winnyネットワークに流出したファイルは、永久にどこかに残り続ける、と言われたものだが、今はどうなっているんだろう。どこかのPCのHDDに、流出した設計書が残っている可能性を考えると、今となってはちょっと面白い。
日本のIT化は欧米や中国に比べて遅れている、韓国にも負けているという現状認識がある。これは正しい。
これを取り戻すべく、ITリテラシーの向上だ、プログラミング教育でソフトウェア産業の生産性を上げようと考える一派がいる。これは間違いだ。
なぜなら原因の分析を間違えている。原因に対して適切な処置ができなければ問題は解決しない。当たり前の話だ。
もちろん全く効果がないとか逆効果だとは言わない。しかしせいぜい5%ぐらい問題が改善されれば御の字だろう。
日本のIT化が欧米やアジア諸国に比べて遅れた原因はデフレによる設備投資意欲の減退である。
設備投資が減る→技術者の教育機会が減る→ソフトウェア産業のレベルが下がる
こういう流れで段々と日本のITは世界に取り残されたいったのである
インターネットが普及し始めた当初、日本のソフトウェア開発技術は低いものではなかった
フリーソフトとして世界的なシェアを獲得しているソフトもたくさんあったし、倫理的な是非はともかくWinnyはP2P技術を用いたファイル交換ソフトの完成形を提示していた
ニコニコ動画の最盛期にはYouTubeに劣らない国産動画サイトを作ることもできた
しかし、デフレによる経済の停滞、投資の停滞は国内の開発レベル向上を徐々に阻んでいき、ついに今日の惨状に至っている
一時的に持ち直した日本経済も、消費税増税とコロナ騒動により完全にデフレに逆戻りしてしまった
政府がIT化を推進するとしたら、この根深いデフレを金融緩和と財政出動によりインフレに転換させ、
名誉ある発明家を讃える賞のタイトルにもなったノーベル、彼が開発した効率的な爆弾でたるダイナマイトは本来、扱いづらいニトロを安全に使いつつ掘削を円滑化するための物品だった
けれども、それは戦争で人を吹き飛ばす事に多く使われた
それと比較すれば、被害のグレードも規模も落ちるけど似たような事がよくある
とあるプログラマーがP2Pを用いて自由に交流を楽しめるソフトを作った、そのソフトWinnyは違法行為に使われまくったのは言うまでもない
Torrentも重たいファイルを効率的に、かつ低負荷で落とす為の優秀な技術だったが、結局は割れで使われてる
Torも中国や中東みたいな検閲だらけだったり書いたことを特定されると殺されかねない所で、安全に告発したり海外のサイトを見る為のツールだったが、荒らしとかを好むやつからしたら「どれだけ荒らしやクラッキングしても規制をかいくぐれるし、人にネットリンチしても発信者特定出来ない優秀なツール」って扱われ方
サーバーから情報が消えてしまうことが欠点であることは古くから分かっていたので、その欠点を少しだが補うためのサービスである。
https://japan.cnet.com/article/35076968/
だが、全てを記録することは不可能であり、またいわゆるGoogle一般検索ではアーカイブに保存されたページはほとんど検索されない。
wwwはそもそも、ハイパーリンクを持たせることによって情報を他に依存することが出来る仕組みなのだが、そのリンク先が消えてしまうと途端にその利点を失ってしまう。
さらには、技術がどんどん進化するので、古いwebページは「スマホでは読みにくい」という問題が発生していたりする。
あるいは、一般人が利用していたHP作成サービスのサービス毎消えてしまうことが増えていて、有用だったwebページの他のサービスサイトへの移行に莫大な手間がかかる(大抵個人がやっているからである)などの問題も起きている
大抵は、サービス毎消えてしまうとwebアーカイブにでも保管されない限りはそれで消失である
図書なら、どんな下らない本でもそれが一旦国会図書館に入れられる限りは半永久的にその存在を守られる。私も一冊だけ本を出したが、国が何か劇的なことで崩壊でもしない限り私が死んでもずっとその存在を守ってくれるだろう
インターネットにはそれがない。
随分昔になるけれど、いわゆる歴史問題で濃密な議論をしていた掲示板があった。かなり濃密で有用な知見を参加者が有志で自身で調べつつ共同で検証していくようなことをやっていた。
それからほんの一ヶ月で掲示板毎それら濃密な情報は消えてしまったのである。
ネトウヨがデタラメを垂れ流す、しかしそんなデタラメはそこで論破済みでありリンクを示すだけで良かった……としても、消えた情報は参照できない。
そんなことを最近しばしば見る。あのデタラメはあそこで論破されていたのに、自分では情報を持っていないから反論できない、みたいな。
情報をネットから消えないようにする仕組みは作れないのだろうか?
「忘れられる権利」は、インターネットでは重要な権利の一つだとは思うけど、そのために有用な情報まで消えてしまっていいとは思えない。従ってそれとこれとは全く別の問題である。現状は、結局の所、極端な話が政府レベルの機関にまでならないと情報の半永久保存はないと言っても過言ではない。個人的にはP2Pのような仕組みで、半永久的に消えない仕組み自体は作れると思う。ブロックチェーンだって出来たわけだし、あの犯罪の温床とされたWinnyは当にその仕組だった。あれが消えたのはほんとに痛い。どうしてその利点に誰も気づかなかったのだろう?
追記2
誤解する人がいるだろうなと思ったら案の定だった。WinnyはP2Pのその象徴例として出しただけであり、あのWinnyのままでいいなんていうつもりはないよ。だけどWinny2は掲示板を実装しつつあったんだ。これを知らないのか忘れているのかはともかく、その延長線上に消えないWebサービスがあり得るのではないのか、と思ったんだよ。そもそもがサーバーに依存しないという仕組みのことを言っているわけ。
P2Pはノードさえあれば、そのサービスに接続している端末がある限りは、半永久的にデータが消失することはない。まぁ俺には技術がないから夢物語だけどな。
でも、Winny2はいっとき、ひろゆきが2ちゃんねるに使おうと画策してたんだよ。そしたら金子氏が逮捕されたんだ。
でもああいうのの延長線上にある仕組みがあったらなぁと思うんだよね。