はてなキーワード: 限界集落とは
去年の名字ランキング(参照元:https://news.mynavi.jp/article/20220331-2308405/)で5本の指に入るくらいには平凡な名字である
上の資料によると全国およそ132万6千人。日本の人口を1億2500万人とすると大体100人に1人くらいは田中がいる(はず)
今まで生きてきて田中さん(仮)に出会ったことがないって人はそういないんじゃないかな~と思う。まだ10年くらいしか生きてないようなこどもだったらいるかもしれんが
が、増田こと田中(俺)は一度も同姓の人に出くわしたことが無い。御年30。何故なのか
限界集落の過疎村生まれってわけではない。都内じゃないというか関東ですらないが地方都市とは呼んでいいくらいのそこそこ大きな街育ちである
小学校は1学年4クラス、中学は6クラス、高校は10クラスあった。大学は県外の田舎F欄大学なのでさておき。職場(県外)も全従業員50人くらいの小企業だがさておき。
一度たりとも田中という名字の人に会ったことが無い。この前帰省した時同窓会名簿確認したので間違いない。田中、一人もいない(俺はいる)(兄弟親戚はノーカウント)(同窓会名簿で数年遡ればそりゃ数人はいるが会ったこともないのでノーカン)。
ふと思いつくといつまでも気になってしまうもので、コンビニとかレストランに入った時とかに店員さんの名札を確認するようになったんだが、未だに出会えていない。何故なのか
名字は結構地域性があるとは言うが、「田中」だぞ?!全国トップランカーの名字だぞ?!そんな頑張って探さないと見つからないような名字じゃないだろ?!と思うんですがどう
規模は常時300人前後。自分はいわゆる古参メンバーというやつで、コミュニティの事情はある程度は知っている。
いわゆる「コミュニティの一生」でいう、コミュニティ終末期にあたるのかもしれない。
まぁ知らんが、整理の意味も込めて振り返る。
・楽しい。わくわく。
・わあ、知らない世界の人がいっぱいいる(特に、自分と関わりの無い世界の人と知り合えるのはとても楽しかった)
・いろいろな考え方を知ることが出来た。
・いろんな境遇の人とも知合うことが出来て、とても心が楽になれた。
・コミュニティに入り浸るようになる
・徐々に身の回りでトラブルが多くなっていく(誰と誰がケンカしたみたいな)
・外の世界よりも、オンラインコミュニティの世界にいる方が楽しいし有用なのでは?と思えてくる。
・実際この時期に、コミュニティの考え方に心酔した結果、複数の友人を失いました。
・コミュニティに参加するメンバーが徐々に減っていく(メンバー間のトラブルだったり、内輪のノリに合わなかったりいろいろ)
・新人メンバーが参加しなくなるので、中身は同じことの繰り返し。
・でもメンバー間で、会話をして慣れあうには楽しくなくは無いので、限界集落化していく
・違う派閥の人とは会話しない、などが発生する。
・オフ会に出られる人と、出られない人にの間に親密度の差が生まれてくる。
「都会」って言うとみんな東京のことを思い浮かべるけど、「田舎」は人によって思い浮かべる地域が違って限界集落から名古屋までありとあらゆる地域が含まれてしまう
前に自分で投稿したこれが何で伸びないんだ。伸びなくてもいい。知ってほしい。
移住5年目。
150万円で空き家を購入。移住先で知り合った建築できる友人と一緒に修復。
こっちにきてから習得したちょっとしたスキルがきっかけで副業もできるようになった。
小さい畑があるので家庭菜園も始めた。結構な量の野菜が採れるので、おすそ分けするとまた違うものになってお返しがくる。
この間は蟹を5匹もらった。
暖房費はかかるが、都会より断然出費が少なく、貯金も自分にしては驚く程増える。
元増田の経歴ならどこにいっても働き口はあるし、田舎は生きる力が身に着く。そして人脈も増えるので、思わぬ仕事や経験ができる。
ググると地域おこし協力隊の制度の評判の悪さも目につくかもしれないが、あのケースは稀なので参考にする必要はない。
田舎特有の狭さは余程の限界集落に住まない限り大丈夫だと思う。
参考までに。
https://anond.hatelabo.jp/20231019012834
手取り13万円の内訳
水道4.5000円
電気5000円
ガス・灯油35000円
携帯3000円
車の保険7000円
健康保険5000円
食費10000円(農家と漁師と友人のおかけで大分浮いている)
以上
残り20000円だが、ここからたまに好きな漫画を買ったり、知人の店で買い物をするだけだし、簡単なバイトをすることもあるので貯金もできる。
自分は楽して生きるが目的以外なので、これ以上稼ぐこともできるし、スキルある人は余裕で移住できる。
このエントリーを書いた時に「ただしコミュ強に限る」とトラバやブコメがついたが、確かにそもそもコミュ障は移住を考えないかもしれない。
しかし、いざ住んでみると何とかなる。
俺は某ぽつんとした田舎の一軒家を特集する番組で見られるような限界集落から奨学金マシマシで都内の難関とされる大学に進学した
大学や会社の同期とのコンパとかで都内出身の男が学歴をアピールしているところを何度か見たが、そういったシーンに遭遇すると恵まれた環境の人間が自分の手柄みたいに言うんじゃねーよとか、女も女で都会生まれのくせに大東亜帝国とか入ってんじゃねーよと思ってしまい、都会のやつらが気持ち悪く見える自分に気がついた
地元では浪人もできず都会にも行けず勉強もできず所得も低い家庭で高卒後賃金の安い地元の林業とかに就職する奴らを見てきたから、恵まれた環境で育ったことを自慢するやつや逆に都会に生まれたのに堕落したやつに我慢ならない
↓を書いた増田だけど、トラバやブコメにコミュ強に限るみたいなコメントがいくつかあった。
元増田はコミュ強でもなんでもない。なんならコミュ障だけど、想像するより田舎暮らしは大変じゃない。
むしろ楽。
ネットだと悪いイメージの話が沢山出てくるから全移住がそう思われがちだけど、実際は楽しいし、都会ですり減って生きるの時間がもったない。
中卒の自分がちゃんと貯金しながら生きていけるんだから、みんなもっと田舎においでよ。
逆に何がそんなに不安なんだ?
移住5年目。
150万円で空き家を購入。移住先で知り合った建築できる友人と一緒に修復。
こっちにきてから習得したちょっとしたスキルがきっかけで副業もできるようになった。
小さい畑があるので家庭菜園も始めた。結構な量の野菜が採れるので、おすそ分けするとまた違うものになってお返しがくる。
この間は蟹を5匹もらった。
暖房費はかかるが、都会より断然出費が少なく、貯金も自分にしては驚く程増える。
元増田の経歴ならどこにいっても働き口はあるし、田舎は生きる力が身に着く。そして人脈も増えるので、思わぬ仕事や経験ができる。
ググると地域おこし協力隊の制度の評判の悪さも目につくかもしれないが、あのケースは稀なので参考にする必要はない。
田舎特有の狭さは余程の限界集落に住まない限り大丈夫だと思う。
参考までに。
はてなーは簡単に給料上げろ、負担を減らせというけれど教員の仕事の特性上やるとしたらかなり厳しいことになるということを言いたい。
まず業務がかなり属人的で、時期や部署によってやる内容がかなり変わってくる。
例えば学校全体で数人しかいないような限界集落の教員と全校生徒が500人以上の教員では職務内容は全然違ってくる。
他にも部活の強豪校でその部活を中心に回っている学校とそうでない学校でも全然違うし、中学受験が当たり前な学区とそうじゃないところでも雰囲気から全然違う。
他にもその年は非常に手のかかる発達障害の子供を担任するとか、受験生の学年を受け持つとか、地域の半グレに感化された連中がまとめて入学してくるとか、生徒同士で妊娠させたから学校が責任を取れと保護者が乗り込んでくるとか、例を出せばキリがない。進学校の指導と特別支援学校の指導だって全然違う。
教員の待遇や給料の見直し、業務の改善を本格的にやるならばこの辺りの教育業界では「センセひとつたのんますよ」でなあなあにしておいたほうがいい問題も全部洗い直さなければならなくなる。一方は同じ1時間でもプリントあげて自習させとけばよくて、もう一方は授業中ポテチ開け始める生徒を叱ったり脱走した生徒を下がりたりしなければならない。
もちろん一律で全員給料を上げるのが一番望ましいのだけど、それだけでは結局業務はファジーな「たのんますよ」のままで、ブラックな環境を引かないことを願うことしか出来ない。この部分に真面目にメスを入れたらジャニーズが芸能界全体に飛び火するみたいな話になってくる。
東京暮らし東京育ちの増田が田舎暮らしをdisるエントリがちょっと前にあったと思う。
自分は首都圏生まれ育ち23区20年ぐらい在住から東京脱出した組だ。
今は地方都市に居を構えているんだが、転勤族で田舎を転々としたので田舎暮らしを楽しめるタイプがわかってきた。
田舎暮らしを楽しめるタイプっていうのは、興味を持って自分の周りの物事の解像度を上げていけるタイプだ。
例えばその辺に草が生えている。草、というくくりで見てしまえば草、で終わる。
草には虫がいる。うわぁ虫だ、気持ち悪い!で済ませてしまえば虫、で終わる。それ以上何もない。
でも草にも虫にもいろんな種類があるんだ。
その名前を知り、興味を持った時、自分を取り巻く世界の解像度がちょっと上がる。
草の中にネジバナの存在を認識したとき、植物系のポケモンを見つけたような気持になる。
ツユクサ。青いきれいな花。雨の頃に見かけるとしっとりと濡れて青が映える。
スズメノエンドウ、カラスノエンドウ。見つけて、本当にスズメってこんなの食べるサイズだったっけ、など思うとき、世界がまたぐっと広がる。
何なら鳥、というカテゴリで見ていただけだったスズメとカラスにも一緒に興味を持ち、よく観察するようになるだろう。
虫。虫はもっと躍動的だ。毛虫・芋虫が苦手という人も多いだろうがきれいな蝶になったりする。
特にアゲハチョウ系は蝶になるまでは見た目がグロテスクだが、大きな蝶になって羽ばたいているのを見るとはっとさせられるぐらい生命力を感じる。
ハンミョウ。きれいな甲虫。益虫のテントウムシ、すぐに花を食べてしまうコガネ虫、きらきらした外殻を見せてくれるタマムシ。
虫を取って食べるクモ。大きな美しい巣をはる。人間にとって益虫なのだ。家の中や外にいるクモを自分はいつも大事にしている。
そんな自然の在り様を眺めているだけでも世界にはぐっと色がつき、何気ない日常を鮮やかにしてくれる。
あとは食べ物。農作物のとれたての青い香り。みずみずしさを五感で味わいながら調理する。
自分で畑をしているとどうしてもとれすぎるので、調理方法を工夫するようになる。どんな風にしたらおいしく飽きずに食べられるんだろう?と考えるようになる。
それによってまた、解像度がぐっと上がるんだ。これをこんな風にして食べることができるんだ、これとこれは意外だけど合うな、って。
海が近くで海産物があるとなおよい。とれたての海産物の新鮮さは近くに住んでいないと味わえないと思う。
ちょっと書いてみたが、田舎暮らしを楽しめるのは上に書いたようなことを楽しめるタイプだと思う。
それにまずよく言われることだが、田舎と一言にくくっても田舎レベルは大きく変わる。
増田が住んでるいたのは限界集落みたいなところで、都内からそれだけ住環境を変化させたら日本の中での差で比べてしまうだろうし、不便さしか感じないのも無理もないだろう。
都会の生活はお金を出してサービスを受けることがベースになっていると思う。
都会の生活で人は与えられること、用意されている何かにのることに慣れていく。
でも何もない所では楽しめなくなる。そういう生活をしていないから。
あるもので楽しむことをできるのだ。