はてなキーワード: 限界集落とは
過疎化した石川県、能登半島の限界集落の実態をはてなブックマークのユーザーたちは理解していないのでは?
限界集落って、人が減っていくだけではないんよ。
1.人が減っていくことで町の求人が減る。
2.求人が減ったので、若者たちが仕事を探して大都市(東京や大阪ではないよ)へと出ていく。
5.子供を育てられる環境ではなくなったので、子育て世帯まで町を出ていく。
これに加えて、高齢化による労働者人口の減少、駅やバスの廃止もおきる。
というか、私のおばあちゃんが住んでいた町はそうなった。
そんな地域をお金をかけて復興するの?被災した住民を説得して復興予算で大都市(東京や大阪じゃないよ!県内のって意味だよ!)に移住してもらったほうがよくない?
うちのおばあちゃんが住んでた町なんて、駅も郵便局も学校までなくなっちゃって、トンネルを抜けないとスーパーすらなくて、しかたがないから白タク使ってみんなで月に数回買い出しに行ってたよ……。
親ガチャの真の利点は友人を使い倒せることにあると思う。私は父親(限界集落育ち慶應卒上場企業勤め)、母親(限界集落育ち専門卒)の子供だ。
中学受験→ママ友に田舎育ちの専門卒母親が感化され、のめり込む。ママ友のアドバイスをもらいワイ無事準難関校へ進学。
大学受験→準難関校で深海魚になっていたワイのことを母親が別のママ友に相談。いい予備校といい講師を教えてもらってその通りに塾に通ってそれなりの難関私大に滑り込む。
就活→大学時代に友達ができず適応障害になったワイを中学時代の友達が助けてくれて、アドバイスをしてくれて、就活も手伝ってもらう。なんとか正社員で就職。
転職→企業勤めで再度適応障害になったワイ。中学時代の別の友人(公務員)が公務員を勧めてくれて、通っていた予備校を教えてもらい、教材を譲ってもらい、面接の練習もしてもらって無事内定をもらう。
自分は軽度の発達障害の診断をもらっていて、頭もそんなに良くないし運動もできないしコミュ力もあまりない。正直、ここまで助けてもらえなかったら普通の生活は送れなかったと思っている。
因みに母親のママ友は父親の会社のコミュニティつながりで出来たものだ。
私が今普通の生活を送れているのは、紛れもなく親ガチャの力だったと振り返ってみて思う。
多分結婚はできないけど。