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2023-11-29

なんできっぷ売場の有人窓口に、スーツ男が行列作ってんの?

JR名古屋駅のことだけど、いつ見ても有人窓口にサラリーマン風のスーツ男が10人くらい並んでるよね。

自動券売機のほうは空いているのに。

自動券売機に不慣れな老人や子供だったら有人窓口に並ぶのはわかるよ。

でもなんでサラリーマン風の男が並んでるの?

ICカード持ってなくて普段電車使わなくても、自動券売機の使い方くらいわかるでしょ。

東京大阪へ行くにしても、新幹線自動券売機がずらっと置いてあるからそこで買えばいいのに。

領収書だって自動券売機でも出てくるよ。

俺は名古屋豊橋を往復したかたから、豊橋往復切符を買おうとしたよ。

豊橋往復きっぷ|お得なきっぷ詳細情報JR東海

https://railway.jr-central.co.jp/tickets/toyohashi-round/index.html

上記WEBページ販売箇所に「きっぷうりば」またはJR東海ツアーズの窓口と書いてあったから、とりあえずJR東海ツアーズの窓口に並ぼうとしたらそこでも10人近く並んでいたよ。

行列に並びたくなかったか自動券売機豊橋往復切符を買ったよ。

自動券売機で探しても分からなかったら行列に並ぼうと考えてたけど杞憂だったよ。

行列形成しているサラリーマン風のスーツ男はなんなの?

自動券売機で行先までの切符を探そうとしないの?

それとも、探したけどわからなかったか有人窓口にならんでるの?

それとも、俺が知らないだけで、名鉄とか近鉄とか他の私鉄と乗継ぐ切符とかも取り扱ってるの?

はたまた、ホテルの予約とか観光地の案内とか、コンシェルジュサービス有人窓口で扱ってるの?

からない。

なぜ、スーツ男が行列形成しているのか。

工場労働者の俺なんかより遥かに稼いでいて、学歴もあって知識も深くて計算能力も高いはずなのに。

行列に並んでいる時間無駄だとは考えないの?

俺なんかよりも遥かに時間単価が高いはずなのに、時間の使い方に無頓着なのはなんで?

ちなみに俺は豊橋からJR飯田線に乗り換えて某駅に行って、紅葉狩りと低山登山を楽しんだよ。

具体的な場所を書くと特定されかねないから、詳細は省くよ。

某駅への往復切符は、豊橋駅の自動券売機で買ったよ。

豊橋駅での有人窓口はどうだったかというと、豊橋から行くときは急いでいたから見ていない。

豊橋駅に帰ってからは、電車待ちで暇だったから改札近くで有人窓口を見てたけど、そこでもスーツ男が行列形成していたよ。

もちろん自動券売機ガラガラだったよ。

スーツ男が行列形成するのは名古屋駅限定じゃなかったんだね。

ひょっとして、他の駅でもスーツ男は行列を作ってるのかな?

名古屋以上に鉄道網が発達している東京大阪では、仕事のできるサラリーマン有人窓口なんか使わずに、ICカードスマホを駆使してスマートに改札を乗りこなしていることだろうけど、まさかね?

ちなみに、名古屋豊橋の往復だけど、JRよりも名鉄の方が安いことがこの文章を書く際にいろいろ調べてる時にわかったよ。

なごや特割2平日・なごや特割2土休日|でんしゃ旅・おトクなきっぷ|名古屋鉄道

https://www.meitetsu.co.jp/plan/discount/1268869_8040.html

名古屋からJR飯田線の駅に行くから、経由する豊橋駅までもJRを使うのが当然だと思い込んでいたよ。

名古屋からJR飯田線の某駅への切符を直接買うよりも、JR東海の豊橋往復切符を買った方がお得だと気づいたのは良かったんだけどね。

もう少し調査を広げて、名鉄WEBページでもお得な切符を調べてみればよかったよ。

でも、こんなことはJR有人窓口で教えてくれるはずはないよね。

豊橋へのお得な往復切符をください」って言ったら、

「それなら名鉄の方がお得ですよ」って答えてくれるのかな?

そんなわけないよね。

それにしても、わからない。

切符を買うのにわざわざ行列に並んで有人窓口を使う理由が。

2020-12-26

TUTちょっと良かったこ

アドベントカレンダーからリンク先が思いつかなかったので、ここで生成する。)

TUTTUT

はい、そういうわけで、ですね!TUTちょっと良いところ、言ってみたいんですけど!

東京工科大学だと思った人、残念ながら帰っていいですよ!

今はホットなのはそっちのじゃないほう大学です、ギコ大です!技科大です!

ちょっとあらぬ感じアレだったことを観測したので・・・時を戻そう。

(この記事12月23日のアドベントカレンダーからリンクされています、ていうかする予定ですという分かりづらいボケです。

 だって26日より先が空いてなかったどころか枠がなかったんだもん。もんじゃねーよ。)

そもそも豊橋駅技科大敷地は同列に語るべきでなくて

都会度というか、その辺りは

豊橋駅<<(超絶超えられない壁)<<技科大

で、私自技科大から豊橋駅に行くには上京する心づもりでした。

あとこれは200x年頃のお話なので、今は全然違うかもしれません。

環境

豊橋さらに奥の僻地にあり、近場のミニストップを神のライフラインとして崇めていた

・その次に近いのが徒歩10分位の距離にあるすき家(都会のライフステーション

イオン初日に行った帰りに迷うほど、目印の少ない牧歌的風景

・そんな感じなので、基本的に車がないと人権がない

・最低でも原付は欲しいところ。なので学内原付の売買がお盛ん

・それでも鋼の意思チャリと徒歩で生き抜くならば毎日エクササイズという特典が

・なのでお出かけの基本は車となり車を運転できる人間はそれだけでデキるやつだった

・車に全員載らない場合は車と単車原付場合によってはチャリで編隊されて行軍する

大学はそれくらいの秘境にあるので、その寮へのネット回線はボッタクリナロードバンド月5000円一択のみ

貧乏学生ライフライン業務スーパー普段生活のみならず学園祭仕入れにもお役立ち

・なんで飛んで火に入る夏の虫のごとく、緑の看板には生活を求めて日々飛んで行ったよね

ブレーカーを数部屋で共用する男子寮ドライヤーひとつで数部屋を道連れにするスリル

・当然クーラーなんてないよね~、あん貴族嗜好品。夏の猛暑アイスノンと扇風機で生き抜くサバイバル

・当然激セマ君ではあるのだが、寮費が光熱費込みで1万も行かなかった(5000円位だったか

貧乏学生をしていたので、食堂はあまり記憶にございませんねぇ

バカ舌もあって味噌ラーメンとかはそんなに悪くなかったような

⇒そんな感じで、今や絶滅種の「昭和貧乏学生生活が送れる素敵な場所です。

◆勉学回り◆

学生ほとんどは高専病に起因する英語ヨワヨワなんで許してあげてほしい

・というか高専教育が悪い。今は変わってきてるのかもしれないけど

中学から受験以降、受験とほぼ無縁で単位取得のサバイバルのみで生き延びた学生が多いイメージ

・なんで、興味範囲以外はいかに取りやすいかいかに出席や提出物が少ないかが授業選択の最重要ファクター学生がいたとかいないとか

自分の居た系のみかもしれないが、大学で割り当てられるアカウント個人領域ディレクトリ学生番号出来られていて、他からも見ることができた

・そこには過去の学年のレポートとかが眠っていた。なんで、そこから引っ張ってレポート提出する学生もいたとかいないとか

・だがまぁ、それは誰しもが考えるので、過去の有料レポートを提出すると中身同一レポート教授のもとに集まり、諸共無言で最低点の裁きを受ける

・なんか学生課の職員の人が異様に態度LLだった気がする。

院試自分苗字名前ケアレスミス無く書ければ徹程度の難易度

・なんて状況がまた単位効率コスパ厨を醸成しているのだけど

先生ダイバーシティの極みの極み、二重の極みで、まともな人、あきらめ系、変人などなんでもござれだった気がする。

・他と比較できてないかわからんけど変人比率は高かった、と思う

⇒背景、状況から普通ではない」ふいんきなぜか変換できない)が醸成されていたのは事実かなぁ

サークルとか◆

・そんなわけで、高専から入学ほとんどの技科大サークルちょっと関係が難しい

・具体的には3年生新入部員と2年生の先輩部員という時空のひずみ

とはいえ、3年生新入部員と3年生先輩部員も発生しうることから大概は学年で先輩後輩関係は形作られる

・ただし、そこにさらに時空の法則を破る留年先輩が出てくるがそうなるともう、年齢で判断することになる。

そもそもサークル活動的なのはまり活発ではなかったイメージ

・ほぼ男子校技科大生のあこがれ「愛知大学」との連携女子とのキャッキャウフフを夢見る生徒も多かったとか少なかったとか

・あ、そうそう。サークルだけではなくて愛知大学連携していて、確か愛知大学図書館も使えたはず

・数式をおかずにして飯を食えと言わんばかりの糞高い技術書しかない技科大図書館に比べて、文学教養の良書がタダで借りられる裏技があるんですよ!

陽キャは居たにはいたけど、レア種でしたね。居ても、フェードアウトするとか。3年の夏休み前にパチプロになると聞いて以来、音信不通の彼はパチプロマガジンかに出ているのかな。出ているといいな。

なんだろう、ぱっと思った限りこんな感じ。

うーん、まぁ学生生活にはちょうどいい閉塞感で、自分としてはこの環境を楽しませてもらいました。

なんか思い出して行きたくなるくらいには。

社会人だと厳しいか、な?

引きこもりの私には何の問題もないけどそれはなんというか、属性問題かな。

2018-11-04

同人イベントに行ってきましたレポート

ST豊橋突撃、その事前!

 いきなりですが自分は今回が同人イベント初参加だったのです。正確に言えばお○かけライブなんかには顔を出していたりしていたのですがあのイベントはグッズ参加だったりファン交流会としての側面が強かったりしたので本を売買するのがメインであろう同人誌即売会への参加はこれが初めてということになります

 「分からねえ……分からねえよ! 自分には何が正解なんだかひとっつも分かりゃしねえ! いったいどうすりゃいいってんだ!」

このようなハラハラキドキを抱えつつ準備を進めます。まずは小銭です。イベントでは300円や700円など100円玉硬貨があった方が支払いやすそうな価格の本が大量に並んでいそうなことは予想できました。ならば両替だ! と銀行に行ってぼそぼそとした陰気な声で「アノー……リョウガエタノンマース……」とか言わなきゃならないのか、憂鬱だな……とこの時点でコミュニケーション能力に難のある自分テンションが下がりましたがここは快適な薄い本漁りまくりタイムのため、と銀行にて両替を敢行。無事に大量の100円玉500円玉を入手するに至ったのです。

 次はカバンです。カバンが無ければ本を入れられません。丈夫で大きいカバンの予備が無かった自分はその足で雑貨屋へと向かいました。ファッションセンスというものと無縁なので店員さんに勧められるままシャレオツっぽいものを買ってしまって「どうすんぞこれに合う服とかねーし! 合わねえし!」と内心焦りながら会計を済ませます。とりあえずなんとなく合いそうなものを近くの服屋で見繕いましたが終わった今となってはこのチョイスが正解だったのかどうか大いに疑問が残ります。やっぱ一人で買い物なんかするもんじゃねえや!

ST豊橋、何日目に行く!?

 あんまり規模が大きいと迷っちゃうかもしれないし、だからって寂しいのもなんだかなあと優柔不断自分は迷います。泊りがけという選択肢はありません。日帰りです。日帰りは決定事項なのです。仕方ないのでピクシブにてサンプル巡りをします。

 「……二日目だな。これは二日目だな。というか他の日にあまりにも人が……気のせいか?」

この時点では配置図は出ていませんでしたが、気のせいではありませんでした。しかしこれはこれで多そうだなあ大丈夫かなあと不安になりつつサークルチェックを進めます。と言ってもナンバーが出て居なかったのでカップリング別にサークル名をメモしておいたぐらいだったのですが。

 ゴールデンウィークなんだよなあ、自由席って空いてるかなあ、いざとなったらこだまに乗るぞ! 不安が頭をよぎるたび、自分はイケるイケるとそれを頭の隅に押しやります不安いっぱいでは恐怖に駆られてせっかくの買い物も思うように楽しめないだろうからという浅はかな考えですが、そうでもしないとこのとき自分は夜も眠れそうになかったのです。

いざ出陣!

 朝早くに起き下手なメイクを施し慣れないスカートを履き荷物をせかせか準備します。財布はイベント用と普通に使う用を2個持ち、なんだかファンシーなデザインの大きいカバン肩に引っさげ、支度は整いました。朝飯代わりのウイ○ーインゼリーを胃袋に流し込み士気を高めます

 怖え……人いっぱい居るとこ怖え……でも! 行かないと、そこにパラダイスがあるから! 自分は行かなければならないんだ! このような寒いことを考えでもしないと冷静ではいられませんでした。引きこもりをこじらせるとこのようになるので皆さんも気を付けてください。要らぬ心配だとは思いますが。

 市内電車に乗って新幹線が停まる駅まで向かい、駅に着くと切符を買ってそわそわしながら列車を待ちます。し、新幹線か、慣れてないからなあ。席空いてるかなあ。立ちっぱは辛い距離だよなあ。考えている間に列車は到着しました。中を覗くと若干の空席があるようでした。よっしゃ! などと言おうものなら不審者まっしぐらなのでここはぐっと抑え、乗り込みます

 乗っている間は携帯をいじったり腕を組んで妄想に励んだり携帯固形食をかじったりするぐらいで特にどうということも無かったのですが、寝ると荷物をすられやしないかと神経過敏な自分は警戒し続けていたのであまり気が休まりませんでした。とはいえ一人なので寝ないのが当たり前と言えなくもない気がします。

 名古屋駅に着くと、そこは未知の国でした。「……デカ!?」というのは規模に対しての感想です。名古屋ってどんなところだろう、味噌? 味付けが濃い? モーニングが豪華? 程度のにわか知識しか無かった自分は大いに驚き、迷いはしないかビビりました。が、案内板通りに進むことで無事方向音痴自分も乗り継ぎ切符を買い豊橋駅に向かうことが出来ました。今回は観光出来ませんでしたが、次に来るときは周囲を散策してみたいなと思っております

 豊橋駅に着くと外がなにやら騒がしく、ふらふらと声のする方へ向かって行くとイベントをやっておりパフォーマンスとしてよさこいらしきダンス披露していました。そのままぼけーっと眺めていましたが、はっと腕時計を見るともうすぐ開場時刻! しかもここバス出るとこと反対出口! 気づいた自分は慌てて早歩き。「待ってろよST豊橋2、もうすぐ自分はそこに着くんだぞ! 逃げるなよ!」逃げねえよ、と思うだけの冷静さはもう既に頭から無くなっておりました。

 早足で外に出るとYOUの案内板を持ったスタッフが見え、その方の指示する方向へ向かいます。この時点で同じ目的と思われる方々に取り囲まれていました。会話の内容から彼女たちが誰萌え、あるいはどこ校萌えであるのかが窺い知ることが出来なんだか暖かい気持ちになりましたが、同時に一人で歩く自分に対しどこか寂しい気持ちになりました。しょうがないですよね、ぼっちで来たんですから

 「バスが……立派だ!!」

第一印象がコレか、と思われるかもしれませんが立派でした。観光バスを借りるとは、……儲けてやがるな!? などと下衆な感想を抱きましたがそこは脳内で流して乗り込みます。既に車内には何人か待機しており、彼女らもまたこから向かう会場に対しての予想などを並べ立てていました。なんせ地図で見た限りは倉庫でしたから、会場として機能するのか不安もあったのだと思われます。かくいう自分もその通りで、大丈夫かなあとぼんやり考えながらバスに揺られていました。さあ会場はもうすぐそこです。

ST豊橋2にやって来た!!

 「うわ外観めっちゃ倉庫やん!」まんまじゃねーか、な感想は置いておきます手荷物検査を受けるとシールを渡され目立つところに貼っておくようにと念を押されました。流石にセキュリティは厳重です。なんだかピリピリした雰囲気だなあと思いながら入口から会場の様子を窺います

 そこに居たのは300スペース超のサークル参加の方々と、今日を楽しみに集まってきた一般参加の方々、その方々の熱気で構成された異空間、夢が形になった場所でした。ここにいる人たちは趣向の差はあれどおおむね同じ目的で参加しているんだなあ、そのことを実感し感動しました。生の空気というものはいいんだなあ。同人誌なんて通販で買えばいいじゃん、そのように冷めた気持ち自分の中にあったことは否定できません、しかしこのときをもってそのような斜めに構えた気持ちは消え去ったのです。この熱を自分の肌で感じ、自然とそのようになったのでした。

 ややまごつきながらパンフレットを買い、きょろきょろとあたりを見回しながら会場の隅に向かいますパンフレットの配置図へ事前にチェックしておいたサークルをマーカーで引き、いざ出発! 果たして無事に買うことが出来るだろうか、そう思いながら横目で受付近くを見ているとなぜか地元団体さんがはんぺんを配っていました。後で聞くとこのはんぺん無料だったようで、というか放送でもそんなことを言っていたようで、しかも美味しかったという感想もあり、もらっておけばよかったかなあなどと今更現金なことを考えています

 目当てのCPの島に来ると当たり前ですが同じCPが固まっていて、そこで買い物をしている方を見て「あ、同じCPが好きなんだな」と思うとなんとなく嬉しく思いました。自分ではあまり買わないCPでもポスターやポップが来られているとついつい寄ってしまい「よし買いだ!」と買わせてしまう、そんな勢いや愛にも満ちていました。幸せな気分で今日一番の目当てだったサークルさんの所に足を運びます。無事に帰るだろうか、緊張しながらスペースに向かうと……。

 誰も居ない。あれ、間違えたかな、と机に張り出されているナンバーサークル名を見ました。間違っていません。すかさずツイッター確認を取ります今日になって急遽欠席が決まったようでした。しょぼくれましたが、気を取り直し他のサークルさんの元へ向かいます。ここで挫けてはいられません、目当ての本は他にもたくさんあるのですから。分かってはいても、やっぱり残念でした。またの機会があれば今度こそ、と思いつつ探索を続けます

 「おおう、やはり色がどこも派手だなあ。こういう彩のあるジャンルは見てるだけでも楽しくていいよね」

なんて他人事コメントだと思われるかもしれませんが、現実光景だというのに目の前で行われているイベントリアルさを感じることが出来なかったのです。そこはさながら夢の国、すっごい遊園地異世界でした。普通にレイヤーさんが歩いているのを見て○○が歩いてる……そんな風に茫然とするしかなかったのです。BGMとしてキャラソンがかかりまくり、人はごったがえし、そこらじゅうで普段は出来ないジャンルトークを楽しんでいる。夢のようでした。同人イベントっていいなあ、漠然と抱いていた憧れはここで実感に変わったのです。

 コピー本コンテスト投票したり、同人誌なのにすごい厚いよ!? とアンソロジーを見て驚愕したり、「だって○○受けってここしかないじゃん……」とジャンル友達ぶっちゃけトークをしているのを聞いて複雑になったり、桃リコが可愛かったり、こんなCPあったんだーと驚いたと思っていたらいつのまにか買っていたり、委託本にも手を出したり、同じところをぐるぐる回って「へへへこのCPもいっぱいいるじゃんすげーじゃん」と悦に入ったり、……とにかく、普段では絶対に発散できない類の衝動を思いっきり発散できる場所であり、幸せが形になった場所でした。

 「そういえば、このジャンルはしばらくイベントが開催できなかったんだよなあ……」

噛みしめます。無事に開催できて本当に良かった。これだけの人が喜びを分かち合える空間が壊されなくてよかった。どうかもう、中止などという悲しすぎることが起こらないように。改めて祈りました。

夢は終わる

 そろそろ会場を後にしなければ。腕時計確認すると会場を出てバス乗り場に向かいますクレープ屋台などが出ていましたが、どうも待ち時間的に食べられそうになかったので泣く泣く断念。ちくしょう時間に余裕を持って行動しないとな。

 バスに乗り込むとイベントの熱が冷めやらぬ人たちが熱心に語り合っています。これが公共交通機関であれば眉をひそめられることなのでしょうが、ここはイベント専用の車内です。思う存分余韻を分かち合会えるこの空間もまた乙なものだなあと思いました。ただ、送迎用にバスを用意するなんて普通は無理だよなあとも思います。アフターがしたいならやはり2次会にしておいた方が良いようです。自分ぼっちなのでどうにもなりませんが。

 バスから降りると、一気に現実に引き戻されました。もう夢は終わったんだ。でも、自分には思い出が出来ました。代えの利かない大切な思い出です。また行きたいな。今度もこのジャンル、いや別のジャンルか、ジャンル無しの大きいイベントにも勇気を出して行ってみようか。今までは恐怖が先立ちどうしても踏み出せなかった一歩をやっと踏み出したこの日、自分世界は広がった気がします。今回のイベントに参加できてよかった。心からそう思っています

 最後に、主催スタジオYOUさん、イベント開催お疲れ様でした! また次も頑張ってください、応援してます

 

2017-08-26

豊橋駅でいなりずし弁当買ったんだが

いやさ、いなりなんてバカにしてたさ。がね、いやぁ味わい深かったって感動したぁ

出汁を秘めた揚げ…

 
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