はてなキーワード: 小説家とは
ポルノを書くのは、というか小説を書くのは頭がいい人しかできないらしい。というのがこの小説家(BL)を目指してきた4年間の感想だ。
情景描写が本当に書けない。
模写とか本を読むとか努力ができない。
指南本読むとかセミナーに行くとか上っ面だけの努力しかできない。
キャラクターは良いですね、テーマもいいです、起承転結も大体いいです。でも心理描写と情景描写がゴミカスです。どうしても直らない。
作家志望は結果が全てだ。
三次選考、四次選考、最終選考まで行っても落ちたのは事実。デビューしなければただのワナビ。だから焦って、どっかの賞を取りたくて計50回以上落選した。筆はめちゃくちゃ早くなった。でも何も賞は取れなかった。
同じ作家志望の人はレーベルの研究をしました!ってみんな言ってるので、私もしてみた。が、3行で脱落。
小説が好きで小説家目指してたのに、小説がいつの間にか読めなくなっていた。
文字を追うのが辛い。頭が回らない。集中力が持たない。感情移入できない。物語に入り込めない。
なんでかなと思ったら自分の書いたものだから脳内で映像補填されているのと、情景描写諸々全部省いてるからだった。そりゃ余分なもんないからよめるでしょ。ひとりよがりの原因はここにあった。
でも直そうとは思わない。思えない。
もう疲れてしまった。
レーベル色も大事だが、流行り廃りというものがある。私はどうも今の流行りが苦手だ。
ファンタジーならまだ大丈夫だ。いいじゃないか、今流行りの悪役令嬢系とか追放系とか。私は結構あったら読む。
でも○○バース系。あれはダメだ。だってあれそもそも海外ネキが考えたものだろ?権利関係とかどうなってんの?とどうしても考えてしまう。海外ネキに金入るならバシバシ書くけどどうも虎の威を借る狐のような、なんかパクリ感が……。と罪悪感が出てしまう。
あと最近の子育て家族獣人のオンパレードはなんなんだ書店行ってびっくりしたわ。いや子育てものも家族も獣人も私は好きだからこれは嬉しいんだけど、日本ネキの性癖はどこに向かってんの?どこ発どこ行き?
読んだ人に喜んで欲しいな♪ルン♪って気持ちはあるんだけどなんか色々疲れた。時代のせいにしたくないけど私があと20年早く産まれてれば競争者も少なくてデビュー出来たかもしれないのにって思う。
芽の出ない努力は疲れる。
書きたくないものは書きたくない。
先が見えない道を走るのは難しい。
後ろを振り返って何も残らなかった時が怖い。
わくわくするものだと思ってた。
小説を読んでる時はわくわくしてた。昔は。
小説のいいところって漫画では20巻とか使うところを1冊でぎゅって詰められるからタイパとコスパがいいとこだと思ってるけど中身がエロだけなら書く意味ない。BLのいいところって山あり谷あり2人で解決して恋愛がついでって感じだと思ってたけどなんか最近違うみたい。
漫画も小説も大なり小なりそういう所があると思うけど、そもそも作品を読んで面白いかどうか判断するまでの負荷が(次回作かどうか関係なく)小説は異様に高いというのはある
連載漫画だったらものの数分最初の1話見ればもう自分にあってるかあってないかの判断が付くと思うけど、小説は3幕構成でいうと2幕に入るくらいまで読まないと判断できない場合が多い
だから売れ線目指す小説家はみんな同じ登場人物が出てくるシリーズものを書く
てかこれは漫画家も同じ
週刊誌で人気作品を長期連載するから漫画家本人のファンも付くってだけであって、その人気作が終了した後の作品を知らないって人のほうが多いだろう。
ナルトの作者とか。
作品・作家・評論・広告・認知、諸々の兼ね合わせの結果のセールスなんじゃねーの
漫画は漫画雑誌とWebマンガ、SNSでの宣伝が組み合わさって、認知度を上げるための仕組み(ファン化の仕組み)ができてる感じがするし。
有名漫画家だとワンピースの「おだっち」のように作者自身がメディアに出たり発言が注目されたり、ある種キャラクター消費されるのも厭わない感じがあるけど、小説家ってそうじゃない感じ。
本文
今更だが感動的なのは歯ブラシで鹿を狩る行為はおかしな行為である、と理解しているかのような文章を作成するのがすごい。
(それなのに実際には「理解」しているわけではないというのが更に凄いのかもしれない。人間の理解とは?を考えさせられる。)
この辺のロジック(?)が弱すぎる。
これには感動した。
きちんと「笑い」を生み出している。
(「れば」「れば」と繰り返していることで文章が変になっているところがもったいない。)
このおかしみをAIは理解していないというのだから、人間の理解とは?と再び考えさせられる。
物語に深みを生み出している。
きれいにまとめている。
小説家は病んでいるくらいがちょうどいい
あまりにも酷い。
インターネッツの村上春樹好きの諸氏については、村上春樹が新刊を書いただけでも評価に値するのかも知れないが、10年来、いや……海辺のカフカを挫折した私にとっては、これはあまりにも酷い長編だった。村上春樹が単なる老害、「個人」と言う殻の中に閉じこもって、右往左往しつつ、ではその先は?と言う問いに応えるのは作家が同じテーマを繰り返す、と言う法則を踏まえて、それで良いのかもしれないが、それを一方的に見せられる他人にとっては「は?」と言う感想しか浮かばず、80も近い老人にとってはこれがせいぜい「外部」なんでしょうね、と言うあまりにも脱力した結果を残す、EOEに対するシン・エヴァのごとき、いや……それよりなおタチの悪い完結編と言うべきである。
「ぼく、私」にとって外部は一切関係ない。「きみ」が唯一の外部である、一貫して彼は「きみ」を求めており、それ以外の外部はいわば「おまけ」のようである。その「きみ」部分に対する「おまけ」である免罪符が2部に渡って冗長に繰り広げられる。あくまで「私」から照射された外部であって、コイツは本当にありのままの「外部」を認識する能力に欠けるんだろうな、と言う独白が続くのが酷い。
あたかもそれが「私は外部と関わりがありますよ」と言うように。あーだこーだと理由をつけて、「私」は「外部」が必要だ、と言う結論に至る。しかし、なぜ「外部」が必要なのかと言うことは語られず、青春時代の「ぼく」の記憶に「私」が遡行してゆき、「私」の分身たる本体も現実に帰ってゆく、という選択肢を取るだけである。ここまで読んで、なぜ「私」が現実を選び取るのか、「きみ」をどう思っているのか、と言う本質的にこの物語に求められる理由・動機が全く語られない。なぜなら「きみ」が一体どういう考えを持った1人の個人なのか?と言うことが一切語られないからである。
ここで「きみ」とは一体なんだった?と言う疑問が残り、「きみ」の作った世界であるはずの壁に囲まれた街にイエロー・サブマリンの少年が機構として残る必然性も特に語られない。「私」は一貫して受動的であり、現在という地点から耳を澄ませて自分に対する働きかけ、力のようなものをひたすら待ち続ける……それが70過ぎた大人が書く40代の姿なんですかね?と言う脱力感が酷い。「イエロー・サブマリンの少年」もとってつけたような「外部」であり、「外部」を描くのであれば、もう少し長さを持ってその必然性を描写するのが小説家の勤めであると思うのは、大作家様に対して不敬であろうか?
そもそも現代の40代の描写が的外れすぎて無理しすぎんてな、という感覚が酷い。スマホも使わずにジャズに詳しくてシャブリを家で冷やしてる40台ってどんな40代ですか?普通に60代70代の男性を描けばいいんじゃないですか?いちいち40代である必要性が(物語として)要請されてますか?
若い頃に村上春樹を読んで面白いな、と思った一切が脱臭されている。元々の短編を再構成した一部を除き、物語の面白さを残らず搾り取ったような退屈さを、さもそれが退屈であるが故に真実だ、と説教されているような描写が延々と続き、であるが故に「僕が感じた青春の妄想が最強なんだい!」と訳もわからず長い老人の語りと共に三部に至って「ワシは疲れたわ〜、もうええわ」と喚き散らされる、そんな体験だった。
これだったら『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』の方がストーリー的にもテーマ的にもよっぽど綺麗にまとまっていたと思いました。
いやマジで本当に聞くけど、村上春樹ファンはこれを面白い、深いと思ってんの?本当に(一部を除いて)面白くないし、深くもないよ。二部以降の描写のどこが深いの?「外部」の契機があるだけだよね?「内部」であり「外部」である「きみ」に対してどうやってケジメをつけたの?教えてくれ。マジで、本当に。妄想の中で若返って「きみ」会いました〜、イエロー・サブマリンの少年がそれを助けてくれました〜、っていい歳した70の男が書く内容ですか?
なお、この増田は40代男性からお届けしております。10代で『ねじまき鳥クロニクル』が出版されています。聞いたことのあるジャズはチェット・ベイカーとジェリー・マリガンくらいです。パッと思い出せるのは。音楽はシューゲイザーが好きです。最近はparannoulって韓国のエモ+シューゲイザーのアーティストが良いと思うよ!言っておくが村上春樹はなんらかの普遍的な人間の思考に対する答えを求めて小説を描いてると思ったよ、しかしこれではチラシの裏に書いたなんだかかんだかと一緒じゃねーか!!それが熟年に達した小説家が自信をもって書く技巧の現れか?マジでガッカリした、悲しい。おれが10代の頃に感じた心の震え、自分の人生に対する、このようなことが俺の心で感じられるんだ、と言う希望を返して欲しい……そんなのテメーの人生だろう、シラネーってか?ああそうか、そりゃそのとおりだな!!おれは就職氷河期の最後の方にしてはソコソコ金稼いでるよ!!ChatGPTも使ってるよ!!どんな風に質問すれば確実なコードが返ってくるか悩んだりしてるよ!!バカにすんな!!そんじゃーね!!
何がしたいは、コレっぽっちもないくせに
何がしたくないかは、沢山ある
はてなブックマークでスター乞食ブコメでスターをもらいたくない
Twitterで漫画のスクショを大量に貼って「漫画がうますぎる」みたいなどうとでも捉えられて汎用性のある広い褒め言葉を書き散らかす行為が嫌い
Twitterで「自己陶酔」なる大なり小なり全ての物事に見え隠れする要素をこれ見よがしにあげつらって笑う行為が嫌い
けど、今この僕の書き込みのように「俺は俯瞰的に物事を見ているから、君たちとは違うんだよね」と言いながら、その中身は承認欲求ビンビンの情けない腰振り雑魚チンポ揺らしてる行為が一番醜い
Twitterで目立ってる奴らが妬ましい
でも、それ以上に、そんな彼らのことを斜に構えて分析面して、
「俺だってやれば出来るけど、プライドが許さないんだよね」みたいな顔して何もせずにただただTwitterを眺める自分が一番大嫌い
俺もみんなみたいに友達を作って仲良くワイワイしたい
ひとりはさびしい
なのにすぐ他人を妬ましく思い、自分に無いものを見るたびに羨ましくなる
そのくせ、具体的な行動は何もせず、あれは酸っぱい葡萄だから食べなくてイイと理論武装して満足する
そうして最後までいれればいいけど
セックス産業従事者として覚悟とプライドが決まってるとかそういう話か?
専業漫画家・小説家でも無いのに顔晒してエロ本売れる感覚、理解がし難い
しかも、登場人物のセクシャルを変えたエロ妄想だぞ?正気かよ・・・
いちおう恥ずかしいは思っているようで、ネットは実名ではなくHNだけど、
同人即売会で顔を晒すことはできるみたいな不思議なプライバシーポリシー、常人には理解できないよ?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230403211559