2017年11月28日の日記

2017-11-28

anond:20171128034920

だって先輩にははっきり本音言わないだろう。

空気読めない人(男女問わず)は言ってしまって問題が起こってるでしょ

事件になることも少なくない

anond:20171128053603

力がある物がすべてを手に入れるんだよ。

スマホアプリ仕様が変わっとる

コロコロ変わるのう

吹き出し、なんか嫌

発達障害は男らしい

発達障害狩猟には健常者より向いているとの説がある

狩猟向きの進化をとげたといえば男、多分女の四倍発達障害が多いのは男が女より狩猟向きの発達障害に近い脳だからではないか

 ワシントン大学人類学ダン・T・A・アイゼンバーグの調査によれば、アリアール族の遊牧民集団では、ADHDと関連づけられるDRD4-7Rと呼ばれるドーパミン受容体遺伝子を持つ男性のほうが、そうでない男性よりも栄養状態が良好であったのに対して、同じアリアール族でも農耕民の集団では、DRD4-7Rを持つ男性のほうが栄養不良の状態にあったという。

 つまり集中力は続かないが新しい刺激に対して行動的なADHDの人は、狩りには向いているが、時間をかけて作物を育てることには向いていないということであり、現代社会に置き換えれば、自分に適した職業場所さえ見つけられれば、ADHD特性を強みに変えることも可能だということになる。

anond:20171128052443

ごめん、人の命が金で買える社会のどこに平等があるのか理解不能

あーねむい

こんな時間まで働いて家事して育児してそれでも貧乏生活しかできないなんて日本詰んでる。

anond:20171128051753

金で人の命も買えるし、世界支配できる。そんなの。

anond:20171128042136

究極の民主主義ならわかるんだが究極の資本主義ってなんだ?究極の格差社会のこと?

発達障碍系女子陰毛

なんでノーお手入れなんだろう?

いや、そもそも日本人には陰毛をお手入れするという概念も習慣もないのだろうけど、やってる子はやってて、でも個人的経験としては、発達障碍系の子は全員やってないんだよな。

困るんですよ、舐める時にいちいち毛を避けるためのワンクッションが必要になったり、物理的にできないことが増えたりとか、鼻の穴に刺さってクシャミ出たりでさ。

わざわざ知りたいかと言われれば知りたくないけど

西側諸国、大抵はアメリカなんだけど、で発生した銃乱射事件は事細かに報道されるけど、中国で発生しても全く流れないものなんだな。とたまたまTwitterで流れてきた広東省東莞市の銃乱射事件容疑者確保のニュースを見て思う。中国の人フォローしてないと気付きもしなかったろう。

中国ではその手の事件ってどれくらい発生しているものなのだろう?

どれが俺の耳?なんで落ちてんの?

anond:20171125180708

生涯そのペットも作れんカスは黙って自家発電で精子無駄にしとけよ

anond:20171128035654

Good Luck★」が超キモい

そして実感が伴ってないどこかの創作から持ってきたような文章キモい

人並みに付き合ったり振った振られただの取った取られただのやってれば、男女関係画一的な分け方ができないことは自明

グラデーションの濃さは人に依るし、それに伴う快楽も苦しみもまた万別

変な創作物ばかり楽しんでないで、生身の、血の通ったコミュニケーション経験した方がいいよ

anond:20171128032738

消費者目線しか知らないか適当しか言えないけど、機械式腕時計で手間をかけて作った内部もきれいでしょというのを見せる習慣は関連してそうな気はするな。

電子機器についてはiMacのヒットから柳の下の二匹目のドジョウ狙いが増えたのだろうけど、アップルがそうした流れは何だったんだろう。

あいつらを許さな

小6と中学時代いじめられていた。

物を隠されたり、暴力をふるわれたわけではない。

中学時代は同じ部活同級生たちにいじめられていた。

あれをいじめと呼ぶのかは微妙ラインだと思うが、いじめかいじめじゃないかで言えばいじめだったと思う。

話し合いと称して時々人気の少ない体育館の裏に呼び出され、そこでひたすら私に直してほしいところを言われる。

もっと良くなってほしいから、と言っていたがかなり理不尽なことを言われた。

数人で話しているところに割り込んでくるな。

授業中自分が手を挙げているのに答えるな。

今考えればストレスをぶつけられていたのだと思う。

ウザい、気持ち悪いなんかも言われた。

8:1で私はずっと文句を言われ続ける。

苦痛だった。

下校時間までに終わらないと近くの公園で暗くなるまでそれは続いた。

いつもあいつらは、これであんたが部活やめても私たちのせいじゃないから、あんたも言いたいことがあるなら言えばいい、と言った。

言えるわけがなかった。

泣き虫だった私は途中から涙をこらえることができなくて泣いていた。

そうすると、泣きたいのはこっちなのになんであんたが泣くんだと怒られた。

大嫌いだった。

成人式の少し前、成人式のあとにみんなで集まろうと教えてもいないのにLINEで連絡がきた。

無視した。

当時の友達にはほとんど会わず成人式が終わって即帰った。

どこにいる?とLINEがきたのも無視した。

あいつらは自分たちがやったことを忘れているんだろう。

覚えていたとしてもいじめていたという意識はないんだろう。

それでも私は忘れない。

あれから10年近く経ったけれど、今でも母校の中学やあの公園の前を通ると、当時言われた言葉を、景色を思い出す。

楽しいこともあったはずの中学時代の思い出は、ほぼあの嫌な記憶で蓋をされている。

当時の加害者女優になった人がいる。

まだ売れていない女優だけど、Twitterを見ると共演者さんに"いい子"と言われている。

あいつが、いい子?

笑いが止まらない。

人をいじめていた人間が、いい子なはずないだろ。

あいつが売れたら(正直売れないと思ってるけど)そのときあいつの名前を出して言ってやりたい。

こいつは人をいじめてたやつだよって。

もしこれを読んでいて心当たりがある人がいたら、そのときを楽しみにしていてほしい。

〇〇〇中学卒業の〇〇 〇〇〇さん、あなたのことだよ。

そのときは他の7人の名前もちゃんと出してあげるね。

女はなんではっきり本音を言わないのかって話

思うに「自分がはっきり言うと角が立つ」と思っているからで、結局女は男より下って価値観内面化してるんだな。

だって先輩にははっきり本音言わないだろう。

内面化というと大袈裟だけど、男は立てといてあげないと可哀想くらいには思っているかも。

猫がそばに来てゴロゴロいうときは、「俺のこと好きなんだな」って思えるし、思っても誰も文句言わないから好き

これが人間相手だと「社交辞令に決まってんだろ」「キモい」になるから嫌い

anond:20171127215759

この手の話をするようなやつってのは十中八九

プロセッサアーキテクチャWWWの仕組みとか

そういうプロトコルだとかの類を理解したがらないか相手にするだけ無駄だと思っている。

バカエバンジェリスト掲示板大先生達が損するくらいだから

まあどうでもいいんだけど。

なんでスケルトンって流行ったの

ありとあらゆるものが透け、透ける、スケルトン

割と電子器具に多かったイメージがあるけどそれもよくわからないな。なんで??

愚者あほ)が出てくる、村外(とかい)‪が見える

愚者あほ)が出てくる、村外(とかい)が見える――『屍人荘の殺人批判に答える

28鮎川哲也賞を受賞した今村昌弘『屍人荘の殺人』が話題になっている。私も読んだ。

夏休み大学生たちが山荘を訪れて、その場が閉鎖状況となって連続殺人に発展するという、設定だけなら片手で数えられる以上の似た作品諳んじることができよう。

しかし、本作はその閉鎖状況の構成要因が変わっている。それが閉鎖状況下で発生する第一の(一見平凡な)密室殺人や第二の殺人を、この状況下「だからこそ」の、より不可解な謎を生じさせている。

(余談になるが、この構成要素に関して、小説の興趣を削ぐから箝口令を敷く空気が流れているが、要素そのもの真相でもなく、そこから推理小説としての面白みに繋がるわけだから、過敏になる心証がよくわからない。だって、みんな有栖川有栖月光ゲーム』の内容紹介に火山噴火のことが書いてあるからって怒らないでしょう?)

そして、謎解きの段に於いても、用意された設定が存分に活かされたうえで意外性のある真相へ導かれていくのだから新人デビュー作としては文句のない出来だ。

選考委員の一人である北村薫氏が選評でも書いているように、年末ミステリランキングにもランクインすることだろう。江戸川乱歩賞受賞作が出なかった2017年に至っては最大の新人である。票が集まる可能性は高い。

なお、これより先の文章は『屍人荘の殺人』の結末に言及することになる。よって未読の方は注意されたい。そうは言うもの作品分析とは違うので、そういうものをお望みの方には本文章無用である。ほかの小説評論を読んでいるほうが、よほど有意義時間の使い方というものだろう。本格的な『屍人荘の殺人』論は私も読みたいので、その仕事はほかの方にお任せしたい。

それでは本題にはいろうと思う。

あらゆる作品に言えることだが、普段そのジャンルの読者を標榜する輩が仲間内で褒めているうちは、実際の読者数はそんなに多くないというのが常だ(そういう輩は自分の村の外には碌に目を向けられない田舎者で、声だけは無駄におおきい)。

一方そういったジャンル読者のなかから以下のような記事(詳細はリンク参照)を書く者が現れ始めると事態は変わってくる。田舎者批判するのは他所者と相場で決まっている。つまり、彼らの仲間以外の人々がその作品について(読んで)語っていて、その感想へのカウンターとして下記のような記事は生まれてくる。これはより多くの読者を獲得しつつある、要は売れる兆しと言える。


藍川陸里「『屍人荘の殺人』を読んで16の疑問」(補遺の坂)

http://rikuriaikawa.blog.fc2.com/blog-entry-28.html


本人のtwitterを拝見する限り、文学フリマでは200頁超のミステリ評論頒布したらしい。熱心な書き手である。残念なことに自分ミステリ評論のほうは手に入れていないのだが、それほどの分量なのだから、すくなくとも労作であることは間違いないだろう。

もし、そのミステリ評論も先に紹介した記事と同程度の読みの確度であるなら、物を書くことに徒に時間を浪費するより、余生は別の趣味を見付けることをお勧めしたい。

読者の疑問に対して、作者が答えられる機会はそう多くない。作者一人に対して読者は数千数万といるわけだし、アホな質問にいちいち答えられるほど作者も暇ではない。

なので、ここでは氏の疑問に対して僭越ながら自分が答えたいと思う。

もちろん私は『屍人荘の殺人』の作者ではない。ましてや作者の知人でも、インタビューして伺ったわけでもないので、あくまで氏と同じ読者の立場から作者の意図を拾って回答するかたちとなる。ここでの回答が作者の望むものとは同じでないことは(こんなこと本来は言うまでもないことだが)留意してほしい。

「『屍人荘の殺人』を読んで16の疑問」という記事を書いた藍川陸里氏は、冒頭を読む限りでは、まず『屍人荘の殺人』が「過剰に絶賛されて」いる状況に疑問を持っている。本作が完成度以上の賛辞を得ている点には、私も反論はしない(とはいえ、その現象に対して私が差し挟む疑問や意見もない)。氏は本作に関して「さすがに不備が多すぎるんじゃないか」と、本人曰く「辛口レビュー」を展開している。

しかし「レビュー」とは言ったものの、「手落ち感のあった16の箇所」を列挙しているだけなので、いわゆる書評体裁からは程遠い。「手落ち感」という予防線を張った書き方も気になるが(明確に「手落ち」と言えるのであれば手落ちと書けばいい。取って付けたようにオブラートに包むことで批判を「雰囲気」に回収して最初から退路を用意する書き方は、物を書く(それによって批判する)者のスタンスとしては最低である)、ここは氏のやり方に倣って自分も箇条書きにて回答したい。

念のためもう一度注意を促すが、これより先の文章は明確に『屍人荘の殺人』の結末に言及することになる。よって未読の方は、このくだらない文章を読む前に、興味があるなら作品を読むことをお勧めする。世評や他人感想ばかり集めて読んだ気になるのは、読書於いて最大の愚行である


1.登場人物ゾンビへの対応

……登場人物のひとりが話す(映画における)ゾンビの特徴を実際に発生したゾンビに当て嵌めて話を進めるのは納得いかない、と氏は批判している。しかし、謎解きの道具である特殊設定(現実では有り得ない設定)の説明に筆を割けば割くほど、物語における主従が逆転して本末転倒になっていく。氏の指摘は尤もだが、これは特殊設定を活かしたミステリ全般が孕む問題であり、本作に限ったものではない。ほかにもそういう作品があるから本作でも問題にならないというわけでは勿論ない(こういった問題クリアしている作品もちゃんとある)。本作はミステリ研究会の会員が作中でミステリについて言及するなど「お約束」を踏まえた舞台づくりになっていて、更にそこに加えられた異常な状況を、ゾンビ映画の「お約束」で説明している構図になっている。自己言及的なこういう遊びは、すれっからしのマニアもにやりとさせるためのサービスなのだと考える方が多少は面白く読めるというものだ。読書はすこしでも楽しい方がいい。

当該記事のなかでは数少ないまともな指摘なので、あまり長くなっても仕方ない。ここで止めておこう。

2.推理をせずに自白に頼るのはミステリとしてどうか

……記事から引用しよう。「‪第一殺人ではゾンビがなぜ部屋から消えたのかは犯人から自白によって落下したということが明らかになるけれども、さすがにそこは落下したという証拠を元に推理をして探偵が独力で辿りついて欲しかった‬」

端的に言って、この指摘は誤りである。まず、犯人指摘より前の段階、第一殺人真相が明かされた直後に探偵役は「詳しい状況はわかりませんが」という留保のうえで、「星川さんは進藤さんと揉み合いになり、手すりを越えて下へと転落したのでしょう」と推理している(267頁2-3行目)。この推理は厳密には真相と異なるが、星川麗花(ゾンビ)の落下に関しては自白の前に既に推理が為されている。何より、第一殺人直後の現場検証於いてベランダの窓は外に向かって開け放たれ、足跡というほど明確な形ではないが何者かが歩いたような血の跡がベランダの外へと続き、手すりにもべったりと付いていた」と手掛かりまで書かれている。

また、この項目のなかでは「最後犯人を指摘する際、葉山か静原のどちらかが犯人だというところまで来て、結局しズはら自白により犯人が決定したのも手落ち感があります。この腐対rのどちらが犯人なのかという所はちゃんと推理で絞って欲しかったです」と指摘が続く(誤字まで原文ママ)。

かに解決編では犯人が自ら名乗り出る。

しかし、これに関しても、用心深い読者なら頁を遡って「彼女に見送られて俺は部屋に戻り」(191頁8行目)という記述を見付けたことだろう。この記述から最後に自室に戻った人物(=犯人)が静原美冬であることは明白である。語り手の意図によって一部欠落した記述はあるが、彼は嘘はついていないので、上記の箇所も手掛かりとしては有効だ。ここまで親切に手掛かりが用意されてあるにも関わらず、確認もせずに批判する人間がいるとは思えない。もし確認したうえで上記のような批判を出しているのであれば、氏は真に恐ろしい書き手である

3.ホワイダニット真相

‪……探偵役が提示した「全員が死ぬか生きるかという追い詰められた状況で、わざわざ密室の中の進藤さんを殺す必要があるのか」(142頁6-7行目)という謎の提示に対して、氏は「その真相が「こんな状況じゃなくても元から殺す予定だった」っていうのはさすがにしょぼすぎる」と批判しているが、これも正しくはない。‬

‪まず、第一殺人(進藤殺し)の犯人は「元から殺すつもりだった」(290頁16行目)静原ではなく、ゾンビとなった星川である。よって静原の動機は、ここでは本来関係ない。‬

‪また、第一殺人における眼目は「なぜ殺したのか?」に見せかけた「誰が殺したのか?」である犯人人間ではないという真相が明かされることによって「なぜ殺したのか?」も明らかになる。明かされる事件の構図から考えても、「動機がしょぼい」という批判的外れしか言いようがない。‬

4.1つめの殺人推理ロジック

……「‪推理根拠となったのがただ1つ「布団の裏側に血がついていた」というものだけ」とのことだが、2.の回答でも書いた通り、そんなわけがない。‬

そもそも、この疑問自体ほとんど2.の重複で、さして意味のないものである。きっとこの項の手前で氏は一度記事を書くのを中断したのだろう。途中まで書いた内容を忘れて、同じ疑問を書いてしまったに違いない。‬

5.1つめの殺人の顔が食べられた謎‬

‪……このあたりから、箇条書きの見出し日本語が怪しくなってくる(係りが不明である)。‬

‪進藤の顔がゾンビとなった星川に「噛みちぎられた」理由解決編で犯人が話している通り「星川さんに口づけをした」からである(292頁14-15行目)。氏は本当に解決編を読んだのだろうか。‬

6.推理が始まってから証拠が出てくる

……この項にいたっては、該当頁の典拠さえ誤っている。他人文章をあげつらう労力の何割かを自分文章に向けることをお勧めする。

7.登場人物名前をゴロ合わせで覚えやすくしているけれども意味がない。

……難癖以上のものではない。

8.キャラの書き方が雑すぎる

……言い方を変えてはいるが、新本格に対する「人間が描けていない」という批判と何が違うのか。ここで繰り返すのも馬鹿らしいことではあるが、謎解きを主軸に据えたパズルストーリイに対して、心理描写多寡をあげつらうのは的外れも甚だしい。こういう時に出てくる「深み」という言葉は、どうしてこれほどまでに浅薄に聞こえるのだろう。

9.音楽伏線の回収は面白かったけれども、伝聞であるのが良くない。

……このあたりから作品評を離れて、遂に難癖をつけること自体目的となってくる。氏によれば、探偵役とワトソン役が体験した以外に集めた手掛かりはぜんぶ信憑性はないそうだ。それでは、探偵役が証言を集める事自体意味はなく、安楽椅子探偵は頭から存在否定されることとなる。

10.最初ワトソン役の推理ものすごく適当推理をする意味が分からない‬

‪……氏曰く「偽の推理をさせる場合は最低限納得できるものにしてほしい」とのことだが、こういうのは可能性の消去であって、推理於いては当たり前の手順である。‬

11.犯人メタ読みできる

……だから、どうしたというのだろう。

読者を驚かせることが推理小説第一義でない以上、犯人の予想がつくことは瑕疵とはなり得ない。

何よりメタ読みは推理でもなんでもないので、それで犯人がわかることを殊更に主張する真意がわからない。

12.叙述トリックが地味すぎる

……叙述トリックが本筋でないことは誰が読んでも明らかだ。これもまた的外れ批判である

13.探偵心理が異常

……「――あげない」

強い口調。

「彼は、私のワトソンだ」(302頁15-18行目)

この箇所にすべてが書かれてある。氏が、こういうロマンティシズムに感興の湧かないひとなのだと思うだけである

14.‪3つめの殺人の毒の入手方法面白かった。けれども、毒を仕掛ける部分の描写がさすがに不足している‬

‪……これ程までに作者に説明強要する理由がわからない。‬

から十まで書かれていないと理解できないのだろうか。書いてあることも理解できていないのだから、仕方ないのかもしれない。

15.屋上まで逃げた時に、丁度ヘリコプターが来るのはさすがにずるい‬

……「救助のヘリが現れたのはそれから時間後」である(303頁18行目)。

何がずるいのかさっぱりわからない。

それでは、何時間後にヘリコプターが現れるのが現実的だというのかご教示いただきたい。

16.文章は読みやすいけれども、引っ張ってくれない‬

……読みやすさは、ひとつ美徳である。「引っ張ってくれない」と作者の「もてなし」を求めるのは、「お客様神様だ」と宣うことと何が違うのか。こういう考えを抱く読者が改心することを願って已まない。


ここまで氏が指摘した「手落ち感のあった16の箇所」に対して回答したが、その後も熱心に指摘が書き連ねられている。

それらのひとつひとつに付き合う程私も暇ではないが、看過できない指摘もある。

例えば、以下のようなものである

‪「選評で北村薫が「奇想と本格ミステリの融合」と評しているのだけれども、ただゾンビを出しているだけだと思います。化け物が出てくれば何でも奇想とするのはさすがにどうかとは思いました」‬

‪……恐ろしい。とうとう選考委員北村薫氏まで批判対象となるのである。‬

推理小説於いて「奇想」という言葉が謎の不可解さや意外な真相形容する語として用いられることは、多少推理小説を読み慣れている者には周知のことだろう。もちろん北村氏も、ここではゾンビ存在を踏まえたうえで事件不可能趣味真相の意外性を以て「奇想」と評して、それが本格ミステリ作法に則って書かれているから「融合」と賛している。‬

‪決して「ゾンビ」が出てくる事自体を「奇想」と評しているわけではないことは、前後文章を読めば大半の読者にはおわかりのことと思う。文脈が読めない読者というのは、作者にとっては脅威以外の何物でもないだろう。‬


田舎者も村の外を一歩でれば、自分価値観や考えが偏ったものと知ることとなる。‬

‪そこで考えを改めるか、それともこれまでの考えに固執するかで人間は分かれる。‬

‪すくなくとも、村の外に出ることなく、出ていった者や訪れてきた者を思い込み批判する人間は、内と外どちらにとっても害悪以外の何物でもない。

‬まずは卑小な自意識を捨てて、村の外に出ることを勧める。(WY)

え!!ピーラーで玉ねぎ!?

賄賂に「タマネギ皮むき機」受け取った疑い 南あわじ:朝日新聞デジタル

ふと見にいったら「ピーラーかと思った」的なブコメが飛び交っていて目を疑った

いやいや,あなた方は玉ねぎピーラーで剥いたことがあるんですかと

記事タイトル突っ込みたい気持ちはわかるが,それはさすがに盛りすぎでしょうと

「むいてもむいてもなかみがない」などという事態に陥る『くいしんぼおばけ』(作詞村田さちこ)の方がまだ現実的

こっちは(おそらく)初見だし,おばけだし,しか子供だし

ねぎ増田を書くのは2回目なのでよければどうぞ

玉ねぎは英語でオニオン←わかる オニオンは英語で玉ねぎ←わかる

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