はてなキーワード: 閃輝暗点とは
2024/09/01
初めて閃輝暗点を見た。これまでもたまに視野に幾何学図形のちらつきが現れることはあったのだが、明確に視野が欠落するのは初めてだった。短い線分で構成されたカラフルな三日月状のきらめきだった。最初は眼の異常かと思ったが、片目ずつ閉じても状況は変わらず、視野そのものの問題と分かる。視野が欠けていると言っても、基本的には周囲の情報から補完されて見える。しかし、補完の困難なもの、たとえばその箇所だけ周囲と異なっている場所や、文章などに閃輝暗点を重ねると、補完に失敗してバグった光景が見えて面白い。最初視野の中心にあった三日月は、時間が経つごとに視野の外縁へと拡大しながら後退してゆき、十五分ほどで消えてなくなった。閃輝暗点は頭痛の予兆であるという記事があったので身構えたが、少し頭が締め付けられる感覚があるくらいで、たいした痛みはなかった。
今日も疲れていて特に何もしなかった。娘の相手をしていると1日が終わる。娘は最近指差しを覚えて、行きたい場所や欲しいものを右手の人差し指で指示してくる。なるべく応えてやりたいが、安全上つねにそうできるわけではない。私は人の頼みを断るのが苦手なたちなのだが、どうやら娘に対してもそうであるようで、それで精神的な疲労が重なっている。
どうも私にとって、家庭や子供は動機にならないようだ。娘のことは大事に思っているが、どういう人間になってほしいとか、成長した姿を見たいとか、そういう気持ちは特にない。結局のところ自分とは異なる人間であって、その在りようを楽しみに思う心は私にはない。ではなぜ自分に娘がいるのかといえば、どっちでもよかったからだ。私は流されてここにいる。だから流れが止まってしまうことを恐れている。のだろうか?そんなこともないような気がした。
いつものように昼飯を食べながらスマホでニュースを読んでいたら視界がおかしいことに気付いた。
文章を読むとき、大体4~6文字くらいを同時に認識して文章を読むと思うんだけど、その中の後半1~2文字くらいが盲点になっているようになって読めない。
視線を数文字横にズラせば文字は読めるが、やっぱり一度に認知できる文字は3~4文字くらい。
視野の98%くらいは普通に見えているのに、ちょうど、文章を読むときのちょっと先が見えない。
このストレスは思ったよりもすごい。
試しに横書きの文章を右から左に読むと、一応読むことは出来る。当たり前か。でもものすごく疲れるし、一文が長いと無理だ。
片目をつむったりしても盲点はなくならないが、気持ち読みやすい気がする。おそらく片目を瞑った状態の肉体的な刺激と視界が一部奪われるのは似ているから?そんな気がする。
新鮮な経験だったので色々と試してみたけど徐々に盲点が大きくなってきた。
今日は運転をする予定は無いけど、資料を読みながら電話で打合せをしなければならない。
仕方なく前もって資料を読んでおくことで何とかなった。
視野が欠けるのはたまにある。梅雨のこの季節が圧倒的に多くて、この症状は1時間程度で治まり、そのあとでとんでもない頭痛が来る。
初めては中学生のころで、部活でへとへとに疲れて家に帰ったら徐々に視界が狭まって、最終的に4割くらいが見えなくなった。
視界は戻ったが、それと引き換えのように地獄のような頭痛に襲われ、次の日は微動だに出来なかった。
太陽光の眩しさが頭痛を悪化させるので、貴重な休日を一日中窓のないトイレの暗闇で過ごしたこともある。
今ではすっかり慣れて、むしろ頭痛を予告してくれる症状としてありがたいとさえ思う。
いつものパターンでは視界の端が見えなくなることが多いのだけど、今回は珍しく視界の中心に近い場所、それもよりによって滅茶苦茶邪魔な位置に視界の欠けが発生した。
珍しいパターンだったので記録しておく。
あ~~~~~~~~~~~~ちょうど頭が痛くなってきたいててててててて
昨日、不規則な天候の中サウナスーツ状態で汗を掻き散らかし緊張の糸が切れ、片頭痛に見舞われ6時間ほどしこたま吐いて収まったわけであるが
片頭痛では閃輝暗点による視野欠損から頭痛に加え嘔吐を繰り返す、その間はずっと布団に横たえている。
自宅でベッドに横になって雑誌を読んでいるとき、ゲームをしているとき、ジョギング中に、お散歩中になったこともある。
今回のように自律神経に過度の負荷がかかったときに発生することもあれば、リラックスしているときにも起こる。
発生中はカーテンを閉め電気を消しラジオも点けずベッドに身を横たえひたすら安静にしている。
・頭痛に見舞われ身を起こし吐く、吐くと1~2分程度頭痛が軽くなり横になる、また吐き気に見舞われ・・・というループを繰り返す。
・吐いている間は涙をボロボロ流すし、鼻水もドボドボ出る。
・吐いていると頭痛が起きている場所が移動する、目の上あたりだったのが頭頂部のあたりへ行ったり。
・痛みの質も変わる、どよ~んとした漫然とした痛みだったり、シクッという刺すような痛みになったり。
・悪寒もする、厚着して毛布と布団をかぶっているのにまだ鳥肌が立ち続ける。
これを何度も繰り返していると何となく感じるのは、
「脳が片頭痛を通じ自律神経の色んな閾値を再確認しているのではないか」
ということだ。
生体機能を維持する上で、どこそこの温度が何度を超えたら汗を出す、なんかの血中物質の濃度が何%を超えたらある脳内物質を分泌する、というように脳は判断を下しているのだろうが、
今回のような、自律神経は冬モードなのに、冬なのに春並に暖かい異常日に、冬の装いに合羽も着て汗をダラダラ掻きながら、深夜に多少の緊張の中で爆走なんてことをやると、自律神経の閾値に外れ値がいくつも発生するであろう。
「おいお前どういう状況やねんこれ対処しきれへんやんけ」というように脳はクソほど混乱する。閾値の再確認および再設定をするための時間を必要とした脳は、行動しようとする身体を無理やり安静へと追い込むため片頭痛を起こしている・・・
というのは発生条件のうちの一つとして有り得る話ではないかと次第である。
痛みが移動するのも何か確認しようとしてる感あるんだよな・・・メンテおじさんが脳内のお部屋を移動してメンテ作業してるのかな、みたいな。
リラックスしてる時に起こるのはガチで意味わからんけど。脳が何考えてるのかわかりゃしませんわ。つくづく文字を思い浮かべてる脳と脳の本体って別だよなあ。
今日も合羽切るし服を1枚減らしていこうかなあと思うけど、こういうことをやった日に限って気温がまたコロッと変わったりしてまた狂うんだよな・・・
水分だけ持って行っとこっと。
鬼ごっこ中にパっと駆け出そうとした時や、勢いよく立ち上がった時など。
頭の血管が切れたかと思うような突発的な痛みで、1分ほどうずくまって悶絶する。
痛みがなくなるときは、まるで水滴にインクを垂らした時のような感じ。
散るような、溶けるような、痛みの強さが段階的に弱くなっていって消失する感じだった。
起きるのは年に2〜3回。
一度だけ親に、こんな頭痛があるよと言ったら
とかなりシリアスな様子で言われて、怖くなって誤魔化してしまった。
いつのまにかその頭痛が起こらなくなって今はもうアラサーだが、あれはなんだったんだろうと時々思う。
大人になってからうつ病になったり(すでに寛解)、閃輝暗点が起きたりする(こちらは年に3〜5回程度)のは、なにか因果関係があるんだろうか。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 152 | 15241 | 100.3 | 54 |
01 | 95 | 7704 | 81.1 | 40 |
02 | 105 | 11088 | 105.6 | 58 |
03 | 30 | 2981 | 99.4 | 48 |
04 | 34 | 7666 | 225.5 | 45 |
05 | 18 | 1663 | 92.4 | 55 |
06 | 41 | 4029 | 98.3 | 37 |
07 | 52 | 4516 | 86.8 | 40.5 |
08 | 45 | 3119 | 69.3 | 42 |
09 | 32 | 5556 | 173.6 | 61 |
10 | 98 | 9043 | 92.3 | 37.5 |
11 | 89 | 13627 | 153.1 | 41 |
12 | 102 | 12377 | 121.3 | 38 |
13 | 82 | 5188 | 63.3 | 30.5 |
14 | 69 | 7944 | 115.1 | 66 |
15 | 102 | 11160 | 109.4 | 48 |
16 | 84 | 7529 | 89.6 | 30.5 |
17 | 86 | 7556 | 87.9 | 39 |
18 | 62 | 7482 | 120.7 | 54 |
19 | 154 | 13036 | 84.6 | 35 |
20 | 191 | 13315 | 69.7 | 38 |
21 | 112 | 10431 | 93.1 | 36.5 |
22 | 116 | 16981 | 146.4 | 45.5 |
23 | 122 | 25331 | 207.6 | 47.5 |
1日 | 2073 | 224563 | 108.3 | 41 |
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表題の通り。
四連休の3日目の月曜日の今日、暇でゴロゴロ布団で惰眠を貪っていたんだけど、その時、歯車のような、流線型のような、模様のような黄色?の幻覚のようなものが見えたんだ。イメージ的にはお洒落な雑貨の幾何学ちっくなデザインのような、あるいは典型的なサイケデリック模様のような感じ。
特に昼寝の時、覚醒と睡眠の狭間にいるときに、多かれ少なかれ見るんだ。で、これは自分にとってまあまあ普通のことで高校ぐらいから見える、というか知覚できるようになった。当時、友達に話してみたけどわかんないって言ってた。増田のみんなで経験がある、またはその分野に詳しいという方、コメント待ってます。
以下追記です。
→閃輝暗点
偏頭痛もちだけど、その時は現れない。しかも、生理的な、単にギザギザした光の形というというよりは無意識、夢の世界に近くて、アーティスティックぽささえあるように思える。頭痛はないけれど、倦怠感はある。
→ ナルコレプシー
Wikiで調べたんですが、これ系ぽいですね。わりと慢性的にやや倦怠感があり、特に感情が高ぶったりすると、運動神経全般がぎこちなくなるような感覚があります。ただ、軽く力が抜けるという程度で、倒れたり、体が動かなかくなるというのはないので、この症状と上手く付き合っていきたいところです。なお、神経内科で診てもらうのも検討しておきます。
当時から結構な音楽好きで、サイケデリック・ロックやプログレッシブ・ロック(すまんが知らん人はググってください)をよく聴いていて、何となく幻想的な精神世界に興味を持っていました。初めてこの症状を見たときは、高1の冬休みに、チャイコフスキーの『冬の日の幻想』を聴いていた時で、(とは言ってもそこまで自分には響かず、退屈感も少なからずあった)目を閉じると幻覚的な光景が、色鮮やかに映し出されていって、不思議でもあり、怖くもあったのでますが、知的好奇心に身を任せ、束の間の風景を楽しんでいました。こうしてみると、この症状は少なくとも自分にとっては音楽と強い関わりがあるように思えます。
冬になると鼻の粘膜がヤラれるんだよね。なんかオブラートの切れ端みたいな薄膜がポロポロと鼻から出てきて、鬱陶しいし見た目もよろしくないから外に出る前にティッシュを捻ったやつで鼻の穴をグリグリして一網打尽にするんだけど、夕方頃家に帰ってくるともう鼻の中がなんか突っ張ってるような感覚があって、翌朝にはまた同じことになる。
今年も二週間くらい前からそんな感じになってきて、ああ、冬が来たなと実感した。二月末とか三月上旬くらいになると花粉症のせいで水っぱなが出るようになって、春いっぱいはそれが続く。日常生活に支障が出るから服薬したり点鼻薬を使って鼻水を抑制するんだけど、薬を飲んだ時の喉の渇きとか、点鼻薬の甘苦い感じとか、それが春のイメージ。
花粉症の症状が落ち着いてくると楽になったなと安堵するのだけど、あっという間に梅雨がやってくる。梅雨時期は偏頭痛に頻繁に襲われるから仕事のペースが落ちるし、好きなことにも集中できない。この時期は閃輝暗点もよく見る。
梅雨が過ぎて暑くなってくると、両手の指の側面に汗疱が出てくる。じんわり痒く、つい触ってしまう。放っておくと数日で表皮がガサガサになって、また暫くすると同じ場所に汗疱ができて痛痒くなる。八月上旬くらいになるとそれが落ち着いてきて、ああ真夏なんだなと思う。
暑さの盛りが過ぎて多少過ごしやすくなってくると、一年で唯一目立った不快感のない時期が始まる。まだ薄着で良いし、食べ物も美味しいし、一年で唯一楽しみな季節が秋だ。ここぞとばかりにアチコチに出かけるので、毎年一回くらいは風邪をひく。
そして気付くと鼻の粘膜が乾燥し始めて、また冬がやってきたと思う。冬を乗り越えても次は花粉症が、それに耐えても偏頭痛、その次は汗疱まみれで手がボロボロになって、そのあとでやっと楽になるんだなと考えて、少し憂鬱な気持ちになる。
いつのまにか、四季のほとんどで大したことではない程度とはいえ、何かしら嫌な身体症状が出るようになった。そのうち秋は秋で何かなるんだろうなと薄ら感じていて、そうやって一つずつ大丈夫なことを失っていくのが老いなんだろうなと思う。
それを繰り返すうちに中年から老人になって、周囲の高齢者がそうであるようにただひたすら死を先延ばしにするためによく分からない健康法を試したりアチコチの病院にかかったりする様になるのかな。だとしたらあまり長生きしたくはないな。