はてなキーワード: 靖国とは
さっきふと、「あ、戦争してもいいな」って思いついた。
徴兵されたら、衣食住は保証されるし。ごはんも食べられる。衣食住なら刑務所でもいいけど、刑務所は前科ついちゃう。それは嫌だ。でも戦争なら勲章やらもらえる機会もあるしさ。少なくとも前科はない。
それに最悪、前線で行方をくらましたり、PTSDになったり、シェルショックになって病院に担ぎ込まれたりすると楽だし。
まぁ、生活にどんづまったわけだよ。
別に他国の人に恨みがあるわけでも、愛国心があるわけでもない。
でもこれはそろそろ戦争したいな。
戦地に行きたい。
まぁ大変なことは分かってるよ。俺も2本指ないし。ああいう痛みが日常にあるのだということをわかっている点では、これを読むあなたよりはよく想像しているよ。
しかしあれだ。前の戦争の時も一般の人ってこういう感覚で戦争行ったんじゃないかね。
兵士になれば白飯たらふく食えるってんで志願した人も多かったんだろ。
愛国心よりも飯よ。
で、まぁ戦地に行けばそれなりにムクムクと愛国心だとか使命感とか湧き上がってくるだろうしさ。部隊の人らと一体感を感じたり。それで飯が食えるならまぁ別に。
もちろん日本はクソだから自衛隊の奴らとかがここぞとばかりにリトル牟田口みたいになって新参をイビりまくるんだろうけど、俺はそこそこガタイもいいし、動物的なコミュニケーションも苦にならないから向いてると思うんだよな。まぁ最悪、いじめの標的にはならないくらいの知恵と体力はある。
理想は宇宙人とか地底人が侵略してくることだけど、奴らを撃退しても金はもらえない気がするんだよな。文永弘安の役とか秀吉の明出兵みたいな感じで、石油とか資源とか領土を得られないと生活は苦しくなるだけだ。
いや待て、地底人なら領土増えるか。いきてえな、地底出兵。テレスドンとかゴモラとかいるのかもな。
「靖国で会おう!」とか絶対面白いだろ。靖国とか知らねぇし行ったこともないけど、戦地の高揚感で俺は絶対言う自信あるよ。
めっちゃかっこいい遺書とか書くしな。そりゃ書くよ。腹は減っても脳内物質。ここぞとばかりに文例探しに精を出すよ俺は。
あれだよ、普段奥さんに何にも言わない奴が病気とかになったらいきなり感謝の手紙書くやつ。あれよ。
短歌とか詠んじゃうかもしれねぇ。やべぇな。飯も食えて短歌も詠めるんだぜ。半端じゃねぇよ戦争。
まぁまじめな話をするとさ。
つまるところ戦争って無能な奴でもそれなりに名誉と一体感と成し遂げた感を得られるからすげぇシステムなわけよな。それが封印された現代はそりゃあもう鬱屈してくるわけでさ。モヤシ野郎が金稼いでウェヒヒやってるわけだし、ウェヒヒ野郎と俺とで最前線に出て平等に死のリスクにさらしてほしいもんだ。
まぁ無理だな。
ウェヒヒ野郎はなんとしてでもリスク回避するし。政治屋どもはゴミカスだし。自衛隊野郎はイビるしか能がないしな。つーか当たり前だな。戦争を上手くやれるような能のあるやつらが舵取りしてりゃ、こんな史上最高の好景気なんて来ないわな。
リトル牟田口跳梁国家・ジャパンにようこそってな。カモンベイビームタグチ。
牟田口もやべぇよな。余裕で現代でも通用する男だぞ。河辺も忘れちゃいけねぇ。河辺-牟田口の最強ラインに東條からの最凶指令が飛んでくるんだぞ。完全にやべぇな。
断言するが、牟田口が現代に転生するとめっちゃ出世するよ。むしろ森あたりが生まれ変わりかもしれねぇ。安倍は河辺だな。
でもやっぱ森では役者不足だな。凄みが違う。森はゴルフだが牟田口は前線で芸者遊びだからな。サラリーマンとしてのモノが違うわけよ。
一周回って牟田口が好きになってきている。やべぇ。
なんかかわいいだろ牟田口ってさ。目がしょぼしょぼしてて、まるで自信も能力もなさそうな小男。髪の毛はやして髭そったら普通のサラリーマンだろ。
そんな小男が8万人だったか?兵士を殺戮した超将軍。サラリーマン牟田口やべぇ。
ちょっと値段の張る車に乗ったら途端に態度でかくなるサラリーマンいるだろ。あれだよ。そいつが牟田口だ。
牟田口がそこら中にいる。昔も今もな。
適当な上司を思い出してみろ。そいつが牟田口だ。髪の毛そって適度に太らして髭はやしてみろ。リトル牟田口の完成だぞ。
逮捕された宮崎(どっちの宮崎を思い出してもいい)な。あれも同じ画像処理すれば牟田口だぞ。ああいうのも牟田口になるんだよ。もちろん俺も、お前の上司も、お前もさ。
そろそろ「牟田口学」とか創設してデビル風見鶏・東條とか見つめ合うと素直におしゃべりできない河辺とかごく普通の日本のサラリーマン牟田口とかを徹底的に研究すべきじゃねえか。
まぁ話は逸れたな。
戦争なー。
まぁしたい気持ちとしたくない気持ちは半々だな。能動的な理由はあんまりないんだよ。飯食えたり、人生リセット(電源落ちるかもな)したり、いろいろできるだろ。ゴミカスが戦争責任でいなくなるかもしれんしな。
軽く考えてるように見えるけど、やるとなったら結構ガチでやっちゃうよ俺は。
というか否応なしにそうなるだろうな。高揚感と愛国心ブーストがめっちゃかかるから、今じゃ考えられないほどシリアスになるだろう。
「昔の人は立派だった」なんてことは一切ないわけよ。その場にいれば誰だってそうなる。
ウェヒヒモヤシ野郎も女を抱いて金を稼ぎ始めたらいっぱしの哲学語り始めるだろ。あれと一緒だ。
戦争してみりゃわかる。みんなすごい立派に見えてきて、「たとえ負けても日本は大丈夫だ」みたいにシリアスになるよ。そのシリアスな空気と、飯が食える環境と、名誉が欲しいんだな俺は。
やはり俺は戦争したいな。
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「a級戦犯だからダメ」って話は、神道的にはこれは全く筋が通らない。
なにしろ、神さまとして奉るんだぜ。
いくら八百万の国でも、いちいち人が死ぬたびに神さまとして祀ってたら堪らない。
歴史上の有名人を祀ってる神社あるじゃん。本来はあれクラスになって、初めて神にする。国家神道ってのは、そこを政治で曲げたので、まああまり良くなかったと思うのだが。
問題は、これは単なる「ご先祖さまお守りください」ではないってことなんだよ。
「どうか我々のために神さまになってください」なんだよ。
平清盛が悪霊となって祟りを起こしてるって、神様にした場所があるよね。あれだよ。
一回神様にした平清盛をさ、なんらかの政治の都合でさ「ごめんごめんやっぱり神さまとしては低級ってことで」とかいって移す。
祟るわ、そんなもん。
相手はもう神さまなんだよ。A級戦犯だろうとなんだろうと神様であることはもう変わらないの。
そもそも多くの人が亡くなったのは戦地の土地土地であって、靖国ではない
でもそれって戦争に勝つためのやむを得ない犠牲として送り出したっていうか、
そうしないと村八分食らって生きていけないからとかいろいろあったと思うんです。
でも軍の偉い人って若い人を無残に死なせてむしろ喜んでる節ありますよね。
でも結局負けたんですよ。
皆さんがいくら犠牲を払おうとも、味方からは適当な扱いしか受けず、子どもは死に、家も財産も焼けて、散々でしたね。
被害者ぶることに喜びを覚えてる人もたくさんいらっしゃるかと思います。
ただこの時を生きる私たちにできることなんてたかが知れているでしょう。
だからこそ自分の人生を生きることにもっと真剣になってもよいと思うのです。
人に言われるがまま、雰囲気に流されるがままに日々を送るのではなく、
日本会議とかネトウヨおっさんあたりが好きそうな話題に、「戦争は人の精神を崇高なものにする」というものがあるよね。
戦争モノの創作も、そういう戦場で美しく散った人のことが多いようだし。
従軍慰安婦の問題も本当はどうであったかはわからないけれども、そういう戦争が人を美しくしてくれる論者にとっては「日本人としてあってはならないこと(→だからやったのは中韓)」てことになってるし。
そういう話をしてるオッサン・オバハンたちを見てると正直すんごく鼻白むんだけど、そんなときに思い出すのが昔に読んだベトナム戦争に出兵した作家さんのアメリカ小説の短編で。
ざっくり説明すると、従軍中にやっぱり「戦場で起こるつらいことは人の心を美しくする」というふうに信じてた迷惑な隊長がいたそうな。
そいつはわざわざ現地までの道順を悪路にしたり、重たい荷物を持たせたりして精神論をあれこれ語っていたという。
そんなときベトコン(今は死語?)の隠れ家があるという情報があり、人の体一つ通れるかどうかという狭い穴を通っていかなければいけなくなる。
危険なので隊員は誰も行きたがらず、誰にするかうだうだもめているとその隊長がしびれをきらして自分が行くと言い出す。
行き際にも自分がいかに勇気があるかについてぶってから中に入っていくのだが、姿が見えなくなったと同時に一人が手りゅう弾を取り出してくる。
そこで隊員みんなに手りゅう弾を触らせて一周したところでうなずきあってピンを外して穴の中に投げ込んだ。
帰還してからは勇敢な隊長が一人で隠れ家に偵察に行き、そこでおしくも撃たれたと説明をした、という落ちだった。
その話が本当かどうかわからないけど、たぶん日本でも同じようなことしてたんじゃないかなあというような気がするし、今もそうしたいと思ってる職場とかあるんじゃないかなあと思ったりする。