はてなキーワード: 目から鱗とは
とりあえず何であれ柔らかくしとけばいいんです。
それでいくとパスタって麺類の中で一番茹で時間に厳しいイメージがあったんですよね。誰が厳しいのかはいまいちわからないんですけど。
パスタが厳しいのか、イタリア人が厳しいのか、シェフが厳しいのか、食べる人間が厳しいのか。
私は今まで律儀に袋に書いてある茹で時間を守って、"正しい固さ"なんかわからないくせに1本啜ってみて「よし」とか言ってたんです。別によくねーのに。なんかちょっと固いよなぁと常々思いながらパスタを食べてきた女、私。
ある日ふと疑問に思ったのが、結局のところアルデンテってどこの誰の味覚でよしとされとんのかっていう。
で、調べて一発目に出てきた特集記事に書いてあった結論が「パスタはうどん」だったんですよ。びっくりした。
要約すると「アルデンテアルデンテ言うてんのは一部の人だけで世界じゃデロデロパスタもよくあるもの、日本で言ううどんぐらい様々や」ってことだったんですよ。真意は知らんけどね。知らんけどこの際それはどうでもよくて、目から鱗がこぼれ落ちてしばし放心状態でした。
パスタの固さが自由でいいなんて、四半世紀生きてきて私ゃその可能性すら考えたこともなかったわ。そうか。そういうもんか。でもそりゃそうだよな。
ラーメンだってうどんだってそうめんだって、私みたいにメーカーに指示された茹で時間まるっきり無視してデロンデロンにするやつがいるんだもん、パスタだって世界中それぞれの好みで茹でられてるに決まってる。アフリカ人が時間計ってパスタ茹でるとも思えないし。
後日、パスタを作りながら恋人にこの話をしたら「自分も柔らかいパスタの方がおいしいんじゃないかと思ってた」と言い出して、今まで私が作ったパスタを食べる度に「うん、しっかりアルデンテだねぇ」と言っていたアレは何だったのかと思った。「うん、合格」みたいな意味かと思ってたのにどうやら「うん、しっかりアルデンテだねぇ」という以外に何の意味も含んでいなかったらしい。へぇ。
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そもそも「友達との約束をすっぽかしちゃう」のと「他人の顔が覚えられないの」と「職場での人間関係トラブル」は全部別問題だよね。
人に興味を持つとかそんな漠然とした話じゃなくリマインダとか使えってのはその通りだし、自分の気持ちを入れ替えればうまく行くみたいな話じゃないわ
家族は社交的なタイプだし、昔からなんで自分だけ社会性に乏しいというか上手く集団に馴染めないんだろうってずっと思ってたけど
自分に向いてないことを無理にやろうとしていたというか、高望みしすぎてたのかも。
昔読んだ小説に「シロクマが砂漠より北極で生きたいって望むのは逃げじゃない」みたいな文章があったのを思い出したよ。
向いてないことを無理にやろうとしても巻き込まれた周りも困るよな。
社交的であるべき、とか友達と予定作って遊ぶのが普通、みたいな考えをなるべく減らして
出来る範囲の付き合いを続けていけたらいいんだろうな
いや、すまんって謝れば交友継続じゃん。
無論即効で謝ったよ。すっぽかしたとは言いづらくて体調不良だったって言っちゃったけど…
向こうはすごく怒ってたってわけでも無かったけどやっぱり何となく伝わるんだろうな。謝罪してからは連絡が乏しくなってそれっきり。
なかなか人の顔を覚えられないし約束を忘れがちなので、行けたら行くし、名前を聞いても悪気があると取らないでほしい、と素直に言えばいいんじゃない?
相手に「今後を通して君と親密に付き合うつもりはない」って突きつけるような感じになりそうでなかなか勇気いるね…
すっぽかすよりマシか
これは割と目から鱗だった。確かにVtuberとかキャラクターなら区別付けられるわ…。
現実の人間の顔が区別付かない→判別がつかないから関係が作りにくい ってことなのか関係作れないから区別できないのかはわかんないけど、影響あるのかも。
おまいは俺か。
年功序列で次のリーダー候補に仕事を教えてたけどまぁ、仕事が出来ない。
もう一人のリーダー候補はミスを絶対に認めない。ヒステリックで他後輩や上司に訳の解らない怒りのメールを送る事もザラ。
それでも、良い所もあるし、長く勤めてるから…と何とか育てようと頑張ってた。部下を育てる為に自分の仕事は残業して終わらせた。
上司や部下の間に立ち、不満を聞いては衝突しない様に立ち回った。
私が頑張れば仕事が周る。
私が我慢すれば解ってくれる。
入院中暇なのでYou Tubeを見てたら、ひろゆきの切り抜き動画を見つけた。
面白そうたので見てみたら、私と同じ境遇の人からのコメントにひろゆきが回答していた。
「無理です。諦めましょう」
驚いた。目から鱗が落ちまくった。頑張れば救われる教で、社畜世代の私には物凄い衝撃だった。
ひろゆきのある意味適当な回答は、努力教に汚染されていた私の固定観念をひっぺはがしていった。
言い訳ばかり言う人に無理に教えても覚える気がないし、自分が疲れる。それなら他の有能な人に時間を割いたほうが良い。人には得て不手がある。
当然の事なのに、どうして気が付かなかったんだろう。
恐るべき、努力教。
そろそろ退院の時期になる。
【追記有り】「女性の方が男性より育児に向いている」はジェンダーに関係なく事実だよね?
意外だったのは
という昔ながらの意見を肯定するブックマーカー、増田が殆ど見られなかった事だ。
という考えの方が「圧倒的多数」だった。
これには本当に驚いた。自分は
と思って育って来ていて、恐らく周囲の人間や同世代の友人の中でもそう思う人は多いだろう、と何も疑いもせず信じてきた人間だからだ。
特に、「体力や筋力面から見れば男性の方が女性より育児に向いている」という意見は目から鱗というか、コロンブスが卵を立てる所を見たかのように驚いた。
男性は家の外で働いて収入を稼ぎ、女性は家の中で子供を育てる物と思っていた。なので、「体力的に言えば男性の方が子育てに向いている」という発想その物が頭になかった。
確かに体力や筋力で男性が女性に勝る傾向がある事は否めない。女性も従来思われていたほどか弱い存在ではないし、個人では男性よりよほど強い女性も幾らでも居る事は承知の上で。
しかし、
という意見を見て一つ思った事がある。
それは、
とも言えないだろうか?という事だ。
最近は「女性は男性より弱い性別であり、男性の保護される必要がある」という考えは女性差別的であり古臭い価値観として廃れてきている。
数十年前までは女性の社会進出など考えられなかったが、今では女性も当然のように社会に出て労働に従事し、男性に何一つ劣る事の無い仕事ぶりを見せている。
「女性はか弱い存在であり家の外に出してはいけない」と、今では考えられないような人権無視が女性差別によって平気で行われる事がほんの数十年前までこの日本では当たり前だった。
「家事・育児は女性の仕事であり男性が行う事ではない」という考えもほんの30年前までは一般的だった。たった30年、クッキングパパで「男性が料理をするなんておかしい」と何の違和感もなく表現されていた時代だ。
という考えは今や常識であり、性別で人間に能力差があると考える人間はいつまでもカビの生えた価値観に囚われた性差別主義者(セクシスト)と蔑まれる光景はよく見られる。
少なくとも、性差などというあやふやな概念は明確な「個人差」よりははるかに影響の小さい物だと、最近ではそう思っていた。
そう思っていた所に「体力や筋力的に男性の方が女性より育児に向いている」という女性達からの何一つ偽りないであろう率直な意見が出てきた。
少なくとも従来考えられていたよりか弱い存在ではない、それは間違いない。
のだろうか…?果たしてどちらの考えが正しいのか。自分には良く分からなかった。
①体力的に男性の方が女性より育児に向いている。②労働は男性が言うほど過酷ではなく女性の体力でも付いていける。の合わせ技でそれだけ育児が大変って事なのでは?子育てより働く方が大変って人殆ど居ないでしょう
するとこれからは男性が育児を担い女性が働いて収入を得るってケースが増えてくるのかな。
こういう考えを専門的な知識がある学者さんとかはどう思ってるのか気になる。
増田で強調文字を使いこなすネット慣れしてそうな人でも、以前からネットでは時々目にする「男は体力あるから子育て向き」説に驚くとは、人は知らない事は知らないものだなあ。それとも"この分野は素人"構文かしら
むしろその考え方が「何で知らないの?」扱いされるほどメジャーな物だったなんて本当にたった今まで知らなかった。
観測範囲の違いかな…女性が多い場所だと当たり前のような考えなの?
最後に一つ。
あんまり考えたくは無い事だけど、時と状況でころころ強者と弱者の立場を使い分けてないよね?
ですよね。
メインテーマについては、みなさんの温かいコメント・厳しいコメントでたくさん勉強させてもらいました。ありがとう。
ほかに、off-topic なコメントについていくつかコメント返しをしたかったので、します。
カーディーラーのああーっお客様ーっ!っていう感じ苦手でさっさと話し切り上げたくなるので担当者と信頼関係を築ける増田羨ましい。
これとブコメ見て、カーディーラーって信頼できるとこもあるんだ…と目から鱗というか悲しくなった
自分は正規ディーラーに車検の時だけお世話になる形だが、毎回不要なオイル交換を勧めてくる
信頼できるディーラー探すのってどうやるんだろう
今どきの壊れにくいクルマに乗っていて、新車購入と法定点検くらいしかつきあいがないディーラーなら、正直そこまで信頼関係はなくてもいいんじゃないでしょうか。
でも、ナメられて雑な扱いになったりいらんもん買わされたりするのがいやだったら、多少はクルマのことをわかっていたほうがいいかもですね…。
「うるさくはないがごまかしはきかない、それでいて節目節目でちゃんと金を使う客」という位置づけだと大事にされると思います。ほかの業種にも言えそうですが…。
でもオイル交換はしてください…マメに…(よそでしてるのかな?)。
今どきの壊れにくいクルマに乗っているぶんにはそうでしょう。私が好きで乗ってるクルマは古いししょっちゅう壊れるので、どうしても専門スタッフと専門的な相談をすることになります。同じ故障の修理でも応急処置で済ますかお金かけて根本的に直すか、とか、そこを直すんだったらついでにここも交換するいい機会じゃないか、とか(例:タイベル換えるついでにエンジンマウントも替えたらエンジン降ろす工賃が一回で済むよ)。私の知識が足りなくて根掘り葉掘り質問するからというのもありますが。
ちなみに私の担当さんは、私が「ここは替えなくていいの?もし劣化してたら替えたいんだけど」って言っても、交換の必要がなければ「まだいいです」と却下してくれます。
「おとのうた」!…おお、「昵懇」とか書く人なのか。そして「こやつ、できる」池波正太郎好きでしょ?(おとのう=訪う:オトナウ→オトナッタのウ音便。訪問したの意)
ふざけて使った文語表現を拾ってもらえてうれしい。解説サンクス
ホンダかスバルだな。トヨタはノルマがきつい営業が黙っちゃいないし、日産はゴーンが滅茶苦茶にしたから。車種はS2000かGDB辺りと推測。
とてもいい線行っている! 惜しい! 推測の方向性は完全に正しい!
えーっ、一行目に!一行目に! 相談があって訪れたと書いてるのに! 女性スタッフとデレデレ無駄話だけして帰ったと思ったの?
ていうか会話の具体的な内容は一文字も書いてないのに、逆にどこを見て「無駄話」と判断したんだろう。
ちなみに彼女が作ってくれた部品代数万円+工賃数万円の見積もりにOK出して退店しました。
見積もりに一発OK出した時に彼女が小さく「えっ」と声を漏らしたのは私は聞き逃さなかった。どんな心境の「えっ」だったのかな。