2021-09-21

ひろゆきに救われた話

私、中間管理職

年功序列で次のリーダー候補仕事を教えてたけどまぁ、仕事が出来ない。

ミスすれば言い訳隠蔽もあり。何度教えても要領を得ない。

もう一人のリーダー候補ミス絶対に認めない。ヒステリックで他後輩や上司に訳の解らない怒りのメールを送る事もザラ。

それでも、良い所もあるし、長く勤めてるから…と何とか育てようと頑張ってた。部下を育てる為に自分仕事残業して終わらせた。

上司や部下の間に立ち、不満を聞いては衝突しない様に立ち回った。

私が頑張れば仕事が周る。

私が我慢すれば解ってくれる。

そんな生活を続けてたら、ストレスで倒れた。

入院中暇なのでYou Tubeを見てたら、ひろゆきの切り抜き動画を見つけた。

部下の育て方ってタイトルだったかな。

面白そうたので見てみたら、私と同じ境遇の人からコメントひろゆきが回答していた。

「伸びしろの無い部下に何とか仕事を覚えてもらいたい」

「無理です。諦めましょう」

驚いた。目から鱗が落ちまくった。頑張れば救われる教で、社畜世代の私には物凄い衝撃だった。

ひろゆきある意味適当な回答は、努力教汚染されていた私の固定観念をひっぺはがしていった。

そう、自分犠牲にしても何も徳は無いし、

言い訳ばかり言う人に無理に教えても覚える気がないし、自分が疲れる。それなら他の有能な人に時間を割いたほうが良い。人には得て不手がある。

当然の事なのに、どうして気が付かなかったんだろう。

恐るべき、努力教

そろそろ退院の時期になる。

ひろゆき感謝しつつ、今度はもう少し肩の力を抜いて、自分を優先しよう。

  • 奴に教わるまで気付かなかった己の不幸を恨むがよいわーッッッ

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