「用水路」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 用水路とは

2023-06-01

anond:20230601112616

軽トラジジイにはねられるよー

落石に遭うよー

用水路に落ちるよー

気をつけなねー

2023-04-12

子供ネット言葉覚えて、リアルで「ガイジ」とか「知障」とか気軽に他人に言った時にさ

職も金もない無敵の人だったら他人のクソガキにそんな事言われたら

とりあえず一発入れて動けなくしてからその辺の消火器とかで3、4回頭どついてもおかしくないと思うんだよな。

実は一昔前の"謙虚日本人"ってのもそういう暴力に対する防衛的側面からきているのではないかと思う。

数十年前くらい前でもう街中の監視カメラDNA鑑定指紋鑑定もなく、明治以前なんて警察機構だってちゃんと無かったんだから

実際子供田んぼ用水路に浮いていても自分で落ちたのかどうか分からなかっただろうし。

2023-04-10

anond:20230409204004

2023年度の予算案で、新たに100か所の追加対策実施することを決めた岡山市道路港湾管理課に尋ねると、まず

危険ですが、用水路が“かみつく”わけじゃないですからねぇ」

というユーモアのある回答が返ってきた。

「以前は、用水路に落ちた程度なら自分はいあがっている人が多かったんです。しかし、高齢者が増加したことで、転落した際に救急車を呼ばなくてはならないようなけがを負ってしまう人が増えているのだと思います

岡山市内だけで約4000kmもあるので、全部に対策をするのは無理です。お金もかかりますしね。それに柵があっても落ちる人は落ちます。柵の隙間から落ちるんですよ」

道路幅が狭いところも多いので、車が通りづらくなるから柵の設置はやめてほしいと反対されることも多いんです」

自転車で転落して頭を打つ事故も多いんです。ちょうど自転車ヘルメット義務化されましたので、かぶったほうがいいでしょう。やっぱりヘルメット重要ですよ」



結論ヘルメットかぶれ!

anond:20230409204004

用水路って所有者とか管理者っていないのか?

私有地溜池に人が落ちたら管理不行き届きで賠償させられるぞ

2023-03-24

日見た夢は日常系だった

一つ目は自治会イベントの様子を撮る係にになってる夢

山頂にある小さな祠を目指して往復するイベント

そのうちオシッコしたくなり探すとゴール箇所に古い民家があってトイレを開放してくれてた

どこかのおじさんと連れション

そこらでやるわけにもいかないですしね、と言いながらオシッコするも、ここで目が覚める

二つ目自治会の夢

草むしりの下見をして用水路に沿っておじさん達と歩いてる交差点で猫が死んでるのを見つける

自治会長と役場に連絡したかったけどスマホがなくて連絡できなかった夢

もう少し他にも見てた気がするけど思い出せない

2023-03-03

おすすめ地方都市住みたい町は?

地方移住話題が定期的に出てくる中、最近は、すごい田舎へ行くことだけが移住ではなくて、

県庁所在地地方都市くらいに住むのが、都市自然バランスが良いのだという指摘が多く見られるようになりました。

まさにその、県庁所在地地方都市に住んでいる自分としても、確かにひとつの正解であると思います

ただ、もう少し細かい話をすると、地方都市の中心地1km圏内に住むのと、中心地から離れた郊外に住むのでは、

身の回りにある自然環境が異なってくると思うのです。

今、自分の住んでいる所はわりに中心部に近く便利ではありますが、あまり自然を感じることはありません。

前に住んでいた所は、中心部から2km程度離れていて、比較的大きな川の近くでした。

近所の住宅地の中にはそこかしこ田んぼがあり、用水路があり、歩いてすぐに近くの河原に行くことが出来ました。

夏の夕方田んぼの蛙の鳴き声を聞きながら河原散歩に出かけ、空が大きく開けた場所でぼうっと佇むのは、心地良い時間でした。

その代わり、コンビニスーパーに行く足としても車は必須ではありますが、そこまで時間がかかるほどの田舎でもありません。車で30分程度走れば、街中に行くことができます。それくらいのバランスが良いなと思います

大きな川があり、山も近くにあったというのが良かったところだと思います。同じように中心部から2kmほど離れていても、例えば元は干拓地だったようなエリアは、大規模な田んぼが広がるだけで、あまり好みではありません。

皆さんにお聞きしたいのは、そんな風な、

地方都市

中心部から2km程度(車で30分走れば街中にいける距離感

・わりに大きな川や、海、山が近い

というような、適度に自然のある場所をご存じないでしょうか?

良い場所があれば、移住をしたいなと思っています

(前に住んでいたエリアに戻るのも、新鮮味がないじゃないですか

ピンポイント町名になったりするかもしれないですが、それでも全然OKです。

Google mapで見に行きます

2022-12-19

台風の日に用水路が詰まると結局死ぬ

1.見に行った場合

→濁流に飲まれ死ぬ

 

2.見に行かなかった場合

用水路決壊して周囲の田畑被害が及び

お前が用水路管理を怠ったからだぞと村八分にされて死ぬ

 

なので、ワンチャン濁流に飲まれない可能性を信じて

ジジババは台風の日に用水路を見に行く

anond:20221219140336

わいも岡山用水路には下校中に落ちたことある

暗渠にする金が無いのと掃除やすさやろうな

岡山用水路がなんで即死トラップになっているのか?

特に理由は無い。いやほんとマジで。金ないのかな?あえて柵付けない理由はないんだけどな

2022-10-20

田舎には帰れない

実家は最寄りのコンビニまで2キロぐらいの田舎

やっぱり帰りたくないな。

帰ったら70歳まで消防ソフトボール部地域寄り合い結構休日が潰れる。

道作りやゴミ拾い、田んぼ用水路の整備、野焼きは元気なら80歳まで参加。

10年ぐらいで組長が回ってきて、その年は半分以上の休日が潰れる。

自治会メンツが俺が子供のころの30年前から変わっていない。

もし田舎に帰ったら俺がその人たち全員の老後の面倒を見る勢い。

子どもたちの学力も低いし、通学にかなりの労力が必要。近くの高校偏差値40未満か60の2択。

庭にムカデも出るし、明らかに皮膚病のタヌキもいた。

親には申し訳ないが、戻れる気はしなくて、県庁所在地に家建てたよ。

2022-10-10

anond:20221010231106

通報も何もしょっちゅう休憩中の警官と話ながら釣りしてるわ

私有地の中の狭い用水路漁業権設定してる地方なんかあるんか?

まあ、お前の地域はあるから気になるんだろうけども

2022-09-22

anond:20220922111953

でも川や用水路に落ちた子供は救助できませんでしたよね

底は深いし水は濁ってるし

流れは速いんです

2022-09-21

anond:20220921001931

用水路なんか見ただけで死ねるわけないじゃん

なんで死にたいやつって

この台風の時期に用水路の様子見に行かないの?

様子見に行くだけでワンチャンあるイベントなのにさ

2022-09-06

子どものころに用水路落ちて死ぬのと中高年になって自殺するの

どっちがマシだと思いますか?

なお、前者は超超レアケースだが、後者は男なら交通事故死より多い。

2022-09-04

行方不明2才児らしき遺体が海の4.7キロ沖でみつかる。

用水路に落ちて流されたんだろうな。

怖い。

2022-09-03

夏の水場とかいパリピ陽キャ殺すマン

いい加減規制しろ

用水路かいババア殺すマン規制しろ

 

殺すマンという呼称現代ジェンダー規範に則していないという批判は受け付ける

2022-08-23

夏夏夏夏夏夏

入道雲、青稲、誰もいない校庭、夜中に降った雨で濁った水面を目の端にとらえて道なりに進む

ラーメン屋焼き肉屋の間の国道今日も山を崩しにトラックが走る

信号を待つとき踏切カンカンカンという音を聞く間も太陽が目に眩しくて、今日のはじまり呪いたいほど面倒くせえと思う

遮断機の警告色の棒が上がって、左右を確認する

子どもの頃に同級生が死んだ線路を越える

アパートの前で自転車にまたがっている女子高生一瞥する

彼女今日手鏡を見ながら前髪を触っている

恋人のための自意識か、自分縄張りのための美意識

マスクで大体隠せるからどうでもいいやろと毎回思う

田んぼの横の用水路の横の抜け道を走る辺りで、よっぽど今日は海に行こうと毎日思うが行かない

2022-08-17

共有部分の落とし物

かれこれ半年は雨ざらしになっとるんだが、捨てちゃダメだろうか。

わりと通り道の真ん中なんだけど、広いから皆が避けて通ってるっぽくて隅に寄せられる事もなく。

人の入れ替わりは無かったと思うので住人の誰かの落とし物かと思うのに。

ちな大家はクソでうんこで会話するとゲロな気分になるので極力連絡したくない。

共用部分ライトもかれこれ半年は切れっぱなしだが大家カスで雨の日は上流の養豚場匂いがする農業用水路擬人化みたいな人間なので会話したくなさすぎて暗いまま。

2022-06-01

anond:20220601205828

田んぼの近くの用水路とかも農家でなければ区別せずドブって呼んだりするから

2022-05-30

鉄塔 武蔵野線』を見た

子供視点夏休みの終わりごろの冒険がそこにあった

小学校6年生の主人公鉄塔に番号がついているのに気づいて、二つ年下の友達を連れて、送電線をたどりながら、1番鉄塔を目指すってだけの話

カメラの高さが基本的にずっと子供の背の高さを意識してなるべく低くしてあって、小学生の頃に見えていた世界を思い出して懐かしかった

農業用の用水路は足が短いから一跨ぎできなくて、塀や金網のフェンスは手足を思いっきり伸ばして上るもんで、有刺鉄線は大人のいじわるのように思ってた世界

「ねえー、教えてよ」「ねえ―、待ってよ」「お前の番だろ」みたいな子供の頃には頻繁に使ってた語彙

僕の見ていた世界もこんなんだったと思わされてしまった

130㎝の身長から見る鉄塔はたしか冒険のはじまりだし、空を渡る送電線は特別秘密への地図だった

ノスタルジーっていうよりは、少年ってこうだろって提示された定義をぐうの音も出ないくらいに飲み込まされて承認させられた感じ

小説版amazonで頼んだから来たら読もうと思う

2022-05-05

カモに餌やり。

 「石の卵」という本を見た子供が、内部に宝石の入った石を探したいと騒ぐので、家族川原に行くことになった。

 ところが、川辺キャンプ場の駐車場に車を停めて川原を目指して歩いたところ、川原へ通じる小道の全てが封鎖され、「立ち入り禁止」の立札が立てられていた。

 車へ戻り、堤防沿いや川にかかる橋を通過してみたりして気づいたが、連休中でしかもいい天気なのに、川原には川遊びをする人々どころか釣り人さえ一人としていない。いつの間にか、川原全体が立ち入り禁止区域になっていたようだ。

 子供宿題の絵日記ネタが無くなったと泣いた。

 そんな訳で石拾いは諦め、翌日、市営のちょっと大きな公園に行った。お目当ては、公園の中心にある池だ。そこではザリガニ釣りと鯉に餌やりをすることが出来るのだ。

 公園に着くと、まずは散歩がてらぐるりと一回り。ここに来たのは数年ぶりだが、昔とほとんど変わっていない。芝生や樹木は手入れがなされてさっぱりとした様子。遊具では沢山の子供達が遊んでいる。噴水は十分おきに水を吹き上げる。そこに水着姿の幼児達が水浴びに興じている。

 変わった点はというと、芝生の半分くらいは沢山のポップアップテント占拠されていて、子供達が走り回る場所ではなくなっていたことくらいか

 だが、ふと気がついたが、うちの子供達は既にこういう公園で遊ぶような年齢ではなくなりつつあるのかもしれない。テントの合間をぬうように走り回る子供達より、我が子らはだいぶ大きい。うちの上の子小学五年生だ。下の子は二年生で小柄な方だが、それでもこの場所では少し浮いているかもしれない。

 池に行ってみると、昔のように畔には燕子花が葉を伸ばし、浅瀬は蓮の葉に覆われている。そして、池の中央にかかる橋から池に餌を投げ込んでいる人々がいた。どうやら今も池の鯉用の餌が売られているようだ。

 そこで、子供達を連れて公園入り口まで戻り、管理事務所に入った。昔は事務所の窓口で鯉の餌が売られていたはずだ。ところが、今は販売システムが変わっていた。事務所の裏口で「鯉・カモの餌」と「ザリガニ釣りキット」がそれぞれカプセルに入れられた状態販売されているのだ。1個100円なり。

 昔、子供達がまだ幼児だった頃は、どんなにせがまれても鯉の餌やりやザリガニ釣りはさせなかった。池の深さはそれなりにあるのに、周囲に柵などが全く設置されていないからだ。子供達が池に落ちるのを畏れた。だが、今では子供達も大きくなったことだし、これからこちらがここへ遊びに来ようと誘っても子供達の方が億劫がるかもしれない。もしかしたら、これが最初最後の機会になるかもしれないと思った。

 子供達は大喜びだ。上の子は鯉とカモの餌がいいと言い、下の子ザリガニ釣りキットを選んだ。鯉とカモの餌は思ったより多く入っていた。ザリガニ釣りキットは、タコ糸の先に小さな鉛の玉スルメの切れっぱしをくくりつけたものだった。それを園内で適当な木の枝を拾って結び着けて使うのだ。

 上の子に私がつき、下の子には夫がついた。私と上の子は池に餌を投げ込み易い、開けた場所に移動し、夫と下の子ザリガニがいそうな、浅瀬で草の陰になっている場所へと移動した。

 池の中を泳ぐ魚影は、昔に比べてだいぶ少ないように見えた。だが、一匹一匹がとても大きい。昔見たのよりも全長が倍くらいありそうな錦鯉が、泥水の中を悠々と泳いで行く。上の子はただの黒い鯉よりも錦鯉に餌を食べて欲しいらしく、餌を一粒ずつ、腕を振りかぶって遠投するが、まったくのなしのつぶて。どうやら、鯉達は全く腹を空かせていないらしい。風上の方から、ふやけた餌粒がいくつも漂ってくる。

 黙々と餌を投げ続ける上の子の横で、私はしゃがみ込み、時々水底に光る小魚の影や水面を漂う餌粒の合間をすいすいと泳ぐアメンボを眺めた。

「あーあ、全然食べてくれない」

 と、上の子が嘆いた時だった。燕子花の葉陰からカルガモが二羽、クワクワッと鳴きながら泳ぎ出て来、水面に浮かぶ餌粒を食べ始めた。ただ水の流れ任せにたゆたっていく餌粒を、カモはまるで生きている虫を捕まえるかのように、律儀に大げさに嘴を左右に振って、食んだ。そして、クワクワクワッと、まるで我々のことを「餌くれる人」と理解しているかのように見上げて鳴くのだ。時々田んぼの近くを散歩中に見かける彼らとは、ずいぶん態度が違う。用水路に浮かんでいる時の彼らは、人の気配がするやいなや、バタバタと飛び立ち、逃げてゆくというのに。人を見分けているというより、場所を見分けているのだろうという気がする。

 間近で見るカルガモは、思ったよりも目が顔の中心よりも上にあって、しかも目付きが鋭い。剣呑な目の真ん中の瞳孔は、鳩のそれと同様に虚ろだ。確か、渡辺崋山だったか……、江戸時代の終わりごろに、師匠の絵を手習いにするのではなく、自然花鳥風月を直接手本にして描く絵師がいたけれども、彼らの観察眼はかなり自然に忠実だったのだなあと、しみじみ思う。今目の前にいるカルガモは、私の子時代ワイドショーで持て囃されていた、雛を沢山連れて道路を横断するカルガモの親よりも、江戸時代の写実画によく似ている。

 上の子は、鯉を狙って餌を投げつけている間に投球のコントロールがよくなり、高確率でカモの真正面に餌を投げ込んだ。ところが、そういう時に限って、カモ達の食い付きは悪い。上の子の贔屓は、二羽のうちの後方にいる方で、これは前方に出て盛んにクワクワッ鳴いて餌を強請る奴よりも小柄で控えめに見えた。上の子は手前のカモに一粒投げたら、後ろのカモに二粒連続で投げた。だが、後ろのカモがきょとんとしている隙に手前のカモが自分に投げられた餌そっちのけで後ろのカモの分を横取りしてしまう。

「あー、ずるいーっ。なんで自分のを食べないのぉ!?

 上の子文句言い言い餌を投げる。ぼんやりと浮かぶだけの後ろのカモと、その周りを忙しなく動き回って餌を独占する、手前のカモ。後ろのカモがこちらに真っ直ぐ顔を向けたままほぼ動かないので、真正から見たカモの顔つきの不気味さがよく見える。ウサギなんかと同じで、目が顔の左右に着いているので、真向かいに向き合っても視線が合うことはない。カモのような鳥が真正から絵に描かれることが少ないのは、我々人間の顔とは違う顔をしているからであり……はっきりいって、正面から見ると別に可愛くないからでもあるんだろうな。

 と、考えていてふと気づいた。単に視野問題なのだ。私は上の子に餌を一粒貰い、後ろのカモの左脇を狙って投げた。すると、すかさず手前のカモも反応したが、後ろカモは横取りされる前に餌を食べた。やっぱり、目の前に落ちた餌は、見えないので気付き難いようだ。後ろのカモに与えようとして投げた餌はちょうど、手前のカモの視界をよぎって飛んでゆく。

 そのことを上の子に伝えたところ、上の子は二匹のカモに代わる代わるに餌を食べさせることに成功した。

 カモ達の食欲は底なしに見えたが、少しすると食べ飽きた様子で、餌を拾うのを止めてただ水を嘴で掬って飲んだ。水を飲むときは首を真上に長々と伸ばして、軽く嘴を左右に振りながら嚥下する。

 ふと、後方のカモがブルッと尻を振った。茶色い水中にあってもオレンジ色の鮮やかな、しんなりとした脚の周りを白いもやが漂っていく。

「すごい、うんちしたー!」

 なるほど、カモは水面に浮かんだままで排泄をするのか。野鳥の排泄なんて、カラス電線から飛び立ちざまに排泄をしてゆくところくらいしか見る機会がないので、いいものを見た気がする。Eテレ動物番組でも、なかなか映さないのではないか。せいぜい、ツバメの雛が親の顔に尻を向けて、ゼリー状に固まった糞を排泄して、親に糞を巣の外に捨てて貰う場面くらい。

 そういえば、冬に下の子を連れて散歩をしていたら、田んぼの真ん中でアオサギが糞をしているのを見かけた。まるで水道蛇口のように、長々と糞を噴き出し続けていた。食ったらすぐ全部排泄する。それが空を飛ぶ鳥の習性だ。

 餌を全て投げ終わったので、夫と下の子の所へ行ってみると、下の子ザリガニ全然釣れないと愚図っていた。下の子はすぐに癇癪を起こすが、案外粘り強い性格なので、取れないが食い付きはするからと、釣り上げるまで諦めないと言った。だが、夫の方が気短なので、早く帰ろうと言い出した。

 夫は、釣り場選びから釣糸の垂れ方まで下の子に口出しをしただけでもう疲れたらしい。池の周りには、夫と同じように子供以上にマジになってしまった父親達と、うんざりして別のことをやり始めた幼児があちこちにいる。

 どうしてもザリガニが釣れないので、鯉とカモの餌をもう一つ買って下の子に与えた。カモは目が左右に着いているため、真横はよく見えるが真正面はよく見えないようだ、と教えると、下の子はカモの体側にぶつけるように餌を投げた。カモは即座に反応してくるくる回りながら餌を取った。下の子がそうして黙々と餌を投げてると、やはりザリガニ取りに飽きたらしい幼児が我々の横にとことこ歩いて来て、ハルジオンの花をカモに向かってぽいぽい投げた。数メートル先の池畔では、その子父親が虫捕り網を手に持って、

「○君、ザリガニはー!?

 と怒鳴っていた。

 帰宅後、釣果が何もなかったので、日記が書けないと下の子が愚図った。でもカモに餌をやったじゃないかと宥めすかせ、日記を仕上げさせた。絵は下の子自分で描いたが、文章ほとんど私が書いたようなものだ。カモは横から餌を投げられるとよく食べる、と。カモの様子ばかりで「楽しかったです」や「面白かったです」などの自分自身の気持ち一言も書かれていない絵日記。そういうタイプの絵日記を、学校宿題として提出するなんて、子供時代には思いもしなかったなあ。

2022-04-27

anond:20220427173133

ですよね。人通りが少ないからおじいちゃんは風や雨の度、田畑を見に行くんです。

用水路ふさがったらご近所迷惑から

2022-03-16

anond:20220316145949

どこからそんな鯉憎しみたいな感情が湧いて出てるのか知らないけど、テレビのせいだとしたら本当に恐ろしい

すでに鯉のいる川に鯉を放流することが生態系に何の影響があろうか、というのは考える間もなくわかるだろう

そして安易な放流による問題は、外来種からどうとか言う話とはまた違う話だろう

遺伝子汚染病気拡散もあるし、それそのもの問題点が存在するのは間違いない

しかし、放流や自然への介入というのは人間利益があるからやってるんだよ

それを一切否定するのは特別正しい態度とは思わない

自然をそのまま自然のままにしておくべき、というのは宗教観であって科学工学ではない

放流がダメだとか遺伝子汚染だとか生態系がとかそういう話をすれば、すべての栽培漁業ダメだし、一度捕まえたカブトムシは再び放せないし、農業だってできやしないわけで、それを厳密にしたいという主張なら別にそれはそれで否定しないけどさ

畑も林業もそうだし、田んぼのサイクルだってそれ込みで生きている生物はたくさんいるし、人の営みと生物の営みは結構相互作用しあってるものなのだけど、人は一切自然環境に影響を与えるべきでないかのような主張はかなり引く

何も鯉もおらず護岸も昔ながらのような川に放したという話じゃない

馬瀬川コンクリート護岸の農業用水路のような状況を知ってて言ってんなら、それはもう宗教というか思想家やなあと

生態系破壊しきって絶滅種が発生するようならそれは人類からするとマイナスだか、そうならずコントロールできる範囲で人が自然に働きかけるのは当然のことでしょう

そこに宗教心で憎しみをぶちまけるのはなんか怖いよ

2022-02-04

きのう、豆まきした豆を

鳩にやりたい。

しか田舎なので集団土鳩などおらず、単独雉鳩をたまにみるのみ。

用水路沿いの砂利道では雉も歩いている。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん