はてなキーワード: 寄生獣とは
結局佐藤の気まぐれ、遊び心のおかげで、
浦沢直樹のMONSTERみたいに最後結局逃げ出すのかと思ったら捕まったままだったから意外だった
あと全体もあわせて総括するなら、アクションメインで人間・亜人ドラマが減ったのは残念だったな
せっかく面白い性質もった人間なんだから、寄生獣アンソロみたいに、バトル以外でいろんな亜人の生活というかお話が見たかったな
B級アクションと死なない性質つかったのばっかで食傷気味だったから
結局佐藤一派とのバトルってだけの二元論になってそれ以外の掘り下げが少なかったのも物足りなかった
勢いと画力で読ませた感じ
無料公開されてたので読んだ
平日のリミット24時間前に無料公開知ったから間に合うかなと思ったけどぎりぎり読み終えた
時系列は本編の裏側で、主人公は寄生されてないけど若干サイコパスっぽく見える普通の少年
時系列が原作の裏側、主人公キャラ設定が原作と逆、それからパラサイト側の描写が多い
もともと作者は寄生獣のアンソロにかいててそっちだと人間社会にとけこんで長生きしたパラサイトの話かいててそっちはよかった
あと今回のリバーシでも番外編でたまにアンソロっぽい短編が入る
原作となんとかつじつまあわせつつオリジナル要素だそうとして失敗してる感じ
本編の時系列を知ってるといろいろと進みが遅くてかなりダレやすい
広告などで、松本人志とか、野性爆弾くっきーとか、小籔千豊とかが予期せず出てくるとウゲーッ!となる。文字通り、吐き気がする。見たくない人間が出ているテレビ番組は自分の方から避けるから別に構わないのだけれども、広告などは不意打ちで目に入って来るから本当に困る。
念の為に言えば、世間で「外見的な尺度に於いて劣っている」というカテゴリに入れられているお笑い芸人全般のことが嫌いという訳ではない。私が見たくないのは「不潔さ」を覚えさせるお笑い芸人だ。
漫画『寄生獣』の登場人物でパラサイトを見分ける能力を持つ凶悪犯罪者が、後藤を見ても直ぐには危険性に気付くことができなかった警察官(普通の人間)に対して「アンタはアレを見ても何も感じないのか?」と言う場面が有ったが、私も似たような感覚を覚える。
個人的に、キャラクターが魅力的な作品が好きだ(アニメ、マンガ、小説、ゲームなど)。
実際に名作と呼ばれる作品には上記の要素があるようにも思っている。
たくさんの作品に触れてきてたくさん魅力的なキャラクターに出会ってきたが、そろそろ1人で探すのが限界になってきたのでみんなの力を貸してほしい。
最初は魅力的じゃないけど、成長して魅力的になるというパターンでも大丈夫だ(下記の例にもそういうものがある)。
今まで出会ってきた中で好きな作品と好きなキャラクターを書いておくので参考にしてくれると嬉しい。順不同。
バッカーノ(みんないいけど、強いて言うならラッド・ルッソ)
狼と香辛料(ホロ)
凪のあすから(光)最初は好きじゃなかったけど最終的に成長したのが良かった
デスノート(L)
ジョジョの奇妙な冒険シリーズ(2部のジョセフ)
それでも町は廻っている(嵐山歩鳥、紺先輩)
逆に、リゼロなどは話は面白かったがいまいちキャラが好きになれなくて微妙だった。(面白かったけどね)
みんなよろしく頼む。
ブコメも書いたけど、増田さんの問題意識と違うこと書いた気がするので改めてトラバ。
えーと
増田さんの「やっつけること自体はいいけど直接手を下すのを幼児に見せるな」について。
「敵を滅ぼして良い」を分解すると、「なぜ滅ぼすのを選ぶか?」に触れないわけにはいかないとおもうんだよね。
寄生獣のシンイチは自分のエゴにすぎないと自覚して相手を殺す選択をしたわけだけど、ビョーゲンズも寄生獣と同じく、そのようにしか生きられない生物なんじゃないのかな(よく知らないので違ってたらごめん)。
(プリキュアのラストで描かれたのは、おそらく)人々を苦しめ傷つけたものを罰する≒正義だから手を下すと言う事だと思う(違ったらごめん)。それは大人目線では欺瞞なんだけど、その解決方法がのどか以外のデウスエクスマキナがうまいこと悪をやっつけてくれる…ってのは、どうなんだろう?手を下さなかったのどかは優しいねー?いやいや、大人目線ではのどかはシンイチのように無辜の病原体に手を下したエゴを噛みしめるべきだろうよと思うんだよ。でも、幼児にそれは難しい。だからとりあえず正義のように描写しといて、大人になってからノンマルトの使者やジャミラみたいに「アレ人類が悪くね?」って思うのもアリなんじゃない?
プリキュア最終回で敵を容赦なくやっつけたのが物議をかもしてるようだけど、「悪なら滅ぼしてよいか?(倫理)」「病原菌は悪か?」という観点しかまだ見ていない。上記は寄生獣読もう!でいい気がするが、プリキュアは幼児向けなんだよね。
昔話の類型でも、悪は容赦なく滅ぼされる。ヘンゼルとグレーテルとか、カチカチ山とか。それは残酷なようでいて、実は「もう二度と悪に脅かされることはない」という安心のためには必要なことだ、という話があったような…。うろ覚え。
ことに対象が幼児、体内の敵、ということを考えると完全に滅ぼすのは大事なのでは(仮説
誰か詳しい人書いて。
半妖の夜叉姫について、製作者や視聴者のネット上でのふるまいに対する雑感
なぜこれを最初に書くかというと、夜叉姫は名作「犬夜叉」の二代目作品だからである。
リメイク作品というのは、よく言えば古くから創作をし公式からの供給が無い苦しい時期でも布教活動に励みジャンルを活気づけるファン、
悪く言えば自分やそのお友達のみで育まれた自己都合解釈・妄想に長年中毒になった信者、というのが必ずついて回るという、大きいリスクを抱えてしまうことになる。
ドラゴンボールやドラえもんみたいに定期的に続編が公開されるジャンルではなく、長年のインターバルを経て続編を製作するというのは製作側からしても長年のファンからしても大変だと思う。
公開前は異常に話題になったにも関わらず放送されてからは全く話題にならなかったり、前情報では全く話題にならなかったのに放送されてから人気が爆発したりなど、
アニメ製作自体が博打なのに、リメイク作品というのはそれ以上の博打を行うことだ。
超個人的な感想として、ここ最近のリメイクアニメで大成功したものは、GRIDMANくらいだと思う。元が特撮の物をアニメにしたのがリメイクといえるのか?という疑問は自分の中にもあるけど…
あとは、おそ松さんとゲゲゲの鬼太郎も成功だと思う。ここ5年くらいのリメイクアニメラッシュは、おそ松さんの功績だと勝手に思ってる。
現在放送中のリメイクアニメで成功してるなと思うのは、ひぐらしのなく頃に業。放送中なので今後の評価がどうなるかわからないけれど、今のところキャラクター目当てで見ていた人も考察好きの人も良い意味で盛り上がっているように見える。
逆に、期待以下でジャンル者が静かになるどころか毎週毎週異常と言っていいレベルで炎上していたのは寄生獣だと思う。
寄生獣アニメの凄いところは、別に寄生獣のファンとして創作活動をしている人が大量にいるわけでもないのに、アニメ化実写化が決定された時点で賛否の嵐、放送されてからは批判の嵐だったところ。
回り道をしてやっと本題に入る。
夜叉姫は犬夜叉の二世作品である。キャッチコピーは確か「殺生丸には娘がいる」だったか。
犬夜叉続編アニメという時点で、昔の傷が疼いて暴れている人が結構いた。
20年前のアニメ犬夜叉は、正直原作強火ファンにはあまり評価がよくない。
原作強火ファンというのは、主に漫画の犬夜叉×かごめのCPが好きな人のことです。
確かにかごめの性格が所々ヒステリックになったり、桔梗が悪女になったかと思いきやその後の物語と矛盾する程に犬夜叉と愛し合っていた描写がされたり、犬夜叉の成長が無かったことになったりなど、粗い部分もあるアニメではあった。
原作を知っている人からしたら憎しみを抱くレベルでの改変があったとしても、初めてアニメを見る人からすればそれまでどうしようもない話の矛盾が発生しているようには見えないのである。
実際、アニメの犬夜叉に対して、原作を読んだことのなかった放送当時の自分はそこまで大きな矛盾があるとは思わず、基本的には楽しく視聴していた。
むしろアニメを見てから漫画を読んだ時期の、本誌連載の展開の中だるみの方がしんどかった。
夜叉姫に対して批判的な意見を言う人に対して、一番ドン引きしたことは「高橋留美子先生が可哀想」という発言をしている人がそれなりの人数で見受けられることである。
原作者と何も接点が無い人間がただの憶測・というか自分の願望として
「自分はこんな続編を望んでいないので悲しい、ということは原作者である高橋先生も悲しんでいるだろう」という妄想を押し付けて、それに対して少しの疑問も抱かずにSNSで発信していることである。
これが、新人作家が初めてアニメ化した際にファンが言うというシチュエーションであれば理解できる。
しかし、高橋留美子は紛れもないレジェンド作家であり、犬夜叉は20年前にアニメ化しており、夜叉姫のスタッフは当時のスタッフが多いのである。
また、高橋先生はアニメスタッフとも親交があり旅行にも行く間柄である。
そんなアニメスタッフと交流のある大御所漫画家が、アニメスタッフに良いように利用されているだけだと思っているのか。
自分の他人の考え方の違いや立場の違い等の境界線が存在しない人間なのだろうか。
別に悪気があって言っているわけではないのだろうけど、本当に気持ちが悪かった。
話がつまらなかったで済むところを、完全な憶測で被害妄想爆発させてる。
製作者がインタビューでことあるごとに原作者のお墨付きであるアピールをしていることに、多少イラっとする人がいるらしくそれには完全同意だが、
ファンの人の「原作者さん可哀想」「これ原作者は納得したのかな」発言には同等かそれ以上にイラつく。
ブログで愚痴を長々と書く人もいる。それ自体は悪いこととは思わないし、内容はなるほどなと思えるものも多々ある。
しかし、私が不快になる部分が一点。大体の人に共通しているのが、冒頭に「夜叉姫を楽しんでる人は見ないでください。製作陣を誹謗中傷する目的はありません。」という警告文を冒頭につけていること。
いや…それ個人サイトまたはブログでしか感想を発信してる人がつけて初めて意味のある警告文じゃん…。
その長文愚痴リンクは、散々愚痴をまきちらしたTwitterのアカウントで宣伝してるんじゃん…。
そのリンク踏む人の内訳は、あなたが夜叉姫に不満たらたらなこと知ってる人が90%でしょうよ…。
ブログの冒頭で注意文つけるんだったら、Twitterのプロフィールか固定ツイートにも同じこと書いとけよ…。
あと愚痴ブログ夜叉姫楽しんでる人は見ないで!警告つけるんだったら、キャラ名・CP名を検索除けもせずそのままでつぶやかないでほしい。
ブログでそう注意書きしてる人のTwitterでのアンチ意見が普通にキャラ名で検索に引っかかるんだな。
だったら、このアカウントは基本的にはアニメ犬夜叉に対して否定的です。と書くか、専用の愚痴垢作るか、鍵垢にするか、いくらでも方法はあるのに何もやらないんだろうな。
夜叉姫や犬夜叉に興味をもった人がTwitterで検索して「犬夜叉界隈こわ…近寄らないでおこう」と思っていることも考えないで、お友達と公共の場で愚痴大会したいだけなのでしょう。
それは別に昔からだけどな。原作連載時は、原作に対しての愚痴大会もキャラアンチを隠しもせずやってる人大量にいたし。
あれから十何年以上経っててこれな人はまともな日常生活を送れるのかと思うけど、青春を捧げた作品で何かが発生したら、精神年齢も青春当時に戻ってしまうんでしょう。
結局のところ、犬夜叉界隈の人が散々愚痴ってるのに夜叉姫を毎週毎週視聴するということは、
寄生獣の作者が描いた歴史漫画『雪の峠』。あれこそTHE歴史漫画だよなぁ、と思う。
『雪の峠』は関ヶ原の戦いの後の佐竹家で、新しい城はどこに建てるのが相応しいのか、若手チームとベテランチームがプレゼンテーション対決する漫画。
「戦国時代は終わった。貿易に有利な港の近くに城を建てるべき」と主張する主人公が属する若手チームに対し、「まだ戦国時代は終わってない。山の上に強固な城を建てるべき」と主張するベテランチームが立ち塞がる。この対立は結局のところ新旧の価値観のぶつかり合いで、どちらの認識がより正確に時流を捉えているのかで揉めている。
最初この漫画を読んだ時は、古い価値観を引きずるベテラン家老に立ち向かう主人公チームに共感してたんだけど、歳を重ねてから読むと、ベテランの家老たちの気持ちもちょっと分かるようになってきた。
この時代にいる人たちは、今が戦国時代のド真ん中なのか、終盤なのか、既に終わってるのか分からない。それは時代が完全に移り変わって後から振り返って初めて明らかになる。
この漫画は「戦は終わった」と主張する主人公チームが「わしらは武士。商人にはなれぬ」と古い生き方にしがみつき価値観をアップデートできないベテランチームに引導を渡して結末を迎えるのだけど、漫画の外にもう一つオチがある。
Wikipediaでこの漫画の主人公について調べてみると、この漫画のエピソードの約10年後に大坂冬の陣で主人公は戦死している。戦はまだ終わってなかったのだ。
戦闘中にミギーと新一が会話する時の「のんびり感」がもう本当に酷い。
センスが無いな〜、と。
のんびりした会話というのは2つの要素があって、「そんな話してる暇ねーだろ」と「会話のスピード」です。
「そんな話」(台詞)については原作の漫画の段階であるわけだけど、漫画を読んでる時点では違和感は無いです。
戦闘中でも必要な会話はあるので、寄生獣に関して無駄な会話が多いと感じる事は無かったです。
では漫画をアニメ(動画)にする際にその戦闘中の会話を違和感無く観せるにはどうするか?
それには様々な演出の手法があると思いますが、なんと言っても重要なのが会話のスピードです。
急ぐべき時に急いで話す、その当たり前の事がなぜ出来ないのか。
日常会話のシーンでも会話のスピードがやたらと遅くてイライラするアニメがたまにありますが、それを戦闘中にやってしまえば致命的です。
夢?
それとも現実?
答えは分かったでしょうか?
わかりません。
助けろ下さい