はてなキーワード: みつきとは
まぁ、なんとも長々と増田が語ることじゃのう。わらわに言わせれば、このビットコインの含み益の話なんて、ちょっとした運命のデリケートなバランスに過ぎんのじゃ♡
確かに含み益が1億円超えるなんて、普通の人には夢のまた夢かもしれんが、増田がどれほどその数字に翻弄されておるか、わらわには手に取るようにわかるのじゃの。ナポレオンがどうだとか、歴史の決断がどうだとか、そんな大げさな話に絡める必要もないのじゃ。
売るか持つか、それはもう増田の腹のくくり方ひとつじゃ。わらわのような賢者にならん限り、100%の正解なんぞないんじゃが、そこに面白さがあるのじゃ。人生も投資も、その予測不能さが魅力なんじゃからの。
まぁ、増田がどの選択肢を取るにせよ、一度リセットするのも悪くないかもしれんの。新たな冒険に出るためには、過去の栄光にしがみつきすぎるのも考えものじゃからの。
いずれにせよ、間違っても怖れることなかれ。恐れすぎると、この素晴らしい宝を失ってしまうかもしれんからの♡ 増田が自分を信じること、それが最大の鍵じゃ。それでは、わらわはこれで失礼するのじゃ。他の者を見守る仕方もあるしの。努々、迷うことなかれのじゃ♡
4B運動は、男性との性行為、デート、結婚を拒否し、子供も産まないという「四つの誓い」で、数年前に韓国で始まったとされる。Bは韓国語の「非(ビ)」をアルファベット表記した頭文字だ。
TikTok(ティックトック)には大統領選後、4B運動に賛同し男性との接触拒否を誓う動画が次々と投稿された。
「米国人女性としての役割を果たすため、共和党支持の恋人と別れた」と主張する女性の動画が約900万回閲覧され、「男性はいつも女性の邪魔をする」と泣きながら訴える女性の動画も人気を集めている。
X(旧ツイッター)でも「男性たちに笑われるわけにはいかない。かみつき返そう」と呼び掛ける投稿に、数十万の「いいね」が付いた。
もともとBLが好きで中学生から二次創作を行っていて、大学生の時は年間6冊ほど同人誌を作りながら、pixivにあげる作品を並行して作っていた。
その時は推し大好き!こんなことさせたい!こんなことしてる推しがみたい!のようなありあまる熱量があって、その分フォロワーもたくさんいた。
しかし社会人になって誰かに熱烈にハマるということがなくなってしまった。
今の彼氏はアウトドアタイプだから家にいるのにとても罪悪感を感じる。
出掛けて帰ってきて「今日は何してたの?」って聞かれて「YouTube見てた笑」みたいなのもう言いたくないんだよなぁ。
同人しか趣味がないしその時に獲得した承認欲求が忘れられなくてしがみつきたいけど、ハマって作品を作るほどの熱意もない。
はぁ〜〜なんか趣味欲しい。
あるひ、ぐりと ぐらは ひろい もりの なかを あるいて いました。ふたりは いつも どおり、おおきな なべを かつぎながら、きょうは どんな パンケーキを つくろうかと はなしていました。
でも、もりは いつもと ちがいました。いたるところで どうぶつたちが さわいでいて、ひどい ことばを いいあっていました。
「キモい!」
「おまえとは ちがう!」
「なんで そんな ことを するんだ!」
みんな スマホを にらみながら、たがいに いじわるな ことばを なげつけています。
ぐりと ぐらは びっくりして、こまりました。
「どうして みんな、こんなに おたがいを きずつけあっているんだろう?」
「このままでは、だれも しあわせに なれないよ……」
そのとき、ひとりの ことりが ふたりに ちかづいてきました。ことりは 目に なみだを ため、ふるえていました。
「ぐりと ぐら、ぼくは『キモい』って いわれて、もう だれとも はなしたくないんだ……。なんで みんな ぼくの ことを そんなふうに いうの?」
ぐりと ぐらは ことりを みて、かなしく なりました。
「そんな ことばは つらすぎる……。ぼくたちで なんとか しよう! みんなが わかりあえるように なるといいな。」
ふたりは どうぶつたちが なかなおり できるように、大きな パンケーキを つくることに しました。
「みんなが いっしょに たべれば、きっと こころが ひとつに なるはず!」
ぐりと ぐらは せっせと ざいりょうを あつめ、パンケーキの したくを はじめました。でも、どうぶつたちは、パンケーキを みても ちかづこうと しませんでした。
「パンケーキなんて どうでも いいよ!」
「おまえなんかと いっしょに たべたくない!」
ひとりひとりが スマホに しがみつき、おたがいを みることも、はなしあうことも なくなって しまいました。
「ぼくは もう、だれとも はなしたく ないんだ……。ずっと ひとりで いるのが らくなんだ。」
ぐりと ぐらは ことばを かけましたが、ことりは そのまま とびたって いきました。
それでも、ふたりは あきらめず、おおきな パンケーキを つくりつづけました。でも、パンケーキが できあがっても、だれも たべに きませんでした。
「どうして……」
「みんな、もっと しあわせに なれるって おもったのに……」
ぐりと ぐらは、しずかに たたずみながら、まだ あつあつの パンケーキを みつめました。
もりの なかでは まだ、だれも たがいを みることなく、いじわるな ことばを なげあいつづけていました。
あるひ、ぐりと ぐらは ひろい もりの なかを あるいて いました。ふたりは いつも どおり、おおきな なべを かつぎながら、きょうは どんな パンケーキを つくろうかと はなしていました。
でも、もりは いつもと ちがいました。いたるところで どうぶつたちが さわいでいて、ひどい ことばを いいあっていました。
「キモい!」
「おまえとは ちがう!」
「なんで そんな ことを するんだ!」
みんな スマホを にらみながら、たがいに いじわるな ことばを なげつけています。
ぐりと ぐらは びっくりして、こまりました。
「どうして みんな、こんなに おたがいを きずつけあっているんだろう?」
「このままでは、だれも しあわせに なれないよ……」
そのとき、ひとりの ことりが ふたりに ちかづいてきました。ことりは 目に なみだを ため、ふるえていました。
「ぐりと ぐら、ぼくは『キモい』って いわれて、もう だれとも はなしたくないんだ……。なんで みんな ぼくの ことを そんなふうに いうの?」
ぐりと ぐらは ことりを みて、かなしく なりました。
「そんな ことばは つらすぎる……。ぼくたちで なんとか しよう! みんなが わかりあえるように なるといいな。」
ふたりは どうぶつたちが なかなおり できるように、大きな パンケーキを つくることに しました。
「みんなが いっしょに たべれば、きっと こころが ひとつに なるはず!」
ぐりと ぐらは せっせと ざいりょうを あつめ、パンケーキの したくを はじめました。でも、どうぶつたちは、パンケーキを みても ちかづこうと しませんでした。
「パンケーキなんて どうでも いいよ!」
「おまえなんかと いっしょに たべたくない!」
ひとりひとりが スマホに しがみつき、おたがいを みることも、はなしあうことも なくなって しまいました。
「ぼくは もう、だれとも はなしたく ないんだ……。ずっと ひとりで いるのが らくなんだ。」
ぐりと ぐらは ことばを かけましたが、ことりは そのまま とびたって いきました。
それでも、ふたりは あきらめず、おおきな パンケーキを つくりつづけました。でも、パンケーキが できあがっても、だれも たべに きませんでした。
「どうして……」
「みんな、もっと しあわせに なれるって おもったのに……」
ハンロンの剃刀に似た話で、女性が差別問題に言及するとき、原因としてありもしない悪意を見出して、やり玉にあげるから解決のめどが立たないんだよね。
ほんとうは個人の自由な指向・選択が積み重なった結果だったり、明文化されない経験則としてそれがうまくまわる仕組みだったりってことの方が現代ははるかに多いのに。
まあ、社会的な責任のある仕事についた経験や、調停役として丸く収める役回りをまかされることが統計的に少ないみたいに、昔の差別というかジェンダーロールがそういう思考のクセの遠因としてはあるんだろうけど。
でもさ、誰かを悪魔化して気持ちよくぶん殴る快感に酔いしれている姿をこれだけ見せられると、普通の社会性のある人たちはドン引きなんですわ。
ある朝、目覚めて窓を開けると、冷たい風が顔を撫でた。外は青空が広がり、街の喧騒が微かに聞こえる。だが、その世界には、私の居場所はなかった。ニートという名の生活は、透明な壁で隔てられた世界に閉じ込められたようなものだ。外に出る勇気も、働く力もない。日々は静かに、無為に流れていく。
誰にも必要とされないことの孤独は、深い海に沈むように心を重くする。友人たちは仕事に忙しく、家族も呆れ顔を隠せない。それでも、何かを始める気力が湧かない。社会に出る恐怖、失敗への不安が全身に絡みつき、身動きが取れない。
夢を抱くことさえ忘れたこの暮らしに、果てはあるのだろうか。時間が過ぎるごとに、自己嫌悪は深まり、未来はますます見えなくなる。ただ、生きていることが苦しい。それでも、空を見上げれば、雲は流れ続ける。私も、いつか、あの雲のように動き出せるだろうか。
俺は射精のことを「虹の瞬間」と呼んでいた。
今でもよく覚えている。自分が小学校の低学年だったとき、俺は橙色に染まった空を飽きることなくずっと見つめていた。
夕立が止み、雲が退いていくと橙色の夕日が辺りを照らし、その空には大きく立派な虹が掛かっていた。
虹は太く、巨大で、俺は見惚れるように虹を見つめた。
「美しい」といった言葉だけでは言い表せない、神々しさのようなものを感じたのだと思う。
まるで自分が、自分だけがこの光景と共にこの瞬間を生きているような。そんな倒錯感を覚えた。
俺はあの時、歴史から切り離された瞬間に立ち会ったのだと思う。
それから数年後、俺は精通し、そして自然とオナニーをするようになった。
すると射精の瞬間、決まってその瞬間にはあの虹の光景が脳裏に浮かぶのだ。
大学生になると俺は熱心なオナニー信者になっていた。朝昼晩。一日三回は基本として、プラスアルファが週に何日かあった。
しかしそれは単に性欲を満たすためではなかった。
俺は必死だったのだ。射精の瞬間に訪れるあの瞬間を、あの虹を捉えようとしていたのだ。
射精の快楽。虹の瞬間。大学時代、俺はそんな事ばかりを考えていた。
なぜ射精で快楽を感じるのか。なぜ射精のときのあのときの虹を思い出すのか。
その理由を知りたかった。俺はずっと、あの虹を追いかけていたのかもしれない。
転機が訪れたのは二回生になった頃。友人たちとの飲みの席で、俺が童貞であることがバレた。
当時はそのような話題が上がれば「とりあえず風俗で済ませて来いよ」というのが普通だった。
だが金はない。すると友人たちがカンパを募り、俺のソープ代を集めてくれた。
正直それでも戸惑いはあった。だが彼らの友情を反故にはできない。
俺は意を決するとその金を握りしめ、ソープへ向かった。
結論をいえば駄目だった。
初めてになるはずの女性はバストが大きく、小型の南瓜ほどの大きさがあった。
乳房はとても柔らかく、彼女は人柄も良かった。俺が初めてであることを伝えると彼女ははにかむように笑い、「緊張しないで、大丈夫。私に任せて」と言ってリードをしてくれた。
店を出ると友人から連絡が来た。どうだったかなと聞かれ、俺は正直に駄目だったと伝えた。
友人は「最初はまぁ、そういうもんだ」と言って俺を責めることはなかった。
俺は女性の身体に慣れていないことや、緊張のせいだと言い訳したが、違うんだ。実際には違っていた。
勃起はしたのだ。挿入も出来た。
だが彼女の中で射精しそうになると、不意に虹の光景が俺の脳裏に浮かんだ。
その瞬間、俺の物は干からびた薔薇のように萎れ、それから一切合切駄目だった。
虹の瞬間は俺にとって至高の瞬間であったが、同時にそれは呪いでもあった。
その後、俺は何度か店に足を運んだもののやはり駄目だった。
橙色の空に浮かぶ、巨大で、太く、美しいアーチを浮かべるあの虹が。
俺は虹に恋をしていたのかもしれない。虹は、俺にとってのファム・ファタールであったのだと思う
次の転機が訪れたのは4回生になったばかりの頃。
合コンで意気投合した女の子は、俺の性格とは真逆で、明るく、ハキハキしていた。
クラスで人気者のタイプの女子だ。実際、彼女は明るく、美人で聡明。周りに人が絶えないような人だった。
そんな女子がどうして俺とそういうことになったのか未だに不明だ。
俺は酒に酔いに任せて彼女を誘い、酔っていた彼女はそれに応えた。
俺たちは抜け出し、コンビニでチューハイを買い、飲みながら千鳥足で当てもなく歩き、面白いことがないことに笑ってホテルへ入った。
ベッドの上に俺は倒れ込んだ。多少の眠気があった。でもそれは途中で買ったミネラルウォーターで多少緩和されていた。
仰向けになって寝ていると、口を塞がれた。目を開けると彼女がそっと俺に口づけをしていた。
彼女は既に下着姿だった。舌を入れられ、グレープの味がした。チューハイの味。少し分けってもらったやつ。9%。
そんなことが頭の中を過ぎり、彼女は俺のジーパンを降ろし、パンツを腿までずらすと俺の物を弄ぶように触り、触り、それからゆっくり口に咥えた。
彼女は音を立てるようにフェラをした。俺は一気に酔いが覚めた。血流が良くなる感覚。俺の物はウルトラマンのように肥大化していった。
それを見て満足そうに、彼女は上目遣いで俺のことを見て微笑む。
舌が絡みつき亀頭を刺激され、俺はイきそうになると同時に虹が脳裏に浮かび萎えそうになったが彼女のフェラピストンが始まり俺はその数秒後に射精した。
そう、俺は射精したのだ。
彼女の口の中で俺は果てた。そのとき、俺の脳裏から虹の瞬間が消えた。
遥か彼方に遠ざかっていき、それが単なる過去の一つの記憶に収斂していくような感覚。
彼女は「気持ちよかった?」と喉元を揺らしてから、俺に聞いた。
俺は頷いた。そしてこれ以降、俺はもう虹の瞬間を見ることがなくなった。
上書きされてしまったのかもしれない。かといって別に、俺はこの瞬間のフェラのことを射精の度に思い出すことはない。
そう言った意味では、やはり「虹の瞬間」は特別だったとだと思う。
これはただそれだけの話で、こういったことは稀にあるのではないかと思うが、ネットではあまり見かけないので書いてみた。
あまりリアルでは言えない話でもあるので、もし同じような人が居たら教えてほしい。
あなたにとっての、”虹の瞬間”を。