はてなキーワード: 口説とは
10年以上合ってない知人が、年上女性を口説いて付き合う為の指南サイトを開設していてびっくりした。
ザッと読もうとしたけれど、途中でゲロ吐きそうになってギブアップした。
年上女性の魅力・年上女性と付き合う利点・年上女性を落とす方法・年下の男性と付き合っている女性と対談等々……色々書いてあったけど全部気持ち悪かった。
運営者のキメ顔写真が繰り返し出てくるのがまず無理だし、会話例がいちいち寒いのも無理、そこそこいい年齢の女性は全員包容力があって全員「こんなおばさんなのにいいのかしら」というような慎み(と表現するのは癪だけど)を持ってるとでも思ってそうなのも無理。随分と都合のいい年上女性像をお持ちで……おめでたい世界にお住まいですこと。そもそも「年上女性」の年齢をどのくらいに想定してるのか謎。
初期の頃はまだマシで、拙いながらも恋愛相談的な記事や気遣いが感じられるようなアプローチ方法とか書いてたけど、今や記事の見出しに「セフレ」の文字が。もうこれ完全に女性を性的消費コンテンツとして扱ってるじゃん。無理無理。恋愛なんてちゃんちゃらおかしいわ。
カウボーイビバップでそういうセリフがあった。天啓を受けた思いだった。
男には少なからずそういうところがあると思う。別に本当にそう信じているわけではないが、たまには自分のことを思い出してるんじゃないかなみたいな。男というのはいつだってロマンチストなのだ。冷静に思いなおせば考えてたら何なのだという話だし、自分がよりを戻したいわけでもないならそんなことを思う必要は全くない。大体いまどきいちいち昔の男のことなんて考えてたら昔の男のことだけ考えて生きていくことになるし、こっちだって別に普段から思い出してるわけではないのだ。たまにセンチメンタルになった時にそう思うだけ。
でも、こんなことを書いていてなお、昔の女が今でも自分のことをたまにでも考えていてくれたらいいなと思う。というか考えてくれてるんじゃないかな、とすら思う。男とはなんとバカな生き物だと思う。
結局のところ、男は性欲とロマンチズムで生きているのだ。欲望の赴くままに女を抱いて、欲望が身を潜めた瞬間に急にロマンチストになる。
一方で女というものはいつも性欲とロマンチズムの境界で生きている。あいつらはセックスがしたいだけの癖にすぐ好きだの嫌いだの言うし、ロマンチズムというのはホテルのバーで男が部屋のキーを片手に女を口説くことだと思っている。そんなのはロマンチズムじゃないのだ。ロマンチズムというのは、一人薄暗いバーでグラスを傾けながら女のことを思い出すときに発生するものであって、眺めの良いホテルのバーで女を口説いているときに発生しているのはただの性欲なのだ。
なんということだろうか。男と女はどうやら分かり合えないらしい。分かり合えないから惹かれあうのかもしれない。でも本当にそうだとしたらなんと悲しいことだろう。すれ違うがゆえに惹かれにあうのだ。あほらし。
勝手に同じ大学選んどいて、お前は女じゃない、とか、俺たち男友達だから、とか散々言うやつとなんで付き合うわけ?
「普通付き合うと思う」とか知らねーわ。そもそもあいつがさっさと口説いてりゃあの漫画は話が始まらずに終わってるわ。
君みたいに思う奴が存在することはもちろん理解できるけどさ、妻に何の感謝も示さず何十年も過ごして熟年離婚されるおじさんみたいな思考回路だと思う。
でもあの話の中ではヨシキだって「ほんとはあいつの気持ちに気付いてた」から完全にあいつが悪いわけじゃないって話になってるじゃん。
ロングで見るなら、シチュエーションとか、絡みに移るまでの流れとかを楽しめ。
ネットの動画は絡み部分をクローズアップしすぎていてプロセスがすっ飛ばされてるんで長く見れない。
特撮ものでいきなり戦闘シーン→戦闘シーン戦闘シーンじゃ見てられない。
陳腐なAVだとシチュエーションの部分が適当だったり、演技がクソ下手だったりするから、そういうのは避けろ。
女優(男優)によっては界隈では演技がうまいと言われてる奴がいると思うから、そいつの出演作を辿るというのもありかも。
めちゃ暇人なら、ネットでロングで楽しみやすいのはナンパした子とかを自宅に連れ込んで口説いて落とすまでの一部始終を収めた系のやつ。
だいたい1hとか0.5hのうち、7割くらいの時間が酒飲みながらトークするだけだったりする。楽しくお話し→ちょっとセクハラ?みたいな感じでベタベタしだす(女はやーだーみたいなこと言ってる)→と思ったら急にスイッチ入ったりして、その切り替わる瞬間が面白い。(つまらない)
https://r25.jp/article/648041577767859763
ロマンティックラブ+一夫一妻式の結婚モデルの弊害というのは確かに色々あって、そうではないモデルを提示することで一部の人の生き方に何らかの救いを与えよう、みたいなコンセプトは分かるんですよ。でも、どう考えても森林さんの役割分割モデルのほうがやっていくのが非常に難しいのは自明で、なんでかっていうと、人間にはカラダは一個しか無いからなんですよね。
家庭のパートナーとして掃除洗濯する必要のあるとき、育児授乳する必要があるとき、一方はそれをやってて他のパートナーと乳繰りあってるような状況にも、逆に自分のことを抱いて欲しいのに無関係の家のトイレ掃除を優先されてるような状況にも、多くの人は耐えられないんですよ。
恋愛をするにもセックスをするにも家庭をやっていくにも、リソースが必要で結局そのリソースの根源は「この私のカラダ」なわけで、そのリソースの分配の管理はとてもたいへんでどうしても契約や約束ごとが絡んできてしまう。揉めないために議事録とりましょうみたいな。いや、完全にみんなが個人として独り立ちしてたらっていう人もいるんだけど、それはもうすでに結婚観の話ではなく、独身で各々好き勝手やっていこうという身も蓋も無い話になり、結構、現代で採用されちゃってて少子化してますよ。
あとこの手の話で思い出しちゃうのが宮台真司という先生で、色んなロマンティックラブ以外の恋愛観や結婚観を唱えてたりしてて、森林さんとかよりも学者っぽい概念とか使って説得力もそれなりにあったりなかったりだったんだけど、割と歳をとったときに自分の好みの性格のすごい若い奥さん貰って結婚しちゃったんですよね。そんでウェブサイトに娘の写真あげるような子煩悩なパパになっちゃった。彼の今までの理屈からすると、今でも外に女がいるかもしれないし、いてもいいと思うんだけど、やっぱり表立って外に女いるとは言わないし、そういう性のモデルを実践せよと言う理屈はトーンダウンしちゃたよね。ポロっと口説かれたとかってバラしちゃう女の人が数年前にブログ書いてた気がするけど。
何が言いたいかというと、若いとき、元気なとき、性欲やカラダのリソースが有り余ってるとき、男の人は自由恋愛のロジックを組んで披露して実践するわけです。でも、年をとったらどんどん撤退していく。なんでかっていうと、そもそも結婚というのは恋愛のためでもセックスのためでも無くて、家庭を作るためのものだからです。生活のセーフティネットを作った上で繁殖する場だからです。恋とセックスはおまけみたいなもんでしか実は無い。リソースが無くなっていったらセーフティネットを作ろうと巣を作りはじめるのはとても自明なことで、宮台先生みたいに性欲兄ちゃんがいいパパになっちゃうような人の話を何人分きいてもダメで、森林さんが60歳になっても同じこと言って同じ生活して沢山の女を抱いて生きていたら、もう一度話を聞いてみてもいいかな、と思いました。
あと、恋愛とセックスと家庭を一致させるのって、それらを分割させた上でリソースマネジメントするよりはるかに楽ですよ。十人の人を口説くより、昨日まで好きだった人をずっと好きでいたり、また好きになったりするなるほうがはるかに簡単なんじゃないでしょうか。
好きになったら追いかけるタイプだと自分で言ってるのに、何で振り向いてもらったり口説いてもらったりするのを待ってるのか、そこがよく分からない。
人間関係を築くのにどういうキッカケが必要かなんて決まりは何もないんだから、おしゃべりしたり遊んだりしているうちに気に入った人を自分から追いかければいいんじゃない?
エログロナンセンスだとわかって見に行っても、女として生理的に無理だったところがあった。
「いい子じゃないとわからせたくて、父が仕掛けた監視カメラに向かって股を開いた」
父親に性的な目で見られる・自分を性的な存在として父親にアピールする。無理。父親と性を隔離しようという本能に反する。
自分を監視する父親へのあてつけとして、男を連れ込んでセックスして見せつけるなら理解できる。その場合、性的対象は父親ではなく相手の男だから。
自分達は植木屋の味方であると示すため、看護師達が師長を罵倒するシーン。
「厳しく叱られた」「患者に殺された同僚看護師を無下に扱った」というような仕事上の不満ではなく「どうせ処女」「ヤリマンの方がマシ」「院長はミニスカナースとヤリまくってる(=意中の男に性的対象とされていない)」という女性としての尊厳を傷つけるような罵り方を、同じ女性がしていたことが辛かった。
・『女の性欲』の否定
一目惚れして追いかけ回していたメイが欲情し「子作りしよう」と言うと途端に逃げ出すアキラ。
結局男は、女が性欲を表に出すと引くんだよね。振りむいてくれたヤッター!って2人で男根神輿に乗って歌うラストだったらよかったのに。
倫理的にどうかと思うような台詞もあったが、この3点はあまりの気持ちの悪さに耐えられなかった。
脚本・演出の青木豪は男性であり、どうしても理解できない・埋められない男女の感覚差はあるだろう。
台本に書いてあればどんな台詞でも言わざるをえない役者は大変だと思った。
男女関係なく、アキラがメイの話を全く聞いていない事も引っかかった。
口説いていい感じになるシーンで突然「部屋に篭るからダメになる、毎日外に出て太陽を浴びるべき」と語るアキラ。
メイ、そんな話してた!?メイは医学部を出た後大学病院で研修医をしていたようなので、別に引き篭もりではない。何の話だ。
高嶺の花をゲットするために、何かきっかけがほしい。吊り橋効果。それはわかる。
しかし、自分に都合のいい障害として父(院長)を設定しひたすら攻撃するだけで、メイの事情や心情は全く聞こうともしない。
最初から最後まで、アキラが相手を全く尊重しない勝手な男としか思えなかった。だから元嫁も逃げたんだろうな。
行動で示せ
心の中で思ってるだけってのは全く意味ない
ごもっとも。そして全く同感。
ポイントは、その気持ちをどういう具体的な行動で伝えるか。僕が思う良い方法は、既に書いたように「しっかりと共感を示して彼女のハートをグッとつかめ。好きだという気持ちは、言葉の行間や視線で示せばいい。」ということ。
もう一つ加えると、さりげなく誉めまくれ、かな。