はてなキーワード: ベーコンとは
コストコのが有名だけど、うちの近所の激安スーパーも発掘したら400円足らずで同じ袋の出してた。1個13円くらい。
食パン(8枚切り200円、1枚25円)よりやすい。たべ手もある。ただし消費期限は短い。3日程度。ジャムやクリームチーズではだんだん飽きてくる。
食べきれないなら冷凍させてもいいが、かさばるので、これをおいしく食べる方法を言うぞ。
あっという間になくなる(といいな)。
まず100均のまな板とよく切れるプチナイフを用意し、サニーレタスかレタスも洗ってちぎっておく。
赤・緑・黄色を最低一種類挟むとハンバーガーだ。いくらでも食べられる。
赤:ささみピカタorポークビッツor生食用ベーコンor生ハムorカモパストラミorタコスミート
炙るかどうかは各自にまかせる。
炙らなくても十分おいしいが、赤に油分がある場合は炙って油を出させると黄色が要らなくなることもわりあいにある。
赤:ささみピカタはさほど赤くないのでわかるとおり、一番ヘルシーなので黄色食材との取り合わせが必須だ。
ピカタにするのはまとめ売りのささみを二つに縦割りして筋・皮を取って、
ボウルにいれて卵一個・ハーブ塩・砂糖少しをぐちょぐちょにまぜこんで、
普通に加熱しただけよりはパサつかない。即席サラダチキンとおもえばだいたいあってる。
黄:シュレッドチーズっぽいシュレッド、カロリーハーフマヨネーズは自分としてはものたりない。
なお激安スーパーはたまにチーズいれた四角いコロコロパンをうってる。これはもうバジルソース塗るかピザソース追いチーズでよい。
https://kurashinista.jp/articles/detail/37445
https://www.kewpie.co.jp/products/product/mayonnaise/mayonnaise/4901577082849/
わりとそこらのスーパーでうってるようになったな
シアトルの高校に1年半通ってた。当時その高校にはアジア系は何人かいるけど東アジア系はいなかった。今は中国系の生徒がかなり増えてると思うが。
当初友達がいなくて基本一人で過ごしていた。挨拶すれば返ってくるし、大多数は普通に接してくれる。けれどまあ人を揶揄うのが好きな奴がいるわけだ。アメリカのいじめっ子は基本的にいじめられっ子を無視しない。積極的にいじめる。最初は吊り目のジェスチャーをされたり、教科書を投げられるくらいだから無視してた。いじめ集団がいなくなると比較的大人しい男女が「気にするなよ」みたいな感じで言ってくる。
ある日カフェテリアで一人でご飯を食べてると、いつもの白人四人組が来て俺のトレーをひっくり返した。宙を舞うマッシュポテトとベーコンとスクランブルエッグ。その時たまたまイライラしていたのもあって、ひっくり返した奴を思い切り殴りつけて背負い投げした。柔道は小学生の時に習ってただけだけど、向こうの背が高かったから投げやすかった。そして「Are you fucking kidding me? I’m gonna fucking kill you!」みたいな感じで喚いた。やり返してくるかと思ったけど向こうは「sorry!sorry!」と繰り返して去って行った。
そのあと冷静になり、これは嫌われたかな、とショックを受けていたんだけど、その逆だった。次の日からみんな向こうから挨拶してくれる。人目を気にしながら話しかけてくれてた大人しい男女たちも明るく話しかけてくれるようになった。いじめっ子の奴らも何事もなかったかのように「週末にDanの両親がいないからパーティーをやる。来ないか?」みたいに絡んでくる。その後の生活は比較的平和だったが、よくわからない国だなと思った。
作るのが簡単なわりに奥が深く楽しい。中華屋に行くと必ずあるので研究もしやすい。できるだけパラパラにするというゴールが明確なのもハマる理由の一つだ。しかしタイ米に手を出しはじめたところで独身男性たちは「あれ、パラパラだからといって美味しいとも限らんな」と気づく。タイ米を日本米に3割くらい混ぜると良い塩梅になる、と気づくころには飽きてしまい、手元には大量のタイ米が残る。ラードや鶏油など油にこだわると深みが出るのもおもしろいポイントだ。
●カレー
日本的なカレーを追求する人と本格的なスパイスカレーを追求する人で分かれる。俺は日本的なカレーを追求していた。日本的カレーは隠し味と具にこだわれるポイントが存在する。隠し味はいろいろ入れ過ぎると味がよくわからなくなるし、物によっては逆効果であったりもする。個人的に間違いない隠し味はインスタントコーヒーだ。味や香りに深みが出て、それでいてコーヒーの味はカレーにかき消される。コーヒーは完璧な隠し味だ。圧力鍋を買って牛の筋やスネを煮る人もいる。
にんにく、オリーブオイル、唐辛子、塩、パスタだけで作ることができる割に奥が深い。ニンニクを加熱した油にパスタの茹で汁を入れて強く撹拌する「乳化」と呼ばれる工程にポイントがあるとされるが、個人的にはそこまで重要じゃないと思う。茹で汁の塩分のほうが大事だと思う。ペペロンチーノを作る動画には「もっと乳化させろ」などとコメントする人が大勢、しかも毎回必ず現れるため、彼らには乳化厨という素晴らしい名前がついている。化学調味料や肉の味になれた現代人にとって、シンプルな材料で美味しいペペロンチーノを作るのはかなり難しく、中には味の素やベーコンやコンソメに頼り始める奴らもいる。先の時代の敗北者である。
●ステーキ
情報が錯綜している分野ナンバーワンである。焼く前の肉の温度だけとっても、常温に戻しておいたほうが良いと主張する人と、直前まで冷蔵しておいたほうが良いと主張する人が居て、どちらを信じれば良いのかがわからない。定番は常温に戻しておいた肉を強火でカリっと焼いた後にアルミホイルで休ませる方法であるが、フライパンの上で休ませる人もいるし、冷蔵の状態から焼いたほうが中がレアになると主張する人もいる。俺はめんどくさいから冷蔵からの強火からの休ませ無しで食べているが、これが最善だとは思わない。最善は低温調理→氷冷→強火で表面を焼く、だが、あまりにもめんどくさい。ただし焼くときに油をたっぷり使うのがコツなのは間違いないと思う。
パスタ、ケチャップ、ソース、玉ねぎ、ピーマン、ソーセージ、油だけで作れて意外とお手軽な一方で自分で作ると驚くほどうまい。ふつうにアルデンテで仕上げて本場ナポリの味を目指す流派と、茹でた麺をあえて放置して昭和の喫茶店のようなナポリタンを目指す流派とで分かれる。どちらにせよ自分で作るナポリタンはマジでうまいからやってみてほしい。
●麻婆豆腐
ホアジャオ、甜麺醤、豆板醤といった、ほとんど麻婆豆腐にしか使わない材料を揃えないといけないのでハードルが高いように感じるが、調理自体は簡単なので一度揃えてしまえばその後は狂ったように麻婆豆腐ばかり作ることになる。調味料は割りと日持ちするので怖がる必要はない。こだわるようになってくるとホンモノの麻婆豆腐の味を知りたくて中華屋に行く度に麻婆豆腐を頼むことになるが、凡百の中華屋より自分で作った麻婆豆腐のほうが美味いから自己肯定感がモリモリ上がる。
●肉塊
角煮、チャーシュー、ローストビーフなど。こだわっているうちに低温調理器や圧力鍋を入手することになる。角煮はバラ肉のカロリーが高すぎてマジでビビる。
●○○大根
ぶり大根、いか大根、手羽元大根など。素材の味を大根に吸わせる料理である。こだわるポイントはそんなに無いが、やってる感が強いのでやっていて楽しい。これはさすがに俺しか作ってないかもしれない。
●ラーメン
鶏ガラや魚のあらや豚骨を買ってきてラーメンを作ると楽しい。ただし普通に作ると美味しくない。コツは3つある。一つは化学調味料を追加すること。自然の出汁はパンチが足りないので躊躇わずに味の素を入れよう。2つ目は油をぶち込むこと。ラーメンは油が浮いていないと美味しくない。ラードなどを入れよう。3つ目はネギを入れること。無いと物足りない。凡百の独身男性はこの真理にたどり着くまでに飽きてしまうのだ。
●鉄フライパン
すぐダメになるテフロンコートではなく鉄のフライパンを買って一生モノにしようという発想で鉄フライパンを買い、シーズニングを施し、大切に使う独身男性は多い。鉄フライパンの良さは結局のところガンガン強火にしても良い点にある。鉄フライパンの良さは熱伝導率の高さだとか言う人がいるが、熱伝導率はテフロン-アルミフライパンのほうが良い。鉄は比熱が大きいのが良いのだと言う人がいるが、ガス火で常に加熱しているのに素材のわずかな比熱の違いがそこまで重要だとも思えない。とはいえ鉄フライパンで作った料理はたしかに美味しい。その理由はおそらく、テフロンコートの劣化を気にせずガンガン強火にできることと、くっつきを防止したいために油を多めに使うことだと思う。そう気づいた俺は、テフロンフライパンをコーティングの劣化など気にせずにガンガン強火で使った上で油もガンガン使うことにして鉄フライパンは捨てた。鉄フライパンは宗教である。