はてなキーワード: キュレーションとは
普通にあの規模のサービス、それもなんか突発的に投稿が集中したりするのを安定運用するってだけでインフラコストがバカにならないと思う。
ユーザーがただでコンテンツを生み出してくれるって元増田はいうけど、そのコンテンツのうち金になるのは一握り、下手したらデマだの犯罪だのヘイトだので訴えられたりもする。
それを監視するとまたコストがかかるし、ユーザーは言論弾圧だとか言って怒る。メディアだってキュレーションしないとだいたいエロと暴力と怪しい儲け話で埋まるけど、キュレーションすると言論操作だとか言われるし。
基本的に無料SNSは儲からないと思うわ。どこもだいたい大規模になると迷走して廃れてるでしょ。metaも苦しいみたいだし。
「TwitterJPが一掃されたらツイッターのタイムラインにオタクなイラストが増えてジェンダージェンダーした投後が減った」
と聞いてみてみたら、マジやった。
一方、ジェンダーはもう5日ぐらい見てない。
ぼくは、タイムラインが浄化されるまで時間がかかった&自衛のためにヤバい人ブロックしまくってたから
「TwitterJPの影響がデカイのは、ニュースやキュレーションだけでしょ?」
と思ってた。
となってた
この発言をしていた人は、ガチの馬鹿(知能のレベルが低いという意味ではなくて自分に都合の良い情報を無邪気に信じてしまうという、本来の故事成語的な意味です)です。
なので、彼がこういうことを言うのはまあわかるんですよ。なぜなら馬鹿だから。
でも、今回に関しては割と彼と同じレベルで馬鹿なことを言ってる人が多いですね。
不快なフェミの情報を一番届く理由は「アンチフェミの仲間」と「自分の過去発言」の二つです。
逆にオタク嫌いのエセフェミにとって不快なオタクの情報を一番届けてくるのはエセフェミの仲間です。
最近のTwitterのアルゴリズムは、自分の過去発言やRTしたものを参考にして表示するものをある程度選ぶ仕様になっていました。
例えば、ウマ娘やぼっちざろっく関連のツイートをRTしまくってたら、特に絵師をフォローしてなくてもその系統のツイートがどんどんTLに並んでしまうんです。
フォローとはいったい・・・ってなりますがとにかく最近のTwitterはそういう風になってた。
案の定、ツイフェミの発言をTLから消したいと言いつつ、アンチフェミの発言をRTしまくっていました。
ともかく、その行動をTwitterはしっかり見ていたので「アンチフェミ」の発言をRTしまくっていたらアンチフェミのつぶやいていた発言がガンガン届くわけです。
つまり冒頭の馬鹿な人のTLにツイフェミの発言が大量に流れてきたのは、
「トレンド操作」の影響ではなく、ほかならぬ馬鹿な人が、愚かにも見たくないものを一生懸命RTしていたからです。
というか、そんなの考える頭を持ってる人間なら自分の行動を振り返ってみればすぐわかるだろうに。
私と相互フォローしてる人の中にもフェェミ批判してる人が二人ほどいるけど
私はその人とTL上では一切会話しません。
なぜかというと、そいつのフェミ関連の発言に反応すると、Twitterのアルゴリズムが勝手に反応して見たくもないフェミ話題がやまほど届くのを知ってるからです。
逆に言えば、今のTwitterは自分がそういう話題に反応しなければ、そういう話題は全く届けてきません。
繰り返します。
最近のTwitterは「無視できなくて、一時の快感のためにフェミたたきをすれば、Twitterはそのフェミの話題や、アンチフェミの話題をたくさん持ってくる」そういうアルゴリズムになってました。
本当に興味関心がないなら無視しなければいのです。
Hunter×Hunterに「ねえ、いま暇?」と背後から話しかけてくる念獣いますよね。あれと一緒です。
つまりTL上にツイフェミの話題が多かった人は、毎日トレンドを見に行く馬鹿か
そうでなければいやだいやだといいながら身体は正直だった「本当はフェミの話題大好きな馬鹿」だったってことです。
みずからそれを白状するような馬鹿なことをしないように気を付けようね。
そもそもトランプの流れの中、「放っておいたらSNSは右傾化(=フェイク跋扈・分断強化・攻撃増加)する」という話で、キュレーションという名の言論操作が必要ですね?とフェイスブックやTwitterが規制やBANを始めたのだ。
反トランプ軸ではあったから、そりゃあリベラル色はあっただろうが
そんな話を始めたら、例外がすぐに見つかって揚げ足とられるだけだぞ。
Twitterの操作のやり方じゃあやっぱりSNSの分断は起きてたよ、ハフポスト贔屓してたとかが理由で、だとか
そういう切り口でいくべきだろう。
左翼メディアのニュースがキュレーションされず、というか、ニュース全般がキュレーションされないので、
ツイッターで話題にならない。ツイッターで話題にならないと、ブコメする人がでてこない。
ただそれだけのことですよ。
「MSN産経ニュース」という形でやっていたんだ
キュレーションなんかいらん、タイムラインを操作するな(フォローしたやつだけ表示しろ、フォローしたやつを勝手に非表示にするな)ってところでは、右派左派で見解の相違はないんじゃないの
現状でいいじゃん
イーロン万歳
普通のキュレーションでしょ。Yahooトップのニュースだって人力で選ばれてるけど。トレンドに調整が入ってることも以前から公表されてるよ。
VS
あれこれもすべてサヨクの陰謀だったんだ! 俺たちは騙されていたんだ! イーロンはそれを暴いてくれたヒーローだ! イーロン仮面だ!
「キュレーション・トレンド操作を行っていた」については事実として見解の相違はなくて
・操作の際、左翼メディアが優先されていたのかどうか(読売産経は入ってなかったのか)
などで見解の相違があるのだろう
まとめサイト:人力というか金儲けや悪意や憎悪を煽るなどの目的でキュレーションしている
Twitterの話題→ニュースの一覧:時々刻々と変わるニュースなのだから、今をときめく暗黒メガコーポTwitterJPなら当然謎のAI技術で完全自動化
って思うのが普通やん?
https://anond.hatelabo.jp/20221107185158
おじさんには読みにくかったので、おじさんに読みやすく加工したら、よくわかったのでよくわかった。
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■イーロンマスクは、自分の来歴を忘れてるという意味で馬鹿な素人なのではないか?
Paypalは、元々はイーロンマスクたちが起こしたサービスである(現在ではe-bayのイメージがあるが)。「オンラインECサイトという対面ではない決済にクレジットカード番号を渡したくない」というユーザーの不信感に応える需要に対応したものだった。その後、スパムとスキャムが大盛況になったため、Paypalは当然のようにヒットしてオンライン通販の礎となった。Paypalが日本であまり有名にならなかったのは、それだけ日本が牧歌的だったからだ。すなわち、「まともな経営をしてた会社が買収されて、クレジットカード番号が買収した会社に流用される」ということももあまりなかったということだ。また、日本においてECが盛況となる前に、ヤクザが壊滅させられていたこともあるかと思う。
しかし、そんなイーロンマスクが今になって、WEB2.0の理想みたいな妄想に囚われて、キュレーション部門全廃→自由言論と低コストみたいなことを言って、それを実行してるってどういうことだろうか?
WEB2.0については、日本では梅田望夫が唱道者の筆頭だったが、数年で「これはダメだ」と匙を投げて言論的な場所から身を引いてしまった。その結果、「オールド媒体は情弱であり、我らネット民は情強でスゴイ」という全能感でWEB2.0を消費してた人たちの寄る辺がなくなってしまった。その空白地帯で「廉価版望夫コンパチブル」として受けたのが佐々木俊尚である。彼は、ネットで真実にWEB2.0とスプレーで書いただけだったのに、最初の流行に乗れなかった中高齢者&背伸びしたい精神的田舎者に受けた。私は、イーロンマスクの現状をみると、このことを思い出す。WEB2.0互換機の方に飛びついたおっさんたちは、彼らに対して望夫がなぜダメ出しをしたか、望夫が語る所のイメージのベースとなっていた当時のアメリカの職業別フォーラムがどういうものかなんて考えもしないし知ろうともしない。
Paypalを立ち上げた当人であるイーロンマスクは、Paypalを2001年にe-bayに売却している。2000年頃といえば、ドットコムバブルではあったものの、例えばAmazonは2001年頃はまだ赤字だったはずであり、業態としてはまだ軌道に乗ってない時期である。「中華業者が他国に拠点を置かずに参入出来て、クレジットカード情報収拾のためだけに投げ売りをする」なんてことは想像もできなかった時代だ。つまり、イーロンマスクは、「PaypalがあるからEC決済でも安心できますよ」という「新規業態を利用する利用者のリスクヘッジ」の動機に訴えるという経験はあるけれど、「実際にクソ業者を精密に弾かないと、クソECサイトの情報持ち逃げと、ユーザーに対する保証で首が回らなくなる」という経験はないわけである。
例えば、元々eメールは送信サーバに認証が無くてユーザークライアントを信用する性善説のプロトコルであり、各メールサーバは他のメールサーバからの転送の依頼があったら宛先に無条件で転送する仕組みだった。しかし、この仕組みでは、普通のメールの数万~数億のスパムメールが発生することを防ぐことができず、その後、色々な制限が付けられて今日に至る。また、ロボット検索も、元々の「単純にクロールしてインデックスを作る」という形式だと、エロサイトが大量のキーワードを埋め込むことによってあらゆるワードでヒットするようになり、その結果、何を検索しても詐欺エロサイトだけが延々と引っかかるようになってしまい、有用性無しと評価されていた。しかしその後、スパムを排除するアルゴリズムを実装したGoogleが登場し、他の全てのロボット検索を駆逐した(東芝、NTTなどの日本企業も検索エンジンを運用&売っていたが全て駆逐された)
このように、現在はスパムの排除が至高命題であると言える。しかし、イーロンマスクはなんと、キュレーション全廃みたいなことを言って実際に実行しているのだから恐れ入る。これは「WEB2.0戦士」ではなかろうか。勿論揶揄の意味での。イーロンマスクにはSPACE-Xやテスラの実績があるので、このことに色々と意味づけをする人が多い、しかしやってることは完全に素人ではないのか?
私の知っているある経営者は、地方で一世を風靡した前歴があったため、後に小売りサービス業に参入した際に、小売りという業態を下に見て完全に舐めていた結果、「入口を明るくする、中が見えるようにする」といった常識的セオリーを知らなかった。そして、更に収支が好転しなくなると貼り付き接客で客単価を上げるように従業員に強要した。しかし、これは却ってリピーターがゼロになってしまうというのは商売上の常識であり、果たして客足が完全にゼロになり、廃業する結果となった。貼り付き接客がだめというのは、1980年代にチェーン店が増えてマニュアル化が進んだために急速に定着した常識だが、大手資本の進出が遅れた地方では、この常識の定着が10年くらい遅れた。この常識の定着前に、店舗業で大きくなって業転したため、この常識を知らず、それゆえに客の不快感が判らなかった。また、過去に成功していたこともあり勉強もしなかった。
イーロンマスクのやってることもそれではないのか?Paypal時代の成功があるので勉強していないのではないのか?
広告主はずっと、スパムみたいなクソコンテンツや差別や陰謀論コンテンツ、悪質なスキャム広告の中に、自社広告が掲出されてしまうことへの対策に追われていた。広告代理店と掲出先によって掲載価格に雲泥の差があるが、「違法転載エロサイトやグロサイトにオーバーレイ→誤タップでページ遷移→リンク広告」といったアービトラージサイトなどをやっている安価なクソ代理店とgoogleとでは、郊外の電柱広告と東京駅新幹線出口の柱サイネージほどの違いがある。それでも高価なgoogle adsenceに掲出するのはその価値があるからである。そうであるにもかかわらず、「キュレーションもスパム対策も全廃」という意思表示をしたら広告の引揚げをされるに決まっている。普通するか?そんなこと。広告主のことを考えてるの?広告主がこれまで何に注力してきたか判ってるの?素人でしょこれ。
ちなみに、なぜか忘れられているようだが、Twitterは宇露戦争開始時にロシアの工作アカを数千凍結している。ロシア側が西側を攪乱するためにずっと馬鹿みたいなデマや陰謀論で極右と極左を釣ってきていて、そこで遂に侵略戦争を始めたのだから当然の対応だろう。しかしイーロンマスクによる方針転換の結果、これについても巻き戻りが起こり、「ウクライナ軍が虐殺を」みたいな投稿で埋め尽くされるであろうことが既に目に見えている。
以上、「イーロンマスクは先進的なベンチャーの経営者であり、「隠れた意図」を探る」人が多いわけであるが、私からいえば端的に「素人なんじゃないの?」と思われる。堀江のアホがライブドア買収以前にWineのウィザードを強化したLinuxに過ぎないLindowの販売権を手に入れて「MSの倒し方を知っている」とか言ってたのを忘れて経営者のセンスを崇めるのよりひでーや。で、その素人さというのは、時代が変わる前に同業種を経営していたので今の事業を勉強しないって所に起因するのではないか?