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2012-06-05

電車で化粧してる人って心配になるの

はてブでいつか読んだ内容を自分なりにかみ砕いて嫁さんに話したら、

びっくりしたような関心したようなリアクションされたった。備忘録に書いとく。

(俺)「電車で化粧をしている若い女性を見ると、なんだか切ない心地になるよ」

(俺)「何を目指してきれいになろうとしているのかな?と思ってさ」

(俺)「化粧して美しいんだけど、そういう女性にどんな男が寄ってくるのかな」

(俺)「もし頭のいい金持ち男性だったら、そういう人と結婚するとは思わないんだよね」

(俺)「金持ちならいろんな女性が寄ってくる。そうするときれいな人もたくさん来る」

(俺)「芸能人みたいな美貌の人もいるんじゃないかな。芸能人だっていると思う」

(俺)「美貌目当てならそういう人とお付き合いするんじゃないかな」

(俺)「でも厳しい言い方だけど、女性の美貌は年齢と共に落ちるでしょう?」

(俺)「だとしたら結婚する女性に美貌だけ求めないよ」

(俺)「美貌だけ求めるなら結婚しないで、極論だけどレンタルしたほうがいいと思うんだよね」

(俺)「だから電車でせっせと化粧しているお姉さんは代替が利くように思っちゃうの」

(俺)「最近そんなことを考えるから、若い女性電車の中でせっせと化粧しているのを見ると『ああ、素朴そうなこのコは将来どんな風になるんだろう』と勝手に思ったりしちゃう」

(俺)「そういう人を見ると、20代半ばくらいの人だと切なくなって、30代はじめくらいの人だと心配になって、30代なかばくらいの人だと水商売っぽく感じるようになって、もっと上の人だと『ああプロですね…』って感じるの…」

(俺)「だから化粧をしない嫁さんを選んで、俺はよかったなーと思うんだ」

(嫁)「ありがと」

2012-01-27

村上春樹の猛々しい想像力 (2/3)

Sam Anderson

2011年10月21日

1 - 2 - 3

どうやら村上は、この本のアメリカ版をそのとき初めて目にしたらしい。

そういう文化交流はえてして少しぎこちなくなるものだ。

日本では『1Q84』は2年を掛けて3巻に分かれて発表された(村上は2巻目で一度終わりにしたが、一年後にもう数百ページ付け足したのである)。

アメリカでは、一巻のモノリスとして組まれ、秋の読書イベントに発表が設定された。

YouTube ではきらびやかトレーラームービーを見ることができ、

一部の書店では発売日10月25日に深夜営業が予定されている。

Knopf は英語訳を急がせるため、二人の訳者に手分けして翻訳をさせた。

村上にこれほど長い作品を書くつもりがあったかと尋ねると、なかったという。

これほど長くなることが分かっていれば、書き始めなかったかもしれないともいう。

彼はタイトルや冒頭のイメージ(この作品の場合は両方だった)が浮かんだ時点で、机の前に座り、

毎朝毎朝、終わるまで書きつづけるのである

1Q84』によって彼は三年間収監されたという。

といっても、この大作はごく小さな種から生まれた。

村上によれば『1Q84』は、人気を博した彼のショートストーリー『四月のある晴れた朝に100パーセント女の子出会うことについて』(英語版では5ページ)を増幅させたものに過ぎないという。

「基本的には同じなんだ」と彼は言う。

少年少女出会う。別れてしまった後、二人は互いを探し合う。単純な物語だ。それを長くしただけ」

実際には『1Q84』は単純な物語ではない。

筋書きを要約することすら、少なくともこの宇宙人間言語をもって雑誌の1記事で書くとすれば不可能だ。

物語は行き詰まりから始まる。

青豆という少女が、タクシーに乗って東京の周縁に掛かる高架の高速道路を行く。

そこで渋滞に巻き込まれ、身動きがとれなくなる。

タクシーラジオからある歌が流れる。

チェコスロバキア作曲家レオシュ・ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」だ。

渋滞に巻き込まれたタクシーの中で聴くのにうってつけの音楽とは言えないはずだ」と村上は書く。

しかしそれは神秘的な深さで彼女共鳴する。

シンフォニエッタ」は進み、タクシーは動かない。

運転手は青豆に変わった迂回路を提案する。

高架高速道路には非常用脱出口が設置されている、そして、普通の人には知られていない脱出口への階段がある、と彼は言う。

本当に絶望しきっているのであれば、そこから地上に降りることもできる。

青豆が考えていると突然、運転手が村上一流の警告を口にする。

「見かけにだまされないように」と彼は言う。

降りていけば、彼女にとっての世界根底から変わってしまうかもしれない、と。

彼女はそうして、世界は変わった。

青豆が降りた世界歴史の軌跡がわずかに違っていた。

そしてわずかではない違いとして、月がふたつあった(ちなみに彼女遅刻した約束というのは暗殺約束であったことが明らかになる)。

そしてその世界にはリトル・ピープルと呼ばれる魔法の種族がいる。

彼らは死んだ盲の羊の口(詳しく書くと長くなる)から生まれ、オタマジャクシの大きさからプレーリードッグの大きさにまで育ち、「ホーホー」と合唱しながら空中から透明な糸を紡ぎだして「空気さなぎ」と呼ばれる巨大なピーナッツ型のまゆを作る。

1Q84』の狂気はおよそそのような流れだ。

この本ではなかばあたりまで、このように浮世離れしたした超自然ガジェット(空中に浮かぶ時計、神秘的なセックス麻痺など)が繰り出されてくるので、

私は行間にエクスクラメーションマークを置きたくなった。

この数十年、村上は自身が「本格小説」と位置づけるものを書こうとしていると言い続けてきた。

一例として彼は『カラマーゾフの兄弟』を挙げて目標にしている。

その試みこそが、三人称の幅広い視点から描かれた巨大小説1Q84であるように思われる。

怒り、暴力惨事、奇妙なセックス、奇妙な新現実を抱えた本であり、

日本のすべてを取り込もうとするかのような本である

偶然ぶつかることになってしまった悲劇にも関わらず(あるいはその悲劇のなかでこそ)、

ひとりの人間の脳に詰め込まれた不思議を提示して、本書は読者を驚嘆させる。

驚きを覚える本の数々をこれだけ読んだあとでもなお、私は村上の本で驚かせられた。

そのこと自体が驚きだったと村上に伝えると、彼はいものようにそれを受け流し、

自分想像力を入れたつまらない花瓶でしかない、と言い張った。

「リトル・ピープルは突然やってきた」という。

「彼らが何者なのかはわからない。その意味づけもわからない。

 僕は物語の虜だった。選択したのは僕ではなかった。彼らが来て、僕はそれを書いた。それが僕の仕事

村上の作品は夢のようであることが多い。

明晰夢を見ることがあるかと尋ねると、

覚えていられたことはない、という。

目覚めたときには消えている、と。

ここ数年で覚えていられた夢は一度だけ、それは村上春樹小説のような繰り返す悪夢だったという。

その夢の中で、影のような未知の人物が「奇妙な食べ物」を料理してくれていた。

蛇肉の天ぷら芋虫パイ、そしてパンダ入りライス

食べたいとは思わないが、夢のなかでは彼はそれに興味をひかれていて、まさに一口入れようというとき目が覚めた。

2日目、村上と私は彼の車の後部座席に乗り込み、彼の海辺の家へ向かった。

運転したのはアシスタントの一人である身ぎれいな女性で、青豆よりわずかに若かった。

私たちは東京を横切り、青豆が『1Q84』で運命的な下降をした高架高速道路の本物へと向かった。

カーステレオではブルース・スプリングスティーンカバーした「Old Dan Tucker」がかけられていた。

アメリカシュールレアリズム古典である

車中で、村上は冒頭のシーンを思いついたときに考えていた緊急脱出口のことを持ち出した(青豆と同じように実際に渋滞に巻き込まれていたときにそのアイデアを思いついたという)。

次に彼は存在論的に複雑な仕事をした。

実際の高速道路で、小説中であれば青豆が新世界に向けてくだっていったであろう場所を正確に特定しようとしたのである

彼女用賀から渋谷に行こうとしていた」車窓をのぞきながら彼はいう。

「だから多分このあたりのはずだ」

と言ってこちらを向いて念を押すように

「それは現実じゃないけれど」

と付け加えた。

それでも、彼は窓の方に戻って実際に起こった出来事を話すように続きを語った。

「そう」と指差して「ここが彼女が降りていった場所だ」

キャロットタワーと呼ばれる、およそ巨大なネジが刺さった高層ビルのような建物の前を通り過ぎた。

村上はそこでこちらを向いて、もう一度思いついたように、

「それは現実じゃないけれど」と言った。

村上フィクションは変わったやり方で現実漏れ出す。

日本に滞在した5日間のあいだ、私は村上東京にいたときとは違って、実際の東京で落ち着くことができなかった。

村上東京、それは本物の東京を彼の本というレンズで見たときの姿だ。

私はできるかぎりその世界時間を過ごそうとした。

村上天啓を得たあの場所神宮球場へ行き、

客席の上の方で二塁打が打たれるたびに注目した(私がもらった天啓もっとも近いものは、枝豆を喉につかえさせて窒息しかけたことだった)。

また、私はローリングストーンズの「Sympathy for the Devil」とエリック・クラプトン2001年アルバム「Reptile」をかけながら、神宮外苑という村上お気に入り東京ジョギングルートゆっくりと走った。

私のホテル新宿駅に近い。そこは『1Q84』でも重要役割を果たす、交通機関ハブ的な場所だ。

登場人物たちが好んで使う集合場所中村屋で私はコーヒーを飲み、カレーを食べた。

そしてフレンチトーストタピオカティーの向こうで東京人たちが交わす会話に耳をひそめた。

そうしてうろつくあいだに、村上小説が極度に意識しているものごと、すなわち、偶然かかる音楽、上昇と下降、人々の耳の形といったものを、私も極度に意識するようになった。

こうして私は、村上巡礼者の列に連なることになった。

実際、彼の小説中の説明をもとにして料理本を出版した人もいるし、

登場人物が聞いた音楽プレイリストオンラインでまとめている読者もいる。

村上は、明らかに喜んだ様子で韓国のある会社西日本への『海辺のカフカ旅行を企画したこと、

ポーランド翻訳者が『1Q84』をテーマにした東京旅行ガイドブック編集していることを教えてくれた。

こうした旅自体が、形而上の境界を越えてしまうこともある。

村上は読者から彼が生み出したもの現実世界で「発見」したという便りを受け取ることがよくあるという。

たとえば、彼が作り出したと思っていたレストランや店が東京に実際ある、など。

ドルフィンホテルというのは『羊をめぐる冒険』で村上が生み出したものだが、札幌にはそれが複数ある。

1Q84』の発表後、ありえない名字として作り出したつもりだった「青豆」という名字家族から村上は便りを受け取ったという。

彼はサイン本を一冊その家族に送った。

ここでの要点と言えるのは、現実漏れ出す虚構、虚構に漏れ出す現実というものが、

村上の作品についてはほとんどの場合、作品そのものだということだ。

彼は私たちを世界から世界へと往還させる。

世界から世界への往還──それは翻訳の作業を思い起こさせる。

翻訳は、様々な意味村上の作品を理解する鍵となる。

彼は一貫して日本作家からの影響を否定してきた。

作家活動の初期には、「日本人という呪いから逃れようとしているとさえ語った。

その代わり、十代の若者として、西洋小説家の作品を貪ることによって、文学感受性を培った。

その中にはヨーロッパ古典ドストエフスキースタンダールディケンズ)もあったが、

彼が生涯を通して繰り返し読んだのは、とりわけ20世紀アメリカのある種の作家たち、

レイモンド・チャンドラートルーマン・カポーテ、F. スコット・フィッツジェラルドリチャード・ブローティガンカート・ヴォネガットなどだ。

処女作に取りかかったとき村上は奮闘し、標準的でない解決法に行き当たった。

本の冒頭を英語で書き、それから日本語翻訳し直すのである

そうやって自分の声を獲得したと彼は言う。

村上を長く翻訳しているジェイ・ルービンによると、村上の作品の特徴のひとつは、

たか英語原作から翻訳されたかのように読めることだという。

2011年10月21日

1 - 2 - 3

2011-11-18

http://anond.hatelabo.jp/20111118095624

おれは、大人になっても幽霊は怖いよ。

怪談とか見るの嫌いだしね。

心霊スポットとか行くやつの気がしれない。

嫁さんもやっぱりホラー系はだめで、基本家ではホラー禁止だが、たまさか見てしまったときは、ずっと一緒にいる。

「ゆうれいなかいない」ってのは、どちらにとっても慰めにならない。

2011-11-17

http://anond.hatelabo.jp/20111117124629

増田に(たぶん)1人いるいつも同じ主張してる奴だよそいつ

という頭の悪い論法ドヤ顔で繰り出すアホ。

2011-11-01

不忍通り道路拡幅事業は本当にやるのだろうか?本駒込6丁目付近にて

本駒込6丁目付近不忍通り道路拡幅事業が遅々として進まない。

歩道は狭いし、その狭い歩道上に電柱が立っているものから

人がすれ違えるかどうかぎりぎりの幅です

なにか事故でも起きないと国や東京都は動いてくれいないのか?

なかなか事業が進まないものから

それを悪用し、その拡幅予定地分の建築容積を

連胆制建築で上乗せしたマンション建築する輩(○紅)

まで出現する始末。仮称グランスイート六義園

こんなマンションを許していたら、さらに拡幅事業が遅れてしまう!!

この地区は文京グリーンコートというオフィスビルがあるので、

朝の通勤時は本当に人の波で事故が起きないか心配です

震災時もあまりに狭いので不忍通りにはみ出して通行する人がでて

最悪でした。

防災面でも安全面でも是非、拡幅整備を進めてもらいたいものです

石原都知事オリンピックにばかり目を向けず、

まず足下(基盤となるもの)から整備して欲しいです

2011-08-16

絶望格差

S市は大きな都市で、周辺から人口を収奪しながら今も大きくなっています。その中心部が私の生まれ故郷で、小学3年生の秋に、私の一家は郊外のH町に移りました。私の父は、そこそこ社会的成功した人で、広い庭が欲しかったらしく、彼の希望に合致する約600坪というまとまった土地たまたまH町で購入できたので、私もH町を第二の故郷にすることになりました。

H町は旧炭鉱地で、私たちが越した頃から急速にベッドタウンとしての開発が進みましたが、私がH町民になった頃はまだ開発が本格化する直前で、住民は貧しい人がたくさんいました。私が大学生になって、東京に出ていく頃には、町の人口は私が来た時の3倍になっていて、今ではH町の一部の地域は高級住宅地として知られています

引っ越した頃、私は「お高くとまっている」と言われて軽いいじめをうけました。でもそこで、正面からぶつかっていったのでかえって仲良くなって、みんなに溶け込むことが出来ました。私は他の人たちを見下していたわけではないのですが、H町の同級生の目に「お高くとまっている」ように見えたとしても無理はなかっただろうと思います男子女子ジャージを着ているような土地で、かわいらしいフリルのついた服で登校していればそれは異質感がきわだちます。私はS市では当たり前だったことをそのまま当たり前に続けていただけだったのですが、それらがすべてH町民への批判になってしまっていたのでした。

とは言っても、私もそうですし、うちの家族は基本的にだらしないというか、ずぼらな人たちなので、すぐにH町に染まってしまいました。「お屋敷みたいな家に住んでいて、どんな人たちかと思っていたら、気さくな人たちで良かったわ」とはよく言われたものです

私は学校勉強は出来たのですが、H町の子供たちの学力はS市に比べればずっとずっと劣っていました。そして意外かもしれませんが、子供たちはそれを自覚していました。なんとか頑張ろうとしている子もたくさんいて、でも、出来ない子が多すぎるので授業の進みは遅いし、家に帰っても勉強を教えてくれる人もいないし、塾とかもまだH町にはありませんでしたし、あったとしても、経済的には行けなかったりで、私が勉強を教えてあげると、「増田さんっていい人なのね」ということになって、私はすぐにクラスのまとめ役みたいになりました。

放課後には一緒に原っぱをジャージで走り回って、楽しい子供時代を過ごすことが出来ました。

でも、その頃から、町のあちこちで住宅開発が本格化して、それが本格化する直前にH町民になった私は、「原住民」の立場から町の歴史の移り変わりを眺めることになりました。ある日突然、遊び場だった山や原っぱが立ち入り禁止になって、重機が入って、造成していくのです。しばらくして瀟洒な家が立ち並ぶようになって、こぎれいな格好をした人たちが大量に「入植」してきました。

遊び場を奪われて、自分たちとかけ離れた生活をする新住民とその子供たちに、原住民子供たちが素直に好意を抱けるでしょうか?

中学の頃にはずっと新住民と原住民子供の冷たい対立がありました。大量に入ってきた新住民の子供たちは町に溶け込むこともなく、自分たちの色に塗り替えてしまいました。私はそれを原住民の立場から、でも、社会的な立場としてはむしろ新住民に近い人間として、対立や調停に巻き込まれることになりました。どちらから自分たちの側の人間だと思われて、なおかつどちらからも疎外されるような、そういう難しい立場に立たざるを得ませんでした。私の苦悩はむしろ先生たちと共有できていたと思います

新住民と原住民では利害が完全に異なるので、新住民は「出来ない子は切り捨ててどんどん授業を進めてください」と言うし、原住民教育学校に丸投げしてそのくせ自分たちの子にあわせろと主張します。先生は間に入ってかなり大変だったろうと思います

けれども年を経るごとに新住民は数的に圧倒的になって、原住民やその子供たちは自分たちのホームタウンにいながら、次第次第に切り捨てられるようになりました。高校生の頃にはもうこの種の問題は私の日常生活では見えなくなっていました。というのは、そもそも私が通っていた高校は地域ではわりあいレベルが高かったので、そもそも原住民子供ほとんどいなかったかです

小学校の頃から原住民であった同級生の多くは、今はおさだまりの底辺生活者になっていますフリーターだったり、肉体労働者だったり、18歳で子供を産んだりして、私が勉強を教えた子たちもほとんどは結局、貧困連鎖から抜け出すことは出来ませんでした。


ロンドン暴動を見ていて、なんとなく感じることがあります。あの生活費の高い都市で、高度に都市化された生活がかいまみられる状況で、決してそれには手が届かないことを知っている子供たちがどんな風に感じているのだろうと。

「頑張れば抜け出せる」

それは確かにそうなのでしょうし、そのためのアシストもあるのでしょうが日本の、一億総中流幻想があった頃でさえ、実体験から言えばやっぱり貧乏人の子の多くは貧乏人になったのでした。それがどれだけ難しいことなのか「新住民」の人たちは分かっていないと思います母親でさえ四大卒の家庭で育てられた人に、九九も満足に言えないような親に育てられることがどういうことなのか、わからないと思います

頑張らない、頑張らないことをむしろ奨励するのが貧困なのです。親や周囲を敵に回して、そういう中で子供ががんばるのは無理です

2011-04-29

これさえすればいきなり心が晴れて毎日が楽しくなる

これさえすればいきなり心が晴れて毎日が楽しくなるという

具体的な何か(勉強運動、本、マンガ音楽ゲーム映画など)があればいいのになあ。

毎日毎日ほかほかご飯も食べられて、あったか蒲団で眠っているのに、

それなのに、世のため人のためになる活動を全くしていません。全くです

生きていて申し訳ないという気持ちでいっぱいで、

これではいかん、何とか抜け出したいという焦燥感を抱えていることにすら、

自己嫌悪を覚えています。

無為な時間がただ過ぎて行きます

最近だんだん酷くなってきていて、

自分人生はいったい何だったのだろうとか、

やり直すってどういうことなんだろうかとか、

日本中が一つになってるけど、

自分だけその輪から仲間はずれにされているんじゃなかろうかとか、

他のみんなにだけおいしいお菓子が配られていたらどうしようとか、

そんな考えても仕方のないことばかりが頭の中を飛び交っています。

あるいは、決して役に立つことのない反省をしているかです

そんなことを考えてちゃダメだ、

何にもならないぞ、前向きになろうぜと叫びながら、

こぎれいな格好なのに汗だくの無根拠ポジティブさんが新聞紙を丸めて、

上記の妄念を必死で叩き潰そうとしているというイメージです

その後、肩で息をして、もちろんさらに落ち込むのです

余計暗い気持ちになるのです

ああやだやだ。

何かないかな。

2010-12-31

http://anond.hatelabo.jp/20101231093508

基礎研究場合は、小学生からプログラミングやってる人とかの方が好ましいです

特に一般的な製品開発だと、新しい技術だけ知っていれば十分の場合も多いと思います。

基礎研究についても意志あるところに道は開けるもんなので例外もあります

ってか、すでに確立された技術を学ぶのに

先人が試行錯誤しながら学んだ時間と、同じだけかかるということはありませんし、

それまでに確立された技術すべて学ぶ必要もありません。。

もし先人と同じだけ時間がかかっていたら、コンピュータに触れられいないんじゃないですか。

人類誕生してからコンピュータ誕生するまでに何千年もかかっているわけですし。

2010-11-24

引越しメモ(都会在住単身者近距離引越し向け)

30回ぐらい引っ越したので役立ちそうなメモを書きます。あくまでも経験を通じて感じた個人的な感想です

不動産屋選び

不動産屋は免許更新回数が多い方が信用できると思う。サイトがある店なら会社概要などに括弧書きで書いてある数字

DQN不動産屋はたいがい1。希望エリア不動産屋が複数ある場合自分はまずこの数字を確認します。

DQN不動産屋というのは誠実さが感じられない店を言っています。具体的には店が契約させたい物件ごり押ししてくる。

それ以外はほぼ紹介しない。とにかく手早く終わらせることしか考えていない。質問にも答えない(答える知識がない場合もある)。

ホストたい茶髪の兄ちゃんが接客。不動産屋でこういう店・人物は信用できない。

ターミナル駅のこぎれいな不動産屋はDQN業者が多い。こぎれいな店というのは事務所ではなくいかにも店

という感じのところ。店の中が携帯ショップたいな雰囲気の不動産屋かな?

カウンターの向こうにデスクが並んでいる事務所っぽい不動産屋のほうが信用できる。

ネット不動産情報にある優良物件はただの広告と思った方がいい。

そういう店は免許更新回数が1でDQN場合が多い。

今は不動産業者専用の物件共有ネットのようなものがあって、現地の不動産屋ではなくても店に行くと

その場でネットで探してくれるところもあります

でも市場に出される前の情報も押さえている現地の店のが物件豊富





部屋選び

電気ブレーカーは黄色(20A)がメジャーだが、たまに緑(30A)がある。違いは同時に使える電気量で、

緑は黄色より基本料金が300円弱高い。単身者物件灰色(40A)も見たことあります

一人暮らしなら黄色でまず大丈夫。黄色の電力量ですが、感覚的には電気ストーブエアコン

電子レンジ同時につけるとブレーカー落ちるぐらい。

ブレーカーは電力会社無料で変更してくるとのうわさだがやったことがないのでわかりません。

賃貸だと家主の許可も必要でしょうから普通は変更しない(と思う)。

部屋の隅々まで確認して汚れが気になる場合契約前にちゃんとクリーニングをさせましょう。

契約までにクリーニングをしておくと不動産屋が言っても、一度契約・支払いをするとまずやらない。

自分掃除でもかまわない人はいですが、ひどい場合は別の部屋を探す。

キッチンや風呂などの水まわりもきちんと確認しましょう。流し下のキャビネット部分も確認しましょう。

Gの落としものが放置されている場合があります

内見にはメジャーと方位磁石を持って行くといい。夕方や夜間に見る時は方向を確認して日当たりをイメージしておく。

メジャーは今自分が使っている家具などをおけるかどうかを確認する。

壁をたたいて空洞っぽいのは隣の部屋の音がよく聞こえます

なるべく鉄筋づくりの頑丈な壁が良いですが、これは予算考慮して決めましょう。

部屋にあるすべてのドア・窓を開け閉めしてみましょう。エアコンの効きにも差がでます

電気コンセント電話線、テレビアンテナがどこにあるか確認する。

古い建物だとなぜその場所に!?みたいな場所に電話テレビの線がついてることがある。

カーテンレールの本数。自分は1本あれば十分ですが、女性場合普通カーテンレースのカーテン2枚つけたい方も

多いようなので気にする人は確認。しかし1本のところのが多いと思います。

外国人が多いところはやめた方が無難治安的にも心配だし、炒め物が好きなお国の方は

使用済み油や料理カスを流しにガンガン流すようで、近隣までGが発生しやすい気がする。

建物によってはとなりの部屋は別の不動産屋の管轄ということもあります騒音などのトラブルが無いかどうかは

不動産屋がわかる限りで答えてもらうべきですが、正直近隣住人については情報が無い場合が多い。

周辺の雰囲気を見て判断するしかないですね。

いい部屋と思ったらすぐに決めましょう。

入居時

退去時に不当な原状回復料を押し付けられないように、写真を撮っておきましょう。

画鋲の後とか、金属部分のさびとか、フローリングの傷など。




不動産契約が新旧の部屋で1ヶ月重なるときは、新部屋の電話ネット工事日は旧部屋でネットが使える間に決めておく。

前もって手配をしておかないと1週間や2週間またされる場合があるので、新しい部屋に行ってからすぐに使えなくてストレスたまる

電気は連絡すれば当日にでも開通するので前日に連絡すれば十分。

ガスは立会いが必要だが当日の連絡でも来てくれる場合が多いのであせる必要はない。少なくとも前日に連絡しておけばよいでしょう。

両方とも一度連絡を入れると基本料金が発生してしまうのでギリギリまで待った方がいい。水道も同じ。

電気水道は、自分が知らない間に不動産屋が(気をきかせたつもりで)各社へ連絡することがあるので注意。

入居日が1ヶ月先になる場合などは、使っていないのに基本料金を取られることになる。いなかの不動産屋に多い。

入居中の注意

家賃を期日までに払うことが一番重要最近では大家と直接会うような物件は少ないので、

快適な生活をするために大家に気に入られる必要は特になし。しか契約時に家賃保証会社審査が必要なので、

一度家賃が遅れると保証会社データベースにその履歴が残り、別の部屋を借りる時に審査が厳しくなる。

不動産屋は別でも保証会社は同じなので、もし審査に落ちたら不動産屋を変えてもごまかしはききません。

あとはトラブルを起こさない。個人的には騒音が一番迷惑。低音を聞かせて音楽聞いてるやつは死んでくれと思うね。

音量下げても低音がうっせー。初めて実家から離れて一人暮らしを始める人は特に注意してください。

単身者が多いような都会のワンルームマンションではゴミの分別は適当でもまず問題ない。

ゴミの分別はいなかほどうるさくなり、完全に分別していないと本当に持っていかないところもある。

そういう場所に住むのはやめましょう。時間も無いし、せまいワンルームで分別なんてやってられない。

分別が本当にエコなのかどうかにも疑問を感じるし。

管理人がいると分別についてうるさく言われる場合がある。

女性管理人がいる方が安心でしょうが、こういう別の問題が発生します。

退去

新旧の部屋の契約が一ヶ月重なってしまうのは家賃無駄ですがあきらめましょう。

実家が近くてしばらく住めるならば、契約が重ならないように退避してもいい。

タバコ茶色くなった壁や天井は経年劣化扱いにはならないので、壁紙張替えに金がかかる。

敷金が返ってこないだけではなく、余計に取られる場合もある。

引越しは正直なところ引越し屋に頼んだ方がいいです自分でやると大変だし時間無駄

どうしても安くあげたいのならレンタカーで業務用の車(軽トラハイエースなど)を借りて自分でやるのがいいでしょう。

知り合いを一人ヘルプで呼べば単身者冷蔵庫洗濯機もなんとか運べます。それでも階段はつらいです

一番いい引越しパターン燃えるゴミの日の前日の午前中に終わらせて、午後は掃除をして夕方暗くなってから、

掃除ゴミを捨てて新ルームへ行くか、その日は旧ルームで我慢して翌日午前中に退去立会いをする。

掃除半日で終わらせる自信がなければ燃えるゴミの日の前日を一日掃除にあてる。

おすすめは静かな部屋

個人的におすすめは静かな部屋です。日当たりが良くなくても騒音が無い方がいい。

電車や車がうるさい部屋、ケンカの声が絶えない隣の外人カップル

いつも子供をどなりちらしている隣の病的なお母さん、これまでいろんな環境がありました

今まで一番便利だったのは新宿駅まで徒歩10分以内の場所でしたが、うるさかったし家賃高かったし

狭かったし評価はそれほど高くないですターミナル駅の隣の駅がぐらいがちょうどいいかも。

2010-11-19

親戚が御三家でした

http://togetter.com/li/70447

ここの話に関連して。二世代上だけど、母方の親戚で御三家がそろう家系でした。もちろん全員定年済み。小さい頃から親戚の家に行ってましたが、実際に遊びにいってみると、そんなに広くはないけど、奇麗なソファーに、絵が飾ってあるリビングがあって、いい生活をしている感じが漂ってました。部長まで勤めた大叔父の家には、こぎれいな書斎があり、壁には本がビッチリしているという感じでした。ただ、夫婦新聞社という例はなくて、さすがにベンツ乗り回すということはありませんでした。父方は庶民派だったので、どっちかというと辛気くさくて、母方の方が断然好きでした。

確かに、新聞記者収入は高いし、三大紙となれば更に高くなるけど、それは別に嫌みで高くしている訳ではないと思うし、そういう高い収入が育む土壌というのもあると思っています。というか、ああいう生活をしている人がいなくなったら、もっと世の中終わっている。

高い収入が労力や内容にあったものかは、ここでは言及しません。ただ、あまりにも一方的に「やつらの給料は高い」と批判するだけではさすがに気分悪いな、と。

チラ裏にもなってねーな、この文章。まあ、俺は年収300万クラス人間だけどね。

2010-10-25

http://anond.hatelabo.jp/20101025003236

どうしてまだしんでないの?わかrないの?

わからないなら早くしなないとだめだよ?後悔するからねこうかいするからゆるされないよんだえわかったらゴキブリじゃないと在日ネトウヨがわいうじゃfがgじゃらね

後悔してるでしょ?年齢答えないとくかいするんだよ?おじさんは絡んだら自殺する人は許されないんだから結局だめだんよわかってる?わからないの?

早くしないと早くしないと早う九岡おいわかにしよt旧日しないと寝ちゃだめだからんぜたいに許されいないから寝ちゃだめだからね

寝たら死ぬからね早く寝ないとしぬからね?w公開したくないんでしょ?女子だもんね20歳のガキなんだから早く公開しないとゴキブリに死なれてしまうのんだよ

2010-10-04

http://anond.hatelabo.jp/20101003222755

飲食店開く人は、料理を作るのが上手い人をそろえることには気が回るけど、同じくらい掃除が上手い人をそろえることも重要だ、ということを見落とすことが多い。どんなに美味しい料理が出る店でも、トイレの壁に変なシミがあったとか、床の隅に埃がたまってたとかいう理由で、二度と来なくなる客は結構いる。逆にこぎれいな店だと、料理はそこそこでも客が入り続ける。

掃除の技量は個人差が極めて大きい。掃除が上手い店員をつかまえたら、どんな高給はらっても逃がさぬように。

2010-09-19

男って高校時代にそんなに恋愛したかったん?

非モテの高校で恋愛しないと取り返しつかない、人間歪む的な意見を見るたび不思議なんだけど、男ってそんなに高校時代に恋愛したかったん?

中高までは恋愛ってごく一部の人がやってるなーって感覚で、皆が当たり前にやる、やっとかないと一生歪むなんて重大な物に見えなかったよ。

むしろ恋愛を誰でもする、しないと取り返しがつかない、一生歪むレベルでヤバいのは、20代に入ってからだと思うんだが、特に後半。

私も中高は恋愛に無縁だったけど友達や部活で充実してたから悔いはないし、その後の恋愛で取り返しがつかないとも全然思わないんだけど。

ギャルゲやりすぎて高校神聖化してんじゃないの?ギャルゲみたいな恋をしたい→高校生じゃないから無理!じゃなくて現実だから無理!だよ。

現実の同級生に恋をして恋愛したかったなら、何でもうちょっと格好いい身ぎれいな女受けする男にならなかったの?

非モテってどこでそんな服や眼鏡みつけてきた、どこで頼んだらそんなに酷い髪形になる!って感じで、むしろもてない方向に全力投球で頑張ってるように見えるよ。

2010-09-02

トナカイジャスコ

Re:http://anond.hatelabo.jp/20100902013402

何となくたどり着いた先はジャスコだった。クリスマスの近いジャスコ家族連れでごった返しているが、カップル比較的少ないように思う。カップルはもっと雑誌に載っているようなこぎれいな場所に出かけてしまうに違いない、と僕は思う。高校生カップルが目に余るほどいちゃいちゃして通り過ぎていくのは特に気にならない。若さは取り返せないから、あちらの世界は違う世界だと認識できるのだ。同年代のつつましいカップルが一番心をかき乱す。なぜ僕ではないんだろう。なぜ、僕にはないんだろう。そういう考えが頭に浮かぶのはあまり幸せなことではない。

ぶらぶらと歩きながら適当に服を見繕う。別にどこに行く当てもないけれど、良さそうな服があったら買っておくのだ。特に趣味のない僕にとってそれはささやかな散財だった。たまには甘いものとお酒でも買おうか、ということを僕は頭の片隅で考える。

クリスマスソングが流れる店内も、店内のきらきらとした飾り付けも、売り子が張り上げる声もすべて予定調和で心地よくすらある。エスカレーターのそばには大きなツリーが飾られていて、子供がその下を走り回っている。僕は肩からずり落ちてきたマフラーを外しながらぼんやりと巨大なツリーを見上げる。

けえきいかがですかぁという間延びした声に僕はなぜかびくりとして振り返った。売り子の女の子プラカードのようなものを持って呼び込みをしている。この時期にしかみられないサンタクロースコスプレをした、きれいな黒い髪の毛の女の子高校生大学生か、多分バイトなんだろうと僕は思いながら女の子を視線から外す。別に珍しくも何ともない光景だし、あんまりじろじろ見るのもなんだか変な気がしたのだ。

「けえき」

僕が横を通り過ぎるその瞬間に彼女はすぅ、と息をすってそういった。舌足らずな甲高い、売り子特有の耳障りな声の合間に人間らしい呼吸音が聞こえたことに僕は少し驚いた。思わず振り返ってしまって、彼女と目が合う。

言葉を言いかけたところで目が合ってしまった彼女は、その先の言葉を忘れてしまったみたいに目をしばたたかせた。そして、ちょっと照れくさそうにいかがですか、と小さな声で言う。

思わず振り返ってしまった僕も照れくさくなってちょっと笑う。

あまりの決まりが悪さに僕は、ください、と小声で言った。女の子はぱぁっと誰がどう見ても作り物ではない笑顔になってありがとうございます!と元気よくいう。僕は頭の中でちらりと一人で過ごすのにケーキを買ってるなんて寂しいやつだな、と思われたらどうしようと考える。

家族用ですか?と彼女はいった。僕は首を振ってこっちのを二つ、とショートケーキを指して嘘をつく。長年一緒に暮らしている彼女か、もしくは結婚してしばらくたってるけどまだ子供のいない夫婦のふりをして、彼女は忙しくているからささやかなお祝いでもするんだという顔をして、僕は嘘をつく。堂々としていればそういうものは相手に伝わらないんだ、と僕は思い込むことにしている。女の子は透き通った黒い目で僕を見て、にっこりと笑った。

この子は、と僕は頭の片隅で下世話なことを考える。彼氏とかいないんだろうか。カップルであるている同年代をどう思いながらケーキを売っているんだろうか。案外気にしていないのか、気にしないようにつとめているのか。それとも単にサンタコスプレがしたかっただけなんだろうか。思い出の一つとして。

女の子は何も言わずにフォークを二つつけてケーキをひどく大事そうに箱の中にいれた。少しでも雑に扱うと爆発でもしてしまうのではないかと危ぶむほど丁寧な動作だった。なんてことはない、明日になったらたたき売られるだけのケーキだというのに、その動作は不自然にすら思える。僕はもう一度彼女をみる。

ただ僕が消費するだけのケーキをなんでこの子はこんなに丁寧に、大事そうに扱うんだろう。テレビを見ながら感慨もなく食べるだけなのに。

お持ち帰り時間はどれくらいですかぁと相変わらずの舌足らずな口調で彼女マニュアル通り言った。僕は何となく30分くらいです、と答えた。30分もかからずに家には着くけれど、これだけごった返していると駐車場から出るので一苦労だろう。子供たちに配るためのプレゼントをたくさん載せた車が、さながらどこかの国から出発するサンタ便のように、たくさんたくさん行列をなして出口へと向かう。その中で、僕は待つ人のいない家へ食べる人のいないケーキを運搬する一人のトナカイなのだ。プレゼントを贈る相手がいないから、サンタクロースもいらない。トナカイのえさがありさえすればいい。でもたまにはトナカイだってケーキが食べたくなったり、その贈り物を自分のものにしたくなることだってある。僕はそういう不届きなトナカイでかまわない。そんなことを考えて僕は誰にもわからないように唇を緩める。

女の子ケーキと同じように釣り銭を丁寧に数えて、その硬貨が実は純金やダイヤなのではないかと錯覚するほどそうっと僕の掌の上にお釣りをのせた。そしてぴょこりと頭を下げてありがとうございましたぁ!とやたら元気のいい声で言う。その動きがあまりにも厳かだったものだから、僕は神聖な儀式に立ち会ってしまったようなある種の居心地の悪さを感じてもぞもぞとする。腕の中のケーキも何かとても特別なもののように思えてくる。僕は何事も起きないように大事に腕の中に抱えこんで、どうもと口の中で言った。箱はたった二つの小さなケーキしか入っていないはずなのにいやに重く感じられた。役目のないトナカイになぜかとても重大なミッションが課せられたような、そんな気がしたのだ。

ひっきりなしに開閉する自動扉のむこうにはちらちらと白い雪が降り始めていた。ぼんやりと口をあけて僕は空を仰いでいたけれど、忍び込んできた冷気に思わず身を縮める。白い息が鼻からゆらゆらと立ち昇っていく。ジャスコの中のざわめきは自動扉がしまると遠くなり、再びあくとまた耳に飛び込んできて、なぜかひどくさびしい気持ちになるから僕は片手をポケットに突っ込んで、もう片方の手で大事にケーキを抱えて、歩き出そうとした。また自動扉が開いて、そしてあの女の子の声が聞こえる。振り返った僕の目に、あの女の子は映らなかった。かわりにたくさんのトナカイ子供を追いかけたり、疲れた顔をしてベンチに座り込んでいたり、なぜかピリピリとした顔をして怒っているのが見えた。僕は少し笑った。クリスマスジャスコにはトナカイがたくさんいる。そして、贈り物を待つ子供のために疲れたり悩んだり怒ったりしている。時間も体力もないトナカイのためにジャスコ今日も開いている。

雪はもう静かに積もり始めている。

※この話はフィクションです。実在の人物、団体、企業とは一切関係ありません。

くそあついのに冬の話かよという苦情は受け付けておりません。

http://anond.hatelabo.jp/20100831203134

2010-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20100501142957

チラシか。うちのマンションでもそういうのあったぞ。あれって効果あるのな。チラシばら撒かれた数日後、別の住人がデリ嬢よんだっぽくて、明らかにデリ嬢っぽい子とエレベーターですれ違ったときに挨拶したら、居心地悪そうに俯きながら挨拶してくれて萌えた。

マンションにチラシまかれるのがいやなら、どこかのホテルとってそこで呼んだら?割引サイトで割引料金高いところ探して、その割引料金分をホテル代に補填するんだ。ちょっとこぎれいなホテルに呼んだら嬢も喜ぶと思うぞ。

2010-01-31

私は結婚できるだろうか

結婚できるかなあ。24で結婚したいと思ってるから、あと2年。

結婚人生墓場なんていうけど、やっぱり避けて通っちゃいけない所だと思う。

赤の他人と同居して、他人を理解して、受け入れて、生活していく。

間違いなく大変。でも、その困難を知って乗り越えてこそ一人前だと思うんだよ。

それに大変なだけじゃなくて、良い事だってある。家庭が作れる。

私が育ったのは両親が作った家庭。いつでも帰れる安心できる場所。

私はそこから独立して、今度は自分で家庭を作りたい。自分で最高に過しやすい安心できる場所を作りたい。

そして、頼れる人が欲しい。親はいずれいなくなってしまうんだし。

そしたら私もその人に頼られても大丈夫なように、シッカリ自立しないとね。

子供…は、まだ欲しいとは思わないな。友達を見てると幸せそうだから、いたらいいなとは思う。

でもまだきちんと躾けられる自信がない。

  

そのためにはまず相手だ。結婚相手がいないと何も始まらない。

婚活して探せばいいのかな。

  

だーれかー!

そこそこ主体性のある、タバコはしないけど酒は飲めて

人の話をちゃんと聞けて、偏食じゃなくて

私の代わりに蜘蛛を退治してくれて、怒りっぽくなくて

仕事をしてるときがカッコイイ、一緒にTVゲームしてくれる人いませんか!?

私、接客でバイトできるくらいのそこそこの器量ですし

お菓子作れるので多分料理もできるし

頭も中くらいですし、家柄も平民で悪くないです!

私口数少ないので、おしゃべりな人大歓迎です!

あとBカップで黒髪ロング(毛先巻いてるんでストレートじゃないけど!)の処女です!

結婚してくださいー!!

  

って婚活サイトの中心で叫べばいいのかな。

  

うーん…やっぱり不安だなあ。

2009-12-19

デート

 石川町の駅の前に現れた彼女は、いつものように妖精のようで、いたずらっぽい笑みを浮かべて、今日はなにをしてやろうかという顔をしている。

「待ちました?」

「ええ、15分」

 そういって、2人で歩き出す。

 三ヶ月前からはじまった横浜開拓計画は現在でも実行中で、2人の手には横浜市ハンディ地図が握られている。

保土ヶ谷は失敗でしたね」

「まあ、でも石川町はかなり期待しているんです」

 ぼくらのデートは、カメラ持参の街歩きが主で、それはぼくの趣味にも彼女趣味にも合っている。毎回、駅を決めて、目星をつけて、とりあえず予定は作らずに勝手気ままに、好きなように散歩するデート

 旨そうな店があれば昼食をとり、面白そうな店があれば入り、歩き疲れたらカフェを探す。街歩きは一種の冒険で、見たことのないなにかに出会うかっこうの手段。特に横浜はそんなものに満ちあふれていて、シャッターを切るたびに増えていくすてきな思い出が、なにやら旅行記のようにさえ思えてくる。

「そういえば、飲むところ、見つけました?」

「あ、ごめん。ちょっとネットではピンと来るところなかったかなあ」

「困ります、それじゃあ」

「なんかどっかにあると思うんだよね、この辺なら」

 今日デートは、ささやか彼女との忘年会のおまけで、一応形式的には、仕事仲間と親交を深めるための散歩だった。

 しかし、彼女とのデートは悪ガキ同士の探検のようで、あれこれ目の前に現れるものを宝物でも発見したようにシャッターを切る。彼女はどちらかというと構図で切り、ぼくはどちらかというと物で切る。だから彼女は遠写が主で、ぼくは接写が主。探検が終わったあとにお互いの撮った物を付き合わせると、けっこう見ているところの違いが分かって、1度で2度おいしいような心地になる。

 あれ、これ、カメラ仲間じゃないかと、そう思うときもある。

「そういえば、石川町は洋館狙いでしたよね?」

「あ、ああそう」

 ぼくは地図を見る。

 彼女地図を見る。

山手教会って、けっこう有名らしいんですけど、どう?」

「撮ってみたいかも」

「じゃあ、そのように」

 教会では、結婚式の真っ最中で、華やかな衣装の方々が、雑談をしている。

 そういう中でそそくさと洋館目当てになるのはちょっとしゃくで、2人で手などつないでカップルですアピールなどしてみる。まあ、どう考えても、何ヶ月もふたりで散歩デートしてれば好き合っているのは否定できないのではあるが、それでも手をつないで視線が合ってしまったりすると、やっぱりそういう関係だよね、という意識が募る。

 視線が気まずい。

キスしても怒らない?」

「怒りません」

 やさしくキスをする。あんまり官能的ではないやつを。

 それで彼女は視線をそらして照れる。

 もうキスなんて何十回もしているのに。

 結局のところ、関係の飽きとはマンネリから来るというのだけど、それは、これがされて当たり前、という共通認識が構築されてからはじまるような気がするのだ。

 キスされて当たり前、抱かれて当たり前、結婚して当たり前。

 むかしの彼女との関係は、「完全な同意」に基づいていて、その中で一番刺激が大きい、抱き合うことがすべての目的になっていた。だから、抱き合うためのデート、抱き合うための飲み会、抱き合うための日々。そんな風になってしまっては、2人の関係はマンネリになる。

 結局セックスのために付き合っているのでしょう?

 ほど貧しい関係はなく、その貧しさにひたすらに打ちのめされる。

 だから彼女との関係はいつも揺らいでいて新鮮で、恋人のようでもあり、友人のようでもあり、同僚のようでもあり、同士のようでもある。

 それなりの居酒屋を見つけて、わいわいと話し始める。

「あんまり飲まないでくださいよ」

 おっと、彼女は今夜をご所望だった。

 結局のところ、それがすべてになってしまうと、手をつないだ瞬間に愛撫をはじめてしまう、キスした瞬間に愛撫をはじめてしまう、もう触れ合った瞬間に、抱き合うことへのカウントダウンがはじまってしまう。

 それは、とても息苦しくて、すべての女性とのつきあいが、そのためだけにあるのだとそういう錯覚に陥ってしまうのだ。ぼくは君を性的に喜ばせるためだけに存在しているのだって。

 そうじゃないって、関係で示して欲しい。

 ぼくと一緒にシャッターを切るのが楽しいって。

 身体の関係がなくても、シャッターを切り合っていれば、それで充分だって。

 食事が済んで、小ぎれいなホテルの部屋を取ると、彼女は淑女から一変する。

 シャワーを浴びて、裸でシーツの中で待っている彼女に向き合う。

電気消して」

「輪郭ぐらい見えないと、上手くできない」

 常夜灯を点す。

 キスをして発情していないのを見て、柔らかく抱きしめる。ぎゅうと肌と肌を合わせるように。それで肌の温度が合ってくるのを確かめる。

「つめたい」

冷え性だから」

「ぼくもそう」

 官能的なキスをするとだいぶ応じてくれる。

 可愛くチュッと頬にキスをする。くちびるで頬を愛撫するようなキス

 それで視線を合わせて、とろけ合う2人を確認する。

 もう片方の頬を愛撫。瞳が潤んでくる。

 じゃあ、おでこキス

 髪をやさしく撫でる。もう溶け合いはじめている。

 彼女との日々はそんな感じで、陶酔はあるのだけど、いつまでも、なぜか新鮮さが保たれている。曖昧彼女との関係は、どこまでいっても曖昧で、それが、いつまでも都合よく毎日が展開される。

 恋人なの? 友達なの? 愛人なの?

 全部って答えはないのだろうか。

2009-11-17

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いや、風呂場でさ、本を読んでたんだよ。 そしたら、突然凄い音がして、オレンジ色の光がスーっと裏の畑に落ちていった。

着の身着のままで駆けつけたらさ、なんだか丸い乗り物(?)が落ちてたんだ。 それで、壊れた乗り物の割れた隙間から、なんだか銀色のものが見えたんだ。

何かって? 決まってるだろ、宇宙人さ。 銀色なのが肌なのか、服なのかもわからなかったんだけど、動かなくなってたからさ、てっきり死んでるんだと思って近づいたんだ。

そしたら、宇宙人のやつ、いきなり起き上がって俺に向かってわけのわからない言葉で叫んだんだよ。

俺、こわくなってさ、つい、自分がもってた日本刀宇宙人を切っちゃったんだ。 そしたら、宇宙人の血がブワッと吹き出して、俺にいっぱいかかったんだ。 緑色の血でさ、むっちゃくちゃ臭いの。 もう、耐えらんない凄さなんだよ。 急いで洗い落とそうと思ってさ、畑のスプリンクラーへ走っていったんだ。

だけどさ、走ってる途中でなんだか後ろから不気味な視線を感じるんだよ。 それで振り返ったらさ、いっぱい宇宙人がいるんだよ。 それこそ100人くらいはいたんじゃないかな。 それでもう怖くなっちゃって、臭いのなんか忘れちゃったよ。

とにかく走って逃げたんだ。 宇宙人は走るのが遅くてさ、俺がかなりのんびり歩く半分くらいの速さかな。 だけど、それでも視界に見えるうちは怖くて怖くて、とても止まれないんだ。

森の入り口あたりまで走ってようやく宇宙人が見えなくなって、これからどうしようと思った瞬間に、目の前を赤い光が通り過ぎて、爆音が聞こえたんだ。 それで、光が通り過ぎた方をみたら、今度は赤い円盤が飛んでて、その窓から、宇宙人が見てるんだ。

そのとき思ったね。

「あぁ、仲間を呼びやがった!俺はもう終わりだ」

だけどさ、違ったんだ。 良く見ると、赤い円盤に乗ってるやつと、落ちた円盤に乗ってたやつとは微妙に違うんだよ。 しかもさ、てっきり俺を襲ってきたと思った赤い円盤が、さっき俺がいた方向へとすぐに飛んでいっちゃったんだ。 なんだか光線みたいなのを出しながら。

つまりさ、2種類の宇宙人が互いに争ってたんだな。 それがわかって安心したら、さっきかぶっちゃった宇宙人の血の臭さがまた気になってきてさ、今度こそ洗い流そうと思ったんだけど、畑の方はもう戦場みたいに(っていうか戦場なんだけど)なってるし、水があるようなところなんて無いんだ。

そのときに、森の中に泉があったことを思い出してさ、森の中へ入っていったんだ。

でも、泉の場所がはっきり思い出せなくて、結構うろうろしたんだ。

子供の頃はよく森の奥まで遊びに言ってたりしてたから、どこに何の木があるかまで知ってたんだけど、10年も経つと森なんて変わっちゃうしな。

「もしかしたら、もう泉なんてなくなってるかもしれない。」

と思い始めたときだ。 なんだか、ちょっとむこうでガサガサって音がしたんだ。 つい、「また宇宙人か?」って警戒したんだけど、宇宙人じゃなかった。 でも、ヤバさでは宇宙人と同レベルかな。 熊だったよ。

いや、そいつは小熊だったんだけどさ、やっぱ小熊がいるところには親だっているでしょ。 そう思って更に警戒してたらさ、やっぱいるんだよ。親熊が。

それでさ、逃げようと思ったんだけど、今度は足がすくんじゃって逃げれねーの。

そしたらその熊が、「お嬢さん、お逃げなさい」っていうんだ。 どういう意味なのか図りかねたんだけど、まぁ、逃げなさいっていうもんは逃げようと思ったんだ。

だけど、やっぱいったん足がすくんじゃうとさ、もううごかねーの。

だけど、そのうちに熊が近づいてきて、手が触れるくらいまでの距離しかなくなっってさ、さっき逃げなさいって言っておきながら襲ってきたんだよ。

前足を振り上げてさ、今まさに振り下ろそうというときになってもまだ俺の足は動いてくれなかった。

そのあとどうなったかって? いや、そのときは運が良かったよ。 (いや、あとから考えれば悪かったんだが)

偶然通りかかった猟師がその熊を撃ってくれたんだ。 ダーンって銃声がしたときには何が起こったのか良くわからないままに熊が倒れたんだ。

一撃だよ!? 20メートルくらいの距離があったんだけど、熊の眉間に直撃してた。

猟師ってさ、なんだか無骨なオッサンがやってるイメージがあるじゃない? でも、その猟師は結構な男前だった。

それでさ、その猟師に、これも何かの縁だっつーことで家に招待してくれたんだ。

まぁ、猟師だけにそんなにりっぱな家じゃなくて… というか、小屋みたいな家だった。

それでハーブティーと茶菓子を出してくれたんだけど、すげぇ美味いんだよ。

しかも、その猟師はずっと一人で暮らしてるはずなのに話がうまくてさ、ついつい時間を忘れてて、気がついたら、もう日が暮れてたんだ。 そしたら、今日はもう泊まってけって話になってさ、夜が明けたら森の入り口まで送ってくれるってんで厚意に甘える事にしたんだ。

どうやら思ってたよりもずっと奥まで来てたみたいで、森を抜けるのに2時間くらいかかるって言われたんだ。

で、その日は猟師の家に泊まったわけだけど、寝具もなぜか結構こぎれいな上等品で、ふかふかなんだよ。 結構快適だし、疲れてたのもあってすぐに寝ちゃったんだ。

でもさ、他人の家ってなんだか落ち着かないじゃん。 そのせいかな、結構疲れてるはずなのに、深夜に目がさめたんだよ。 時計がなかったけど、窓から見える月の具合からして2時かそこらぐらいだったと思う。

すぐよこで寝てたはずの猟師がいなくなってて、辺りを見まわしてみると、隣の部屋との境に或るドアの隙間から赤い光が漏れていた。

自然な色の光が気になったが、猟師がこっそりとやっているのだ。 知られたくないことなんだろうと解釈し、無視して再び眠ろうと努めたのだが…。 一度気に掛かるとなかなか無視できるものではない。

ドアの隙間からのぞいてみようかとベッドの中で決心し、起き上がろうとしたその瞬間に、赤い光は消え、猟師がドアを開けて出てきた。

そして、眠ったフリをしている私の顔を覗き込んだ。 眠っているかどうかを確認したのだろう。 そして猟師はベッドに入った。

数分の後、猟師は寝息を立て始めた。 先ほどの光が気になって仕方が無い私は、更に1時間ほど待って猟師が完全に眠りにつく頃に、先ほど光が漏れてきていたドアを開けて、

中に入っていった。

明かりのスイッチがどこにあるか分からない私は、しばらく手探りでゆっくりと歩いて入っていったが、思いのほか広く、何も無い部屋であるらしく、手には何も触れなかった。

しばらくして目がなれてくると、見えたのは、大量の宇宙人であった。 いや、宇宙人がいたわけではない。

宇宙人写真だ。

壁一面にはられた宇宙人写真

その瞬間、私の背中に固いものがおしつけられた。

「やはりスパイか」

そう言ったのは猟師だ。 どういうわけか猟師は私のことをスパイだと思っているらしい。

それが大量の宇宙人写真と関係があるのだろうか。

次の瞬間に私の腹部に強い痛みが走った。 私の背中押し付けられていた銃の引き金を引いたのだ。

悶えることさえできない激痛。 意識が遠くなる…。

あの熊が言ってたのはこのことだったのか…。

バッドエンド 〜赤の結末〜

 コンティニューしますか?(はい/いいえ)

 はい  → 2へ

 いいえ → さようなら

あとがき

先日、私の父が亡くなりました。 そのときの気持を歌にしたのがこの作品です。 例えば、カラスの死骸を見たときに笑いがとまらないような、そんな気分とも共通する何かがあると思います。 私と同じ思いを感じて頂けたら最高にハッピーです。

冒頭の風呂場のシーンはまさに風呂に入っているときに思い付いたのですが、その後の宇宙人と遭遇するシーンもまた実際に宇宙人と遭遇したときに思い付きました。 最後の意識が遠くなる場面も意識が遠くなったときに思い付いた展開です。 実際にはそれぞれの場面に至るのは10年後の今日なのですが、未来の先取りをしてしまったので、私には未来はありません。

一子相伝拳法として名高い麻生聖拳が終焉を迎えたことは嘆かわしいとは思いますが、これが私の未来なのだと納得して締め括りとしたいと考えます。 考えるだけなので無害です。

もし、あなたがこの物語の続きを読みたいと思うなら「∩( ・ω・)∩ばんじゃーい」と書き込んで下さい。

2009-08-03

彼女がいないとゲイ扱い

当方イケメン

目が大きく、こぎれいな格好をしてる20台

数年彼女がいない

増田ゲイだよね」と最近同僚のスイーツに言われた

いや、ゲイなんかじゃない女の子好きなんだ

ただ、めんどくさいだけなんだよ

彼女がいなければゲイ扱い

ただしイケメンに限る

2009-06-02

http://anond.hatelabo.jp/20090602124624

全然文章が読めていないけど、非合理なことをしている人が非合理な人を笑えるのだろうか、という疑問には答えられいないわけだが。

要はどっちも機会費用を下回ることをしているだから、馬鹿どうしてばーかと言い合っているようにしか見えない。

2009-05-18

日記

40代くらいの女性と面と向かって話した。

俺は何らかの「色気」があれば10代~40代くらいまではたぶん欲情できるので、今日はその女性が胸元の緩い服を着ていて大変だった。

挑発してんのか。

俺が若造だからってからかってんのか。

こぎれいな感じのおばさまだったわけだが、なんか一部の女性って年取ると大胆になるよなあ。たぶん男が年取ってオヤジ化するのと似たようなことが理由だろう。年齢を重ねた慣れとか開き直りとか経験とかそういうことだ。

まあきっと先方は何も思っていないんだろう。

独り相撲でああだこうだ考え妄想するのはつまらんね。

2009-05-17

http://anond.hatelabo.jp/20090516230003

なんかいつもすげー並んでいるんだけど、そんなに並んでまで食べるものかよ!って

感覚ですね。矢場トンも、大須のあのビル経つまでは路地を入ったところの汚い定食屋

だったのさ。


当時は、中日ドラゴンズユニフォームとかサインとかいっぱい飾ってあったな。


いちばんビビったのは、、かさかさーーって、ゴキちゃんが走っていったときかな。。

それ以来、あまり行ってません。


まー、あんましこぎれいな感じはしない、、定食屋の部類から変わってないね。

時々、無性に食べたくなって、新幹線名古屋まで行っちゃうときもあるのだが。

昼時、夕食時をちょいとずらせば、ふつうに入れる。


みそかつうみゃーーーーー!!!!

どえりゃー、うみゃーであかんて!!!!

2009-04-16

http://anond.hatelabo.jp/20090416042445

歩くどころか、朝の通勤時に駅まで走る強者がいますね。

もう、ネ申としかいいようがない。

しかも、ワイドパンツでこぎれいなスーツ、流れるような髪だと

恋してしまう。もう、どうしたらいいのだろう。

2009-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20090405210511

年齢の事は自分も言えた義理ではないけれど、、、、この際、俺のことは棚に上げさせてくれ。

まさか、20代や30代の人じゃないよね?

福島瑞穂の年齢を考えてみて欲しい。

生きてきた年数が長ければ、どんな馬鹿でもそれなりに人生経験が付くもの。

ましてや相手は東大法学部

しかも!今の感覚で語っちゃいかんよ?上から目線でスマンが、、、

今の東大法学部なんて、受験テクニックでチートして入ってきたようなアホがたくさんいるかもしれんが、

数十年前の東大はそんなに生ぬるくはないぞ。

おまけに女だ!男女雇用機会均等法もまだ社会に浸透してはいなかったし、

男ですら数%しか大学進学しなかった時代にましてや女性

今の菊川れいなんかよりも、万倍も優秀じゃないと出来ない芸当なわけだ。

社民党の党首は馬鹿!っていうバイアスを掛けられていない?マスコミに。

仮にも党首張っている人が本当に何の根拠もなくアホな発言をするのだろうか?と疑ってみる事も必要では?

2009-01-02

http://anond.hatelabo.jp/20090102221601

そうだろうね。なまじ路上生活者の人とか釜に居たおっちゃんとかが担ってた部分を、金持ってるからこぎれいな格好した人が担いだしたから問題になってんだろうね。

期間工とか出稼ぎとか昔は明らかにその手の人だったけども、最近敷居が下がってきて見える人になってきたんだね。あの手の人は不況になって仕事が無くなったらあっさりホームレスになってたわけだし。それで誰も文句は言わなかったし、誰も問題にしなかった。

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