はてなキーワード: ピーター・ドラッカーとは
前 https://anond.hatelabo.jp/20231231221401
あれは、F君が福祉課2年目の時だった。課内で飲み会があったのだ。肝心のお店だけど、和風か洋風かどっちつかずの、食い倒れ的な意味で名店と呼ばれるところを予約した。課のほぼ全員が参加する、夏場の納涼飲み会だった。
あの頃の俺は……異動した先輩の跡を継いで苦戦中だったけど、ようやくマトモに業務を進めることができるようになり、調子に乗ってた。後輩にもマウント取ってたかな。まだ当時は、マウントを取るというネットスラングは一般的ではなかった。
しかしまあ、俺はやはり調子に乗っていた。当時は、市内に軽く十以上はある社会福祉法人の指導や監査をする立場だった。会計報告も読み解かないといけない。その業務担当者になったのは、俺が史上最年少だった。
でも、仕事の負担はどんどん重くなった。特に、人間関係のトラブルとか、犯罪性のある監査事案になると実力が追い付かなかった。年を経るごとに消耗していった。躁鬱的な症状だ。
年を経るごとに、冒頭あたりで説明したような、よくない先輩方に近づいている感覚が出てきた。
飲み会の話に戻るけど、自分と若手複数名が幹事役だった。予算を考えるとか、お店を押さえるとか、当日の司会進行とか、みんなの注文を伺うとか、二次会の手配とか、上司のタクシーを呼ぶとか――増田社員のみんなもやったことがあるような飲み会の仕事だ。
納涼会にはF君も参加していた。こういう会だと奥の方で大人しくしてることが多い。協調性がないキャラだったから、どの上司もF君に幹事を任せようとしなかった。彼も任されそうになると断っていた。
予約した居酒屋は、料金に比して料理がたくさん出ることで有名だった。部屋に案内されると……広い客間の中に、テーブルをいくつも合体させたうえで純白のクロスが掛けてあった。みんなゾロゾロと椅子に腰かけて、料理を楽しみに待っていた。いや、サランラップがかかった刺身はすでにあったかもしれない。
食卓の見た目は洋風で、床はカーペットだったけど、部屋の造りは伝統的和風スタイルだった。参加人数は、三十人ほど。
飲み会スタートから数十分後のテーブルの上には、刺身の盛り合わせとか、おしゃれな豆腐とか、唐揚げとかポテトとか天ぷらとかフランクフルトとか、なんかもういろいろと並んでいた(高そうな料理もあったが名前がわからない)。食事的な意味で皿を片付けるのも難しかった。
俺と同年代の職員は幹事役で手一杯だった。注文の多い上司や先輩が多かった。福祉課長もその1人だ。毎回違うお酒を注文する。飲み放題メニューにないお酒の注文は、もはや基本だった。
そのうち、飲めや歌えやの大騒ぎになった。カラオケはなかったが、大声で民謡を歌う人はけっこういた。フローリングの上に敷いてあったカーペットが柔らかかったな~。もう長らく行ってないけど、今度地元に帰った時に行ってみよう。
F君は、端の方で大人しくしていた。たまに会話に混ざったりしてたかな。俺は参加者全員の様子を見てたけど、F君は基本こぢんまりと黙食していた。お酒は飲んでなかった。烏龍茶か緑茶のどっちかだ。
覚えてるのは、F君が年配の職員とか、臨時職員さんとおしゃべりしてたのと、あとは女性職員がおそるおそる彼に話しかけていたのを見た。会話の内容はわからなかったが。
F君は、隣の人の空になったビールグラスをサーバー(※樽の方だ。基幹システムの方じゃない)まで持って行って、注いであげてた。
うるさい飲み会だったけど、若いから気にならなかった。でも、嫌なことが数点あった。こういうのが、数年後に市役所を辞めたきっかけになる。
早い話、この福祉課全体の飲み会でひと悶着あった。ひとつはF君案件だ。その飲み会で片隅に座っていたF君が、近くにいた福祉課長や直属のグループリーダーその他先輩がいた席まで呼ばれた。「おい、ちょっと来い」と呼ばれてた。なんか最近、彼が失敗したことがあったらしい。
ところが、F君はストレートに断った。「行きません」だって。周りの空気が冷たくなったのを感じた。要は突っぱねたのだ。
それで、上司や先輩方と口論になった。周りは雑談してたけど、やっぱり気にしていた。俺達幹事はどうしようかって感じだった。そしたら、先輩方の態度が軟化してきて、F君のところに行って「まあ一杯飲めや」と勧めたのだ。そしたら、それも断ってしまって、また険悪な雰囲気になった。
でも、そのうち優しめの年配職員がF君の隣の席に移ってきて、「まあ飲みなよ」とお酒を注ごうとした。「グッジョブ!!」と心の中で感じたけど、F君は「帰りが~」と言っていた。聞き取れなかったけど、そんなことを言ってた。※F君は自転車かバイクで通勤していた。飲酒運転を気にしてたのではないか。
それで、そういう態度に憤った福祉課長その他数名が、F君のところに詰め寄ってお酒を飲ませようとしていた。下は、ほぼ福祉課長のセリフだ。印象的なやつだけを抜粋してる。
「帰りがバイクでもいいだろう。一杯だけでいい。飲め」
「ここは呑んでおく場面だ。呑まなかったら男じゃない」
「上の人から酒を勧められたら飲まないと。法律とかいう問題じゃなくて、社会の常識だ」
「お前。結婚してるか、する予定があるのか……ない? だったら、増田君の方が『上』の存在だよ。婚約者いるんだからな」※当時、俺は婚約中だった。
「結婚できない人間は、お前みたいに人間性に問題があるやつが多いんだよ」
といった、福祉課長その他の発言が心に残ってる。それでも断固とした態度のF君に、彼らは声を荒らげて、ついにグループリーダーがF君の胸襟のあたりを掴んだところで、「やめてください!!」と彼が拒否して……。
隣の客間にも聞こえていたと思う。はっきりいって大声だった。店員数名が「どうしました!?」と客間に入ってきたことで、それでようやく騒ぎは収まった。
かくいう自分は、どっちもどっちだと感じていた。双方とも行動に問題があった。まず、F君は協調性がない。お酒の一杯くらい飲んでもいいじゃん。限りなく透明に近い酎ハイとか作ってもらってさ。
上司や先輩方だって、アルハラなる言葉はまだ世間に浸透してなかったけど、さすがに飲酒運転容認はまずいだろう。
それからも、俺にとっては歯がゆいというか、嫌な飲み会風景が続いた。大体こんなところか。これでもだいぶ端折ってる。
※公務員の原則たる身分保障が働かないから、首を切られないように気を遣ってる
・女子職員がキャバ嬢扱い。女の子の場合、全員の席を周ってお酌は基本だった
・酔いつぶれて動けなくなった職員を店の駐車場に放置して帰ったこと
あんなことがあったが、F君は堂々としてたよ。その後にあった余興(参加者がひとりずつ挨拶と抱負を述べる。やりたい人は芸とかする)でも、超然として仕事の抱負を述べていた。「自分、まだまだだけどフツーに頑張ります」みたいな感じか。
堂々としていた。自分が正常な人間みたいに振る舞っている……微妙に笑いも取っていた。それを見てる人達は「おー」みたいな雰囲気になってた。
さすがに一発芸はしなかったけど、F君には芸があった。中学生の頃、ムジナ(アナグマ)の物まねをして剣道部の先輩連中に気に入られてた。「ムジナってなんやねん!!」て感じで。ムジナが身を低めながら、スウェーバックで後ろに下がって、また出てきて、身を起こして威嚇するポーズだった。
※ようつべで野生のムジナ(アナグマ)を見ることができる。「アナグマ ムジナ」で検索してみよう。
別に、そこまでF君に興味があったわけじゃない。ただ、あまりに珍しいというか。学校・公務員・民間を通じて、これまでに見たことのない存在だった。
その飲み会でも、確かにF君は浮いてたけど、でも完全ボッチチェリというわけではなかった。年配の職員とも、中年の職員とも、同年代とも、若い職員とも、数は少ないけどコミュニケーションは取ってた。料理の取り分けとか、空いたグラスや皿の片付けもやってた。もしかすると、発達障害とかパーソナリティ障害の人がする『擬態』みたいなやつかもしれないが。
飲み会が終わった後は、手配したタクシーに上司や先輩を乗っけて二次会まで連れていく仕事が待っていた。帰ろうとするF君を見ると、なんと杜甫ではないか!! 今日はバイクに乗ってないみたいだ。
帰り際に呼び止めて、F君とちょっと話をした。「今日は災難だったね」と言うと、「まあ、こんなもんでしょ。次に期待。料理うまかったし、無事に終わって神に感謝」という答えが返ってきた。ひどい目にあったのに他人事みたいだった。キャラクターが読めない。
それからF君は、上司や先輩から姿を隠すように、公道に出ずに駐車場のフェンスを飛び越えて(笹食ってる場合じゃねぇ!のやつ)、店の裏側にあった河川管理道に躍り出ると――そそくさと帰って行った。
まあ、問題職員(モンスター社員)のことばっかり書いてるけど、実際なんであいつらは発生するんだろうな。普通のイメージだと、モンスター社員が採用試験で間違えて採用される、といったところだろうか。
いや、でもわからない。もしかして、モンスター社員は採用試験を受ける時はまともな人間なのかもしれない。それが、組織の環境に当てられることでモンスターに変化してしまう――そういう見方はできないだろうか?
こんなことを書いてたら、とある書籍の記述を思い出した。書棚から引っ張り出して引用してみる。
組織の成員を変えようとするよりも、創造や革新を阻む組織内の要因を探った方がよいのではないだろうか。「現在の環境で、なぜ人びとは創造したり革新したりしないのか」という問題を提起すれば、正しい方向に一歩踏み出したと言えるだろう。ここで思い出されるのが、もはや伝説的存在となった著述家であり、いまなお精力的に啓蒙活動を続けるピーター・ドラッカーの逸話である。彼は企業の上級管理職向けの講演会で、社内に「無用の長物」を大勢抱えていると思うひとは挙手するよう求めた。多くの手が挙がったところで、ドラッカーは次のように尋ねた。「そのひとたちは、皆さんが面接を行い、採用を決定した時点から無用の長物だったのですか。それとも、入社後に無用の長物と化してしまったのですか」 P19 完全なる経営(2001) P.19 A.H.マズロー (著), 大川 修二 (翻訳)
ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか
地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報要確認
・02 ダーウィン
・04 レスリング
・05 ひこにゃん
・06 [人物]ひき肉 ひきにく
・07 [すべて]アイオワ州 アイダホ州 イリノイ州 インディアナ州
・08 『怪獣8号』
・09 坂本龍一 さかもとりゅういち
・13 10億
・15 ハッブル
・16 [どれ]ホーチミン
・18 ピーター・ドラッカー
・27 [3択]1 7年
・28 しぎ(焼き
・29 ヤバイTシャツ屋さん
・30 ラトビア
・31 [角度]180(度
・34e [どちら]筋肉
正確に文章が読めない人の話。 | Books&Apps
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ピーター・ドラッカーは、世の中には「聞く人」と「読む人」がいると述べた。
イーガンの長編『ディアスポラ』で、作中のポリス人(デジタル人類)は「リニア」と「ゲシュタルト」という2種類のコミュニケーション手段を持っており、
「リニア」の方は聴覚由来の音声言語的コミュニケーション、「ゲシュタルト」の方は視覚由来の映像的な即時コミュニケーションだ。
「リニア」と「ゲシュタルト」は序盤の世界観作りで出てきた後は話の本筋には関わってこない。
さて、生身の人間は、「リニア」については十全に応答できる。音を聞き、言葉を聴き、声に出して返事をする。
「ゲシュタルト」の方は、目で見ることはできるが見たものを出力するのは難しい。脳内で過去の光景や想像上の場面を思い浮かべることはできる。
しかしその場で出力できることといえば、表情や身振り手振りでの表現にとどまる。時間をかけて絵を描いたり立体作品にすることは可能であるが。
ポリス人は制約なく、考えている図像を出力してやりとりができる。百聞は一見に如かず。
ところで、文字情報は「リニア」と「ゲシュタルト」のどちらに分類されるだろうか。読み上げられれば「リニア」だが、メールの連絡では?
視覚から入力され、音声のような時間経過を伴いながら読解されていく複合的な情報。
眼は外部に露出した脳と言われるように、視覚は人間の感覚の中でもっとも帯域が広い。
そのブロードバンドを占有して、ちょろちょろと文字情報が入ってくる感覚に馴染めない人がいて、
逆に文字のように後に戻ってプレイバックできない音声情報のリアルタイム処理が苦手な人もいるのではないか。
なんていうことを、今むりやり考えてみたが増田には定見があるわけではない。
「リニア」と「ゲシュタルト」っていう分類はいいなあ、と思いながら本を読んでいた記憶が、「聞く人」と「読む人」で蘇ったので書いた。
https://blog.tinect.jp/?p=74400
採用をしていると、
「この方は、「仕事やってるフリ」ばかりしてたのでは」
と感じるときがある。
*
彼は、「コーポレートサイトを改善し、お客様に使いやすいサイトを実現しました。」とアピールしていた。
そこで、我々は
「具体的には、「使いやすい」とは何を意味しているのですか」と尋ねた。
彼は、戸惑ったような表情を見せたが
と言った。
なんとも、抽象的な話だ。
そこで、我々はもっと具体的な意見を求めるため、自分たちのコーポレートサイトを見せた。
「では、このサイトを見てアドバイスをいただきたいのですが、これは「見やすい」ですか?そうでないなら、具体的な改善事項を指摘してください。」と要求した。
しばらく後、彼はモゴモゴ何かを言っていたが、結局
「見やすいと思います。」と言うだけで、意見らしい意見はもらえなかった。
結局、彼を採用することはなかった。
彼の言動から、「仕事やってるフリ」の人であると判断されたからだ。
*
彼は「研修などを通じて、活躍できる人材を送り出すことに、価値を感じていた」と、前職での仕事をアピールした。
そこで我々は、「どのような研修を行っていたのですか。」と聞いた。
彼が主に担当していたのは、新任向けの「管理職研修」と、新卒採用後の「新人研修」だった。
知識を与え、同じような立場の方々とディスカッションすることを目的としたという。
そこで、我々は
「研修の成果をどのように定義していましたか。活躍できる人材とは、どのような定義でしたか。」
と、彼に尋ねた。
彼は言った。
「受講者にアンケートをとっており、高い満足度を実現できるようにしていました。」
しかし、考えてみれば「研修の満足度が高いこと」は、「活躍できる人材を送り出すこと」とは全く異なる。
我々は、それを彼に指摘した。
「どうなんでしょう?」と。
彼は
「そうですね。ただ、研修を受けることで、知識やほかの人の経験を共有できるので、効果はあったと思います。」
と言った。
表層的な回答だ。回答になっていない。
「この場で考えてくれてもいいですよ」と勧めたが、彼は考えず、答えられもしなかった。
*
「研修の効果測定を、1年程度、モニタリングしませんか。費用は要りませんので。」
と持ち掛けたことがある。
実際、どの程度役に立っているかどうかを知ることが先決だったので、費用をもらわずともデータが採れれば良い、と思ったのだ。
だが、帰ってきた反応は予想外だった。
「忙しいからねぇ」と言った。
他に声をかけた多くの会社でも、やはり同じような反応だったため、なぜ研修の効果測定を真面目にやろうとしないのか、私は不思議だった。
そんな時、私の大学時代の知人が、ある大手企業で人事をやっていると聞き、現状のヒントになればと
と彼に連絡を取った。
久々に再会した知人は、率直に話してくれた。
「いやー、「忙しいからねぇ」というのは、まさに本音だよね。」と。
私は尋ねた。
「本音といっても、研修にこれだけお金を使っていて、「忙しいから効果測定はしない」じゃ、まずいだろう。」
知人は迷うことなく言った。
「余計なお世話なんだよ。たぶんそういう人たちは「研修の満足度が高くて、参加後のレポートを書いてもらえれば、それで十分」と思ってるよ。」
「なんで。」
「もちろん。だって「効果がない」と分かったら、場合によっては研修を取りやめないといけない。予算も削られる。だいたい、研修やってさえいれば人事は「仕事やってるフリ」ができる。」
私は知人が皮肉を言っているのかと思ったが、彼の目は笑ってなかった。
私はようやく理解した。
「ああ……なるほど。そういうことね。」
*
コンサルタントをやっていて、驚いたことの一つは、上のように、「仕事やってるフリ」をしている人が、かなりいる、という事実だった。
もちろん、「成果」が定義しにくく、「ひとまずやってみよう」という活動があることは理解できる。
しかし、成果を熟考する取り組みさえ行っていない方も多く、「なんのための仕事?」と首をかしげることも多々あった。
ピーター・ドラッカーは、「成果をあげる8つの習慣」を著作の中で紹介している。
(1)なされるべきことを考える
(2)組織のことを考える
(4)意思決定を行う
(5)コミュニケーションを行う
(6)機会に焦点を合わせる
(8)「私は」でなく「われわれは」を考える
もちろんこれは、多くの人にとって「もう知ってるよ」と言われてしまうくらい、単純なことだろう。
だが実践編である、「成果にこだわりぬいて仕事をすること」は、とても大変だ。
疲れる。きつい。ドキドキする。失敗して怒られるかもしれない。
うまくいかない事の方が圧倒的に多いし、そもそも成果とは何なのかを定義するのも、簡単な仕事ではない。
「意識たけーなー」と嘲笑され、「何ムキになってんの?」と蔑まれることもある。
しかし、だからといって「仕事やってるフリ」ばかりしていると、キャリアチェンジはままならず、収入も伸びず、組織から「飼い殺される」人生が待っている。
そうなった果てに言われるのは、「お前は単なる作業者で、頭を使う必要はない」だ。
そうなりたくないならば。
若いころから、成果を意識し、成果を追及する技能を身につけるしかない。
成果とは何かを理解しなければならない。成果とは百発百中のことではない。百発百中は曲芸である。成果とは長期のものである。
すなわち、まちがいや失敗をしない者を信用してはならないということである。
それは、見せかけか、無難なこと、下らないことにしか手をつけない者である。成果とは打率である。
スティーブ・ジョブズやピーター・ドラッカーは「何をやるかより、何をやらないか」が重要だと提唱していたぞ。やらないことをダラダラと列挙しても時間や資源の無駄だ。
ドリルを売るには穴を売れ | 佐藤 義典 | 本 | Amazon.co.jp
ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか? | ウィリアム パウンドストーン, 松浦 俊輔 | 本 | Amazon.co.jp
[非公認] Googleの入社試験 : 竹内 薫 : 本 : Amazon
Amazon.co.jp: 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」: 細谷 功: 本
はてなブックマーク - Google: 奇問による入社試験はまったくの時間の無駄だった - Digibo
はてなブックマーク - 雇用に上手い下手はない:Googleが自社の採用活動を研究して知ったこと : ライフハッカー[日本版]
はてなブックマーク - 学歴・成績不問 グーグル、5つの採用基準 :日本経済新聞
はてなブックマーク - 優れたリーダーに学歴は関係ない。Googleが自社社員をデータ分析して得られた意外な知見 | ライフハッカー[日本版]
人を選ぶとき、家族を大切にしている人は間違いない。仁者に敵なし。私は人を使うときには、知恵の多い人より人情に厚い人を選んで採用している 渋沢栄一
自分より優れたるものを自分の周りに置きし者ここに眠る。カーネギー
自分で仕事をするのではなく、仕事をさせる適材を見つけることが大切だ。 アンドリュー・カーネギー
人が言うことには以前ほど注意を払わない。人の行動をただじっと見る
“事業の目的とは顧客の創造である” (1/3):EnterpriseZine(エンタープライズジン)
利益の最大化のみを目的化する企業は、短期的視点からのみマネジメントされるようになる。
http://enterprisezine.jp/article/detail/2346
「マイケル・ポーター教授のものづくり競争戦略」最新記事一覧 - ITmedia Keywords
戦略とは、ある特定の顧客を不幸せにするよう、あなたに要求します。
顧客のすべてのニーズに合致した製品で、なおかつ最高のものを提供しようとするならば、必ず失敗します。そんな戦略では、勝てるわけがありません。
「戦略とは、競争上必要なトレードオフを行うことなのである。戦略の本質とは何をやらないかという選択肢である」
戦略とは何をやらないかを決めることである マイケル・ポーター 米ハーバード大学教授
独自の方法で競争し、コスト・リーダーシップを得るか、
常に収益性に焦点を絞り、
独自のバリュー・プロポジション(価値の提案)を打ち出す能力を持ち、
マイケル・ポーター教授のものづくり競争戦略(2):ビジネスの競争に勝つ戦略はたった2つしかない (1/3) - MONOist(モノイスト)
http://monoist.atmarkit.co.jp/fpro/articles/porter/02/porter02a.html
N's spirit 投下資本利益率 ROICとは OOICとは
情報システム用語事典:ROI(あーるおーあい) - ITmedia エンタープライズ
マクドナルドとモスバーガーの違いをポーターの『戦略論』で解き明かす|新聞記事から学ぶ経営の理論|ダイヤモンド・オンライン
ウォーレン・バフェット - 年間のROEが15%以上ある限り、四半期の業績を見てうろたえる必要はありません。
売上高が1000万ドルで利益率が15%の会社Aがあり、売上高が1億ドルで利益率が5%の会社Bがあるとします。私なら、Aをとります
米国の優良株コカ・コーラはバフェットが保有している株式ですが、表を見ると30%を超える高ROEを長年維持
http://www.kazkabu.com/itouen.html
硬派の長期投資シリーズ 銘柄選択編 なにをポイントに選ぶか? バフェットの考え方 - Market Hack
[25億秒]【カネより時間を大切にせよ】人生は25億ページの書物
人は「物事には限りがある」と分かったとき、初めて戦略的になれる。
戦略とは何をやらないかを決めることである:日経ビジネスDigital
残念な人の法則:仕事ができない人は「移動時間の無駄」に無頓着である : まだ東京で消耗してるの?
どの港に入るのか分からなければ、どの風も追い風にはならない。
何物かを選ぶことは、他の一切を捨てることである。チェスタートン
Webの仕事をするなら最低限知っておくべき戦略フレームワーク×10 | sogilog
覚えておかなきゃ損!考える時間が短縮できるビジネスフレームワーク10選
ビジネス問題解決フレームワーク20選|今日から使えて最速で成長できる
はてなブックマーク - 読書感想文 #0093 『戦略とは戦う事を略すると書く』|RICOH Communication Club 経営に役立つ情報発信サイト
硬派の長期投資シリーズ 銘柄選択編 なにをポイントに選ぶか? キャッシュフロー(その2) - Market Hack
投資先は営業キャッシュフローマージン15%以上の企業から選ぶべき
キケンな「ブラック企業」はたった一つの指標でわかる 財務諸表の見方
(株)エーワン精密【6156】:単独決算推移 - Yahoo!ファイナンス
エーワン精密 (年次決算): 株式投資レポート 6156 - EDIUNET
日本電産が「脱帽」した最強の中小企業がある (2ページ目):日経ビジネスオンライン
日本電産が脱帽した最強の中小企業(2)~“5つの数字”で問題発見 (3ページ目):日経ビジネスオンライン
「“親方”経営こそ最強!~経常利益率40%の町工場~」 エーワン精密 カンブリア宮殿:テレビ東京
経常利益率35%超を37年続ける 町工場強さの理由 : 梅原 勝彦 : 本 : Amazon
[時間とは出来事である][機会費用][権内][権外]英語・会計・IT
http://anond.hatelabo.jp/20071022153917
http://twitter.com/zaway/status/22888381585
それは、未来の経済社会のあり方についての「ビジョン」についてである。それを堺屋太一は「知価社会」とよび、ドラッカーは「知識社会」と呼ぶ。キーワードは「脱工業化」、そして「知」だ。従来型の産業構造の転換が求められているという議論は、今も日本で話題になっているが、これは新しいようで古い。そこで今回は、彼らの著作の紹介を通じて、過去の議論をざっと見てみようと思う。
当時はかなりの反響があった。鉄鋼やエレクトロニクスなど日本の製造業が絶頂期にあった中、周囲からのひんしゅくを恐れずに堂々と脱工業社会の到来を予言した。ある意味で、時代を先取りしすぎた本と言えるかもしれない。
まず著者は、古代以来の世界史の「精神史」的側面を振り返りつつ、現在の世界が直面している変化を位置づける。むかしは、カネや領土を追い求めた「物質」尊重型の古代文明(ローマ帝国や中国の漢王朝のような)、古代の巨大帝国が崩壊すると今度は、信仰に篤く慎まやかな生活をおくる「精神」尊重型の中世が到来した。それが、産業革命以後の近代ではまた「物質」を追い求める時代へと転換した。その意味では、現代社会の価値観は古代帝国が基底にある。
しかし、足下ではこれが中性的な「精神」尊重型の社会に立ち戻る動きが見られる。2度の石油ショックが起こり、これで資源が有限であることに人々は気づき、環境意識が高まっている。「このまま大量生産、大量消費を続けたら我々はまずいのではないか」、そうみんなが確実に思い始めている。この流れの延長線上にある社会の姿と位置づけるのが、「知価社会」である。
知価社会とは「デザイン性やブランド・イメージ、高度な技術、あるいは特定の機能の創出といったことが、物財やサービス価格の中で大きな比重を占めるようになる社会」と定義する。ここで、単に情報産業、サービス産業などという特定の業種転換より広い意味をもっていることに注意したい。むしろ、強調されているのは製品としての「コモディティ」の終焉である。彼は確かにこう書いている。「安い規格品よりも高級なブランド品が、より長く使われる「知価」の部分が肥大化した価格攻勢が一般化する」(文庫版p225)。
すでにアメリカでは知価社会への適応が進んでいる。単純な製造業が衰退する一方、ブラディング、マーケティング、サービス産業の比率が高まっている。翻って、我々日本にとられるべき選択肢は2つ。知価社会への移行を推し進めるか、それとも従来の工業社会の基盤に固執するか、だ。日本が取るであろう道について、彼は製造業での成功体験が忘れられず従来型産業構造維持型の政策を取り続ける可能性は高いと予測している。しかし、その道は安易であり、長期的に有利とは限らない。国際環境の変化に適用できない硬直化に陥る危険性があると警鐘を鳴らし、締めくくる。
原著は1993年刊。この時齢83歳。
ドラッカーといえばマネジメントだが、 本来は政治・社会批評家である。彼がマネジメントの研究に入っていったのは、その思想を実践するための手段としてマネジメントが有効だと気づいたからにすぎない。
彼はまず産業革命が起こった要因について振り返り独特の解釈をする。産業革命を起こったのは、生活水準や資本の変化意外に、1700年以降から変わったある決定的な要因があった。それは職業別組合などの内部のみで、数千年に渡って発展してきた秘伝としての技能が、初めて収集され,体系化され、公開された。技術学校や「百科全書」のような書物によって経験は知識に、徒弟は教科書に、秘伝は方法論に置き換わった。この「知識」こそ、道具,工程、製品への応用の連鎖をうみイノベーションの加速度的な発展を促したものだった。
そして、今、知識の役割はさらに重要になっている。放射線治療機器、CTスキャナ、高度なCVD装置、超高速のスパッタリング装置。今の製造業の基盤になっているこうした生産手段は、労働者の高度な知識があって初めて動く。昔の資本主義がそうであったように、けっして労働者は歯車のように資本家に所有された代替可能な機械ではなくなっている。従来の資本主義にあったような「資本家対労働者」という次元は今や完全に消滅している。今や富の創出の中心は、資本、労働、土地から、人間の知識そのものへと移行している。
ドラッカーは、このような形で変化しつつある社会を「知識社会」と称した。そうした社会では、労働者達の知識を効率的に活用し、いかに収益にむすびつけていくか(これをドラッカーは「知識の生産性」といっている)がこれまで以上に国,産業、企業の競争力にとって重要になってくる(p244)だろう。それはこれまでもそうだったし、これからはさらにそうなっていくだろう。イギリスは過去、CTスキャナ、コンピュータ、抗生物質、ジェット機を開発したが、それを製品やサービスや仕事に転嫁できず、アメリカに抜かれていった。他方、アメリカはアメリカでマイクロチップ、コピー機、工作機械などのパイオニアだったにもかかわらず、日本企業がそれらの市場を奪取するのを指を加えてみるしかなかった。そして、日本は、自らが事業の先鞭をつけたほとんどの主力産業(液晶テレビ、カーナビ、電池)で韓国、中国企業の強烈なキャッチアップを受けている。
では、いかにして知識の生産性を高めることができるのか?それを実現する手段が「組織が成果を生み出す機能を高めること」。つまり、マネジメントなのである。この結節点において、社会学者としてのドラッカーと経営学者としてのドラッカーとががっちりと連結される。
もう一度人生をやり直せるなら・・・・
今度はもっと間違えないようにしよう。
もっと神経を研ぎ澄ませて、もっと注意深くしよう。
絶対にこんな愚かな人間ではなく、もっと、もっと完璧な人間になろう。
この世には、実際、これほど真剣に思い煩うことが殆どなのだ。
もっと真面目になろう、もっと穏やかに、もっと衛生に行きよう。
もっとたくさんのチャンスをつかみ、行ったことのない場所にももっともっとたくさん行こう。
すこしアイスクリームを食べ、すこしお酒を飲み、たくさん豆を食べるようにしよう。
もっとこれから起こりうる本当の厄介ごとを抱え込み、目の前の厄介ごとに囚われないようにしよう。
もう一度最初から人生をやり直せるなら、春はもっと早くから裸足になり、秋はもっと遅くまで裸足でいよう。
もっとたくさん冒険をし、もっとたくさんのメリーゴーランドに乗り、もっとたくさんの夕日を見て、もっとたくさんの子供たちと真剣に遊ぼう。
もう一度人生をやり直せるなら・・・・
だが、見ての通り、私は今生ではもうやり直しがきかない。
私たちは人生をあまりに寛容に考えすぎていないか?
自分に甘く、他人の目を気にしないで、起こりえる未来に思いを馳せず、準備もせず、怠惰な生活を送って・・・・
もっと実直にしよう、もっとシンプルに生きよう、いろんなリスクに備えて、人生に潤いや活気、情熱や楽しさを取り戻そう。
http://blog.apecell.com/2009/11/02/id/74 の改変です。
ドラッカーは糖尿病とアル中になった2度目の人生の終わりに、こう思うのかもしれません。
内容は正反対ではないですが、ある程度逆にしてあります。
(この手の本を読んでいる人が、読んでそうな本を他にも挙げてほしい)
理系学生の書斎が安藤忠雄の建築事務所(研究所)みたいな資料の山だとしたら、
文系(特に法)学生の書斎は立花隆のネコビルwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
規模だけでなく質でも文系(特に法)は見劣りがするね。
何度か連中の自宅に招かれたから、ちょっと参与観察してみたんだ。
冗談半分でさ。
仔細に文系 (特に法)学生の本棚とか見てみると、これがもう滑稽なんだwwwwwww
まずいきなり机の上に開いた状態の宮台真司『権力の予期理論』!(笑)
プゲラを抑えるのに必死だったぜ。
続いて 何度も読んだ形跡のある伊藤&柴田の司法試験論文対策即席要点集(笑)。
お前サル かよ、それでも人間かよ、って問い詰めたくなったね(苦笑)。
カント・マルクスをはじめとする岩波文庫300冊程度(笑)(日本語であって原文ではない)
我妻民法(笑)佐藤憲法(笑)前田刑法&商法(笑)新堂民訴法(笑)
○○学がわかるシリーズ(プッ)
フーコー『知の考古学』(笑)(「パンのように売れた」ベストセラー)
仏露独蘭伊中国語辞典(笑)
トクヴィル(笑)大江 健三郎(笑)コーポレート・ファイナンス(笑)ドストエフスキー文庫(笑)西尾行政学(笑)
柄谷行人文庫(笑)フロイトの技法(笑)Yale Law Journal(笑)ハンナ・アーレント(笑)浅田彰(笑)『構造と力』(笑)
別冊ジュリスト判例百選(笑)大前研一(ワラ)シェイクスピア文庫(笑)
田中行政法(笑)中公『世界の歴史』(お前高校生かよw)マンデル貨幣理論、(笑)
女子大生(特に法)が読む雑誌と大差ないMarie Claire(笑)
magazine litteraire(笑) Cosmopolitan(笑)Critical Inquiry(笑)
Le Monde(笑)The London Economist(笑) American Economic Review(笑)
Fortune(笑)Foreign Affairs(笑)Yale Law & Policy Review(笑)
The New England Journal of Medicine、Michelin(笑)
これだもんねぇ。
他にも数百冊 持っていたようだがあとは推して知るべし。
で、トドメは
ピーター・ドラッカー(笑)
ピエール・ブルデュー(笑)
フォーリン・アフェアーズ(笑)
知の論理!!(笑)
もう俺その場で大爆笑。
プゲラー止まらなかったぜwww
ま、予想通りだけど、杉浦・ 解析入門(高校4年生の一般教養にはいいかもね)
岩波講座・現代数学の展開 (なぜかモジュライ理論、Lie環、Weil予想、コホモロジーw)
リーマン・アティヤー・岩澤・シュバレー・ヴェイユ・セール・ブルバキ・ウィーナーなど書店で目につくもの(持ってるだけね、知的ファッション)
東京化学同人『分子細胞生物学』(ゲノム解析ブームの名残だろうな)
プリゴジーヌ『散逸構造』(笑)
これだもんねぇ。
他にも何十冊か持っていたようだがあとは推して知るべし。
で、トドメは
日経サイエンス(笑)
ニュートン(笑)
数学セミナー!!(笑)
もう俺、こんな連中と面識あるなんて、恥ずかしいね。
あいつらよく平気で外を歩いてるもんだ。
せめてNatureくらい読めよな、
文系(特に法)なんだからさwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
> http://anond.hatelabo.jp/20070722231000
同志社大学大学院 総合政策科学研究科 総政リレーコラム GM-UAWの苦悩
http://sosei.doshisha.ac.jp/column/07.html
3. アメリカ資本主義の中の労働といえば、個々人の労働成果の高低が報酬の多寡と連動し、個人差が大きい「成果主義的」な報酬システムや条件のよい企業を求めて転々と転職するような流動性の高い労働市場をイメージしがちである。たしかに成長過程にある新興IT企業やホワイトカラー労働者では、それらと近似する現実のあることを否定はしない。だが、労働組合に組織されたユニオンセクターで働く多くのブルーカラー労働者にはそれとは全く異なるしくみと慣行があるのが実態であり、このランシング工場もその例外ではない。たとえば、組合員内部には、階層格差が全くなく、したがって入職してから経験を積むにつれてより上位の地位に昇進するキャリアもない。細かくみると、チームリーダーには多少の上乗せ賃率(時間当たり0.5ドル)があったり、修理などを行う保全労働者とラインのオペレーターとでは時間賃率に差があったりするが、工場労働の大半を占めるラインのオペレーターの時間賃率はいかなる部門と職種であれ、また年齢、勤続、性別に関わりなく全くの同一額である(時給26.16ドル)。要するに働きぶりの個人差を反映する査定や熟練形成に伴う昇進キャリアのない世界が厳然と存在しているのである。査定があり、職長(フォアマン)への昇進キャリアのある日本の工場組織とアメリカのそれとの大きな違いがここにある。
中岡望の目からウロコのアメリカ >> アメリカ最大の自動車メーカーGMの経営危機の真相
http://www.redcruise.com/nakaoka/?p=171
さらに、価格競争でもGMは劣勢に立たされている。同社は一台の車を作るのに23時間かかるのに対して、日産ではわずか18時間に過ぎない。いわばGMは低生産性企業なのである。こうした生産性の低さに加えて、GMの経営を圧迫しているのが同社の労働者に対する健康保険と年金制度である。GMは、単に売上規模だけではなく、その優れた経営理念によっても米国資本主義を代表する企業であった。昨年亡くなった経営学者ピーター・ドラッカーは1年以上にわたってGMの経営分析を行い、その結果に基づいてGMの経営に対して「労働者を大切にする企業」であれという勧告を行った。
その勧告に基づいて、現在のGMの労使関係が構築された。おそらく全米自動車組合(UAW)とGMの関係は、良好であると言っていいだろう。GMの健康保険制度はきわめて労働者に手厚いので知られている。同社では、健康保険制度の対象者は現職の労働者だけでなく、退職者にも適用される。05年の対象者数は110万人で、その費用総額は54億ドルにも達している。GMの労働者の時給は26ドルで、一般の製造業の労働者の賃金よりも70%高い水準になる。これに健康保険と年金経費を含めると、時間当たり賃金は約70ドルに達するという推計もある。そのコストを一台当たりに換算すると、1500ドルに相当する。米国で生産している日本の自動車メーカーの場合、約450ドルであるから、いかにGMの製造コストが高いかが分かるだろう。
さらに米国の自動車メーカーでは、レイオフ(一時帰休)された労働者は“ジョブズ・バンク”に登録され、賃金が支払われているのが普通である。GMでは、そうした労働者が7500名いるといわれる。こうした費用も、GMの高コスト構造の要因となっている。
Take Action: Respect for Toyota Workers
http://www.unionvoice.org/campaign/Toyota
Workers at Toyota's Georgetown, Ky., plant need your support. Employees who are injured at work have lost their jobs. Full-time workers are being replaced with temporary workers who make half the pay and have little or no health insurance.
というかこれはこのことなのかな?
自動車工場で奴隷として働いているオマエら、目玉よく見開いて読め
http://anond.hatelabo.jp/20070722231000
そんなトヨタもアメリカで人件費削減だってよ。人件費削減して、時給いくらになると思う?
「現行の米国工場の従業員の時給を落とすつもりはないと言う。だが新規に採用される従業員の給料は、地域の製造業の平均賃金を50%以上上回ることはなくなる。新制度に従うと、地域の製造業の賃金が14ドルのデュペロでは、トヨタの従業員の時給は20ドルを超えない程度になる。」
人件費削減して時給20ドルだってよ。時給2500円だ。
UAW - Features : Workers’ Rights Board hears concerns of Toyota workers; Panel recommends limits on use of temporary workers
http://www.uaw.org/news/features/vw_fst1.cfm?fstId=19
A major concern is the company’s widespread use of so-called “temporary” workers, who work for months and even years in hopes of winning full-time employment. They earn $13 an hour - less than half the wages earned by full-time Toyota manufacturing workers.