「生物学」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 生物学とは

2024-04-23

anond:20240423154311

まあ、ある程度の家庭なら

清潔感に関しては口酸っぱくして引っ叩いてでも躾けるからな。

重度のADHDだった俺もボコボコに殴られながら風呂に入り、歯を磨いて、ベッドメイキングしたよ

そのお陰でゴミ屋敷にならず、社会人になっても人を呼べる部屋を維持できてる


平成中頃までは夜に爪を切らないとか、色々教えられただろ

今の令和の家庭だとどうなんだろうな

叱らない、殴らないでどうやって清潔感の大切さを教えるんだろうか。

イジメのない今は、中学でも高校でも、臭いよ、って言ってもらえないんでしょ?

多様性大事から。クサいのも多様性!っつって。

そのまま大学生社会人になったときに誰が教えてくれるの?

教えないよな?わざわざ。

何だか、生まれ持った生来気質性質をそのまま大切にするって、

民族浄化遺伝子浄化みたいで嫌な感覚…まあ生物学的には正しいのかもしれないが。

2024-04-20

弱者女性は詰んでるけど、だからって弱者男性とくっつけはなくね?

弱者女性選択肢って

  

DQNDVされながら共働きヤンキーを育てる。

ハイスペ(上位20%男性?)のセフレにされて、シングルマザー

ハイスペのセフレにされて、低賃金で一生独身フェミ

  

こんな感じなんだろうけど。

  

この女性に対して、「妥協しろ」というのは無理だろ。そもそも、その妥協する頭があるなら、男性の上位50%とくっつくことはできる。そもそも弱者女性になっていない。

  

多分、ほとんどの人は、「そんな簡単妥協すらできないのか、馬鹿だなあ」となるのかもしれないが。

女性生物学的に、雑魚男性だと思ったもの認知できない脳になっている。色盲とかと同じ。

  

この弱者女性が多少でも頭良ければ、そりゃ、そこそこの妥協男性の上位70%くらい)はできる。

しかし、その選択肢は、頭が悪い女性には無理。色盲があることにすら気づけないのが一番致命的なところ。

色盲世界がその女性にとっては事実しかいから、絶対妥協はできない。世の中に色があることを絶対理解ができない。

  

なので、弱者女性は、「楽勝な解決策があるから弱者じゃないじゃん」ではない。

それって、ホームレスに、「福祉相談すればいいじゃん」と言ってるようなものホームレスホームレス理屈ホームレスになっている。

  

弱者女性は、救済する必要は無いと個人的には思う。

弱者女性のせいで少子化というが、それは、この世代がもうダメなだけで、次の世代では、ちゃんと淘汰されて、色盲に気付けない女性は淘汰されて、まともな女性になって、弱者女性問題解決する。

  

これ書いてるのは、一応弱者男性だと思ってるやつだけど。

弱者女性は、若けりゃちゃん風俗で買ってやる。

弱者男性と、弱者女性の接点はそこまででいい。

結婚とかでくっつく必要はお互いに全くない。

2024-04-18

anond:20240418101322

女性は弱い。

男性と全く同じように働くのは無理だと思う。

まだヨーロッパ女性女性の中でも骨格が強い方で、男性みたいにバリバリ働けたり、出産して次の週には職場復帰できる人もいるけど、日本人のようなアジア系女性特に骨格が弱く、そのような働き方はできない。

性別人種といった厳格な生物学差異無視して同じことをやらせるのは、平等とは言わないよ。

2024-04-17

anond:20240417111740

現代生物学見地においては、これはありえない

だそうで。

朗報BBCさん、トランス批判をはじめる

https://www.bbc.com/japanese/articles/c9rzgexn444o

キャス医師BBCラジオ番組で、現場臨床医たちはジェンダー関連治療について「ガイダンス科学証拠も訓練もない」状態にあることを懸念していると語った。さらに、ジェンダーにまつわる「有害な」議論が、専門家によるオープン議論を妨げていると指摘した。

NHSではこれまで、子供若者ジェンダー治療を取り扱う唯一の専門機関として、「性自認・発達サービス(GIDS)」をイングランドウェールズ運営していた。

しか2020年、NHSから独立した病院監査評価機関から「不適格」と格付けされ、GIDSは2024年3月に閉鎖された。

NHSの検証では、こうした治療が「安全効果的」だと証明する十分な証拠がないことが判明した。

イギリス平等人権委員会(EHRC)は、平等法における「性別」の定義を「生物学性別」に改正することを検討すべきと助言している。

トランスジェンダリズムの終りやね~

anond:20240416214359

生物として、男はうっすら女全体が好きで、女はうっすら男全体が嫌いなんだろ。

男は射精できれば誰でもいいので、女全体が好き。

女は自分が選んだ男での妊娠しか望まないので、男全体としては嫌い。

生物学的非対称性から、男全体に当てはまることが必ずしも女全体には当てはまらない。

これは事実として受け入れるべき。

2024-04-14

anond:20240414015826

幸福な片親家庭で育った子供母親感謝して共同親権反対の声をネットに書き込めるが

不幸な片親家庭で母親や義父に虐待された子供はみんな死んだかネットでクダを巻く余裕も無いギリギリ生活をしているか共同親権賛成の声を上げられないというだけでは?

生存者バイアスというやつだな。

共同親権だったら……お父さんが救ってくれてボクも生きられたかもしれないのに……)

という生物学的・社会的に死んだ無数の子らの声なき声が大人たちの心に届いて共同親権が実現したと思うと泣ける。

2024-04-13

anond:20240413224526

生物学的な違いがある以上、育児女性優遇されるべきだし、社会男性優遇されるべきだよね…

anond:20240413224332

これ

生物学的な違いがある以上、女性男性は完全に同じ権利を持つことはできない。

女性権利CMを流す国連もこの機会にしっかり女性負担直視して欲しい。

親権は、原則として女性付与すべき。

anond:20240411215536

最初からトランスジェンダー存在自体否定してるわけじゃなかったんだけど、

トランス女性女性です(だから女性プライベート空間にも入れるべきスポーツも混ぜるべき!)

という擁護派が大量発生したので

生物学的に女性ではない(から全く同じ扱いはまずい)と反論してたんだよね。

最近擁護派の方も性別が変えられないのは当たり前、全く同じ扱いはできないのは当たり前と言うことが変わってきた。

意見が一致したのにどこをもって差別してると言ってるのか聞いてみたい。

anond:20240413093246

別にバカにする必要はないんやで

生物学性別をはっきりさせて、女性スペースをきちんと守ればトンデモトランス自然に終わるんよ

それが「誰にとっても安全」なんよね

https://www.theguardian.com/politics/2023/jul/24/labour-vows-to-modernise-simplify-and-reform-gender-recognition-act

労働党生物学的な女性のみが利用する場所を守り、男女別サービスを法的に明確にする

2024-04-11

酒井順子が(高校まで女子校で)「男は人間だとは思えないというところがある」と言ってて

あーなんか分かるな、そういう女性いるなと思った

ダメとか差別的だとかは全然思わなくて、

ずっと共学だった男である自分を省みても

女性を同じ生き物とは思えないとこあるよな、って。

 

でも、よく考えたら、俺は男に対してもそんなに「同じ生き物感」を感じていないというか、

男同士だから分かるよねみたいな前言語了解事項って

少なくとも俺にはそんなにないというか、

そもそも別の人間って別の生物だよね、と思ってる気がする。

 

となると、不思議なのは酒井順子をはじめとする(特に女子校育ちの)女性が、

同じ女性を「理解可能他者」として捉えていることのほうな気がし始めた。

連帯感、共感生物学的な不都合の共有、なにが根幹かはわからないけれど、

女性って他者をそんなふうに捉えることができるのか。

 

から、男同士の群れ=ホモソを目の敵にするんだなぁ

ホモソ的なのはからしても気持ち悪いというか、

あれは一種の社交術的なマウンティングandマウンティングされたフリとかだから

ただの歪んだ社会性の表出であって、

おそらく女性が思うような共感ベースの強い結びつきじゃないと思う。

でも「他者を(同性なら)理解できる」という感覚を持っている女性からすると

ホモソは互いに理解しあっている、自分たちには理解できない奴ら、ってことになんのかもなぁ。

 

あ、男が独力で誰にも頼らず立っている、なんて思ってはいません。

しろ男の方が他者に頼り、甘え、依存しがちだと思う。なんなら組織によく依存してる。

でも他者理解可能存在として捉えてはいないと思うんだよなぁ、男は。少なくとも俺はそう。

他者を「理解可能」と捉えてる男がいるとしたら「分から可能」つまりマウンティング可能な下位の存在と捉えてる時じゃないかな。

 

異論はぜひください。

2024-04-06

NYT:出生時に「性別が割り当てられる」という主張の問題点

https://archive.md/m3u6E#selection-495.0-495.47

身体性別はない」と主張する能川センセイ、ニューヨークタイムズのまともな記事読まなくちゃ!

 

The Problem With Saying ‘Sex Assigned at Birth

「割り当てられた性」が採用される理由ひとつは、敬意に満ちた婉曲表現提供され、特にノンバイナリーやトランスジェンダーの人々にとっては、厳しい生物学現実のように感じられるものを和らげることができるからである。誰かが「出生時に女性に割り当てられた」と言うことは、その人が生物学的に女性であることを伝える、間接的でより丁寧な方法であると考えられている。この用語は、トランスやノンバイナリーの人々との連帯を示すと同時に、伝統的な性の理解時代遅れであるというラディカルな考えを伝えるためにも機能する。

「出生時に割り当てられた性別」の表現は、善意によるものかもしれないが、進歩ではない。私たち礼儀正しさや連帯感の表現に反対しているわけではないが、「出生時に割り当てられた性」は人々を混乱させ、生物学事実について疑念を抱かせる可能性がある。また、私たち伝統的な性に対する理解を正す必要があるから、このような表現が求められるのでもない。

そうではないのだ。セックスは、私たちの種にとって重大な結果をもたらす基本的生物学的特徴であるため、それに関する誤解を助長することには問題がある。

性差健康安全社会政策にとって重要であり、文化と複雑な相互作用をする。女性男性に比べ、薬物による有害副作用経験する確率が2倍近く高いが、この問題女性の薬物投与量を減らすことで改善できるかもしれない。一方、男性はCovid-19やがんで死亡する確率が高く、殺人性的暴行の大部分を犯す。"割り当てられた性 "が死亡数を増加させるわけではない。重要事柄に関する用語はできるだけ明確にすべきである

影響力のある組織個人が「出生時に割り当てられた性」を推進するとき、彼らは、「セックス」、「男性」、「女性」のような、社会で誰にとっても馴染み深く、性の意味合い議論するのに必要言葉を使うことで、市民が辱められるような文化奨励している。これは通常の検閲のようなもので、特定意見公的に支持することを抑制するものではない。もっと巧妙で、そもそもその意見議論するのに必要な語彙そのものを抑圧しているのだ。

より急進的な「割り当てられた性」の支持者は、生物学事実としての性という考え方そのものが疑わしいと異議を唱えるだろう。フランス哲学者ミシェル・フーコーや、最近ではアメリカ哲学者ジュディス・バトラーに関連するこの見解によれば、性とは何らかの文化生産物であり、赤ん坊に男か女かのレッテルを貼った結果である。したがって、「性別」よりも「出生時に割り当てられた性別」の方が好まれるべきであると主張する。

この立場は、人間自然の摂理から免除されていることを暗黙の前提としている。残念なことに、私たち動物である。有性生物は少なくとも10億年前には地球上に存在していたし、人類進化しなかったとしても、オスとメスは存在していただろう。セックスは、分娩室での言語儀式やその他の文化的慣習の結果というわけではない。

一部の学者によって蒔かれた混乱にもかかわらず、私たち性別二元論人間発明ではないことを確信できる。

「出生時に割り当てられた性別」の問題は、確立された生物学事実から会話を遠ざけ、政治的アジェンダを吹き込むことである私たちは、医学的、社会的、法的な問題に関して、意見を明確に述べ、最善の方針を打ち出すのに役立つ共有言語必要としている。その共有言語こそが、たとえ強い意見の相違が残っていたとしても、相互理解民主的な審議の出発点なのである

anond:20240404103033

2024-04-05

anond:20240404103033

思春期女の子なんて多かれ少なかれ「女の体になっていく自分」に戸惑うもんだし、否定する子も多いよね。

厨二病オタク女子プロフに「生物学上は女w」とか書いて、俺だの僕だの言い出すのもそれだと思うが、活動家はそういう子にまで脳直で手術を施してるということ…?

2024-04-04

会社の創立20周年の記念日に、社長アンドロイド採用してきた

 それから一年間、俺はそれを溜飲に入れたままで手をつけず、でも腸は煮えたぎっていた。アンドロイド自分上司になったのは十八ヵ月ほど前だから、他が同じことをしても安全なのはほとんど間違いないはずだけど、俺が自分上司のことをSNS罵倒していたのが重役にバレたらどうなるかは、想像する気にもなれなかった。

 俺は翌週の午後まで待った。その時間、重役は会議に没頭する。俺は自分の部屋のドアを閉めて、カーテンを引いた。ドアには鍵がなかったから、アカウント偽装してアイコンを隅まで塗り潰したものの、モニターをじっと見つめたままでいるうちに画面が暗くなってしまった。VRの中で、元上司のことを考えた。元上司は俺も持っているのと同じ業務が原因で職を失ったが、目の見えなかった期間が長すぎたのでESC(Employment Support Center)の力では光を取り戻すには至らなかった。元上司が見せた将来への信頼が揺らぎはじめる。元上司業務内容と俺の業務とは同じ系だが、取り掛かり方は個々人それぞれだ。俺は職を失うハメになりたくない――それに、俺がもたらそうとしている変化は、社長のところへ行ってアンドロイドの設定をもとに戻せば取り消せるものだとはいっても、それは重役に気づかれずにできることではなかった。

 ゴーグルを揺すってふたたび明るくし、アプリの起動画面を表示した。この幻想的なアイコンのような鮮明で新緑の葉が木に宿っているのを、俺は見たことがない。けれど旧世代的な家庭環境を持つ友人たちが、寓話とも呼べる”新緑の葉”を見つけることは自分たちにも全然できないと確証してくれたことがあり、その言葉を疑う理由はなかった。俺の職場環境は、人間の三種類の性格類型論の典型的な反応と同じように分類することで、人の力量を最大限発揮できるよう最善を尽くす。だが、単なる分類しかしていないわけではなく、ほかの選択をすることもできる――その選択した場合、俺は職場の中に新しいハードウェアを入れることなく、社会心理学的なこれまで以上の就労を得ることが出来るのだ。

 その仕組みはこうだ。俺の人工学データじゅうに散らばっている量子シナプスには数百万個のスペアが含まれていて、機能中のセクターのどれかが故障したときに代わりができるように待機している。そのスペアは、前もって特定言語思想に割り当てられてはいない。なぜなら、たとえば代替需要右翼的左翼的に偏った場合に、左翼派に割り当てられたスペアが、うまい棒チーズみたいな人気味によって場所ふさぎに終わることがないようにするためだ。そして選択後に俺の思想を真似る手段は、形式分子言語フィルターではなく、量子井戸全体に一連の電圧を設定するというものなので、スペア表現できるのは民主主義共産主義のような二元論限定されない。社長が送ってきたアンドロイドは、各員に指示して俺たちの持つスペアのすべてを覚醒させ、さらに、覚醒したスペアをもともとの思想領域あいだとその両側、計四つの新しい帯域に同調させることができた。

 俺はマウスホイールを指先でなでながら、結論を出そうとしていた。アンドロイド上司が俺を他の社員と同じにしている。アンドロイド上司のおかげで俺は人々の中に紛れ込んでいる。それ以上のものを望む理由は? 統計学的運命まかせにされていても、俺はあと二十年、完全に職を失うことはなかっただろが、友人は実行できるもっとも早い時期に代替手段選択し、俺はこの環境適応する機会を最大限にあたえられた。

 だが、それは十八ヵ月前のことだ。俺の頭にまだ新しい環境を意義あるものに出来る柔軟性がある今、この試みがなかったら、自分がなにを逃したか死ぬまで分からないままだろう。

 決断を引きのばさせていたマウスから指をいったん離して、そのあとすぐ画面のボタンクリックする。

契約更新

 会社アンドロイドの優位性と実務証明必要としたが、どちらもアンドロイドの取扱説明書にはっきりと記載されていた。メーカー保証書は既に期限切れだが、なにも無効にはなっていなくて、HPの長たらしい前書きが謳うところによれば、このアンドロイドは定期検査をする技術従事からその作動を完全に隠すことができる。休止状態に戻しても修正不能な誤りが生じないかぎりは、企業アンドロイド思想ブールに干渉したことは一生発覚しない可能性もあった。

 次の局面では優位な反応を示していた。標準の思考はい・いいえ)の曲線はすでにかなりの部分が重なりあっていたが、青の曲線はそこからほぼ完全に離れたところにあった。デフォルト選択されているのは、青と赤のあいだにふたつの新しい曲線を押しこんでからさら折衷案の端にひとつ否定案の端にひとつの曲線を付け加える方法だ。 ”逆方式”のデフォルトもひと組用意されていて、それは新しい思考のさまざまな組みあわせからどのようなかたちで情報を引きだすかを指定するものだった――あらゆる人間の頭の中で赤と青の反応の違いが計算され、脳へ送られるのとまったく同じようだ。

 そうした構造をなにかしら編集する――そのプロセス企業独自のひねりを加える――ことを考えると、緊張で手が汗ばんだ。理想的思想範囲がどんなものか、俺自身個人的な考えを作り上げようとしても、どこから手をつければいいのかさえわからない。それは同時に、俺がデフォルト設定を許可するとしても、それが悪意に基づいた選択ではないことの証明だともいえるだろう。けれど、表示されているいくつかの曲線の整然とした見た目には、心落ち着かせるものがあった。密着して並ぶ曲線の小さな山の各々は、隣の山から約八十ナノメートル離れた波長で頂点に達していて、行政上の認可領域を均等かつ効率的カバーしている。そのどこかにおかしな感じはなかったし、生物学的深層レベルの複雑な正当化なしには納得できないところもなかった。なにも変更は必要ない。

 俺は『続行する』を押して、次のページに進んだ。

 警告

 あなたアンドロイド思考セクターを起動・再同調させると、アンドロイドの脳の思考経路に永久的な変化を生じさせる可能性があります。このアプリ思考オリジナル状態に戻すことができますが、あなたアンドロイド挙動に関しては、われわれはそのような保証をいっさいいたしません。

 決定の責任はすべてあなたにあります

 <NIプロジェクト

 この警告に俺はまったく動じなかった。アンドロイドが受けとったり受けとらなかったりする情報によって改変されるというのは、俺にとって目新しい話ではなく、取扱説明書にでかでかと書いてあることだった。アンドロイドの登場は日本を救うのにはちょうど間に合ったが、俺を救ってくれたほどの効果があるものではまだなかった。さまざまな規模の企業自治体たちもアンドロイドを導入している。考えれば考えるほど確かだと思えてくるのは、俺がこのチャンスをふいにしている間に、同僚や俺の友人たちが俺のはるか先を全力疾走して谷の反対側に姿を消してしまうのがいちばん恐ろしい、ということだった。

 俺はさらに『続ける』をクリックした。

 警告文はプログレスバーに取って変わった。アプリアンドロイドの共同作業の進行状況を、バーの上の文章が警告するのを俺はまじまじと見ていた。スペアセンター工程作成センサーの内部テスト、再同調、再テスト

 プログレスバーが八十五パーセントのところで一時停止し、アプリが俺に、AI制御されているか、適切な業務可能か、と尋ねた。思考クリアで、業務環境は整備済みだった。俺は社内からアカウントを追い出し、スマホをひらいて自分アカウントを部屋に導き入れてから社長にもらったアクセスキーテーブルに置き、それからアンドロイドに投じる思弁ベース連続した帯になるまで前後に調整した。

 アプリに指示されるまま、俺はゆっくりと帯を動かして、スペクトルの左から右へ、赤の端から順に少しずつ青を動かしていった。スピーカーからナノメートル数字カウントされるのは、アプリが量子ブールにおこなった微調整をあらゆる波で検証しているためだ。それはとても劇的で俺に高揚感をもたらした。

 アプリが終了を告げる。 

完了

 スマホを見ると、プログレスバーは百パーセントに達していた。画像ズームアップして、環状の帯がふたたび表示された。それが広がり点になるとアプリは終了し、俺をスマホホーム画面をじっと眺めた。

 扉を全面に閉じて、部屋を空白で満たす。なにひとつ前と違って見えるものはなかった。周りを知覚するのに何かの変化が生じるまでには数日から数週間かかることもある、と注意を読んでいた。しかし、苛立ちは安堵に相殺された。俺が今ほかに何をしたにしろ、少なくともアンドロイドに害を与えても職は失ってはいなかった。

 次の数日間、俺は職場実験場にして、同僚の意見に対して独自判断をしたようなアンドロイド言論に悩まないことを学習した――いうまでもなく、人権無視や、パワハラや、答えようのない曖昧質問につながるような、それよりはっきりした反応を見せないことも。明らかに動揺する新入社員や、競合他社びいきの上司を見て、ニヤニヤ笑いをこらえるのが無理そうになったときには、自分だってどこを取っても同じくらい馬鹿みたいに見えていることを思いだすようにした。そのためには鏡は必要なかった。ちらっとシャツの汗の染みに視線を下げれば、それはまるで洪水の水が引くときに残していった灰色の沈泥のように見えて、こみあげる恥ずかしさがきっちりと唇から笑みは拭い去った。

JKローリング投稿犯罪ではないと警察発表

https://www.bbc.com/news/uk-scotland-68712471

スコットランドの新しいヘイトクライム法に異議を唱えるJKローリングソーシャルメディア上のコメントは、犯罪として扱われないとスコットランド警察が発表した。

ハリー・ポッターの作者は、有罪判決を受けた囚人トランス活動家、その他の公人など、複数トランスジェンダー女性男性表現した。

この新法は、保護特性に関する「憎悪をかき立てる」という犯罪を新設するものである

警察によると、苦情は寄せられているが、処分は下さないという。

このニュースに反応し、ローリングさんはXに次のように投稿した。「生物学性別現実重要性を訴えることを望むスコットランドのすべての女性が、この発表によって安心されることを願っています

トランスジェンダーのこれまでとこれから高井ゆと里)

【人権TODAY特別編】トランスジェンダーのこれまでとこれから(高井ゆと里) - 荻上チキ・Session~発信型ニュース・プロジェクト | Podcast on Spotify

全体的な印象

どういう内容に触れるのか興味があったので聞いてみたが、

トランスジェンダー存在している、当事者リアル想像することが重要だと言うだけの内容だった。

所謂トランスジェンダー問題」の論点には触れておらず、社会問題解決策に繋がる要素は一切なかった

これを報道するTBS報道機関としての姿勢にも疑問を感じる。

個別の主張に対する違和感

冒頭まずトランスジェンダー説明から入る。

心が女という説明は誤解を招く。社会の期待と違う生き方を強いられる人達

説明するが、社会の期待と違う生き方を強いられるのはフェミニストをはじめジェンダーロールに反発する男女も同じだ。

定義がないというTERFの批判無視して、トランスジェンダー説明する用語を、以前より曖昧ものに変えることで、トランスジェンダーに対する社会理解がより進むとはとても思えない。

トランスジェンダー定義がないという他称TERFの論点をのらりくらりとかわすためだけの詭弁に聞こえる。

身体の性はトランスの人の状況を考えるときに役に立たない。M2Fの身体多種多様

身体は男というと全部見えなくなってしまうので良い言葉ではない。

性移行も性転換手術だけでなく、生活する性を移行したり、手術を受けたり様々ある。

性器の有無と社会生活をどうするかは本人にとって関係ないことが多い。

社会と接点を持つとき特に従来性別学的性別で分けられてきた領域に関わるとき身体の性は重要という論点に一切触れない。

自分たちにとっては役に立たない論点無視するという他者視点が全くない主張。

この手前勝手さも、社会トランスジェンダー理解を逆方向に進ませるのではないか

GID現在で言うとトランスジェンダーに該当する人達

GIDトランスジェンダーかのように説明する詭弁。正しくは「該当する」ではなく「含まれる」。

性別変更治療必要とするGIDをくたばれと批判してきたGID以外のトランスジェンダー存在隠蔽化している。

まずGID以外のトランスジェンダーとは何かという定義を明確にすべきだろう。

トランスジェンダー女性存在している

もちろん存在しているだろう。だが、定義が決まらないと数も人口構成比も算出値に意味がない。

定義がないとなりすましを防げない。

実際に出会ったとき、その人がトランスジェンダーなりすましかを見分ける方法がない状態では、生物学女性と全く同じに扱うことはできない。

まとめ

アンチトランスを、当事者リアルを把握せずバッシングしているバカという前提で作っている内容と見せかけて、トランスアライに対する洗脳強化コンテンツとなっている。

これを聞いたアライたちは、アンチトランスに対し「不勉強」を繰り返すだけだろう。

それは本当にトランスジェンダーのためになるのか?

トランスジェンダー問題論点はだいぶ整理されてきている。

理由があって性別学的性別で分けている領域に対するトランスジェンダーの関わり方のルール作りだ。

その議論のためにトランスジェンダー定義必須になる。

性別は出生時に割り当てられた」と言う問題



https://www.nytimes.com/2024/04/03/opinion/sex-assigned-at-birth.html

New York Timesがようやく

ジェンダー理論生物学性別事実に対する混乱を産んでいる」

とまともなことを書き出した。

日本脅迫騒ぎが起きている例の本を批判する根拠になっている医学見解はWPATHが出しており、

WPATHが推進してきたトランス医療ロボトミーを超える医療過誤事件だったと流出ファイルから判明し海外では大々的に報じられている。

国内でWPATH事件を報じないのは解説できる専門家を確保できないからだろう。

トランス推進派の専門家はWPATH事件についてはノーコメントを貫いているし、中立専門家トランス推進派のバッシング脅迫キャンセルに晒されるリスクを負ってまで発言したくない。

2024-04-03

同性婚で生まれ子どもの嫡出推定ってどうするんだろ

やっぱり同性同士で子どもができたことにするのかな。

もしDNA鑑定基準にしたら、本当の親じゃないとされたどちらかの親が傷つくし生物学上の別の親が不明だった時に子の法律上地位不安定になる。

下手をすれば、せっかく穏便に過ごせているはずの異性婚の家庭まで破壊する可能性もある。

そう考えると、嫡出推定DNA鑑定ではなく、法律上の両親が子どもを作ったことにするしかない。

学校家庭科道徳の授業では、同性同士でも子どもが作れるし法律もそう定めていると教えたい。

同性婚は誰にも不利益なく当事者幸せになれるものなので、せっかくなら法律医学との整合性もつけておきたい。

2024-03-31

anond:20240331103404

生物学女性がその性質のために受ける被害への合理的配慮として運用されている女性スペースに生物学女性ではない人が入るべきではないと思わないか

思わない

ハイ論破

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん