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はてなキーワード: タイトルとは

2012-02-16

「好きです」と言う事

初めて人を好きになった.あと数年で30にもなると言うのに,初めて.


今までそういう機会に恵まれなかった.

と言うよりは,自分から作ろうとしなかったし,そういう機会を自分から避けてもいた.


たまたま,縁あってその人とはよく遊ぶ事があり,仕事の事,人生の事,恋愛の事などほかの友達に話さないようなことも話した.


その人のおかげでいろんな人と知り合う事も出来たし,私の友達も紹介する事ができた.

なんていうか,本当に友達の輪が広がって行く事を日々感じる事ができ,すごく楽しかった.


何度か一緒に旅行をしたりし(もちろん二人ではないが),その人の人柄を改めて見て、やっぱり好きなんだなぁと再認識した。


先日,やはり旅行に行った時の帰り道,二人になる事があったので,「好きです」と言ってみた.


相手は,私がそういう気持ちを持っている事に驚いていた.

返事は,後日頂くと言う事になった.


今はちょうどそのご返事待ちと言う状態である


さて,タイトルの通り,「好きです」と言ってみたのですが,

この言葉,思ったより攻撃力が高く,思ったより影響範囲が大きい.


上記の通り,お互い共通の友達をたくさん作ってしまっていて,

皆で仲が良かったところが,私の言葉によって,関係が変わりつつある(様に感じている).


普段,気さくに話しかけていたのに,流石にそういう感じにもならず,

何となくお互いで距離を置いている.


返事をもらうのは遅くなってもいいと言っているので,しばらく返事は来ない.


相手に対して,強い気持ちをぶつけるので,結果がYesであれNoであれ,二人の関係が変わる事は認識していたし,変化してしま覚悟も決めていた。

ところが,友達関係まで影響が及ぶとはあまり考えていなかった。(なんでだろう。)


今考えると当たり前なんだけど,そこへの影響はかなり大きい.



色々事情があって,相手から返事をもらえるのはかなり遅くなると思う.

返事がYesなのか、Noなのかもわからない。


ただ,返事をもらっていないこの状況で,これだけ状況が変わる事を考えると,

本当に何もかも失いかねない行為なんだなってすごく思った.


うまく行くか,うまく行かないかからないけど,いずれにせよ元の通り遊んだりできたらいいなって本気で思う.


ただ単に失いたくないんだなぁ….失ってしまうなら言わなければ…とかそういう感情なんだろう.


選んでもらえるならこれほど嬉しい事は無い.

どっちにしても,ちゃんと結果を受け入れる覚悟,周りの環境が変わってしまうかもしれないと言う覚悟もっと固めようと思った.


しっかし、返事もらえるまでもやもやしてるのはつらいなぁ…wwwww

2012-02-15

延々続くメールのやり取りに疲れを感じた時の意思表示

割と親しいけど、思ったことを何でも言い合える程の仲ではない友人なんかとメールのやりとりが続いたとき

「そろそろ切り上げたいなー、けど相手は返事の意志があるみたいだしこっちから切るのは嫌だなぁー。」

と考えながらもその意思を伝えることができず、うんざりして一人で疲れてしまった経験はないだろうか?

そこから更に「相手も同じ事を考えているのでは?」という葛藤を抱きながらも返信を止めることはできず、

実際相手も似たように感じていて、互いに不毛な労力(精神的なものだったり、実際の時間だったり)を

費やしていたという経験をしたことはないだろうか?

俺はある!自分自身でも!まわりで話を聞いたことも!

この問題によって世間全体でいったいどれほどのリソースが浪費されているのだろうかっ!?

そしてこの徒労感を解消することはできないのだろうか?


メールまだ続けるの?プロトコル

目的

メールをしている相手に「君が返事するなら僕は応じるけど、君が返事を止めても悪く思わないよ!」

という意志を相手にやんわりと伝え、お互いがお互いの返信を止めてくれるのをジリジリと待つような状態を回避する。


■望まれる成果

終わらないやり取りに「もう返信しなくてもいいだろうか?」と気をもんだり、

更に状況が悪化した際の「あいつとのメールは疲れるんだよな!」といった負の感情が増すことを抑える。

メールを介した付き合いで感じていたストレスが減る。


方法

1.やり取りをしている片方が、メールちょっと疲れたなと思ったらタイトルの先頭に「@」を付ける。


■補足

・表記の場所を本文にしないのは相手がルール存在を知らなかった時に感じるストレスを考えて

気づき易さでは@より★なんかの方が優れていそうだが、一応文字の汎用性を考えて@で仮置き

以上!


ルール拡散だけでなく、内容の検討必要性の議論とかも活発にできたらいいんだけど、

どんなネットサービスを使うのが有効なのがよくわからんのでチラ裏っぽくここに書き殴りました。

2012-02-12

今更になって『あの花』をクリティークしてみる2

http://anond.hatelabo.jp/20120207002438

 以前同タイトルの文章を書いた者だが、あれから色々と考えてみた。

 それによって、『あの花』という作品に対する根本的な理解が進んだかもしれない。

 つまり、「案外あの作品のスタッフは、『あの花』のことを好きなんじゃないか?」という発想が俺の頭に浮かんだのである


 ではまず最初に、以前に書いた文章中の一文を引用したい。

 あの作品のコンセプトが如何なるものかと言えば、

“何か特別な力を持っていない虚しい人間でも(まあ霊視のことはさておき)、人生を肯定するに足る思い出なり価値なりを享受できる”

ということに尽きる


 そう、あの作品のコンセプトには、ある種の虚しさというものが含まれているのである


 ここからが文章の本題なのだが、俺は、この虚しさというものが、作品の中で具体的な形を取っていることを発見した。

 それはつまり、作中に登場するキャラクター本間芽衣子の死である

 彼女の死が、『超平和バスターズ』の中にある種の空虚を生み出した。

 そしてそれ故に、彼らは分解をきたす。彼女の死によって失われた何かが、彼らの強固な絆を分解させたのである


 しかし問題は、その空虚さとも言える部分こそが、彼ら『超平和バスターズ』の再会の原因にもなっているということなのだ


 分解していったメンバー達。彼らの中でもっとも強い喪失と、空虚を抱えていたのが、あの作品の主人公の一人でもある、宿海仁太だ。

 彼の抱えていた喪失は計り知れない。そして、その喪失を埋め合わせるかのように、ある日から彼の眼前に本間芽衣子の姿が現れるようになる。


 さて、ここから別にそう多くの量の文章を紡ぐ必要はない。というのも、この文章におけるもっと重要な部分は既に、先の部分で述べてしまたからだ。

 つまり、『喪失によって、分解をきたしたメンバーが、更にその喪失によって、再び絆を取り戻す』ということだ。

 物語の中心に空虚が据えられ、その空虚によって展開されるドラマ自体も拙いもの。でも、彼らが絆というものを取り戻したその深い原因には、彼らを分解せしめたその『空白』そのものが、当てはまっていたのである

 こういった物語構造は、中々上手くできている部分ではあるだろう。この文章を通して俺が言いたいのは、そういうことだ。


 であるからスタッフも案外この物語を気に入っていたのかもしれない。というのも、まあ具体的なストーリー自体は少々拙いものであるかもしれないが、しかしその物語構造そのものは、やはり評価するに足るものであるかもしれないからだ。

 その喪失。喪われた空白部分にこそ、『あの日見た花』は咲き得るのかもしれない。

2012-02-10

http://anond.hatelabo.jp/20120209230016

横だが。

FF8くらいの時代」であれば、FF名前を使った別ゲーム商法を始めたころで、叩かれてたな。

FF6FF7でファンが分かれることが多いし。


エニックスが、ドラクエ看板をあまり弄らなかったのに比べて、FFは変更しまくってたからね。

「それやるなら、名前変えろよ」ってファンに言われてた。


そんで、メジャータイトルじゃないゲームではバグが酷くてな。

フリーズなんて当たり前、バランスなんて糞くらえ、そんな「挑戦的(笑)」なタイトルが多かったぞ。

FF14でも「課金テスター」なんて揶揄があるが、あの頃からずっと変わらない。

2012-02-09

http://anond.hatelabo.jp/20120209223843

ヤフー楽天は知らんが、スクエニが叩かれてるのは、国内市場ありきの経営だったのを海外市場重視(という名の日本市場軽視)に舵を切り、挙げ句目指した海外でも大した存在感出せず、どっちつかずのままソフトクオリティばかりが迷走したのが叩かれてた。FF14とかフロントミッションとかがまさにその象徴。

国内最大手の一角のくせに、国内コアゲーマーが一番所有してるPS3向けに今現在に至るまで自社制作ソフトを3本しか出してないていたらく。外注を含めても5本。大半は海外メーカーパブリッシングタイトル。そりゃ叩かれるわな。

今時の若者の甘ったれっぷりは親が奴隷化してたのが原因かも

タイトル釣りです



今時の若者の親世代、特に母親って、最も子供奴隷だった世代だよなとふと思った。

子供は親の所有物、どう扱おうと親の自由だろ」と言う時代は過ぎ、

かと言ってまだ「母親からと言って全てを子供に捧げる必要など無い、自分人生も楽しむべき」と言う時代ではなく、

母親は只管子供に尽くして子供犠牲になる事が美徳とされた頃に子供時代を過ごしてる。

そういう母親に育てられたらそりゃ甘ったれるわな。



もう何年(十何年?)か経って「母親からと言って以下略」な母親に育てられた人がメインになったらどう変わるのかな。

2012-02-08

[]8 一部

これでfirst chapter 終了。 現時点でプレイ時間時間。しんどいなこれ。



小木曽雪菜

・どうしてこうなるんだろう…

 初めて、好きな人ができた。

 一生もの友達ができた。

 嬉しいことが二つ重なって。

 その二つの嬉しさが、

 また、たくさんの嬉しさを連れてきてくれて。

 夢のように幸せ時間を手に入れたはずなのに…

 なのに、どうして、こうなっちゃうんだろう…




タイトルは「届かない恋」です。





◆冬馬かずさ

・本当のことなんて、常に一つとは限らないんだよ。

 向こうに行きたいあたしも…もう一人のあたしも、

 どっちも本当なんだ。




・なんでだろうなぁ…

 なんで、こうなっちゃったんだろうなぁ…

2012-02-07

http://anond.hatelabo.jp/20120207011311

なんでそれを勧めてくれるのかわからないけど、

マジで読みたいかタイトル教えてください。

2012-02-05

http://anond.hatelabo.jp/20120204094248

番組タイトルドキュメント20min.「私に“苦労”させてください」

https://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20120205-21-15366

一度くらいは、自分の肉体と精神限界がどこにあるのかを知るのはいいことだと思うね。アラサーですけど。

俺はマジで死ぬ直前まで行ったから、ああここから先へいってはいけないんだな、って悟ったし、一歩間違えてたら死んでたけどね。かろうじて帰ってきたか結果オーライだっただけ。

http://anond.hatelabo.jp/20120204122052

PRなのか広告なのか良く分からないけど、へんなものホッテントリになるなあと思ってたが、まとめサンクス

ツイッターふぁぼったーでも同じようなタイトルを見かけるので気持ちが悪いなと思っていたところです

2012-02-04

数字だらけのホッテントリ 厳選!12タイトル

今日久しぶりにざっとホッテントリを見たら数字だらけだったので、

ちょっと数字の入ったタイトルだけ抜き出してみた。




・えっこれも無料?商用利用できる画像ダウンロードサイトまとめ15

東京ベストコーヒーショップ25

Dropboxの容量を無料で誰でも4.5GBも増加出来るよ!

au iPhone海外パケット通信で請求76万円に陥ったワケ

Dropboxの容量を無料500MB増量させる方法

フリーランスとか大手とか言ってないで「ソニーの開発18か条」を今こそ振り返ってみよう!

週間に時間しか働かず月に500万円稼ぐ人の仕事術。

海原雄山を唸らした至高の家庭料理テクニック35

・[保存版]読むだけで文章力が劇的に向上する良質記事まとめ選+α

Twitterでパワーユーザーになるための100方法

英語の発音力を楽しく手軽に伸ばせるスピーキング

バレンタイン必勝!厳選チョコレシピ5




恥ずかしくなるくらい狙った見出しばっかで、完全に週刊誌中吊り状態。

そのうち、まとめサイトまとめサイトが出てきてもおかしくないような状況。

これだけステマとか騒がれててよく飽きないよな、と思う。

2012-02-02

浪人失敗して欝になったら人生積んだ

俺は現在21歳。この年で受験生だ。

はいわゆる進学校落ちこぼれ。高1の時は模試偏差値70近くあったけど、高2からは右肩下がり。全く勉強しなかった。

きっかけはとある本。「世界一簡単な東大合格法」みたいなタイトルだった。要はこんな問題集をやれば東大に受かるよ、というもの

とりあえずこの本に書いてある本を買って、やった気になっていた。「学校勉強無視しよう!」なんて言葉だけ都合よくとって先生の話は聞かなかった。そういう日々が続きついに受験期へ。もちろん勉強なんかする気になれなかった。今からやっても到底間に合わないと思ったからだ。

結果、山形大学不合格

笑ったよ。自分馬鹿さ加減に。でもまだココロのどこかで「勉強しなかったんだから落ちて当たり前」「俺はやればできるんだ」そう思ってた。

で、浪人生活が始まる。・・・うまくいくはずがなかった。2年間でついた怠け癖は治らなかった。そしてもちろんこの年も不合格

自分は何も学習しちゃいなかった。もう自分のすべてが嫌になり、気づいたら欝になってた。

療養すること2年目の10月。俺はセンター試験を受けることに。実質3浪だからもう就職できないことは知っていたが、せめて大卒資格が欲しかった。

でも勉強なんてしなかった。ヤル気なんてわかなかった。目の前が崖なのに揚々と勇んで歩けないのだ。

正月三が日が過ぎたころセンターを申し込んだことを思い出し、勉強をし始める。10日間の勉強で600点だった。

そして今小学校から好きだった宇宙に関する学科受験しようとしている。院にまで進むつもりだ。

決して偏差値の高い所ではない。旧帝でもない。しかし本当に好きなことを勉強しようとしている。

就職できないのは知っている。もう人生終わっているのも知っている。

でも最後ぐらい本気で走ってみようと思う。目の前の崖からいっき飛び降り、豪快な水しぶきを上げ最期を飾りにいく。

2012-01-31

山内太地さんが相手にされないたった一つの理由

タイトルは文字数制限の都合で短くしましたが、正しくはこう書きたかった。

山内太地さんが一定以上の大学からまり相手にされないたった一つの理由』

答えは簡単。この方、博士号持ってないから。これに尽きます

http://ump.p.u-tokyo.ac.jp/

印税もほどよく貯まったら、このへんで学位を取得されてみては如何でしょうか。

2012-01-30

http://anond.hatelabo.jp/20120129223424

好きだったの嫌いだったのどっちなの?

つきまとわれたというか、客観的には増田の方が積極的に相手との繋がりを維持してね?

タイトルと内容がいまいちかみ合ってない。

妥協の余地があるなら妥協するのもあり」とかいう話をする以前に、

自分の気持ちや欲望を自分できちんと把握しているかどうか確認してみて欲しい。

2012-01-28

「過激な反原発」の愚かさに辟易

"脱原発テント村"撤去命令に市民団体らが抗議集会 「撤去するのは原発だ」

http://news.nicovideo.jp/watch/nw186165



タイトルだけ見て「震災原発事故によって作られた臨時のテントを、撤去しようという勝手な命令出したのか?」とか思って記事を見たら・・・

なんてことはない、反原発団体が「経産省敷地内に設置」したテントに対して撤去命令が出ただけではないか

やってることは不法占拠でしょ?

それじゃあ、共感は得られないだろう。

さらには「昨年12月30日テントに持ち込まれたガソリン発電機を火元とした小火が発生。同省は火気等の使用をしないよう注意したが、その後も喫煙カセットストーブの使用が確認されたため、「防火管理上の危険性」があると判断」

こりゃあもう、人として、団体としてダメダメじゃん。



この件や放射脳な人々に見られる一部の「過激な反原発」というのは本当に迷惑だ。

なぜなら、彼らの過激な行動が「反原発=過激な人達」というレッテルを貼る材料に使われてしまうからだ。

本当に原発を廃止すべきときに、原発利権を手放したくない側から「反原発とは頭のおかし過激派の主張だ」というメッセージを発信されかねない。

損をするのは国民全体だ。

文系だけど、インターネットの事を自分で学ぶって事も出来ると思う。

さてこんな文章を見たのです。

[文系が、インターネットの仕組みについて教えてもらった記録 - のんたんのインターネット日記]

酷い。

てへぺろじゃねーよ。

・・・僕は思うのですが、ああ、もう釣りだと信じたいです。

ブコメみたら、あぁ皆さん優しいなぁ〜って。


「知ってる人からみたら当たり前、でも知らない人からしてみたら凄い事なんだぞ★」みたいなのは基本的に戯言だと思っていて、

なぜなら彼女は「知っておくべき立場」ですよね。「インターネット会社」の中の人なのだから

あの、申し訳ないのですが、はっきり申しまして「この人が営業に来たら嫌だな」。まずはこの一言に尽きる。

だって、知識がないんでしょう?

普通の人が「頑張って勉強してます」を実直に語るのは素敵な事だと思うのだが、

インターネット会社中の人なのだ。外から見たら変わらない。シス担だろうとマーケディレクターだろうと、「インターネットの専門知識を持つ人」なのだ

少なくとも、彼女企業名をヒモ付したアカウントで、当該の日記を書いている。

そんな訳で、ちょっと話が変わってくるのだ。



まぁ、確かに?企画/アプリレイヤーならインフラ周りとか一切分からなくても良いでしょうよ。

まして営業となると、余計そうでしょうけど。

うん、確かにそうだ。

だがしかし

インターネット会社なんだからインターネットの仕組みくらい知っておかないとね!!!

って事で用意してくださった研修、これの意味を軽く考えていないか

会社としては、趣味なんかではなく「必要だから」企画したはず。

なのだが、一体いつまでの期間で行われていたかは知らないけれど、

彼女9月の時点で「えーれこーど」の事が分かってなかったらしい。

いや、この文章が、それをありし過去の事として、段違いに成長した今の自分目線で語ろうという試みならば痛快だった。

だがどうやら違うのだ。

理解がね、とても遅いのです…

終盤に綴られたこの一言は、当人の自覚以上に余りに色々を語っていると思う。

たぶん、自分勉強した経験がないんだろーなぁ。とすら思う。

体系的に書かれているサイトがすごく少ない

そうかもね。

でもさ、本屋で少し立ち読みとかしてみた?一流のテクニカルライタープロ編集者が高い意識でまとめた作品が、たくさんあるよ。

家にいながら指を10本だけ使う作業によってカバー出来る範囲だけが勉強」だとは、とても思えないです。

自分が理解できる文献が少ないからって逆ギレしてます

ともすれば、「インターネットに書かれてないことは分かりません!」って無意識に思い込んでるよね。「逆切れ」、ってそういう事だろ。

逆切れは、ダメだよ。自己責任の丸なげでしかいから。

惜しいなあ、その悔しさをバネにした素晴らしいエピソードも載せて欲しかったな。

ネームサーバーを教えてもらってからすでに3ヶ月経っているのにこの覚えの悪さ。

大変だ。(笑)

仕事の内容も、3ヶ月スパンで覚えて云ってるのかな?

というか、「理解」するまでを「学び」というのでは。理解してない、ならそれを恐らく「学び」とは言わない。

いやはや、恥ずかしくないのか。

周りと比べたら、多分遅れてるよね。同じ選考を通過して、給料で働かせて貰って。

鑑みるに、「勉強したら、分かるんだね」という経験を今までしたことが無いのかも知れない、

「知識は人に教えてもらうもの」と、そう思い込んでませんか。

そう、恐らくは学習態度の問題なのだ

第一、タイトルからして「文系」などとう言い訳がましい冠を自ら被っている。

職種は、業種は。「文系

業務領域に対する意識の低さを見事に露呈してるようで、それがとても鼻に付く。

この文章がムカつくところは、そこだろう。

たぶん社内SNS日報として学びをUPするのはとてもいいコミュニケーションであり、等身大自分を伝えたほうが上司にとっても有難いだろう。

なぜ、はてブロに書かなければならなかったのか。

ソーシャルメディア」に載せるというのは360度どこから刺されてもおかしくないリスクがある訳だが、

そこで「専門領域」に関して「素人」となる事に関して、何も気持ち悪さを感じなかったのだろうか。

お前は、はたから見たら「プロ」だ。

15回ほど色んな方に説明をしていただいていました

そのうち、10〜13回くらいはうんざりされたんじゃないかな。どうだろう。


ほかにもインターネット関連でわからないことは沢山あります

例えばプログラム概念とかね…!

嗚呼勉強してないからだよ勉強してないからだよ勉強してないからだよ!

2012-01-27

村上春樹の猛々しい想像力 (3/3)

Sam Anderson

2011年10月21日

1 - 2 - 3

翻訳は、村上の作品を組み立てる原理だとさえ言えるかもしれない。

彼の作品は翻訳されているだけでなく、翻訳についてのものだと考えられるのである

村上ストーリーにおける至上の愉しみは、とても普通の状況(エレベータに乗っている、スパゲッティを茹でている、シャツアイロンがけしている、など)が

突然非日常不思議電話を受ける、魔法の井戸に落ちる、羊男と会話する、など)へ変貌するのを見ることだ。

言い換えるならそれは、登場人物が存在論的に盤石な立場から完全な異世界へと投げ込まれ、

たどたどしくも二つの世界の間をとりもつことを余儀なくされる瞬間だ。

村上作品の登場人物はある意味でいつも、根底から異なるいくつかの世界あいだで翻訳をしている。

平凡と奇妙、自然超自然田舎と都会、男と女、地上と地下。

言い換えれば、彼の全作品は翻訳の作業を劇に仕立てたものなのだ



村上の車の後部座席に戻ろう。

私たちは東京を離れ、ベッドタウンに入った。

多くの企業本社や、巨大な船のかたちをしたラブホテルを通り越していく。

およそ1時間後、風景は急峻な山道になり、私たちは村上の家に到着した。

木の生い茂る丘の上、山と海の間にある、こぎれいだが平凡な外観の二階建てだ。



靴をスリッパに履き替え、村上に連れられて彼のオフィスへと入る。

自らデザインした小部屋であり、『1Q84』のほとんどはここで書かれた。

同時にそこは彼の膨大なレコードコレクションの住処でもある。

(10000枚くらいだろうが、怖くて実際に数えてはいない、と彼は言う)

オフィスの幅広い壁二つは、床から天井までアルバムで覆いつくされている。

山々に向けて突き出している窓の下、部屋の端には巨大なステレオスピーカーが君臨している。

室内のもう一つの棚には村上人生と作品にまつわる思い出の品々がある。

彼が『海辺のカフカ』で殺人者として想像したジョニーウォーカーを描いたマグカップ

はじめてマラソンを完走したときの、くたくたの彼を写した写真1991年ニューヨーク市にて、3時間31分27秒)。

壁にはレイモンド・カーヴァー写真、グレン・グードのポスタージャズ巨匠の肖像がいくつか。

村上もっとも好きなミュージシャンテノールサキソフォンスタン・ゲッツ写真もある。



私はレコードをかけてもらえないかと頼んでみた。

村上はヤナチェクの「シンフォニエッタ」を取り出した。

1Q84』の始まりを告げ、その物語のなかで繰り返し鳴り響く曲である

作品で示唆されるとおり、渋滞で聞くにはまさに最悪の音楽だ。

それは速く、アップビートで、劇的──まるで普通の曲が5つ、ペンキの缶のなかで決闘しているかのようだ。

同時にそれは熱狂し、ねちねちとした、暴力的な『1Q84』の冒険の主題曲として、もっともふさわしい。

村上はその奇妙さを買って「シンフォニエッタ」を選んだという。

「一度だけそれをコンサートホールで聴いたことがある」

オーケストラの後ろにトランペットが15人いた。変だった。すごく変だった……その奇妙さがこの本によく合う。この物語にこれ以上よく合う音楽は思いつかない」

彼は何度も何度もその曲を聴いて、そして開幕のシーンを書いたという。

シンフォニエッタを選んだのはまったく人気がない音楽だったからだった。でも本を出版してから日本では人気が出た。小澤征爾さんに感謝されたよ。彼のレコードがよく売れたからね」



シンフォニエッタ」が終わると、私は最初に買ったレコードは何か覚えているかと尋ねてみた。

彼は立ち上がり、棚をごそごそと探して、一枚のレコードを手渡してくれた。

「The Many Sides of Gene Pitney」。

カバーを飾るのは、華やかな姿の Pitney。60年代前半のアメリカクルーナー歌手である。はまだらのアスコットタイに艶のある赤いジャケットを着て、髪型は崩れ落ちる波を凍らせたようにみえる。

村上は13歳の時、このレコード神戸で買ったという(当初のものは擦り切れたため、何十年か前に買い直している)。

針を下ろすと、流れ出す Pitney の最初ヒット曲「Town Without Pity」。

劇的な、ホルン即興とともに Piteny の歌声が黙示録的な叫びを歌う。

若者にはつらいことがある、たくさんある/分かってくれる人がほしい/助けてくれよ/土と石でできたこの星が壊れるまえに」



終わると村上は針を上げ、「バカな歌だ」と言った。



1Q84』というタイトルダジャレである

言語をまたいでオーウェル引用したものだ。

日本語では、9は英語のQのように発音される)



1Q84』を書いているあいだ、『1984年』を読み直したかと尋ねてみた。

彼は読み直したといい、それは退屈だったという。

(これが悪い評価だとは限らない。野球のどこが好きかと尋ねた際、彼は「退屈だから」と答えた。)



近未来小説は退屈なものばかりだ」と彼は言う。

「始まりはいつも暗く、雨で、人々が不幸せそうにしている。コルマックマッカーシーの『The Road』は好きだし、よく書けているけれど、でも退屈だ。暗いし、人間人間を食べるし……ジョージ・オーウェルの『1984年』は近未来小説だけど、この本は近過去小説だ」

1Q84』について「我々は同じ年を反対側から見ている。近過去なら退屈じゃない」



オーウェルに親近感を覚えたかと尋ねた。



オーウェルと僕はシステムについて同じ感じを受けていると思う」と村上は言う。

ジョージ・オーウェルは半分ジャーナリストで半分小説家だ。僕は100パーセント小説家だ……メッセージを書くことはない。よい物語を書きたい。自分政治好きな人間だと思うけれど、政治メッセージを誰かに向けることはない。」



はい村上はここ数年、彼にしては珍しく、政治メッセージを大々的に言明している。

2009年、批判のなか彼はイスラエルエルサレム賞を受賞しに行き、そこでイスラエルパレスチナについて語った。

この夏、彼はバルセロナでの受賞式典の機会を利用して日本原子力行政を批判した。

彼は、福島第一は二度目の核災害だとした。

一度目はまったくの被害者としてだったが。



バルセロナの演説について尋ねると、彼はパーセンテージを少し修正した。



「僕は99パーセント小説家で1パーセント市民だ」と言う。

市民として言いたいことはあるし、求められればはっきりと言う。あのときまで原発について明確に反対する人はいなかった。だから自分がやるべきだと思った。自分にはその責任がある」

演説に対する日本の反応は概ね好意的だったという。

人々は津波の恐怖が改革への媒介となってくれることを、彼と同じように、期待していたのだ、と。

「これは日本にとって転機になると、日本人ほとんどが考えていると思う」

悪夢だけれど、変化のチャンスでもある。1945年以来、僕たちは豊かになるために働いてきた。けれどそれはもう続かない。価値観を変えなければならない。どうやって幸せになるかを考えなければならない。お金でもなく、効率でもなく、それは人格目的だ。いま言いたいことは1968年から僕がずっと言っていることなんだけれども、システムを変えなければならないということ。今は、僕たちがまた理想主義者になるべきときなんだと思っている」



その理想主義はどんなものか、アメリカ合衆国モデルケースとして見ているのか、と尋ねた。



アメリカはもはやモデルケースだとは思われていないと思う」

「いま、僕たちにはモデルケースがない。モデルケースを作り上げなければならないんだ」



地下鉄サリン事件阪神大震災、そして今回の津波……現代日本の数々の災害は、驚くほどにまで村上的だ。

地下での暴力的な衝動、深く隠されたトラウマが大量破壊を引き起こすものとして現れ、地上の日常を襲う。

彼は深さのメタファーを多用することで知られる。

登場人物たちはカラの井戸に降りていき、東京の地下トンネルに生きる闇の生き物に出会う。

(彼は別のインタビューで、井戸のイメージをあまりに何度も使って恥ずかしくなったため、8作目以降、できるだけ使わないように心がけたと話している)。

彼は自分創造性も、深さとしてイメージするという。

毎日机に向かい集中力に満たされたトランス状態の中で、村上村上キャラクターになる。

それは、自らの無意識洞窟たる創造性を探検し、見つけたものを忠実に報告する、普通の人物である



「僕は東京に住んでいる。ニューヨークロサンジェルスロンドンパリのように文明的といっていい世界だ。

 魔法じみた状況、魔法じみた物事に出会いたければ、自分の中に深く潜るしかない。だから僕はそうしている。

 魔法リアリズムとも呼ばれるけれども、自分の魂の深みのなかでは、それは単なるリアリズムだ。魔法ではなく。

 書くときには、非常に自然で、論理的で、リアリスティックで、合理的に感じる。」



執筆しないとき自分はどこまでも普通の人だと村上は強調する。

彼の創造性は「ブラックボックス」であり、意識的にアクセスすることはできないという。

彼はシャイであり、メディアにあまり登場したがらない。道端で読者から握手を求められた時にはいつも驚く。

人が話すのを聞くほうが好みだと彼は言う。

実際に、Studs Terkel の日本版のようなものとして彼は知られている。

1995年サリンガス事件があったとき村上被害者65人と被疑者らを1年かけてインタビューし、

その結果を分厚い2冊組の本として出版した。

のちにそれは『Underground』として、大幅な簡略化をしたうえで英語翻訳された。



この会話が終わったとき村上ランニングに誘ってくれた。(「僕が書くことについて知っていることのほとんどは、毎日ランニングを通して学んだ」と彼は書いている)

彼のランニングスタイル個性の延長のようだ。

身軽で、安定していて、実践的だ。

たがいの走り幅がつかめて1、2分たつと、村上自分が単に「丘」と呼ぶところに行ってみないかと尋ねてきた。

それは試合の申し込みか警告のように聞こえた。

そんな言い方をした理由はすぐに分かった。

というのもまもなく「丘」を登り始めることになったからだ。

もはや走るというよりは、急な坂にさしかかって足をとられているというほうが近く、

地面が傾いたランニングマシーンのように感じられた。

道の終わりに向けて一足踏み込むと同時に私は村上に向けて「大きい丘でしたね」と言った。

そこで彼は指をさして、先にジグザグ道が続いており、私たちはまだほんのひと曲がり目を終えたにすぎないということを教えてくれた。しばらくして、二人の息が切れ切れになってくると、このジグザグ道には終わりがないのではないかと心配になってきた。

まるでどこかの村上世界にある無限階段のように。

上へ、上へ、上へ。

しかし、やっとのことで、私たちは頂上に着いた。

海ははるか下に見えた。

それは秘められた巨大な水世界日本アメリカあいだの、人が住まない世界だ。

その日見たかぎり、水面は静かだった。



そして私たちは下りを走り始めた。村上は村を通る道に誘ってくれた。

大通りのサーフショップ漁師の家がならぶ界隈を通り過ぎた(彼はそのあたりの庭に古くからの「漁師神社」があるのを指差して教えてくれた)。

空気は湿っていて塩のにおいがした。

私たちは並んで浜まで走った。

村上がかつて名もない翻訳者だったころセントラルパークでジョギングをともにしたジョン・アーヴィングについて話をした。

セミについても話をした。

何年も土のなかで生き、地表にぽっと出て、わめき、最後の数ヶ月を木の上で過ごすのは、どんなに変だろうかと。

私がおもに覚えているのは、村上の安定した脚のリズムだ。



走り終えて家にもどると、私は村上の来客用バスルームで着替えた。階下で彼を待つ間、食堂エアコンの風を受けて立ち、大きな窓からハーブと低い木のある小さな裏庭を見ていた。



数分後、庭から迷い出た変な生物が私の視界に入ってきた。

最初それは鳥 – おそらくはその飛び方からして変な毛をしたハチドリのようにみえた。

が、すぐに2羽の鳥がくっついているようにみえだした。

飛ぶというよりはふらついているといった感じで、体の一部がそこかしこから垂れ下がっているようだった。

最終的に、それは大きな黒い蝶だと私は結論づけた。

見たことがないほど変な蝶だった。

浮かびながら、異星の魚のようにひらひらしつづけるその姿に幻惑させられ、

私はそれを既知の何かに分類したくなりかけたが、成功することはなかった。

それはひらひらと、およそ村上と私が走った道を引き返す形で、山から海に向けて飛び去った。



蝶が去ってまもなく、村上階段を降りてきて、食堂のテーブルに静かに腰を下ろした。

見たこともない奇妙な蝶に遭遇したことを伝えると、彼は自分ボトルから水を飲み、私を見上げて言った。

日本には色々な蝶がいる。蝶に会うのは変なことじゃない」

2011年10月21日

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村上春樹の猛々しい想像力 (2/3)

Sam Anderson

2011年10月21日

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どうやら村上は、この本のアメリカ版をそのとき初めて目にしたらしい。

そういう文化交流はえてして少しぎこちなくなるものだ。

日本では『1Q84』は2年を掛けて3巻に分かれて発表された(村上は2巻目で一度終わりにしたが、一年後にもう数百ページ付け足したのである)。

アメリカでは、一巻のモノリスとして組まれ、秋の読書イベントに発表が設定された。

YouTube ではきらびやかトレーラームービーを見ることができ、

一部の書店では発売日10月25日に深夜営業が予定されている。

Knopf は英語訳を急がせるため、二人の訳者に手分けして翻訳をさせた。



村上にこれほど長い作品を書くつもりがあったかと尋ねると、なかったという。

これほど長くなることが分かっていれば、書き始めなかったかもしれないともいう。

彼はタイトルや冒頭のイメージ(この作品の場合は両方だった)が浮かんだ時点で、机の前に座り、

毎朝毎朝、終わるまで書きつづけるのである

1Q84』によって彼は三年間収監されたという。



といっても、この大作はごく小さな種から生まれた。

村上によれば『1Q84』は、人気を博した彼のショートストーリー『四月のある晴れた朝に100パーセント女の子出会うことについて』(英語版では5ページ)を増幅させたものに過ぎないという。

「基本的には同じなんだ」と彼は言う。

少年少女出会う。別れてしまった後、二人は互いを探し合う。単純な物語だ。それを長くしただけ」



実際には『1Q84』は単純な物語ではない。

筋書きを要約することすら、少なくともこの宇宙人間言語をもって雑誌の1記事で書くとすれば不可能だ。

物語は行き詰まりから始まる。

青豆という少女が、タクシーに乗って東京の周縁に掛かる高架の高速道路を行く。

そこで渋滞に巻き込まれ、身動きがとれなくなる。

タクシーラジオからある歌が流れる。

チェコスロバキア作曲家レオシュ・ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」だ。

渋滞に巻き込まれたタクシーの中で聴くのにうってつけの音楽とは言えないはずだ」と村上は書く。

しかしそれは神秘的な深さで彼女共鳴する。

シンフォニエッタ」は進み、タクシーは動かない。

運転手は青豆に変わった迂回路を提案する。

高架高速道路には非常用脱出口が設置されている、そして、普通の人には知られていない脱出口への階段がある、と彼は言う。

本当に絶望しきっているのであれば、そこから地上に降りることもできる。

青豆が考えていると突然、運転手が村上一流の警告を口にする。

「見かけにだまされないように」と彼は言う。

降りていけば、彼女にとっての世界根底から変わってしまうかもしれない、と。



彼女はそうして、世界は変わった。

青豆が降りた世界歴史の軌跡がわずかに違っていた。

そしてわずかではない違いとして、月がふたつあった(ちなみに彼女遅刻した約束というのは暗殺約束であったことが明らかになる)。

そしてその世界にはリトル・ピープルと呼ばれる魔法の種族がいる。

彼らは死んだ盲の羊の口(詳しく書くと長くなる)から生まれ、オタマジャクシの大きさからプレーリードッグの大きさにまで育ち、「ホーホー」と合唱しながら空中から透明な糸を紡ぎだして「空気さなぎ」と呼ばれる巨大なピーナッツ型のまゆを作る。

1Q84』の狂気はおよそそのような流れだ。

この本ではなかばあたりまで、このように浮世離れしたした超自然ガジェット(空中に浮かぶ時計、神秘的なセックス麻痺など)が繰り出されてくるので、

私は行間にエクスクラメーションマークを置きたくなった。



この数十年、村上は自身が「本格小説」と位置づけるものを書こうとしていると言い続けてきた。

一例として彼は『カラマーゾフの兄弟』を挙げて目標にしている。

その試みこそが、三人称の幅広い視点から描かれた巨大小説1Q84であるように思われる。

怒り、暴力惨事、奇妙なセックス、奇妙な新現実を抱えた本であり、

日本のすべてを取り込もうとするかのような本である

偶然ぶつかることになってしまった悲劇にも関わらず(あるいはその悲劇のなかでこそ)、

ひとりの人間の脳に詰め込まれた不思議を提示して、本書は読者を驚嘆させる。



驚きを覚える本の数々をこれだけ読んだあとでもなお、私は村上の本で驚かせられた。

そのこと自体が驚きだったと村上に伝えると、彼はいものようにそれを受け流し、

自分想像力を入れたつまらない花瓶でしかない、と言い張った。



「リトル・ピープルは突然やってきた」という。

「彼らが何者なのかはわからない。その意味づけもわからない。

 僕は物語の虜だった。選択したのは僕ではなかった。彼らが来て、僕はそれを書いた。それが僕の仕事



村上の作品は夢のようであることが多い。

明晰夢を見ることがあるかと尋ねると、

覚えていられたことはない、という。

目覚めたときには消えている、と。

ここ数年で覚えていられた夢は一度だけ、それは村上春樹小説のような繰り返す悪夢だったという。

その夢の中で、影のような未知の人物が「奇妙な食べ物」を料理してくれていた。

蛇肉の天ぷら芋虫パイ、そしてパンダ入りライス

食べたいとは思わないが、夢のなかでは彼はそれに興味をひかれていて、まさに一口入れようというとき目が覚めた。



2日目、村上と私は彼の車の後部座席に乗り込み、彼の海辺の家へ向かった。

運転したのはアシスタントの一人である身ぎれいな女性で、青豆よりわずかに若かった。

私たちは東京を横切り、青豆が『1Q84』で運命的な下降をした高架高速道路の本物へと向かった。

カーステレオではブルース・スプリングスティーンカバーした「Old Dan Tucker」がかけられていた。

アメリカシュールレアリズム古典である



車中で、村上は冒頭のシーンを思いついたときに考えていた緊急脱出口のことを持ち出した(青豆と同じように実際に渋滞に巻き込まれていたときにそのアイデアを思いついたという)。

次に彼は存在論的に複雑な仕事をした。

実際の高速道路で、小説中であれば青豆が新世界に向けてくだっていったであろう場所を正確に特定しようとしたのである

彼女用賀から渋谷に行こうとしていた」車窓をのぞきながら彼はいう。

「だから多分このあたりのはずだ」

と言ってこちらを向いて念を押すように

「それは現実じゃないけれど」

と付け加えた。

それでも、彼は窓の方に戻って実際に起こった出来事を話すように続きを語った。

「そう」と指差して「ここが彼女が降りていった場所だ」

キャロットタワーと呼ばれる、およそ巨大なネジが刺さった高層ビルのような建物の前を通り過ぎた。

村上はそこでこちらを向いて、もう一度思いついたように、

「それは現実じゃないけれど」と言った。



村上フィクションは変わったやり方で現実漏れ出す。

日本に滞在した5日間のあいだ、私は村上東京にいたときとは違って、実際の東京で落ち着くことができなかった。

村上東京、それは本物の東京を彼の本というレンズで見たときの姿だ。

私はできるかぎりその世界時間を過ごそうとした。

村上天啓を得たあの場所神宮球場へ行き、

客席の上の方で二塁打が打たれるたびに注目した(私がもらった天啓もっとも近いものは、枝豆を喉につかえさせて窒息しかけたことだった)。

また、私はローリングストーンズの「Sympathy for the Devil」とエリック・クラプトン2001年アルバム「Reptile」をかけながら、神宮外苑という村上お気に入り東京ジョギングルートゆっくりと走った。

私のホテル新宿駅に近い。そこは『1Q84』でも重要役割を果たす、交通機関ハブ的な場所だ。

登場人物たちが好んで使う集合場所中村屋で私はコーヒーを飲み、カレーを食べた。

そしてフレンチトーストタピオカティーの向こうで東京人たちが交わす会話に耳をひそめた。

そうしてうろつくあいだに、村上小説が極度に意識しているものごと、すなわち、偶然かかる音楽、上昇と下降、人々の耳の形といったものを、私も極度に意識するようになった。



こうして私は、村上巡礼者の列に連なることになった。

実際、彼の小説中の説明をもとにして料理本を出版した人もいるし、

登場人物が聞いた音楽プレイリストオンラインでまとめている読者もいる。

村上は、明らかに喜んだ様子で韓国のある会社西日本への『海辺のカフカ旅行を企画したこと、

ポーランド翻訳者が『1Q84』をテーマにした東京旅行ガイドブック編集していることを教えてくれた。



こうした旅自体が、形而上の境界を越えてしまうこともある。

村上は読者から彼が生み出したもの現実世界で「発見」したという便りを受け取ることがよくあるという。

たとえば、彼が作り出したと思っていたレストランや店が東京に実際ある、など。

ドルフィンホテルというのは『羊をめぐる冒険』で村上が生み出したものだが、札幌にはそれが複数ある。

1Q84』の発表後、ありえない名字として作り出したつもりだった「青豆」という名字家族から村上は便りを受け取ったという。

彼はサイン本を一冊その家族に送った。

ここでの要点と言えるのは、現実漏れ出す虚構、虚構に漏れ出す現実というものが、

村上の作品についてはほとんどの場合、作品そのものだということだ。

彼は私たちを世界から世界へと往還させる。



世界から世界への往還──それは翻訳の作業を思い起こさせる。

翻訳は、様々な意味村上の作品を理解する鍵となる。

彼は一貫して日本作家からの影響を否定してきた。

作家活動の初期には、「日本人という呪いから逃れようとしているとさえ語った。

その代わり、十代の若者として、西洋小説家の作品を貪ることによって、文学感受性を培った。

その中にはヨーロッパ古典ドストエフスキースタンダールディケンズ)もあったが、

彼が生涯を通して繰り返し読んだのは、とりわけ20世紀アメリカのある種の作家たち、

レイモンド・チャンドラートルーマン・カポーテ、F. スコット・フィッツジェラルドリチャード・ブローティガンカート・ヴォネガットなどだ。

処女作に取りかかったとき村上は奮闘し、標準的でない解決法に行き当たった。

本の冒頭を英語で書き、それから日本語翻訳し直すのである

そうやって自分の声を獲得したと彼は言う。

村上を長く翻訳しているジェイ・ルービンによると、村上の作品の特徴のひとつは、

たか英語原作から翻訳されたかのように読めることだという。

2011年10月21日

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トラバを幾つか飛ばしからタイトル付きをアップするのが基地外の特徴

2012-01-24

読解についての責任レベル2ちゃん>>>>はてブ>>twitterのRT

http://b.hatena.ne.jp/entry/dochikushow.blog3.fc2.com/blog-entry-2178.html

・・・って書いてあるのにまるで読んでない人多いな。2chよりはてブの方が読めてない

これはガチで賛成。


「読解力」ではなくて「読解についての個々人の責任レベル」について。

はてブは相当に低いです。2ちゃん人間より低いです。



「読解力」で考えるならば、

平均点で見た時、板にもよりますが、2ちゃんよりはてなの方がレベルが高いケースはそこそこあるでしょう。

しかし、読解の責任についてははてブはかなり低いです。大事な事なので2回いいました。タイトル入れると3回目。



そして、それに輪をかけて低いのがtwitterのRT。

こちらは、読解力、読解責任ともに低いです。信頼する方がおかしい。

知らない人からtwitterのRTが情報リソースです(キリッ  という人はやべえです。

ましておかしいなと思いながらさらにRTする奴はいじめを批判する資格がない。

みんなから分断されて、部活写真とかもち出されて「なのに今のお前は何やってんだ・・」とか哀れまれるべき。



信頼の高さはそのまんま貨幣価値に置き換えられます

はっきり言って、twitterのRTはもはや偽造通貨に等しい物があり、RTが多いからといって全く評価の対象になりません。

はてブも100を超えだすとそこから先は価値が激減します。

から最近2ちゃんの記事がはてブで上位を独占するようになってきてる。

記事の価値が「2ちゃんで注目度が高かった」>「はてブの数が多かった」になりつつある。



まぁ2ちゃんだって大したことないから、まともなメディアからしたら目くそ鼻くそです。

たとえば○○のような・・・あれ、○○が表示されない。 

日本でまともなメディア・・・って何だろう。


記事の価値が「2ちゃんで注目度が高かった」>「はてブの数が多かった」になりつつある"はてブって昔からネット上の一地方中心都市程度の位置しかない気がするなぁ。2ch地方中核都市位はある

言うまでもなく、はてブに上がってきた記事の内、ですね。

まぁはてな民が外に出ていったというべきか、はてなの外からやってきた人がはてブ使い始めたというべきか。

あと最近ステマというか、組織票みたいなのが多くなってきてますね。

http://anond.hatelabo.jp/20120124153021

押し問答してもしょうがない。

なんで君のレベルを測れたかっていうと

君はまだ作り話でブックマークを集めることについて特別な意識を持ってるから

君がリンクしてる記事は俺もタイトルだけは見たけど、君みたいな興奮や嘲笑の気持ちは一切湧かなかった。

息をはくように作り話してる段階はこうなる。

2012-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20120122134045

ドラッカーのまだ翻訳されていない論文」って何だ。タイトルくらい教えろ。

彼女いない歴=年齢の30歳童貞だが最近イケメンになってきたらしい

まぁタイトルはほぼ釣りですが、ウソではありません。

わたくし、30歳になっても女性とお付き合いしたことのない男です。
ただの一度も、お付き合いしたことがありません。
女性はいろいろな意味で好きですが、積極的になる自信なんて持ち合わせておりません。
いわゆる非モテ、というと古い表現になってしまますが。


このことから想像できる通り、モテないさえない惨憺たる人生を歩んできたわけですが、
なぜか最近イケメンだよね」「モテるでしょ」などと言われることが多くなってきました。
もちろん、お世辞や茶化しであるということは承知しています
それでも、以前のアキバ系ダサ男」「ネクラ眼鏡」「雪国もやしといった言われようから
するとだいぶかけ離れているので、なぜそう言われるようになったのか考えてみました。


結論をひとことで言うと、イケメンと呼ばれるのは「顔」だけが原因ではないということ。


  • (3) あまりモテないので若い女性相手でも何も意識しないで接するようになった
     → 同世代や若い男性に比べてまったくがっつかず落ち着いている
      → イケメン

かくして、自分は分不相応にもごくたまにイケメンと呼ばれるようになったわけです。
肝心カナメの顔はまったく変わっていません。多少老いはじめたくらいです。
顔が原因ではなく、それ以外の振る舞いや印象、場合によっては相対的な社会的地位から
イケメンという言葉が選択されているということだと思います
いやはや、イケメンも地に落ちたものです。

今、イケメンと呼ばれずに困っている若い人も、その評価はこんな簡単にくつがえる
可能性があるということを覚えておいたらいいかもしれません。

自分は顔が悪いかモテないんだ」という逃げ道が無くなってからはや数ヶ月。
これだけ事態が好転しているように見えるにもかかわらず、最初に述べた通り自分には彼女ができません。
できるような気配もありません。
やはり、年齢に応じた経験値に裏打ちされた積極性がないとダメなんだと思います
これまた、顔の造作には直接的な関係は無いスキル
顔だけに責任をおしつけることができなくなっても、人生は続いていってしまうらしいのです。
数年後にはあっさりとキモいオッサンキャラ確立しているような気がしてます

http://anond.hatelabo.jp/20120121115303

楽天の商品ページを日本語処理する際の概要について。

これは、「事務職リーマンwebサービス作ってみた話」のトラックバックに対するトラックバックです。


サイズデータ抽出の正確性について

もちろん、この手のアルゴリズム処理に「完璧」は存在しません。

ですが、拾った結果の品質を数百個ばかり、サンプリングで調査した範囲では、商品サイズを拾える商品のうち、9割を大きく超える率で、正しいサイズを拾えていますので、

「たまにはミスってますが、おおよそ役に立つ」

レベル認識率は十分に達成していると思ってます

もちろん、検索できる商品数が尋常じゃないので、サイズ抽出ミスっていそうな商品を狙い撃ちで探すと、結構見つかったりはしますが。


ちなみに、上記の「商品サイズを拾える商品」という表現には、レトリックがありまして、結構楽天ではサイズ画像のみで記載されている商品もありまして、そういうものは、当然、検索できない商品となっています

まあ、これは仕方が無いところです。




商品サイズ抽出について

サイズは、正しくサイズを拾えるよう、複数の書き方パターンサイズ候補を抽出しています

おおまかには、

  ・幅XX × 奥行YY × 高さZZ(センチ)

  ・幅×奥行×高さ(単位センチ・・・・・・XX × YY × ZZ

 の2パターンで、このパターンを軸に、さまざまな派生対処しています

 この派生(というかノイズ要因)が滅茶苦茶いろいろなパターンであって、相当手を焼きました。



拾ったサイズ候補に対応するサイズ単位センチミリ)の抽出

 実はこれも、簡単そうに見えて、結構、面倒なところでした。

  ・サイズ記載部分から遠く離れた部分に(単位ミリ)とか書いてある場合がある

  ・センチミリを混在してサイズ記載している場合がある

 など、さまざまなパターンがあり、結局、サイズ記載箇所の前後を見て、距離などから重み付けを調整して、サイズ単位を拾っています

 また、そもそもサイズ単位が記載されていない(意外とよくある)場合は、サイズ値の大きさを見て推定したり、(例えば、家具カテゴリサイズ表記に小数点があれば、それはきっと、ミリではなくセンチだろう、など。)全く見当が付かん、というときには、決めで処理したり、仕方なくあきらめたり・・・といった処理をしています



正しい商品外寸の指定

 サイズを拾うだけでは、梱包サイズとか、引き出し内寸とか、ノイズが多いので、これらは、重み付けを行い、一番重み付けが高いものを外寸サイズとして拾っています

 この辺の重み付けは、ある程度、作りこんでいますが、もちろん、完全ではないので、今後のブラッシュアップが必要な部分です。



型番など等で、そもそも違う数字を拾ってしまうこと対策

 こちらは、型番等で誤反応を起こしやすい、W/D/Hでの記載サイズのレーティングを少し下げて対処しているのですが、初めのほうにトラックバックを頂いた方もご指摘されているとおり、それでもある程度引っかかっちゃいます

 タイトル中の型番を検索外すとかの手も無くはないのですが、型番って意外と本文中にも多くて、例えばテレビ台とかで、本文中にテレビ型番をズラズラ列挙されて、それが反応した時もあります

 一応、異常値についてはレーティングを下げたり、サイズ数値取れずで処理はしています・・・みたいなところではありますが、検討すべき改善箇所です。



意外と多い、店舗側のサイズ記述間違い対策

 ex)「幅800×奥行400×高さ100センチ」の棚・・・など。

 こちらは、最終的なサイズ数字を見て、「サイズ単位の書き間違い・拾い誤り推定」の判定を入れておりまして、判定に抵触したサイズについては、正しいと思われる単位に変更・救済しております

 もちろん、フォローにも限界があったり、フォローを行って二重遭難する場合もあるんですが、検証してみたところ、ほんのわずかな二重遭難よりも、誤り救済を行ったほうがはるかに結果がよかったので、処理を入れてます



楽天自体がサイズ検索対応することリスクについて

このリスクは、着手する前によく検討しました。

ただ、結論から言うと、サイズ情報に対する、楽天市場側の動きはほとんど無いと読んでおります

なぜなら、圧倒的にニーズが高く、ハードルも低いと思われる、送料込み価格検索すら、彼らは実現できてないからです。

恐らく、楽天側では、出店側に登録させる情報を、いじりたくないと思っているのではないでしょうか。

しかも、サイズ情報は、楽天が扱っているほとんどのジャンルの商品にとっては、それほど重要性の高くない情報です。

ごく一部のジャンル向け以外は重要性の高くない追加の登録情報なんて、楽天はあまり実装したくはないのではないでしょうか。


・・・と、そういう読みをしてますし、さらに、読みが外れて楽天対応を行ったとしても、別に私は片手間でやっているだけなので、それほどペナルティが大きい訳ではありません。

ということで、「許容できるリスク」と判断しています



以上、カグサイズのページ処理の内容部分の説明でした。

それではー。


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幅x奥行x高さ(家具サイズ)で商品を検索できる、楽天市場家具カテゴリ専門の検索エンジン

カグサイズ検索

http://kagusize.com

http://anond.hatelabo.jp/20120122032222

無意味文字列とか、同じ文の連投とか、いわゆる荒らし行為以外なら何でもいいよ。

トラバは本文でもタイトルでも、どこでもいいので相手のURLを入れればOK。



そのかわり、他の記事に文句をつけたり反論したりするのも自由。お互いにね。

ところで腹減ったぜ。

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