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はてなキーワード: 金子みすゞとは

2023-12-22

小学生の時「詩の暗唱」という謎のテストがあった

たぶん金子みすゞとかそのあたりの短文だったと思うがあれはなんのためにやってたんだろう

しかもたぶん授業枠(シラバス項目)ではない

校長先生が授業中に各クラスを訪れ、生徒一人ずつと廊下で向き合い詩の暗唱をさせる。それだけ

わざわざ校長先生直々に出向くくらいだから多分これは校長先生発案の教育法かなんかなんだろう

でも未だにアレに何の意味があったのか分からん。俺全然覚えられなくて何節かすっ飛ばしてたけど「ウン、完璧だね」って言われたし

2023-10-08

令和5年の小3国語教科書を読んだ感想

小林一茶俳句が出てくる

・蟻の話が出てくる

モチモチの木が出てくる

・ちいちゃんの影おくりが出てくる

谷川俊太郎が頻繁に出てくる

ローマ字が出てくる

・「登竜門」「杞憂」が出てくる

・みんなちがってみんないい(金子みすゞ)が出てくる


感想

ローマ字早くない?

登竜門語源なんて大人も知らんよ?

谷川俊太郎無双

ちいちゃんの影おくりはいつ読んでも切ないね

2023-08-07

最果タヒの詩についての否定的感想

 最果タヒさんの詩集『死んでしまう系のぼくらに』『夜景座生まれ』と、あとは図書館で数冊をパラ読みした。著作映画化されているらしいが、見てない。本しか触れてない。

 否定的感想なのでブログには投稿するか悩んで、結局、こちらに持ってきた。ただの感想

まとめ

  • 合わない、好みではない
  • 言葉が軽い
  • 説得力がない
  • でも詩でこんだけ売れてて若者人気もあるってすごいよね


合わない

 最果タヒさんの詩はあまりに散文的で、これは本当に詩なのか、日記じゃないのか、小説と変わらないんじゃないのかとすら思う。実際、同作者の小説『十代に共感する奴はみんな嘘つき』も少し読んだけど、境が曖昧だと感じた。これなら全部小説でも良いじゃんと思うけど、当事者からすると違うのかもしれない。

 詩そのものについては、単純に口調とテンポが私に合わない。あんまり真摯な感じがしない……と感じる。でも私が思う真摯な感じとこの人の真摯さが違うだけかもしれないし、この方に真摯なつもりなんてないだけかもしれない。

言葉の軽さ

 使われている言葉は、それっぽい言葉を並べてるだけに見える。色んな言葉が出てくるけど、そのひとつひとつ定義って、なんなんだろう? どういう意味で使ってるんだろう? そういうのが見えてこない。だから真摯には感じない。急に言葉連想ゲームみたいに飛ぶのも、え? 寝ぼけてんの? って感じ。

 あと、わざと間違った/厳密に間違いではないけどまず使わない言葉使いや組み合わせ、漢字の開き(ひらがな)が多用されてると、絞れ!になる。そういうのはアクセントに使うのがいいのであって、多用されると醒めるし、詩全体がぼやけてしまう。

 これがぼやけたことを狙っている詩や短い詩ならまだ良いけど、長くて散文的だから、ただぼやける。何を言ってるのか分からない。批評を色々読んだけど、「わからなさ」を評価されている面もあり、それでいいのか、じゃあ私に合わないだけか、となる。

 ちなみにこの「わからなさ」とは「共感できなさ」のことではない、と言い添えておく。

 また、死にたい、殺されたい、の表明が素直球すぎて上滑りしてる。死にたさについて、現実世界の死について、空想上の死について、犯罪について殺人についてを描いている部分があるが、それはただの比喩なのかもしれない。(以下、長いので略してます、ごめんなさい。詩を引用する時に略すのってどうなんだろ……。よくないかも。)

 ❝(前略)今日も、撃ち殺されなかったと泣きながら眠る夜はただ一人で、(後略)❞

 ❝あいされたい

 それはべつに深刻ではなく。ころされたい、でもいい。❞

 ❝せめて他殺で。惨殺で。❞

           『死んでしまう系のぼくらに』p.16「ぼくの装置」より 

 確かに、「死にたい」「あの人に殺されたい」「今日死ねなかった」と思う人はたくさんいるだろうし、私にもそういう欲求はあるが、なんでだかこの直球ぐあいは合わなかった。反対に、この表現がいい!と思う人もいるでしょう。軽くなんてない、という人もいれば、軽くて何が悪い、という人もいるでしょう。

説得力のなさ

 例えば『死んでしまう系のぼくらに』p.23「線香の詩」から1行目❝大切なものが死んだあとの大地はすこし甘い匂いがする❞のっっっってなんでなんですか!?

 次に蝉が出てくるので夏だろう、じゃあスイカかき氷を食べた庭かな? 大切なもの……有機物か?無機物か?ペット火?人か? 人じゃなければ何かを土に埋めて、それがなんらかの作用で甘い匂いをさせてるのかな?

 って、そんなことは考えても考えなくても良くて、まあ私は考えるほうが好きだが、まあとにかくこういうのがなくてもいいけどとにかく「説得力」が足りない。

 読んでて、否応なしに「そうなのか」となる、もしくは「そんなわけないだろ」と言えるのがさ、好きなんだよな。「そんなわけないだろ」すら言えずに、「意味わかんねーよ」じゃ、ちょっと良いとは言えない。

 例えば宮沢賢治の「やまなし」は詩じゃなくて小説童話)だけど、❝『クラムボンはかぷかぷわらったよ』❞って説得力えぐいでしょ。「クラムボンは、かぷかぷ、笑う」んだよ。まあこれも好みの問題かもだ。

まとめ 

 私は作品批評で、「分からない」からいい、分からないのがいいんだ、みたいなのは嫌だ

 感想においては「気づかせてくれる」とか「感性が素晴らしい」とかって、何も考えないで生きてるのかよ!と叫びたくなる。もちろん、詩歌(詩、短歌俳句)って「新しい視点」が評価されるし、私もそういう作品は好きなんだけど、どうしてか嫌だ。単純に感性が素晴らしいって褒め言葉が嫌いなだけかもしれない。私がそう言われると、「感性は、普通ですよ。思ったことを表現するために、頑張ったんですよ」と思うからかもしれない。私の話じゃん。私の話だよ。

 この記事は、最果タヒの詩について、否定的感想をあまり見つけられなかったので、公開しました。「最果タヒ 批評感想」とかで調べるとね、いくつかは出てきますリンク貼らないけどめちゃくちゃ良い記事もありました。でも、ほとんど見つけられなかった。なので公開しました。私のこの記事はただの感想で、うまい批評なんかじゃないし分析もできてないけど。

 でも詩でこんだけ売れてて若者人気もあるってすごいよね、は本音で、昨今は詩歌の中では短歌ブームらしくて色んな本が出たり特集が組まれてるけど、現代詩もそういうふうに盛り上がると嬉しいなとは思います

 読んでくれた方、ありがとうございました。

 この記事に対する反論も良いですが、おすすめ現代詩あったら教えてください。読むので。

 現代より前の詩……工藤直子金子みすゞ谷川俊太郎とか、中原中也島崎藤村室生犀星萩原朔太郎とかは既読なので、それ以外の「現代詩」のおすすめが、知りたいです。よろしくお願いします。

2023-07-11

最悪な金子みすゞ

欲求不満ゴキブリ共が

脚を出して誘い始める

ムカデ蜘蛛、虫達の饗宴

大学という名の幹の元、始まりまり

乱れてなんぼ

操ってなんぼ

夏なので

汗でぬるつかせながら

虫達は深みに嵌りながら、卵を産む

短い人生の中で、決して働きバチになることはせず

高い高い林の上の方を見て、蛾の鱗粉を蝶のそれと思い込んでいる

夕方には誘蛾灯が咲く

まるで妖しく惹き付ける、月の明かりのように

衰えて、死ぬまでお互いを誘惑し合うのだ

矮小な虫の戯れ、虫達の遊び

幽幻で有限な

さなさな世界の中で、息絶えるまで

互いの鼓動を重ね合わせる

息絶えるまで、芯を解れさせる

甘い甘い饗宴は、まだ夜の終わりを知らない

2023-06-08

anond:20230608164916

古典文学を探せばゴロゴロあるな(発表当時は純文ではなく大衆文学だったものも同様)

NHKラジオの「朗読」を聴く元増田が好みそうなものが割と出てくる

最近だと、織田作之助「雪の夜」とか、講談金子みすゞの生涯』とか、新田次郎「おとし穴」とか

2023-04-08

[] そのろっぴゃくにじゅうろく

クリップーッス

 

本日世界ロマの日、灌仏会日本においては出発の日、忠犬ハチ公の日、参考書の日、タイヤの日、芝の日、Get Wildの日、椿寿忌、佳桜忌でございます

釈迦が産まれた日ということで天上天下唯我独尊という言葉が横行する日でございますね。

アレって「俺という存在けがこの世界めっちゃすげえ」って意味ではなく「それぞれが生きてることってすげえ価値のあることだと思ってます」って意味らしいです。

金子みすゞのやつみたいですね。

 

ただ唯我独尊って四字熟語は、現代語訳というか現代誤訳されて「俺だけがめっちゃすげえと思ってるバカを指す言葉」として広まってしまいました。

ただまぁ冷静に考えれば、生まれてすぐの人がそんなプライドを持って過ごしているのなら、生まれからしばらく経ってる人にも何ミリかぐらいはそのプライドを持ってるのだからそれを軽んじていいものか?という感じではあります

俺もすげえしお前もすげえんやでって生まれてすぐに言われたら腹が立ちますよね。

そりゃ誤訳もしたいってもんです。

 

でも生まれてすぐにそういう矜持を持てるのはすごいなぁと思います

え?アレは生まれた時にすぐそばにいた人が言っただけ?

やっぱろくなもんじゃねえ

 

ということで本日は【情報確認いか】でいきたいと思います

情報確認いか情報確認ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2023-03-13

左派やLGBTQ+活動家の掲げるジェンダー平等についてなんか違うなと思ったこ

自分自身保守だと思っている。8valuesIDRlabsの政党座標テストなどでは中道的と判断されたが、日本特有のこととかがなかったりする関係でそうなっているだけで自分自身はれっきとした保守だと思う。

では、本題に入ろう。

自分的に左派やLGBTQ+活動家が掲げるジェンダー平等逆効果、つまりLGBTQ+の人々が生きづらい社会にしてしまうのではないかということである。なぜならこの政策は「心の性別が男」「心の性別が女」の定義を決めつけることになってしまうからである。つまり左派やLGBTQ+活動家がこの政策を主導する目的である多様性を認めること」とは逆のことをしているということになる。金子みすゞは「みんなちがってみんないい」と詩の中に書いていて、自分はこの言葉こそが多様性を認めることだと思う。また、LGBTQ+の中にはXジェンダーやノンバイナリーといった人達もいる。Xジェンダーとは心の性別が男か女かはっきりしていない人、ノンバイナリーとは心の性別がない人のことを指す。この人たちのためのジェンダー平等とは心の性別を気にしないことではないだろうか。

ここで読者に質問がある。「心の性別」はどうやって判別するのか。

おそらくほとんどの人が「?」となったはずである。上にも書いたように心の性別定義そもそも存在しない。性的指向存在するが、「心の性別」という言葉についてはどう考えてもレッテル貼りに過ぎないのではないかいくら性格が似ている人間でも全く同じ人間は一人たりとも存在しないはずである。心の性別での男女の基準は何なんだろうか。自分には到底わからない。でもこれだけは言える。心の性別というもの存在しない。心はみんなそれぞれ違う。そもそも性別」というもの生物学的なものであるというのになぜ心理学的な側面で使おうとするのか。自分には到底わからない。そもそも「男らしさ」「女らしさ」の概念をなくすべきである

「心の性別」というもの存在していても、浴場やトイレといった性器露出する場面では生物学的な性別で分けたほうが適切だと言える。心の性別で分けていいのはそのような場面を除く場面のみだと思っている。(そもそも心の性別存在しないのだが。)また、日本国憲法には「公共の福祉」というものがある。この観点から言っても浴場やトイレといった性器露出する場面では生物学的な性別で分けるべきである。そんなに入りたいのであれば性適合手術を受けるべきである

このような長過ぎる本文になってしまったが、要点をまとめると、

ということである

なお、これまでなんか違うなと思ったことを書いてきたが、流石に賛同できるところも書いたほうが説得力があると思ったため箇条書きで書いていく。

ちなみに同性婚について一言言っておくが、どう考えても誰と誰が結婚するかについては全くの他人事として気にしないほうがいいと思う。気にすると他の家庭への干渉になってしまうから

あとは西欧の方々に言っておきたいことがある。男の娘トランスはぜんぜん違う言葉である性自認が男であろうが女であろうが男の娘であることには変わらない。後者であると決めつけるのはやめてほしい。

...と長くなりすぎたが書くことは書いたので終わろうと思う。

では。

2022-04-19

詩人とか数名しか知らんだろ詩人になろうとせずつぶやくくらいにしときなさい

俵万路

相田みつを

谷川俊太郎

金子みすゞ

などに割って入って生業にしようと思うのは冒険的だ

2020-07-07

「みんなちがって、みんないい」は強者から言える

「みんなちがって、みんないい」

そんな私は沢山の歌を知らず、

綺麗な音を出せず、

地べたを早く走れない弱者

この詩を作った金子みすゞは18歳で全国の新聞掲載された成績優秀な強者から言えたのだ。

もし彼女が私のような持たざる者ならば、間違いなくこの言葉は世に出ていなかっただろう。

弱者には強者の痛みがわからない。

弱者には強者の苦しみがわからない。

みんなちがったおかげで自分が得したから、みんないい。

これでも信じないならガンダムSEEDラウ・ル・クルーゼ視点で見てみると良い。

みんなちがうということでどれだけの人間が苦しむか、みんなちがって、どれだけの悲劇を招くか。

「みんなちがって、みんないい」は弱者を救済する人間のみに許された言葉で、金子みすゞのような強者が言うべき言葉ではない。

2020-05-09

anond:20200509153909

とくに金子みすゞの詩はあかん

みんな違ってみんないいと言いながら理由をつけてる

何一つ取り柄のない子が読んでも傷つくだけだ

2019-06-03

上司がちくちく言葉ばっかり使う

「どうしてこんなことも出来ないんだ!」「謝ってないでやれよ!」

ちょっとは謝ったらどうだ!?

「やる気ないならやめろよ!お前に払う給料無駄なんだよ!」

毎日辛い。辞めたいけど、2回転職してここだから、もう転職怖い。自分無能が悪いんだと思う。

電車中吊り金子みすゞを見て泣いてしまった。みんな違ってみんないいなんて言ってくれる人、自分そばはいなかった。地べたを速く走れないし、たくさんの歌も知らない自分を赦してくれる社会じゃなかった。

挨拶しても友達増えないし、みんなと違ってお前はダメで、悪い事を悪いというと自分立場が悪くなって、善意は利用されて、人の嫌がる事をする人ばかりで、学校道徳は何を教えていたんだろう。全部嘘だった。

優しくない世界

不自由で不平等世界

人生早く終わってほしい。

2019-02-23

ちんこ幸運を願う

ちんこが好きだ。

あいや、お前の股にぶら下がっているそれじゃない。すまないが、汚いからさっさとしまってくれ。

東京ちんこ倶楽部というTwitterアカウントがある。

ちんことはそのアカウントを指す通称だ。

性的意図微塵もない。

僕はそのアカウントが好きで、随分前からフォローして、遠くから眺めてコンテンツとして消費させていただいている。

しかし、彼がコンテンツとして面白いのは、その裏に、人間としての苦しみ、それも、他の人間よりも苦しみ、悩み、不条理な苦さを感じ尽くした、そういう苦しみがあるからだ。

僕のような、ふらふらと生きている人間よりも、彼のコンテンツの方が面白いのは、彼のそういった経験的背景があるからに他ならない。

ただ、痛みは共有できないものだ。アーレントもそう言っているだろう。

彼の、表に現れた痛みは、イロニーとなって、まさにこのグローバル資本主義社会日本的経営の融合物としてのブラック企業におけるスローガン「圧倒的成長」というフレーズを通して、表象再現前化された。

しかし、それは彼の痛みではない。彼の痛みを表象再現前化することによってコンテンツ化され、一般化されたものであって、彼の痛みそのものではない。

「圧倒的成長」

彼の生み出すコンテンツ楽しいしかしそれは、それをコンテンツとして享受することが許される限りのことである

彼は、その痛みの中で、しかしなお苦しみ続けている。

僕はそれを、コンテンツとして楽しんでいる、いるがしかし、苦しい。

これはルソーの「憐憫」であろうか?

これはスミスの「共感」であろうか?

繰り返すが、「痛み」は個人的ものであり、共有できないものだ。

憐憫」も「共感」も、それを人々の社会、こう言って良ければ「類的存在」としての我々を、所与としてではなく、帰納的に成立せしめるところの作用ではあるけれども、

しかしながら、それが個人のものの、内的な連関にまで届くわけではない。

ならば、僕の苦しさは、むしろ他人の不幸をコンテンツとして楽しんでいるという現実にあり、(しか芸術というのは、ゴッホにせよ金子みすゞにせよ、やはり不幸を源泉にしている場合が多いのだが、)人の不幸を享楽する自分というものが受け入れられなくて苦しいのだろう、この偽善者め。

と、言ってしまえばそれまでかもしれないが、やはり僕は、単にそうはいえない。

僕は、案じている。

あるコンテンツとしてのイロニーという、一つの優れた作品を通じて知った、その先にいる人を、僕は案じている。

彼は、外から見て、明らかに容易ならざる状況にあると思われる。

そして、そういった状況に陥った多くの知り合いは、その、最後には、(最後にはというのは寿命でということではなくて、)究極の選択をすることが多かった。

それこそ、「ツバメのように」。

いや、しかしこうやって、僕がここに書くことすら、単に僕の享楽であり、それは彼には関係のないことだ。

「放っておいても人は死ぬし、女と寝る。そういうものだ。」

いや、そうなんだけれども。

じゃあお前は何ができるんだ、金か、体か、法か、などと言われたとしても、僕は何もできない。

から、単に案じている。

案じていることを、ここに念の為あくま念の為、書き記しておく。

それだけのことだ。

僕にできることは、何もない。

いずれにしても、風は吹くのだから

2017-11-16

anond:20171116091716

というかさ、独立した強者荒野で生きられるのは当たり前なわけ

でも、君らお気に入り論法だと「誰だって弱者になる可能性がある!」わけでしょ

それが頭でわかっていて、実際別の相手にはそう主張してるはずなのに、

なぜか困った時のこと一切考えない奴らを手放しで持ち上げてるの、まあ大概謎だわ

そもそもルールというのは、自由に任せたら自由をはき違えて好き勝手する奴を抑えたり、

そいつらの犠牲なっちゃう奴をきちんと守ったりするために存在する

両方の意味自由謳歌できる人間なんて、実はそんなに多くないんじゃないかと思う

みんなこういう場では「そうそう! いろんな結婚の形があっていい!」と場の空気に乗って、

金子みすゞかお前はみたいな勢いで自由を称賛するだけ称賛するけど、

例えば「オタクは何するかわからいか表現規制必要!」と吠えるラディフェミには、

なぜかふんわり共感するのがいたりする

結局、自分お気に入りには自由を認めたいけど、そうでない奴はルールで縛りたいだけでは?

ただそれだけのことなら、もうアホらしすぎて、こんな長々と言う必要なんかない

2016-12-01

http://anond.hatelabo.jp/20161201194406

から、その具体例が「普通」なの?

例で出ているものがその時代の「普通」なの?

金子みすゞの例が「普通」なの?

原作既読で、映画は未見だけど、あれを「普通」にしてるなんて微塵も感じなかったのだけど。

2016-05-24

日本義務教育於いて、水面下に不気味に根をはる同調圧力の闇。「みんなちがってみんないい」教室アクセサリーの様に飾られた、違和感たっぷりの詩。

だれも、その違和感を口にする事はない。

金子みすゞが望んだ世界とは一体、どんなものなのだろうか。

同調圧力」というもの概念として幽霊のように存在するのだとしたら、そのメリットとして考えられるのは「治安維持」「思想教育への導入の安易さ」しか思い浮かばないのだが、他にもあるのか?誰か教えてくれ。

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